JP3952793B2 - 携帯端末装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、携帯電話、PHS(登録商標)等の携帯端末装置に係り、特に、アンテナに手をかざすことによって発生楽音が変化する楽音発生装置付きの携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、楽器から延びた2つのアンテナを手で遮ることによってアンテナの静電容量を変化させ、これによって発生楽音の音程や音量を変化させるテルミンという楽器が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このテルミンという楽器は、大きさが大きく、持ち運びが大変であって気楽に利用できない問題があり、遊び感覚で演奏するには適さない欠点があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、テルミンと同様の機能を有し、しかも、持ち運びが簡単で、気楽に、遊び感覚で利用することができる楽音発生装置付き携帯端末装置を低価格で提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、第1、第2の正弦波発生器を備え、該正弦波発生器を動作させて楽音信号を形成し出力させるFM音源回路を具備する携帯端末装置において、当該携帯端末装置に着脱可能に設けられた平面アンテナからなる第1のアンテナと、前記第1のアンテナの静電容量を第1のディジタルデータに変換する第1の変換手段と、前記FM音源回路に対して、前記第1のディジタルデータを入力させ、前記第1の正弦波発生器に対して前記第1のディジタルデータに基づく音程の第1の正弦波信号を生成して出力させ、前記第2の正弦波発生器に対して予め決められた一定の音程の第2の正弦波信号を生成して出力させる制御手段と、前記第1、第2の正弦波信号を入力して乗算する乗算手段と、前記乗算手段の出力に含まれる前記第1、第2の正弦波発生器の出力の差成分を抽出するフィルタ回路と、当該携帯端末装置に着脱可能に設けられた平面アンテナからなる第2のアンテナと、前記第2のアンテナの静電容量を第2のディジタルデータに変換する第2の変換手段と、前記第2のディジタルデータから音量制御用パラメータを生成する手段と、前記フィルタ回路で抽出された前記第1、第2の正弦波発生器の出力の差成分に基づく楽音を、前記音量制御用パラメータに基づき増幅しつつ発生する楽音発生手段とを具備することを特徴とする携帯端末装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の携帯端末装置において、前記楽音発生手段は、前記第1、第2のディジタルデータに基づいて第1、第2のMIDI規格のデータを形成し、該第1、第2のMIDI規格のデータに基づいて楽音の音程および音量を制御することを特徴とする。
【0005】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の携帯端末装置において、前記楽音発生手段において形成された第1、第2のMIDIデータを記憶する記憶手段を有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、この発明の第1の実施の形態について説明する。図1は同実施の形態による携帯端末装置1の構成を示すブロック図であり、この携帯端末装置1は携帯電話、PHS(登録商標)、またはPDA等である。
図1において、符号2はCPU(中央処理装置)であり、装置各部を制御する。3はCPU2のプログラムが記憶されたROM(リードオンリメモリ)、4はデータ記憶用の不揮発性RAM(ランダムアクセスメモリ)である。5はこの携帯端末装置1を無線によって基地局に接続する通信インターフェイスである。6、7は各々第1、第2の平面アンテナであり、手のひら程度の大きさの折りたたみ可能なアンテナである。なお、後述するように、これらの平面アンテナ6,7はいずれも通信に用いられるのではなく、楽音制御に用いられる。また、この平面アンテナユニットは、携帯端末装置1に着脱自在に構成されていることが好ましい。
【0010】
8は平面アンテナ6,7の静電容量をディジタルデータに変換する静電容量ディジタル変換器であり、変換後のディジタルデータはインターフェイス9を介してCPU2へ出力される。10は液晶パネルおよびその駆動回路からなる表示部であり、CPU2から供給される表示データに基づく画像表示を行う。11はテンキー、ファンクションキーおよびキーインターフェイスから構成される操作部である。12はFM音源回路であり、FMオペレータと呼ばれる正弦波発生器を所望のパラメータに基づき時分割動作させると共に、所望のアルゴリズムに基づき結合することにより、周波数変調方式、高調波合成方式等で楽音信号を形成して出力する。このようなFM音源回路は、着信通知用またはアラーム用としてこの種の携帯端末装置には通常的に備わっている。
【0011】
