JP3966291B2 - プリプレグ穴あけ用ドリルビット - Google Patents

プリプレグ穴あけ用ドリルビット Download PDF

Info

Publication number
JP3966291B2
JP3966291B2 JP2004031020A JP2004031020A JP3966291B2 JP 3966291 B2 JP3966291 B2 JP 3966291B2 JP 2004031020 A JP2004031020 A JP 2004031020A JP 2004031020 A JP2004031020 A JP 2004031020A JP 3966291 B2 JP3966291 B2 JP 3966291B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prepreg
drilling
drill bit
blade
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004031020A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004154937A (ja
Inventor
章市 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2004031020A priority Critical patent/JP3966291B2/ja
Publication of JP2004154937A publication Critical patent/JP2004154937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3966291B2 publication Critical patent/JP3966291B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Drilling Tools (AREA)

Description

本発明は、積層板の製造過程でのプリプレグの穴あけ方法において用いられるプリプレグ穴あけ用ドリルビットに関するものである。
従来、プリント配線板の製造に用いられる積層板は、例えばガラスクロス等の空隙を有する基材に、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂組成物を含浸した後、乾燥して含浸した熱硬化性樹脂組成物を半硬化(Bステージ)状に固化させることによってプリプレグを作製し、次いでこのプリプレグを所要枚数重ねるとともに、必要に応じて銅箔等の金属箔をその片側又は両側に配して積層して積層物を形成した後、その積層物を加熱・加圧することにより成形して製造されている。
上記プリプレグは、熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸して半硬化させたものであるため、この樹脂は、加熱するといったん粘度が低下して流動し、更に加熱すると硬化して流動しなくなる挙動を示す。そのため、積層時の取り扱いにおいては半硬化しているため取り扱いやすく、また、加熱・加圧して成形する途中では、ある程度流動性を有するため、多少の樹脂量のばらつきがあってもほぼ均一の厚みの積層板が得られるという特徴があり一般に用いられている。
しかし、プリプレグを用いて積層板を製造する場合、加熱して樹脂の粘度が低下したときに、その樹脂の流動によってプリプレグがずれてしまい、所望の大きさの積層板が得られない場合があるという問題があった。そのため、プリプレグに予め穴を形成しておき、その穴にピンを挿入してプリプレグを固定した状態で加熱して成形する、一般にピンラミネーション法と呼ばれる方法も行われている。
従来、このプリプレグに穴を形成する方法としては、図3に示すような、先端部に刃42を有すると共に、軸の側面にねじれ溝44を有するドリルビット40を用いて、プリプレグを複数重ねたプリプレグの積載物にドリリングにより穴を形成する方法が行われている。しかし、この方法の場合、穴あけを繰り返すことによってドリルビット40の温度が次第に高くなり樹脂の融点を越えた場合、刃42の部分やねじれ溝44の部分に樹脂が多量に付着してしまい、ドリルマシンのスピンドル等にかかる負荷が大きくなって穴あけが困難となりやすく、穴あけを連続して行える回数が少ないという問題があった。
