JP3965675B2 - 埋め立て方法及び埋め立て装置 - Google Patents
埋め立て方法及び埋め立て装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3965675B2 JP3965675B2 JP2001354635A JP2001354635A JP3965675B2 JP 3965675 B2 JP3965675 B2 JP 3965675B2 JP 2001354635 A JP2001354635 A JP 2001354635A JP 2001354635 A JP2001354635 A JP 2001354635A JP 3965675 B2 JP3965675 B2 JP 3965675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separation
- landfill
- dissolution tank
- aqueous solution
- sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/40—Protecting water resources
- Y02A20/402—River restoration
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、埋め立て方法及び埋め立て装置に関する。さらに詳しくは、本発明は、事前混合処理土を用いる埋め立てにおいて、分離防止剤を溶解しつつセメントを混合した土砂に散布し、工程と装置を簡略化することができる埋め立て方法及び埋め立て装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
河川、湖沼、海洋などの水面に土砂を堆積させ、水面以上の所定の高さに達せしめたのち地ならしをし、造成地として利用する埋め立て工事が広く行われている。埋め立てには、陸上の掘削土、水底の浚渫土などが用いられる。埋め立て方法のうち、埋め立て用の土砂に、固化剤、分離防止剤、粘土などをあらかじめ混合して事前混合処理土を調製し、所定の場所に運搬、投入してそのまま安定した地盤を造成する、いわゆる事前混合処理工法は、埋め立て造成後の地盤改良工事が不要になり、大規模施工、大水深施工が可能になるので、普及しつつあり、また、改良も試みられている。
例えば、特開平10−159057号公報には、大型設備搭載船を誂えることなく、埋め立て作業を効率的に行うことができる事前混合処理土による埋め立て方法として、陸上部より埋め立て予定海域までフローティングコンベアを連設し、各コンベアの乗り継ぎ部に混合手段を設けて固形化材を添加、混合し、打設シュートの近傍で分離防止剤を添加する埋め立て方法が提案されている。
分離防止剤の添加量は、土砂に対して0.1重量%以下であるが、0.2重量%程度の希薄な水溶液として添加されるので、分離防止剤水溶液の量は膨大になる。例えば、1日500トン程度の土砂を埋め立てる現場では、2日分の分離防止剤水溶液を調製して貯留するために、容量50m3程度の貯槽が必要になる。これに対応するために、大量の分離防止剤、それを保管する建物、大きな分離防止剤添加装置、分離防止剤溶解槽なども必要になり、広い敷地面積を占有することになっている。このために、より簡略かつ経済的に、セメントを混合した土砂に分離防止剤を添加し得る技術が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、事前混合処理土を用いる埋め立てにおいて、分離防止剤を溶解しつつセメントを混合した土砂に散布し、工程と装置を簡略化することができる埋め立て方法及び埋め立て装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、セメントを混合した土砂を用いる埋め立て工事において、分離防止剤を連続的に溶解する工程と、溶解した分離防止剤を連続的に散布する工程を設けることにより、大型の分離防止剤水溶液貯槽とそれに伴う大型の付帯設備が不要になることを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)埋め立て予定地の水面下から分離防止剤溶解用の水を汲み上げ、該水を流量計を介して溶解槽に供給し、流量計で計測される水量に応じて、所定量の分離防止剤が溶解槽に自動的に供給されて連続的に分離防止剤を撹拌溶解し、溶解槽の出口からポンプによって、分離防止剤水溶液を抜き取り、セメントを混合した土砂を移送するコンベアベルトの乗り継ぎ部に供給し、該乗り継ぎ部で土砂に連続的に分離防止剤水溶液を散布することを特徴とする埋め立て方法、及び、
(2)埋め立て予定地の水面下から分離防止剤溶解用の水を汲み上げる水中ポンプ、該水中ポンプから流量計を介して溶解槽に達する配管、撹拌機を備えた溶解槽、流量計で計測される水量に応じて所定量の分離防止剤が溶解槽に供給される自動給粉機、溶解槽の出口から分離防止剤水溶液を抜き取るポンプ、セメントを混合した土砂を移送するコンベアベルトの乗り継ぎ部に分離防止剤水溶液を供給する配管、該コンベア乗り継ぎ部で土砂に連続的に散布するスプレーからなることを特徴とする埋め立て装置、
を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の埋め立て方法は、セメントを混合した土砂を用いる埋め立て方法において、分離防止剤を連続的に溶解する工程と、セメントを混合した土砂に溶解した分離防止剤を連続的に散布する工程とを有する。本発明の埋め立て装置は、セメントを混合した土砂を用いる埋め立て装置において、分離防止剤連続溶解手段及び分離防止剤水溶液散布手段を備えてなる。
