JP3949998B2 - ネットワーク機器の取り付け機構、及び、それを有するネットワーク機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハブ、ルーター、スイッチ等のネットワーク機器の取り付け機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のLANやWAN(Wide Area Network)の普及により、多数のパーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)、ハブ、スイッチ、ルーターなどのネットワーク機器(ハブなどは「エージェント」と呼ばれる場合もある。)がネットワーク及びそのサブネットに接続され、情報の共有と伝達が頻繁に行われている。
【0003】
近年の様々な通信形態に対応するために、ネットワーク機器には、LANの機能、WANの機能など、多機能化が求められると同時に、より多くのPC等の通信機器とより多くの通信量に対処するために高い処理能力も求められている。更に、ネットワーク機器は、近年の通信機器の小型化に伴って小型化が求められている。また、従来は、顧客の様々な利用形態や設置形態に応じてネットワーク機器の設置も従来の卓上横型に限定されない多様化が求められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ネットワーク機器の多機能化、高機能化などが進むと処理部の負荷が増大する結果、発熱量が多くなり、効率的な放熱が必要となる。その際、ネットワーク機器の筐体を大型にすれば放熱効率は高まるが、小型化の要請に反することになる。このような放熱効率の向上と共に設置の多様化の要請を従来のネットワーク機器は必ずしも満足していなかった。
【0005】
そこで、本発明は、ネットワーク機器の放熱の向上と設置の多様化を実現可能な取り付け機構及びこれを有するネットワーク機器を提供することを例示的な目的とする。
【0006】
本発明の一側面としてのネットワーク機器は、通信装置によるネットワーク上での通信を補助するネットワーク機器であって、各々が差込口を有して前記筐体を平面状の壁面に複数の異なる姿勢で取り付ける複数の取り付け部を有する筐体と、各取り付け部の前記差込口に分離可能に挿入される係合部と、当該係合部に対して折り曲げられて各取り付け部と支持可能な接続部と、当該接続部に対して折り曲げられた基部とを有し、前記ネットワーク機器からの熱を前記基部からの熱伝導によって前記壁面に伝導することによって前記ネットワーク機器の放熱を行う放熱部材と、前記放熱部材と係合し、前記放熱部材が前記壁面と前記筐体との間に位置するように前記基部を前記壁面に固定するための固定部材とを有する。かかる取り付け部は取り付けの多様化を図りつつ放熱部材は放熱機能も兼ねるので小型化に寄与する。また、かかる取り付け部を有する上述のネットワーク機器も同様の作用を奏する。
【0008】
本発明の他の目的及び更なる特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明らかにされるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明のネットワーク機器100について説明する。ここで、図1は、筐体10がスタンド60に組み合わせられる前のネットワーク機器100の外観斜視図である。図2は、スタンド60の斜視図である。図3は、筐体10がスタンド60に組み合わされた後のネットワーク機器100の外観斜視図である。図4は、筐体10がスタンド60に組み合わせられる前のネットワーク機器100の背面図である。
【0010】
本実施形態のネットワーク機器100は、ブロードバンド対応で、かつ、LAN機能とWAN機能が複合されたスイッチとして構成され、ネットワーク機器100は、筐体10と、筐体10に分離可能に固定され、筐体10を図示しない卓上に設置するためのスタンド60とを有する。
【0011】
筐体10は略直方体形状を有し、図1及び図4に示すように、複数の放熱溝12乃至18と、表示部20と、通信ポート22と、窪み24と、取り付け部32乃至38を有する。
【0012】
放熱溝12乃至18は、筐体10の放熱を行うために例示的に縦方向に延在する。放熱溝12は筐体10の正面の上部に設けられ、放熱溝14は筐体10の正面の下部に設けられる。放熱溝12及び14を構成する複数の溝は全体として円弧を形成するように延在してその長さは異なっているが、同一でもよい。放熱溝16は筐体10の背面の上部に設けられ、放熱溝18は筐体10の背面の下部に設けられる。本実施形態では、複数の放熱溝14の2つの溝14aが、スタンド60の後述するガイドリブ64と嵌合する位置決め用及び固定用の溝としても機能する。
【0013】
表示部20は、通信状態を視覚的に表示する複数のLEDを含む。例えば、表示部20は、Full Duplex(全二重)のリンクとHalf Duplex(半二十)のリンク、100BASE−TXのリンクと100BASE−Tのリンク、システムの異常、電源供給の異常などを検出及び識別する。
【0014】
通信ポート22は、例えば、縦方向に整列した1つのWANポートと7つのLANポートを含む。このように、ネットワーク機器100は、ポートの配置が縦型で狭いスペースにも設置可能である。WANポート(「MDIポート」とも呼ばれる)及びLANポート(「MDI−Xポート」とも呼ばれる)には、例えば、非シールドより対線(UTP:Unshielded Twisted Pair Cable)ケーブルが接続される。UTPケーブルを介して、WANポートには、WAN接続機器(ADSLモデムなど)が接続され、LANポートにはPCやハブが接続される。
【0015】
窪み24は、筐体10の背面に設けられ、スタンド60の後述する突起66が嵌合する。
【0016】
筐体10は、図4に示すように、4対の取り付け部32乃至38を更に有する。取り付け部32乃至38は、後述する別の取り付け方法で使用されるためにスタンド60に対しては必要ないが、スタンド60と後述する取り付け方法のいずれかを選択できる点で、設置の多様化を図っている。各対の取り付け部32乃至38の間隔及び大きさは等しい。取り付け部32及び38は平行で、取り付け部34及び36は平行でかつ取り付け部32及び38と直交している。なお、本発明は、各取り付け部の数を一対に限定するものではない。取り付け部32乃至38の各々は、後述するように、突起40と差込口42とを有する。
【0017】
次に図2を参照するに、スタンド60は、ネットワーク機器100を挟持する一対の対向する垂直部61、62と、垂直部61、62を支持する水平部63とを有する。
【0018】
垂直部61は、放熱溝14の一対の溝14aに嵌合する一対のガイドリブ64を有する。もっともガイドリブ64は、溝14aよりも右側又は左側の溝と係合してもよい。ガイドリブ64は、溝14aと係合することによってネットワーク機器100の位置決めを行う。必要があれば、図2において垂直部61の一部が拡大されて示されているように、垂直部61には多数の放熱孔67が形成され、放熱溝14に連通する。この結果、放熱溝14が垂直部61によって塞がれて放熱孔率が低下することを防止することができる。放熱孔67は、垂直部62や水平部63に形成されてもよい。
【0019】
垂直部62は、板ばね部65を有し、板ばね部65の先端には突起66が設けられている。板ばね部65は筐体10の背面を押圧し、突起66は窪み24に嵌合し、その結果、筐体10を固定する。
【0020】
水平部63は、図示しない卓上に配置されて筐体10を支持する。必要があれば、水平部63はSUS製の板金など伝熱性に優れた材料から構成される。また、更に必要があれば垂直部61及び62も同様に伝熱性に優れた材料から構成される。この結果、水平部63は、ネットワーク機器100の熱を卓上に伝熱することによってネットワーク機器100の放熱をすることができる。
【0021】
筐体10をスタンド60に取り付ける際には、図1に示すように、溝14aと対応するガイドリブ64との位置合わせをして、図3に示すように筐体10をスタンド60に挿入する。筐体10とスタンド60の位置合わせが適当であれば、ガイドリブ64が溝14aに嵌合するだけでなく、図5に示すように、突起66が窪み24に嵌合する。ここで、図5は、筐体10がスタンド60に組み合わせられた後のネットワーク機器100の背面図である。この結果、筐体10は、スタンド60に位置決め及び固定される。本実施形態のように、ネットワーク機器100が多機能化、高機能化されて図示しない処理部の負荷が増加し、発熱量が増えると放熱機構が重要になる。その一方、ネットワーク機器の小型化の要請から、筐体10はできるだけ小型であることが好ましい。本実施形態のネットワーク機器100によれば、放熱溝14が放熱と位置決めを兼ねるので筐体10の大型化を招かずに放熱を行って内部の電子回路を熱破壊から保護している。
【0022】
次に、本発明の別の実施形態の取り付け方法について説明する。上述したように、本実施形態も筐体10を共通に使用するが、スタンド60の代わりに、壁掛金具80と螺子90を使用する。また、筐体10は、放熱溝14と窪み24を使用する代わりに、取り付け部32乃至38を使用する。本実施形態においては、筐体10は、壁、パーティション、棚、その他のほぼ垂直な設置場所(本出願では、かかる設置場所を単に「壁」として総括する。)に所望の姿勢で固定される。このように、ネットワーク機器100は卓上にも壁にも設置可能であり、設置の多様化を図っている。
【0023】
まず、図6乃至図8を参照して、筐体10の取り付け部32乃至38を詳細に説明する。ここで、図6は、筐体10に壁掛金具80が取り付けられる前の外観斜視図である。図7は、図6のA−A断面図である。図8は、筐体10に壁掛金具80が取り付けられたネットワーク機器100の外観斜視図である。図9は、図8のB−B断面図である。なお、図9のWは壁である。
【0024】
図7に示すように、各取り付け部は、突起40と差込口42とを有する。突起40は、各取り付け部の筐体10に対向する内面に、筐体10の方に突出するように形成される。突起40は、後述する壁掛金具80の穴82に嵌合し、壁掛金具80が取り付け部から抜け落ちることを防止するストッパーとしての機能を有する。また、穴82と分離可能であるので、壁掛金具80が取り付け部32乃至38のうちの所望の取り付け部と係合することを可能にする。差込口42には、後述する壁掛金具80の係合部81が挿入される。
【0025】
壁掛金具80は、例えば、熱伝導性と剛性の高いステンレスから構成され、図6に示すように、一対の係合部81と、一対の接続部83と、基部84と、係合部86とを有する。
【0026】
係合部81は接続部83を介して基部84に、基部84よりも奥まった位置に接続される。各係合部81は半円と矩形を結合したような形状を例示的に有し、円形の穴82をその略中央に有する。係合部81は対応する取り付け部の差込口42に挿入され、穴82は対応する取り付け部の突起40と係合する。従って、係合部81の間隔は取り付け部の間隔と等しい。なお、係合部81が突起を有して取り付け部が穴を有してもよいことはもちろんである。
【0027】
接続部83は、壁掛金具80が、図9に示すように、取り付け部に取り付けられた場合に、螺子90の頭を収納する空間91を確保するために設けられる。また、接続部83は、対応する取り付け部を支持するストッパーとしての機能も有する。
【0028】
基部84は、一対の穴85を有する。図9に示すように、各穴85を介して螺子90が壁Wに打ち込まれる。また、後述する本実施形態の変形例で使用される一対の螺子穴88を有する。螺子穴88には後述するマグネット95を固定する螺子98が挿入される。
【0029】
係合部86は、後述する本実施形態の変形例で使用され、基部84と同一平面において基部84に接続される。同一平面であるのは、後述する3つの同一のマグネット95のいずれを係合部86に使用してもマグネット95の他面(即ち、金具80と対抗する面)が同一平面を形成するようにするためである。従って、特定のマグネットの厚さを厚くして係合部86を基部84から接続部83に類似する部材を使用して基部84から奥まった所に形成しても、全てのマグネット95の他面が同一平面を形成するようにできればよい。全てのマグネット95の他面が同一平面を形成しなければならないのは、壁Wの表面が通常は水平であるために、筐体10の取り付け時の水平度を維持するためである。係合部86は、例示的に面取りされた矩形形状を有し、螺子穴87をその略中央に有する。螺子穴87には、螺子穴88と同様に、後述するマグネット95を固定する螺子98が挿入される。
【0030】
筐体10を壁Wに掛ける際には、まず、壁Wの所望の位置に2本の螺子90と穴85を介して壁掛金具80を固定する。次に、係合部81に所望の取り付け部32乃至38の差込口42を挿入し、突起40を穴82に嵌合する。図8及び図9においては、取り付け部32が選択されている。この結果、筐体10を所望の姿勢で壁Wに設置することができる。壁Wにおける所望の位置と筐体10の所望の姿勢は、配線、美観などに基づいてユーザーが自由に設定することができる。突起40と穴82の係合が外れても接続部83が筐体10を支持する。また、空間91に螺子90の頭が収まるので螺子90によって筐体10の背面が傷つけられることはない。更に、壁掛金具80は熱伝導性の高い材料から構成され、筐体10の放熱溝16その他の部位からの熱を壁Wに伝導して筐体内部の電子回路を熱破壊から保護する。このように、壁掛金具80は筐体10の取り付け部32乃至38と協同して筐体10の位置決め、姿勢決め、固定を行い、更に、筐体10の放熱を行っている。
【0031】
次に、図6、図10乃至図12を参照して、本実施形態の変形例を説明する。本実施形態も筐体10と壁掛金具80を共通に使用するが、螺子90の代わりに、マグネット95を使用する。本実施形態においても、筐体10は、壁Wに所望の姿勢で固定されるが、本実施形態の壁Wはスチール製等磁石を固定可能な金属材料から構成される。ここで、図10は、マグネット95の断面図である。図11は、筐体10に壁掛金具80とマグネット95が取り付けられたネットワーク機器100の外観斜視図である。図12は、図11のC−C断面図である。また、図6は、マグネット95を金具80に取り付ける前の状態を示している。
【0032】
マグネット95は、図10に示すように、中央孔96及び97をその略中央に有する。中央孔96は、図12に示すように、マグネット95を金具80に固定する螺子98の頭を収納する。中央孔97は、中央孔96よりも径が小さく、螺子98の螺子部を通過させるが頭は通過させない径を有する。
【0033】
筐体10を壁Wに掛ける際には、まず、マグネット95を螺子98を介して壁掛金具80の螺子穴87及び88に固定する。次いで、壁Wの所望の位置にマグネット95の磁力を利用して壁掛金具80を固定する。全てのマグネット95が壁Wと対向する面は同一平面を形成するので、筐体10の水平度を維持すると共に固定を強固にするのに便宜である。
【0034】
次に、係合部81に所望の取り付け部32乃至38の差込口42を挿入し、突起40を穴82に嵌合する。図11及び図12においては、取り付け部32が選択されている。この結果、筐体10を所望の姿勢で壁Wに設置することができる。壁Wにおける所望の位置と筐体10の所望の姿勢は、配線、美観などに基づいてユーザーが自由に設定することができる。突起40と穴82の係合が外れても接続部83が筐体10を支持する。また、空間91に螺子98の螺子部が収まるので螺子98によって筐体10の背面が傷つけられることはない。更に、壁掛金具80は熱伝導性の高い材料から構成され、筐体10の放熱溝16その他の部位からの熱を壁Wに伝導して筐体内部の電子回路を熱破壊から保護する。このように、壁掛金具80は筐体10の取り付け部32乃至38と協同して筐体10の位置決め、姿勢決め、固定を行い、更に、筐体10の放熱を行っている。
【0035】
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はその要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。例えば、ネットワーク機器100の種類はスイッチに限定されない。
【0036】
【発明の効果】
本発明の一側面としての取り付け機構及びネットワーク機器によれば、取り付け機構は取り付けの多様化を図りつつ取り付け部材は放熱機能を兼ねるので、取り付け機能と放熱機能を分離するよりもネットワーク機器の小型化に寄与する。また、本発明の別の側面としてのネットワーク機器によれば、放熱溝が放熱機能と位置決め機能とを兼ねているので、取り付け機能と放熱機能を分離するよりもネットワーク機器の小型化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のネットワーク機器の外観斜視図であって、その筐体がスタンドに組み合わせられる前の状態を示す図である。
【図2】 図1に示すスタンドの斜視図である。
【図3】 図1に示す筐体がスタンドに組み合わされた後のネットワーク機器の外観斜視図である。
【図4】 図1に示す筐体がスタンドに組み合わせられる前のネットワーク機器の背面図である。
【図5】 図1に示す筐体がスタンドに組み合わせられた後のネットワーク機器の背面図である。
【図6】 図1に示す筐体に壁掛金具が取り付けられる前のネットワーク機器の外観斜視図である。
【図7】 図6のA−A断面図である。
【図8】 図1に示す筐体に壁掛金具が取り付けられた後のネットワーク機器の外観斜視図である。
【図9】 図8のB−B断面図である。
【図10】 図6に示す壁掛金具に取り付け可能なマグネットの断面図である。
【図11】 図6に示す筐体に壁掛金具とマグネットが取り付けられたネットワーク機器の外観斜視図である。
【図12】 図11のC−C断面図である。
【符号の説明】
10 筐体
12、14、16、18 放熱溝
22 通信ポート
24 窪み
32、34、36、38 取り付け部
40 突起
60 スタンド
61、62 垂直部
63 水平部
65 板ばね部
66 突起
67 放熱孔
80 壁掛金具
82 穴
90 螺子
95 マグネット
100 ネットワーク機器
Claims (1)
- 通信装置によるネットワーク上での通信を補助するネットワーク機器であって、
各々が差込口を有して前記筐体を平面状の壁面に複数の異なる姿勢で取り付ける複数の取り付け部を有する筐体と、
各取り付け部の前記差込口に分離可能に挿入される係合部と、当該係合部に対して折り曲げられて各取り付け部を支持可能な接続部と、当該接続部に対して折り曲げられた基部とを有し、前記ネットワーク機器からの熱を前記基部からの熱伝導によって前記壁面に伝導することによって前記ネットワーク機器の放熱を行う放熱部材と、
前記放熱部材と係合し、前記放熱部材が前記壁面と前記筐体との間に位置するように前記基部を前記壁面に固定するための固定部材とを有するネットワーク機器。
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