そのため、図4(a)及び(b)に示すような、先端部に刃52を有すると共に、軸方向に貫通する穴54を有するドリルビット50を用いて、図4(c)に示すように、その貫通する穴54から刃52の部分に気体Aを吹き出して刃52の部分を冷却しながら、プリプレグ20の積載物に穴あけする方法が検討されている。なお、図4(b)は、図4(a)のドリルビット50を側方から見た図である。しかし、この方法の場合であっても、穴あけを連続して行える回数の向上は不十分であり、更に穴あけを連続して行える回数が多いプリプレグの穴あけ方法が望まれている。
特開平6−320323号公報
本発明は、上記問題点を改善するために成されたもので、その目的とするところは、熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸したプリプレグを複数重ねたプリプレグの積載物に穴あけするプリプレグの穴あけ方法において用いられ、穴あけを連続して行える回数が優れたプリプレグ穴あけ用ドリルビットを提供することにある。
本発明の請求項1に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットは、軸方向に貫通する穴を有し、この貫通する穴から刃の部分に気体を吹き出しながら、プリプレグの積載物に穴あけするのに用いるプリプレグ穴あけ用ドリルビットであって、円柱状軸体にその先端部分から穴あけするときプリプレグの積載物に非接触の部分にまで軸方向に連通する切り欠き状でねじれ溝でない凹部を形成し、この凹部に前記貫通する穴を露出させると共に同凹部の先端縁を傾斜させてその先細状となった先端部分に別部材の刃を接合して形成してなり、前記貫通する穴から吹き出した気体が凹部を介してプリプレグの積載物の穴内中程から上下両方に向かって下面側及び上面側の両側に到達するようになしたことを特徴とする。
本発明の請求項2に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットは、請求項1記載のプリプレグ穴あけ用ドリルビットにおいて、凹部はその切り欠きの形状が断面D字状で一ヶ所に形成されたものであり、同凹部の先端部分に1枚の刃を形成した一枚刃であることを特徴とする。
本発明の請求項3に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットは、請求項1又は2記載のプリプレグ穴あけ用ドリルビットにおいて、刃がこれを支持する部分の円柱状軸体より、軸の半径方向に0.2〜1mm突出して配設されていることを特徴とする。
本発明に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットを用いてプリプレグの穴あけを行えば、貫通する穴から吹き出した気体は、凹部を介して刃の部分及びプリプレグの積載物の下面側に到達すると共に、プリプレグの積載物の上面側にも到達する。そのため、この気体によってドリルビットのうちプリプレグと接触する部分全体を冷却することができると共に、この気体によってプリプレグを切削することによって生じた切り粉を効率的に排出することができ、ドリルビットに切り粉や樹脂が付着することが生じ難くなって、穴あけを連続して行える回数が優れたプリプレグの穴あけ方法を行うことができる。
本発明に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットを図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットの一実施形態を説明する図であり、(a)は同ドリルビットを示す側面図、(b)は同ドリルビットを示す正面図、(c)は穴あけしている状態を破断して示した側面図である。また、図2は本発明に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットの他の実施形態を示す正面図である。
本発明に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットの一実施形態は、図1(a)及び(b)に示すような、先端部に刃12を有すると共に、円柱状軸体14にその軸の方向に連通する切り欠き形状の凹部18を有し、その凹部18に軸方向に貫通する穴16が露出しているドリルビット10である。
そして、穴あけを行う場合には、図1(c)に示すように、上記貫通する穴16から凹部18を介して刃12の部分に気体Aを吹き出しながら、プリプレグ20の積載物に穴あけを行う。なおこのとき、凹部18の上側の部分は、プリプレグ20の積載物より上側に突出した状態に保持されるように、切り込み深さが設定されており、ドリルビット10に形成された凹部18は、穴あけするときプリプレグ20の積載物に非接触の部分から、刃12の部分にまで軸方向に連通する凹部18となっている。