図1は、本発明の実施の一態様の説明図である。水中ポンプ1により、埋め立て予定地の水面下から、分離防止剤溶解用の水が汲み上げられる。水は、電磁流量計2を通過して、溶解槽3へ供給される。溶解槽には自動給粉機4が備えられ、電磁流量計2で計測される水量に応じて、所定量の分離防止剤が溶解槽に供給され、分離防止剤が連続的に溶解される。溶解槽の容量は、水の平均滞留時間が45〜60分となる容量であることが好ましい。溶解槽には、バッフルプレート5が備えられ、分離防止剤が短絡して溶解槽から流出することが防止される。分離防止剤水溶液は、渦巻ポンプ6により送液され、電磁流量計7で所定の流量になるように制御され、コンベア8の乗り継ぎ部に送られる。分離防止剤水溶液は、コンベアの乗り継ぎ部で、スプレーノズル9から落下する土砂10に連続的に散布される。本発明は、コンベアでの散布に限らず、(自走式)残土処理装置、(自走式)土質改良装置と組み合わせて使用しても良い。本発明装置によれば、1日500トン程度の土砂を埋め立てる現場で、溶解槽の容量は3m3程度で十分であり、従来の分離防止剤水溶液貯槽に比べて、大幅に小型化することができる。また、土砂の性状の変動に対応して、臨機応変かつ迅速に散布する分離防止剤水溶液の濃度を変更することができる。
【0006】
本発明を適用し得る埋め立て工法に特に制限はなく、例えば、陸上の掘削土にセメントを混合した非流動性の土砂を水中に投入するドライ工法にも、浚渫泥水にセメントを混合した流動性の土砂を水中に投入するスラリー工法にも適用することができる。
本発明に用いるセメントに特に制限はなく、例えば、ポルトランドセメント、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメントなどを挙げることができる。土砂とセメントの混合比に特に制限はないが、土砂100重量部に対してセメント10重量部程度であることが好ましい。土砂と混合されたセメントは、水中で水和固化し、埋め立て土砂が固まるので、強固な地盤が形成され、造成後の地盤改良工事の必要がなくなる。
本発明に用いる分離防止剤に特に制限はなく、例えば、ポリアクリルアミド、ポリアクリルアミドの部分加水分解物、アクリルアミドとアクリル酸の共重合体、ヒドロキシプロピルセルロースなどを挙げることができる。セメントを混合した土砂に分離防止剤を散布することにより、水中でセメントと土砂が分離することを防ぐことができる。分離防止剤が水中に溶解して土砂の表面からなくなると、セメントが土砂に付着した状態で水和固化するので、強固な地盤が形成される。分離防止剤と土砂の混合比に特に制限はないが、土砂100重量部に対して0.05〜0.1重量部であることが好ましい。
本発明の埋め立て方法及び埋め立て装置によれば、容量の大きい分離防止剤水溶液の貯槽を設けることなく、分離防止剤供給装置系の全体を小型化して、設備費を削減し、運転管理を容易にし、埋め立て現場の敷地を有効に活用することができる。また、本発明方法及び本発明装置によれば、土砂の性状の変化に対応して、臨機応変かつ迅速に分離防止剤水溶液の濃度を変更することができる。
【0007】
【実施例】
以下に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によりなんら限定されるものではない。
実施例1
海面埋め立て工事現場に、本発明を適用した。
従来より、この現場では、1日8時間で山地の掘削土420トンを海中に投入して埋め立てしている。ダンプトラックで運搬された土砂は、計量され、土砂1トンに対してセメント100kgが混合され、ホッパーに貯留される。ホッパー内の土砂とセメントの混合物は、ベルトコンベアにより打設シュートまで運ばれ、途中のベルトコンベアの乗り継ぎ部で分離防止剤水溶液が散布される。分離防止剤水溶液は、ポリアクリルアミド系高分子の0.2重量%水溶液で、従来は、容量50m3の貯槽に2日分が調製され貯留されていた。
図1に示す分離防止剤連続溶解手段と分離防止剤水溶液散布手段を備えた分離防止剤供給装置を建設した。分離防止剤溶解槽の容量は、3m3である。水中ポンプにより海水4m3/hを汲み上げて溶解槽に供給し、自動給粉機から分離防止剤を8kg/hの割合で供給し、連続的に溶解して濃度0.2重量%の分離防止剤水溶液を調製した。この分離防止剤水溶液を、流量計で流量4m3/hに制御し、ポンプによりスプレーノズルに送って、ベルトコンベアから落下するセメントを混合した土砂に噴霧した。噴霧されたセメントと混合された土砂が水中に投下されても、分離せずに水中で堆積され、時間とともに分離防止剤が溶け出し、セメントの水和反応により強度が得られた。
この現場では、分離防止剤水溶液の粘度を測定することにより、品質管理を行っているが、1か月の運転中分離防止剤水溶液の粘度は18.3〜18.9mPa・sの範囲で安定していた。
【0008】
【発明の効果】
本発明の埋め立て方法及び埋め立て装置によれば、容量の大きい分離防止剤水溶液の貯槽を設けることなく、分離防止剤供給装置系の全体を小型化して、設備費を削減し、運転管理を容易にし、埋め立て現場の敷地を有効に活用することができる。また、本発明方法及び本発明装置によれば、土砂の性状の変化に対応して、臨機応変かつ迅速に分離防止剤水溶液の濃度を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の一態様の説明図である。
【符号の説明】
1 水中ポンプ
2 電磁流量計
3 溶解槽
4 自動給粉機
5 バッフルプレート
6 渦巻ポンプ
7 電磁流量計
8 コンベア
9 スプレーノズル
10 土砂
Claims (2)
- 埋め立て予定地の水面下から分離防止剤溶解用の水を汲み上げ、該水を流量計を介して溶解槽に供給し、流量計で計測される水量に応じて、所定量の分離防止剤が溶解槽に自動的に供給されて連続的に分離防止剤を撹拌溶解し、溶解槽の出口からポンプによって、分離防止剤水溶液を抜き取り、セメントを混合した土砂を移送するコンベアベルトの乗り継ぎ部に供給し、該乗り継ぎ部で土砂に連続的に分離防止剤水溶液を散布することを特徴とする埋め立て方法。
