JP3958854B2 - 帯、紐状体の端末カバー - Google Patents

帯、紐状体の端末カバー Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、各種の物品に使用される帯、紐状体の引き込み操作を容易にする目的や、こうした帯、紐状体の端末の装飾や、この端末の解け出しを防止する目的、使用物品における当該該帯、紐状体の差し通し位置からの当該帯、紐状体の抜け出しなどを防止する目的などから、かかる帯、紐状体の端末を覆うように、当該端末に取り付けられる端末カバーの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
種々の衣服のスライドファスナーなどの引き紐、こうした衣服の開口部などの絞り紐、種々の袋物の開口部などの絞り紐、こうした袋物の吊下げバンドなどの帯、紐状体にあっては、こうした各種の物品に使用される帯、紐状体の引き込み操作を容易にしたり、こうした帯、紐状体の端末を装飾する目的などから、かかる帯、紐状体の端末を覆うように、カバーが取り付け、用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
こうした端末カバーの前記帯、紐状体の端末部への取り付けを容易にすると共に、かかる端末部からのカバーの脱落を生じさせないようにする観点から、本出願人は、帯、紐状体の端末を挟み付けて組み付けられる一対の挟持体を有し、この一対の挟持体における挟み付け側に、前記端末の挟み付けに伴って当該端末部に突き立てられる刺突部を備えた端末カバーを検討するに至った。
【0004】
しかるに、かかる帯、紐状体の端末カバーは、前記衣服などの引き紐、絞り紐など身の回り品に頻繁に使用されるものであること、また、前記引き紐などの引き込み操作をなす都度、この端末カバーにおける表面部に指などが触れるものであることから、かかる端末カバーにあっては意匠的効果を高めることと、操作時などにおける手触り感をソフトなものとすることとが特に要請されるところである。
【0005】
前記意匠的効果を満足させる観点からは、端末カバーの外面に印刷などにより模様などを施すことが考えられるが、単純にかかる外面に模様などを施しただけでは、端末カバーを把持した前記引き紐などの引き込み操作などにあたりかかる模様などのかすれや、はがれ落ちを生じさせ易い。
【0006】
また、操作時などにおける手触り感をソフトにする観点からは、端末カバー全体をゴム状の弾性を備えた素材により構成することが考えられるが、単純にこうした素材により端末カバーを構成した場合、端末カバーの剛性を確保し難く、特に、前記刺突部を前記一対の挟持体の組み付けにあたり帯、紐状体の端末部に十分に突き立てることができなくなり、端末カバーの帯、紐状体への取り付け状態が安定的に確保できなくなることが予想される。
【0007】
また、前記各観点を満足させるべく、前記一対の挟持体の外面部に例えばゴム状弾性を備えた外面装飾部材などを被装することも考えられるが、かかる被装作業は必ずしも容易なものとはいえず、しかも、前記外面部に対する外面装飾部材の組み付け状態を経時的に確保し難く、こうした手法も採用し難いものであった。
【0008】
そこでこの発明は、この種の帯、紐状体の端末カバーにおいて、第一に、かかる端末カバーの使用に支障を来さない態様で、模様などを帯、紐状体の端末カバーの外面側に経時的に変化しないように形成して、かかる端末カバーの外観性を向上させることを目的とする。また、第二に、端末カバーを把持などした場合における手触り感をソフトにするような構造を、端末カバーの外面側に容易かつ確実にもたせるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1記載の発明にあっては、帯、紐状体の端末カバーが以下の(1)〜(4)の構成を備えたものとした。
(1)帯、紐状体の端末を挟み付けて、組み付けられる一対の挟持体を有し、
