JP3947759B2 - 燃料混合気制限装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調整ネジを有する気化器に使用するための燃料混合気制限装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
環境保護法令および規則はガソリン動力の芝刈り機、縁刈り込み機、チエーンソー、およびライン刈り込み機のごとき小動力工具の燃焼生成物に関して制限を置き始めている。かかる動力付き工具は通常2サイクルエンジンに供給される空気/燃料混合気を制御するのにダイアフラム気化器を使用する。燃料圧力は燃料圧力調整器によって一定の圧力に調整される。燃料圧力調整器は燃料ポンプから送られた燃料を貯蔵する燃料室を備えている。燃料室壁の1つを形成するダイアフラムおよび該ダイアフラムの動きに連結される制御弁が燃料室入口を開閉する。かくして、いずれの位置においても、燃料は適切にエンジンへ供給される。燃料は燃料室から主燃料通路または遊んでいる燃料通路を通って取り入れ通路へ走行する。
【0003】
手動燃料混合気調整ネジは主および遊んでいる燃料通路の有効面積を独立して制御するのに設けられる。調整ネジは燃料通路に進められるかまたはそれから撤退させられ得る針形状弁を包含する。エンジン専門家または技術者は最適な空気/燃料混合気を得るために船積み前に各製品を検査しかつ調整する。しかしながら、いつたん調整されると、動力工具の振動が調整ネジを選択された位置から変化させ得る。加えて、動力付き工具の使用者は所望のエンジン出力を発生するような試みにおいて調整ネジの位置を調整するかも知れない。しかしながら、適切でなく位置決めされた調整ネジにより結果として生じる不適切な空気/燃料比が所望しない排気出力を発生しかつ動力付き工具の性能を低下させ得る。
【0004】
幾つかの装置が予め定めた位置に調整ネジを維持しかつ調整ネジの使用者調整を制限するという要求に応じて開発された。
【0005】
例えば、アメリカ合衆国特許第3,618,906号は「気化器内のアイドリング燃料を制限する装置および方法」を開示している。該装置はアイドリング針の頭部にぴったり嵌合するポリアミドキャップからなる。該キャップ上の羽根が1方向への針の回転を阻止するために気化器本体上の突起に当接する。キャップの内歯はアイドリング針に嵌合する。アイドリング燃料の減少は突起から離して羽根を動かす方向にキャップおよび針を回転させることにより行われ得る。
【0006】
ソビエト連邦特許第1,198,235号は、気化器アイドリング系統調整器を開示している。調整針がハウジングに螺入される。ブツシユが針の突出端に取着されかつハウジングの前方または後方突起に接触する半径方向突起を有する。前方および後方突起は調整針の回転を制限するが後調整回転を除去しない。
【0007】
アメリカ合衆国特許第5,236,634号は主および遊んでいる燃料混合気、それぞれ調整するための1対のニードル弁を備える。キャップは一連の位置のいずれか1つにおいて各ニードル弁の軸に固定される。キャップは半径方向突起を含みそれにより一方のキャップの回転が他方のキャップまたは気化器ハウジングまたはエンジンからの突起と半径方向突起の係合により制限される。
【0008】
アメリカ合衆国特許第5,055,238号はニードル弁調整ネジの調整を制限するために気化器本体上の固定ストッパに係合する半径方向突起を包含するニードル弁調整ネジキャップを開示している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
気化器の調整ネジに取着され得る装置に要求が存在する。該装置は使用者に役立つ調整ネジの後調整回転の量を制限しなければならない。しかしながら、工場で容易に取り付けられるとしても、装置は最終的な使用者によって容易に取り外されねばならない。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ガソリン動力製品用単一ニードル気化器の燃料混合気調整ネジの回転を制限するための制限装置を提供する。かかる制限装置は調整ネジが適切な空気−燃料比を設定するために工場において調整された後調整ネジに取り付けられる。
【0011】
本発明による燃料混合気制限装置は、
該制限装置が、
(a)前記調整ネジの気化器から露出された部分を取り外し可能に挿着される中央キャビティを画成する筒状本体と、回転ストッパと、該筒状本体と一体的にかつ前記中央キャビティ内に設けられた加圧変形可能な拡張手段とを有する制限器キャップと
(b)前記気化器に取り外し可能に取着されかつ前記調整ネジの調整のための回転量を制限するために、制限器キャップの前記回転ストッパと協働するストッパを有する制限器ストッパとから構成され
(c)前記拡張手段が、前記中央キャビティを横切って延びかつ該キャビティの中心に向かって上方に突出するように傾斜して延びる壁体であるブリツジで形成されており
(d)前記回転ストッパが、筒状本体の外周から張り出した半径方向突起を備えており
(e)前記中央キャビティの一部に画成されかつ前記拡張手段を押圧するための工具を挿入するための外部に開口するスロットを有し
(f)前記回転ストッパの半径方向突起が、前記制限器ストッパのストッパと係合可能な第1及び第2の停止面を備えており
(g)前記中央キャビティ内において、一対の隆起部が、前記拡張手段から離れた軸方向位置に互いに内方に向けて配置されかつかつ混合気調整ネジの外周面に穿設された環状溝内に受容されており
更に、前記制限器キャップが、外部から手作業による前記拡張手段の加圧により該筒状本体を半径方向外方に拡張変形し、一対の前記隆起部と調整ネジ環状溝との係合を解除することで前記調整ネジから取り外されるように成したことを特徴としている。
【0012】
