JP3965653B2 - 杭打ち装置 - Google Patents

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本発明は、軟弱地盤に住宅を建てる際に、支持力増加と地盤沈下低減のための杭を打ち込む杭打ち装置に関する発明である。
従来の杭打ち装置は、軟弱地盤に杭を回転させながら杭を地中に打ち込む杭打ち装置であった。
しかしながら、従来の杭打ち装置は、専用機であるため高価で、しかも回転圧入方式であるから杭の接続が困難で7m程度の深さが杭打ちの限界であった。
そこで、本発明は、杭打ち装置の設置が容易で、回転圧入方式を利用することがないため杭の接続が容易であるとともに、杭を地盤補強に最適な地中の支持層まで埋め込むことができる杭打ち装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、アーム先端に連結ピン3kで着脱できる連結部材3jを取り付けたクレーン3と、前記クレーン3の連結部材3jと連結する接続部材5cが上部に付いた柱状で中空の杭打ち機本体5と、前記本体5に沿って上下にスライド移動する作動部6と、前記本体5内部に吊り下げられた重り6mと前記作動部6を繋ぐワイヤー6gと、前記本体5上部において前記ワイヤー6gを掛ける内滑車6lと、前記作動部6に両端を接続したワイヤー6fと、前記本体5下部において前記ワイヤー6fを掛ける左右滑車6h、6iとからなり、前記クレーン3で吊り下げた杭打ち機2を地面に固定し、前記ワイヤー6fをクレーンフック3hにより巻き上げて前記作動部6を下降させることで、前記作動部6に頭部を固定した杭10を地中に圧入させることを特徴とする杭打ち装置1の構成とした。
本発明の杭打ち機はトラッククレーン等のクレーン機構に設置が容易にでき、クレーンの引く力を杭を埋め込む力に転化するため回転圧入方式よりも更に深く杭を打ち込むことができ、また杭打ち時間が短時間で済むため効率良く作業を進めることができる。
安価で簡単に設置可能な杭打ち機でありながら従来よりも深い地層まで杭を打ち込むという目的をクレーンの引く力を押す力に変えることによって実現した。
図1は本発明である杭打ち装置の全体図である。図1に示すように本発明である杭打ち装置1は、杭打ち機2とクレーン3とトラック4とからなる。クレーン3はトラック4の運転室4aと荷台4fの間に設置されており、杭打ち機2は荷台4fに積まれている。
トラック4の運転室4a及び荷台4fの間、即ちクレーン3が設置されている両脇には杭打ちの作業中にトラック4が動いてしまわないように固定するための足4c、4cが設置されている。足4c、4cの内部には先端に接地部4dを備えた伸縮部4e、4eが内包されており、伸縮部4e、4eは下方に向かって伸縮することができる。
伸縮部4e、4eを下方に向けて伸ばし接地部4dを地面につけ車体を浮かすことで、トラック4を固定することができる。尚、符号4bはタイヤを示している。
図2は本発明である杭打ち装置の杭打ち機の正面図、図3は杭打ち機の左側面図、図4は杭打ち機の右側面図、図5は杭打ち機の背面図、図6は杭打ち機の断面図である。図2から図2から図5に示すように杭打ち機2は本体5、作動部6、ウインチ部7、調節部8、吊り下げ部9とからなる。
本体5は縦長の直方体をした中空の支柱5aからなり、上部左右両面には略台形状をした補強板5d、5dが備え付けられ、補強板5d、5dは支柱5aから後方に向かって突出して接続されている。突出した補強板5d、5dの上部は筒状の接続部材5cにより互いに接続されている。
即ち本体5と接続部材5cにより連結し、かつ補強しているのが補強板5d、5dである。また、先端5bのプレートは補強板5d、5dの上辺同士及び補強板5d、5dと中空の支柱5aの接続を補強している。
支柱5aの正面上部には窓5iが設けられており、作動部6の内滑車6lが設置されている。また、下端には土台板5eが備えられており、土台板5eの後方面に沿って傾斜板5fが起立して接続されている。
土台板5eの左前角には中空かつ直方体形状の調節部材5gが備えられており、調節部材5gの真ん中よりやや下の高さの位置に目印5hが備えられている。目印5hはリング状をしている。また、図3に示すように調節部材5gの後方には固定ピン5jを収納することができる。
作動部6は、略L字形の可動部材6aと2種類のワイヤー6f、6gと左右滑車6h、6iと重り6mとからなる。可動部材6aは正面及び背面より見ると略長方形状をし、左右側面より見ると略L字型をした中空の部材で、中空部分を支柱5aが貫通している。即ち、可動部材6aは支柱5a上を上下にスライド移動することができる。
