JP3952384B2 - 2サイクルエンジンのドレン除去装置及び4サイクルエンジンのドレン除去装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ドレン溜りに溜るドレンを排出する2サイクルエンジンのドレン除去装置及び4サイクルエンジンのドレン除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車等の車両には、2サイクルエンジンあるいは4サイクルエンジンが搭載され、このエンジンはシリンダ本体のシリンダにピストンを往復動可能に備え、このピストンをコンロッドを介してクランク室のクランク軸に連結し、ピストンの往復動によってクランク軸から所定の出力を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、2サイクルエンジンでは、クランク室の壁面に混合気に含まれる燃料やオイルのドレンが付着し、このドレンの固まりが掃気通路から燃焼室に送られることがあり、燃焼に悪影響を及ぼし、エンジン性能が低下する一原因となっている。
【0004】
また、4サイクルエンジンでは、クランク室の壁面からオイルパンの壁面にオイルのドレンが付着し、このドレンの固まりが潤滑系に送られることがあり、潤滑に悪影響を及ぼし、エンジン性能が低下する一原因となっている。
【0005】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ドレンを除去することで、エンジン性能の向上が可能な2サイクルエンジンのドレン除去装置及び4サイクルエンジンのドレン除去装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0007】
請求項1に記載の発明は、
シリンダ本体のシリンダにピストンを往復動可能に備え、このピストンをコンロッドを
介してクランク室のクランク軸に連結し、前記ピストンを往復動により前記クランク室に吸気通路から燃料と空気の混合気が吸入され、前記クランク室から前記混合気が掃気通路を介して燃焼室に掃気される2サイクルエンジンにおいて、
前記混合気が充満する前記クランク室を形成するケースの内壁に、前記混合気が充満する部分に多数の小孔を有するプレートを前記内壁との間に隙間が形成されるように沿って設け、
前記内壁の下部に、前記隙間と連通して隙間を流れ落ちるドレンを集めて貯めるドレン溜りを設け、
前記ドレン溜りに溜るドレンを吸気系に戻す戻し経路を設け、
前記戻し経路に、戻し方向の流れのみを許容する一方向バルブと圧力変動を軽減するキャッチタンクを配置したことを特徴とする2サイクルエンジンのドレン除去装置である。
【0008】
この請求項1に記載の発明によれば、混合気が充満するクランク室を形成するケースの内壁に、混合気が充満する部分に多数の小孔を有するプレートを内壁との間に隙間が形成されるように沿って設け、内壁の下部に、隙間と連通して隙間を流れ落ちるドレンを集めて貯めるドレン溜りを設けたことで、混合気が充満するクランク室を形成するケースの内壁に付着したドレンが、多数の小孔を有するプレートによって形成された隙間を流れ落ち、このドレンをクランク室の下部のドレン溜りに溜めて除去することができ、燃焼室に送る混合気の比重を安定化し、エンジン性能の向上が可能である。また、ドレン溜りに溜るドレンを吸気系に戻して除去することで、クランク室の壁面に付着するドレンの固まりが掃気通路から燃焼室に送られることがなくなり、ドレンが燃焼に悪影響を及ぼすことがなく、エンジン性能が向上する。
【0009】
請求項2に記載の発明は、シリンダ本体のシリンダにピストンを往復動可能に備え、このピストンをコンロッドを介してクランク室のクランク軸に連結し、燃焼室に吸気通路と排気通路が連通し、前記クランク室にオイルが貯まる4サイクルエンジンにおいて、
前記オイルが貯まる前記クランク室を形成するケースの内壁に、前記オイルが貯まる部分から上方位置まで延びる多数の小孔を有するプレートを前記内壁との間に隙間が形成されるように沿って設け、
前記内壁の下部に、前記隙間と連通して隙間を流れ落ちるドレンを集めて貯めるドレン溜りを設け、
洗浄時に前記ドレン溜りに溜るドレンを排出する排出経路を設けたことを特徴とする4サイクルエンジンのドレン除去装置である。
【0010】
この請求項2に記載の発明によれば、オイルが貯まるクランク室を形成するケースの内壁に、オイルが貯まる部分から上方位置まで延びる多数の小孔を有するプレートを内壁との間に隙間が形成されるように沿って設け、内壁の下部に、隙間と連通して隙間を流れ落ちるドレンを集めて貯めるドレン溜りを設けたことで、クランクによって攪拌されたオイルが、オイルが貯まる部分から上方位置のケースの内壁に付着するが、このオイルのドレンが多数の小孔を有するプレートによって形成された隙間を流れ落ち、このドレンをクランク室の下部のドレン溜りに溜めて除去することができる。また、ドレン溜りに溜るドレンを排出することで、オイル劣化を防止し、かつ潤滑に悪影響を及ぼすことがなくなり、エンジン性能が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の2サイクルエンジンのドレン除去装置及び4サイクルエンジンのドレン除去装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はドレン除去装置を備える2サイクルエンジンの縦断面図、図2はプレートの平面図である。
【0014】
この2サイクルエンジン1はクランクケース2を備えており、クランクケース2にはシリンダ本体3が載置され、さらにシリンダ本体3にはシリンダヘッド4が載置されている。クランクケース2にはクランク軸5が回動可能に軸支され、またクランクケース2とシリンダ本体3とでクランク室6が形成されている。
【0015】
シリンダ本体3のシリンダ7にはピストン8が往復動可能に設けられ、このピストン8はコンロッド9を介してクランク軸5に連結されている。このコンロッド9により、ピストン8の往復運動が回転運動に変換されてクランク軸5に伝達される。
【0016】
シリンダ本体3のシリンダ7と、ピストン8の頭部と、シリンダヘッド4との間に燃焼室10が形成され、シリンダヘッド4には点火プラグ11が燃焼室10に臨むように取り付けられている。
【0017】
シリンダ本体3には吸気通路12がクランク室6に連通して形成され、この吸気通路12にはリードバルブ13がキャブレタ14を介して取り付けられている。リードバルブ13はクランク室6が負圧になる吸気行程で開き、キャブレタ14で燃料を空気に混合し、この混合気が吸気通路12から吸入される。このようにリードバルブ13は、吸気通路12からクランク室6に向かう吸入空気の流れのみを許容し、クランク室6を吸入空気の一次圧縮室としている。
【0018】
このシリンダ本体3には掃気行程でクランク室6と燃焼室10とを連通する4個の主掃気通路15が形成されると共に、吸気通路12と燃焼室10とを連通する副掃気通路16が形成されている。
【0019】
また、シリンダ本体3には排気行程で燃焼室10の排気ガスを排出する排気通路17が形成されている。この排気通路17には排気管18が接続されている。
【0020】
この実施の形態の2サイクルエンジン1ではクランク室6を形成するケースであるクランクケース2の内壁に、多数の小孔20aを有するプレート20を設ける。さらに、クランクケース2の内壁の下部にドレン溜り2aをクランク軸方向に設け、このドレン溜り2aに連通して排出孔2bを設けている。
【0021】
この排出孔2bにはドレン溜り2aに溜るドレンを吸気系に戻す戻し経路21が接続され、この戻し経路21はリードバルブ13の上流側に連通している。
【0022】
戻し経路21には戻し方向の流れのみを許容する一方向バルブ22と減圧するキャッチタンク23が配置されている。ドレン溜り2aに溜るドレンは、クランク室6の一次圧縮圧でクランク室外部にでて一方向バルブ22まで送られる。キャッチタンク23は、キャブレタ14より高い位置に配置され、キャッチタンク23内のガスは吸入負圧パイプ230によってリードバルブ13の上流側に供給されると、同時に一方向バルブ22よりキャッチタンク23側の液状化したドレンのガソリンはキャッチタンク23内に入る。キャッチタンク23内に溜ったガソリン成分は、供給パイプ231を介して燃料パイプ232に送られ、燃料タンク233から燃料パイプ232を介して送られるガソリンの燃料と共に、キャブレタ14のフロートチャンバー140にフィルタ234を介して送られる。