(2)この一対の挟持体における挟み付け側に、前記端末の挟み付けに伴って、当該帯、紐状体の端末部に突き立てられる刺突部を備えた端末カバーであって、
(3)この端末カバーにおける前記一対の挟持体が、インサート体部分と、このインサート体部分をインサートとして、少なくとも、当該一対の挟持体のインサート体部分における前記刺突部が設けられていない側の外面部の全部又は一部に形成される表面成形部分とを有しており、
(4)当該表面成形部分が、ゴム若しくはゴム状弾性を有するプラスチック材料又はゴム若しくはゴム状弾性を有し、かつ透光性を有するプラスチック材料により構成してある。
【0010】
かかる構成によれば、前記一対の挟持体により帯、紐状体の端末を挟み付け、この端末部に前記刺突部を突き立てて、このように突き立てられた刺突部の一部を当該端末部に刺し付け、あるいは、強く押し付けさせることにより、この一対の挟持体間から帯、紐状体の端末が抜け出さないように、かかる端末部を前記一対の挟持体により覆うことができる。
【0011】
また、この発明にあっては、前記インサート体部分の外面部の全部又は一部に、このインサート体部分をインサートして、前記プラスチック材料よりなる表面成形部分が形成してあるので、インサート体部分の外面部と表面成形部分との一体性を高く確保することができ、帯、紐状体の端末カバーの使用にあたりかかる表面成形部分がインサート体部分と分離してしまう事態を生じさせることが少ない。すなわち、この発明にかかる帯、紐状体の端末カバーによれば、インサート体部分の外面部の手触り感や、意匠的特性などを向上させる加工を容易かつ確実になすことができる。
【0012】
前記表面成形部分を、ゴム若しくはゴム状弾性を有するプラスチック材料により構成すれば、インサート体部分に所要の剛性、特に、前記刺突部に前記帯、紐状体に十分に突き立てられ、この帯、紐状体を前記一対の挟持体間から抜け出させない固さをかかる刺突部に持たせた状態で、端末カバーを把持してなす所定の操作などにあたり指などが触れる端末カバーの外部面の手触り感をソフトなものとし、また、滑り止め効果を持たせることができ、さらには、この端末カバーが顔などに当たった場合でも強い痛みなどを感じさせないようにすることができる。
【0013】
また、前記表面成形部分を、透光性を有するプラスチック材料により構成すれば、端末カバーに表面成形部分の輪郭と、この表面成形部分を通じて視認される前記インサート体部分の輪郭との二つの輪郭を持たせることができると共に、インサート体部分の色彩に深みを出させて端末カバー全体の質感を向上させることができ、端末カバーの意匠的効果を高めさせることが可能となる。
【0014】
かかるプラスチック材料の透光性を調整することにより、あるいはまた、有色透明とすることにより、様々な意匠的効果を端末カバーに付与することができる。さらには、かかる透光性を有するプラスチック材料をゴム状弾性を有するものとすることにより、こうした透光性に基づく意匠的効果と前記手触り感をソフトなものとする効果との双方を端末カバーに付与することができる。
【0015】
また、前記表面成形部分を、透光性を有するプラスチック材料により構成した場合には、インサート体部分の外面部に設けた溝や、凹部、突部さらには、かかる外面部に印刷などして施した文字、図形などの模様などの表示体を表面成形部分を通じて視認できるようにして、端末カバーの意匠的効果を高めることができると共に、これらの表示体を前記表面成形部分により覆っておくことにより、端末カバーの外面部を平坦に保った状態で、すなわち、端末カバーの使用にあたり前記溝、凹部、突部などが指などに当たって使用感を損なうことがないようにした状態で、端末カバーを構成することができる。
【0016】
また、前記インサート体部分の外面部に印刷などにより施され、表面成形部分を通じて視認される模様が、かかる端末カバーの使用にあたりかすんだり、消え落ちたりしないようにすることができ、所期の意匠的効果を経時的に端末カバーに付与し続けることができる。
