JP3962504B2 - 粉粒体高圧輸送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の粉粒体を圧縮空気(高圧エアー)を用いて輸送する輸送装置の技術分野に属するものであって、具体的には、低速、高混合比で粉粒体を安定した状態で輸送することができる粉粒体高圧輸送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
タンク等に収容した粉粒体を、定量供給機(高シールフイーダ)を用いて圧縮空気が流れる輸送管に切り出して輸送する場合に、輸送圧力の変動に伴い定量供給機からリークする圧縮空気の量が変動する現象が発生し、その結果、粉粒体を輸送する圧縮空気の輸送圧力に変動が生じて輸送状態の不安定現象を引き起こす問題があった。
【0003】
そこで従来は、例えば特開昭57−131634号公報に見られるように、定量供給機からのエアーリークによる輸送圧力の変動を検知し、この検知結果に基づいて輸送管に対する圧縮空気の供給量を調整して輸送圧力が一定になるように制御する定流量輸送装置を用いることにより、輸送量の安定化を図っていた。
【0004】
図5は、上記従来の定流量輸送装置の一例を説明したブロック図であって、図中、20はタンク(図示省略)内の粉粒体を輸送管21に切り出し供給(定量供給)する定量供給機(高シールフイーダー)、22は高圧パイプライン23Tを通して圧縮空気を輸送管21に送り込む圧縮空気供給源で、高圧パイプライン23Tには、エアーフイルター24、減圧弁25、空気流量調整弁26が設けられている。
【0005】
また、27Tは上記高圧パイプライン23Tの途中に分岐した分岐パイプライン、28と29はこのパイプライン27Tに設けたイニシャル空気量調整用の精密減圧弁と電磁弁を示し、更に、21Sは輸送管21の輸送圧力を検出するセンサー、31は信号線30Tを通して送られて来る上記センサー21Sからの輸送圧力の検知信号と、予め設定(指示)されている輸送圧力データとを比較して、その差を計測し、制御する指示調整計、32はこの調節計31から送信される電気信号又はAIR信号31Fを増幅及び変換するポジショナー、32Fはポジショナー32から上述した空気流量調整弁26に送信される輸送空気量の補正信号であって、空気流量調整弁26はこの補正信号32Fに従って輸送管21に対する圧縮空気の供給量を調整することによって、輸送圧力を一定に制御する仕組に成っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した輸送管21の輸送圧力をセンサー21Sで検出して、指示調節計31の出力信号によって空気流量調整弁26を制御作動する従来の定流量調整装置は、構成機器が多くてシステム全体の構成が複雑であり、高コスト化する問題があった。
【0007】
従って本発明の技術的課題は、定量供給機からのエアーリークによって発生する輸送圧力の変動を、極めて簡単な構成で、且つ、低コストにて実現可能な調整システムを用いてこれを補正することによって、輸送圧力を一定に保つことができるように工夫した粉粒体高圧輸送装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0009】
タンク等に収容した粉粒体を、定量供給機によって高圧パイプラインから送られて来る圧縮空気が流通する輸送管に切り出して輸送するように構成した粉粒体高圧輸送装置であって、
【0010】
上記高圧パイプラインの途中に輸送管に対して圧縮空気を補充する補充パイプラインを分岐し、この補充パイプラインの途中には、上記輸送管から取り入れた輸送圧力をバネで弾支されたダイヤフラムに作用させ、この輸送圧力によるダイヤフラムの動きをバルブに伝えることにより、バルブの開閉度を調節して、上記輸送圧力と相関関係にある定量供給機のエアーリーク量と同量の圧縮空気を上記の輸送管に供給補充するように構成した空気流量調整弁を設けること。
【0011】
上記請求項1に係る手段によれば、輸送管の輸送圧力と定量供給機のエアーリーク量の変動が殆ど同一の相関関係にあって、輸送管から取り入れた輸送圧力から定量供給機のエアーリーク量を割り出すことができるため、輸送圧力の変動に従ってエアーリーク量と同量の圧縮空気を輸送管に供給できるように設計した空気流量調整弁を用いることにより、センサーや制御機器と言った複雑で高価格な装置類を用いなくても、輸送圧力を一定に保って安定した輸送を行うことを可能にする。
【0012】
また、上記の手段によれば、輸送管から取り入れた輸送圧力に基づき、定量供給機のエアーリーク量と同量の圧縮空気を、高圧パイプラインから分岐した補充パイプラインを通して輸送管に送り込んで、輸送管の輸送圧力を一定に維持することを可能にする。
【0013】
更に上記の手段によれば、輸送圧力の変動に応動してバルブの開閉度を調節するダイヤフラムを用いることにより、輸送圧力と相関関係にある定量供給機のエアーリーク量と同量の圧縮空気を輸送管に補充することができるため、センサーや制御機器等を用いなくても、空気流量調整弁を用いるだけで、輸送圧力を定量供給機のエアーリーク量に影響されることなく一定に維持することを可能にする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る粉粒体高圧輸送装置の実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発明の全体を説明した構成図、図2はそのブロック図であって、これ等の図面に於いて、1は粉粒体(図示省略)を収容したタンク、2はタンク1内の粉粒体を輸送管3に対して切り出し供給するロータリーフイーダーの如き定量供給機(高シールフイーダー)、4は高圧パイプライン5Tを通して輸送用の圧縮空気を上記の輸送管3に供給する圧縮空気供給源を示す。