【0023】
この実施の形態の2サイクルエンジン1では、クランク室6の壁面に設けられたプレート20に混合気に含まれる燃料やオイルのドレンが付着し、このドレンは小孔20aからプレート20の裏側に入り込み、プレート20とクランク室6の壁面との間の隙間からドレン溜り2aに集められ、戻し経路21を介して吸気系に戻すことで、クランク室6の壁面に付着するドレンの固まりが掃気通路15から燃焼室10に送られることがなくなり、燃焼室10に送る混合気の比重を安定化し、ドレンが燃焼に悪影響を及ぼすことがなく、エンジン性能が向上する。
【0024】
図3はドレン除去装置を備える4サイクルエンジンの縦断面図、図4は洗浄状態の4サイクルエンジンの縦断面図である。
【0025】
この4サイクルエンジン101はクランクケース102を備えており、クランクケース102にはシリンダ本体103が載置され、さらにシリンダ本体103にはシリンダヘッド104が載置されている。クランクケース102とシリンダ本体103との間にはクランク軸105が回動可能に軸支され、またクランクケース102とシリンダ本体103とでクランク室106が形成されている。
【0026】
シリンダ本体103のシリンダ107にはピストン108が往復動可能に設けられ、このピストン108はコンロッド109を介してクランク軸105に連結されている。このコンロッド109により、ピストン108の往復運動が回転運動に変換されてクランク軸105に伝達される。
【0027】
シリンダ本体103のシリンダ107と、ピストン108の頭部と、シリンダヘッド104との間に燃焼室110が形成され、シリンダヘッド104には点火プラグ111が燃焼室110に臨むように取り付けられている。
【0028】
シリンダヘッド104には吸気通路112及び排気通路113が燃焼室110に連通して形成され、この吸気通路112及び排気通路113を開閉する吸気弁114及び排気弁115が形成されている。この吸気弁114及び排気弁115は、クランク軸105と同期する図示しない動弁機構によって所定のタイミングで吸気通路112及び排気通路113を開閉する。
【0029】
この実施の形態の4サイクルエンジン101ではクランク室106を形成するケースであるクランクケース102の内壁に、多数の小孔120aを有するプレート120を設ける。さらに、クランクケース102の内壁の下部にドレン溜り102aをクランク軸方向に設け、このドレン溜り102aに連通して排出孔102bを設けている。
【0030】
この排出孔102bにはドレン溜り102aに溜るドレンを排出する排出経路121が設けられている。この排出経路121には排出弁122が設けられている。
【0031】
この実施の形態の4サイクルエンジン101では、クランク室106の壁面に設けられたプレート120にオイルのドレンが付着し、このドレンは小孔120aからプレート120の裏側に入り込み、プレート120とクランク室106の壁面との間の隙間からドレン溜り102aに集められる。
【0032】
このドレン溜り102aに集められたドレンは、図4に示すように、オイル交換時にオイルを抜いた後にクランクケース102に設けた止め栓130を外し、排出弁122を開き、クランクケース102の洗浄孔102aから洗浄液を供給してプレート120及びクランクケース102の内壁を洗浄し、排出経路121から外部に取り出すことができる。
【0033】
このように、プレート120及びクランクケース102の内壁を洗浄すると共に、ドレン溜り102aに溜るドレンを排出することで、オイル劣化を防止し、かつ潤滑に悪影響を及ぼすことがなくなり、エンジン性能が向上する。
【0034】
【発明の効果】
