JP3947821B2 - 異種素材の包含成形フォーマー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、異種素材の包含パーツを圧造成形する異種素材の包含成形フォーマーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、たとえば異種素材を組み合わせたボルトやプラグなどの異種素材の包含パーツを製作する場合、別々のフォーマーにて円柱状のブランクと中空スラグとを成形し、これらのブランクと中空スラグを2台のパーツフィーダを用いて組み合せプレスに移送し、組み合せプレスにより中空スラグの穴部にブランクを嵌め込んで組み合せ、その後、組み合わせた包含ブランクを加熱炉にて熱を加えて溶着し、然る後、溶着した包含ブランクをパーツフィーダーを介して多段工程の塑性加工機に供給し、この加工機にて色々な塑性加工を加えて異種素材の包含パーツを製作していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来の製作手段にあっては、円柱状のブランクと中空スラグとを成形する二つフォーマの他に、組み合せプレスと焼結炉、そして包含ブランクを塑性加工する塑性加工機が必要であり、また、その間に中間ストックが必要であった。その結果、多くの機械、設備が必要であり、また、円柱状のブランクと中空スラグとを組み合せた包含ブランクに熱を加えて溶着していたのでは、連続的な成形作業が行えず、そのため、生産性が極めて悪く、しかも製品の品質管理が複雑となり、その上コスト的にも高くつくことになっていた。
【0004】
そこで、本発明は上記した問題点の解決を図るべくなされたもので、素材を切断してその切断ブランクを一貫して連続的に圧造加工する機械内の圧造ステーションでブランクと異種素材の中空スラグとを包含成形し、引き続いて色々な形状に連続成形できる異種素材の包含フォーマーの提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本願の請求項1に記載の発明は、棒状素材の供給、棒状素材の切断、切断ブランクの圧造ステーションへの移送、ブランクの圧造ステーションでの成形、成形後の成形品の圧造ステーションからの排出を所定のタイミングにて連続的に行うフォーマーにおいて、圧造ステーションの前段又は途中に、中空成形された異種素材の中空スラグの挿通可能な貫通孔を有する包含成形ダイと、切断ブランク、又は塑性加工を施した前工程のブランクを中空スラグの穴部に圧入するパンチと、貫通孔の奥部側に連設されるガイドパイプと、ガイドパイプの途中に配置されてガイドパイプ内に中空スラグを供給する供給手段と、包含成形ダイ内に供給された中空スラグを包含成形ダイ内に保持する保持手段と、ガイドパイプの奥部内に進退動可能に設けられ、包含成形終了後、包含ブランクを包含成形ダイ内から外部に押し出すと共に新たな中空スラグを包含成形ダイ内に供給移動させるノックアウトピンとを備えた包含成形ステーションが設けられ、上記したタイミングに同期して進退動するパンチの打ち込みにより、切断ブランク、又は塑性加工を施した前工程のブランクを包含成形ダイ内にて保持手段により保持された中空スラグの穴部に圧入して包含ブランクを成形するようにしたことを特徴とする。
【0006】
また、本願の請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の構成に加えて、包含ブランクを包含成形ステーションから後段の圧造ステーションに移送するとき、包含ブランクを180°反転させて移送する素材移送手段が設けられていることを特徴とする異種素材の包含成形フォーマー。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施に係る異種素材の包含成形フォーマーを示すもので、該フォーマー1は、機台2の所定位置に固定されたダイブロック3と、該ブロック3に向かって前進、後退するラム4とを有する。そして、上記ダイブロック3の前面には、複数のダイ5〜7が一定間隔に並設固定されている。
【0008】
一方、ラム4の前面には、各ダイ5〜7にそれぞれ対向するように複数のパンチ8〜10が一定間隔に並設固定されており、これら相対向する各パンチ8〜10とダイ5〜7とにより複数の圧造ステーションS1〜S3が構成されている。