- 埋め立て予定地の水面下から分離防止剤溶解用の水を汲み上げる水中ポンプ、該水中ポンプから流量計を介して溶解槽に達する配管、撹拌機を備えた溶解槽、流量計で計測される水量に応じて所定量の分離防止剤が溶解槽に供給される自動給粉機、溶解槽の出口から分離防止剤水溶液を抜き取るポンプ、セメントを混合した土砂を移送するコンベアベルトの乗り継ぎ部に分離防止剤水溶液を供給する配管、該コンベア乗り継ぎ部で土砂に連続的に散布するスプレーからなることを特徴とする埋め立て装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001354635A JP3965675B2 (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 埋め立て方法及び埋め立て装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001354635A JP3965675B2 (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 埋め立て方法及び埋め立て装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003155726A JP2003155726A (ja) | 2003-05-30 |
JP3965675B2 true JP3965675B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=19166461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001354635A Expired - Fee Related JP3965675B2 (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 埋め立て方法及び埋め立て装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3965675B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5276859B2 (ja) * | 2008-03-06 | 2013-08-28 | 株式会社大林組 | 埋め立て材製造装置 |
-
2001
- 2001-11-20 JP JP2001354635A patent/JP3965675B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003155726A (ja) | 2003-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3965675B2 (ja) | 埋め立て方法及び埋め立て装置 | |
JPH1018345A (ja) | 軟弱土による埋立工法および浚渫埋立・一貫施工システム | |
CN108341629A (zh) | 用作水底加固的不分散水泥土及其施工方法 | |
CN105821888A (zh) | 接岸带的回填方法和装置 | |
JP4268837B2 (ja) | シールド工法における掘削土砂リサイクル方法 | |
JP2004044179A (ja) | 流動化処理土及び流動化処理土の製造方法 | |
JPH0696940B2 (ja) | 土圧式シールド工法用粘性付与材及び土圧式シールド工法 | |
CN214612118U (zh) | 泥浆板框脱水固化一体机 | |
JP2824041B2 (ja) | 土圧式シールド工法における排土処理方法およびその装置 | |
JPH0716680B2 (ja) | 土砂の凝集方法及び該方法による泥土圧シールド工法 | |
CN220499556U (zh) | 一种用于浇筑式路基的淤泥流动固化土制备系统 | |
JP7418818B2 (ja) | 洗砂の圧送方法 | |
JP4471321B2 (ja) | 泥土溶解化促進方法 | |
CN206529783U (zh) | 一种淤泥模袋固化系统 | |
JP2005113511A (ja) | 泥土改良方法 | |
JP2017160595A (ja) | 生コン製造用プラントを用いた流動化処理土の製造方法及びその装置 | |
JP3810164B2 (ja) | 事前混合処理土による埋立方法 | |
JP2001049994A (ja) | 残土利用トンネル裏込工法 | |
JP2005319392A (ja) | 廃棄セメントミルクの処理方法及び処理装置 | |
JPS5833637A (ja) | 軟弱地盤改良工法 | |
CN113211630A (zh) | 一种固化土的制作方法 | |
JPH084051A (ja) | 軟泥の固化処理圧送装置 | |
CN108545899A (zh) | 一种填埋污泥的原位固化方法 | |
JPH10231685A (ja) | 泥水式掘削システムおよび泥水処理方法 | |
JP2002021471A (ja) | 泥土の処理方法と装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070520 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3965675 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140608 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |