JP3948366B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車室内の運転席側領域と助手席側領域の温度を独立制御するようにした左右独立温度制御方式の車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車室内の運転席側領域と助手席側領域の温度を独立制御するようにした左右独立温度制御方式の車両用空調装置は種々提案されている。図3はこの種の従来装置を示しており、図3の上下左右の矢印は車両搭載状態での方向を示している。図3の従来装置は左ハンドル車に適用される一般に横置きタイプと称される空調ユニット構成のものであって、左ハンドル車の車両計器盤の内側空間において助手席側の空間に送風機ユニット11を配置している。
【0003】
そして、この送風機ユニット11よりも車両左右方向の中央部側に冷房用蒸発器13、温度調整ドア(エアミックスドア)14a、14bおよび暖房用ヒータコア15を順次配置し、更に、暖房用ヒータコア15よりも車両左右方向の中央部側に、前席側の吹出開口部19a、19bおよびこの前席側吹出開口部19a、19bを開閉する吹出モードドア(図示せず)を配置している。なお、図3では、図示の簡略化のために、前席側の吹出開口部のうち、フェイス開口部19a、19bのみを図示し、フット開口部およびデフロスタ開口部の図示を省略している。
【0004】
空調ユニット10のケース12内において蒸発器13の下流側部分に中央仕切り板16を配置して、蒸発器13の下流側の空気通路を上下に仕切っている。すなわち、上側の空気通路を助手席側空気通路17aとし、下側の空気通路を運転席側空気通路17bとしている。これに伴って、前席側の吹出開口部も助手席側開口部19aと運転席側開口部19bとに仕切っている。
【0005】
温度調整ドアとして独立に操作可能な助手席側温度調整ドア14aおよび運転席側温度調整ドア14bを設けている。これにより、助手席側および運転席側の温度調整ドア14a、14bの開度調整により助手席側および運転席側の空調風の温度をそれぞれ独立に調整し、この独立に温度調整された空調風を助手席側の吹出開口部19aと運転席側の吹出開口部19bとから車室内の助手席側領域と運転席側領域に吹き出すことができる。
【0006】
一方、暖房用ヒータコア15の空気流れ下流側(車両左右方向の中央部側部位)において、下側の運転席側空気通路17bの底面部に後席用フェイス開口部20を配置し、この後席用フェイス開口部20に後席用フェイスダクト24を接続している。
【0007】
これにより、後席用フェイス開口部20を後席用フェイスドア21にて開口することにより、下側の運転席側空気通路17bの底面部から後席用フェイス開口部20に空調風を導入し、更に、後席用フェイスダクト24を経て後席用フェイスダクト先端部の後席側フェイス吹出口(図示せず)から後席乗員の上半身側へ空調風を吹き出すようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来技術では、車両搭載上のスペース的制約から下側の運転席側空気通路17bの底面部に後席用フェイス開口部20を配置し、運転席側空気通路17bのみから空調風を矢印Cのように後席用フェイス開口部20に導入しているので、後席側フェイス吹出口からの空調風の吹出有無により運転席側空気通路17bからの吹出風量が変動してしまう。
【0009】
このことをより具体的に説明すると、後席用フェイスダクト24の先端部に備えられる後席側フェイス吹出口のグリルを開口すると、後席側フェイス吹出口から空調風が後席乗員へ吹き出されるので、運転席側空気通路17bからの吹出風量が後席側フェイス吹出分だけ減少する。従って、運転席側空気通路17bからの吹出風量が助手席側空気通路17aからの吹出風量に比較して大幅に低下し、運転席側領域の空調フィーリングを悪化させる。
【0010】
また、運転席側空気通路17bにおいて後席用フェイス開口部20が開口する位置は、暖房用ヒータコア15に比較的近接した部位であるため、後席用フェイス開口部20の開口位置では、冷風と温風がまだ十分混合しておらず、冷風と温風が分離したまま流れている。
【0011】
このため、後席用フェイス開口部20の開口位置によって、運転席側空気通路17b内の温風または冷風が偏って後席用フェイス開口部20に導入されるという現象が発生する。この結果、後席用フェイス開口部20に温風が偏って導入される場合は後席フェイス吹出温度が異常に上昇するという不具合が発生する。逆に、後席用フェイス開口部20に冷風が偏って導入される場合は後席フェイス吹出温度が異常に低下するという不具合が発生する。