【0009】
また、ダイブロック3の一側部には、機台2の後部より導入される,熱処理の施された鋼材でなる棒状の線材Aを供給する素材供給クイル11が設けられていると共に、該クイル11の前面部には、カッター12が装備されており、このカッター12は、図示しない適当な駆動機構を介して各ダイの並設方向に所定のストロークで往復駆動されて上記クイル11より前方に送り出された線材を所定寸法に切断するようになっている。そして、カッター12により所定寸法に切断された円柱状のブランクBは、カッター12と素材移送用チャック装置(素材移送手段)のチャック13,14とで各圧造ステーションS1〜S3に順次移送されることにより、これらの圧造ステーションS1〜S3において順次段階的に圧造加工されて最終段の圧造ステーションS3において所定形状とされた製品(最終成形品)Eが成形されるように構成されている。なお、素材移送用チャック装置については既知の構成であるので具体的に構成については省略する。
【0010】
1段目の圧造ステーションS1は、大径凹部5aと小径凹部5bとでなるダイ5とパンチ8とを備え、ダイ5とパンチ8とにより図2に示すように円柱状のブランクBを塑性加工して大径軸部C1と小径軸部C2とでなるブランクCを形成する。また、各ダイ5には、ダイ5で成形されたブランクBをダイ5外に押し出し、チャック13に保持させるためのノックアウトピン15が装備されている。
【0011】
そして、本実施の形態では、2段目の圧造ステーションS2が、ステンレス材でなる穴部X10を有するスラグX(以下、中空スラブと称す。)を保持する包含成形ダイ6とパンチ9とを備えた異種素材の包含成形ステーション(以下、2段目の圧造ステーションS2を包含成形ステーションS2と称す。)とされている。
【0012】
即ち、包含成形ステーションS2における包含成形ダイ6は、その軸心部に中空スラグXの挿通可能な貫通孔6aを有すると共に、包含成形ダイ6の側面から貫通孔6aに連通する複数の連通孔6b…6bが形成され、連通孔6b…6bには油圧通路3aを介して圧油を供給する保持手段としての油圧保持装置30が連通連結され、油圧保持装置30からの圧油により包含ダイ6内に送り込まれた中空スラグXが所定のタイミングで保持されるようになされている。また、貫通孔6aの奥部側には中空スラグXを包含成形ダイ6に案内するガイドパイプ16が連通するように連設されていると共に、ガイドパイプ16の途中に中空スラグXを方向整列させてガイドパイプ16内に供給する供給手段としてのパーツフィーダ17が連通連結されている。また、ガイドパイプ16の奥部側にはガイドパイプ16内で進退動するノックアウトピン18が装備され、ノックアウトピン18は包含成形終了後、前進移動されて中空スラグXを介してガイドパイプ16内から包含ブランクDを外部に押し出し、この包含ブランクDをチャック14に保持させると共に、新たな中空スラグXを包含成形ダイ5に供給移動させるようになっている。そして、ノックアウトピン18が元の後退位置に移動したとき、パーツフィーダ17から新たな中空スラブXがガイドパイプ16内に補給する形で供給されるようになされている。
【0013】
また、チャック14に保持された包含ブランクDは、チャック14により180°反転されて3段目の圧造ステーションS3に移送される。
【0014】
3段目の圧造ステーションS3は、ダイ7とパンチ10とを備え、図に示すようにダイ7とパンチ10とにより180°反転された包含ブランクDを塑性加工して頭部E1と軸部E2とでなる最終成形品Eを形成する。また、ダイ7には、ダイ7で成形された最終成形品Eをダイ7外に押し出して排出するためのノックアウトピン19が装備されている。
【0015】
次に、上記した構成のフォーマーの成形動作について説明する。
まず、棒状の素材Aが素材供給クイル11側に供給されると、カッター12の刃孔12aを貫通してその先端がストッパー20に当接して切断長さが定められる。素材Aの先端がストッパー20に当たり、その供給が停止されたタイミングで、カッター12が往動され、素材供給クイル11とカッター12との間で素材Aの切断が行われる。そして、図3に示すように切断された円柱状のブランクBはカッター12により1段目の圧造ステーションS1におけるダイ5の中心上に移送される。
