JP3955382B2 - スプレー塗装装置におけるスラッジ回収装置 - Google Patents

スプレー塗装装置におけるスラッジ回収装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スプレー塗装装置におけるスラッジ回収装置に関し、詳しくは、建築板のスプレー塗装ブースにスラッジ回収装置を結合させて塗装と同時スラッジの回収を行うことを可能とした新規な装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に建築板の塗装は、図4に示すように、下塗り(全面スプレー)1、第1回乾燥2、中塗り(全面スプレー)3、第2回乾燥4、上塗り5、クリヤコート(全面スプレー)6、第3回乾燥7等の多数の工程で構成されており、決められた順で各工程が実行されていくようになっている。その場合、多数枚の建築板を効率よく塗装するために、図4のように必要な全ての工程を連結した連続生産ラインが使用されている。
【0003】
連続加工ラインにおける、スプレー塗装は、下塗り工程や中塗り工程、上塗り工程やクリヤ塗装工程等の複数の生産工程で行われる重要な加工となっている。特に、凹凸のある表面形状を有する建築板に対しては、ロールにより塗装する、いわゆるロールコータが使用できない場合もあるため、スプレー塗装はロールコータに代わる有効な塗装手段となっている。
また、走行する建築板の進行方向に対して直角方向に該建築板を横切るようにスプレー塗装機を往復移動させることにより、斑点模様を発現させるように積極的に模様塗装を行う手段としてもスプレー塗装は重要な技術となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ロールコータやフローコータを使用する塗装方法では、塗料の飛散がないので、塗料の回収は比較的簡単に行える。そして、塗料の供給と回収について、循環系を組むことにより回収塗料の速やかな再使用がなされている。
これに対し、スプレー塗装は、スプレーノズルから加圧塗料液を噴出させ霧状あるいはシャワー状にして使用する塗装法であるため、飛散塗料が空気中に拡散する。ミスト状になった塗料は吸引ダクトでフィルタ捕捉することは可能であるが、下方に落下したオーバースプレー塗料の液滴により、塗装ブースの地面を広範囲に汚染してしまうことがある。
【0005】
そこで、従来は図5に示すように、スプレー塗装部10で塗装される建築板13の搬送部11の下方に傾斜状の塗料受け部15を設け、落下してきたオーバースプレー塗料液滴をこの塗料受け部15で下方より受け取り、該塗料受け部15から流出する塗料を回収ドラム8に回収するようにしている。
【0006】
スプレー塗装では、一般に塗料の吹き出しと停止を電磁弁を使用して制御している。すなわち、被塗装板の先端と後端を検出して電磁弁の開閉制御を行うことにより、必要な時期にのみスプレー塗装が実行されるようになっている。このため、飛散ロスは少なくなる反面、回収ドラム8に回収される塗料の量としてはそれほど多くはならない。
【0007】
したがって、ロールコータやフローコータの場合のように積極的に塗料を回収して再利用するという状況にはなっていない。そこで、従来は回収ドラム8に相当量の塗料が溜まるまで待って(その間放置される)、作業者が回収ドラムを適当な時期に排水処理設備へとリフト運搬している。
【0008】
昨今、工場地域に接近するように住宅建設が行われてきている現況では、塗料の回収対策の必要性は高まっている。しかるに、前記のような方法では、塗料受け部15に付着した塗料や回収ドラム8内に放置された塗料は、その有機溶剤成分を揮発しながら硬化していくので、作業環境や周囲環境に悪影響を及ぼすおそれがあった。これを回避するには、塗装作業と同時に回収できればよいのであるが、従来は積極的な回収装置になっていないため、速やかな回収ができないという問題があった。
