JP3964040B2 - パネルの表装材張設装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パネルに表装材を、簡単かつ強固に張設する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置としては、実開平4−11838号公報に記載のものが知られている。
この装置においては、パネルの裏面に形成した折返部に表装材を重ねて、弾性ある挟み材や止め具等で固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこの装置では、弾性のみで表装材を固定しているため、部材の製造時のばらつき等により、表装材にゆるみが生じたりする恐れがある。
【0004】
また、挟み材を、パネルの裏面に沿って折返部の内側から挟み込まなければならないので、その作業がしにくく、かつ自動化するのが難しい。
【0005】
本発明は、従来技術の上述のような問題点を解決して、表装材を、簡単、迅速かつ強固にパネルに張設しうるようにしたパネルの表装材張設装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1) パネルの端部を裏面側にコ字形に曲設し、かつ遊端縁に表装材のすべり止めを形成した折返部と、前記パネルの表面から折返部の外面を表装材で覆った外側から、前記折返部に後方から嵌合することにより、前記折返部の遊端縁のすべり止めと内側面との間で前記表装材を挾着しうるようにした前向U字溝を有するとともに、前記折返部に係合することにより、前記前向U字溝を折返部から外れ止めする外れ止め手段を有するエンドカバーとを備え、前記折返部に、配線を通すための配線用切欠きを設けるとともに、前記エンドカバーにおける前記配線用切欠きに対応する箇所に配線溝を設ける。
【0007】
(2) 上記(1)項において、折返部の遊端縁に形成するすべり止めを、複数の鋸歯状突起とする。
【0008】
(3) 上記(2)項において、エンドカバーの前向U字溝における鋸歯状突起と対向する部分に、鋸歯状突起と同ピッチに並ぶ複数の凹入溝を設ける。
【0009】
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、外れ止め手段を、折返部の縁部の前面に係合する弾性撓曲可能な爪とする。
【0010】
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、エンドカバーの外側端前部に、外側方に突出する突縁を形成する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図7は、本発明の一実施形態を備えるパネルを用いた間仕切装置を示す。
この間仕切装置は、左右1対の支柱(1)(1)を、上下1対の水平連結杆(2)(2)により連結して、1単位の支持枠(3)を形成し、複数の支持枠(3)を左右に連結し、各支持枠(3)の両側面に、パネル(4)を係着することにより形成されている。
【0012】
各パネル(4)の表面には、表装材(5)が張設されている。(6a)(6b)は、各パネル(4)の裏面の両側部に設けられた上下に対をなす係止片、(7a)(7b)は、係止片(6a)(6b)を係止するため、各支柱(1)の上下部に穿設した係合孔である。
【0013】
図1及び図2に示すように、パネル(4)の両側端には、その後面側(図2の前面側)に向かって内向コ字形に屈曲する折返部(8)が全高に亘って形成されている。折返部(8)の上部と下部には、間仕切に沿って配設する給電線、電話線等の配線を通すための配線用切欠き(9)(9)が設けられ、折返部(8)における後向片(8a)には、複数の螺孔(10)が上下方向に所要間隔をもって穿設され、かつ後向片(8a)の後端の内向片(8b)の遊端縁には、表装材(5)のすべり止めである多数の鋸歯状突起(11)が付設されている。
【0014】
(12)は、外側端に折返部(8)へ後方から着脱自在に外嵌しうる前向U字溝(12a)を備える合成樹脂製のエンドカバーで、折返部(8)と等高をなし、かつU字溝(12a)の外側片(12b)における上記配線用切欠き(9)と螺孔(10)とに対応する個所には、それぞれ配線溝(13)とテーパ孔(14)とが設けられている。
【0015】
外側片(12b)の前端部には、外側方にわずかに突出する突縁(12c)が形成されている。
【0016】