次に、上述した携帯端末装置1の動作を説明する。この携帯端末装置1は、通常の通信/通話機能を有する他に、楽音発生機能を有している。通信/通話機能は従来の携帯端末装置と同様であるので説明を省略し、以下、楽音発生機能について説明する。
【0012】
図2は楽音発生機能の機能ブロック図である。この図において、平面アンテナ6の静電容量が静電容量ディジタル変換器8aによって時々刻々ディジタルデータに変換され、CPU2によって実行されるMIDIドライバ14へ出力される。MIDIドライバ14は変換器8aから出力されるディジタルデータをMIDIデータに変換し、CPU2によって実行されるMIDI/音量パラメータ変換器16へ出力する。MIDI/音量パラメータ変換器16はそのMIDIデータを音量制御用のパラメータに変換し、増幅器24の制御端子へ出力する。
【0013】
また、平面アンテナ7の静電容量が静電容量ディジタル変換器8bによって時々刻々ディジタルデータに変換され、CPU2によって実行されるMIDIドライバ15へ出力される。MIDIドライバ15は変換器8bから出力されるディジタルデータをMIDIデータに変換し、CPU2によって実行されるMIDI/音程パラメータ変換器17へ出力する。MIDI/音程パラメータ変換器17はそのMIDIデータを音程制御用のパラメータに変換し、FMオペレータ12a(正弦波発生器)へ出力する。また、参照FM音程パラメータ出力回路18は、予め決められた一定のパラメータをFMオペレータ12b(正弦波発生器)へ出力する。また、Note On/Off制御回路19は発音開始信号および発音終了信号をFMオペレータ12a、12bへ出力する。
【0014】
FMオペレータ12aは、Note On/Off制御回路19から発音開始信号が出力された時点以降、MIDI/音程パラメータ変換器17から出力されるパラメータに応じて音程(周波数)が変化する正弦波信号を形成し、乗算器20へ出力する。また、FMオペレータ12bは、参照FM音程パラメータ出力回路18から出力されるパラメータ(一定値)に応じた音程の正弦波信号を形成し、乗算器20へ出力する。乗算器20はFMオペレータ12a、12bの出力を乗算し、乗算結果をLPF(ローパスフィルタ)21へ出力する。LPF21は乗算器20の出力からFMオペレータ12a、12bの出力の差成分を抽出し、増幅器24へ出力する。増幅器24はLPF21の出力を、MIDI/音量パラメータ変換器16の出力パラメータに応じて増幅し、スピーカ22へ出力する。
【0015】
このような構成において、Note On/Off制御回路19から発音開始信号が出力されると、平面アンテナ7の静電容量に対応する音程で、平面アンテナ6の静電容量に対応する音量の楽音がスピーカ22から発音される。その状態において、ユーザが平面アンテナ6に手を近づけると、平面アンテナ6の静電容量が変化し、これにより、発生楽音の音量が変化する。同様に、ユーザが平面アンテナ7に手を近づけると、平面アンテナ7の静電容量が変化し、これにより、発生楽音の音程が変化する。すなわち、ユーザが平面アンテナ6,7の前の手をかざし、その手を種々に動かすと、その動きに応じた楽音がスピーカ22から発生する。
【0016】
なお、FMオペレータ12a、12bから発生されるそれぞれの正弦波信号を乗算し、その乗算結果から差成分を抽出するという構成はテルミンの楽音形成方式を忠実に再現している。前述の通り、FM音源回路12は、複数の正弦波発生機能を持っており、それぞれの正弦波を任意に組み合わせて楽音を形成する方式であるため、テルミンの楽音形成方式、すなわち、2つの正弦波を乗算し、低域成分をLPFにより抽出する方式を実現するのに適している。
【0017】
図3に上述した動作のフローチャートを示す。Note On/Off制御回路19から発音開始信号が出力されると(ステップSa1)、FMオペレータ12a、12bがオンとなり(ステップSa2)、ユーザが平面アンテナ6,7の前に手をかざしてその手を動かすと(ステップSa3)、平面アンテナ6,7の静電容量が変化する。その静電容量はディジタルデータに変換され(ステップSa4)、次いでMIDIデータに変換され(ステップSa5)、次いでパラメータに変換され(ステップSa6)、そのパラメータによって発生楽音の音量および音程(周波数)が制御される(ステップSa7)。上記のステップSa3〜Sa7の過程はNote On/Off制御回路19から発音終了信号が出力するまで続けられ(ステップSa8)、発音終了信号が出力されると(ステップSa9)、FMオペレータがオフとなり(ステップSa10)、楽音発生を終了する。
【0018】
なお、上記実施形態において、MIDIドライバ14,15において生成されるMIDIデータを一旦RAM4に記憶させ、後に読み出してFMオペレータ12a、増幅器24へ供給して楽音発生を行ってもよい。
【0019】
