JP3960831B2 - 光モジュールコネクタおよび光モジュールと光ファイバーコネクタとの接続方法 - Google Patents

光モジュールコネクタおよび光モジュールと光ファイバーコネクタとの接続方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光モジュールコネクタおよび光モジュールと光ファイバーコネクタとの接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信用光ディバイスの小型化、低コスト化、高機能化の要求とともに実装コストの低減や取扱いの容易さなどが求められている。従来、光モジュールおよび光送信モジュールの接続は、例えば、図10に示すように平面実装型光モジュールとSC型コネクタ、MU型コネクタやLC型コネクタ等の光ファイバーコネクタとの接続は、一方に光モジュールのフェルール部との接続用ファイバー付コネクタ120、他方にファイバー付接続用各種コネクタ130などの両端に接続コネクタを有する図10に示すような簡易光ファイバー付きコネクタにより、一端を光モジュールフェルール部に接続し、その他端の各種の光ファイバーコネクタをSC型、MU型、LC型等所望のアダプタ150を介して他のSC型、MU型、LC型等種々の光ファイバーコネクタ140と接続する方法が一般になされていた。
【0003】
この場合、両端にコネクタ付きの光ファイバーを使用して光モジュールと各種光ファイバーコネクタとを接続するものであり、コストが高くなるとともにモジュール全体の小型化が行ない難い状況にあった。また接続部分が2箇所になることにより、接続損失が大きくなる欠点があった。
【0004】
また、従来の光モジュールは一般的にアクティブアライメント方式で組立てられているが、平面実装型モジュールはパッシブアライメント方式が一般的である。パッシブアライメント方式では、自動化が容易であり、自動化によるリフローなどの使用も容易に行なうことができる利点がある。ところで、自動化に当たってはコネクタ付きの光ファイバーを用いた場合その取扱いが問題となる。すなわち、自動化によるリフロー工程においては、モジュール全体を加熱して基板上に半田付けするため、ファイバー被覆が溶解する危険性がある。このため予めファイバーを組込むことができない。また工程上ファイバー部分自体が邪魔になり引っかけて断線させる危険性があり作業性が悪くなる等の不都合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、光モジュールと各種光ファイバーコネクタとの接続において、両端コネクタ付きファイバーを使用することなく光モジュールと各種光ファイバーコネクタとを直接接続し、接続損失を最小にし、モジュール全体の小型化を図ることが出来る光モジュールコネクタおよび光モジュールと各種光ファイバーコネクタとの接続方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、
(1)スリーブホルダーとアダプタハウジングから構成される光モジュールコネクタであって、一方に光モジュールのフェルール装着口を、他方に各種光ファイバーコネクタ装着部を有し、スリーブホルダー胴部に少なくとも3つの鍔が設けられ、スリーブホルダー内部にスリーブ装着部が設けられており、前記スリーブ装着部の光ファイバーコネクタ装着部側にスリーブ保持部が形成されており、鍔の前記光モジュール装着側には光モジュール締結爪および保持部が設けられ、鍔の前記各種光ファイバーコネクタ装着部側に光ファイバーコネクタを締結する締結爪が設けられており、前記鍔の中央部の鍔の上面部および下面部にはアダプタハウジングに嵌着される嵌着爪を有するスリーブホルダーと、該スリーブホルダーを装着保持するアダプタハウジングとで構成されることを特徴とする光モジュールコネクタに関する。
【0007】
(2)アダプタハウジングには、前記スリーブホルダーの中央部の鍔に設けた嵌着爪に対応する爪装着孔が設けられており、前記スリーブホルダーをアダプタハウジングに装着し、鍔に設けた嵌着爪をアダプタハウジングの対応する爪装着孔に装着し一体に構成されてなることを特徴とする上記(1)記載の光モジュールコネクタに関する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の光モジュールコネクタの一実施例を、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】
図1は、本発明の光モジュールコネクタの分解斜視図を示し、図2は、本発明の光モジュールコネクタの上面図を示し、図3は図2を水平方向で切断した断面図を示す。図4は、本発明のスリーブホルダーの上面図を示し、図5は、スリーブホルダーの側面図を示し、図6は、図5のB−B断面図を示す。図7は本発明の光モジュールコネクタに割スリーブ用いて光モジュールを装着する組込み分解斜視図を示し、図8は光モジュールを装着した側面図、図9は図8のA−A断面図をそれぞれ示す。
【0011】
本発明の光モジュールコネクタは、図1に示すように、スリーブホルダー1およびアダプタハウジング2から構成され、スリーブホルダー1は、図1および図4〜6に示されるように光モジュール装着口を、他方に各種光ファイバーコネクタ装着部7が形成されている。胴部には鍔30、31、32からなる鍔3が平行して間隔を設けて形成されており、光モジュール装着側(A)の鍔31には光モジュール締結爪5および保持部6が突出して設けられており、他方の各種光ファイバーコネクタ装着部側(B)の鍔32には、光ファイバーコネクタを締結する締結爪8が突出して設けられている。また前記の鍔30にはその上部及び下部にアダプタハウジングに嵌着される爪4を有している。
【0012】
スリーブホルダー1の内部には、図3に示すように、スリーブ装着部9が設けられ各種光ファイバーコネクタ装着部7の内側にはスリーブ保持部91が形成おされているので、スリーブを装着したとき容易に抜けることがない。一方の光モジュールのフェルール装着側はフェルールが挿入される開口部が設けられている。
【0013】
本発明のスリーブホルダー1の胴部に形成された鍔30、31、および32は、アダプタハウジング内にスリーブホルダーを安定に固定する機能を有する。中央の鍔30には、図1および図4、図5に示すように、アダプタハウジング2に装着し固定する嵌着爪4が形成されており、アダプタハウジング2に設けられたスリーブホルダー嵌着爪を装着する装着孔41が設けてあり、アダプタハウジング2に装着したスリーブホルダーを安定に固定するように構成されている。上記実施例において3個の鍔のうち、鍔31、32は鍔30とは厚さが異なっている。これは鍔31および32は、光モジュールおよび各種光ファイバーコネクタの着脱を容易にするために鍔30よりも薄く形成されている。なお、本発明のスリーブホルダーの胴部に形成される鍔は、上記実施例では3個形成した例について説明したが、3個に限定されるものではない。
【0014】
本発明の光モジュールコネクタは、図2および図3に示した状態に組込まれて形成されており、光モジュール装着口に光モジュール10のフェルールを装着し、他方、各種の光ファイバーコネクタを、アダプタハウジング2の光ファイバーコネクタ装着部(B)から挿入して装着し、光モジュール10のフェルール先端部と各種光ファイバーコネクタ側のフェルール先端部とが突き当った状態で締結爪8によりしっかり固定される。
【0015】
本発明の光モジュールコネクタによるSC型、MU型、LC型等の各種光ファイバーコネクタの接続は、例えば、図7〜9に示すように、アダプタハウジン2にスリーブホルダー1を装着したのち、光モジュール10のフェルール部11に割スリーブ13を装着した光モジュールを装着して光モジュールコネクタに装着し、他方の光モジュールと対向する側に各種光ファイバーコネクタ(図示しない)を装着する。または、光モジュール10のフェルール部11に割スリーブ13を装着してスリーブホルダー1に装着して、アダプタハウジング2に装着し、他方の光モジュールと対向する側に各種光ファイバーコネクタを装着することにより接続される。
【0016】
