JP3949962B2 - 移動通信システムにおける付加チャンネルを割り当てる装置及び方法 - Google Patents

移動通信システムにおける付加チャンネルを割り当てる装置及び方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動通信システムのデータ通信装置及び方法に関し、特に、高速無線通信網でデータ通信をサービスするために付加チャンネルを割り当てる装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、移動通信産業は、通常のセルラーシステムにおいて、音声のみならず多様な高速データサービスが可能な形態に発展している。代表的な例として、次世代移動通信システムは、IMT-2000、CDMA-2000、W-CDMA、UMTS、GPRS、及びGSMのような高速無線通信網を通じたサービス情報に高速の無線トラヒックチャンネルを効率的に割り当てる改善した方法を提供する。チャンネル割当て技術に関連した通常の移動通信網の構造は図1に示される。
【0003】
図1を参照すると、移動通信網は、一般的に、基地局システム(Base Station System;BBS)110と移動局(Mobile Station;MS)120とを含む。前記BSS110は、無線資源管理プロセッサ112、移動局120、及び無線資源管理プロセッサ122を有する。無線資源管理プロセッサ112及び122は、通常L3/LAC/RRM/RMと呼ばれる。無線資源管理プロセッサ112は、高速の無線トラヒックチャンネルの割当て及び解除を遂行する機能を支援して無線資源関連制御を遂行する。
【0004】
高速の無線トラヒックチャンネルは、数十Kbps〜数Mbpsレベルでデータを伝送でき、無線トラヒックチャンネルの数は、無線通信のための所定の周波数帯域内で制限される。
【0005】
図2は、従来の無線トラヒックチャンネルを割り当てる手順を示すフローチャートである。図2を参照すると、ステップ210で、BSSから付加チャンネル割当てメッセージ(Supplemental Channel Assignment Message;SCAM)を受信するとき、移動局は、ステップ212及び222で、付加チャンネル割当てメッセージが条件A及びBを満足するか否かを判断する。ここで、前記条件Aは、次の2つの条件を意味する。一つは、終了されない存続期間(Duration time)を有する以前の付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた無線トラヒックチャンネルがあるか否かである。他の一つは、現在使用中の無線トラヒックチャンネルのチャンネル識別子(ID)が新たに割り当てられた無線トラヒックチャンネルのそれと同一であるか否かである。一方、前記条件Bは、現在使用中の無線トラヒックチャンネルを通じたトラヒック送受信が行われているか否かである。
【0006】
ステップ212で条件Aを満足しない場合、ステップ214で、移動局は、受信された付加チャンネル(Supplemental Channel)に設定された開始時間(START-TIME)まで待機する。終了されない存続期間を有する以前の付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた無線トラヒックチャンネルが存在しないか、または、前記現在使用中の前記無線トラヒックチャンネルのチャンネル識別子と新たに割り当てられた無線トラヒックチャンネルのチャンネル識別子とが同一ではない場合、条件Aを満足させない。ステップ216で、前記開始時間が到来すると、ステップ218で、前記受信された付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた無線トラヒックチャンネルを通じて、移動局と基地局システムとの間でトラヒックが伝送される。ステップ216で、開始時間が到来しない場合、ステップ214に戻って開始時間を待機する。前記割り当てられた無線トラヒックチャンネルの存続期間が終了すると、前記移動局は、ステップ220に進行して無線トラヒックチャンネルを解除する。
【0007】
しかし、条件Aを満足する場合、前記移動局は、ステップ222に進行して条件Bを満足するか否かを判断する。条件Bを満足する場合、受信された付加チャンネル割当てメッセージの効力は、現在使用中の無線トラヒックチャンネルが解除された後発効する。すなわち、現在使用中の無線トラヒックチャンネルを通じたトラヒック伝送が終了すると、移動局は、前記受信された付加チャンネル割当てメッセージに設定された開始時間まで待機し、新たな無線トラヒックチャンネルの存続期間の間トラヒックを送受信する。このような動作は、ステップ224で行われ、このような無線トラヒックチャンネルの割当ては、図3に示される。図3に示すように、現在の付加チャンネル割当てメッセージに設定された開始時間が以前の付加チャンネル割当てメッセージに設定された存続期間が終了した後に位置する場合、移動局は、複数の付加チャンネル割当てメッセージに関連したデータ伝送をサービスできる。ステップ224を遂行した後、その過程は、ステップ214に戻る。
【0008】
ステップ222で条件Bを満足しない場合、ステップ226で、前記移動局は以前の付加チャンネル割当てメッセージを廃棄し、ステップ214に戻る。ステップ216で、現在の付加チャンネル割当てメッセージに設定された開始時間まで待機する。その後、ステップ218で、存続期間の間トラヒックを伝送する。このような無線トラヒックチャンネル割当ては、図4に示されている。図4に示すように、前記現在の付加チャンネル割当てメッセージが前記以前の付加チャンネル割当てメッセージに設定された開始時間の前に受信される場合、移動局は、前記以前の付加チャンネル割当てメッセージを無視し、前記現在の付加チャンネル割当てメッセージに関連したデータ伝送をサービスする。このような場合、前記現在の付加チャンネル割当てメッセージに設定された開始時間が前記以前の付加チャンネル割当てメッセージに設定された存続期間が終了した後に位置しても、前記以前の付加チャンネル割当てメッセージは無効になり、従って、これに関連したデータ通信は行われない。