次に、この発明の第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態においては、図2において、参照FM音源パラメータ18、FMオペレータ12b、Note On/Off制御回路19、乗算器20、LPF21が設けられず、また、FMオペレータ12aに代えて複数のFMオペレータによって構成されるFMユニットが設けられる。MIDI/音程パラメータ変換器17の出力がFMユニットの例えば音色制御に用いられ、また、MIDI/音量パラメータ変換器16の出力が例えばFMユニットの発生楽音信号の音量制御に用いられ、また、FMユニットの音程制御は携帯端末装置の操作部のキー(または、外部のキーボード)によって行われる。キーには音程が割り当てられており、好きなタイミングで押すことにより、楽器として演奏することができる。
【0020】
図4はこの第2の実施形態の楽音発生動作を示すフローチャートである。この図において、操作部のキーによるキーオン信号および音程データがFMユニットに入力されると(ステップSb1)、FMユニットがオンとなる(ステップSb2)。ここで、ユーザが平面アンテナ6,7に手をかざし、その手を動かすと(ステップSb3)、平面アンテナ6,7の静電容量が変化する。その静電容量はディジタルデータに変換され(ステップSb4)、次いでMIDIデータに変換され(ステップSb5)、次いでパラメータに変換され(ステップSb6)、そのパラメータによって発生楽音の音色および音量が制御される(ステップSb7)。次に、操作部のキーによって発音終了になると(ステップSb8)、FMユニットがオフとなる(ステップSb9)。そして、操作部のキー操作が再び行われると、ステップSb2に戻り(ステップSb10)、上記の過程が繰り返され、一方、キー操作が終了すると、発音処理が終了する。
【0021】
すなわち、第1の実施形態は、テルミンの楽音形成方式を忠実に再現することに主眼を置いたが、この第2の実施形態では、2つのアンテナは単に演奏コントローラ(楽音パラメータ入力装置)として作用している点が特徴である。よって、楽音形成方式は、FM方式、WT方式等、任意であると共に、コントロールするパラメータも音色、音量に制限されず任意である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、テルミンのような独特の楽音を発生する装置を、持ち運びが簡単で、気楽に、遊び感覚で利用することができる効果がある。また、請求項3に記載の発明によれば、楽音発生手段において形成された第1、第2のMIDIデータを記憶する記憶手段を有するので、思いついたメロディを記録しておくことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態の機能ブロック図である。
【図3】 同実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】 この発明の第2の実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…携帯端末装置、2CPU、3…ROM、4…RAM、6,7…平面アンテナ、8、8a、8b…静電容量ディジタル変換器、12…FM音源回路、12a、12b…FMオペレータ、14,15…MIDIドライバ、16…MIDI/音量パラメータ変換器、17…MIDI/音程パラメータ変換器、20…乗算器、21…LPF、22…スピーカ、24…増幅器。
Claims (3)
- 第1、第2の正弦波発生器を備え、該正弦波発生器を動作させて楽音信号を形成し出力させるFM音源回路を具備する携帯端末装置において、
当該携帯端末装置に着脱可能に設けられた平面アンテナからなる第1のアンテナと、
前記第1のアンテナの静電容量を第1のディジタルデータに変換する第1の変換手段と、
前記FM音源回路に対して、前記第1のディジタルデータを入力させ、前記第1の正弦波発生器に対して前記第1のディジタルデータに基づく音程の第1の正弦波信号を生成して出力させ、前記第2の正弦波発生器に対して予め決められた一定の音程の第2の正弦波信号を生成して出力させる制御手段と、
前記第1、第2の正弦波信号を入力して乗算する乗算手段と、
前記乗算手段の出力に含まれる前記第1、第2の正弦波発生器の出力の差成分を抽出するフィルタ回路と、
当該携帯端末装置に着脱可能に設けられた平面アンテナからなる第2のアンテナと、
前記第2のアンテナの静電容量を第2のディジタルデータに変換する第2の変換手段と、
前記第2のディジタルデータから音量制御用パラメータを生成する手段と、
前記フィルタ回路で抽出された前記第1、第2の正弦波発生器の出力の差成分に基づく楽音を、前記音量制御用パラメータに基づき増幅しつつ発生する楽音発生手段と、
を具備することを特徴とする携帯端末装置。 - 前記楽音発生手段は、前記第1、第2のディジタルデータに基づいて第1、第2のMIDI規格のデータを形成し、該第1、第2のMIDI規格のデータに基づいて楽音の音程および音量を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
- 前記楽音発生手段において形成された第1、第2のMIDIデータを記憶する記憶手段を有することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
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