JP3955945B2 - 送風機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シロッコファンを用いた送風機に関するもので、吐出口からの風向きを変えることができ、広範囲にわたり風を均等に吹き出すことのできる送風機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のシロッコファンを用いた送風機の正面図であり、図6は、送風機のケーシング内部を示す側面図である。
【0003】
図において、送風機100は渦巻状ケーシング101の内部にシロッコファン102が設けられ、ケーシング101の一方の面にはシロッコファン102を回転させるためのモータ104が設けられ、またその反対面には空気吸入口103が設けられている。
【0004】
前記渦巻状ケーシング101は、平行に配された側壁107、108と外周壁109からなり、ケーシング101の内部に通風路106が形成されている。
【0005】
送風機100は、モータ104の駆動によりシロッコファン102が回転し、空気吸入口103から吸い込まれた空気がファン102により渦巻き状の風を発生し、通風路106を通過してケーシング101の端部に開口する吐出口105から風を吹き出すものである。
【0006】
上記のような従来の送風機100では、図6に示すように、ケーシングノーズ部110の位置がノーズ位置角度(B)により決められ、通常このノーズ位置角度(B)は30〜55°の範囲にあり、またケーシング101は一定の渦巻きの拡大率により拡大しケーシング101の端部に平行に配された側壁107、108と外周壁109により形成された吐出口105を直線状に開口しているため、吐出口105から吹き出す風111はシロッコファン102の正面方向に向かう一方向のみとなり、また吐出口105の開口部が狭いため送風による冷却効果が限られた狭い範囲に限定されていた。
【0007】
そこで、吐出口からの風の吹き出し方向を広範囲にするため、図7に示す送風機120のように、ケーシング121の吐出口部を急激に拡大し、吐出口の開口面積を大きく広げたものがある。すなわち、シロッコファン129の回転軸128と平行なケーシングノーズ部123に続くケーシング121の外周壁124aが吐出口125に向かって広がるように形成し、それに伴い両側壁の端部127a、127bを拡大してケーシング121端部に広く開口する吐出口部125aを設け、さらにノーズ位置角度(C)を従来より下方に変更してノーズ部123を移動し開口面積をより広くした広口の吐出口125を開口したものである。
【0008】
しかし、この送風機120では、通風路122を通過する風は外周壁124に沿って吐出口125に向かって流れていくので、風のほとんどが広口の吐出口125の反ノーズ側126から吹き出し、また吐出口125が急激に拡大されているため通風路122からの風が分散し送風性能が著しく低下してしまい、広口の吐出口125を設けた目的が達成されない。
【0009】
また、図8に示す送風機130のように、ケーシング131の吐出口部132を小さい角度(10°以下)を設けて徐々に延長すると、吐出口135は広口となり風の吹き出し範囲を広くし、送風性能の低下を防ぐこともできるが、ケーシング吐出口部132が長くなり送風機が大きくなるという問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点を解決するもので、送風方向を変更することができ、また送風性能を低下することなく吐出口全体から風を均等に吹き出し広範囲にわたる冷却効果を得ることのできる送風機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、通風路とその端部に吐出口を有する渦巻状ケーシング内にシロッコファンを設けた送風機において、前記ケーシングは、前記通風路を構成し、前記シロッコファンの回転軸と直交する一対の側壁を有し、前記一対の側壁の一方には前記シロッコファンを前記回転軸を中心に回転させるモータを備え、前記一対の側壁の他方には前記回転軸に沿って空気を吸入する空気吸入口を備え、前記一対の側壁は、前記シロッコファンから前記吐出口に向かって前記回転軸方向の前記モータ側へ角度を設けて傾斜するとともに、前記一方の側壁の傾斜角度より前記他方の側壁の傾斜角度が大きく設定され、前記一対の側壁の間隔が前記吐出口に向かって次第に狭くなることを特徴とする送風機である。
【0012】
請求項1に記載の送風機によれば、通風路を通過するシロッコファンの風が、シロッコファンから吐出口に向って角度を設けて傾斜し形成された壁に当たり整流され進路を変更し、さらに吐出口に向って間隔を次第に狭くした壁により均一に分散されると同時に加速されるので、送風性能を低下することなく所望の方向に風を吹き出し、より遠くの広い範囲にわたり送風し冷却することができる。
【0013】
請求項2の発明は、前記回転軸と平行な壁が前記吐出口に向かって広がるように形成した部分を有することを特徴とする請求項1に記載の送風機である。
【0014】
請求項2に記載の送風機によれば、シロッコファンの回転軸と平行な壁が前記吐出口に向かって広がるように形成した部分を有し、かつシロッコファンから前記吐出口に向って角度を設けて傾斜し形成された広口の吐出口を有すので、通風路からの風は傾斜する壁に当たり整流され、広口の吐出口に向かって広く分散されて均等な風が吐出口から吹き出され、より広範囲にわたる送風、冷却効果が得られる。
【0015】
請求項3の発明は、車載バッテリーの冷却に用いる冷却用送風機であることを特徴とする請求項1又は2に記載の送風機である。