【0009】
前述した従来の無線トラヒックチャンネル割当て方法は、回線タイプのチャンネル割当てによる問題点を有する。図4において、一瞬間に1つの付加チャンネル割当てメッセージを貯蔵する。相互異なる開始時間を有する2つの付加チャンネル割当てメッセージが区間T0〜T1で受信されるとしても、先に到着した付加チャンネル割当てメッセージは無視し、後に到着した付加チャンネル割当てメッセージのみを貯蔵する。この点で、従来のチャンネル割当て方法は、無線通信網がデータ中心の構造に発展するに沿って、基地局システムの知能が高くなり、無線トラヒックチャンネルの効率を向上させる高度化の流に従うことができない。図4に戻って、基地局システムが区間T1〜T3を移動局に割り当てた後、未来の無線状況の予測に基づいて、移動局に追加的に区間T3〜T4を割り当てるとしても、移動局は、 2つの付加チャンネル割当てメッセージが一番目付加チャンネル割当てメッセージに設定された開始時間の前に到着すると、先に到着した割当てを無視するようになる。結果的に、移動局は、区間T3〜T4のみ利用可能であり、これにより、無線資源を浪費する。
【0010】
また、以前の付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた付加チャンネルを通じてデータ通信が完了した後、同一の付加チャンネルの割当てを要求する付加チャンネル割当てメッセージが受信されると、現在使用中の付加チャンネルを保持させる。これは、無線資源の浪費を引き起こす。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、未来の無線環境を予測して伝送区間を適切に割り当てる付加チャンネル割当て装置及び方法を提供することにある。
【0012】
本発明の他の目的は、付加チャンネルを効率的に管理する付加チャンネル割当て装置及び方法を提供することにある。
【0013】
本発明のまた他の目的は、複数の付加チャンネル割当てメッセージを処理する付加チャンネル割当て装置及び方法を提供することにある。
【0014】
本発明のさらに他の目的は、付加チャンネルスケジューリング機能が向上した付加チャンネル割当て装置及び方法を提供することにある。
【0015】
本発明のなお他の目的は、付加チャンネルを最大に活用して制限された無線資源の効率を向上させる付加チャンネル割当て装置及び方法を提供することにある。
【0016】
本発明のなおかつ他の目的は、スケジューリングテーブルを利用して受信されるすべての付加チャンネル割当てメッセージを処理する付加チャンネル割当て装置及び方法を提供することにある。
【0017】
前記のような目的を達成するために、本発明は、移動通信システムにおける付加チャンネル割当て装置及び方法を提供する。付加チャンネル割当て方法において、移動局は、開始時間フィールド、存続期間フィールド、メッセージ識別のためのシーケンス番号フィールド、及びチャンネル識別のためのチャンネル識別子フィールドを含む複数の付加チャンネル割当てメッセージのそれぞれを基地局から現在使用中のトラヒックチャンネルを通じて連続して受信し、前記チャンネル割当てメッセージの存続期間及びシーケンス番号によって前記受信されたチャンネル割当てメッセージをメモリに貯蔵する。その後、移動局は、読出しチャンネル割当てメッセージに設定された開始時間から存続期間が終了する区間の間、第1読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子に該当するチャンネルを通じてデータ通信を遂行し、その後、次のチャンネル割当てメッセージに設定された前記開始時間と存続期間が終了する区間の間、次の読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子に該当するチャンネルを通じてデータ通信を遂行するが、前記次のチャンネル割当てメッセージの開始時間は、前記第1読出しチャンネル割当てメッセージによってデータ通信の終了またはその後に設定される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従う好適な実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。下記説明において、本発明の要旨のみを明瞭にするために公知の機能及び構成に対する詳細な説明は省略する。
【0019】
一方、本発明のより容易な理解を助けるために、CDMA-2000システムの技術を一例にして説明する。本発明は、CDMA-2000に制限されるものではなく、他の無線通信網にも適用可能である。チャンネルの割当て及び解除をCDMAに基づいて行われるが、GSMのようなTDMA(Time Division Multiple Access)無線通信網でも、チャンネルをスロットのような概念でマッピングすることにより実現されることができる。
【0020】
CDMA-2000において、無線トラヒックチャンネルとして、SCH、FCH(Fundamental Channel)、DCCH(Dedicated Control Channel)、及びSCCH(Supplemental Code Channel)が存在する。SCHは、数十Kbps〜数Mbpsレベルの高速伝送のために主に使用される。従って、本発明で使用されるはSCHは、無線トラヒックチャンネルを代表することで定義されなければならない。
【0021】
図5は、無線トラヒックチャンネルの割当てに使用される信号メッセージの構造を示す。図5を参照すると、信号メッセージは、信号メッセージが共通に有する一般的な制御情報フィールド(general control information field)、割り当てられる無線トラヒックチャンネルを識別するコード/スロット/チャンネル識別子(Code/Slot/Channel Identifier)、及び割り当てられた無線トラヒックチャンネルに対するコード/スロット/チャンネル関連情報(Code/Slot/Channel related Information)を有する。また、信号メッセージは、無線トラヒックチャンネルを通じて実際にトラヒックを送受信するようにする開始時間、及び無線トラヒックチャンネルを通じてトラヒック送受信が保持されるようにする存続期間を含む。
【0022】
特に、CDMA-2000の場合、信号メッセージは、ESCAM(Extended Supplemental Channel Assignment Message)、FSCAMM(Forward Supplemental Channel Assignment Mini Message)、及びRSCAMM(Reverse Supplemental Channel Assignment Mini Message)になることができる。
【0023】
図5に示したメッセージ構造は、移動局のソフトウェアを修正することにより使用されることができる。または、メッセージ構造は、図6に示すように修正されることもできる。
【0024】
図6を参照すると、修正された付加チャンネル割当てメッセージは、追加的に、メッセージ識別子(MSG ID)またはシーケンス番号(SEQ)を含む。追加されたフィールドは、付加チャンネル割当てメッセージ間の関係を追跡するのに使用される。すなわち、メッセージ識別子/シーケンス番号は、付加チャンネル割当てメッセージを識別するために使用される。これに対する詳細は、図10及び図11を参照して説明する。
【0025】
従って、本発明は、従来の呼処理フロー(Call-Flow)またはメッセージ構造を利用して、基地局システム及び移動局のメッセージ処理ソフトウェアを修正することにより実現されることができ、または、従来の付加チャンネル割当てメッセージに1つのフィールドを追加してソフトウェアを修正することにより実現されることができる。本発明は、従来のシステムの修正を容易にする。
【0026】
移動局は、複数の付加チャンネル割当てメッセージを貯蔵できるので、本発明による図7に示すスケジューリングテーブル(データベース)を有する。前記スケジューリングテーブルには、付加チャンネル割当てメッセージのチャンネル関連情報、開始時間、存続期間、及びメッセージ識別子またはシーケンス番号を有する。
【0027】
図8は、図4に示した従来の付加チャンネル割当て方法から発生した問題を解決するための付加チャンネル割当て方法を示す。
【0028】
図8を参照すると、区間T0〜T1に到着する2つの付加チャンネル割当てメッセージを独立的なメッセージとして識別する。これは、2つのメッセージが相互異なる開始時間またはシーケンス番号を有するので可能である。移動局は、2つの付加チャンネル割当てメッセージを貯蔵し、時点T1で、T1に設定された開始時間で先に到着した付加チャンネル割当てメッセージを処理する。従って、移動局は、区間T1〜T3の間コード#1を通じてトラヒックを送受信する。そして、時点T3になると、移動局は、コード#1で後に到着した付加チャンネル割当てメッセージに関連したトラヒック送受信を初期化し、区間T3〜T4の間トラヒック送受信を持続的に遂行する。
【0029】
本発明において、受信された付加チャンネル割当てメッセージの独立的な特徴によって図9に示す付加チャンネルの割当てを可能にする。図9を参照すると、付加チャンネル割当てメッセージに設定された伝送区間が連続的ではない場合にも、トラヒック送受信は、区間T1〜T3及び区間T4〜T5の間割り当てられた無線トラヒックチャンネルを通じて成功的に遂行される。
【0030】
図10は、本発明の一実施形態による付加チャンネル割当てメッセージを処理する制御動作を示すフローチャートであり、図11は、本発明の一実施形態による付加チャンネルを通じてメッセージを送受信する制御動作を示すフローチャートである。
【0031】
図10に示す手順において、移動局は、現在使用中の付加チャンネルを通じて基地局システムから付加チャンネル割当てメッセージを受信し、前記受信された付加チャンネル割当てメッセージを順次に貯蔵する。そして、前記貯蔵された付加チャンネル割当てメッセージを有するスケジューリングテーブルを生成する。
【0032】
図10を参照すると、移動局は、ステップ1010で、基地局システムから現在使用中の付加チャンネルを通じて付加チャンネル割当てメッセージを受信する。そして、ステップ1012で、前記受信された付加チャンネル割当てメッセージのシーケンス番号を有するレコード、または前記受信された付加チャンネル割当てメッセージの伝送区間と部分的にまたは全体的に重複する伝送区間を有する付加チャンネル割当てメッセージに該当するレコードに対するスケジューリングテーブルを参照する。ここでは、シーケンス番号及びメッセージ識別子を使用することができ、本発明の好適な実施形態では、シーケンス番号を使用する。伝送区間は、付加チャンネル割当てメッセージに設定された開始時間から存続期間が終了する区間として定義され、伝送区間の間、移動局は、付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた付加チャンネルを通じてデータ通信を遂行する。このとき、受信された付加チャンネル割当てメッセージに関連してスケジューリングテーブルに登録された情報は、レコードと称される。ステップ1014で、前記レコードが存在しないと判断される場合、これは、前記受信された付加チャンネル割当てメッセージが前記以前の付加チャンネル割当てメッセージとは関連がないことを意味する。従って、ステップ1016で、移動局は前記受信された付加チャンネル割当てメッセージをスケジューリングテーブルに貯蔵した後、その過程を終了する。
【0033】
一方、ステップ1014で、同一のメッセージ識別子/シーケンス番号、または開始時間を有するレコードが検出されると、ステップ1018で、移動局は、前記受信された付加チャンネル割当てメッセージを通じて前記スケジューリングテーブルに登録された前記レコードの削除を要求しているか否かを確認する。レコードの削除が要求される場合、ステップ1020で、移動局は、スケジューリングテーブルから該当レコードを除去した後、その過程を終了する。
【0034】
これに反して、ステップ1018で、削除要求が確認されなかったら、移動局は、前記受信された付加チャンネル割当てメッセージによる前記レコードの更新を要求するものと判断し、ステップ1022で該当レコードを更新する。前記受信された付加チャンネル割当てメッセージの内容に従って、前記レコードを構成する存続期間、開始時間、及びチャンネル識別子を更新した後、その過程を終了する。
【0035】
要約すると、本発明では、スケジューリングテーブルに登録されている付加チャンネル割当てメッセージが受信されるとき、前記受信された付加チャンネル割当てメッセージを検査することにより、前記登録されたレコードが削除されるべきか否かを判断する。前記削除が確認される場合、前記登録されたレコードを削除し、前記削除が確認されない場合、前記付加チャンネル割当てメッセージによって前記登録されたレコードを更新する。前記スケジューリングテーブルに登録されていない付加チャンネル割当てメッセージが受信されると、前記受信された付加チャンネル割当てメッセージを前記スケジューリングテーブルに登録する。
【0036】
以下、図11を参照して、スケジューリングテーブルの内容に基づいて、基地局システムと移動局との間に割り当てられた付加チャンネルを通じてデータ通信を遂行する手順を説明する。
【0037】
データ通信を遂行する手順によって、付加チャンネル割当てメッセージをスケジューリングテーブルから順次的に読み出し、前記読み出された付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた付加チャンネルを通じてデータ通信を遂行する。
【0038】
具体的に説明すると、スケジューリングテーブルが空いていないと、すなわち、スケジューリングテーブルに登録されたレコード(付加チャンネル割当てメッセージ)が存在すると、ステップ1110で、前記移動局は、前記スケジューリングテーブルから該当レコードを読み出す。その後、ステップ1112で、前記移動局は、前記レコードによって決定される開始時間が到来したか否かを確認する。前記開始時間は、データ通信が割り当てられたトラヒックチャンネルを通じて始められた時点を示す。このとき、前記開始時間は、受信されたそれぞれの付加チャンネル割当てメッセージに固有値に設定されなければならない。ステップ1114で、前記開始時間が到来すると、ステップ1116で、前記移動局は、読み出されたレコードによって割り当てられた付加チャンネルを設定し、前記割り当てられた付加チャンネルを通じて基地局システムとのデータ通信を遂行し始める。そうでなければ、その過程は、ステップ1112に戻る。前記レコードによって決定される存続期間の間、開始時間にコード識別子を有するチャンネルを通じてデータ通信を遂行する。
【0039】
ステップ1118で、前記移動局は、トラヒックの送受信が終了する時点、すなわち、存続期間の終了時点でスケジューリングテーブルに登録された新たなレコードがあるか否かを検査する。ステップ1118で、前記新たなレコードがスケジューリングテーブルに貯蔵されている場合、ステップ1120で、移動局は、前記新たなレコードを読み出す。そうでなければ、その過程は終了する。新たな付加チャンネル割当てメッセージが存在するか否かは、図5に示した従来の付加チャンネル割当てメッセージによって判断する方法、及び図6に示すメッセージ識別子またはシーケンス番号を追加的に有する付加チャンネル割当てメッセージによって判断する方法がある。前者の場合、付加チャンネル割当てメッセージごと相互異なる値を有する開始時間を利用して新たな付加チャンネル割当てメッセージが存在するか否かを判断する。後者の場合、付加チャンネル割当てメッセージのメッセージ識別子またはシーケンス番号を利用して新たな付加チャンネル割当てメッセージが存在するか否かを判断する。ここで、後者の方法にて実現するためには、付加チャンネル割当てメッセージの構造が図6に示すように新たに定義されなければならない。本発明の実施形態において、新たな付加チャンネル割当てメッセージが付加チャンネル割当てメッセージのメッセージ識別子またはシーケンス番号を検査することにより、スケジューリングテーブルに登録されるか否かを判断する。
【0040】
ステップ1122で、移動局は、ステップ1116で使用されたチャンネル識別子と新たなレコードのチャンネル識別子とを比較する。前記チャンネル識別子が異なる場合、ステップ1124で、前記移動局は、現在使用中の付加チャンネルを解除し、前記新たなレコードによって決定される開始時間、存続期間、及びチャンネル識別子によってデータ通信を遂行する。
【0041】
ステップ1122で、前記チャンネル識別子が相互同一である場合、ステップ1126で、移動局は、前記現在使用中の付加チャンネルが前記新たなレコードの開始時間に基づいて解除されるべきであるか否かを判断する。前記現在使用中の付加チャンネルの解除は、前記新たなレコードの開始時間がステップ1116で遂行されたデータ通信の終了時点に比べて所定の時間だけ経過されたか否かによって判断される。すなわち、前記データ通信が終了した後前記開始時間が到来するときまで要求される時間遅延(時間差)が前記所定の時間またはそれ以上であるか否かによって判断される。
【0042】
このような判断は、不要な付加チャンネルの設定によって無線チャンネルの使用効率を低下させることを防止するためである。一方、前記所定の時間差は、連続的な付加チャンネル割当てメッセージによるデータ通信を考慮して適切な値に設定されなければならない。これは、本発明の実現に関連した問題である。前記所定の時間差が非常に長く設定される場合、次の付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた付加チャンネルを通じてデータ通信を遂行するためには、現在使用中の付加チャンネルを設定している時間が長くなるので、無線チャンネルの使用効率を低下させる。一方、前記所定の時間差が非常に短い場合は、不要なチャンネルの解除及び設定動作が遂行される。ステップ1126は、以前の付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた付加チャンネルが新たな付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた付加チャンネルと同一である場合にのみ遂行される。
【0043】
前記移動局は、ステップ1126で、現在使用中の付加チャンネルが解除されるべきであると判断されると、ステップ1128に進行して前記現在使用中の付加チャンネルを解除する。前記現在使用中の付加チャンネルは、ステップ1116で、データ通信のために割り当てられた付加チャンネルを意味する。そして、前記新たなレコードによって決定される開始時間が到来する時点で、前記解除された付加チャンネルを再び設定した後、前記付加チャンネルを通じてデータ通信を再開する。前記付加チャンネルが解除されない場合は、ステップ1112に戻る。
【0044】
前記付加チャンネルが同一であり、現在使用中の付加チャンネルの解除が要求されない場合は、前記現在使用中の付加チャンネルを通じたデータ通信を前記新たなレコードの存続期間だけ延長して遂行する。このような場合は、図10の手順に従って2つの付加チャンネル割当てメッセージを1つの付加チャンネル割当てメッセージに併合することができる。
【0045】
本発明において、スケジューリングテーブルに登録された付加チャンネル割当てメッセージに従って順次にデータ通信をサービスする。このとき、所定の付加チャンネル割当てメッセージによるデータ通信が終了する時点で、次の付加チャンネル割当てメッセージを読み出す。前記読み出された付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられる付加チャンネルがデータ通信のために使用された現在使用中の付加チャンネルとは異なる場合、前記使用中の付加チャンネルを解除した後、前記新たな付加チャンネルを通じてデータ通信を遂行する。しかし、前記付加チャンネルが同一であれば、前記新たな付加チャンネル割当てメッセージに設定された開始時間に基づいて、前記使用中の付加チャンネルを解除すべきであるか否かを判断する。前記使用中の付加チャンネルが解除されるべきである場合、前記使用中の付加チャンネルを解除した後、前記新たな付加チャンネル割当てメッセージによって割り当てられた付加チャンネルを通じてデータ通信を遂行する。
【0046】
前述した動作は、移動局を構成する付加チャンネル割当て装置で行われる。以下、付加チャンネル割当て装置は、図12を参照して説明する。
【0047】
図12において、制御部1210は、本発明の一実施形態による一連の動作を制御する。受信部1212は、前記制御部1210の制御下でアンテナANTを通じて基地局システムから所定の付加チャンネルを通じて受信された付加チャンネル割当てメッセージを含む無線信号を処理する。前記付加チャンネル割当てメッセージは、本発明によるデータ通信のための付加チャンネル割当てを要求するメッセージである。送信部1214は、前記制御部1210の制御下でアンテナを通じて基地局システムに無線信号を伝送する。特に、前記送信部1214は、前記制御部1210の制御下で、付加チャンネルを設定し、前記設定された付加チャンネルを通じて基地局システムとのデータ通信を遂行する。メモリ部1216は、制御プログラムを含む各種情報を貯蔵する。本発明を実現するためには、前記メモリ部1216は、スケジューリングテーブルを備え、前記スケジューリングテーブルに受信された付加チャンネル割当てメッセージを登録し、前記制御部1210の制御によって前記スケジューリングテーブルを管理する。送受話部1218は、前記制御部1210の制御によって音声通話のための使用者とのインタフェースを遂行する。
【0048】
前述の如く、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲は前記実施形態によって限られるべきではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
【0049】
【発明の効果】
以上から述べてきたように、本発明は、移動局が複数の付加チャンネル割当てメッセージを受信する場合、複数の付加チャンネル割当てメッセージを貯蔵し、前記貯蔵された付加チャンネル割当てメッセージによるデータ通信を遂行する。
【0050】
移動局が無線資源割当て情報を管理し、効率的なスケジューリング及びトラヒックチャンネルの予約を支援する基地局システムを通じて移動局に利用可能な無線チャンネルの伝送区間を適切に割り当てることは、無線トラヒックチャンネルの効率性及び利用率(Utilization)を増加させる長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線資源管理プロセッサを含む通常の無線データ通信網の構造を示す図である。
【図2】 従来のCDMA移動局で付加チャンネルを通じてデータ通信を遂行するための制御動作を示すフローチャートである。
【図3】 従来のCDMA移動局で付加チャンネル割当てメッセージの到着時点による付加チャンネルを割り当てる一実施形態を示す図である。
【図4】 従来のCDMA移動局で付加チャンネル割当てメッセージの到着時点による付加チャンネルを割り当てる他の実施形態を示す図である。
【図5】 付加チャンネル割当てメッセージの構造を示す図である。
【図6】 本発明の実施形態による付加チャンネル割当てメッセージの構造の一例を示す図である。
【図7】 本発明の実施形態によるCDMA移動局で付加チャンネル割当てのためのスケジューリングテーブルの一例を示す図である。
【図8】 本発明の実施形態によるCDMA移動局で付加チャンネル割当てメッセージの到着時点による付加チャンネル割当て方法の一例を示す図である。
【図9】 本発明の実施形態によるCDMA移動局で付加チャンネル割当てメッセージの到着時点による付加チャンネル割当て方法の他の例を示す図である。
【図10】 本発明の実施形態によるCDMA移動局で付加チャンネル割当てメッセージを処理する制御動作を示すフローチャートである。
【図11】 本発明の実施形態によるCDMA移動局で割り当てられた付加チャンネルを通じてデータ通信を遂行するための制御動作を示すフローチャートである。
【図12】 本発明の実施形態によるCDMA移動局における付加チャンネル割当て装置のブロック図である。
【符号の説明】
1210 制御部
1212 受信部
1214 送信部
1216 メモリ部
1218 送受話部

Claims (35)

  1. 移動通信システムのチャンネル割当て方法において、
    前記チャンネル割当ての開始時間、前記チャンネル割当ての存続期間、及び受信側が複数の付加チャンネル割り当てを識別するメッセージ識別のためのシーケンス番号を含むチャンネル割当てメッセージを生成するステップと、
    前記チャンネル割当てメッセージを現在使用中のトラヒックチャンネルを通じて移動局へ伝送するステップと
    からなることを特徴とする移動通信システムのチャンネル割当て方法。
  2. 以前のチャンネル割当てメッセージを削除するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1記載のチャンネル割当て方法。
  3. 前記以前のチャンネル割当てメッセージを削除する場合、前記チャンネル割当てメッセージの開始時間及びシーケンス番号は、前記以前のチャンネル割当てメッセージの開始時間及びシーケンス番号によって設定され、前記チャンネル割当てメッセージの存続期間は0に設定されることを特徴とする請求項2記載の移動通信システムのチャンネル割当て方法。
  4. 以前のチャンネル割当てメッセージを更新するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1記載のチャンネル割当て方法。
  5. 前記以前のチャンネル割当てメッセージを更新する場合、前記チャンネル割当てメッセージの開始時間、シーケンス番号、及び存続期間は、前記以前のチャンネル割当てメッセージの開始時間、シーケンス番号、及び存続期間によって設定されることを特徴とする請求項4記載の移動通信システムのチャンネル割当て方法。
  6. 前記以前のチャンネル割当てメッセージを削除する場合、前記チャンネル割当てメッセージのシーケンス番号が前記以前のチャンネル割当てメッセージのシーケンス番号と同一であるように設定されることを特徴とする請求項3記載の移動通信システムのチャンネル割当て方法。
  7. 前記以前のチャンネル割当てメッセージを更新する場合、前記チャンネル割当てメッセージのシーケンス番号が前記以前のチャンネル割当てメッセージのシーケンス番号と同一であるように設定され、または、前記チャンネル割当てメッセージの開始時間から存続期間が終了する伝送区間が、所定の区間の間、前記以前のチャンネル割当てメッセージの開始時間から存続期間が終了する伝送区間と重複することを特徴とする請求項5記載の移動通信システムのチャンネル割当て方法。
  8. 前記チャンネル割当てメッセージは、付加チャンネル割当てメッセージであることを特徴とする請求項1記載の移動通信システムのチャンネル割当て方法。
  9. 開始時間フィールド、存続期間フィールド、メッセージ識別のためのシーケンス番号フィールド、及びチャンネル識別のためのチャンネル識別子フィールドを含む複数のチャンネル割当てメッセージのそれぞれを基地局から現在使用中のトラヒックチャンネルを通じて連続して受信するステップと、
    前記チャンネル割当てメッセージによって割り当てられたチャンネルを通じてデータ通信を遂行するように、前記チャンネル割当てメッセージの開始時間、存続期間、及びシーケンス番号によって前記受信されたチャンネル割当てメッセージをメモリに貯蔵するステップと
    からなることを特徴とするスケジューリングテーブル形成方法。
  10. 前記チャンネル割当てメッセージの開始時間、存続期間、及びシーケンス番号に基づいて、前記チャンネル割当てメッセージが前記メモリにすでに貯蔵されており、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの削除要求と判断される場合、前記メモリから前記チャンネル割当てメッセージを削除するステップをさらに含むことを特徴とする請求項9記載のスケジューリングテーブル形成方法。
  11. 前記チャンネル割当てメッセージの開始時間、存続期間、及びシーケンス番号に基づいて、前記チャンネル割当てメッセージが前記メモリにすでに貯蔵されており、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの更新要求と判断される場合、前記メモリで前記チャンネル割当てメッセージを更新するステップをさらに含むことを特徴とする請求項9記載のスケジューリングテーブル形成方法。
  12. 前記受信されたチャンネル割当てメッセージのシーケンス番号と同一のシーケンス番号を有するチャンネル割当てメッセージが前記メモリに貯蔵されている場合、前記受信されたチャンネル割当てメッセージが前記メモリに貯蔵されていると判断することを特徴とする請求項10記載のスケジューリングテーブル形成方法。
  13. 前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記存続期間が0であれば、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの削除要求と判断することを特徴とする請求項12記載のスケジューリングテーブル形成方法。
  14. 前記メモリに前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記シーケンス番号と同一のシーケンス番号を有するチャンネル割当てメッセージが貯蔵されているか、または前記メモリに前記受信されたチャンネル割当てメッセージの各メッセージ内にある前記開始時間から前記存続期間の終了時点までの伝送区間と重複している開始時間と存続期間との伝送区間を有するチャンネル割当てメッセージが貯蔵されている場合、前記受信されたチャンネル割当てメッセージが前記メモリに貯蔵されていると判断することを特徴とする請求項11記載のスケジューリングテーブル形成方法。
  15. 前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記存続期間が0ではない場合、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの更新要求と判断することを特徴とする請求項14記載のスケジューリングテーブル形成方法。
  16. 前記チャンネル割当てメッセージは、付加チャンネル割当てメッセージであることを特徴とする請求項10記載のスケジューリングテーブル形成方法。
  17. 開始時間フィールド、存続期間フィールド、メッセージ識別のためのシーケンス番号フィールド、及びチャンネル識別のためのチャンネル識別子フィールドを含む複数のチャンネル割当てメッセージのそれぞれを基地局から現在使用中のトラヒックチャンネルを通じて連続して受信するステップと、
    前記チャンネル割当てメッセージの存続期間及びシーケンス番号によって前記受信されたチャンネル割当てメッセージをメモリに貯蔵するステップと、
    読出しチャンネル割当てメッセージに設定された開始時間から存続期間が終了する区間の間、第1読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子に該当するチャンネルを通じてデータ通信を遂行し、その後、次のチャンネル割当てメッセージに設定された前記開始時間と存続期間が終了する区間の間、次の読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子に該当するチャンネルを通じてデータ通信を遂行するが、前記次のチャンネル割当てメッセージの開始時間は、前記第1読出しチャンネル割当てメッセージによってデータ通信の終了またはその後に設定されることを特徴とする符号分割多重接続移動通信システムにおける移動局のチャンネル割当て方法。
  18. 前記チャンネル割当てメッセージの開始時間、存続期間、及びシーケンス番号に基づいて、前記チャンネル割当てメッセージが前記メモリにすでに貯蔵されており、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの削除要求と判断される場合、前記メモリから前記チャンネル割当てメッセージを削除するステップをさらに含むことを特徴とする請求項17記載のチャンネル割当て方法。
  19. 前記チャンネル割当てメッセージの開始時間、存続期間、及びシーケンス番号に基づいて、前記チャンネル割当てメッセージが前記メモリにすでに貯蔵されており、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの更新要求と判断される場合、前記メモリから前記チャンネル割当てメッセージを更新するステップをさらに含むことを特徴とする請求項17記載のチャンネル割当て方法。
  20. 受信されたチャンネル割当てメッセージのシーケンス番号と同一のシーケンス番号を有するチャンネル割当てメッセージが前記メモリに貯蔵されている場合、前記受信されたチャンネル割当てメッセージが前記メモリに貯蔵されていると判断することを特徴とする請求項18記載のチャンネル割当て方法。
  21. 前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記存続期間が0であれば、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの削除要求と判断することを特徴とする請求項20記載のチャンネル割当て方法。
  22. 前記メモリに前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記シーケンス番号と同一のシーケンス番号を有するチャンネル割当てメッセージが貯蔵されているか、または前記メモリに前記受信されたチャンネル割当てメッセージの各メッセージ内にある前記開始時間から前記存続期間の終了時点までの伝送区間と重複している開始時間と存続期間との伝送区間を有するチャンネル割当てメッセージが貯蔵されている場合、前記受信されたチャンネル割当てメッセージが前記メモリに貯蔵されていると判断することを特徴とする請求項19記載のチャンネル割当て方法。
  23. 前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記存続期間が0ではない場合、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの更新要求と判断することを特徴とする請求項22記載のチャンネル割当て方法。
  24. データ通信を遂行するステップは、
    前記開始時間のうち一番速い開始時間を有するチャンネル割当てメッセージを読み出し、前記読み出されたチャンネル割当てメッセージに設定された前記開始時間から前記存続期間が終了する区間の間、前記読み出されたチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子に該当するチャンネルを通じてデータ通信を遂行するステップと、
    前記開始時間のうち二番目速い開始時間を有するチャンネル割当てメッセージを読み出し、第1及び第2読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子が同一である場合、前記第2読出しチャンネル割当てメッセージに設定された開始時間から存続期間が終了する区間の間、現在使用中のチャンネルを通じてデータ通信を遂行するステップと、
    前記第1及び第2読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子が同一ではない場合、前記第1読出しチャンネル割当てメッセージに設定された前記存続期間が終了する時点で前記現在使用中のチャンネルを解除し、前記第2読出しチャンネル割当てメッセージに設定された前記開始時間から前記存続期間が終了する区間の間、前記第2チャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子に該当するチャンネルを通じてデータ通信を遂行するステップと
    からなることを特徴とする請求項17記載のチャンネル割当て方法。
  25. 前記第1及び第2読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子が同一であり、前記第1読出しチャンネル割当てメッセージによるデータ通信が終了した時点から前記第2読出しチャンネル割当てメッセージの開始時間が到来するときまでの時間差が所定の時間またはそれより大きい場合、前記現在使用中のチャンネルを解除し、前記第2読出しチャンネル割当てメッセージの開始時間から存続期間が終了する時点まで前記解除されたチャンネルを再び割り当て、前記再び割り当てられたチャンネルを通じてデータ通信を遂行することを特徴とする請求項24記載のチャンネル割当て方法。
  26. 前記チャンネル割当てメッセージは、付加チャンネル割当てメッセージであることを特徴とする請求項17記載のチャンネル割当て方法。
  27. 開始時間フィールド、存続期間フィールド、メッセージ識別のためのシーケンス番号フィールド、及びチャンネル識別のためのチャンネル識別子フィールドを含む複数のチャンネル割当てメッセージのそれぞれを基地局から現在使用中のトラヒックチャンネルを通じて連続して受信する受信器と、
    前記受信されたチャンネル割当てメッセージを貯蔵するスケジューリングテーブルを有するメモリと、
    前記チャンネル割当てメッセージの存続期間及びシーケンス番号によって前記メモリのスケジューリングテーブルに前記受信されたチャンネル割当てメッセージを貯蔵し、前記貯蔵されたチャンネル割当てメッセージを順次に読み出し、前記読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子に基づいてチャンネルを割り当ててデータ通信を遂行する制御部と
    含むことを特徴とする符号分割多重接続移動通信システムにおける移動局のチャンネル割当て装置。
  28. 前記制御部は、
    前記チャンネル割当てメッセージの開始時間、存続期間、及びシーケンス番号に基づいて、前記チャンネル割当てメッセージが前記スケジューリングテーブルに貯蔵されており、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの削除要求と判断される場合、前記チャンネル割当てメッセージを前記スケジューリングテーブルから削除することを特徴とする請求項27記載のチャンネル割当て装置。
  29. 前記制御部は、
    前記チャンネル割当てメッセージの開始時間、存続期間、及びシーケンス番号に基づいて、前記チャンネル割当てメッセージが前記スケジューリングテーブルに貯蔵されており、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの更新要求と判断される場合、前記チャンネル割当てメッセージを前記スケジューリングテーブルから更新することを特徴とする請求項27記載のチャンネル割当て装置。
  30. 前記制御部は、
    前記受信されたチャンネル割当てメッセージのシーケンス番号と同一のシーケンス番号を有するチャンネル割当てメッセージが前記スケジューリングテーブルに貯蔵されている場合、前記受信されたチャンネル割当てメッセージが前記スケジューリングテーブルに貯蔵されていると判断することを特徴とする請求項28記載のチャンネル割当て装置。
  31. 前記制御部は、
    前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記存続期間が0であれば、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの削除要求と判断することを特徴とする請求項30記載のチャンネル割当て装置。
  32. 前記制御部は、
    前記スケジューリングテーブルに前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記シーケンス番号と同一のシーケンス番号を有するチャンネル割当てメッセージが貯蔵されているか、または前記スケジューリングテーブルに前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記開始時間から前記存続期間が終了する伝送区間と重複している開始時間から存続期間が終了する伝送区間を有するチャンネル割当てメッセージが貯蔵されている場合、前記受信されたチャンネル割当てメッセージが前記スケジューリングテーブルに貯蔵されていると判断することを特徴とする請求項29記載のチャンネル割当て装置。
  33. 前記制御部は、
    前記受信されたチャンネル割当てメッセージの前記存続期間が0ではない場合、前記貯蔵されているチャンネル割当てメッセージの更新要求と判断することを特徴とする請求項32記載のチャンネル割当て装置。
  34. 前記制御部は、
    読出しチャンネル割当てメッセージに設定された開始時間から存続期間が終了する区間の間、第1読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子に該当するチャンネルを通じてデータ通信を遂行し、その後、次のチャンネル割当てメッセージに設定された前記開始時間と存続期間が終了する区間の間、次の読出しチャンネル割当てメッセージのチャンネル識別子に該当するチャンネルを通じてデータ通信を遂行するが、前記次のチャンネル割当てメッセージの開始時間は、前記第1読出しチャンネル割当てメッセージによってデータ通信の終了またはその後に設定されることを特徴とする請求項27記載のチャンネル割当て装置。
  35. 前記チャンネル割当てメッセージは、付加チャンネル割当てメッセージであることを特徴とする請求項27記載のチャンネル割当て装置。
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