そのため、貫通する穴16から吹き出した気体Aは、凹部18を介して刃12の部分及びプリプレグ20の積載物の下面側に到達すると共に、プリプレグ20の積載物の上面側にも到達する。そのため、この気体によってドリルビット10のうちプリプレグ20と接触する部分全体を冷却することができ、ドリルビット10の温度を低く保つことができるため、ドリルビット10に溶融した樹脂が付着することが生じ難くなっており、穴あけを連続して行える回数が多くなっている。更に、この気体Aによってプリプレグ20を切削することによって生じた切り粉を効率的に排出することができるため、ドリルビット10に切り粉が付着することも生じ難くなっており、穴あけを連続して行える回数が多くなっている。
なお、凹部18の大きさは、貫通する穴16から吹き出した気体Aが、凹部18を介して刃12の部分及びプリプレグ20の積載物の下面側や上面側に到達することが可能な大きさであれば特に限定するものではないが、円柱状軸体14のほぼ半分程度が切り欠き状態の場合、特に穴あけを連続して行える回数が優れ好ましい。この大きさが小さ過ぎる場合、気体Aが通過しにくくなるため、穴あけを連続して行える回数が低下する場合があり、大き過ぎる場合、ドリルビット10の強度が低下しやすくなる。
また、凹部18は、切り欠き形状であるが、これは円柱状軸体14をあらかじめ円柱状に形成しておき、そこから切り欠いて形成したものに限定するものではなく、切り欠いた形状になるように注型して形成したもの等でも良い。また、この切り欠きの形状は断面D字状に切り欠くことに限定するものではなく、切り欠いた部分が曲線状や凹凸線状でも良く、切り欠いた部分が複数あっても良い。なお、ドリルビット10が、切り欠いた部分が1ヶ所のドリルビット10であり、その切り欠いた部分の先端に1枚の刃12を形成したドリルビット10の場合、強度と気体Aの通過しやすさのバランスが優れ好ましい。
また、図2に示すように、刃12が、その刃12を支持する部分の円柱状軸体14より、円柱状軸体14の半径方向に、Lの長さとして0.2〜1mm突出して配設されていると、プリプレグ20の積載物に穴あけするとき、この刃12の突出によって生じる円柱状軸体14とプリプレグ20の積載物との隙間にも、気体Aが通過するようになるため、特に穴あけを連続して行える回数が優れ好ましい。
なお、この刃12の材質としては、円柱状軸体14と同じ材質で形成されていても良く、異なった材質で形成し接合して形成されていても良く、例えば、焼き入れ処理した鉄や、超硬ステンレスや、ダイヤモンド等が一般的に用いられる。なお、ダイヤモンドで形成したり、表面にダイヤモンド層を形成した複合材で形成した場合、特に穴あけを連続して行える回数が優れ好ましい。
また、ドリルビット10の径は、形成しようとする穴の大きさに合わせて調整すれば良いが、一般的には3〜10mm程度である。また、穴あけするときの回転数や送り速度は、穴あけした穴の外観等により適宜調整して穴あけする。
また、貫通する穴16から吹き出す気体Aは、一般的には空気が用いられるが、炭酸ガス等を吹き出すようにしても良い。また、この気体Aは、冷却処理されていると、ドリルビット10の温度が特に上昇しにくくなるため、特に穴あけを連続して行える回数が優れ好ましい。また、この気体Aが除湿処理されていると、穴あけ時のプリプレグ20の吸湿を減らすことができるため、このプリプレグ20を用いて製造した積層板の特性が優れ好ましい。
なお、本発明に用いるプリプレグ20は、熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸したものであり、例えば、熱硬化性樹脂組成物を溶剤で粘度調整したワニスに、基材を浸漬して含浸した後、必要に応じて加熱乾燥して半硬化して製造したり、室温で液状又は加熱溶融させて液状とした熱硬化性樹脂組成物を、基材の一方の面に塗布した後、加熱して粘度を低下させて含浸して得られるものである。なお、プリプレグ20の樹脂比率は、熱硬化性樹脂組成物及び基材の合計100重量部に対し、40〜200重量部が一般的である。
このプリプレグ20に用いる熱硬化性樹脂組成物としては、エポキシ樹脂系、フェノール樹脂系、ポリイミド樹脂系、不飽和ポリエステル樹脂系、ポリフェニレンエーテル樹脂系等の単独、変性物、混合物のように、熱硬化性樹脂組成物全般を用いることができる。この熱硬化性樹脂組成物中には、熱硬化性樹脂を必須として含有し、必要に応じてその熱硬化性樹脂の硬化剤、硬化促進剤及び無機充填材等を含有することができる。