【0009】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、特に、オーバースプレー塗料から速やかにスラッジを回収できると共に、スプレー塗装ブースにコンパクトに結合できるスプレー塗装装置におけるスラッジ回収装置を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するべく、本発明は、スプレー塗装ブース内のスプレーノズルから噴出され、被塗装物に付着しないで落下したオーバースプレー塗料を傾斜する塗料受け部で受けて回収タンクに回収し、該回収タンクで処理剤と反応させ、形成されたスラッジを回収するようにしたスプレー塗装装置におけるスラッジ回収装置において、前記塗料受け部の傾斜面上端部の上方位置に前記オーバースプレー塗料と共に塗料受け部の傾斜面を流下する水を供給するための送水ヘッドを設けると共に、前記塗料受け部の傾斜下端部に前記回収タンクを一体に設ける一方前記回収タンクの内部に回収液を攪拌するためのばっ気管と、上方に該回収タンク内で発生するガスを排出するとともに吸い上げられた回収液を該回収タンクに落下させる排気ダクトとを設け、更に前記回収タンクの前方に該回収タンクの回収液からスラッジを沈降させて回収するスラッジ回収手段を設け、前記スラッジ回収手段は、前記回収タンクに連接して該回収タンクの回収液からスラッジを沈降させるスラッジ回収槽と、該スラッジ回収槽の一端部から連続する立上り傾斜のスラッジ搬送部と、該スラッジ回収槽および該スラッジ搬送部の底部に沿って移動して沈降したスラッジを掻き集め移動させる搬送板とからなり、前記スラッジ回収槽にスラッジが回収された処理済液を流入させる処理済液取出槽を連接して設け前記処理済液取出槽に該処理済液取出槽から取り出された処理済液を固液分離する遠心分離機を連接し、該遠心分離機で固液分離した後の循環水を前記塗料受け部に設けた送水ヘッドに戻すようにしたことを特徴とするものである。
【0011】
建築板にスプレー塗装し、塗装されなかったオーバースプレー塗料の液滴は塗料受け部に落下し、送水ヘッドからの循環水と共に塗料受け部の傾斜に沿って流れ、回収タンクに塗料と水が混合した液が回収される。適宜の処理液が加えられて、この液はスラッジ回収槽においてスラッジ沈降がなされる。搬送板を駆動することにより、スラッジをすくいながら立ち上がり傾斜のスラッジ搬送部に沿って排出口まで運び、回収ドラムにスラッジを回収する。
【0012】
スラッジが回収された処理済液は処理済液取出槽に流れ、処理済液取出槽から遠心分離機に送られて固液分離された循環水が前記塗料受け部の送水ヘッドに送られる。
【0013】
処理剤としては、アルカリフロック剤、アルカリフロック剤と高分子ポリマーの混和剤、無機アルカリ塩、無機質フロック剤などが好ましくは用いられる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の塗装装置における排水処理装置の一実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を示す全体構成図であって、Aはスプレー塗装ブース、Bは液回収部、Cはスラッジ回収部を示す。
【0015】
スプレー塗装ブースAには、従来と同様、スプレーノズル9を有するスプレー塗装部10および建築板13を搬送する搬送装置11を備え、この搬送装置11の下方に、作業領域14から奥方(図1で右側)に向かって下方に傾斜する幅広の塗料受け部15が設けられている。
前記塗料受け部15の奥側(傾斜下部)の先端部には、液回収部Bを構成する回収タンク16が設けられている。以下において、塗料受け部15から見てみて液回収部Bが位置する側を前方側ということとする。
【0016】
回収タンク16は、図3に示すように、好ましくは、塗料受け部15の横幅と同一幅のものであり、この例では、塗料受け部15と一体に形成されている。回収タンク16の前後方向の略中央部には、ほぼ全幅にわたる断面矩形状の排気ダクト21が立設され、この排気ダクト21の上部に排気ファン22が設けられている。
【0017】
排気ダクト21は、後壁21aと前壁21bとを有する。後壁21aの下端は回収タンク16に回収される液面とほぼ同じレベルとなるようにされ、かつ、下端縁は、図3に示すように、凹凸縁21cとなっている。前壁21bの下端は回収タンク16の底面近傍まで達している。さらに、後壁21aと前壁21bとの間には、互いに対向する壁側に向けて交互に斜め下方に傾斜する斜板21dが多段に配置されている(図1)。
回収タンク16内にはばっ気管35が設けられている。このばっ気管35にはコンプレッサ(図示せず)から圧縮空気が供給され、開口36から空気を噴出させることにより、回収タンク16内の液を攪拌するようになっている。
【0018】
前記スラッジ回収部Cは、回収タンク16の延長部となるようにしてその前方側に設けられる。該スラッジ回収部Cは、スラッジ回収槽17とスラッジ搬送部18と搬送手段30とで構成されている。スラッジ回収槽17は、前記回収タンク16の前方側に、回収タンク16の底部を共有するようにして一体に配置された略水平状の槽であって、その側方側は、図3に示されるように回収タンク16を越えてさらに側方まで延長している。このスラッジ回収槽17の側方端部(図2、図3の左側部)には立ち上り傾斜部からなるスラッジ搬送部18が連続して設けられている。このスラッジ搬送部18の上端部の底部には排出口19が形成されている。この排出口19の下部には第1の回収ドラム20が設置されている。
【0019】
前記搬送手段30は、前記スラッジ回収槽17およびスラッジ搬送部18の好ましくは上縁に沿うように配置された一対の搬送チェーン23、23と、該搬送チェーン23に所定間隔で取り付けられた多数枚の搬送板30aとで構成されている。搬送チェーン23、23は駆動スプロケット24、ガイド用遊動スプロケット25、26、従動スプロケット27に掛け渡されると共に、駆動スプロケット24には駆動モータ28からの駆動力が駆動チェーン28aを介して伝達されるようになっている。
【0020】
搬送チェーン23、23には複数枚の搬送板30aが取り付けられており、搬送チェーン23、23の矢印a方向(図2)の回動により、この搬送板30aの先端がスラッジ回収槽17およびスラッジ搬送部18の底に軽く接触しながら移動し、底に沈降したスラッジ31をすくいながら排出口19に移動させて第1の回収ドラム20に回収するようになっている。
【0021】
スラッジ回収槽17の前方側(図3で左前方側)には処理済液取出槽32が設けられており、スラッジ回収槽17を構成する前方壁の一部、好ましくは、回収タンク16から側方に延長にしている前方壁部分には、この処理済液取出槽32に連通する開口部33が形成されている。さらに、処理済液取出槽32はほぼ中央に位置した浮遊物捕捉用のフィルタ32aにより第1の室32bと第2の室32cに区画されており、前記開口部33はスラッジの搬送方向上流側に位置する側の第1の室32bに連通するようにされている。
【0022】
前記第1の室32bには水中ポンプ38が配置されると共に、該水中ポンプ38の吐出側には配管51を介して遠心分離機50が設けられている。該遠心分離機50からの液分は配管52により第2の室32cに戻され、固体分は第2の回収ドラム53に回収される。該第2の室32cには配管37が配置され、該配管37は循環ポンプ40を介して前記塗料受け部15の傾斜上部に配置した送水ヘッド34に接続している。
【0023】
上述の構成に基づいて動作を説明する。
従来装置と同様に、スプレー塗装装置10から建築板13にスプレー塗装をする。塗装されなかったオーバースプレー塗料の液滴は塗料受け部15に落下し、送水ヘッド34からの循環水と共に塗料受け部15の傾斜に沿って流れ、処理剤との反応槽である回収タンク16に塗料と水の混合液が回収される。このときばっ気管35には圧縮空気が供給されて液を攪拌し、反応を促進させる。また、排気ダクト21の後壁21aの下端凹凸縁21cは液表面に部分的に接した状態となっており、排気ファン22の作動により塗料から発生するガスを排出すると同時に、塗料ミストはいくらかの液と共に吸い上げられる。吸い上げられた液体分は排気ダクト21内に設けた斜板21dと衝接しながら上昇し、その過程で、液体分と気体が分離され、液体分は回収タンク16に落下する。
【0024】
スラッジ回収槽17あるいは回収タンク16の液中に凝集剤等の処理剤を投入することにより、スラッジ31がスラッジ回収槽17の底に沈降する(図2参照)。駆動モータ28により搬送チェーン23を駆動することにより、搬送板30aがスラッジ31をすくいながらスラッジ搬送部18に沿って排出口19まで運び、スラッジ31を第1の回収ドラム20に回収する。
【0025】
スラッジ31が回収された処理済液が開口部33から処理済液取出槽32に流れ込み、水中ポンプ38により遠心分離機50に送り込まれ、固液が分離される。固体分は第2の回収ドラム53に回収され、液体分は配管52を通って処理済液取出槽32の第2の室32cに戻される。この第2の室32cは循環水を蓄えるバッファとして機能する。第2の室32c内の液分は循環ポンプ40により配管37を介して送水ヘッド34に送られ、再度塗料と共に回収タンク16に流れて同様の動作を繰り返す。
【0026】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明によれば、塗料受け部の傾斜前方下端部に回収タンクを一体に設け、該回収タンクの前方にスラッジ回収手段を設け、該スラッジ回収手段にスラッジが回収された処理済液を流入させる処理済液取出槽を連接し、処理済液取出槽から取り出された処理済液を遠心分離機で固液分離した後の循環水を塗料受け部に戻すようにしたので、塗装加工と同時に廃液処理が行われ、溜まった塗料を放置することがないため、作業環境および周辺環境の向上が達成され、また、塗料受け部に一体に回収タンクを連接してこれにスラッジ回収手段を連接しているため、処理設備がコンパクトに構成され、全てのスプレー塗装ブースに廃液処理設備を個々に付属させることが可能になり、大がかりな配管系の敷設が不要となるため、廃液処理設備の設置スペースを小さく抑えることができる。
また、廃液から固液分離した循環水を塗料受け部に返送し、排水として廃棄処理することなく再利用しているので、水質汚染も招かないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスプレー塗装装置におけるスラッジ回収装置の一実施の形態を示す概略構成図である。
【図2】スラッジ回収手段の縦断側面図である。
【図3】一実施の形態の斜視図である。
【図4】一般的な建築板の塗装工程図である。
【図5】従来のスラッジ回収装置の概略構成図である。
【符号の説明】
9 スプレーノズル
13 建築板(被塗装物)
15 塗料受け部
16 回収タンク
17 スラッジ回収槽(スラッジ回収手段)
18 スラッジ搬送部(スラッジ回収手段)
23 搬送チェーン(スラッジ回収手段)
30a 搬送板(スラッジ回収手段)
32 処理済液取出槽
37 配管
40 循環ポンプ
50 遠心分離機
A スプレー塗装ブース
B 液回収部
C スラッジ回収部

Claims (1)

  1. スプレー塗装ブース内のスプレーノズルから噴出され、被塗装物に付着しないで落下したオーバースプレー塗料を傾斜する塗料受け部で受けて回収タンクに回収し、該回収タンクで処理剤と反応させ、形成されたスラッジを回収するようにしたスプレー塗装装置におけるスラッジ回収装置において、
    前記塗料受け部の傾斜面上端部の上方位置に前記オーバースプレー塗料と共に塗料受け部の傾斜面を流下する水を供給するための送水ヘッドを設けると共に、
    前記塗料受け部の傾斜下端部に前記回収タンクを一体に設ける一方
    前記回収タンクの内部に回収液を攪拌するためのばっ気管と、上方に該回収タンク内で発生するガスを排出するとともに吸い上げられた回収液を該回収タンクに落下させる排気ダクトとを設け、
    更に前記回収タンクの前方に該回収タンクの回収液からスラッジを沈降させて回収するスラッジ回収手段を設け、
    前記スラッジ回収手段は、前記回収タンクに連接して該回収タンクの回収液からスラッジを沈降させるスラッジ回収槽と、該スラッジ回収槽の一端部から連続する立上り傾斜のスラッジ搬送部と、該スラッジ回収槽および該スラッジ搬送部の底部に沿って移動して沈降したスラッジを掻き集め移動させる搬送板とからなり、
    前記スラッジ回収槽にスラッジが回収された処理済液を流入させる処理済液取出槽を連接して設け
    前記処理済液取出槽に該処理済液取出槽から取り出された処理済液を固液分離する遠心分離機を連接し、該遠心分離機で固液分離した後の循環水を前記塗料受け部に設けた送水ヘッドに戻すようにしたことを特徴とするスプレー塗装装置におけるスラッジ回収装置。
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