【0017】
また、前記表面成形部分は、前記インサート体部分の外面部の全部に設けても、一部に設けても良い。例えば、前記表面成形部分の外郭形状が種々の図形などの輪郭形状をなすように、この表面成形部分をインサート体部分の外面部の一部に設けることができる。また、例えば、前記表面成形部分により囲まれた、当該表面成形部分の設けられていないインサート体部分の外面部の輪郭形状が、種々の図形などの輪郭形状をなすように、この表面成形部分をインサート体部分の外面部の一部に設けることができる。また、インサート体部分の外面部における角部をのみを覆うように、この表面成形部分をインサート体部分の外面部の一部に設けることができる。
【0018】
インサート体部分は、プラスチック材料、金属材料、セラミック材料など、表面成形部分の成形にあたり成形型内にインサートとすることができる種々の材料で構成することができる。インサート体部分は、プラスチック材料、金属材料などの加熱溶融可能な材料を用いる場合には射出成形や、鋳込み成形、ダイカスト成形などにより、構成することができる。また、インサート体部分および表面成形部分の双方をプラスチック材料により構成する場合には、インサート体部分を構成するプラスチック材料の溶融温度を表面成形部分を構成するプラスチック材料の溶融温度よりも高く設定しておくことにより、インサート体部分の溶融、変形などを招くことなく表面成形部分の成形をなすことができる。
【0019】
また、前記一対の挟持体におけるインサート体部分の外面部に突部を形成すると共に、この突部の突き出し端面と表面成形部分の表面とが略同面をなすように、当該外面部に当該表面成形部分を形成してあるようにすることもできる。
【0020】
かかる構成によれば、前記突部の突き出し端面を巡る当該突部の縁により、端末カバーの外面部に端末カバーの使用にあたり消え落ちたりすることのない模様を形成させることができ、また、インサート体部分の色彩と表面成形部分との色彩とを異ならせておくことにより、かかる模様を目立たせるなどすることができ、かかる端末カバーの意匠的効果を高めることができる。また、かかる突部の突き出し端面と前記表面成形部分の表面とを略同面としてあることから、端末カバーの使用にあたっての使用感を損なわないようにすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図32に基づいて、この発明の典型的な実施の形態について、説明する。
【0022】
なお、ここで図1は、この実施の形態にかかる端末カバーを、紐状体Wの端末部W’を覆うように当該端末部W’に装着した状態を示したものであり、また、図2は、かかる装着状態において、当該端末カバーを縦断面の状態として示している。
【0023】
また、図3ないし図8は、端末カバーを構成する一対の挟持体1、1を組み付けた状態をそれぞれ示しており、特に図3は、端末カバーの幅広側から見た状態として、図4は、図3と異なる向きから見た状態として、図5は、図3の左右方向で断面にした状態で、図6は、図3の左側から見た状態で、図7は、図3の右側から見た状態として、さらに、図8は、図3の上下方向で断面にした状態で、それぞれ示している。
【0024】
また、図9ないし図16は、端末カバーを構成する一対の挟持体1、1を組み合わさない状態、すなわち、展開状態をそれぞれ示しており、特に図9は、組み合わせ時に内側となる側から見た状態として、図10は、組み合わせ時に外側となる側から見た状態として、図11は、図9の下側から見た状態として、図12は、図9の左右方向で断面にした状態で、図13は、図9の左側から見た状態で、図14は、図9の右側から見た状態として、また、図15は、図9の上下方向で、一対の挟持体1、1の一方を断面にした状態で、さらに、図16は、図9の上下方向で、一対の挟持体1、1の他方を断面にした状態で、それぞれ示している。
【0025】