【0016】
次に、1段目の圧造ステーションS1にてパンチ8のダイ5内への打ち込みにより、図2に示すようにブランクBは塑性加工されて大径軸部C1と小径軸部C2とでなるブランクCが形成される。その後、パンチ8が後退移動すると共に、ノックアウトピン15が前進移動してブランクCをダイ5外に押し出し、チャック13に挟持させる。そして、図3に示すようにブランクBはチャック13により2段目の包含成形ステーションS2におけるダイ6の中心上に移送される。
【0017】
一方、包含成形ステーションS2おける包含成形ダイ6の貫通孔6aとこれに連通するガイドパイプ16内には、パーツフィーダ17により複数の中空スラブX…Xが方向整列されて供給されており、包含成形ダイ6の貫通孔6aに位置する中空スラグXは油圧保持装置30からの圧油により包含成形ダイ6内に保持される。
【0018】
そして、ブランクCはパンチ9の包含成形ダイ6側への打ち込みにより中空スラグXの穴部X1内に図2に示すように一端部を残して圧入され包含ブランクDが形成される。この包含ブランクDの後、パンチ8が後退移動すると共に、油圧保持装置30による減圧により包含ブランクDの挟持が解除されたうえでノックアウトピン15が前進移動して包含ブランクDをダイ5外に押し出し、チャック14に包含ブランクDを挟持させる。ここで、ノックアウトピン18の前進移動により、新たな中空スラグXが包含成形ダイ6の貫通孔6a内に供給され、かつ該中空スラグXは油圧保持装置30からの圧油によりその供給位置に位置保持される。また、チャック14に挟持された包含ブランクDは、図3に示すようにチャック14により180°反転された上で3段目の圧造ステーションS3におけるダイ7の中心上に移送される。そして、ノックアウトピン18が元の後退位置に移動したとき、パーツフィーダ17から新たな中空スラブXがガイドパイプ16内に供給される。
【0019】
3段目の圧造ステーションS3にて、パンチ10のダイ7側への打ち込みにより包含ブランクDは塑性加工されて頭部E1と軸部E2とでなる最終成形品Eが形成される。その後、パンチ10が後退移動すると共に、ノックアウトピン19が前進移動して最終成形品Eをダイ7外に押し出して排出する。
【0020】
その後、最終成形品Eは後工程にて図4に示すようにその軸部E2にねじ転造又は切削によりねじE3が施される。これにより、ねじ部E3は十分な強度をもち、頭部E1は防錆のステンレスにて成形されたハイテンションボルト(最終成形品)Eが形成される。
【0021】
以上のように素材Aを切断してその切断ブランクBを一貫して連続的に圧造加工する機械内の2段目の圧造ステーションS2を異種素材の包含成形ステーションとし、包含成形ステーションS2にて、1段目の圧造ステーションS1で塑性加工を施したブランクBを中空スラブXの穴部X1に圧入して包含成形を行うようにし、引き続いて3段目の圧造ステーションS3で、所望の形状に連続成形するようにしたから、生産性を向上できると共に、設備の小型化を図ることができ、しかも、製品の品質管理が容易で高精度の包含成形パーツが成形でき、その上、製品のコストダウンを図ることができる。
【0022】
また、中空スラグXの穴部X1に挿入するブランクCの径が前工程のダイ5により自由に求められるため正確な圧入代が求められ、これにより、熱処理の施された鋼材からなるブランクCとステンレス材からなる中空スラグXとの圧入が高精度で行える。その結果、図4に示すようにねじ部E3は十分な強度をもち、頭部E1は防錆のステンレスにて成形されたハイテンションボルトEを高精度に成形できる。
【0023】
なお、上記した実施の形態では、2段目の圧造ステーションS2を異種素材の包含成形ステーションとし、1段目の圧造ステーションS1にて塑性加工を施したブランクBを中空スラグXの穴部X1に圧入して包含成形を行うように構成したけれども、たとえば1段目の圧造ステーションS1に異種素材の包含成形ステーションを配置して、切断されたブランクを直接中空スラグXの穴部X1に圧入して包含成形を行うように構成したり、或いは2段目の以降の圧造ステーションに異種素材の包含成形ステーションを配置して、前工程で端面成形、前方押し出しなどの塑性加工を加えて所定の形状に成形したブランクを中空スラグXの穴部X1に圧入して包含成形を行うように構成してもよいことは勿論である。
【0024】
また、上記した実施の形態では、包含成形ステーションS2における包含ダイ6内での中空スラグXの保持手段として、圧油を供給する油圧保持装置30を設けたけれども、この他、たとえば図5に示すように包含成形ダイ6を二個以上に分割し、これら分割包含成形ダイ6′…6′を所定のタイミングで開閉させる油圧又は電動開閉機構(図示せず)を設けて、該開閉機構による分割包含成形ダイ6′…6′の開閉により中空スラグXを挟持するように構成してもよい。
【0025】
さらには、上記したフォーマーによれば、メッキ公害をさけるためステンレス、アルミ、銅などの異種素材を組み合わせたボルト、プラグなどの異種素材の包含パーツにつていも低コストで提供することが可能となる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、素材を切断してその切断ブランクを一貫して連続的に圧造加工する機械内の圧造部でブランクと異種素材の中空スラグとを包含成形し、引き続いて色々な形状に連続成形できるから、生産性を向上できると共に、設備の小型化を図ることができ、しかも製品の品質管理が容易で高精度の包含成形パーツが成形でき、その上、製品のコストダウンを図ることができる。
【0027】
また、包含ブランクを包含成形ステーションから後段の圧造ステーションに移送するとき、包含ブランクを180°反転させて移送する素材移送手段を設けるようにすれば、後工程の圧造ステーションにて包含ブランクを色々な形状の包含成形パーツに圧造成形することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る異種素材の包含成形フォーマーの平面から視た一部省略断面図である。
【図2】 同フォーマーにおけるパンチの前進動作時における平面から視た一部省略断面図である。
【図3】 同フォーマーにおけるパンチの後退動作時における平面から視た一部省略断面図である。
【図4】 同フォーマーで成形するハイテンションボルトの縦断面図である。
【図5】 別の実施の形態に係る包含ダイの説明図である。
【符号の説明】
1 包含成形フォーマー
6 包含成形ダイ
9 パンチ
14 素材移送手段(チャック)
17 供給手段(パーツフィーダ)
30 保持手段(油圧保持装置)
A 棒状素材
B 切断ブランク
C ブランク
D 包含ブランク
E 最終成形品(ハイテンションボルト)
S1 1段目圧造ステーション
S2 包含成形ステーション(2段目圧造ステーション)
S3 3段目圧造ステーション
Claims (2)
- 棒状素材の供給、棒状素材の切断、切断ブランクの圧造ステーションへの移送、ブランクの圧造ステーションでの成形、成形後の成形品の圧造ステーションからの排出を所定のタイミングにて連続的に行うフォーマーにおいて、圧造ステーションの前段又は途中に、中空成形された異種素材の中空スラグの挿通可能な貫通孔を有する包含成形ダイと、切断ブランク、又は塑性加工を施した前工程のブランクを中空スラグの穴部に圧入するパンチと、貫通孔の奥部側に連設されるガイドパイプと、ガイドパイプの途中に配置されてガイドパイプ内に中空スラグを供給する供給手段と、包含成形ダイ内に供給された中空スラグを包含成形ダイ内に保持する保持手段と、ガイドパイプの奥部内に進退動可能に設けられ、包含成形終了後、包含ブランクを包含成形ダイ内から外部に押し出すと共に新たな中空スラグを包含成形ダイ内に供給移動させるノックアウトピンとを備えた包含成形ステーションが設けられ、上記したタイミングに同期して進退動するパンチの打ち込みにより、切断ブランク、又は塑性加工を施した前工程のブランクを包含成形ダイ内にて保持手段により保持された中空スラグの穴部に圧入して包含ブランクを成形するようにしたことを特徴とする異種素材の包含成形フォーマー。
- 包含ブランクを包含成形ステーションから後段の圧造ステーションに移送するとき、包含ブランクを180°反転させて移送する素材移送手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の異種素材の包含成形フォーマー。
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