JP3966240B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リモートコントローラに表示画面を有する給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の給湯装置として、浴室外のリモートコントローラに接続されたゲーム装置などからの画像を浴室内のリモートコントローラの表示画面に表示し、操作器からの操作信号を浴室内のリモートコントローラを介してゲーム装置などに送信することによりゲーム装置などを操作する給湯装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平3−195820号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の給湯装置では、入浴中の使用者が操作器を用いてゲーム装置などを操作できるものの、ゲーム装置などが別途必要であり、しかもゲーム装置などと浴室外のリモートコントローラとをケーブルなどで接続する作業が面倒であった。
【0005】
そこで、浴室内のリモートコントローラにゲーム装置などの機能を内蔵させることが考えられるが、この場合、入浴中の使用者が浴室内のリモートコントローラの操作スイッチを操作することによりゲーム装置などを操作する必要があり、入浴中の使用者に無理な姿勢を強いる結果となりがちである。
【0006】
【発明の開示】
本発明は上記の点に鑑みて提案されたものであって、ゲーム装置等を別途用いることなく、しかも使用者がリモートコントローラのスイッチを操作することなく、リモートコントローラの表示画面を利用してゲームなどを楽しむことのできる給湯装置を提供することを、その目的としている。
【0007】
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
【0008】
本発明の第1の側面によれば、給湯装置本体と、この給湯装置本体の給湯動作を遠隔操作する遠隔操作装置と、携帯型のアミューズメント端末装置とにより構成される給湯装置であって、アミューズメント端末装置は、遠隔操作装置との間でデータを無線通信する第1の通信手段と、使用者によって操作される操作手段と、アプリケーションプログラムを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたアプリケーションプログラムに基づいて動作し、操作手段による操作入力を入力要素として画像および/または音楽のデータを生成するプログラム実行手段と、プログラム実行手段により生成されたデータを第1の通信手段により遠隔操作装置に無線送信するデータ送信手段とを備え、遠隔操作装置は、アミューズメント端末装置との間でデータを無線通信する第2の通信手段と、文字及び画像の表示が可能な表示手段と、音声および/または楽曲を出力する第1の発音手段と、給湯装置本体の給湯動作に関する情報を表示手段に表示しているときに、第2の通信手段によりアミューズメント端末装置から送信されたデータを受信すると、そのデータに基づいて画像及び音楽を表示手段及び第1の発音手段に視聴可能に出力させる出力制御手段とを備えたことを特徴とする、給湯装置が提供される。
【0009】
好ましい実施の形態によれば、出力制御手段は、第2の通信手段によりアミューズメント端末装置からのデータを受信した後、次のデータが受信されることなく所定時間が経過すると、表示手段及び第1の発音手段による出力を給湯装置本体の給湯動作に関する情報に切り替える。
【0010】
他の好ましい実施の形態によれば、記憶手段は、記憶内容を任意に書換え可能であり、アミューズメント端末装置は、記憶手段の記憶内容を書換える書換え手段を有する。
【0011】
他の好ましい実施の形態によれば、アミューズメント端末装置は、外部からの信号を無線および/または有線で受信する受信手段を有し、書換え手段は、受信手段により受信された信号に基づいて記憶手段の記憶内容を書換える。他の好ましい実施の形態によれば、前記アミューズメント端末装置は、電磁誘導作用による電力供給手段を有し、前記受信手段は、前記電力供給手段から電力を供給されるプログラムダウンロード端末からの信号を、電磁誘導作用を用いて受信する。
【0012】
他の好ましい実施の形態によれば、記憶手段は、アミューズメント端末装置に対して着脱自在である。
【0013】
他の好ましい実施の形態によれば、遠隔操作装置は、使用者によって第2の通信手段の動作/非動作が操作される操作スイッチを有する。
【0014】
