JP3955035B2 - 鍵錠用キャップ - Google Patents

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本発明は、シリンダ錠等の鍵錠に取り付けて鍵穴隠し具として使用するのに好適な鍵錠用キャップに関する。
従来、この種の鍵錠用キャップは、一般に図5に示すように、鍵錠1上に、鍵穴1aと鍵操作穴2aを連通させて取り付ける略リング状のキャップベース2と、キャップベース2に回動可能に連結して鍵操作穴2aを開閉する円形蓋状のキャップカバー3とで構成されている。そして、非施解錠時は、鍵穴1aの防塵や防水のため、或いは鍵穴1aを不正に悪戯されないように、図示の如くキャップカバー3をキャップベース2上に重ねて鍵穴1aを隠している。一方、専用の施解錠キーを用いて施解錠操作するときは、キャップカバー3を開方向に回して鍵操作穴2aを開放し、外部に鍵穴1aを臨ませている。
ところが、従来の鍵錠用キャップは、鍵穴1aをキャップカバー3で隠し、通常は、鍵錠1の存在に容易に気付かれないようになっているが、キャップカバー3をキャップベース2に対し回動操作するだけで、簡単に開けられる構造になっているため、意識的に鍵穴1aに異物を詰めたりして不正に悪戯しようとする者に対しては、鍵錠1の存在に気付かれてしまうと、簡単且つ瞬時に開けられるため、悪戯を防止しきれないという課題があった。
そこで、本発明の目的は、正当な施解錠者にとっては簡単な操作でキャップカバーを開けられる一方、不正に悪戯しようとする者に対しては、たとえ気付かれても、簡単には開けられず、それによって鍵錠に対する悪戯を効果的に防止する鍵錠用キャップを提供することにある。
上記した発明の目的を達成すべく、請求項1に記載の発明は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、鍵錠B上に、その鍵穴13に鍵操作穴16を連通させて固定するキャップベース15と、該キャップベース15に回動可能に連結して前記鍵操作穴16を開閉するキャップカバー20とからなり、該キャップカバー20を開方向に回動したとき、前記鍵操作穴16を開放して前記鍵穴13を外部に臨ませる鍵錠用キャップAにおいて、前記キャップベース15には、前記キャップカバー側上向きにピン挿通口18をあけたガイド穴17と、そのガイド穴17と一端側が連通する一方、他端側を周縁部に向けてあけて外部操作部材の挿入口19aを形成した細軸差込み穴19を設け、前記ガイド穴17内に、細径な丸軸状頭部35aに対し基部を一段太径に形成して該基部に環状に突出する係止凸部35bを有した磁性体の金属からなるストッパピン35を、その頭部35aを前記ピン挿通口18から出没可能に遊嵌する一方、前記キャップカバー20には、それを閉めて前記キャップベース15上に重ねたとき、前記ピン挿通口18と連通する位置に下向きにピン受け口21をあけたピン係合凹部20cを設け、該ピン係合凹部20c内に、前記ストッパピン35の頭部35aを吸着する磁石40を嵌着してなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の鍵錠用キャップAにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記外部操作部材が先端に細軸部30aを有する前記鍵錠Bに専用の施解除キー30で、その施解除キー30の細軸部30aが抜き差し可能な穴形状に前記細軸差込み穴19を形成してなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明では、非施解錠時は、キャップカバーを閉めてキャップベース上に重ね合わせ、鍵操作穴を塞いで鍵穴を隠している。このようにキャップカバーを閉めれば、磁石がストッパピンを吸着し、その頭部をピン係合凹部に係合させてキャップカバーの開閉を自動的にロックすることができる。一方、施解錠時は、予め用意したピンなどの外部操作部材を、その挿入口から細軸差込み穴内に差し込んでストッパピンの係止凸部に係止させ、ストッパピンを磁石に抗して押し下げ、頭部をピン係合凹部から外してロック解除する。そうすれば、キャップカバーを簡単に回して鍵穴を外部に臨ませることができる。従って、請求項1に記載の発明によれば、正当な施解錠者にとっては、簡単な操作でキャップカバーを開けることができる一方、不正に悪戯しようとする者に対しては、たとえ鍵錠に気付かれても、ロック状態で閉止したキャップカバーを、外部操作部材を用いないで、不正に回して開けようとしても、到底、簡単には開けることはできない。仮に、外部操作部材として、鍵錠周辺にて細いピンや軸などを手に入れ、斯かる外部操作部材を代用して、これを細軸差込み穴に差し込んで解除操作しない限り、キャップカバーを開けることはできない。周辺に、そのような代用品があるという限定的な条件下で、しかも面倒で時間のかかる不正行為をしない限り、キャップカバーを回して開けられないので、それだけ鍵錠への悪戯を効果的に防止することができる。