【0015】
次に、6はエアーフイルター、7は減圧弁、8は電磁弁、9は手動弁であって、これ等は図示の如く上述した高圧パイプライン5Tに間隔をあけて取付けられており、また、10Aは上記電磁弁8と手動弁9の間の高圧パイプライン5Tに分岐接続した分岐パイプライン、12はこの分岐パイプライン10Aの先端に接続した空気流量調整弁、10Bは空気流量調整弁12に接続した補充パイプラインで、この補充パイプライン10Aの先端は上述した輸送管3に接続されていて、上記定量供給機2のエアーリーク量と同量の圧縮空気を輸送管3に補充する仕組に成っている。
【0016】
即ち、上記の空気流量調整弁12は、上記輸送管3に設けた取入口11Aから入力パイプライン11を通して輸送圧力を取り入れ、この輸送圧力と相関関係にある上記定量供給機2のエアーリーク量と同量の圧縮空気を、上記の補充パイプライン10Bを通して輸送管3に補充することによって、輸送管3内の輸送圧力を定量供給機2のエアーリークに影響されることなく、常に一定に保つように構成されている。
【0017】
図3は、輸送圧力(KPa)とエアーリーク量(m3/min)の関係を示したグラフで、図中、ラインXはメインパイプの径が200mmの定量供給機2を使用した場合、また、ラインYはメインパイプの径が300mmの定量供給機2を使用した場合の輸送圧力とエアーリーク量の関係を示したものであって、図示したように輸送圧力とエアーリーク量は殆ど同一に増減する相関関係にあるため、これ等各データと同じように供給空気量=係数×輸送圧力=エアーリーク量となる空気流量調整弁12を造ることにより、定量供給機2のエアーリーク量と同量の圧縮空気を、補充パイプライン10Bを通して輸送管3に補充供給することを可能にする。
【0018】
図4は、上記空気流量調整弁12を構成するダイヤフラム弁を示した構成図で、図中、15は内部をダイヤフラム16によって下部室15Aと上部室15Bに仕切ったケース体、15S,15Sはダイヤフラム16を弾支するスプリングであって、入力パイプライン11を通して下部室15Aに取り入れた輸送圧力によってダイヤフラム16を動かし、このダイヤフラム16の動きをバルブシャフト14Rを介してバルブ14に伝えて、バルブシート13の開閉度を調節することにより、補充パイプライン10Bを通して輸送管3に補充する圧縮空気の供給量を調節することができる仕組に成っている。
【0019】
本発明に係る粉粒体高圧輸送装置は以上述べた如き構成であるから、入力パイプライン11を通して取り入れた輸送管3の輸送圧力を信号として空気流量調整弁12に入力することにより、定量供給機2のエアーリーク量と同量の圧縮空気を補充パイプライン10Bを通して輸送管3に補充供給できるため、輸送管3内の輸送圧力を定量供給機2のエアーリークに左右されることなく一定に伴って、粉粒体を安定した状態で輸送することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明に係る粉粒体高圧輸送装置は以上述べた如くであって、輸送管の輸送圧力の変動に応動してバルブの開閉度を調節する空気流量調整弁を用いることによって、定量供給機のエアーリーク量と同量の圧縮空気を輸送管に補充し、輸送の安定化を図ることができるものであって、圧縮空気の補充に当ってセンサー類や電子制御機器類は一切使用せずに、上記の空気流量調整弁を用いただけの極めて簡単な装置によって全て機械的に処理できるため、コストを大幅に軽減できる経済性を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る粉粒体高圧輸送装置の全体を説明した構成図である。
【図2】 本発明の構成を説明したブロック図である。
【図3】 輸送圧力とエアーリーク量の相関関係を説明したグラフである。
【図4】 空気流量調整弁を構成するダイヤフラム弁を簡略的に示した構成図である。
【図5】 従来の装置の構成を説明したブロック図である。
【符号の説明】
1 タンク
2 定量供給機(高シールフイーダー)
3 輸送管
4 圧縮空気供給源
5T 高圧パイプライン
10B 補充パイプライン
11 入力パイプライン
12 空気流量調整弁
14 バルブ
15S スプリング(バネ)
16 ダイヤフラム

Claims (1)

  1. タンク等に収容した粉粒体を、定量供給機によって高圧パイプラインから送られて来る圧縮空気が流通する輸送管に切り出して輸送するように構成した粉粒体高圧輸送装置であって、
    上記高圧パイプラインの途中に輸送管に対して圧縮空気を補充する補充パイプラインを分岐し、この補充パイプラインの途中には、上記輸送管から取り入れた輸送圧力をバネで弾支されたダイヤフラムに作用させ、この輸送圧力によるダイヤフラムの動きをバルブに伝えることにより、バルブの開閉度を調節して、上記輸送圧力と相関関係にある定量供給機のエアーリーク量と同量の圧縮空気を上記の輸送管に供給補充するように構成した空気流量調整弁を設けたことを特徴とする粉粒体高圧輸送装置。
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