他の好ましい実施の形態によれば、遠隔操作装置は、使用者によって操作される表示切替用の操作スイッチを有し、出力制御手段は、表示切替用の操作スイッチがオン状態のときにのみアミューズメント端末装置から送信されたデータに基づいて前記画像及び音楽を前記表示手段及び前記第1の発音手段に視聴可能に出力させる。
【0017】
他の好ましい実施の形態によれば、アミューズメント端末装置は、音声および/または楽曲を出力する第2の発音手段と、前記プログラム実行手段により生成された前記音楽のデータの一部または全部を前記遠隔操作装置に送信する送信制御手段と、前記音楽のデータの一部が前記遠隔操作装置に送信されたときには、残りの音楽のデータを音声および/または楽曲として前記第2の発音手段に出力させる第1の発音制御手段とを有し、前記遠隔操作装置は、前記第2の通信手段によって受信された前記音楽のデータを、音声および/または楽曲として前記第1の発音手段に出力させる第2の発音制御手段を有する。
【0018】
他の好ましい実施の形態によれば、使用者により操作される操作手段と、アミューズメント端末装置に対して信号を送信する送信手段とを有する任意数の端末子機を設け、アミューズメント端末装置は、端末子機の送信手段からの信号を受信する子機用受信手段を有し、プログラム実行手段は、子機用受信手段により受信された端末子機からの信号を入力要素として画像のデータを生成する。
【0019】
他の好ましい実施の形態によれば、アミューズメント端末装置は、駆動電源として電池を有する。
【0020】
本発明によれば、アミューズメント端末装置は、遠隔操作装置との間でデータを無線通信する第1の通信手段と、使用者によって操作される操作手段と、アプリケーションプログラムを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたアプリケーションプログラムに基づいて動作し、操作手段による操作入力を入力要素として画像および/または音楽のデータを生成するプログラム実行手段と、プログラム実行手段により生成されたデータを第1の通信手段により遠隔操作装置に無線送信するデータ送信手段とを備え、遠隔操作装置は、アミューズメント端末装置との間でデータを無線通信する第2の通信手段と、文字及び画像の表示が可能な表示手段と、音声および/または楽曲を出力する第1の発音手段と、給湯装置本体の給湯動作に関する情報を表示手段に表示しているときに、第2の通信手段によりアミューズメント端末装置から送信されたデータを受信すると、そのデータに基づいて画像及び音楽を表示手段及び第1の発音手段に視聴可能に出力させる出力制御手段とを備えたので、ゲーム装置等を別途用いることなく、しかも使用者が遠隔操作装置の第1の操作手段を操作することなく、遠隔操作装置の表示画面を利用してゲームなどを楽しむことができる。
【0021】
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0023】
図1は、本発明の給湯装置に備えられたリモートコントローラおよびアミューズメント端末の正面図である。遠隔操作装置としてのリモートコントローラ1は、浴室の壁面に設置されている。携帯型端末装置としてのアミューズメント端末2は、使用者が把持して自由に移動可能であり、たとえば浴槽内の使用者によって操作される。
【0024】
リモートコントローラ1の正面には、たとえば多数の蛍光体をドットマトリクス状に配置した蛍光管表示器を備え、各種の文字や記号などを含む画像を表示する表示部4の表示画面5、使用者の操作に応じた信号を出力する操作部6を構成する複数の操作スイッチ7、各種の報知音を出力するスピーカ8、およびアミューズメント端末2からの赤外線を受光する受光部9などが配置されている。各操作スイッチ7は、キースイッチにより構成されている。リモートコントローラ1の正面には、スピーカ8の振動板を外気に連通させるための多数の孔が形成されている。リモートコントローラ1は、防水構造が採用されている。表示部4は、LCD(liquid crystal display)、CRT(cathode-ray tube)、PDP(plasma display panel)、あるいはELD(electroluminescence display) などであってもよい。
【0025】
アミューズメント端末2の正面には、使用者の操作に応じた信号を出力する操作部11を構成する複数の操作スイッチ12、各種の報知音などを出力するスピーカ13、およびリモートコントローラ1や後述するプログラムダウンロード端末42(図5参照)との通信のための赤外線を発光する発光/受光部14が配置されている。各操作スイッチ12は、キースイッチにより構成されている。アミューズメント端末2の正面には、スピーカ13の振動板を外気に連通させるための多数の孔が形成されている。アミューズメント端末2は、防水構造が採用されている。
