JP3954971B2 - 密閉型冷水筒 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば家庭の冷蔵庫内で飲料水を冷却する場合などに用いられるようにした密閉型冷水筒に関し、冷蔵庫内で縦にも横にも置けるようにしたことを特長とするものである。
【0002】
【従来の技術】
上面部を開放した容器本体と、容器本体の上面部を覆って着脱自在に嵌着する密封蓋を備えて、容器本体に収容した飲料水を冷蔵庫内で冷却するようにした密閉型冷水筒は従来より一般に知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、容器本体の一側に具えた注ぎ口と対向する他側面部に把手を備えた冷水筒も、従来より一般に知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献1のように、密封蓋と共に容器本体を角形に形成した冷水筒には、冷蔵庫内で安定良く横置きできるが、把手が無いので、飲料水を注ぎ出す際に重量のある容器を持ち上げて傾ける操作がし難い欠点がある。また、注ぎ口を具えた側の側面が角形であるために、残り少なくなった容器本体内の飲料水の全量の注ぎ出し操作がし難く、残量を生じ易いという欠点もある。
一方、特許文献2の冷水筒は、注ぎ口と対向する他側面部に把手があるので、水漏れ防止の安全のために注ぎ口を上にした横置きは不可能で、冷蔵庫内に縦置きされる場合が多く、縦置きにより庫内の収容場所が制限されるという欠点がある。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−157400号公報 (第1頁、図1)
【特許文献2】
登録実用新案第3079363号公報 (第1頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のことから本発明が解決しようとする課題は、冷蔵庫内で注ぎ口を上にして安定良く横置きでき、全量の注ぎ出しが容易で残量を生じ難く、かつ、重量のある容器を持って傾ける操作がし易い。以上のような機能を備えた密閉型冷水筒を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上面部を開放して飲料水を収容するようにした容器本体と、上縁の一側に注ぎ口を具えるとともに、この注ぎ口を開閉する栓蓋を具えて容器本体の上面部に嵌着する密封蓋とを備えた密閉型冷水筒において、密封蓋の注ぎ口側の側面と、上記注ぎ口側の容器本体の側面を断面半円形に形成し、注ぎ口と対向する密封蓋と容器本体の他側面部をそれぞれ平面に形成して、容器本体と密封蓋の全周面の一方を断面半円形に形成し、他方に断面コ字形の周面を連続させた形状に形成し、前記容器本体の平面に形成した他側面部は、縦方向に沿って適宜に長く、適宜の深さを有する凹面部を具え、この他側面部の凹面部に把手の上下を固定するとともに、把手の把持部を上記凹面部内に嵌まり込ませ、この密閉型冷水筒を、上記注ぎ口のある側面を上にし、平面の他側面部を下にして横置きできるようにするとともに、この横置き時に、把手と載置面との接触が回避されて安定した横置き状態を保てるようにする一方、把手の把持に際しては、持ち手が上記把持部の裏側で凹面部内に回り込めるようにし、さらに、容器本体内に残り少なくなった飲料水を上記断面半円形の側面側に集めて上記注ぎ口から注ぎ出せるようにしたことを特徴とする密閉型冷水筒を提供するものである。
【0006】
上記のように構成した本発明冷水筒は、注ぎ口のある側面を上側にし、平面に形成した他側面部を載置面として冷蔵庫の棚などに収容したときに安定した横置きができる。そして、この横置き時に、平面に形成した他側面部を下にした横置き時における冷水筒の把手と載置面との接触が回避されて、横ぶれとか傾きのない安定した横置き状態を保つ一方、把手の把持に際しては、持ち手を上記凹面部内の把持部の裏側に回り込ませることができるので、把手の把持とともに重量のある冷水筒の取り扱いが容易にできるなどの使用上の利点がある。また、注ぎ口を具えた側の側面(一方の周面)が断面半円形であるから冷水筒内で残り少なくなった飲料水が注ぎ口のある側面側に自然に集められるので、全量の注ぎ出し操作が容易にできる。本発明は上記のようにして前記の課題を解決したものである。