図1〜図4に示すように、エンドカバー(12)におけるU字溝(12a)を形成する内側の内側片(12d)の外側面(U字溝(12a)側の面)には、折返部(8)の鋸歯状突起(11)と同ピッチで上下方向に並び、かつ前後方向を向く複数の凹入溝(15)が形成されている。
【0017】
内側片(12d)における上下2個所には、U字溝(12a)をパネル(4)の折返部(8)に嵌合したとき、折返部(8)の内向片(8b)の遊端縁の前面に係合するようにした弾性撓曲可能な爪(16)が形成されている。
【0018】
エンドカバー(12)における各配線溝(13)の上下、及びその他の適宜の個所には、U字溝(12a)が折返部(8)に嵌合するようにしてエンドカバー(12)をパネル(4)の側端部に後方から嵌合したとき、折返部(8)の内向片(8b)における配線用切欠き(9)の上下の縁の前面及びパネル(4)のその他の対応個所に係合して、エンドカバー(12)の後方への外れを阻止する、上記の爪(16)と同様の爪(17)が形成されている。
【0019】
図1及び図5に示すように、エンドカバー(12)における後面に配線溝(13)が形成された部分の前面には、表装材(5)が外側方にずれ動くのを阻止する複数の係止爪(18)が上下方向に並べて形成されている。
【0020】
エンドカバー(12)の裏面上部には、図7に示すような板ばね材を折曲して形成した側面視やじり状の係止片(6a)を取付けるための取付孔(19)が設けられている。
また、エンドカバー(12)の裏面下部には、下向きフック状の係止片(6b)が一体的に形成されている。
【0021】
図1及び図6に示すように、パネル(4)の上下両端部には、その後面側に向かってほぼコ字形に屈曲する折返部(20)が形成され、その折返部(20)の最終的にパネル(4)側を向く遊端縁(20a)とパネル(4)との間には、嵌合溝(21)が形成され、嵌合溝(21)には、弾性材よりなる挿入部材(22)がパネル(4)の裏側に巻き込まれた表装材(5)の上下の縁部とともに押し込まれている。
なお、この表装材(5)の上下の縁部のパネル(4)への取付け構造に関しては、別途特許出願している。
【0022】
上述構成の装置は、パネル(4)の表面と左右の両折返部(8)および上下の両折返部(20)を、1枚の表装材(5)で包むように覆い、ついで折返部(8)にエンドカバー(12)を後方より外嵌して、各爪(16)(17)を折返部(8)に係合させ、かつ上下の嵌合溝(21)に、挿入部材(22)を押し入れる。
【0023】
すると表装材(5)の両側端部は、パネル(4)の側端N面とエンドカバー(12)の外側片(12b)との間、折返部(8)の遊端縁の鋸歯状突起(11)とエンドカバー(12)の内側片(12d)との間、及びパネル(4)の裏面とエンドカバー(12)における配線溝(13)が形成された部分の前面との間においてそれぞれ挾着され、特に、鋸歯状突起(11)が表装材(5)を介して、エンドカバー(12)の内側片(12d)に形成された凹入溝(15)内に突入し、鋸歯状突起(11)が表装材(5)に刺さるか、または表装材(5)を強力に噛み、また、係止爪(18)が表装材(5)に刺さることにより、表装材(5)の左右方向の緩みやたるみが阻止される。
【0024】
また、表装材(5)の上下方向の緩みやたるみは、表装材(5)を介して、挿入部材(22)を嵌合溝(21)に押し込むことにより除去され、かつ挿入部材(22)が嵌合溝(21)内において膨らもうとする力により、その後の緩みやたるみは阻止される。
【0025】
エンドカバー(12)は、各爪(16)(17)が折返部(8)の対応する縁に係合することにより、パネル(4)より外れ止めされるが、テーパ孔(14)より螺孔(10)に皿ねじ(23)を螺締すると、パネル(4)にさらに強固に固定される。
【0026】
上述のように表装したパネル(4)は、図7に示すように、上記支柱(1)の前後両面に穿設した下方の係合孔(7b)に、下向フック状の下方の係止片(6b)を係止し、ついで支柱(1)の上方の係合孔(7a)に、取付孔(19)に装着した板ばねよりなるやじり状の係止片(6a)を押し込むことにより、支持枠(3)の両面に着脱自在に取り付けられる。
【0027】