前記したように、請求項1に記載の発明では、混合気が充満するクランク室を形成するケースの内壁に、混合気が充満する部分に多数の小孔を有するプレートを内壁との間に隙間が形成されるように沿って設け、内壁の下部に、隙間と連通して隙間を流れ落ちるドレンを集めて貯めるドレン溜りを設けたことで、混合気が充満するクランク室を形成するケースの内壁に付着したドレンが、多数の小孔を有するプレートによって形成された隙間を流れ落ち、このドレンをクランク室の下部のドレン溜りに溜めて除去することができ、燃焼室に送る混合気の比重を安定化し、エンジン性能の向上が可能である。また、ドレン溜りに溜るドレンを吸気系に戻して除去することで、クランク室の壁面に付着するドレンの固まりが掃気通路から燃焼室に送られることがなくなり、ドレンが燃焼に悪影響を及ぼすことがなく、エンジン性能が向上する。
【0035】
請求項2に記載の発明では、オイルが貯まるクランク室を形成するケースの内壁に、オイルが貯まる部分から上方位置まで延びる多数の小孔を有するプレートを内壁との間に隙間が形成されるように沿って設け、内壁の下部に、隙間と連通して隙間を流れ落ちるドレンを集めて貯めるドレン溜りを設けたことで、クランクによって攪拌されたオイルが、オイルが貯まる部分から上方位置のケースの内壁に付着するが、このオイルのドレンが多数の小孔を有するプレートによって形成された隙間を流れ落ち、このドレンをクランク室の下部のドレン溜りに溜めて除去することができる。また、ドレン溜りに溜るドレンを排出することで、オイル劣化を防止し、かつ潤滑に悪影響を及ぼすことがなくなり、エンジン性能が向上する。
【0036】
請求項3に記載の発明では、ドレン溜りに溜るドレンを排出することで、オイル劣化を防止し、かつ潤滑に悪影響を及ぼすことがなくなり、エンジン性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドレン除去装置を備える2サイクルエンジンの縦断面図である。
【図2】プレートの平面図である。
【図3】ドレン除去装置を備える4サイクルエンジンの縦断面図である。
【図4】洗浄状態の4サイクルエンジンの縦断面図である。
【符号の説明】
1 2サイクルエンジン
3 シリンダ本体
8 ピストン
8a ピストン8の頭部
8b 制御部
17 排気通路
17a,17b 独立排気通路
18 排気管
18a,18b 独立排気管通路
19 マフラー

Claims (2)

  1. シリンダ本体のシリンダにピストンを往復動可能に備え、このピストンをコンロッドを
    介してクランク室のクランク軸に連結し、前記ピストンを往復動により前記クランク室に吸気通路から燃料と空気の混合気が吸入され、前記クランク室から前記混合気が掃気通路を介して燃焼室に掃気される2サイクルエンジンにおいて、
    前記混合気が充満する前記クランク室を形成するケースの内壁に、前記混合気が充満する部分に多数の小孔を有するプレートを前記内壁との間に隙間が形成されるように沿って設け、
    前記内壁の下部に、前記隙間と連通して隙間を流れ落ちるドレンを集めて貯めるドレン溜りを設け、
    前記ドレン溜りに溜るドレンを吸気系に戻す戻し経路を設け、
    前記戻し経路に、戻し方向の流れのみを許容する一方向バルブと圧力変動を軽減するキャッチタンクを配置したことを特徴とする2サイクルエンジンのドレン除去装置。
  2. シリンダ本体のシリンダにピストンを往復動可能に備え、このピストンをコンロッドを
    介してクランク室のクランク軸に連結し、燃焼室に吸気通路と排気通路が連通し、前記クランク室にオイルが貯まる4サイクルエンジンにおいて、
    前記オイルが貯まる前記クランク室を形成するケースの内壁に、前記オイルが貯まる部分から上方位置まで延びる多数の小孔を有するプレートを前記内壁との間に隙間が形成されるように沿って設け、
    前記内壁の下部に、前記隙間と連通して隙間を流れ落ちるドレンを集めて貯めるドレン溜りを設け、
    洗浄時に前記ドレン溜りに溜るドレンを排出する排出経路を設けたことを特徴とする4サイクルエンジンのドレン除去装置。
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