【0026】
図2は、リモートコントローラ1の回路ブロック図である。リモートコントローラ1は、制御部21、通信部22、アンプ23、表示部4、操作部6、スピーカ8、および受光部9を備えている。
【0027】
制御部21は、たとえばワンチップのマイクロコンピュータを備えており、通信部22を介して給湯装置本体24との間で各種のコマンドやデータを送受する。また制御部21は、操作部6からの操作信号や給湯装置本体24からの各種のコマンドやデータに基づいて、表示部4を制御して表示画面5に給湯装置関連の各種情報を表示させ、さらには報知信号をアンプ23に供給することによりスピーカ8から報知音を出力させる。また制御部21は、表示部4を制御することにより、受光部9によって受信されたアミューズメント端末2からの画像データに応じた画像を表示画面5に表示させる。
【0028】
図3は、アミューズメント端末2の回路ブロック図である。アミューズメント端末2は、制御部31、プログラム格納部32、アンプ33、電池34、操作部11、スピーカ13、および発光/受光部14を備えている。制御部31は、たとえばワンチップのマイクロコンピュータを備えている。プログラム格納部32は、たとえばフラッシュメモリやEEPROMなどの電気的に書換え可能な不揮発性メモリを備えており、アプリケーションプログラムを格納している。アプリケーションプログラムは、たとえばゲーム、クイズ、占い、小説、あるいは語学などの学習のためのプログラムである。電池34は、たとえば充電式の電池であり、アミューズメント端末2を構成する各回路に電源を供給する。電池34は充電式でなくてもよい。
【0029】
制御部31は、プログラム格納部32に格納されているアプリケーションプログラムに基づいて動作し、操作部11からの操作信号などに応じてプログラムを進行させる。そしてその結果、発光/受光部14を制御して画像データおよびコマンドに応じた信号をリモートコントローラ1に送信させるとともに、音声データに応じた信号をアンプ33に供給することによりスピーカ13から音声を発生させる。
【0030】
次に動作を説明する。たとえば入浴中にゲームや小説などを楽しみたい場合、使用者は、アミューズメント端末2を浴室に持ち込み、アミューズメント端末2の操作部11に所定の操作を施す。
【0031】
これによりアミューズメント端末2の制御部31が、操作部11からの操作信号に応じて、プログラム格納部32に格納されているアプリケーションプログラムを起動させる。そして制御部31が、発光/受光部14を制御して起動コマンドとゲームや小説などの画像データとを送信させる。
【0032】
発光/受光部14から送信された起動コマンドは、リモートコントローラ1の受光部9によって受信される。これによりリモートコントローラ1の制御部21が、表示部4を制御して、アミューズメント端末2からの画像データに応じた画像を表示画面5に表示させる。たとえば、ゲームであればゲーム画面が表示され、小説であれば小説の内容である文字が表示される。すなわち、表示画面5の表示内容が給湯関連の情報からアミューズメント関連の情報に切り替わる。
【0033】
使用者は、リモートコントローラ1の表示画面5を見ながら、必要に応じてアミューズメント端末2の操作部11を操作する。そして、アプリケーションプログラムによる画像データが、一定時間毎にアミューズメント端末2からリモートコントローラ1に送信される。もちろん、画像に変化が生じたときにのみ、画像データをリモートコントローラ1に送信するように構成してもよく、このようにすれば、アミューズメント端末2を省電力化できる。
【0034】
ゲームの報知音などは、制御部31からアンプ33を介してスピーカ13に音声信号が供給されて、スピーカ13から出力される。
【0035】
ゲームや小説などを終了したい場合、使用者は、アミューズメント端末2の操作部11に所定の操作を施す。
【0036】
これによりアミューズメント端末2の制御部31が、操作部11からの操作信号に応じて、アプリケーションプログラムを終了させる。そして制御部31が、発光/受光部14を制御して終了コマンドを送信させる。
【0037】
発光/受光部14から送信された終了コマンドは、リモートコントローラ1の受光部9によって受信される。これによりリモートコントローラ1の制御部21が、表示部4を制御して、給湯関連の情報を表示画面5に表示させる。すなわち、表示画面5の表示内容がアミューズメント関連の情報から給湯関連の情報に切り替わる。
【0038】