また、図17ないし図24は、端末カバーのインサート体部分xを構成する一対の挟持体1、1を組み合わさない状態、すなわち、展開状態をそれぞれ示しており、特に図17は、組み合わせ時に内側となる側から見た状態として、図18は、組み合わせ時に外側となる側から見た状態として、図19は、図17の下側から見た状態として、図20は、図17の左右方向で断面にした状態で、図21は、図17の左側から見た状態で、図22は、図17の右側から見た状態として、また、図23は、図17の上下方向で、一対の挟持体1、1の一方を断面にした状態で、さらに、図24は、図17の上下方向で、一対の挟持体1、1の他方を断面にした状態で、それぞれ示している。
【0026】
さらに、図25、図27、図29、図31は、ぞれぞれ、前記図1ないし図24に示される構成例と異なる構成例を、それぞれ別個に示すものであり、図26は図25に示される構成例の、図28は図27に示される構成例の、図30は図29に示される構成例の、さらに、図32は図31に示される構成例の、それぞれ縦断面図である。
【0027】
この実施の形態にかかる帯、紐状体の端末カバーは、図1および図2に特に示されるように、衣服、袋物などの各種の物品に用いられる帯、紐状体、ここでは紐状体Wの端末部W’に対し、この端末部W’を覆い隠すように取り付け、用いられる構成を備えている。
【0028】
すなわち、この実施の形態にあっては、かかる端末カバーは、前記紐状体Wの端末部W’を挟み付けた状態で、相互に組み付けられる一対の挟持体1、1を有している。
【0029】
この実施の形態にあっては、かかる一対の挟持体1、1はそれぞれ、細長い平板状をなす基板部10と、この基板部10における幅方向に亙る一辺を除く三辺の縁部に沿って、かかる基板部10から突き出し状に形成された側板部11とを有している。また、かかる基板部10における側板部11の形成された幅方向に亙る他辺は、中央側をかかる基板部10の外方に向けて張り出させた湾曲状をなすように構成してあり、この他辺に沿って形成された側板部11aも湾曲状に形成されている。
【0030】
また、この実施の形態にあっては、かかる一対の挟持体1、1は、前記側板部11の設けられた基板部10の面側を同一の向きに向けるように、この一対の挟持体1、1における前記湾曲状に構成された他辺部間に亙って形成されたヒンジ部2により連接された構成としてある。
【0031】
かかるヒンジ部2は、一端部を前記一対の挟持体1、1の一方における前記湾曲された側板部11aの上端部に一体に連接させ、かつ、他端部をかかる一対の挟持体1、1における前記湾曲された側板部11aの上端部に一体に連接させた弾性板片20として構成してある。かかるヒンジ部2は、その中央部20aを前記側板部11の突き出す側に向けて張り出させるように湾曲状に形成してある。また、かかるヒンジ部2は、前記一対の挟持体1、1の前記湾曲された側板部11aの内縁と、この側板部11aへの当該ヒンジ部2の連接箇所との間に、間隔を開けてかかる側板部11に連接されており、かかるヒンジ部2の両側において、一対の挟持体1、1の一方における前記側板部11aの上端面11a’と、他方における前記側板部11aの上端面11a’とを突き当てる、かかる一対の挟持体1、1の組み付け位置まで、かかるヒンジ部2の前記湾曲を正す向きにこのヒンジ部2を弾性変形させることができるようにしてある。
【0032】
また、前記一対の挟持体1、1の一方は、前記基板部10における長さ方向に亙る両辺に形成された側板部11bの上端部に、当該側板部11の突き出し方向外方に向けて突き出すように一体に形成された、嵌込み片部11cをそれぞれ有している。この嵌込み片部11cは、前記基板部10の長さ方向に沿うように形成してある。また、この嵌込み片部11cの突設位置と、前記基板部10の長さ方向に沿った両辺に設けられた側板部11bの上端部外縁との間には間隔が形成してあり、この間隔にあるかかる側板部11bの上端面11b’が、前記一対の挟持体1、1を前記ヒンジ部2を変形させて組み付けた際に、かかる一対の挟持体1、1の他方の長さ方向に沿った両辺に形成された側板部11bの上端面11b’に突き当たる構成としてある。(以下では、前記嵌込み片部11cを有する挟持体1の一方を第一の挟持体1aと、この嵌込み片部11cを有しない挟持体1の他方を第二の挟持体1bという。)