また、プリプレグ20に用いる基材としては、ガラス等の無機質繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリアクリル、ポリイミド等の有機質繊維や、木綿等の天然繊維の織布、不織布、紙等を用いることができる。なお、ガラス繊維製の織布(ガラスクロス)を用いると、得られる積層板の耐熱性、耐湿性に優れ好ましい。
また、プリプレグ20の積載物は、上記プリプレグ20を複数重ねたものであれば特に限定するものではなく、必要に応じて上下や間に、プラスチック板等を重ねていても良い。
[実施例1]ドリルビットとして、図1に示すような、先端部に刃12を有すると共に、円柱状軸体14にその軸の方向に連通する切り欠き形状の凹部18を有し、その凹部18に軸方向に貫通する穴16が露出している直径6mmのドリルビット10を用いた。なおこのドリルビット10の刃12は、ダイヤモンドの一枚刃で形成されており、凹部18の大きさは、円柱状軸体14のほぼ半分程度が切り欠き形状であるドリルビット10を用いた。
また、プリプレグとしてエポキシ樹脂系樹脂組成物をガラスクロス(基材)に含浸した厚み0.1mmのプリプレグ[松下電工株式会社製、品名 R1661]を用いた。そして、このプリプレグを50枚重ねてプリプレグ20の積載物を形成した。
そして、上記ドリルビット10を用いて、上記プリプレグ20の積載物に、貫通する穴16から除湿処理した空気を吹き出しながら、送り速度20秒/ヒットで、プリプレグ20の積載物に穴あけを行った。なおこのとき、凹部18の上側の部分が、プリプレグ20の積載物より上側に突出した状態に保持されるように、切り込み深さを設定することにより、凹部18が、穴あけするときプリプレグ20の積載物に非接触の部分から、刃12の部分にまで軸方向に連通するように調整して穴あけを行った。その結果、1万ヒット連続して穴あけをした時点で刃12にピッチングが発生して、穴あけが困難となった。
[実施例2]ドリルビットとして、図2に示すような、先端部に刃12を有すると共に、円柱状軸体14にその軸の方向に連通する切り欠き形状の凹部18を有し、その凹部18に軸方向に貫通する穴16が露出しており、且つ、刃12が、その刃12を支持する部分の円柱状軸体14より、円柱状軸体14の半径方向に0.5mm突出して配設されている直径6mmのドリルビット10を用いたこと以外は実施例1と同様にして穴あけを行った。その結果、2.3万ヒット連続して穴あけをした時点で刃12にピッチングが発生して、穴あけが困難となった。
[比較例1]ドリルビットとして、図4に示すような、先端部に刃52を有すると共に、軸方向に貫通する穴54を有する直径6mmのドリルビット50を用いて、その貫通する穴54から除湿処理した空気を吹き出しながら、プリプレグ20の積載物に穴あけを行ったこと以外は実施例1と同様にして穴あけを行った。なお、この場合、図4(c)に示すように、ドリルビット50の軸部が、プリプレグ20の積載物の内部まで侵入しており、貫通する穴54から吹き出した気体Aは、プリプレグ20の積載物の上面側には到達しない状態になっていた。その結果、5千ヒット連続して穴あけをした時点で刃52にピッチングが発生して、穴あけが困難となった。
[結果のまとめ]本発明に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットを用いてプリプレグの穴あけを行った各実施例は、比較例1と比べて、穴あけを連続して行える回数が優れていることが確認された。また、刃が、その刃を支持する部分の軸部より、軸の半径方向に0.2〜1mm突出して配設されている実施例2は、実施例1と比べて、特に穴あけを連続して行える回数が優れていることが確認された。
本発明に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットの一実施形態を説明する図であり、(a)は同ドリルビットを示す側面図、(b)は同ドリルビットを示す正面図、(c)は穴あけしている状態を破断して示した側面図である。 本発明に係るプリプレグ穴あけ用ドリルビットの他の実施形態を示す正面図である。 従来のプリプレグの穴あけ方法に用いるドリルビットを示す正面図である。 従来のプリプレグの穴あけ方法に用いる他のドリルビットを説明する図であり、(a)は同ドリルビットを示す正面図、(b)は同ドリルビットを示す側面図、(c)は穴あけしている状態を破断して示した側面図である。
符号の説明
10,40,50 ドリルビット
12,42,52 刃
14 円柱状軸体
16,54 貫通する穴
18 凹部
20 プリプレグ
A 気体