【0012】
この不具合のみならず、前席側の運転席側空気通路17bにおいては、後席用フェイス開口部20に温風が偏って導入されると、運転席側空気通路17bから車室内へ吹き出す運転席側フェイス空調風の吹出温度が運転席側温度調整ドア14bの開度に対応する所定温度よりも異常に低い温度になるという不具合が発生する。
【0013】
逆に、後席用フェイス開口部20に冷風が偏って導入される場合は運転席側空気通路17bから車室内へ吹き出す運転席側フェイス空調風の吹出温度が運転席側温度調整ドア14bの開度に対応する所定温度よりも異常に高い温度になるという不具合が発生する。すなわち、車室内前後のフェイス吹出温度を温度調整ドア14bの開度に対応する所定温度に適正に調整できないという不具合が発生する。
【0014】
本発明は上記点に鑑みて、後席側への空調風の吹出の有無にかかわらず、前席側の左右の空調風の吹出風量割合を一定に維持することを第1の目的とする。
【0015】
また、本発明は、後席側への空調風の有無にかかわらず、車室内前後の空調風の吹出温度を温度調整ドアの開度に対応する所定温度に適正に調整することを第2の目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、左右独立温度制御方式の車両用空調装置において、室内の助手席側領域に吹き出す空調風が流れる助手席側空気通路(17a)、および車室内の運転席側領域に吹き出す空調風が流れる運転席側空気通路(17b)を、上下方向に積層して車両左右方向に延びるように配置するとともに、助手席側空気通路(17a)の空調風の一部および運転席側空気通路(17b)の空調風の一部を分岐して導入する後席用吹出通路の開口部(20)を備えることを特徴とする。
【0017】
これにより、上下方向に積層された助手席側空気通路(17a)および運転席側空気通路(17b)の両方から空調風の一部を分岐して後席用吹出通路の開口部(20)に導入できる。従って、後席側への空調風の吹出があっても、なくても、常に前席側の助手席側および運転席側への空調風の吹出風量割合を一定に維持できる。このため、従来技術のように後席側への空調風の吹出に伴って、前席側の運転席側の吹出風量が大幅に低下して空調フィーリングを悪化させるという不具合を解消できる。
【0020】
上記に加え、請求項1に記載の発明では、助手席側空気通路(17a)および運転席側空気通路(17b)の両方を流れる空調風を加熱するように配置された暖房用熱交換器(15)と、助手席側空気通路(17a)内にて暖房用熱交換器(15)により加熱される温風と暖房用熱交換器(15)をバイパスする冷風との風量割合を調整して助手席側空気通路(17a)の空調風の温度を調整する助手席側温度調整ドア(14a)と、運転席側空気通路(17b)内にて暖房用熱交換器(15)により加熱される温風と暖房用熱交換器(15)をバイパスする冷風との風量割合を調整して運転席側空気通路(17b)の空調風の温度を調整する運転席側温度調整ドア(14a)とを備え、
さらに、後席用吹出通路の開口部(20)を、助手席側空気通路(17a)および運転席側空気通路(17b)のうち下側に配置される下側空気通路(17b)の底面部に配置して、後席用吹出通路の開口部(20)と下側空気通路(17b)とを直接連通し、
助手席側空気通路(17a)および運転席側空気通路(17b)のうち上側に配置される上側空気通路(17a)と、後席用吹出通路の開口部(20)とをバイパスダクト(21)を介して連通するとともに、バイパスダクト(21)を下側空気通路(17b)の中央部を通過するように配置したことを特徴とする。
【0021】
これにより、助手席側空気通路(17a)および運転席側空気通路(17b)のうち、下側空気通路(17b)の空調風の一部を分岐して後席用吹出通路の開口部(20)に直接導入できるとともに、上側空気通路(17a)の空調風の一部を分岐してバイパスダクト(21)を介して後席用吹出通路の開口部(20)に導入できる。
【0022】
しかも、バイパスダクト(21)を下側空気通路(17b)の中央部を通過するように配置しているから、本発明のように冷温風の風量割合により空調風の温度を調整する方式のものにおいて、下側空気通路(17b)における冷風と温風をバイパスダクト(21)に衝突させて冷温風の混合度を効果的に高めることができる。そのため、この混合度を高めた空調風を下側空気通路(17b)から後席用開口部(20)に導入することができる。
【0023】
この結果、後席用開口部(20)に温風や冷風が偏って導入されることに伴う後席側吹出温度の異常上昇や異常低下を抑制できる。これと同時に、後席側へ温風や冷風が偏って分岐されることがないため、下側空気通路(17b)からの吹出温度についても、温度調整ドアの開度に対応する所定温度に適正に調整することができる。
【0024】
請求項2に記載の発明では、請求項1において、バイパスダクト(21)を上側空気通路(17a)内の中央部に連通させることを特徴とする。
【0025】
ところで、暖房用熱交換器(15)直後では上下の各空気通路(17a、17b)内の熱交換器側部位に温風が流れ、上下の各空気通路(17a、17b)内の熱交換器バイパス通路側部位に冷風が流れる。そして、上下の各空気通路(17a、17b)内の中央部に温風と冷風の接触部が形成され、空調風の下流側へ行くにつれて温風と冷風の混合が進行していく。
【0026】
この点を考慮して、請求項2に記載の発明では、バイパスダクト(21)を上側空気通路(17a)内の中央部に連通させることにより、上側空気通路(17a)内の中央部付近における混合度を高めた空調風をバイパスダクト(21)を介して後席用開口部(20)に導入することができる。
【0027】
その結果、上側空気通路(17a)から温風や冷風が偏って後席用開口部(20)に導入されることに伴う不具合をもを抑制できる。
【0028】
請求項3に記載の発明では、請求項1または2において、助手席側空気通路(17a)および運転席側空気通路(17b)に空調風を送風する送風手段(11)を車両左右方向の助手席側に配置し、助手席側空気通路(17a)から空調風を車室内の助手席側領域に吹き出す助手席側吹出開口部(19a、23a)および運転席側空気通路(17b)から空調風を車室内の運転席側領域に吹き出す運転席側吹出開口部(19b、23b)を車両左右方向の略中央部に配置し、助手席側空気通路(17a)を上側に配置し、運転席側空気通路(17b)を下側に配置したことを特徴とする。
【0029】
このように本発明は、助手席側に配置した送風手段(11)により空調風を車両左右方向において助手席側から中央部側へ向かって送風し、助手席側空気通路(17a)を上側に配置し、運転席側空気通路(17b)を下側に配置する配置レイアウトにおいて、好適に実施できる。
【0030】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0031】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1は第1実施形態を示すものであり、車室内の運転席側領域と助手席側領域の温度を独立制御するようにした左右独立温度制御方式の車両用空調装置の空調ユニット10部の概略構成を示す。図1の上下左右の矢印は車両搭載状態での方向を示している。なお、図1の紙面垂直方向の表面側(手前側)が車両後方側で、図1の紙面垂直方向の裏面側(奥側)が車両前方側である。
【0032】
また、図1の空調ユニット10は左ハンドル車に適用される一般に横置きタイプと称されるユニット構成のものであって、この横置きタイプの空調ユニット10では車両左右方向、すなわち、車両横方向に空気が流れるように空気通路構成がレイアウトされている。
【0033】
このため、左ハンドル車の車両計器盤(図示せず)の内側空間において助手席側(右側)の空間に空調ユニット10の送風機ユニット11を配置し、この送風機ユニット11の送風空気が空調ユニット10のケース12内の空気通路を通過して助手席側(右側)から車両左右方向の中央部側(左側)へ向けて送風されるようになっている。
【0034】
送風機ユニット11は遠心ファン11aを電動モータ11bにより回転駆動するようになっている。遠心ファン11aの上部に空気吸入口11cを配置し、この空気吸入口11cの上部に更に内外気切替箱(図示せず)を配置している。従って、送風機ユニット11では内外気切替箱を通して外気(車室外空気)または内気(車室内空気)を吸入して、その吸入空気をケース12内の空気通路に送風する。
【0035】
ケース12は樹脂製の箱状の部材であって、送風機ユニット11より車両左右方向の中央部側に配置されている。このケース12内の空気通路のうち、最上流部、換言すると、送風機ユニット11に最も近接する部位に冷房用蒸発器13を配置している。そして、この冷房用蒸発器13の下流側(車両左右方向の中央部寄り部位)に、温度調整ドア14a、14bを配置し、この温度調整ドア14a、14bの下流側(車両左右方向の中央部側)に暖房用ヒータコア15を配置している。温度調整ドア14a、14bは回転可能な平板状の板ドアで構成され、一般にエアミックスドアと称されている。
【0036】
ここで、ケース12内の空気通路のうち、冷房用蒸発器13より下流側部分を車両上下方向の中央部に位置する中央仕切り板16によって上下に仕切り、上側の空気通路を助手席側空気通路17aとし、下側の空気通路を運転席側空気通路17bとしている。暖房用ヒータコア15は助手席側空気通路17aと運転席側空気通路17bの両方にわたって配置され、助手席側空気通路17aと運転席側空気通路17bにそれぞれヒータコア15をバイパスして空気が流れる助手席側バイパス通路18aと運転席側バイパス通路18bが設けられている。
【0037】
なお、ケース12は具体的には、中央仕切り板16よりも上側の上側ケース部と中央仕切り板16よりも下側の下側ケース部とに2分割され、中央仕切り板16をこの上下の2分割ケース部の間に挟み込み固定するようになっている。中央仕切り板16もケース12と同様に樹脂製である。
【0038】
温度調整ドア14a、14bのうち、助手席側空気通路17aに配置される助手席側温度調整ドア14aは、助手席側バイパス通路18aを通過する冷風とヒータコア15の助手席側部分を通過する温風との風量割合を調整して、助手席側空気通路17aからの吹出空気温度を調整する。
【0039】
また、運転席側空気通路17bに配置される運転席側温度調整ドア14bは、運転席側バイパス通路18bを通過する冷風とヒータコア15の運転席側部分を通過する温風との風量割合を調整して、運転席側空気通路17bからの吹出空気温度を調整する。
【0040】
助手席側温度調整ドア14aおよび運転席側温度調整ドア14bにはそれぞれ独立のアクチュエータ(図示せず)が連結され、この各アクチュエータの作動を図示しない制御装置(ECU)により独立に制御することにより助手席側温度調整ドア14aおよび運転席側温度調整ドア14bの開度を独立に調整する。
【0041】
ここで、両温度調整ドア14a、14bは、バイパス通路18a、19bを全開して、ヒータコア15の通風路を全閉する最大冷房位置(図1の実線位置=開度:0%)と、バイパス通路18a、19bを全閉して、ヒータコア15の通風路を全開する最大暖房位置(図1の2点鎖線位置=開度:100%)との間で開度が調整される。
【0042】
更に、ケース12内の上側の助手席側空気通路17aおよび下側の運転席側空気通路17bは、計器盤内側空間の車両左右方向の中央部付近にて車両上方側へ直角状に曲がって、前席側の吹出開口部を構成する。なお、図1では、図示の簡略化のために、前席側の吹出開口部のうち、フェイス開口部19a、19bのみを図示し、フット開口部およびデフロスタ開口部の図示を省略している。これに伴って、フェイス開口部19a、19bを含む前席側吹出開口部を開閉する前席側吹出モードドアの図示も省略している。
【0043】
前席側のフェイス開口部19a、19bは中央仕切り板16の左端部(車両左右方向の中央部付近)にて上方に立ち上がるように形成された垂直板部16aにて、右側の助手席側フェイス開口部19aと左側の運転席側フェイス開口部19bとに仕切られている。図示しないフット開口部およびデフロスタ開口部も同様に右側の助手席側開口部と左側の運転席側開口部とに仕切られている。
【0044】
一方、ケース12のうち暖房用ヒータコアの空気流れ下流側(車両左右方向の中央部側部位)において、下側の運転席側空気通路17bの底面部に後席用フェイス開口部20を配置し、運転席側空気通路17bに後席用フェイス開口部20を連通させている。また、ケース12内の上側の助手席側空気通路17aの底面部と後席用フェイス開口部20との間にバイパスダクト21を配置して、このバイパスダクト21により助手席側空気通路17aの底面部を後席用フェイス開口部20に連通させている。
【0045】
この後席用フェイス開口部20には後席用フェイスドア22を配置している。
【0046】
この後席用フェイスドア22は回転可能な平板状の板ドアであり、前席側吹出モードドア(図示せず)と連動して開閉操作されるようになっている。本例では、前席側のフェイス開口部19a、19bを開口する前席側フェイスモード時に、少なくとも後席用フェイス開口部20を後席用フェイスドア22により開口するようになっている。
【0047】
後席用フェイス開口部20には、後席用フェイスダクト24が接続され、この後席用フェイスダクト24の先端部に設けられた後席側フェイス吹出口(図示せず)から後席乗員の上半身側へ空調風を吹き出すようにしている。後席側フェイス吹出口には乗員の手動操作により吹出口通路を開閉するグリル機構が装備されている。
【0048】
次に、上記構成において第1実施形態の作動を説明する。送風機ユニット11の電動モータ11bに通電して遠心ファン11aを回転駆動すると、図示しない内外気切替箱を通して外気(車室外空気)または内気(車室内空気)が空気吸入口11cに吸入され、その吸入空気をケース12内の空気通路に送風する。ケース12内の空気通路は中央仕切り板16によって上下に仕切られて、上側の助手席側空気通路17aと下側の運転席側空気通路17bとを構成している。そのため、送風機ユニット11からの送風空気は上記両空気通路17a、17bに分離して流れる。
【0049】
ここで、図1のように、前席側吹出開口部のうち、前席側フェイス開口部19a、19bを前席側吹出モードドア(図示せず)により開口して前席側フェイスモードが設定されると、両空気通路17a、17bから矢印A、Bのように前席側フェイス開口部19a、19bから前席乗員の上半身側へ空調風を吹き出すことができる。
【0050】
ここで、助手席側温度調整ドア14aおよび運転席側温度調整ドア14bを図1の図1の実線位置に示す最大冷房位置に操作すると、ヒータコア15の通風路を全閉し、バイパス通路18a、19bを全開するので、蒸発器13で冷却された冷風を再加熱することなくそのまま車室内へ吹き出して、最大冷房能力を発揮できる。
【0051】
また、助手席側温度調整ドア14aの開度および運転席側温度調整ドア14bの開度を独立に調整すると、助手席側空気通路17aと運転席側空気通路17bにおける、冷風と温風との風量割合を独立に調整することができる。これにより、助手席側空気通路17aと運転席側空気通路17bからの吹出空気温度を独立に調整できる。
【0052】
ところで、前席側吹出モードドア(図示せず)と連動して後席用フェイスドア21により後席用フェイス開口部20が開口状態となる。従って、後席用フェイスダクト24の先端部に設けられた後席側フェイス吹出口(図示せず)のグリル機構を乗員の手動操作により開口状態に操作すると、後席用フェイス開口部20から後席用フェイスダクト24を経て後席側フェイス吹出口から後席乗員の上半身側へ空調風を吹き出すことができる。
【0053】
この場合に、後席用フェイス開口部20には、助手席側空気通路17aにおける空調風の一部が矢印A1のように分岐してバイパスダクト21に流入し、このバイパスダクト21を通過して後席用フェイス開口部20内に流入する。これと同時に、運転席側空気通路17bにおける空調風の一部が矢印B1のように分岐して後席用フェイス開口部20内に流入する。
【0054】
従って、助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bからの空調風を後席用フェイス開口部20以降の通路内で混合して後席乗員の上半身側へ吹き出すことができる。
【0055】
これに反し、後席側フェイス吹出口のグリル機構を乗員の手動操作により閉塞状態に操作すると、後席側フェイス吹出口からの空調風の吹出が遮断されるので、空調風は前席側フェイス開口部19a、19bのみから車室内へ吹き出す。
【0056】
以上により、助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bからの空調風の一部をそれぞれ分岐して後席側フェイス吹出口から空調風を吹き出すとともに、後席側フェイス吹出口からの空調風の吹出を遮断する場合は助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bからの空調風の分岐をともに停止するから、後席側フェイス吹出口からの空調風の吹出の有無のいずれにおいても、助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bからの空調風の吹出割合を一定に維持できる。
【0057】
従って、従来技術のように、後席側フェイスからの空調風の吹出の有無に伴って、運転席側空気通路17bからの空調風の吹出風量が大きく変動して、車室内の運転席側領域の空調フィーリングを悪化させることがない。
【0058】
(第2実施形態)
図2は第2実施形態であり、第1実施形態における空調ユニット10のうち、送風機ユニット11の下流側部分の具体的構成を提示するものである。図2の上下前後左右の矢印は車両搭載状態における上下方向、前後方向、および左右方向を示している。
【0059】
空調ユニット10の樹脂製のケース12は上側ケース部12aと下側ケース部12bとに2分割され、この上下の2分割ケース部12a、12bの間に中央仕切り板16を挟み込み固定している。この中央仕切り板16により、ケース12内の上側に助手席側空気通路17aを形成し、ケース12内の下側に運転席側空気通路17bを形成している。
【0060】
その際に、暖房用ヒータコア15と、暖房用ヒータコア15をバイパスして空気が流れる助手席側バイパス通路18aおよび運転席側バイパス通路18bの配置を次のように設定している。
【0061】
すなわち、暖房用ヒータコア15をケース12内部の車両前後方向において前方側の部位に配置して、暖房用ヒータコア15の車両後方側の面15aと、ケース12の後方壁面(図2の手前側の壁面)との間に空隙を設定している。この車両後方側の空隙により、助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bにそれぞれ助手席側バイパス通路18aと運転席側バイパス通路18bを形成している。なお、図2では助手席側温度調整ドア14aおよび運転席側温度調整ドア14b(図1参照)の図示を省略している。
【0062】
ケース12の上側ケース部12aは、空気流れ下流側部分、すなわち、車両左右方向の中央部付近にて上方へ突き出す矩形状の突出部12cが形成され、この矩形状突出部12cの上面部に、前席側の吹出開口部のうちフェイス開口部19a、19bとデフロスタ開口部23a、23bが開口している。ここで、フェイス開口部19a、19bとデフロスタ開口部23a、23bは、中央仕切り板16の垂直板部16aにて、右側の助手席側開口部19a,23aと左側の運転席側開口部19b、23bとに仕切られている。図2において、細かい点々部分は中央仕切り板16と垂直板部16aとによる通路仕切部の範囲を示す。
【0063】
なお、中央仕切り板16の左端部には板面を貫通する連通開口16b、16cが開口しており、下側の運転席側空気通路17bは、この連通開口16b、16cを通して運転席側フェイス開口部19bおよび運転席側デフロスタ開口部23bに連通するようになっている。図2においても、フット開口部の図示を省略しており、これに伴って、前席側吹出開口部を開閉する前席側吹出モードドアの図示も省略している。
【0064】
次に、第2実施形態による後席用フェイス開口部20とバイパスダクト21の配置構成を説明すると、ケース12のうち暖房用ヒータコアの空気流れ下流側(車両左右方向の中央部側部位)において、下側ケース部12bの底面部、すなわち、下側の運転席側空気通路17bの底面部に後席用フェイス開口部20を配置し連通させている。
【0065】
ここで、後席用フェイス開口部20は、運転席側空気通路17bの底面部に直接連通する前方側開口領域20aと、バイパスダクト21の下端部が連通する中央開口領域20bとを有する矩形状の形状になっている。後席用フェイス開口部20の内部には、後席用フェイス開口部20を開閉する後席用フェイスドア22(図1参照)が配置されるが、図2では後席用フェイスドア22の図示を省略している。また、後席用フェイス開口部20には後席用フェイスダクト24が接続される。
【0066】
バイパスダクト21は樹脂製の中央仕切り板16とは別体の部材であり、断面長方形の通路形状を持つように成形されている。樹脂製の中央仕切り板16に断面長方形のバイパスダクト21が嵌合する嵌合穴(図示せず)を設け、この嵌合穴にバイパスダクト21を嵌合することにより、バイパスダクト21の上端部を上側の助手席側空気通路17aに連通させている。ここで、バイパスダクト21は、助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bの車両前後方向の中央部に配置され、バイパスダクト21の上端部は助手席側空気通路17aの車両前後方向の中央部から空気を取り入れるようにしてある。
【0067】
次に、第2実施形態の基本的作動は第1実施形態と同じであるので、説明は省略する。そこで、第2実施形態による作用効果を説明すると、第2実施形態においても、助手席側空気通路17aの空調風の一部を矢印A1のようにバイパスダクト21内に導入して、バイパスダクト21から後席用フェイス開口部20に導入できる。これと同時に、運転席側空気通路17bの空調風の一部を矢印B1のように後席用フェイス開口部20の前方側開口領域20aに直接導入できる。
【0068】
従って、両空気通路17a、17bから空調風の一部をそれぞれ分岐して後席側フェイス吹出口から空調風を吹き出すことができる。このため、助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bからの空調風の吹出割合を、後席側フェイス吹出口からの空調風の吹出の有無にかかわらず常に一定に維持できる。
【0069】
更に、これに加え、第2実施形態では、後席側フェイス吹出口からの空調風の吹出温度、助手席側空気通路17aからの空調風の吹出温度、および運転席側空気通路17bからの空調風の吹出温度をいずれも良好に調整できる。そこで、この空調風の吹出温度調整について以下詳述する。最初に、助手席側空気通路17aと運転席側空気通路17bにおける冷風と温風の流れ形態について説明すると、暖房用ヒータコア15をケース12内部の車両前後方向において前方側の部位に配置して、暖房用ヒータコア15の車両後方側に、助手席側バイパス通路18aと運転席側バイパス通路18bを形成している。
【0070】
このため、暖房用ヒータコア15の空気流れ下流部では、助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bの車両前方側に温風が矢印▲1▼、▲2▼のように流れ、車両後方側にバイパス通路18a、18bからの冷風が矢印▲3▼、▲4▼のように流れる。この温風と冷風は、助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bを下流に向かって流れる間に徐々に混合され、温風と冷風の混合度が次第に高くなっていき、吹出開口部19a、19b、23a、23bの位置に達すると、温風と冷風の混合度は十分なレベルに高まる。
【0071】
しかし、後席用フェイス開口部20の位置は温風と冷風の混合度が次第に高まっていく途中にあるので、温風と冷風が十分混合されていない。
【0072】
そこで、後席用フェイス開口部20を車両搭載上のスペース的制約から運転席側空気通路17bのうち車両前方側の温風が主に流れる領域に配置すると、運転席側空気通路17bから主に温風が後席用フェイス開口部20に導入され、後席フェイス吹出温度が異常に上昇する等の不具合が生じる。しかし、本第2実施形態によると、このような不具合を解消して、前席側および後席側の空調風の吹出温度をいずれも良好に調整できる。
【0073】
第1には、バイパスダクト21が運転席側空気通路17b内部の車両前後方向の中央部を上下方向に通過するように配置してあるから、運転席側空気通路17bにおける温風▲2▼と冷風▲4▼をバイパスダクト21の右端面に衝突させ、この衝突部位にて温風▲2▼と冷風▲4▼を良好に混合できる。そして、この混合後の空気の一部を後席用フェイス開口部20の前方側開口領域20aから後席用フェイス開口部20内に導入できる。
【0074】
第2に、バイパスダクト21の上端部を上側の助手席側空気通路17a内部の車両前後方向の中央部に開口している。この車両前後方向の中央部は前方側の温風▲1▼と後方側の冷風▲3▼が接触する部位であるので、助手席側空気通路17a内部で最も冷温風の混合が促進される部位である。よって、助手席側空気通路17a内の混合が促進された、適正に温度調整された空調風を、バイパスダクト21を通して後席用フェイス開口部20内に導入できる。
【0075】
以上の結果、後席フェイス吹出温度が異常に上昇する等の不具合が発生せず、適正に温度調整された空調風を後席フェイス側へ吹き出すことができる。しかも、前席側の助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bにおいても、後席用フェイス開口部20へ向かって温風または冷風のみが偏って流出することがないので、助手席側温度調整ドア14aおよび運転席側温度調整ドア14bの開度に応じて適正に温度調整された空調風を前席の助手席側領域および運転席側領域に吹き出すことができる。
【0076】
(他の実施形態)
なお、上記の第1、第2実施形態では、いずれも、前席側の助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bから空調風の一部を後席用フェイス開口部20に導入する場合について説明したが、前席側の助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bから空調風の一部を後席用フット開口部(図示せず)20に導入する場合にも、本発明を同様に適用でき、同様の作用効果を発揮できる。
【0077】
また、第2実施形態では中央仕切り板16の成形を容易にするために、バイパスダクト21を中央仕切り板16と別体にして成形しているが、バイパスダクト21を中央仕切り板16と一体に成形することも可能である。
【0078】
また、第2実施形態では、暖房用ヒータコア15をケース12内部の車両前後方向において前方側の部位に配置して、暖房用ヒータコア15の車両後方側に、助手席側バイパス通路18aと運転席側バイパス通路18bを形成しているが、これとは逆に、暖房用ヒータコア15をケース12内部の車両前後方向において後方側の部位に配置して、暖房用ヒータコア15の車両前方側に、助手席側バイパス通路18aと運転席側バイパス通路18bを形成するようにしてもよい。
【0079】
また、第1、第2実施形態では、いずれも左ハンドル車に適用した場合であるので、送風機ユニット11を車両左右方向の右端側(助手席前方側)に配置し、送風機ユニット11の送風空気が助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bを車両右側から左側へ向かって流れるようにしているが、本発明者は右ハンドル車に対しても同様に適用できる。
【0080】
右ハンドル車の場合には、送風機ユニット11を車両左右方向の左端側(助手席前方側)に配置し、送風機ユニット11の送風空気が助手席側空気通路17aおよび運転席側空気通路17bを車両左側から右側へ向かって流れるようにすればよい。なお、右ハンドル車の場合にも助手席側空気通路17aを上側に配置し、運転席側空気通路17bを下側に配置すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す概略断面図である。
【図2】本発明の第2実施形態を示す概略斜視図である。
【図3】従来技術を示す概略断面図である。
【符号の説明】
12…ケース、13…蒸発器(冷房用熱交換器)、
14a、14b…温度調整ドア、15…ヒータコア(暖房用熱交換器)、
16…中央仕切り板、17a…助手席側空気通路、17b…運転席側空気通路、
19a、19b…前席用フェイス開口部、20…後席用フェイス開口部、
21…バイパスダクト。
Claims (3)
- 車室内の助手席側領域に吹き出す空調風が流れる助手席側空気通路(17a)と、
車室内の運転席側領域に吹き出す空調風が流れる運転席側空気通路(17b)と、
前記助手席側空気通路(17a)および前記運転席側空気通路(17b)の両方を流れる空調風を加熱するように配置された暖房用熱交換器(15)と、
前記助手席側空気通路(17a)内にて前記暖房用熱交換器(15)により加熱される温風と前記暖房用熱交換器(15)をバイパスする冷風との風量割合を調整して前記助手席側空気通路(17a)の空調風の温度を調整する助手席側温度調整ドア(14a)と、
前記運転席側空気通路(17b)内にて前記暖房用熱交換器(15)により加熱される温風と前記暖房用熱交換器(15)をバイパスする冷風との風量割合を調整して前記運転席側空気通路(17b)の空調風の温度を調整する運転席側温度調整ドア(14b)とを備える左右独立温度制御方式の車両用空調装置において、
前記助手席側空気通路(17a)および前記運転席側空気通路(17b)を、上下方向に積層して車両左右方向に延びるように配置するとともに、
前記助手席側空気通路(17a)の空調風の一部および前記運転席側空気通路(17b)の空調風の一部を分岐して導入する後席用吹出通路の開口部(20)を備え、
前記後席用吹出通路の開口部(20)を、前記助手席側空気通路(17a)および前記運転席側空気通路(17b)のうち下側に配置される下側空気通路(17b)の底面部に配置して、前記後席用吹出通路の開口部(20)と前記下側空気通路(17b)とを直接連通し、
前記助手席側空気通路(17a)および前記運転席側空気通路(17b)のうち上側に配置される上側空気通路(17a)と、前記後席用吹出通路の開口部(20)とをバイパスダクト(21)を介して連通するとともに、前記バイパスダクト(21)を前記下側空気通路(17b)の中央部を通過するように配置したことを特徴とする車両用空調装置。 - 前記バイパスダクト(21)を前記上側空気通路(17a)内の中央部に連通させることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
- 前記助手席側空気通路(17a)および前記運転席側空気通路(17b)に前記空調風を送風する送風手段(11)を車両左右方向の助手席側に配置し、
前記助手席側空気通路(17a)から前記空調風を車室内の助手席側領域に吹き出す助手席側吹出開口部(19a、23a)および前記運転席側空気通路(17b)から前記空調風を車室内の運転席側領域に吹き出す運転席側吹出開口部(19b、23b)を車両左右方向の略中央部に配置し、
前記助手席側空気通路(17a)を上側に配置し、前記運転席側空気通路(17b)を下側に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置。
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