可動部材6aの下部は前方に向かって突出しており杭打ち部6bを形成している。杭打ち部6bの上面には前接続部材6eによりワイヤー6gが接続されておりワイヤー6gは内滑車6lを経由して中空の支柱5aの内部に入り、図6に示すように支柱5a内の重り6mに接続されている。
図3に示すように可動部材6aの左側面には左接続部材6cによりワイヤー6fの一端が接続されており、図4に示すように可動部材6aの右側面には右接続部材6dによりワイヤー6fのもう一端が接続されている。
ワイヤー6fは可動部材6aの左側面より下方に伸び支柱5a左側に設けられた左滑車6hを経由した後、支柱5aの右側に設けられた右滑車6iを経由して上方へ向かい可動部材6aの右側面へ接続されている。ワイヤー6fの左滑車6hと右滑車6iの間の部分は保護部材6jで補強されている。
図2及び図3に示すように可動部材6aの左側面かつ左接続部材6cより前側には接続部材6kが取り付けられており、この接続部材6kの上端は調節部8のワイヤー8bの一端が接続され、下端はワイヤー8bのもう一端が接続されている。
ウインチ部7はウインチ7dを有する支持材7aとワイヤー7cと中滑車7gとからなり、ワイヤー7cの一端はウインチ7dに接続され、もう一端には吊り下げ部9が接続されている。ウインチ7dは支持材7aの上部に設けられ、支持材7aの横に設けられたハンドル7bにより回転させることができる。
即ちハンドル7bを回転させることでウインチ7dを回転させ、接続されたワイヤー7cを巻き上げたり、緩めたりすることができる。また、図4に示すようにウインチ7dの下には制御棒7fがウインチ7dと連動して備えられており、ウインチ7dの巻き取っている状態を維持する役割を果たしている。
ウインチ7dの上にはガイド棒7eが横架されており、杭10と吊り下げ部材9aを接続するために設けられている。
図2から図4に示すように、中滑車7gは本体5の先端5b前側に取り付けられており、ウインチ7dより上部に向かって伸びたワイヤー7cが中滑車7gを経由して下方に向かい、杭打ち部6bの中心に穿設された孔を貫通し下方まで伸びている。ワイヤー7cの下端には吊り下げ部9が接続されている。
図2及び図6に示すように調節部8は上部滑車8aと下滑車8cとワイヤー8bとからなり、上部滑車8aは接続板8dを介して本体5の補強板5dに設置されている。一方下滑車8cは本体5の土台板5eに設置されている。
前述したようにワイヤー8bの一端は接続部材6kの上部に接続され、もう一端は接続部材6kの下端に接続されて輪っか状態となっている。輪っか状態となったワイヤー8bは上部滑車8a及び下滑車8cを経由し、接続部材6kを有する可動部材6aの上下運動に伴って回動運動をする。
また、ワイヤー8bはリング状の目印5h内を貫通しており、ワイヤー8bに記された印を目印5hの位置に合わせることで、可動部材6aの地上からの高さを知ることができる。
図7は、本発明である杭打ち装置の接続部の拡大図である。図7に示すように、吊り下げ部9は吊り下げ部材9aと差し込み筒9bとからなる。吊り下げ部材9aは中空の円柱をしており、上部には吊り下げ部材9aより径の広い鍔9dとなっている。吊り下げ部材9aの孔9eの径は、差し込み筒9bの外径よりも小さいため、吊り下げ部材9a内に嵌め込まれた差し込み筒9bは孔9eより抜けてしまうことはない。
吊り下げ部材9aの下半分には、スリット9cが縦方向に設けられているため、吊り下げ部材9aの下半分は、スリット9cにより4つに分割されて4つの片9f、9f、9f、9fの面ができている。この4つの片9fの下端は、図7に示すように、近接しているため吊り下げ部材9aの上部の径より下部の径の方が若干狭くなっている。
差し込み筒9bは、円柱状をしており外径の長さは吊り下げ部材9aの内径より若干長い。差し込み筒9bの上端部はテーパー状に若干狭まっているため吊り下げ部材9a内に入り込みやすくなっている。また、差し込み筒9bの中心はワイヤー7cが貫通している。貫通したワイヤー7cの下端、即ち、差し込み筒9bの下端より下に飛び出した側の一端には留め具7hが取り付けられており、ワイヤー7cと差し込み筒9bがしっかりと接続されている。
図7に示すように吊り下げ部9と杭10を接続するには、先ずワイヤー7cにより繋がっている吊り下げ部材9aと差し込み筒9bを互いに接続しない状態で差し込み筒9bが下にくるように杭10の内部に挿入する。次に、ワイヤー7cを上に引き上げることで差し込み筒9bは、吊り下げ部材9aの内部に入り込み、吊り下げ部材9aに形成されているスリット9cにより4枚に分かれた吊り下げ部材9aの4片9f、9f、9f、9fは、矢印A及び矢印A’方向に押し広げられ拡開する。
ワイヤー7cを更に引き上げ差し込み筒9bを吊り下げ部材9a内に嵌め込ませようとすることで吊り下げ部材9aの4片9f、9f、9f、9fは、更に押し広げられ杭10の内壁面を押し広げようとし、この押し広げる力で吊り下げ部材9aの各片9fと杭10の内壁面に密着し係止される。
吊り下げ部材9aの孔9eより差し込み筒9bの上部を下方に向かって叩くことにより吊り下げ部材9aと差し込み筒9bは外すことができる。その結果、吊り下げ部材9aの各片9fは外方に押し広げられて杭10の内壁面を押していた状態がなくなり、杭10から吊り下げ部材9aを取り出すことができる。
図8及び図9は本発明である杭打ち装置の杭打ち機の動きを示した図である。図8に示すように杭打ち機2の最初の状態では可動部材6aは支柱5aの上部に位置している。これは可動部材6aよりワイヤー6gによって接続された重り6mの下へ引っ張る力が内滑車6lを経由することで可動部材6aを引き上げる力に転換されているからである。
図9に示すように保護部材6jを上に引っ張り上げることでワイヤー6fの引き上げる力は、左右滑車6h、6iを経由することで下へ引っ張る力に転換され、ワイヤー6fの両端が接続されている可動部材6aが下方へ向かって引き下げられる動きをする。
この時、もう一方のワイヤー6gにより可動部材6aと接続された重り6mは、可動部材6aが下方へ引き下げられることにより、内滑車6lにて力の方向が転換されるワイヤー6gにより引っ張り上げられている。
ワイヤー6fの中央に取り付けられた保護部材6jを更に引っ張り上げることにより、可動部材6aは更に下に引き下げられる。尚、保護部材6jを引っ張り上げる力を緩めることで、重り6mの下へ引き下げる力が可動部材6aを上に引き上げて元の位置に戻ろうとする。
図10は本発明である杭打ち装置の杭打ち機の接続状態を示した拡大図である。図10に示すように杭打ち機2の支柱5aの上部に設けられた接続部材5cによりクレーン3の先端に連結部材3jにより取り付け連結する。
この時、連結部材3jの孔と接続部材5cの孔に連結ピン3kを挿入することで、クレーン3と杭打ち機2は回動可能に接続される。尚、滑車3l、3o、3pはクレーン3で設置されているワイヤーの動きを制御する滑車を示している。
図11及び図12は本発明である杭打ち装置の杭打ち準備段階を示す全体図、図13は準備段階を示す拡大図、図14は杭打ち装置に杭を設置した状態を示す拡大図である。図11に示すようにクレーン3に杭打ち機2を接続した後、クレーン3の第1アーム3a、第2アーム3b、第3アーム3c、第4アーム3m、第5アーム3i、伸縮棒3gを伸ばして行き、杭打ち機2を吊り下げた状態にする
図12に示すように、吊り下げた杭打ち機2をったまま支持部3e、受け部3fから半回転させてクレーン3の先端及び杭打ち機2が運転室4aの前に来るようにする。杭打ち機2の土台板5eを地面に付け固定ピン5jにより杭打ち機2を地面に固定する。
次に図13に示すようにクレーン3のワイヤー3nを伸ばして滑車3d及びフック3hを下に下げ、フック3hを保護部材6jに引っ掛ける。そして吊り下げ部9を打ち込もうとしている杭10に接続し、ワイヤー7cをウインチ7dで巻き上げることで杭10を引っ張り上げる。杭10吊り下げ部9により係止され、図7に示した方法により吊り下げることができる。
即ち杭10の内部に差し込み筒9b及び吊り下げ部材9aを差込みワイヤー7cを引き上げることで差し込み筒9bが吊り下げ部材9aの中に入り込み、吊り下げ部材9aに形成されているスリット9cにより4つに分割されている各片9fが押し広げられ杭10の内面を押し広げようとする。この押し広げる力が杭10と吊り下げ部9の接続をしっかりと維持するため杭10は吊り下げ部9の吊り下げ部材9aより抜けずに引っ張り上げられる。
図14に示すように真っ直ぐに杭10を吊り下げて杭打ちの準備が完了する。この時可動部材6aの位置は予め杭10の長さを測っておき、可動部材6aと連動しているワイヤー8b上に記された高さの印を目印5hに合わせることで、おおよそ合わせておくことができる。
図15、図16及び図17は本発明である杭打ち装置で杭打ちをしている状態を示す拡大図である。図15に示すように杭10を設置した後、杭10の上端に可動部材6aの杭打ち部6bが当たるまでクレーン3のワイヤー3nを巻き上げることでフック3hを引き上げてワイヤー6fを引っ張る。
その後、図16に示すように更にワイヤー6fをクレーン3を巻き上げることで、杭打ち部6bが下方に向かって引き下げられ杭10を地中に押し込んでゆく。図17に示すように杭10の打込みが完了したところでクレーン3を巻き下げ、杭10より吊り下げ部9の吊り下げ部材9aを外す。
本発明である杭打ち装置の全体図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち機の正面図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち機の左側面図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち機の右側面図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち機の背面図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち機の断面図である。 本発明である杭打ち装置の接続部の拡大図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち機の動きを示した図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち機の動きを示した図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち機の接続状態を示した拡大図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち準備段階を示す全体図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち準備段階を示す全体図である。 本発明である杭打ち装置の杭打ち準備段階を示す拡大図である。 本発明である杭打ち装置に杭を設置した状態を示す拡大図である。 本発明である杭打ち装置で杭打ちをしている状態を示す拡大図である。 本発明である杭打ち装置で杭打ちをしている状態を示す拡大図である。 本発明である杭打ち装置で杭打ちをしている状態を示す拡大図である。
符号の説明
1 杭打ち装置
2 杭打ち機
3 クレーン
3a 第1アーム
3b 第2アーム
3c 第3アーム
3d 滑車
3e 支持
3f 受け部
3g 伸縮棒
3h フック
3i 第5アーム
3j 連結部材
3k 連結ピン
3l 滑車
3m 第4アーム
3n ワイヤー
3o 滑車
3p 滑車
4 トラック
4a 運転室
4b タイヤ
4c 足
4d 接地部
4e 伸縮部
4f 荷台
5 本体
5a 支柱
5b 先端
5c 接続部材
5d 補強板
5e 土台板
5f 傾斜板
5g 調節部材
5h 目印
5i 窓
5j 固定ピン
6 作動部
6a 可動部材
6b 杭打ち部
6c 左接続部材
6d 右接続部材
6e 前接続部材
6f ワイヤー
6g ワイヤー
6h 左滑車
6i 右滑車
6j 保護部材
6k 接続部材
6l 内滑車
6m 重り
7 ウインチ部
7a 支持材
7b ハンドル
7c ワイヤー
7d ウインチ
7e ガイド棒
7f 制御棒
7g 中滑車
7h 留め具
8 調節部
8a 上部滑車
8b ワイヤー
8c 下滑車
8d 接続板
9 吊り下げ部
9a 吊り下げ部材
9b 差し込み筒
9c スリット
9d 鍔
9e 孔
9f 片
10 杭

Claims (1)

  1. アーム先端に連結ピンで着脱できる連結部材を取り付けたクレーンと、前記クレーンの連結部材と連結する接続部材が上部に付いた柱状で中空の杭打ち機本体と、前記本体に沿って上下にスライド移動する作動部と、前記本体内部に吊り下げられた重りと前記作動部を繋ぐ重り側ワイヤーと、前記本体上部において前記重り側ワイヤーを掛ける内滑車と、前記作動部に両端を接続したクレーン側ワイヤーと、前記本体下部において前記クレーン側ワイヤーを掛ける左右滑車とからなり、前記クレーンで吊り下げた杭打ち機を地面に固定し、前記クレーン側ワイヤーをクレーンフックにより巻き上げて前記作動部を下降させることで、前記作動部に頭部を固定した杭を地中に圧入させることを特徴とする杭打ち装置。
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