各パネル(4)を支持枠(3)に上述のようにして取付けたとき、図8に示すように、エンドカバー(12)の突縁(12c)は、左右のパネル(4)(4)間に形成される目地の両側を隠す化粧縁となるとともに、各支柱(1)(1)の前後面における外側の縁部に上下方向に並べて穿設された多数の係合孔(24)に、想像線で示すブラケット(25)を係止して、ブラケット(25)により棚板等(図示略)を支持する場合における、上記ブラケットが側方に遊動するのを阻止するストッパの役目を果すことができる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1の発明によると、表装材の端部をパネルの折返部の回りに巻き込むように覆った後、エンドカバーを折返部の後方から嵌合させるだけで、表装材を簡単かつ迅速にパネルに張設することができるとともに、張設作業を容易に自動化することができる。
【0029】
しかも、エンドカバーをパネルに装着したとき、表装材の縁近くの部分が、折返部の遊端に形成されたすべり止めと、エンドカバーのU字溝の内側面との間に噛み込まれ、かつパネルの外側端とエンドカバーのU字溝を形成する外側片との間に挾着され、表装材を、ゆるみやたるみが生じることのないように強固に張設することができる。
【0030】
請求項2のように、すべり止めを、複数の鋸歯状突起とすると、それが表装材に刺さるか、または強力に噛みつき、表装材の緩みやたるみを確実に阻止することができる。
【0031】
請求項3のようにすると、鋸歯状突起とそれに対応する凹入溝との間で表装材はさらに強力に噛み込まれ、表装材が緩む方向にずれることはほとんどなくなる。
【0032】
請求項4のようにすると、エンドカバーがパネルの折返部から外れるのを防止することができるとともに、構造を簡素化することができる。
【0033】
請求項5のようにすると、パネルを間仕切等として、左右方向に並べて使用する際に、突縁が左右のパネル間の目地隠しとなるとともに、目地間において、棚板支持用等のブラケットを支柱に係止させる場合には、突縁がブラケットの側方移動を阻止するストッパの役目を果すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したパネルの裏面図である。
【図2】表装材を省略して示すパネルとエンドカバーとの分解後方斜視図である。
【図3】図1のIII−III線拡大断面図である。
【図4】図3のIV−IV線拡大断面図である。
【図5】図1のV−V線拡大断面図である。
【図6】図1のVI−VI線拡大断面図である。
【図7】パネルを間仕切に装着した状態を示す一部分解斜視図である。
【図8】図7の要部の拡大横断平面図である。
【符号の説明】
(1)支柱
(2)水平連結杆
(3)支持枠
(4)パネル
(5)表装材
(6a)(6b)係止片
(7a)(7b)係合孔
(8)折返部
(8a)後向片
(8b)内向片
(9)配線用切欠き
(10)螺孔
(11)鋸歯状突起(すべり止め)
(12)エンドカバー
(12a)前向U字溝
(12b)外側片
(12c)突縁
(12d)内側片
(13)配線溝
(14)テーパ孔
(15)凹入溝
(16)(17)爪
(18)係止爪
(19)取付孔
(20)折返部
(20a)遊端縁
(21)嵌合溝
(22)挿入部材
(23)皿ねじ
(24)係合孔
(25)ブラケット

Claims (5)

  1. パネルの端部を裏面側にコ字形に曲設し、かつ遊端縁に表装材のすべり止めを形成した折返部と、前記パネルの表面から折返部の外面を表装材で覆った外側から、前記折返部に後方から嵌合することにより、前記折返部の遊端縁のすべり止めと内側面との間で前記表装材を挾着しうるようにした前向U字溝を有するとともに、前記折返部に係合することにより、前記前向U字溝を折返部から外れ止めする外れ止め手段を有するエンドカバーとを備え、前記折返部に、配線を通すための配線用切欠きを設けるとともに、前記エンドカバーにおける前記配線用切欠きに対応する箇所に配線溝を設けたことを特徴とするパネルの表装材張設装置。
  2. 折返部の遊端縁に形成するすべり止めを、複数の鋸歯状突起とした請求項1記載のパネルの表装材張設装置。
  3. エンドカバーの前向U字溝における鋸歯状突起と対向する部分に、鋸歯状突起と同ピッチに並ぶ複数の凹入溝を設けた請求項2記載のパネルの表装材張設装置。
  4. 外れ止め手段を、折返部の縁部の前面に係合する弾性撓曲可能な爪とした請求項1〜3のいずれかに記載のパネルの表装材張設装置。
  5. エンドカバーの外側端前部に、外側方にを突出する突縁を形成した請求項1〜4のいずれかに記載のパネルの表装材張設装置。
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