図4は、リモートコントローラ1の制御部21による表示切替処理の手順を説明するフローチャートである。
【0039】
先ず制御部21が、表示画面5に給湯関連の情報を表示しているか否かを判断する(S1)。なお、給湯関連の情報を表示している状態には、給湯装置の待機時における省電力制御として表示部4を消灯している状態も含むものとする。
【0040】
給湯関連の情報を表示していれば(S1:YES)、制御部21が、アミューズメント端末2から画像データを受信したか否かを判断する(S2)。
【0041】
画像データを受信していなければ(S2:NO)、このルーチンを終了する。
【0042】
ステップS2において、画像データを受信すれば(S2:YES)、制御部21が、表示画面5にアミューズメント関連の情報を表示させ(S3)、このルーチンを終了する。すなわち、表示画面5の表示内容が給湯関連の情報からアミューズメント関連の情報である画像データに応じた画像に切り替わる。
【0043】
ステップS1において、給湯関連の情報を表示していなければ(S1:NO)、制御部21が、アミューズメント端末2からの終了コマンドを受信したか否かを判断する(S4)。
【0044】
終了コマンドを受信していなければ(S4:NO)、制御部21が、アミューズメント端末2からの画像データを受信していない時間が所定時間以上継続したか否かを判断する(S5)。
【0045】
画像データの非受信が所定時間以上継続していなければ(S5:NO)、このルーチンを終了する。
【0046】
ステップS5において、画像データの非受信が所定時間以上継続すれば(S5:YES)、制御部21が、表示画面5に給湯関連の情報を表示させ(S6)、このルーチンを終了する。すなわち、表示画面5の表示内容がアミューズメント関連の情報から給湯関連の情報に切り替わる。したがって、浴室の使用者が、アミューズメント端末2の操作部11に終了操作を施すことなく、ゲームなどを止めてアミューズメント端末2を放置したような場合でも、表示画面5の表示内容をアミューズメント関連の情報から給湯関連の情報に自動的に切替えることができる。
【0047】
ステップS4において、終了コマンドを受信すれば(S4:YES)、ステップS6に進む。
【0048】
図5は、アミューズメント端末2のプログラム格納部32に格納されているアプリケーションプログラムを書き換えている状態の説明図である。アプリケーションプログラムを書き換えるに際しては、パーソナルコンピュータ41に接続可能なプログラムダウンロード端末42を用いる。プログラムダウンロード端末42は、アミューズメント端末2の発光/受光部14との間で通信用の赤外線を送受する発光/受光部43を備えている。またプログラムダウンロード端末42は、ケーブル44によりパーソナルコンピュータ41と接続されている。
【0049】
アプリケーションプログラムのバージョンアップがあったときや、別のゲームや小説などを楽しみたい場合、使用者は、パーソナルコンピュータ41を起動させてダウンロード用のプログラムを立ち上げておき、ダウンロードしたいアプリケーションプログラムを選択しておく。そして使用者が、アミューズメント端末2の操作部11に対して所定の操作を施す。これによりアミューズメント端末2の制御部31が、発光/受光部14を制御してダウンロード要求コマンドを送信させる。
【0050】
ダウンロード要求コマンドを受信したプログラムダウンロード端末42は、そのダウンロード要求コマンドをパーソナルコンピュータ41に供給する。
【0051】
これによりパーソナルコンピュータ41が、使用者によって選択されたアプリケーションプログラムをプログラムダウンロード端末42に供給する。
【0052】
これによりプログラムダウンロード端末42が、パーソナルコンピュータ41からのアプリケーションプログラムを発光/受光部43から送信させる。
【0053】
アミューズメント端末2の発光/受光部14によりプログラムダウンロード端末42からのアプリケーションプログラムが受信されると、制御部31が、そのアプリケーションプログラムをプログラム格納部32に格納する。このとき、プログラム格納部32に既にアプリケーションプログラムが格納されていれば、その既存のアプリケーションプログラムは消去される。
【0054】
このように、アミューズメント端末2のプログラム格納部32にアプリケーションプログラムを格納し、それを制御部31で実行するので、ゲーム装置等を別途用いる必要がない。したがって、ゲーム装置などと浴室外のリモートコントローラとをケーブルなどで接続する面倒な作業が不要になる。さらには、使用者がリモートコントローラ1の操作部11を操作することなく、リモートコントローラ1の表示画面5を利用してゲームなどを楽しむことができる。したがって、入浴中の使用者に無理な姿勢を強いることがない。
