JP3949019B2 - オーガ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、着脱自在に接続された複数の分割部からなるオーガに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、硬質地盤を掘削して縦穴を形成する装置としてアースオーガが知られている。このアースオーガ100には、図4に示すように、軸方向に沿って着脱自在に連結される複数の分割オーガ101、102からなるオーガ103と、オーガ103の先端部に着脱自在に連結されて硬質地盤を掘削するオーガヘッド104とが備えられている。つまり、このアースオーガ100は、複数の分割部によって構成されている。
分割オーガ101、102は、軸部101a、102aと、軸部101a、102aに螺旋状に設けられたスクリュー101b、102bとを備える。
【0003】
この分割オーガ101、102の軸部101a、102a同士の接続や、分割オーガ102の軸部102aとオーガヘッド104との接続には、嵌め合わせ式の接続構造が用いられている。具体的に説明すると、嵌め合わせ式の接続構造は、例えば図5に示すように、接続される一方の分割部(嵌入部110)には、六角柱状に突出した接続軸111が設けられている。そして、この接続軸111の対向する二つの側面には、それぞれ溝111aが平行に設けられている。
【0004】
接続される他方の分割部(被嵌入部120)には、嵌入部110の接続軸111よりもいくらか大きめに略同形状に窪んだ嵌合穴121が形成されている。つまり、接続軸111と嵌合穴121とが嵌め合わされることで、嵌入部110と被嵌入部120とを接続できる。ここで、被嵌入部120には、接続軸111と嵌合穴121とが嵌め合わされた際に嵌入部110の溝111aと一直線上に並ぶ連通孔121aが備えられており、この連通孔121aと溝111aにより、嵌入部110の接続軸111と被嵌入部120の嵌合穴121とが嵌合した際に、接続軸111を介して、被嵌入部120を貫通する挿入穴105が形成される。この挿入穴105に固定ピン130を貫通することで、嵌入部110と被嵌入部120との接合を固定する。
そして、固定ピン130を挿入穴105から取り出せば、嵌入部110と被嵌入部120との接続が解除されて、両者を離間することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通常、掘削の際に挿入穴105から土砂が入り込んで、嵌入部110の接続軸111と被嵌入部120との間にまで到り、掘削後にはこの土砂により両者の接合が強まっている。このため、掘削後の各部の分割には、時間がかかり、最悪ハンマ等でたたかないと抜けない場合もある。すなわち、ハンマ等でたたくことにより各部の接合を弱めることも可能であるが、その際の打撃音が騒音になってしまう。
そのうえ、分割が完了した後にも、次回の接合に備えて、各部に付着した土砂等を除去するため洗浄しなければならない。
【0006】
本発明の課題は、土砂が各部間に入り込むことを防止して、容易に分割作業を行うことのできるオーガを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、例えば図1に示すように、
着脱自在に接続された複数の分割部からなるオーガにおいて、
互いに接続される前記分割部のうち、一方の分割部(例えば嵌入部10)の端部に接続軸(例えば接続軸11)が設けられるとともに他方の分割部(例えば被嵌入部20)の端部に前記接続軸が嵌合する嵌合穴(例えば嵌合穴21)が設けられ、かつ、前記一方の分割部と前記他方の分割部との接続状態を固定する固定ピン(例えば固定ピン40)が備えられ、
前記他方の分割部には、前記固定ピンが着脱自在に挿入されるとともに、前記嵌合穴と連通する挿入穴(例えば挿入穴20a)が設けられ、
前記接続軸には、前記接続軸が前記嵌合穴に嵌合した際に、前記挿入穴に挿入された前記固定ピンと係合する係合部(例えば溝部13a)が設けられ、
前記固定ピンが前記係合部に係合した際の前記固定ピンの外周面と前記挿入穴の内周面との間には、前記固定ピンを囲むとともに、前記固定ピンの外周面と前記挿入穴の内周面との隙間を封鎖する環状の封鎖部材(例えばオーリング42)が設けられることを特徴としている。
【0008】
請求項1記載の発明によれば、一方の分割部と他方の分割部が接続されて、固定ピンによって固定されると、挿入穴の内周面と固定ピンの外周面との隙間を、封鎖部材が封鎖するので、前記隙間から土砂等が侵入することを防ぎ、一方の分割部と他方の分割部との接合が強まることを防止できる。したがって、分割作業を容易に行うことができ、ハンマ等でたたく必要もなくなる。これにより分割作業時の騒音を抑えることができる。また、土砂の侵入を防げるので、分割後の洗浄の手間も低減できる。
【0009】
請求項2記載の発明は、例えば図1に示すように、
請求項1記載のオーガにおいて、
前記接続軸が前記嵌合穴に嵌合した状態で、前記接続軸を囲むとともに、前記一方の分割部と前記他方の分割部とに挟まれて、前記一方の分割部と前記他方の分割部との隙間を封鎖する環状の封鎖部材(例えばオーリング14)が設けられることを特徴としている。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、嵌合穴と接続軸が嵌合した際に生じる、一方の分割部と他方の分割部との隙間は、封鎖部材によって封鎖されるので、前記隙間から土砂等が侵入することを防止できる。このため、より一層、一方の分割部と他方の分割部との接合が強まることを防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図1〜図3の図面を参照しながら説明する。
【0012】
本実施の携帯のオーガは、地盤を掘削するとともに、着脱自在に接続された複数の分割部からなる。ここで、分割部とは、軸方向に沿って着脱自在に連結される複数の分割オーガと、連結された分割オーガの最先端部に着脱自在に連結されて硬質地盤を掘削するオーガヘッドと、オーガヘッドの先端に接続される先端爪等である。
【0013】
これら各分割部は、図1及び図3に示すように、互いに接続される分割部のうち、一方の分割部(嵌入部10)の端部に接続軸11を設け、他方の分割部(被嵌入部20)の端部に接続軸11が嵌合する嵌合穴21を設けている。また、このオーガには嵌入部10と被嵌入部20との接続状態を固定する略円柱形状の固定ピン40が備えられている。なお、複数の分割オーガとオーガヘッドとを連結した際には、地盤中に気体(例えば空気)もしくは液体(例えば水)を流す流路Aが軸方向に沿って形成される。
【0014】
嵌入部10には、上方に向かって突出する接続軸11が設けられている。この接続軸11は、嵌入部10の本体部10Aの上面から略円柱状に突出した基端部12と、基端部12の上面から略六角柱状に突出した先端部13とを備える。基端部12の外周面には、溝12aが周方向に沿って設けられており、この溝12aにオーリング(封鎖部材)14を嵌め込むことで、オーリング14は接続軸11を囲むように配置される。また、先端部13の対向する二つの側面には、それぞれ軸方向に対して直交するように溝が設けられた溝部(係合部)13aが備えられる。そして、先端部13の先端面には、接続軸11が被嵌入部20の嵌合穴21に嵌合した際に、先端部13の先端面と嵌合穴21の内面との隙間を埋める環状のシール部材15が設けられている。このシール部材15によって、流路Aを流れる液体が、接続軸11と被嵌入部20との隙間に浸透することを防止する。
【0015】
被嵌入部20には、嵌入部10の接続軸11が嵌合するように、接続軸11よりもいくらか大きめの略同形状に窪んだ嵌合穴21が設けられている。また被嵌入部20には、固定ピン40が着脱自在に挿入されるとともに、嵌合穴21と連通する挿入穴20aが設けられる。挿入穴20aは、接続軸11と嵌合穴21とが嵌合した際に、嵌入部10の溝部13aの溝と直線状に並んで連通する。つまり、接続軸11と嵌合穴21とが嵌合し、挿入穴20aと溝部13aの溝とが連通した後に、固定ピン40を挿入穴20aに挿入すれば、固定ピン40と溝部13aとが係合することとなり、固定ピン40により嵌入部10と被嵌入部20との接続状態を固定できる。
なお、挿入穴20aは、被嵌入部20を貫通していても、貫通していなくてもよいが、本実施の形態では被嵌入部20を貫通する構成を例示している。このため、固定ピン40を挿入穴20aから抜き出すときの作業が貫通していないものと比べて容易に行うことができる。
【0016】
また、被嵌入部20には、被嵌入部20の外部から挿入穴20aまで貫通するネジ孔部22が設けられており、固定ピン40が挿入穴20aに挿入された際に、このネジ孔部22に固定ネジ23を螺入することで、固定ピン40を固定する。ネジ孔部22は、固定ネジ23と螺合するネジ部22aと、固定ネジ23のヘッド23aが被嵌入部20からはみ出ないように収納するヘッド収納部22bとを備える。
【0017】
ここで、固定ネジ23のヘッド23aと被嵌入部20との間から土砂が侵入しないように、ヘッド23aと被嵌入部20との間に封鎖部材を設置して、ヘッド23aと被嵌入部20との隙間を封鎖しておくことが好ましい。
【0018】
固定ピン40は、挿入穴20aに着脱自在に挿入されるものであり、図2に示すように、挿入穴20aの内径よりも外径の小さい略円柱状の本体部41と、本体部41の両端部に周方向に沿って設けられた溝41aとを備える。本体部41は両端が面取りされるとともに、中央部分41bが他の部分よりも細く形成されている。この固定ピン40には、固定ピン40を囲むように、溝41aに沿ってオーリング(封鎖部材)42が取り付けられる。
そして、図3に示すように、固定ピン40が挿入穴20aに挿入された後に、固定ネジ23をネジ孔部22に螺入し、本体部41の中央部分41bに固定ネジ23の先端が配置されると、固定ネジ23によって固定ピン40の移動が規制され、固定ピン40が挿入穴20aに固定される。
【0019】
オーリング14、42は、例えば樹脂やゴム等で形成された環状の弾性部材であり、嵌入部10の接続軸11と被嵌入部20との間に土砂が入り込むのを防止している。具体的には、オーリング14は、図1に示すように、接続軸11が嵌合穴21に嵌合すると、嵌入部10と被嵌入部20との間に挟まれて、被嵌入部20の嵌合穴21を形成する内面に接触し、嵌入部10の接続軸11と被嵌入部20との隙間を封鎖する。そして、オーリング14は、接続軸11が嵌合穴21に嵌合した際には、接続軸11と嵌合穴21の内周面に挟まれて弾性変形する。ここでオーリング14に生じる弾性復帰力が、嵌合穴21内での接続軸11の移動を規制し、接続軸11が嵌合穴21から抜け出ることを防止する。
また、オーリング42は、図3に示すように、固定ピン40が挿入穴20aに挿入され溝部13aに係合すると、固定ピン40の外周面と挿入穴20aの内周面の間に配置される。これにより、固定ピン40の外周面と挿入穴20aの内周面との隙間を封鎖する。また、オーリング42は、固定ピン40が挿入穴20aに嵌合した際には、固定ピン40と挿入穴20aの内周面に挟まれて弾性変形する。ここでオーリング42に生じる弾性復帰力が、挿入穴20a内での固定ピン40の移動を規制し、固定ピン40が挿入穴20aから抜け出ることを防止する。
このように、オーリング14、42によって、上記した隙間が封鎖されるので、嵌入部10の接続軸11と被嵌入部20との間に土砂が侵入することを防止できる。
【0020】
次に、嵌入部10及び被嵌入部20を着脱する際の手順について説明する。
【0021】
嵌入部10を被嵌入部20に接続する際、先ず作業者は、嵌入部10の溝12aと被嵌入部20の挿入穴20aとが直線状に並ぶように、嵌入部10の接続軸11を被嵌入部20の嵌合穴21に嵌め合わせる。そして、作業者は、固定ピン40を、挿入穴20aと溝12aとからなる挿入穴20aに挿入し嵌入部10と被嵌入部20とを固定する。そして、作業者はネジ孔部22に固定ネジ23を螺入して固定ピン40を固定し、接続を完了する。そして、オーガヘッドが組み立てられるまで各部の接続を行う。
【0022】
掘削が行われ、各部を分割する際には、作業者は、固定ネジ23をネジ孔部22からはずして、固定ネジ23の固定を解除する。そして作業者は、固定ピン40が挿入穴20aから押し出されるように、棒状の部材で固定ピン40の一端部を押す。固定ピン40が押し出されると、作業者は、嵌入部10を被嵌入部20から取り外し分割する。そして、オーガヘッドの分解が完了するまで各部の分割を行う。
【0023】
以上のように、本実施の形態のオーガによれば、オーリング14、42によって、嵌入部10の接続軸11と被嵌入部20との間に土砂が侵入することを防止できるので、嵌入部10と被嵌入部20との接合が土砂により強まることを防止できる。したがって、分割作業を容易に行うことができ、ハンマ等でたたく必要もなくなる。これにより分割作業時の騒音を抑えることができる。また、土砂の侵入を防げるので、分割後の洗浄の手間も低減できる。
【0024】
なお、本発明は上記実施の形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。例えば、本実施の形態では、封鎖部材(オーリング14、42)は、被嵌入部20に係合する部材(嵌入部10、固定ピン40)に設けられる構成であったが、被嵌入部20の方に封鎖部材を設けてもよく、こうした場合においても上記した隙間を封鎖することが可能である。具体的には、被嵌入部20の挿入穴20aの内周面にオーリングを設けておけば、このオーリングが、挿入穴20aに挿入された固定ピン40を囲んで、固定ピン40の外周面と挿入穴20aの内周面との隙間を覆うこととなる。
また、本実施の形態では、嵌入部10の接続軸11の外周面に沿ってオーリング14を設けることで、接続軸11を囲むようにオーリングを配置しているが、接続軸11を囲むのであれば、嵌入部10の接続軸11の周縁部もしくは被嵌入部20の嵌合穴21の周縁部等の如何なる所に設けてよい。
【0025】
ここで、接続軸11の周縁部とは、接続時に接続軸11を囲むとともに被嵌入部20の下面に対向して重なる嵌入部10の本体部10Aの上面や、接続軸11の外周面等を含む。
また、嵌合部21の周縁部とは、接続時に嵌合穴21を囲むとともに嵌入部20の本体部10Aの上面に対向して重なる被嵌入部20の下面や、嵌合部21を形成する被嵌入部20の内面等を含む。
また、オーリングでなくとも、嵌入部10と被嵌入部20との隙間を封鎖する封鎖部材であれば如何なるものでもよく、例えばシール部材やパッキン部材などが挙げられる。
【0026】
なお、本実施の形態では、係合部として、溝が設けられた溝部13aを例示しているが、接続軸11が嵌合穴21に嵌合した際に挿入穴20aと連通するのであれば溝でなくともよく、先端部13を貫通する孔を備えた孔部であってもよい。
また、接続軸11が円柱形状である場合には、外周に沿った溝を、挿入穴20aと対応する場所に形成し、この溝を係合部として用いることも可能である。このような構成であれば、接続軸11を嵌合穴21に位置合わせせずに嵌合しても、挿入穴20aと溝とが連通することとなり、固定ピン40を挿入穴20aに挿入すれば、固定ピン40と係合部とを係合させることができる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、一方の分割部と他方の分割部が接続されて、固定ピンによって固定されると、挿入穴の内周面と固定ピンの外周面との隙間を、封鎖部材が封鎖するので、前記隙間から土砂等が侵入することを防ぎ、一方の分割部と他方の分割部との接合が強まることを防止できる。したがって、分割作業を容易に行うことができ、ハンマ等でたたく必要もなくなる。これにより分割作業時の騒音を抑えることができる。また、土砂の侵入を防げるので、分割後の洗浄の手間も低減できる。
請求項2記載の発明によれば、嵌合穴と接続軸が嵌合した際に生じる、前記一方の分割部と前記他方の分割部との隙間は、封鎖部材によって封鎖されるので、前記隙間から土砂等が侵入することを防止できる。このため、より一層、一方の分割部と他方の分割部との接合が強まることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態のオーガの接続部分を表す正面図である。
【図2】図1のオーガに備わる固定ピンを表す正面図である。
【図3】図1のオーガのA−A断面を表す断面図である。
【図4】従来のオーガの全体図を表す正面図である。
【図5】従来のオーガの接続部分を表す正面図である。
【符号の説明】
10 嵌入部(一方の分割部)
11 接続軸
13a 溝部(係合部)
14 オーリング(封鎖部材)
20 被嵌入部(他方の分割部)
20a 挿入穴
21 嵌合穴
40 固定ピン
42 オーリング(封鎖部材)
Claims (2)
- 着脱自在に接続された複数の分割部からなるオーガにおいて、
互いに接続される前記分割部のうち、一方の分割部の端部に接続軸が設けられるとともに、他方の分割部の端部に前記接続軸が嵌合する嵌合穴が設けられ、かつ、前記一方の分割部と前記他方の分割部同士の接続状態を固定する固定ピンが備えられ、
前記他方の分割部には、前記固定ピンが着脱自在に挿入されるとともに、前記嵌合穴と連通する挿入穴が設けられ、
前記接続軸には、前記接続軸が前記嵌合穴に嵌合した際に、前記挿入穴に挿入された前記固定ピンと係合する係合部が設けられ、
前記固定ピンが前記係合部に係合した際の前記固定ピンの外周面と前記挿入穴の内周面との間には、前記固定ピンを囲むとともに、前記固定ピンの外周面と前記挿入穴の内周面との隙間を封鎖する環状の封鎖部材が設けられることを特徴とするオーガ。 - 請求項1記載のオーガにおいて、
前記接続軸が前記嵌合穴に嵌合した状態で、前記接続軸を囲むとともに、前記一方の分割部と前記他方の分割部とに挟まれて、前記一方の分割部と前記他方の分割部との隙間を封鎖する環状の封鎖部材が設けられることを特徴とするオーガ。
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