JPH11349027A - Petボトル用取手付替栓 - Google Patents
Petボトル用取手付替栓Info
- Publication number
- JPH11349027A JPH11349027A JP10174036A JP17403698A JPH11349027A JP H11349027 A JPH11349027 A JP H11349027A JP 10174036 A JP10174036 A JP 10174036A JP 17403698 A JP17403698 A JP 17403698A JP H11349027 A JPH11349027 A JP H11349027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pet bottle
- main body
- cap
- handle
- body part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/24—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes
- B65D51/242—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes provided with means for facilitating lifting or suspending of the container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 開栓後のPETボトルを持ち運ぶに便利
な替栓を提供する。 【解決手段】 PETボトル20の注出口の雄ネジに螺
合する雌ネジ部と、雌ネジ部を覆う本体部13と、本体
部13の両側にそれぞれ設けられたフック用凹部14
a、14bと、弾性を有する略アーチ状の部材であっ
て、両開放端12a、12bをフック用凹部14a、1
4bに挿入することにより本体部13に係合する取手部
11と、を備える。
な替栓を提供する。 【解決手段】 PETボトル20の注出口の雄ネジに螺
合する雌ネジ部と、雌ネジ部を覆う本体部13と、本体
部13の両側にそれぞれ設けられたフック用凹部14
a、14bと、弾性を有する略アーチ状の部材であっ
て、両開放端12a、12bをフック用凹部14a、1
4bに挿入することにより本体部13に係合する取手部
11と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PETボトル用の
取手付替栓(又は替蓋)に関する。
取手付替栓(又は替蓋)に関する。
【0002】
【従来の技術】缶入り飲料の場合は、通常、開缶後は直
ちに全量を飲用してしまうが、ミネラルウォータ等のP
ETボトル入り飲料の場合は、その内容量が300cc〜
1リットルと大きいことから、開栓後一気に飲用するこ
とはせず、少しずつ飲用しては蓋を閉めて保存する、と
いう使い方が一般的である。旅行や散歩等でミネラルウ
ォータ入りのPETボトルを持ち歩くことが多くなって
いるが、この場合も最初に開栓した後、蓋を閉めてその
ままリュックに入れるか手に持って持ち運ぶという用い
方がされている。
ちに全量を飲用してしまうが、ミネラルウォータ等のP
ETボトル入り飲料の場合は、その内容量が300cc〜
1リットルと大きいことから、開栓後一気に飲用するこ
とはせず、少しずつ飲用しては蓋を閉めて保存する、と
いう使い方が一般的である。旅行や散歩等でミネラルウ
ォータ入りのPETボトルを持ち歩くことが多くなって
いるが、この場合も最初に開栓した後、蓋を閉めてその
ままリュックに入れるか手に持って持ち運ぶという用い
方がされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】PETボトルをリュッ
ク等に入れてしまうと、飲みたいときにすぐに取り出せ
ない。また、リュック等の中で水がこぼれる恐れもあ
る。一方、手に持って歩くと、飲みたいときにすぐに飲
めるという利点はあるが、持ち歩くのが面倒であり、ま
た、片手がふさがってしまうために何かと不自由であ
る。本発明は開栓後のPETボトルを持ち運ぶに便利な
替栓を提供するものである。
ク等に入れてしまうと、飲みたいときにすぐに取り出せ
ない。また、リュック等の中で水がこぼれる恐れもあ
る。一方、手に持って歩くと、飲みたいときにすぐに飲
めるという利点はあるが、持ち歩くのが面倒であり、ま
た、片手がふさがってしまうために何かと不自由であ
る。本発明は開栓後のPETボトルを持ち運ぶに便利な
替栓を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために成された本発明は、PETボトルの注出口の雄ネ
ジに螺合する雌ネジ部と、雌ネジ部を覆う本体部と、本
体部の両側にそれぞれ設けられたフック用凹部と、弾性
を有する略アーチ状の部材であって、両開放端をフック
用凹部に挿入することにより本体部に係合する取手部
と、を備えるPETボトル用取手付替栓を提供するもの
である。
ために成された本発明は、PETボトルの注出口の雄ネ
ジに螺合する雌ネジ部と、雌ネジ部を覆う本体部と、本
体部の両側にそれぞれ設けられたフック用凹部と、弾性
を有する略アーチ状の部材であって、両開放端をフック
用凹部に挿入することにより本体部に係合する取手部
と、を備えるPETボトル用取手付替栓を提供するもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1に示すように、略アーチ状の
取手部11を両開放端12a、12bで広げ、両開放端
12a、12bを本体部13両側のフック用凹部14
a、14bに挿入して、取手部11を本体部13に係合
させておく。PETボトル20を最初に開栓した後、2
回目以降は本発明に係る替栓10の雌ネジ部15(図2
(a))をPETボトル20の注出口の雄ネジに螺合さ
せて注出口を閉める。図2に示すように、本体部13の
内部にシール用突出部16を設けておき、本替栓10で
PETボトル20の注出口を閉めたときに突出部16で
注出口を密閉するようにしておくことが望ましい。これ
により使用者は、取手部11を持ってPETボトル20
を吊り下げることができる(図1(c))。また、適宜
のフックやリングを用いることにより(取手部自体に予
めフックやリングを形成しておいてもよい)、ズボンの
ベルトやリュック等に吊り下げておくこともできる。
取手部11を両開放端12a、12bで広げ、両開放端
12a、12bを本体部13両側のフック用凹部14
a、14bに挿入して、取手部11を本体部13に係合
させておく。PETボトル20を最初に開栓した後、2
回目以降は本発明に係る替栓10の雌ネジ部15(図2
(a))をPETボトル20の注出口の雄ネジに螺合さ
せて注出口を閉める。図2に示すように、本体部13の
内部にシール用突出部16を設けておき、本替栓10で
PETボトル20の注出口を閉めたときに突出部16で
注出口を密閉するようにしておくことが望ましい。これ
により使用者は、取手部11を持ってPETボトル20
を吊り下げることができる(図1(c))。また、適宜
のフックやリングを用いることにより(取手部自体に予
めフックやリングを形成しておいてもよい)、ズボンの
ベルトやリュック等に吊り下げておくこともできる。
【0006】本体部は、PETボトルの本来のキャップ
(栓)に固定するようなものとしてもよい。例えば図3
に示すように、内部に弾性を有する突起31を備えた凹
部32を設けておき、PETボトルのキャップ21の上
から押し込むことにより、キャップ21を内部に抱き込
んだような形で本体部13をキャップ21に固定するこ
とができる。
(栓)に固定するようなものとしてもよい。例えば図3
に示すように、内部に弾性を有する突起31を備えた凹
部32を設けておき、PETボトルのキャップ21の上
から押し込むことにより、キャップ21を内部に抱き込
んだような形で本体部13をキャップ21に固定するこ
とができる。
【0007】本体部13は単に注出口に栓をするものば
かりではなく、図4に示すように、蓋41を開けること
ができるようにしておき、そのまま飲んだり、コップ等
に注げるようにしておいてもよい。
かりではなく、図4に示すように、蓋41を開けること
ができるようにしておき、そのまま飲んだり、コップ等
に注げるようにしておいてもよい。
【0008】なお、図5に示すように、本体部13に各
種アニメキャラクターやマスコット等を設けてもよい。
この場合、取手部11は下部のキャップ部17に固定
し、上部のマスコット部18は交換可能としておいても
よい。また、上記(及び図4)のように、キャップ部1
7は蓋を開けることができるようにしておいてもよい。
更に、図6に示すように、取手部11に吊り下げ用のリ
ング19等を取り付けても良い。
種アニメキャラクターやマスコット等を設けてもよい。
この場合、取手部11は下部のキャップ部17に固定
し、上部のマスコット部18は交換可能としておいても
よい。また、上記(及び図4)のように、キャップ部1
7は蓋を開けることができるようにしておいてもよい。
更に、図6に示すように、取手部11に吊り下げ用のリ
ング19等を取り付けても良い。
【0009】
【発明の効果】本発明に係る替栓を用いることにより、
PETボトルを手軽に持ち運んだり、かばん等に吊り下
げたりすることができるようになるため、ミネラルウォ
ータ等を飲みたいときにすぐに飲むことができる。
PETボトルを手軽に持ち運んだり、かばん等に吊り下
げたりすることができるようになるため、ミネラルウォ
ータ等を飲みたいときにすぐに飲むことができる。
【図1】 本発明に係る替栓の取手部を取り付ける前の
状態の正面図(a)、本体部の側面図(b)、及びPE
Tボトルに取り付けた状態の正面図(c)。
状態の正面図(a)、本体部の側面図(b)、及びPE
Tボトルに取り付けた状態の正面図(c)。
【図2】 本体部の一部断面拡大図(a)、及び底面図
(b)。
(b)。
【図3】 PETボトルの本来のキャップを用いる形式
の替栓の一例を示す一部断面正面図(a)、本体部の底
面図(b)、キャップをはめ込んだ状態の一部断面正面
図(c)、及びキャップをはめ込んだ状態の本体部の底
面図(d)。
の替栓の一例を示す一部断面正面図(a)、本体部の底
面図(b)、キャップをはめ込んだ状態の一部断面正面
図(c)、及びキャップをはめ込んだ状態の本体部の底
面図(d)。
【図4】 蓋を設けた替栓の例を示す正面図(a)、及
びその蓋を開けてPETボトル内の液体を注ぎ出す状態
を示す側面図(b)。
びその蓋を開けてPETボトル内の液体を注ぎ出す状態
を示す側面図(b)。
【図5】 本体部上部にマスコットを設けた例の正面
図。
図。
【図6】 取手部に吊り下げ用リングを設けた例の正面
図。
図。
10…取手付替栓 11…取手部 12a、12b…開放端 13…本体部 14a、14b…フック用凹部 15…雌ネジ部 16…PETボトル注出口シール用突出部 17…キャップ部 18…マスコット部 19…吊り下げ用リング 20…PETボトル 21…PETボトルのキャップ 31…弾性突起 32…キャップ収納凹部 41…本体部の蓋
Claims (2)
- 【請求項1】 PETボトルの注出口の雄ネジに螺合す
る雌ネジ部と、雌ネジ部を覆う本体部と、本体部の両側
にそれぞれ設けられたフック用凹部と、弾性を有する略
アーチ状の部材であって、両開放端をフック用凹部に挿
入することにより本体部に係合する取手部と、を備える
ことを特徴とするPETボトル用取手付替栓。 - 【請求項2】 本体部に、PETボトルのキャップを収
容する凹部と、その凹部内に突出する弾性突起とが設け
られている請求項1記載のPETボトル用取手付替栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10174036A JPH11349027A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | Petボトル用取手付替栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10174036A JPH11349027A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | Petボトル用取手付替栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11349027A true JPH11349027A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15971515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10174036A Pending JPH11349027A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | Petボトル用取手付替栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11349027A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2361470A (en) * | 2000-02-24 | 2001-10-24 | Gordon Breeze | Threaded bottle closure having handle |
KR20020021844A (ko) * | 2000-09-18 | 2002-03-23 | 김경 | 병제품 취부용 판촉물 |
WO2004035413A1 (en) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Simon Hem Jensen | Handle for containers |
USD831426S1 (en) | 2017-03-10 | 2018-10-23 | Can't Live Without It, LLC | Combination bottle and cap with L-shaped handle |
-
1998
- 1998-06-05 JP JP10174036A patent/JPH11349027A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2361470A (en) * | 2000-02-24 | 2001-10-24 | Gordon Breeze | Threaded bottle closure having handle |
KR20020021844A (ko) * | 2000-09-18 | 2002-03-23 | 김경 | 병제품 취부용 판촉물 |
WO2004035413A1 (en) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Simon Hem Jensen | Handle for containers |
USD831426S1 (en) | 2017-03-10 | 2018-10-23 | Can't Live Without It, LLC | Combination bottle and cap with L-shaped handle |
USD831425S1 (en) * | 2017-03-10 | 2018-10-23 | Can't Live Without It, LLC | Combined bottle and cap with L-shaped handle |
USD867061S1 (en) | 2017-03-10 | 2019-11-19 | Can't Live Without It, LLC | Bottle cap with L-shaped handle |
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