JP3953608B2 - 容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は容器本体の底部にカバーを取り付けた容器に係り、特に、カバーが容器本体から取り外し可能とされた容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、容器の加飾や容器の破損防止等の目的で、内容物を収容する容器本体の底部にカバーを取り付けた容器が考案されている。特に、近年では、資源の再利用化に対応して、容器本体とカバーとを分離可能とした容器が開発されている。このような容器としては、例えば特開平6−71410号、あるいは特開平7−43142号に開示の容器がある。
【0003】
このうち、前者の容器は、容器本体とカバーとを、周方向に沿って間欠的に設けたアンダーカット部にてアンダーカット嵌合させ、分離時には、容器本体に対しカバーを回転させ、アンダーカット嵌合しない部分にてカバーを引き抜くものである。また、後者の容器は、容器本体とカバーとをアンダーカット嵌合させ、分離時には、容器本体の側面に形成された凹部から容器本体とカバーとの間に治具を挿入し、この治具にて容器本体からカバーを外すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の容器では、輸送、陳列、及び使用時におけるカバーの不用意な脱落を防止するため、アンダーカット嵌合の組み付け強度を高くする必要がある。しかしながら、組み付け強度が高いため、カバーを回転したり、治具により容器本体からカバーを外す際の抵抗が大きく、その結果、高齢者や女性にとってはカバーの分離が困難であったり、カバーを外す際に誤って容器本体を取り落としてしまう場合があった。また、後者の場合、治具を用いなければカバーを外すことができないという不便があった。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、容器本体とカバーとを分離可能とした容器において、カバーが容器本体に確実に保持され、かつ容器本体とカバーとの分離が容易な容器の提供をその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、容器本体の底部にカバーを取り付けた容器において、前記容器本体の底面中央部に下方に突出する凸部を設けるとともに、前記カバーの中央部に前記凸部が挿入される貫通孔を設け、前記凸部を前記貫通孔に挿入した状態で、前記カバーの底面が、前記凸部の底面のうち少なくとも外周部と同一平面をなし、かつこの状態で、前記凸部の底面から前記カバーの底面にかけて、前記凸部より大径の円盤状をなす剥離可能なフィルムを貼付けたことを特徴としている。
【0007】
また、前記容器本体の側面から底面に向け、前記カバーの上端面を露出させる凹部を設けてもよく、あるいは、前記カバーの側面から上端面に向け、前記容器本体の底面を露出させる凹部を設けてもよい。
【0008】
一方、前記貫通孔を円孔とし、かつその上端側内周面に、少なくとも1箇所の凸条を設けるとともに、前記凸部を円柱状とし、かつその下端側外周面に、前記凸条の未設部分から前記貫通孔に挿入可能とされ、前記容器本体に対する前記カバーの回転により、前記凸条と上下に係合して前記カバーを抜け止めする係合条を設けてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係る容器1の例を図1及び図2に示す。符号2は容器本体で、容器本体2は有底円筒状をなし、内部に内容物収容用の空間Sを有し、かつ空間Sは、容器本体2の上端部に螺合される蓋3により開閉自在とされている。更に、容器本体2の底面中央部からは、凸部2aが、容器本体2と同軸をなすよう下方に突出している。また、容器本体2及び蓋3の材質には、ガラスや合成樹脂等が用いられる。
【0010】
符号4はカバーである。カバー4は、容器本体2と略同径の円環状をなす合成樹脂製の部材で、その中央部には、凸部2aと同径の貫通孔4aが形成されている。そして、凸部2aを貫通孔4aに挿入することにより、容器本体2の底面が下方からカバー4で覆われる。また、カバー4の厚さは、凸部2aを貫通孔4aに挿入した際に、カバー4の底面が凸部2aの底面のうち少なくとも外周部と同一面をなすよう設定されている。
【0011】
符号5はフィルムである。フィルム5は、凸部2aより大径の円盤状をなす樹脂製の部材で、その一方の面は、剥離可能な接着剤が塗布された接着面とされている。そして、凸部2aを貫通孔4aに挿入し、フィルム5を、前記一方の面をカバー4の底面側に向け、カバー4の中央部に貼り付けることにより、フィルム5が凸部2aの底面からカバー4の底面にかけて貼り付けられ、容器本体2とカバー4との分離が、フィルム5の接着力により阻止される。
【0012】
ここで、フィルム5の貼り付けは、凸部2aを貫通孔4aへの挿入後に行っても、予めフィルム5が貼り付けられたカバー4の貫通孔4aに凸部2aを挿入することにより行ってもよい。また、符号5aは、フィルム5の外周端から突出し、フィルム5をカバー4の底面から剥離する際に用いられる舌片である。
【0013】
更に、本実施形態の容器1では、容器本体2に、側面を底面に向け窪ませてなる凹部2bが形成され、その結果、凹部2bの形成部位にて、カバー4の上端面が露出している。
【0014】
上記構成を有する容器1においては、容器本体2の底面が下方からカバー4で覆われているため、このカバー4を容器1の加飾や容器1の破損防止に利用することができる。また、容器本体2とカバー4との分離が、凸部2aの底面からカバー4の底面にかけて貼り付けられたフィルム5の接着力により阻止されているため、容器1の輸送、陳列、及び使用時における、カバー4の不用意な脱落が防止される。
【0015】
一方、容器1の廃棄時には、蓋3を外すとともに舌片5aを下方に引っ張り、フィルム5をカバー4の底面から剥がした後、凹部2bに指を掛けてカバー4を下方に移動させる。その結果、貫通孔4aから凸部2aが抜け、カバー4が容器本体2から分離される。この場合、フィルム5の剥離が舌片5a側から順次行われるため、フィルム5の接着力が強力であっても、剥離には特に力を要さない。
【0016】
従って、高齢者や女性でも、容器本体2とカバー4との分離を容易に行うことが可能で、かつカバー4を外す際に誤って容器本体2を取り落とす心配もない。また、カバー4を分離するための治具も不要である。すなわち、本発明によれば、カバー4が容器本体2に確実に保持され、かつ容器本体2とカバー4との分離が容易な容器1を得ることができる。フィルム5をカバー4の底面から剥離せず、凹部2bに指を掛けてカバー4を下方に移動させ、凸部2aからのフィルム5の剥離と、容器本体2とカバー4との分離とを同時に行うことも可能である。
【0017】
また、凸部2aや貫通孔4a、更には容器本体2やカバー4の形状やサイズ等は幅広く選択可能で、かつフィルム5の接着力も、フィルム5の接着面積や接着剤の種類等により任意に設定可能である。更に、凸部2aの貫通孔4aへの挿入に際し、アンダーカット嵌合のための圧入設備が不要であるという効果もある。
【0018】
図3は、本発明の他の実施形態を示すもので、凸部2aの下端と貫通孔4aの上端を若干拡径することにより、凸部2aと貫通孔4aとを軽くアンダーカット嵌合させたものである。この容器1では、凸部2aの底面からカバー4の底面にかけて貼り付けられたフィルム5の作用に加え、凸部2aと貫通孔4aとのアンダーカット嵌合によってもカバー4が容器本体2に保持されるため、カバー4の保持力が向上し、かつ容器本体2とカバー4間におけるガタツキが防止される。
【0019】
また、アンダーカット嵌合により、フィルム5を貼り付けなくてもカバー4が容器本体2に保持されるため、特に容器1の組立中におけるカバー4の脱落が防止され、容器1の組立時における作業性が向上する。一方、アンダーカット嵌合が軽度であるため、アンダーカット嵌合によりカバー4が外しにくくなることはない。
【0020】
図4に示すように、凸部2aの外周面からリブ2cを突出させてもよい。この場合、貫通孔4aの内周面に、このリブ2cと対応する凹部(図示せず。)を設け、この凹部にリブ2cを合わせて凸部2aを貫通孔4aに挿入することにより、容器本体2の底面をカバー4で覆った際のカバー4の向きが常時一定となる。
【0021】
容器本体2に形成された凹部2bに換え、図5に示すように、カバー4に、側面を上端面に向け窪ませてなる凹部4bを形成し、凹部4bの形成部位にて、容器本体2の底面を露出させてもよい。この場合、凹部4bに指を掛けてカバー4を下方に移動させることにより、貫通孔4aから凸部2aが抜け、カバー4が容器本体2から分離される。カバー4の底部外周面に径方向外方に突出する凸部を設け、この凸部に指を掛けてカバー4を下方に引張ってもよい。
【0022】
図6に示すように、貫通孔4aを円孔とし、かつその上端側内周面に、少なくとも1箇所の凸条4cを設けるとともに、凸部2aを円柱状とし、かつその下端側外周面に、少なくとも1箇所の係合条2dを設けてもよい。ここで、係合条2dは、凸条4cの未設部分から貫通孔4aに挿入可能とされ、更に、係合条2dと凸条4cが上下に係合するまで容器本体2に対しカバー4を回転させることにより、カバー4が抜け止めされる。
【0023】
この容器1では、凸部2aの底面からカバー4の底面にかけて貼り付けられたフィルム5の作用に加え、凸条4cと係合条2dとの係合によってもカバー4が容器本体2に保持されるため、カバー4の保持力が向上する。また、容器本体2に対するカバー4の回転がフィルム5の存在により防止されているため、フィルム5を剥がさない限り、容器本体2に対するカバー4の回転により凸条4cと係合条2dとの係合が解除されることはない。
【0024】
また、図7に示すように、凸条4cの下面及び係合条2dの上面を傾斜面とし、容器本体2に対するカバー4の回転により、凸条4cと係合条2dとを螺合させてもよい。凸部2aの上端側外周面に、係合条2dに換え、凸条4cと係合する凹溝(図示せず)を設けることも可能である。更に、図7に符号2eで示すように、容器容器1の組立時における作業性を向上させる目的で、係合条2dまたは前記凹溝の表面に乗り越え可能なリブを突設してもよい。この場合、係合条2dまたは前記凹溝と係合した凸条4cの戻りが、リブ2eにて(人為的に解除可能な程度に)防止される。
【0025】
図8に符号4dで示すように、カバー4の下端縁を貫通孔4aの径方向内方に延設し、容器本体2の底面をカバー4で覆った際に、凸部2aと貫通孔4aとの係合部(図8中矢印Aで示す部分)がこの延設部4dで覆われる構成としてもよい。この場合、図9で示すように凸部2aと貫通孔4aとの係合部が延設部4dで下方から覆われるため見栄えがよく、その結果、この係合部が隠れるよう容器1の底面を全域に渡りフィルム5で覆う必要はない。従って、凸部2aの底面及びカバー4の底面にかけて貼り付けられていれば、図9に示すような小型のフィルム5も使用可能である。
【0026】
なお、上記の各実施形態では、容器1の外部形状が円筒状をなしているが、容器1の外部形状が非円筒状であってもよいことは言うまでもない。また、容器本体2に対するカバー4の向きが予め決められている場合には、図4、図6、あるいは図7に示すように、凸部2aと貫通孔4aとの係合部の構造を、容器本体2の底面をカバー4で覆った際に、容器本体2に対してカバー4が特定の向きとなるような構造とすることが望ましい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、容器本体の底部にカバーを取り付けた容器において、容器本体の底面中央部に下方に突出する凸部を設けるとともに、カバーの中央部に前記凸部が挿入される貫通孔を設け、凸部を貫通孔に挿入した状態で、凸部の底面からカバーの底面にかけて、剥離可能なフィルムを貼付けたため、容器本体からのカバーの分離がフィルムの接着力により阻止され、容器の輸送、陳列、及び使用時における、カバーの不用意な脱落が防止される。
【0028】
また、フィルムをカバーの底面から剥がした後、カバーを下方に移動させるだけで、貫通孔から凸部が抜け、カバーが容器本体から分離されるため、高齢者や女性でも、容器本体とカバーとの分離を容易に実施可能である。すなわち、本発明によれば、カバーが容器本体に確実に保持され、かつ容器本体とカバーの分離が容易な容器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の容器の構造の例を示す、容器の底面側から見た斜視図である。
【図2】 本発明の容器の構造の例を示す容器の断面図である。
【図3】 本発明の容器の構造の例を示す容器の断面図である。
【図4】 本発明の容器の構造の例を示す、容器本体の底面側から見た斜視図である。
【図5】 本発明の容器の構造の例を示す、容器の下部を底面側から見た斜視図である。
【図6】 本発明の容器の構造の例を示す、分解状態の容器の下部を底面側から見た斜視図である。
【図7】 本発明の容器の構造の例を示す、分解状態の容器の下部を底面側から見た斜視図である。
【図8】 本発明の容器の構造の例を示す容器の半裁断面図である。
【図9】 本発明の容器の構造の例を示す、図8中矢印IXに沿った容器の下面図である。
【符号の説明】
1 容器
2 容器本体
2a 凸部
2b 凹部
2d 係合条
4 カバー
4a 貫通孔
4c 凸条

Claims (4)

  1. 容器本体の底部にカバーを取り付けた容器において、
    前記容器本体の底面中央部に下方に突出する凸部を設けるとともに、前記カバーの中央部に前記凸部が挿入される貫通孔を設け、前記凸部を前記貫通孔に挿入した状態で、前記カバーの底面が、前記凸部の底面のうち少なくとも外周部と同一平面をなし、かつこの状態で、前記凸部の底面から前記カバーの底面にかけて、前記凸部より大径の円盤状をなす剥離可能なフィルムを貼付けたことを特徴とする容器。
  2. 前記容器本体の側面から底面に向け、前記カバーの上端面を露出させる凹部を設けたことを特徴とする請求項1記載の容器。
  3. 前記カバーの側面から上端面に向け、前記容器本体の底面を露出させる凹部を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の容器。
  4. 前記貫通孔が円孔とされ、かつその上端側内周面に、少なくとも1箇所の凸条を設けるとともに、前記凸部が円柱状をなし、かつその下端側外周面に、前記凸条の未設部分から前記貫通孔に挿入可能とされ、前記容器本体に対する前記カバーの回転により、前記凸条と上下に係合して前記カバーを抜け止めする係合条を設けたことを特徴とする請求項1記載の容器。
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