加えて、請求項2に記載の発明によれば、専用施解錠キーの保持者が施解錠操作する場合は、別途に、いちいち外部操作部材を用意して所持する必要がなく、そのまま同じ専用施解錠キーを使い、先端の細軸部を細軸差込み穴に差し込んで解除操作するだけで、キャップカバーのロック状態が解除され、簡単にキャップカバーを開けることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の鍵錠用キャップの一例を示す拡大縦断面図である。図2は鍵錠用キャップを鍵錠に取り付け状態で示す斜視図、図3は平面図である。本発明の鍵錠用キャップの全体を図中符号Aで示す。鍵錠用キャップAは、図示例では、たとえばシリンダ錠からなる鍵錠Bに組み付けて使用する。鍵錠Bは、周知のシリンダ錠で、デットボルト10を出没自在に組み込んだ錠ケース11と、錠ケース11上に固定したシリンダ12を備え、シリンダ12の上面から鍵穴13を臨ませた構造になっている。
鍵錠用キャップAは、共に、たとえば亜鉛ダイカスト製のキャップベース15とキャップカバー20とからなる。キャップベース15は、全体に略リング状に成形された本体部15aを有し、本体部15aの図1中底部側にシリンダ12の外形状に合わせて円形な嵌付凹部15bを設け、更に嵌付凹部15bから図1中上向きに貫通させて円形の鍵操作穴16を設けてなる。鍵操作穴16は、後述するとおり、シリンダ12上にキャップベース15を取り付けたとき、鍵穴13と中心が一致する同軸位置にあけている。この本体部15aには、鍵操作穴16を中心として、片側に回動支点の支軸部15cを設け、支軸部15cと対称な反対側にガイド穴17を設けてなる。
ガイド穴17は、本体部15aの厚さ方向に貫通し、図1中下側の穴部17aより上側の穴部17bを一段細径に穿設され、その上側穴部17bに上向きに開口するピン挿通口18を有する穴形状になっている。更に、本体部15aには、ガイド穴17の下側穴部17aと一端側を連通させた細軸差込み穴19を穿設してなる。細軸差込み穴19は、反対の他端側を、本体部周縁の上角部15dに向けて開口させ、そこに外部操作部材30の挿入口19aを設けた穴形状になっている。図示例において、外部操作部材30は、先端に細軸部30aを有した鍵錠Bに専用の施解除キーである。したがって、細軸差込み穴19は、施解除キー30の細軸部30aに合わせて、それを抜き差し可能な細い穴径の隠し穴で形成してなる。
斯かる構成のキャップベース15には、ガイド穴17にストッパピン35を組み込んでいる。ストッパピン35は、磁性体の金属からなり、細径な丸軸状頭部35aに対し基部を一段太径に形成し、そこに環状に突出する係止凸部35bを設けてなる。斯かるストッパピン35は、ガイド穴17内へ下側穴部17aから挿入してから、その下側穴部17aの入口をピン蓋14で塞いで組み込む。そして、頭部35aをピン挿通口18から出没自在にガイド穴17内に遊嵌してなる。
一方、キャップカバー20は、キャップベース15の外形状に合わせて、図中下側の裏面外周縁に環状リブ20aを有した、全体に円形キャップ状をなす。そして、環状リブ20aの片側に、キャップベース15の支軸部15cと対応する回動支点の連結凹部20bを設け、連結凹部20bと対称な反対側には、ガイド穴17のピン挿通口18と対応する位置にピン係合凹部20cが設けられている。ピン係合凹部20cは、図中下向きにピン受け口21をあけた有底の小穴で、その穴奥に磁石40を嵌着してなる。図示例の磁石40は、永久磁石である。また、キャップカバー20には、後述するとおり、それを閉めてキャップベース15上に重ねたとき、細軸差込み穴19の挿入口19aが外部に臨むように、その挿入口19aと対応する位置に半円凹形状の切欠き穴20dが設けられている。そして、鍵錠用キャップAは、キャップカバー20を、回動支点の連結凹部20bに支軸部15cを嵌着し、キャップベース15に対し回動可能にネジで連結してなる。
さて、上述した構成の鍵錠キャップAは、組み付け時、鍵錠Bのシリンダ上部を嵌付凹部15bに嵌め込み、キャップベース15をシリンダ12上にねじ止めする。そして、通常、非施解錠時は、キャップカバー20を閉めてキャップベース15上に重ね合わせ、鍵操作穴16を塞いで鍵穴13を隠している。このようにキャップカバー20を閉めたとき、磁石40でストッパピン35を吸引し、頭部35aをピン挿通口18を通して吸着し、ピン係合凹部20cに係合させてキャップカバー20の開閉を自動的にロックする。
一方、施解錠時は、キャップカバー20を開けるときは、図4に示すように、専用の施解錠キー30を用い、その細軸部30aをキャップカバー20の切欠き穴20dを通してキャップベース15の挿入口19aから細軸差込み穴19内に差し込んで係止凸部35bに係止させ、ストッパピン35を押し下げて頭部35aを磁石40から離し、ピン係合凹部20cとの係合を外してロック解除する。それから、キャップカバー20を開方向に回して鍵操作穴16を開放し、鍵穴13を外部に臨ませる。そして、そのまま同じ専用施解錠キー30を使って鍵錠Bを解錠する。しかる後、再び施錠するときは、そのまま施錠してから、キャップカバー20を閉方向に回してキャップベース15上に重ね合わせると、磁石40でストッパピン35の頭部35aを吸着してピン係合凹部20cに係合し、自動的にキャップカバー20がロックされる。
したがって、鍵錠用キャップAにおいて、専用施解錠キー30の保持者が施解錠操作のためにキャップカバー20を開ける場合は、そのまま同じ専用施解錠キー30を使って、細軸差込み穴19に差し込んでストッパピン35を押し下げ操作するだけで、簡単にキャップカバー20のロック状態が解除され、キャップカバー20を容易に開けることができる。一方、専用の施解錠キー30を保持しない者が、ロック状態で閉止したキャップカバー20を、不正に回して開けようとしても、到底、簡単には開けることはできない。仮に、細軸差込み穴19に気付き、鍵錠Bの周辺で、外部操作部材として細いピンや軸などを手に入れ、斯かる外部操作部材を代用して、これを細軸差込み穴19に差し込んで解除操作しない限り、キャップカバー20を開けることはできない。そのような代用品があるという限定的な条件下で、しかも面倒で時間のかかる不正行為をしない限り、キャップカバー20を回して開けられないので、それだけ鍵錠への悪戯を効果的に防止することができる。
本発明の鍵錠用キャップの一例を示す拡大縦断面図である。 鍵錠用キャップを鍵錠に取り付け状態で示す斜視図である。 鍵錠用キャップを鍵錠に取り付け状態で示す平面図である。 鍵錠用キャップの一例を、専用施解錠キーを用いてロック解除する状態において示す縦断面図である。 従来の鍵錠用キャップを示す概略説明図である。
符号の説明
A 鍵錠用キャップ
B 鍵錠
13 鍵穴
15 キャップベース
16 鍵操作穴
17 ガイド穴
18 ピン挿通穴
19 細軸差込み穴
20 キャップカバー
20c ピン係合凹部
21 ピン受け口
30 施解錠キー
35 ストッパピン
35a ストッパピンの頭部
35b 係止凸部
40 磁石

Claims (2)

  1. 鍵錠上に、その鍵穴に鍵操作穴を連通させて固定するキャップベースと、該キャップベースに回動可能に連結して前記鍵操作穴を開閉するキャップカバーとからなり、該キャップカバーを開方向に回動したとき、前記鍵操作穴を開放して前記鍵穴を外部に臨ませる鍵錠用キャップにおいて、
    前記キャップベースには、
    前記キャップカバー側上向きにピン挿通口をあけたガイド穴と、そのガイド穴と一端側が連通する一方、他端側を周縁部に向けてあけて外部操作部材の挿入口を形成した細軸差込み穴を設け、前記ガイド穴内に、細径な丸軸状頭部に対し基部を一段太径に形成して該基部に環状に突出する係止凸部を有した磁性体の金属からなるストッパピンを、その頭部を前記ピン挿通口から出没可能に遊嵌する一方、
    前記キャップカバーには、
    それを閉めて前記キャップベース上に重ねたとき、前記ピン挿通口と連通する位置に下向きにピン受け口をあけたピン係合凹部を設け、該ピン係合凹部内に、前記ストッパピンの頭部を吸着する磁石を嵌着してなることを特徴とする、鍵錠用キャップ。
  2. 前記外部操作部材が先端に細軸部を有する前記鍵錠に専用の施解除キーで、その施解除キーの細軸部が抜き差し可能な穴形状に前記細軸差込み穴を形成してなることを特徴とする、請求項1に記載の鍵錠用キャップ。
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