【0007】
容器本体の上面部に嵌着する密封蓋は、注ぎ口側に接近させてねじ付きの栓孔を設け、この栓孔にハンドルとねじ付きの栓蓋を嵌着し、この栓蓋と栓孔との間で常時は注ぎ口を閉鎖するとともに、該栓蓋の一側に突設した覆い部で上記注ぎ口の上面を覆わせるようにした請求項2の発明によれば、横置きした冷水筒の注ぎ口からの水漏れ防止がきる一方で、常時は覆い部により注ぎ口を塞いでいるので注ぎ口からの異物の混入を防止して、冷水筒の衛生的な使用ができる。
【0008】
【実施例】
以下に本発明の実施例を図面について説明する。
図1は、本発明の実施例を示す縦断正面図、図2は、実施例の右側面図、図3は、同じく平面図、第4図は、横置きした場合を左側面側から示す斜視図である。
実施例を示す図において、1は、上面部を開放した容器本体、2は、容器本体1の開口縁1’に裏面の周縁部2’を嵌着した密封蓋、3は、密封蓋2の周縁部2’の一側(図1左側)に突設した注ぎ口である。
【0009】
密封蓋2と容器本体1は、注ぎ口3のある側の側面(図1の左側面側)をそれぞれ断面半円形に形成し、注ぎ口3と対向する他側面部4(図示右側面)をそれぞれ平面に形成することによって、全周の内の左側半分を断面半円形に形成し、他方(右側半分)に断面コ字形を連続させた全周面を有する。なお、容器本体1と密封蓋2はそれぞれ樹脂の成形体で、この実施例では開口縁1’と周縁部2’の熱溶着により一体化されている。また、容器本体1の肉厚が略一定に成形されていることはいうまでもない。
【0010】
密封蓋2は、上記のように一方の側面を半円形に、他方の側面を方形に形成し、注ぎ口3の形成位置に接近してねじ付きの栓孔5を開口させ、この栓孔5に、ねじ部6’を上部に具えた栓蓋6をねじ込み、栓孔5の底部と栓蓋6の下部との間に介設したパッキンリング5’により常時は注ぎ口3を閉鎖させ、栓蓋6から突出させた蓋部11で注ぎ口3を覆い、栓蓋6の上面に具えたハンドル部6”を持って栓蓋6を回転させて、注ぎ口3の開閉を行うようにしている。
【0011】
注ぎ口3と対向する側面を平面に形成した容器本体1の他側面部4は、縦の中心線上に沿い、かつ、縦方向に沿って適宜の長さと深さを有する凹面部7を具えている。この凹面部7は、上下に把手8の上下を固定して、把持部8’を含めて該把手8の全体が凹面部7内に陥没するように備え、かつ、把手8の把持部8’を持つ手の指が該把手部8’の裏側で凹面部7内に回り込めるようにした長さと深さを有する。
【0012】
なお、この実施例において、上記把手8は、上部に、容器本体1の開口縁1’と密封蓋2の周縁部2’との溶着部の全周に外嵌する取付けリング部9を一体に具えることにより、容器本体1への取付けを容易に、かつ、強固にすると共に、該リング部9の外側面を横置き時の当接面にさせることにより、注ぎ口3の位置が高くなるようにするとともに、図1中に虚線で示す横置きの載置面10と把手8との接触(干渉)を回避できるようにするとともに、該凹面部7の深さを可及的に少なくし、凹面部7を具えることによって生ずる容器本体1の容量低下を防ぐようにしている。
【0013】
上述のように注ぎ口3のある側の容器本体1の側面を断面半円形に形成した本発明冷水筒は、注ぎ口3を下にして傾斜させると本体1内の飲料水が同側面側に自然に集まる。したがって、飲料水が残り少なくなった場合の注ぎ出しがスムーズにできて、収容量の全量排出が簡単にできる。また、把手8の把持が容易にできるので、飲用に際して重量のある容器本体1を持つとき傾けるときの操作も容易である。
【0014】
なお、本発明の実施に際して、注ぎ口3のある側の側面の断面形状は、厳密な半円形に限らず、残量の排出に適う湾曲面であっても良い。また、容器本体1と密封蓋2および注ぎ口3の形状を含めて各部の態様は、本発明の要旨に沿ってその態様を適宜に設計変更できることはいうまでもない。