【0055】
また、リモートコントローラ1の表示画面5を利用するので、アミューズメント端末2に表示装置が不要であることから、アミューズメント端末2を小型軽量化、省電力化、ならびに製造コストの低価格化を実現できる。
【0056】
また、ゲームなどを楽しむためにリモートコントローラ1の操作部6を使用しないので、操作スイッチ7の寿命を短期化させることがない。
【0057】
また、プログラム格納部32の内容を電気的に書き換え可能にしたので、アプリケーションプログラムのバージョンアップや変更などに際して、アミューズメント端末2を交換することなく、容易かつ迅速にバージョンアップや変更を行える。したがって、多くのアプリケーションプログラムを楽しみたい使用者が、多数のアミューズメント端末2を購入して保管しておくという必要がなくなる。もちろん、リモートコントローラ1のROMにアプリケーションプログラムを格納した場合のように、アプリケーションプログラムのバージョンアップや変更などに際してリモートコントローラ1を交換する必要もない。しかも、パーソナルコンピュータ41をインターネットなどの通信網に接続することにより、インターネットなどの通信網を介してアプリケーションプログラムをダウンロードできる。
【0058】
なお、リモートコントローラ1にテレビジョン受像回路を内蔵し、表示画面5にテレビジョン映像を表示するように構成してもよい。さらには、アミューズメント端末2からの信号をテレビジョン信号の形式にし、これを表示画面5に表示するように構成してもよい。
【0059】
また、アミューズメント端末2にバイブレーション機能を実現するための振動手段を設け、使用者による操作部11の操作に応じて使用者の手に振動を伝達するように構成してもよい。
【0060】
また、上記実施形態においては、アミューズメント端末2にスピーカ13を設けたが、スピーカ13の代わりにブザーやチャイムなどを設けてもよい。さらには、アミューズメント端末2の音声信号や楽曲信号も発光/受光部14を介してリモートコントローラ1に送信し、リモートコントローラ1のスピーカ8から音声や楽曲として出力させてもよい。また、アミューズメント端末2の音声信号や楽曲信号を、スピーカ13から音声や楽曲として出力させるとともに、発光/受光部14を介してリモートコントローラ1に送信し、リモートコントローラ1のスピーカ8から音声や楽曲として出力させてもよい。この場合、スピーカ8とスピーカ13とで同じ音声や楽曲を同時に出力してもよいし、スピーカ8とスピーカ13とで音声や楽曲を分担し、対話形式やステレオ形式の音声や楽曲を楽しめるようにしてもよい。
【0061】
また、上記実施形態においては、リモートコントローラ1とアミューズメント端末2との間の無線通信方式として赤外線通信を例に説明したが、これに代えて電磁波による無線通信を行うように構成してもよい。なお、電磁波による無線通信としては、空間を伝播する電磁波を利用したもの(遠方に伝播した電磁波により形成された電磁界により送受両装置を通信可能に結合するもの)でもよく、磁界または電界の発生源の近傍の電磁界を利用して電磁誘導作用により送受両装置を通信可能に結合するものでもよい。このような赤外線以外の通信媒体を利用する場合、リモートコントローラ1およびアミューズメント端末2には、各通信方式に応じたインターフェース部が必要となる。
【0062】
また、上記実施形態においては、プログラムダウンロード端末42とアミューズメント端末2との間を赤外線で通信を行うようにしたが、これに代えてプログラムダウンロード端末42とアミューズメント端末2とをケーブル接続してダウンロードを行うように構成してもよい。あるいは、プログラムダウンロード端末42の機能をパーソナルコンピュータ41に内蔵させてもよい。たとえば、パーソナルコンピュータ41に内蔵されている赤外線送受信ポートを利用すれば、プログラムダウンロード端末42を不要にできる。さらには、家庭内のパーソナルコンピュータ41の代わりに、たとえばコンビニエンスストアなどに設置された情報端末から、アミューズメント端末2に直接、あるいはプログラムダウンロード端末42を介して、アプリケーションプログラムをダウンロードできるように構成してもよい。
【0063】
また、アミューズメント端末2とプログラムダウンロード端末42との間の無線通信方式として上述した電磁波による無線通信を利用してもよい。
【0064】
図6は、アミューズメント端末2とプログラムダウンロード端末42とを電磁誘導作用により結合し、プログラムダウンロード端末42からアプリケーションプログラムをアミューズメント端末2に転送する構成の一例を示す構成図である。なお、同図に示すプログラムダウンロード端末42は、アミューズメント端末2のアプリケーションプログラムを書き換えるための専用機で、転送用のアプリケーションプログラムを記憶している。したがって、図5に示すプログラムダウンロード端末42は、パーソナルコンピュータ41とアミューズメント端末2との間の通信用インターフェースとして機能していたが、図6に示すプログラムダウンロード端末42は、プログラム書換用端末として機能する点で図5のものとは相違している。なお、図5に示すプログラムダウンロード端末42に、図6に示す変復調部45、電磁コイル45aおよび制御部46を内蔵し、電磁誘導結合を利用した通信方式によるインターフェースとして機能させるようにしてもよい。
【0065】
図6に示すアミューズメント端末2は、図3に示した構成において、電磁コイル35aを有する変復調部35をさらに備え、変復調部35は、制御部31に接続されている。また、プログラム格納部32は、アプリケーションプログラムを記憶するROM32aと、プログラムダウンロード端末42から転送される他のアプリケーションプログラムを記憶するRAM(またはフラッシュROM)32bとによって構成されている。一方、プログラムダウンロード端末42は、電磁コイル45aを有する変復調部45、制御部46、およびROMからなる記憶部47を備えている。
【0066】
アミューズメント端末2は、交流電流を電磁コイル35aに流すことによって磁界を変化させ、プログラムダウンロード端末42の電磁コイル45aに電力を供給する。プログラムダウンロード端末42の各部は、アミューズメント端末2から電力が供給されて動作し、記憶部47に記憶されているアプリケーションプログラムのデータを電磁誘導作用を用いて電磁コイル45aを介してアミューズメント端末2に送る。アミューズメント端末2は、プログラムダウンロード端末42から送られたデータを電磁コイル35aおよび変復調部35を介してRAM32bに格納する。
【0067】
このように、アプリケーションプログラムを記憶するプログラムダウンロード端末42を用いれば、パーソナルコンピュータ41に接続することなく、アプリケーションプログラムをアミューズメント端末2に容易に転送することができる。また、プログラムダウンロード端末42に防水構造を採用すれば、浴室内においてアプリケーションプログラムを転送することができる。
【0068】
また、上記実施形態においては、表示画面5の表示内容を給湯関連とアミューズメント関連とに切り替えたが、給湯関連の全部または一部とアミューズメント関連とを同時に表示してもよい。あるいは、アミューズメント関連の表示中に、給湯装置本体24の故障や給湯高温設定などの重要なイベントが発生したときに、給湯関連の表示に切り替えるか、あるいは、アミューズメント関連の表示の一部に給湯関連の表示を行うように構成してもよい。
【0069】
また、上記実施形態においては、リモートコントローラ1に電源が供給されているときには、受光部9を含む受信回路に常に通電されているように構成したが、リモートコントローラ1に表示切替用の操作スイッチを設け、この操作スイッチがオンされることによりリモートコントローラ1の受光部9を含む受信回路に通電されるように構成してもよい。この場合、表示切替用の操作スイッチがオン状態で、かつアミューズメント端末2からの画像データを受信したときにのみ表示画面5の表示内容がアミューズメント関連に切り替わる。このようにすれば、表示切替用の操作スイッチがオフ状態のときには受信回路に通電されないので、受信回路の消費電力を最小限に抑えることができる。また、リモートコントローラ1に表示切替用の操作スイッチを設け、受光部9を含む受信回路には常時通電しておいて、表示切替用の操作スイッチがオンされたときにのみ、表示画面5の表示内容がアミューズメント関連に切り替わるように構成してもよい。
【0070】
また、上記実施形態においては、アミューズメント端末2のプログラム格納部32にフラッシュメモリなどの書き換え可能な不揮発性メモリを設けたが、これに代えてROMを着脱自在に設けてもよい。この場合、ROMを交換することにより、アプリケーションプログラムの交換に対処できる。もちろん、ROMは着脱自在でなくてもよい。この場合、アプリケーションプログラムの交換に際してはアミューズメント端末2自体を交換することになる。なお、プログラム格納部32に書き換え可能な不揮発性メモリを着脱自在に設けてもよい。このようにすれば、不揮発性メモリの故障や寿命などに容易に対処できる。また、制御部31を、プログラム格納部32を内蔵するマイクロコンピュータによって構成してもよく、そのプログラム格納部32を、フラッシュメモリなどの書替え可能な不揮発性メモリによって構成してもよい。
【0071】
また、上記実施形態においては、アミューズメント端末2に発光/受光部14を設けたが、これはリモートコントローラ1との通信の他にプログラムダウンロード端末42との通信も行うためであり、プログラムをダウンロードしない場合や、プログラムのダウンロードに赤外線を使用しない場合は、発光/受光部14の代わりに発光部を設ければよい。
【0072】
また、上記実施形態においては、アミューズメント端末2単独でゲームなどを楽しむようにしたが、アミューズメント端末2の子機を任意数設け、対戦型ゲームなどを楽しめるように構成してもよい。すなわち、任意数の端末子機に、使用者により操作される操作手段と、携帯型端末装置に対して信号を送信する送信手段とを設け、アミューズメント端末2に、端末子機の送信手段からの信号を受信する子機用受信手段を設け、アプリケーションプログラムを、対戦型ゲームなどのように複数人で楽しめる内容とし、制御部31が、子機用受信手段により受信された端末子機からの信号を入力要素の1つとしてアプリケーションプログラムを実行し、画像データを生成してリモートコントローラ1に送信するように構成すればよい。もちろん、子機用受信手段は、発光/受光部14を利用してもよいし、発光/受光部14とは完全に独立して設けてもよい。
【0073】
また、上記実施形態においては、リモートコントローラ1に受光部9を設けたが、たとえば受光部9に代えて発光/受光部を設けるなどして、リモートコントローラ1とアミューズメント端末2との間で双方向通信を行うように構成してもよい。このようにすれば、たとえば、アミューズメント端末2から送信したデータがリモートコントローラ1側で確実に受信されたことを、リモートコントローラ1からのACK信号を受け取ることによってアミューズメント端末2が確認できる。これにより、アミューズメント端末2が新たに送信すべきデータの量を必要最小限に抑えることが可能になる。
【0074】
また、上記実施形態においては、浴室に設置されたリモートコントローラ1を利用してゲームなどを楽しむようにしたが、台所や居間など浴室以外の場所に設置されたリモートコントローラ1を利用してゲームなどを楽しむように構成してもよい。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、アミューズメント端末装置は、遠隔操作装置との間でデータを無線通信する第1の通信手段と、使用者によって操作される操作手段と、アプリケーションプログラムを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたアプリケーションプログラムに基づいて動作し、操作手段による操作入力を入力要素として画像および/または音楽のデータを生成するプログラム実行手段と、プログラム実行手段により生成されたデータを第1の通信手段により遠隔操作装置に無線送信するデータ送信手段とを備え、遠隔操作装置は、アミューズメント端末装置との間でデータを無線通信する第2の通信手段と、文字及び画像の表示が可能な表示手段と、音声および/または楽曲を出力する第1の発音手段と、給湯装置本体の給湯動作に関する情報を表示手段に表示しているときに、第2の通信手段によりアミューズメント端末装置から送信されたデータを受信すると、そのデータに基づいて画像及び音楽を表示手段及び第1の発音手段に視聴可能に出力させる出力制御手段とを備えたので、ゲーム装置等を別途用いることなく、しかも使用者が遠隔操作装置の第1の操作手段を操作することなく、遠隔操作装置の表示画面を利用してゲームなどを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給湯装置に備えられたリモートコントローラおよびアミューズメント端末の正面図である。
【図2】リモートコントローラの回路ブロック図である。
【図3】アミューズメント端末の回路ブロック図である。
【図4】リモートコントローラの制御部による表示切替処理の手順を説明するフローチャートである。
【図5】アミューズメント端末のプログラム格納部に格納されているアプリケーションプログラムを書き換えている状態の説明図である。
【図6】変形例のアミューズメント端末およびプログラムダウンロード端末の回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 リモートコントローラ
2 アミューズメント端末
4 表示部
5 表示画面
6 操作部