Claims (3)

  1. 軸方向に貫通する穴を有し、この貫通する穴から刃の部分に気体を吹き出しながら、プリプレグの積載物に穴あけするのに用いるプリプレグ穴あけ用ドリルビットであって、円柱状軸体にその先端部分から穴あけするときプリプレグの積載物に非接触の部分にまで軸方向に連通する切り欠き状でねじれ溝でない凹部を形成し、この凹部に前記貫通する穴を露出させると共に同凹部の先端縁を傾斜させてその先細状となった先端部分に別部材の刃を接合して形成してなり、前記貫通する穴から吹き出した気体が凹部を介してプリプレグの積載物の穴内中程から上下両方に向かって下面側及び上面側の両側に到達するようになしたことを特徴とするプリプレグ穴あけ用ドリルビット。
  2. 凹部はその切り欠きの形状が断面D字状で一ヶ所に形成されたものであり、同凹部の先端部分に1枚の刃を形成した一枚刃であることを特徴とする請求項1記載のプリプレグ穴あけ用ドリルビット。
  3. 刃がこれを支持する部分の円柱状軸体より、軸の半径方向に0.2〜1mm突出して配設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のプリプレグ穴あけ用ドリルビット。
JP2004031020A 2004-02-06 2004-02-06 プリプレグ穴あけ用ドリルビット Expired - Fee Related JP3966291B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004031020A JP3966291B2 (ja) 2004-02-06 2004-02-06 プリプレグ穴あけ用ドリルビット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004031020A JP3966291B2 (ja) 2004-02-06 2004-02-06 プリプレグ穴あけ用ドリルビット

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18349498A Division JP3853074B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 プリプレグの穴あけ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004154937A JP2004154937A (ja) 2004-06-03
JP3966291B2 true JP3966291B2 (ja) 2007-08-29

Family

ID=32822067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004031020A Expired - Fee Related JP3966291B2 (ja) 2004-02-06 2004-02-06 プリプレグ穴あけ用ドリルビット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3966291B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102380892A (zh) * 2010-09-03 2012-03-21 北京新风机械厂 一种纤维织物增强树脂基复合材料预浸料的孔加工方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018208599A1 (de) * 2018-05-30 2019-12-05 Homag Bohrsysteme Gmbh Vorrichtung zum Bearbeiten eines Werkstücks

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102380892A (zh) * 2010-09-03 2012-03-21 北京新风机械厂 一种纤维织物增强树脂基复合材料预浸料的孔加工方法
CN102380892B (zh) * 2010-09-03 2014-04-02 北京航天新风机械设备有限责任公司 一种纤维织物增强树脂基复合材料预浸料的孔加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004154937A (ja) 2004-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7735219B2 (en) Method for machining a board
US7144472B2 (en) Prepreg production method and prepeg production device and prepreg obtained by the production method and production method for insulating layer attached copper foil and insulating layer attached copper foil obtained by the production method
US5067859A (en) Method for drilling small holes in printed circuit boards
JPS6076905A (ja) 複合焼結研磨チツプ,印刷回路板用
JP3966291B2 (ja) プリプレグ穴あけ用ドリルビット
US20080148561A1 (en) Methods for making printed wiring boards
Ahmad et al. Machining of thermoplastic composites
JP3853074B2 (ja) プリプレグの穴あけ方法
EP1408726B1 (en) Method of manufacturing a printed wiring board
US6117516A (en) Laminate and process for producing the same
JP6624545B2 (ja) 熱硬化性樹脂組成物、金属張積層板、絶縁シート、プリント配線板、プリント配線板の製造方法及びパッケージ基板
JP2004338271A (ja) 穿孔加工に好適な繊維強化樹脂複合材及び穿孔繊維強化樹脂複合材の製造方法
CN104385354B (zh) 一种印制电路板钻孔用垫板及其制备方法
JP5937925B2 (ja) ミリング加工工具を用いた複合材料成形物のトリミング方法
JPH0210843B2 (ja)
WO2017110596A1 (ja) 切断体の製造方法、及び複合材料の切断装置
JP4527835B2 (ja) ドリル加工用バックアップボード
JP2007277463A (ja) 低誘電率プリプレグ、及びこれを用いた金属箔張積層板及び多層プリント配線板
JP4935498B2 (ja) プリント配線板及びその製造方法
JP3343722B2 (ja) 複合プリプレグ及び積層板の製造方法
JPH0475926B2 (ja)
WO1982003193A1 (en) Backup material for drilling
JP2013086207A (ja) ドリル穴加工用のバックアップボード
JP5076340B2 (ja) ガラス繊維プリプレグ及びその製造方法
JPH11129250A (ja) プリプレグの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20061003

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070301

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070406

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070521

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees