JP3956723B2 - ディスクのスピン乾燥装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ディスクまたは光ディスク等のような円盤状のディスクを洗浄した後に乾燥させるディスクのスピン乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、磁気ディスクまたは光ディスクのようなディスクは研磨等の加工を行った後または成膜後に、ディスクの洗浄が行われていた。ディスクの洗浄後は、ディスクの表面に付着した洗浄液を除去しなくてはならないが、ディスクの表面に付着した洗浄液の除去を行うために、ディスクを高速回転させ、遠心力の作用を用いて、ディスクの表面上に付着した洗浄液をディスクの外部に除去する方法が採用されている。
【0003】
このようにディスクを回転させることにより、表面に付着した洗浄液の除去を行う方法として、ディスクの内周縁部をチャックした状態で、ディスク回転させる方法がある。具体的には、スピンドルの先端に少なくとも3個のチャック部材を用い、このチャック部材によりディスクの内周縁部をチャックした状態で、スピンドルを回転させる。このスピンドルの回転によりチャック部材も回転し、ディスクが回転する。このようにしてディスクの表面上に付着した洗浄液の除去を行う方式が従来より提案されている。
【0004】
ところで、上述したように、内周縁部をチャックした状態で回転させることにより洗浄液の除去を行うと、ディスクの表面に付着した洗浄液は除去できるが、ディスクの内周縁部とチャック部材との当接部にわずかに滞留した洗浄液を除去することはできない。このようにわずかに滞留した洗浄液は、ディスクの回転が終了した後に、チャック部材をディスクの内周縁部から離したときに、ディスクの表面に流れ出し、ディスクの表面上にしみを発生させることがある。
【0005】
上述したような問題を解決するために、特許第2782838号公報には、チャック部材とディスクとの当接部の回転方向における後方側に向けてエアを供給するエア供給部を設けているディスクのスピン乾燥装置が開示されている。この特許第2782838号公報記載の発明では、チャック部材とディスクとの当接部における後方側に滞留した洗浄液を除去するために、チャック部材に、ディスクの回転方向前方から後方に向くように斜めに通気孔が設けられている。この通気孔から噴出されるエアを用いて、当接部に滞留した洗浄液を除去している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したディスクのスピン乾燥装置では、チャック部材とディスクとの当接部における前方側に滞留した洗浄液の除去は、ディスクを回転させたときの風圧により除去している。このとき、ディスクの板厚保方向の両端側部分に滞留した洗浄液は、風圧によりディスクの板圧方向の外側に向かって弾き飛ばされる。しかしながら、ディスクの板圧方向の中央部分に滞留した洗浄液は、若干ながら、風圧により弾き飛ばされることなく滞留してしまう。
【0007】
上述した問題を解決するために、ディスクの内周縁部をチャックするのではなく、外周縁部をチャックするようにしたディスクのスピン乾燥装置も知られている。ディスクの外周縁部をチャックする場合、内周縁部をチャックする場合に比較して、ディスクの中心から遠い場所をチャックするので、チャック部材のディスクの接線方向における速度は高速になるので、より効率的に付着した洗浄液を除去することができる。また、ディスクの内周縁部をチャックする場合、ディスクとチャック部材との接触部分の前後の部分は同一の方向に円弧を描くので、ディスクとチャック部材との間隔は狭い。一方、ディスクの外周縁部をチャックする場合、ディスクとチャック部材との接触部分の前後の部分は反対方向に円弧を描くので、ディスクの内周縁部をチャックする場合と比較して、ディスクとチャック部材との間隔は広い。このディスクとチャック部材とが接触する部分に洗浄液は滞留しやすいので、ディスクとチャック部材との間隔が広い方が効率的に洗浄液を除去できる。従って、ディスクの外周縁部をチャックすることにより、効率的に洗浄液の除去が行われるが、外周縁部をチャックする場合においても、ディスクとチャック部材との接触部には、やはり若干の洗浄液は残存してしまう。
【0008】
近年、ディスクは、高密度化および大容量化が進み、非常に精密なものになっている。従って、上述したように、若干でも洗浄液が残存してしまうと、ディスクの回転が終了した後に、その洗浄液がディスクの表面上に流れ出し、ディスクの精密さを損なってしまう。
【0009】
そこで、本発明では、より効率的に洗浄液の除去を行うディスクのスピン乾燥装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明におけるディスクのスピン乾燥装置は、ディスクに付着した洗浄液を、このディスクを回転することにより除去するものであり、前記ディスクの外周面をチャックする複数のチャック部材が設けられ、前記各チャック部材には、前記ディスクの外周面が線接触するように当接する接触面が形成されており、前記接触面に凹部を形成して、この凹部内を前記ディスクが接触しない非接触部とする構成としたことを特徴とする。
【0011】
また、本発明では、より高速にチャック部材を回転させるために、チャック部材はディスクの外周面をチャックしており、チャック部材に設けられた非接触部に空気流を発生させ、負圧吸引力によりチャック部材に付着した洗浄液を除去する。従って、非接触部は、ディスクが回転する方向に空気の流れを形成する通風溝としたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0013】
A.本発明における第1の実施の形態
【0014】
図1を用いて本発明の第1の実施の形態を説明する。図1において、1は、スピン乾燥されるディスクである。チャック手段11は、ディスク1のチャックを行う手段であり、チャック部材2とアーム3と揺動軸4と球面部5とカムフォロワ6とから構成される。このチャック手段11は、円周方向にそれぞれ120度の角度をなすように3箇所設けられている。図1の示されるように、アーム3の一端には、後述する取り付け部13を介してチャック部材2が設けられている。また、アーム3の他端の反対面には、揺動軸4の一端が連結されている。揺動軸4の中間部には、球面部5が接続され、球面部5の他端部には、カムフォロワ6が装着される。駆動手段12は、チャック部材2がディスク1をチャックする状態およびチャック解除の状態にするための制御を行う手段であり、駆動軸8とカムブロック9とカム溝10とから構成される。駆動軸8は、一端においてカムブロック9と接続される。カムブロック9には、カムフォロワが移動するためのカム溝10が設けられている。スピンドル7は、ディスク1を回転させる部材であり、チャック手段11および駆動手段12を内包するように設けられている。
【0015】
上述したように構成したスピン乾燥装置がディスク1をチャックする動作について説明する。駆動軸8に接続された図示しない駆動装置が、駆動軸を矢印Aの方向に動作させると、カムブロック9も同様に矢印Aの方向に動作する。カムブロック9が矢印Aの方向に動作すると、カムフォロワ6がカム溝10に沿って、カム溝10の奥の方向に広がるように移動する。このように、カムフォロワ6が広がる方向に移動することにより、その力が球面部5に伝達され、球面部5が回転する。球面部5が回転すると、球面部5に接続された揺動軸4は、互いに狭くなる方向に動作する。同様に、アーム3を介して揺動軸4に接続されているチャック部材2も、互いに狭くなる方向に動作する。これにより、チャック部材2はディスク1をチャックする。
【0016】
また、駆動軸8が矢印Bの方向に動作すれば、カムフォロワ6は、カム溝10に沿って狭くなる方向に移動するので、揺動軸4は互いに広がる方向に動作する。従って、チャック部材2は、ディスク1をチャック解除する方向に移動する。これにより、チャック部材2はディスク1のチャック解除を行う。
【0017】
以上のようにして、ディスク1のチャックおよびその解除が行われる。本実施の形態では、上述したようにディスク1のチャックが行われた状態で、図示しないモータがスピンドル7を回転させる。このスピンドル7の回転により、チャック部材2が回転し、ディスク1も回転する。このように、ディスク1が回転することにより、ディスク1の表面上に付着した洗浄液は、ディスク1の内側から外側に向かって移動し、最終的には、ディスクの外部に飛散する。
【0018】
次に、図2を用いて、本実施の形態におけるチャック部材2の構成について説明をする。図2のチャック部材2は、概略円柱状をした接触部22の両端面にテーパ面21が2つ設けられ、その中央部には、所定の幅と深さとを有する凹部の溝が設けられている。このように形成されたチャック部材2に対してディスク1の外周面は、接触部22において線接触をするが、非接触部23には、所定の幅と深さとを有する凹部が設けられているので、非接触部23とディスク1とは接触しない。
【0019】
このように、本実施の形態においては、非接触部23は所定の幅と深さとを有する通風溝が構成されているため、ディスク1と非接触部23との間には隙間が生じ、ディスク1およびチャック部材2が回転しているときには、この隙間に空気流が生じる。この空気流により、負圧吸引力が発生し、接触部22とディスク1との接触部付近に滞留している洗浄液が除去される。これにより、本実施の形態においては、洗浄液の除去が効率的に行われる。
【0020】
図3を用いて、より詳細に説明する。図3において、ディスク1が矢印Cの方向に回転をすると、ディスク1の表面上に付着した洗浄液は、矢印Dのように、ディスク1の中心から遠ざかる方向に移動し、ディスク1の外部に飛散する。このとき、チャック部材2の非接触部23には、ディスク1が回転することにより、矢印Eの方向に空気流が発生する。このように、非接触部に空気流が発生することにより、ディスク1と接触部22との接触部分に滞留した洗浄液に負圧吸引力が働く。この負圧吸引力により、滞留した洗浄液もディスク1の外部に飛散する。このとき、図3に示されているように、ディスク1の内周縁部をチャックするよりも、外周縁部をチャックしたほうが、ディスク1が回転する接線方向の速度は高速なので、より効率的に洗浄液の除去を行うことができる。
【0021】
ここで、非接触部23に構成された通風溝は、その溝幅は広いほど、より大きな空気流を発生させるために、効率的に滞留した洗浄液を除去することができる。しかしながら、溝幅が広いほど、ディスク1をチャックする力は不安定になる。すなわち、非接触部23に構成された通風溝の溝幅が広いと、接触部22がディスク1と当接する部分が小さくなってしまう。特に、ディスク1には、図4に示されるような、チャンファ41と呼ばれる面取り部が設けられているため、接触部22がディスク1と接触する幅は、ディスク1の厚さよりも狭くなる。従って、通風溝の溝幅を無制限に広げることは、ディスク1をチャックする力の安定性を損なうことになる。このために、通風溝の溝幅は限られたものとなる。また、通風溝の深さも深いほど、より大きな空気流が発生するため、効率的に洗浄液を除去することができるが、チャック部材2の強度という観点から、あまり深くすることは好ましくない。従って、非接触部23としての通風溝の溝幅および深さは、ある程度制限される。しかしながら、非接触部23にある程度の大きさの通風溝が設けられていれば、空気流により負圧吸引力が発生するので、効率的に滞留した洗浄液を除去することができる。
【0022】
また、非接触部23の通風溝の位置は、図4に示されるように、接触部22の中央に設けられる必要はなく、ディスク1をチャック可能な範囲において、多少左右にずれてもよい。
【0023】
C.本発明における第2の実施の形態
【0024】
次に、図5を用いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。図5は、本実施の形態におけるチャック部材2の構成を表した図である。本実施の形態が第1の実施の形態と異なるのは、本実施の形態では、ディスク1と接触する接触部がチューブなどの弾性部材で構成されている点にある。
【0025】
すなわち、本実施の形態では、円柱型をした芯部材76の概略中間部に円環上の突部72が設けられ、この突部72を挟んでチューブ75が2箇所設けられている。これらの2箇所に設けられているチューブ75は、ストッパー71および突部72により固定され、ネジ74により固定されている。また、芯部材76の一端は、図1に示されるような取り付け部13に接続されている。図5に示されているように、チューブ75の半径は、突部72の半径より大きく形成されているため、チューブ75とディスク1とは接触をするが、突部72とディスク1とは接触をしない。従って、突部72とディスク1との間には、非接触部としての通風溝77が形成される。上述した第1の実施の形態と同様に、ディスク1が回転をすると、この通風溝77に負圧吸引力が発生し、この負圧吸引力がディスク1とチューブ75との間に付着した洗浄液の除去を行う。
【0026】
ここで、チャック部材2のディスク1と接触する部位を弾性部材にしたのは以下の理由による。すなわち、ディスク1の外周縁部をチャックして、ディスクのスピン乾燥を行う場合、内周縁部をチャックする場合に比較して、チャック部材は高速に回転するため、チャック部材2は、ディスク1の安定性を高めるため、チャック力を強くしなければならない。しかしながら、ディスク1をチャックする力を強めるに従って、ディスク1には、打痕または割れ、欠けが発生しやすくなる。このような打痕または割れ、欠けを防止するために、チャック部材2がディスク1と接触する部位に弾性部材を用いている。
【0027】
また、本実施の形態において、チャック部材2がディスク1と接触する部位に弾性部材を用いているが、ディスク1をチャックする力により、弾性部材が変形する。従って、この弾性部材を回転させて、ディスク1への接触位置の変更すること、そして容易に交換できることが望ましい。
【0028】
そこで、図6に示したように、二つのチューブ75は、芯部材76の中央に設けられている突部72を挟むように固定されているので、ネジ74を外すことにより、容易にチューブ75の交換または回転方向の位置の変更が可能になる。
【0029】
本実施の形態においては、第1の実施の形態と同様に、負圧吸引力によるディスク1に付着した洗浄液の除去が可能であるが、さらに、ディスク1との接触する部分をチューブなどの弾性部材で構成したため、ディスク1のチャック時に、打痕発生または割れ、欠けなどの発生を防止することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、ディスクのチャック時に、ディスクとチャック部材との接触部分に隙間ができるように構成したので、ディスクの回転時に負圧吸引力により、ディスクとチャック部材との接触部分およびその近傍に付着した洗浄液を確実に除去することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクのスピン乾燥装置の要部構成を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるチャック部材の概略構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態において、ディスクのスピン乾燥を行っている状態を示す作用説明図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるチャック部材の概略構成図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるチャック部材の概略構成図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態におけるチャック部材の分解図である。
【符号の説明】
1 ディスク
2 チャック部材
3 アーム
4 揺動軸
5 球面部
6 カムフォロワ
7 スピンドル
8 駆動軸
9 カムブロック
10 カム溝
11 チャック手段
12 駆動手段
13 取り付け部
21 テーパ面
22 接触部
23 非接触部
41 チャンファ
71 ストッパー
72 突部
74 ネジ
75 チューブ
76 芯部材
77 通風溝

Claims (5)

  1. ディスクに付着した洗浄液を、このディスクを回転することにより除去するディスクのスピン乾燥装置において、
    前記ディスクの外周面をチャックする複数のチャック部材が設けられ、
    前記各チャック部材には、前記ディスクの外周面が線接触するように当接する接触面が形成されており、
    前記接触面に凹部を形成して、この凹部内を前記ディスクが接触しない非接触部とする構成としたことを特徴とするディスクのスピン乾燥装置。
  2. 前記チャック部材に設けられた非接触部は、前記ディスクが回転する方向に空気の流れを形成する通風溝としたことを特徴とする請求項1記載のディスクのスピン乾燥装置。
  3. 前記チャック部材と前記ディスクとの接触部が弾性部材で形成されていることを特徴とする請求項1記載のディスクのスピン乾燥装置。
  4. 前記弾性部材は一対の弾性チューブからなり、これらの弾性チューブは、中間部に突部が設けられた芯部材に嵌合され、前記弾性チューブの半径は、前記突部の半径よりも大きいものであり、前記突部と前記弾性チューブとの間に通風溝が形成されていることを特徴とする請求項3記載のディスクのスピン乾燥装置。
  5. 前記各弾性チューブは、前記芯部材に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項4記載のディスクのスピン乾燥装置。
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