7 操作スイッチ
9 受光部
11 操作部
12 操作スイッチ
14 発光/受光部
21 制御部
31 制御部
32 プログラム格納部
Claims (11)
- 給湯装置本体と、この給湯装置本体の給湯動作を遠隔操作する遠隔操作装置と、携帯型のアミューズメント端末装置とにより構成される給湯装置であって、
前記アミューズメント端末装置は、
前記遠隔操作装置との間でデータを無線通信する第1の通信手段と、
使用者によって操作される操作手段と、
アプリケーションプログラムを記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶されたアプリケーションプログラムに基づいて動作し、前記操作手段による操作入力を入力要素として画像および/または音楽のデータを生成するプログラム実行手段と、
前記プログラム実行手段により生成されたデータを前記第1の通信手段により前記遠隔操作装置に無線送信するデータ送信手段とを備え、
前記遠隔操作装置は、
前記アミューズメント端末装置との間でデータを無線通信する第2の通信手段と、
文字及び画像の表示が可能な表示手段と、
音声および/または楽曲を出力する第1の発音手段と、
前記給湯装置本体の給湯動作に関する情報を前記表示手段に表示しているときに、前記第2の通信手段により前記アミューズメント端末装置から送信されたデータを受信すると、そのデータに基づいて前記画像及び音楽を前記表示手段及び前記第1の発音手段に視聴可能に出力させる出力制御手段とを備えたことを特徴とする、給湯装置。 - 前記出力制御手段は、前記第2の通信手段により前記アミューズメント端末装置からのデータを受信した後、次のデータが受信されることなく所定時間が経過すると、前記表示手段及び第1の発音手段による出力を前記給湯装置本体の給湯動作に関する情報に切り替える、請求項1に記載の給湯装置。
- 前記記憶手段は、記憶内容を任意に書換え可能であり、
前記アミューズメント端末装置は、前記記憶手段の記憶内容を書換える書換え手段を有する、請求項1または2に記載の給湯装置。 - 前記アミューズメント端末装置は、外部からの信号を無線および/または有線で受信する受信手段を有し、
前記書換え手段は、前記受信手段により受信された信号に基づいて前記記憶手段の記憶内容を書換える、請求項3に記載の給湯装置。 - 前記アミューズメント端末装置は、電磁誘導作用による電力供給手段を有し、
前記受信手段は、前記電力供給手段から電力を供給されるプログラムダウンロード端末からの信号を、電磁誘導作用を用いて受信する、請求項4に記載の給湯装置。 - 前記記憶手段は、前記アミューズメント端末装置に対して着脱自在である、請求項1または2に記載の給湯装置。
- 前記遠隔操作装置は、使用者によって前記第2の通信手段の動作/非動作が操作される操作スイッチを有する、請求項1ないし6のいずれかに記載の給湯装置。
- 前記遠隔操作装置は、使用者によって操作される表示切替用の操作スイッチを有し、
前記出力制御手段は、前記表示切替用の操作スイッチがオン状態のときにのみ前記アミューズメント端末装置から送信されたデータに基づいて前記画像及び音楽を前記表示手段及び前記第1の発音手段に視聴可能に出力させる、請求項1ないし6のいずれかに記載の給湯装置。 - 前記アミューズメント端末装置は、
音声および/または楽曲を出力する第2の発音手段と、
前記プログラム実行手段により生成された前記音楽のデータの一部または全部を前記遠隔操作装置に送信する送信制御手段と、
前記音楽のデータの一部が前記遠隔操作装置に送信されたときには、残りの音楽のデータを音声および/または楽曲として前記第2の発音手段に出力させる第1の発音制御手段とを有し、
前記遠隔操作装置は、
前記第2の通信手段によって受信された前記音楽のデータを、音声および/または楽曲として前記第1の発音手段に出力させる第2の発音制御手段を有する、請求項1ないし8のいずれかに記載の給湯装置。 - 使用者により操作される操作手段と、前記アミューズメント端末装置に対して信号を送信する送信手段とを有する任意数の端末子機を設け、
前記アミューズメント端末装置は、
前記端末子機の前記送信手段からの信号を受信する子機用受信手段を有し、
前記プログラム実行手段は、前記子機用受信手段により受信された前記端末子機からの信号を入力要素として画像のデータを生成する、請求項1ないし9のいずれかに記載の給湯装置。 - 前記アミューズメント端末装置は、駆動電源として電池を有する、請求項1ないし10のいずれかに記載の給湯装置。
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