【0016】
請求項3に記載の送風機によれば、ハウブリットカー等に積載された多量の車載バッテリーに広範囲にわたり均等に送風することができ、バッテリーの発熱を効率良く冷却し、その消耗や寿命を改善することができ、また送風方向を変更できるのでスペースを有効利用して送風機を設置することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の送風機1の正面図であり、図2は、送風機1のケーシング内部を示す側面図である。
【0019】
図に示すように、送風機1は渦巻状ケーシング11の内部にシロッコファン12が設けられ、ケーシング11の一方の面にはシロッコファン12を回転させるためのモータ14が設けられ、またその反対面には空気吸入口13が設けられている。
【0020】
前記渦巻状ケーシング11は、シロッコファン12の収納部では平行に配された側壁21、22と外周壁23とからなる渦巻き状の通風路17をケーシング11の内部に形成し、シロッコファン12の回転により発生する渦巻き状の風31を吐出口15に向けて送るようになっている。
【0021】
ケーシング11は、図2に示すように、ケーシングノーズ部24に続くケーシング11の両側の外周壁23b、23dが吐出口15に向かって直線状に延びて通風路18を形成している。
【0022】
また、ケーシング11の側壁21、22は、シロッコファン12から吐出口15にかけての延長部21b、22bにおいて、通風路17での平行部分に対してそれぞれが異なる角度θ1、θ2を設けて傾斜し、開口部15に向かって次第に両側壁21b、22bの間隔を狭めるように形成され、さらに端部に平行部分21c、22cを設けて吐出口15を開口している。
【0023】
すなわち、送風機1では、通風路17に続く延長壁21b、22bがシロッコファン12から吐出口15に向って角度を設けて傾斜してその間隔が次第に狭くなる部分を有し、その内部に通風路17の風31を吐出口15に送る通風路18を形成するものであり、通風路18の先端部にストレート部分25を設けた吐出口15を有している。
【0024】
送風機1は、モータ14の駆動によりシロッコファン12が回転し、空気吸入口13から吸い込んだ空気を渦巻き状の風31に変えて通風路17から通風路18に送り、ケーシング11の端部に開口する吐出口15から風を吹き出す。
【0025】
この通風路17の境界部33において、通風路17からの風は傾斜の変化した側壁21bの壁斜面に当たり風の進路が強制的に変更され、通風路17の風31は通風路18内に斜めに形成された進路に従って吐出口15に送られ、しかも側壁21b、22bの間隔が吐出口15に向かって次第に狭くなるので風力が低下することなく吐出口15から風が吹き出される。
【0026】
上記の通風路17の風31が通風路18に入り込む時の整流作用は、通風路17の風31の進路を遮るように設けられた傾斜壁21bの配置が支配的となり、側壁21bの傾斜角度θ1及び両側壁21b、22bの間隔を調整することで吐出口15から所望の方向に風を吹き出すことが、送風機1に部品を付加することなくできるようになる。
【0027】
従って、送風機1では、シロッコファン12によって発生した風を、ファン12の正面方向以外の方向に変更して、送風性能を低下することなく容易に吹き出すことができる。
【0028】
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態の送風機2の正面図であり、図4は、送風機2のケーシング内部を示す側面図である。
【0029】
図に示すように、送風機2は渦巻状ケーシング61の内部にシロッコファン12が設けられ、ケーシング61の一方の面にはシロッコファン12を回転させるためのモータ14が設けられ、またその反対面には空気吸入口13が設けられている。
【0030】
前記渦巻状ケーシング61は、シロッコファン12の収納部では平行に配された側壁71、72と外周壁73とからなる渦巻き状の通風路67をケーシング61の内部に形成し、シロッコファン12の回転により発生する渦巻き状の風81を吐出口65に向かい送るようになっている。
【0031】
この側壁71、72は、シロッコファン12から吐出口65にかけての延長部71b、72bにおいて、通風路67での平行部分に対してそれぞれが異なる角度θ3及びθ4を設けて傾斜し、開口部65に向かって次第に両側壁71b、72bの間隔を狭めるように形成され、さらに端部に平行部分71c、72cを設けて吐出口65を開口している。
【0032】
また、ケーシング61は、シロッコファン12の回転軸28と平行なケーシングノーズ部74に続くケーシング61の外周壁73aが吐出口65に向かって広がるように形成され、それに伴って両側壁の端部71a、72aを拡大してケーシング61端部に広く開口する吐出口部65aを設け、さらにノーズ位置角度(A)を従来より下方に変更してノーズ部74を移動して開口部を前後により広く開いた吐出口65を設けている。
【0033】
すなわち、送風機2では、通風路67に続く壁が、シロッコファン12の回転軸28と直交する壁71b、72bがシロッコファン12から吐出口65に向って角度を設けて傾斜してその間隔が次第に狭くなる部分を有し、かつ、シロッコファン12の回転軸28と平行な外周壁73aが吐出口65に向かって広がるように形成した部分を有してその内部に吐出口65に向かって広がる通風路68を形成するものであり、通風路68の先端部にストレート部分75を設けて開口する広口の吐出口65を有している。
【0034】
送風機2は、モータ14の駆動によりシロッコファン12が回転し、空気吸入口13から吸い込んだ空気を渦巻き状の風81に変えて通風路67から通風路68に送り、吐出口65から風を吹き出す。
【0035】
この通風路の境界部83では、その壁面に直線状に設けられた角度変化によって傾斜した壁斜面に、通風路67からの風が当たり風の進路が強制的に変更されるので、通風路67の風81は通風路68に入り込む時に整流され扇状に広がる通風路68内に広く分散する風82を形成し、しかも側壁71b、72bの間隔が吐出口65に向かって次第に狭くなるので風力が低下することなく吐出口65全体からほぼ均等な風が吹き出されるようになる。
【0036】
上記の通風路67の風81が通風路68に入り込む時の整流作用は、通風路67の風81の進路を遮るように設けられた傾斜壁71bの配置が支配的となるので、傾斜壁71bの傾斜角度θ3及び両側壁71b、72bの間隔を調整することで、通風路68内での風の分布や風速を調整し、吐出口65から所望の風を吹き出すことができるようになる。
【0037】
これにより、送風機2に新たな部品を付加することなく、送風方向の変更や広口の吐出口65からの均等な風の吹き出しが、送風性能を低下することなく実現することができる。
【0038】
従って、送風機1及び送風機2は、例えば、ハイブリットカーなどの多量のバッテリーを積載した電気自動車のバッテリー冷却用等、広範囲への送風、冷却に有効となり、また、送風方向の変更に自由度が増すので、車両内に設置する際には空きスペースを利用して組み込むことも可能となり、スペースの有効利用を図ることができる。
【0039】
もちろん、吐出口への通風路を形成する傾斜壁は、一方の側壁のみに角度を設けて傾斜させ他方は直立状態でもよく、また、両側の側壁に同じ角度を同方向に設けて平行に傾斜させた部分を含んでいてもよいが、両側壁がその間隔を狭める方向、或いは少なくとも平行に傾斜して吐出口を開口する必要がある。
【0040】
また、上記送風機1及び2はダクトなどに接続されて用いられることもあるので、吐出口15、65の先端部にはストレート部25、75を設けても、もちろんよい。
【0041】
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、エンジンとモータを動力として併用するハイブリットカーに上記送風機1又は2を用いたものであり、この送風機1又は2はモータの電源となる車載バッテリーの冷却用送風機として、バッテリー近傍の車両内に組み込まれ使用されるものである。
【0042】
この冷却用送風機は、広範囲にわたり均等にバッテリー表面に送風できるので、バッテリーの発熱を効率良く放散して効果的に冷却することができ、その消耗や寿命を改善することができる。
【0043】
また、従来より広範囲にわたり冷却が可能となり、送風機の積載数を減らすことで車両の軽量化を図ったり、送風方向の変更が可能であるので車両内の空きスペースに送風機を組み込むことで車両の小形化を図ることもできる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の送風機によれば、送風性能を低下することなく広範囲に風を送風することができ、例えばハイブリットカー等の電気自動車のバッテリー冷却等の広範囲への送風を必要とする用途に有用である。
【0045】
また、送風方向の変更が可能となるので、設置位置の選択に自由度が増し、スペースの有効利用が図られる。
【0046】
そして、車載バッテリーの冷却用に用いることで、効果的に広い範囲に積載されたバッテリーを冷却することができ、その消耗や寿命を改善することができ、車両の軽量化、小形化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態の送風機の正面図である。
【図2】 第1の実施形態の送風機の側面図である。
【図3】 第2の実施形態の送風機の正面図である。
【図4】 第2の実施形態の送風機の側面図である。
【図5】 従来例の送風機の正面図である。
【図6】 従来例の送風機の側面図である。
【図7】 吐出口を拡大した送風機の側面図である。
【図8】 吐出口を延長した送風機の側面図である。
【符号の説明】
1,2……送風機
11,61……渦巻状ケーシング
12……シロッコファン
14……モータ
15,65……吐出口
17,18,67,68……通風路
21,22,71,72……ケーシング側壁
23,73……ケーシング外周壁
28……シロッコファン回転軸
31,32,81,82……風
Claims (3)
- 通風路とその端部に吐出口を有する渦巻状ケーシング内にシロッコファンを設けた送風機において、
前記ケーシングは、前記通風路を構成し、前記シロッコファンの回転軸と直交する一対の側壁を有し、
前記一対の側壁の一方には前記シロッコファンを前記回転軸を中心に回転させるモータを備え、前記一対の側壁の他方には前記回転軸に沿って空気を吸入する空気吸入口を備え、
前記一対の側壁は、前記シロッコファンから前記吐出口に向かって前記回転軸方向の前記モータ側へ角度を設けて傾斜するとともに、前記一方の側壁の傾斜角度より前記他方の側壁の傾斜角度が大きく設定され、前記一対の側壁の間隔が前記吐出口に向かって次第に狭くなることを特徴とする送風機。 - 前記回転軸と平行な壁が前記吐出口に向かって広がるように形成した部分を有することを特徴とする請求項1に記載の送風機。
- 車載バッテリーの冷却に用いる冷却用送風機であることを特徴とする請求項1又は2に記載の送風機。
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