具体的には、アダプタハウジング2にスリーブホルダー1を装着したのち、光モジュール10のフェルール部11に割スリーブ13を装着した光モジュールを光モジュール装着口に装着し、アダプタハウジング2に装着した光モジュールと対向する側の各種光ファイバーコネクタ装着部側(B)から各種光ファイバーコネクタを装着し該コネクタのフェルール先端部と光モジュールのフェルール先端部とをスリーブを介して突き合わせて接続させる。または、光モジュール端フェルール部11に割スリーブ13を装着してスリーブホルダー1に装着してのちアダプタハウジング2に装着し、上記と同様にアダプタハウジング2の光モジュールと対向する側の各種光ファイバーコネクタ装着部側(B)から各種光ファイバーコネクタを装着し該コネクタのフェルール先端部と光モジュールのフェルール先端部とをスリーブを介して突き合わせて接続させることもできる。
【0017】
通常、光コネクタは繰り返し着脱した場合でも、接続損失、反射減衰量等の特性が安定した状態に保持されることが必要である。本発明の光モジュールコネクタではスリーブホルダ内にスリーブが装着部を有し、スリーブを介して光モジュールフェルールと対応する各種光ファイバーコネクタ側のフェルールとが接合し締結爪8によりアダプタ内で堅固に保持される構成となっているので、簡単に抜けるようなことがなく安定した状態に保持することができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明の光モジュールコネクタは、上記したように、これまでのように両端にコネクタを有する簡易光ファイバー付きコネクタを使用しないで、光モジュールと各種光ファイバーコネクタとを直接接続することができるので、接続損失が低減される。また光モジュールと各種光ファイバーコネクタとの接続に、両端にコネクタを有する簡易光ファイバー付きコネクタを使用しないのでコストの低減化ができ、全体がコンパクトになり小型化ができる。また、接続用の光ファイバーがないので作業性がよく、リフローの適用も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光モジュールコネクタの分解斜視図を示す。
【図2】本発明の光モジュールコネクタの上面図を示す。
【図3】図2を水平方向で切断した断面図を示す。
【図4】本発明のスリーブホルダーの上面図を示す。
【図5】スリーブホルダーの側面図を示す。
【図6】図5のB−B断面図を示す。
【図7】本発明の光モジュールコネクタに光モジュールを装着する組込み分解斜視図を示す。
【図8】光モジュールを装着した側面図を示す、
【図9】図9は図8のA−A断面図を示す。
【図10】両端コネクタ付き簡易光ファイバーコネクタによる従来の接続状態を示す。
【符号の説明】
1……スリーブホルダー
2……アダプタハウジング
3、30、31、32……鍔
4……アダプタハウジング嵌着爪
41……嵌着爪装着孔
5……光モジュール締結爪
6……保持部
7……各種光ファイバーコネクタ装着部
8……各種光ファイバーコネクタ締結爪
9……スリーブ装着部
10、110……光モジュール
11……フェルール
120……接続用ファイバー付コネクタ
130……接続用各種ファイバー付コネクタ
140……各種光ファイバーコネクタ
150……アダプタハウジング

Claims (2)

  1. スリーブホルダーとアダプタハウジングから構成される光モジュールコネクタであって、一方に光モジュールのフェルール装着口を、他方に各種光ファイバーコネクタ装着部を有し、スリーブホルダー胴部に少なくとも3つの鍔が設けられ、スリーブホルダー内部にスリーブ装着部が設けられており、前記スリーブ装着部の光ファイバーコネクタ装着部側にスリーブ保持部が形成されており、鍔の前記光モジュール装着側には光モジュール締結爪および保持部が設けられ、鍔の前記各種光ファイバーコネクタ装着部側に光ファイバーコネクタを締結する締結爪が設けられており、前記鍔の中央部の鍔の上面部および下面部にはアダプタハウジングに嵌着される嵌着爪を有するスリーブホルダーと、該スリーブホルダーを装着保持するアダプタハウジングとで構成されることを特徴とする光モジュールコネクタ。
  2. アダプタハウジングには、前記スリーブホルダーの中央部の鍔に設けた嵌着爪に対応する爪装着孔が設けられており、前記スリーブホルダーをアダプタハウジングに装着し、鍔に設けた嵌着爪をアダプタハウジングの対応する爪装着孔に装着し一体に構成されてなることを特徴とする請求項記載の光モジュールコネクタ。
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