【0033】
そして、この実施の形態にあっては、前記ヒンジ部2を変形させて、前記第一の挟持体1aの前記各側板部11a、11b…の上端面11a’、11b’…と、前記第二の挟持体1bの前記各側板部11a、11b…の上端面11a’、11b’…とがそれぞれ突き当てられる位置まで、両挟持体1a、1bのいずれか一方又は双方を前記ヒンジ部2を中心に回動させ、かかる第一、第二の挟持体1a、1bを組み合わせた状態において、かかる第一の挟持体1aの前記嵌込み片部11cが第二の挟持体1bの長さ方向に亙る側板部11bの内側に入り込み、この側板部11bの内側面に密着されるように、第二の挟持体1bにおける長さ方向に亙る両側板部11b、11bの内側面間の間隔が設定してある。
【0034】
また、この実施の形態にあっては、前記第一、第二の挟持体1a、1bにおける前記側板部11a、11bが設けられていない前記基板部10の辺と、この基板部10の長さ方向に亙る両辺との接するコーナー部12にそれぞれ、この第一、第二の挟持体1a、1bの前記組み合わせ状態において相互に掛合し合い、この組み合わせ状態を維持させる掛合手段3がそれぞれ設けてある。
【0035】
この実施の形態にあっては、第一の挟持体1aにおける長さ方向に沿った側板部11bにおける前記コーナー部12側にそれぞれ、かかる側板部11bの突き出す向きと同じ向きにこの側板部11bの上端から突き出す弾性板片30を設け、かつ、この弾性板片30における先端部外側に、掛合突部30aを形成させて前記掛合手段3の一方を形成すると共に、第二の挟持体1bにおける長さ方向に沿った側板部11bにおける前記コーナー部12側において、この側板部11bの上方および内側に張り出す張り出し部31を形成し、この張り出し部31により当該側板部11bの突き出し基部側を向いた掛合面31aを形成させて前記掛合手段3の他方を形成させている。
【0036】
そして、この実施の形態にあっては、前記第一、第二の挟持体1a、1bの前記各側板部11a、11b…の上端面11a’、11b’…をそれぞれ突き合わせる位置に向けて前記ヒンジ部2を中心に両挟持体1a、1bの一方又は双方を回動させることに伴って、前記第一の挟持体1aにおける弾性板片30の掛合突部30aが前記第二の挟持体1bにおける張り出し部31に突き当たって内向きに一旦弾性変形され、この後、前記向きに向けてさらに前記回動をなすことにより、前記弾性板片30の掛合突部30aに前記張り出し部31を乗り越えさせ、この乗り越え位置でこの弾性板片30を弾性復帰させて、このように弾性復帰された当該弾性板片30の掛合突部30aを前記掛合面31aに掛合させることができる構成としてある。
【0037】
この結果、この実施の形態にあっては、前記第一、第二の挟持体1a、1bの前記各側板部11a、11b…の上端面11a、11b…をそれぞれ突き合わせる位置まで、前記ヒンジ部2を中心に両挟持体1a、1bの一方又は双方を回動させることにより、前記掛合手段3を掛合し合わせてこの掛合手段3が設けられた側において両挟持体1a、1bが離れ出さないようにすることができ、ここで、両挟持体1a、1bはこの掛合手段3が設けられている側と反対の側においては前記ヒンジ部2により連接されていることから、この掛合手段3を掛合により前記側板部11の突き出し側の面を向きあわせ、かつ、それぞれの各側板部11a、11b…の上端面11a’、11b’…を突き合わせた両挟持体1a、1bの組み合わせ状態を維持することができる。(以下では、この組み合わせ状態を、第一の挟持体1aと第二の挟持体1bとの組み付け状態Waという。)
【0038】
この実施の形態にあっては、前記ヒンジ部2が設けられている側と反対の側において前記第一、第二の挟持体1a、1bに側板部11が設けられていないことから、前記組み付け状態Waにおいて、前記ヒンジ部2が設けられた側と反対の側に、組み付け状態Waにある両挟持体1a、1b間の内部空間に通じる開口Zが形成される。
【0039】
そして、この実施の形態にあっては、前記第一、第二の挟持体1a、1bにおける前記組み付け状態Waにおいて向き合う前記基板部10面にそれぞれ、この組み付け状態Waにおいて両挟持体1a、1b間に挟み込まれた前記紐状体Wに突き立てられる複数の刺突部4、4…が形成されている。各刺突部4、4…はいずれも、先端側に向けて次第に先細りとなる略円錐状をなしており、かかる先端部を鋭く尖らせている。
【0040】
この実施の形態にあっては、前記第一の挟持体1aが、この第一の挟持体1aの幅方向に間隔を開けて並設された一対の刺突部4、4を、当該第一の挟持体1aの長さ方向に向けて互いに略等しい間隔を開けて三組有している。この第一の挟持体1aに設けられた刺突部4は、前記組み合わせ状態において形成される開口Z側から前記ヒンジ部2側に向けて、当該ヒンジ部2側に次第に近付くように、傾斜した構成としてある。
【0041】
一方、前記第二の挟持体1bは、この第二の挟持体1bの長さ方向に向けて互いに略等しい間隔を開けて三つの刺突部4、4…を有している。この第二の挟持体1bに設けられた刺突部4は、この第二の挟持体1bを構成する前記基板部10面に略直交する向きに突き出すように形成してある。また、かかる第二の挟持体1bに設けられた刺突部4は、前記組み付け状態Waにおいて、第一の挟持体1aの前記一対の刺突部4、4間に収まる位置に形成してある。(図5)
【0042】
この結果、この実施の形態にあっては、前記第一、第二の挟持体1a、1bの間に前記紐状体Wの端末部W’を挟み込み、かつ、端末部W’を挟み込まれた紐状体Wが前記開口Zから引き出されるように両挟持体1a、1bを前記組み付け状態Waにすることのみをもって、挟み込まれたかかる端末部W’に前記各刺突部4、4…を突き立てて、この端末部W’をかかる第一、第二の挟持体1a、1bによって覆った状態を安定的に維持することができる。
【0043】
特に、この実施の形態にあっては、前記第一の挟持体1aに設けられている刺突部4が、前記のように傾斜されていることから、この実施の形態にかかる端末カバー内から紐状体Wの端末が抜け出す向きの力が、この紐状体Wに加えられた場合、かかる第一の挟持体1aの刺突部4の尖端がより強くないしは深く当該紐状体Wに突き立てられるので、かかる紐状体Wの端末部W’を覆った状態をより安定的に維持することができる。
【0044】
なお、この実施の形態にあっては、前記第一の挟持体1aの複数の刺突部4、4…が、間に第二の挟持体1bの刺突部4、4…列を収める一対の刺突部4、4を三組設けて構成してあることから、例えば、スライドファスナーのスライダーに通され、両端末部W’を端末カバーで覆ってループ状にされる引き紐Wなど、比較的細い紐状体Wにあっても、図2に示されるように、第二の挟持体1bにおける刺突部4列を挟んだ両側に当該紐状体Wの端末部W’をそれぞれ配した後、前記第一、第二の挟持体1a、1bを前記組み付け状態Waとすることにより、第一の挟持体1aにおける刺突部4をかかる紐状体Wの端末部W’にそれぞれ突き立てることができ、こうした紐状体Wにも支障なく用いることができる。
【0045】
また、この実施の形態にかかる端末カバーにあっては、前記一対の挟持体1、1が、インサート体部分xと、このインサート体部分xをインサートとして、このインサート体部分xの外面部x’に形成される表面成形部分yとを有している。
【0046】
より詳細には、この実施の形態にあっては、かかる端末カバーの機能を発揮させるすべての構成を備えた前記一対の挟持体1、1としてインサート体部分xを成形した後、(図17ないし図24)このインサート体部分xを、典型的には前記表面成形部分yを射出成形する成形型内のインサートとして、おおむね以下の(1)〜(3)の箇所に前記表面成形部分yを形成させている。(図9ないし図16)
【0047】
(1)一対の挟持体1、1における基板部10のインサート体部分xの前記刺突部4が設けられていない側の面、すなわち、前記の組み付け状態Waにおいて端末カバーの外側に向けられる外面部x’a
(2)一対の挟持体1、1における各側板部11a、11b…のインサート体部分xの外側の面、すなわち、前記の組み付け状態Waにおいて端末カバーの外側に向けられる当該各側板部11a、11b…の外面部x’b(第一の挟持体1aの弾性板片30の立設位置近傍における当該第一の挟持体1aの長さ方向に亙る側板部11bの外面部x’、および、第二の挟持体1bの張り出し部31の設けられた位置近傍における当該第二の挟持体1bの長さ方向に亙る側板部11bの外面部x’を除く)
(3)一対の挟持体1、1におけるヒンジ部2のインサート体部分xであって、前記組み付け状態Waにおいて端末カバーの外側に向けられる当該ヒンジ部2の外面部x’c
【0048】
また、この実施の形態にあっては、前記表面成形部分yが、前記一対の挟持体1、1における長さ方向に沿った側板部11の先端側から、この側板部11と基板部10とが連設された基部に亙る長さの複数の溝部5、5…を有するように、前記インサート体部分xの外面部x’に形成された構成としてある。この結果、この実施の形態にあっては、かかる複数の溝部5、5…により、端末カバーの意匠的特性の向上が図られると共に、この複数の溝部5、5…を端末カバーの把持操作等における滑り止めとして機能させることができる。
【0049】
前記表面成形部分yを、ゴム若しくはゴム状弾性を有するプラスチック材料により構成すれば、表面部に柔軟性を備えた端末カバーを得ることができる。
【0050】
また、前記表面成形部分yを、透光性を有するプラスチック材料により構成すれば、前記インサート体部分xの輪郭を外部から視認できる意匠的特性を端末カバーに付与することができる。
【0051】
なお、前記インサート体部分xおよび表面成形部分yの双方をプラスチック材料により構成する場合には、インサート体部分xを構成するプラスチック材料の溶融温度を表面成形部分yを構成するプラスチック材料の溶融温度よりも高く設定しておくことにより、インサート体部分xの溶融、変形などを招くことなく表面成形部分yの成形をなすことができる。
【0052】
前記表面成形部分yが形成されない部分を、前記組み付け状態Waにおいて外側となる一対の挟持体1、1の基板部10に設け、この表面成形部分yが形成されない部分が凹部6となるようにすることもある。(図25、図26)この場合には、かかる凹部6の輪郭により、端末カバーの外側に文字、図形等の模様を表すことができる。
【0053】
また、前記インサート体部分xの外面部x’に突部7を形成させておくと共に、この突部7の突き出し端面7aを覆わないように、前記表面成形部分yを形成し、かつ、この突部7の突き出し端面7aと表面成形部分yの外面とが略同面となるようにすることもある。(図27、図28)この場合には、前記突部7の輪郭により、端末カバーの外側に文字、図形等の模様を表すことができると共に、端末カバーの外面を平坦に整えることができる。
【0054】
また、前記インサート体部分xの外面部x’に突部8を形成させておくと共に、この突部8の突き出し端面8aを覆うように、前記表面成形部分yを形成し、かつ、かかる表面成形部分yを透光性を有するプラスチック材料により構成することもある。(図29、図30)この場合には、前記表面成形部分yを通じて、前記インサート体部分xに設けた前記突部8を視認できる意匠的効果を得ることができる。
【0055】
また、前記インサート体部分xの外面部x’に文字、図形、記号などの表示部分9を印刷などにより施しておくと共に、この表示部分9を覆った状態で前記表面成形部分yを形成し、かつ、かかる表面成形部分yを透光性を有するプラスチック材料により構成することもある。(図31、図32)この場合には、前記表面成形部分yを通じて、前記インサート体部分xに設けた前記表示部分9を視認できる意匠的効果を得ることができる。
【0056】
【発明の効果】
この発明にかかる帯、紐状体の端末カバーによれば、前記インサート体部分の外面部に、このインサート体部分をインサートして、前記ゴム又はゴム状弾性若しくは透光性を有するプラスチック材料よりなる表面成形部分が形成してあるので、インサート体部分の外面部と表面成形部分との一体性を高く確保することができ、端末カバーの使用にあたりかかる表面成形部分がインサート体部分と分離してしまう事態を生じさせることが少なく、また、インサート体部分の外面部の手触り感や、意匠的特性などを向上させる加工を、かかる表面成形部分により、端末カバーの機能を損なうことなく、容易かつ確実になすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】端末カバーの使用状態を示す側面図
【図2】図1における縦断面図
【図3】端末カバーの側面図(組み付け状態Wa)
【図4】図3と異なる向きから見た端末カバーの側面図(組み付け状態Wa)
【図5】図3におけるA−A線断面図
【図6】図3および図4と異なる向きから見た端末カバーの側面図(組み付け状態Wa)
【図7】図3、図4および図6と異なる向きから見た端末カバーの側面図(組み付け状態Wa)
【図8】図3におけるB−B線断面図
【図9】端末カバーの展開状態を示す側面図
【図10】図9と異なる向きから見た側面図(展開状態)
【図11】図9および図10と異なる向きから見た側面図(展開状態)
【図12】図9におけるC−C線断面図
【図13】図9、図10および図11と異なる向きから見た側面図(展開状態)
【図14】図9、図10、図11および図13と異なる向きから見た側面図(展開状態)
【図15】図9におけるD−D線断面図
【図16】図9におけるE−E線断面図
【図17】端末カバーのインサート体部分xを示す側面図
【図18】図17と異なる向きから見た側面図
【図19】図17および図18と異なる向きから見た側面図
【図20】図17におけるF−F線断面図
【図21】図17、図18および図19と異なる向きから見た側面図
【図22】図17、図18、図19および図21と異なる向きから見た側面図
【図23】図17におけるG−G線断面図
【図24】図17におけるH−H線断面図
【図25】端末カバーの構成例を示す側面図(展開状態)
【図26】図25におけるI−I線断面図
【図27】端末カバーの構成例を示す側面図(展開状態)
【図28】図27におけるJ−J線断面図
【図29】端末カバーの構成例を示す側面図(展開状態)
【図30】図29におけるK−K線断面図
【図31】端末カバーの構成例を示す側面図(展開状態)
【図32】図31におけるL−L線断面図
【符号の説明】
W 紐状体
W’ 端末部
x インサート体部分
x’ 外面部
y 表面成形部分
1 挟持体
4 刺突部

Claims (1)

  1. 帯、紐状体の端末を挟み付けて、組み付けられる一対の挟持体を有し、この一対の挟持体における挟み付け側に、前記端末の挟み付けに伴って、当該帯、紐状体の端末部に突き立てられる刺突部を備えた端末カバーであって、
    この端末カバーにおける前記一対の挟持体が、インサート体部分と、このインサート体部分をインサートとして、少なくとも、当該一対の挟持体のインサート体部分における前記刺突部が設けられていない側の外面部の全部又は一部に形成される表面成形部分とを有しており、
    当該表面成形部分が、ゴム若しくはゴム状弾性を有するプラスチック材料又はゴム若しくはゴム状弾性を有し、かつ透光性を有するプラスチック材料により構成してあることを特徴とする帯、紐状体の端末カバー。
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