【0015】
【発明の効果】
前記のように構成し、上記のように用いられるようにした本発明冷水筒は、縦にも横にも置けるので冷蔵庫内への収容が容易である。そして、横置き時に、平面に形成した他側面部を下にした横置き時における冷水筒の把手と載置面との接触が回避されて、横ぶれとか傾きのない安定した横置き状態を保つ一方、把手の把持に際しては、持ち手を上記凹面部内の把持部の裏側に回り込ませることができるので、把手の把持とともに重量のある冷水筒の取り扱いが容易にできるなどの使用上の利点がある。収容した飲料水が残り少なくなった場合の注ぎ出し操作が容易で、簡単に全量の排出ができるなどきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例を示す縦断正面図
【図2】図2は、実施例の右側面図
【図3】図3は、実施例の平面図
【図4】図4は、横置きした場合の左側面側から示す斜視図である。
【符号の説明】
1 容器本体 (1’ 開口縁)
2 密封蓋 (2’ 周縁部)
3 注ぎ口
4 他側面部
5 栓孔 (5’ パッキンリング)
6 栓蓋 (6’ ねじ部、6” ハンドル部)
7 凹面部
8 把手 (8’ 把持部)
9 取付けリング部
10 載置面
11 覆い部
Claims (2)
- 上面部を開放して飲料水を収容するようにした容器本体と、上縁の一側に注ぎ口を具えるとともに、この注ぎ口を開閉する栓蓋を具えて容器本体の上面部に嵌着する密封蓋とを備えた密閉型冷水筒において、密封蓋の注ぎ口側の側面と、上記注ぎ口側の容器本体の側面を断面半円形に形成し、注ぎ口と対向する密封蓋と容器本体の他側面部をそれぞれ平面に形成して、容器本体と密封蓋の全周面の一方を断面半円形に形成し、他方に断面コ字形の周面を連続させた形状に形成し、前記容器本体の平面に形成した他側面部は、縦方向に沿って適宜に長く、適宜の深さを有する凹面部を具え、この他側面部の凹面部に把手の上下を固定するとともに、把手の把持部を上記凹面部内に嵌まり込ませ、この密閉型冷水筒を、上記注ぎ口のある側面を上にし、平面の他側面部を下にして横置きできるようにするとともに、この横置き時に、把手と載置面との接触が回避されて安定した横置き状態を保てるようにする一方、把手の把持に際しては、持ち手が上記把持部の裏側で凹面部内に回り込めるようにし、さらに、容器本体内に残り少なくなった飲料水を上記断面半円形の側面側に集めて上記注ぎ口から注ぎ出せるようにしたことを特徴とする密閉型冷水筒。
- 前記密封蓋は、前記注ぎ口側に接近させてねじ孔付きの栓孔を設け、この栓孔にハンドルとねじ付きの前記栓蓋を螺合し、このねじ付き栓蓋と栓孔との間で常時は上記注ぎ口を閉鎖するとともに、該ねじ付き栓蓋の一側に突設した覆い部で上記注ぎ口の上面を覆わせるようにしたことを特徴とする請求項1記載の密閉型冷水筒。
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JP2003010890A JP3954971B2 (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | 密閉型冷水筒 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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JP5760450B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2015-08-12 | 東レ株式会社 | 浄水器 |
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2003
- 2003-01-20 JP JP2003010890A patent/JP3954971B2/ja not_active Expired - Lifetime
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