本発明による制限器キャップは中央キャビティを画成する筒状構造である。1対の隆起部が制限器キャップの内面から中央キャビティに突出しかつ混合気調整ネジの環状溝内に受容される。スロットが平らなネジ回しを受容するために制限器キャップに形成されかつ混合気調整ネジの回転調整を許容する。
【0013】
キャップはまた取り付け工具用の工作部分を備える。孔がキャップに形成されかつスロットと直線上に整列されそして調整ネジの頭部から制限器キャップの取り外しのためのネジまたは特別に設計された工具を受容する。スロットの下に、ブリツジが制限器キャップの他の方法では開放された内部に跨がりかつ調整ネジの上方に横たわる。ブリツジはネジまたは取り外し工具がそれに対して押されるとき制限器キャップの筒状本体を半径方向に外方に変形可能に形作られ、それにより隆起部と環状溝との間の嵌め合いを解放しかつ混合気調整ネジからの制限器キャップの取り除きを許容する。
【0014】
代替的に、制限器キャップの1つの実施形態によれば、スロットは内方にテーパを付けることができ、それによりテーパ付きスロット壁の圧力が制限器キャップの筒状本体を変形し、かつそれにより隆起部と混合気調整ネジに形成された環状溝との間の干渉を解放し、制限器キャップの容易な除去を許容する。テーパ付きスロット壁はネジ山付きネジ又は特別な工具を受け入れるべくネジ山が切られる。制限器キャップの第1及び第2実施形態は適切な工具により調整ネジから容易に取外される一方、普通の手段で取外すのには高い抵抗力を生じる。
【0015】
本発明によれば、突起は制限器キャップの筒状本体から半径方向に延びかつキャップおよび調整ネジの回転を制限するために制限器ストッパに係合する1対の制限またはストッパ面を備える。
【0016】
さらに本発明によれば、制限器ストッパは制限器キャップに関連して作動する。
【0017】
制限器ストッパの1実施例は、一体の計量カバーおよび制限器キャップの外周のまわりに嵌合する中央通路を有する管部分を含んでいる。中央通路はキャップおよび混合気調整ネジの回転を制限するために制限器キャップのストッパ面により係合される2つの回転ストッパが形作られる。
【0018】
第2実施例において、制限器ストッパは該制限器ストッパを気化器に固定するために気化器取り付けネジの1つと一直線に整列する孔を有する首部分を含んでいる。
【0019】
燃料混合気制限装置の他の実施例は気化器本体に取着されたプレートおよび調整ネジに固定される制限器キャップを備える。プレートは平らな部分、延長部分、および一体の突起を有する。平らな部分の複数の取り付け孔はプレートを気化器本体に取着するために取り付けネジを受容する。制限器キャップは、混合気調整ネジの節のある頭部上に押圧されるかまたは押し付けられる。キャップは中央キャビティおよび混合気調整ネジばねの上に下方に延びるスカートを画成する円筒状本体を有する。スカートは半円筒状であり、そしてキャップが回転されるとき、ダイアフラムカバープレート突起に接触または係合する停止接触面である2つの縁部を有する。
【0020】
本発明をより完全に理解するために、かつさらに他の詳細およびその利点のために、次に添付図面に関連して取られる以下の詳細な説明が参照される。
【0021】
【実施例】
本発明は、単一のニードル調整ネジ気化器用の燃料混合気調整制限装置である。
【0022】
図1〜図5に示される、第1実施例は、気化器混合気調整ネジ10に取着可能である制限器キャップ100、および制限器ストッパ300,400(図10〜図17)からなる。制限器キャップ100は気化器の混合気調整ネジ10の露出された部分の上に取り付けられる。図示されない、調整ネジ10の末端部分は気化器の燃料通路内に延びかつ従来技術において良く知られるように、ニードル型の弁を備えている。図2、図3および図5に最良に示されるように、調整ネジ10の露出された部分は環状溝16によって分離された節付き部分14および頭部部分12を含む。
【0023】
制限器キャップ100は中央キャビティ102を画成する筒状本体を有する。
制限器キャップ100は混合気調整ネジ10の節付き部分14上に密接に嵌合する。1対の直径方向に対向する隆起部116が、制限器キャップ本体の筒状内面から半径方向に内方に突出する。隆起部分116の各々は混合気調整ネジ10の環状溝16と係合するおよそ90°の円弧状部分を備える。隆起部116は、混合気調整ネジ10の環状溝16と一致しかつそれにより受容される。キャップ100がネジ10に押し付けられるとき、隆起部116はネジ10の頭部部分12の上にかつ環状溝16内にぴったり嵌合する。制限器キャップ本体の筒状内面と調整ネジ10の節付き部分14との間の係合は、以下でより十分に説明されるように、ネジ10を制限器キャップ100と回転させる。
【0024】
制限器キャップ100の上面のスロット104は、先端が平らなネジ回しによる混合気調整ネジ10の回転調整を可能としかつ取り付け工具用の整列外観を備える。ネジ付き穴または孔108がスロット104と一直線に整列されかつ制限器キャップの除去のためのネジまたは特別に設計された工具を受容すべく一定の大きさに作られかつ寸法付けられる。
【0025】
スロット104の底部において、ブリツジ106はキャップ本体の他の方法で開放された内部を横切って延びる。ブリツジ106はネジ(図示せず)または取り外し工具(図示せず)が孔108を通って挿入されかつブリツジ106に係合するときキャップ100の筒状本体を半径方向に外方にかつ調整ネジ10から離して変形可能なように形作られる。この作用は隆起部116と環状溝16との間の干渉および制限器キャップ本体と節付き部分14との間の摩擦係合を減少または軽減し、ネジ10からの制限器キャップ100の容易な取り外しを許容する。
【0026】
本体から半径方向に延在する突起110は、後でより十分に議論されるように、制限器ストッパと係合する停止面を備える。半径方向突起は制限器キャップの頂部にあるように図1〜図3および図5に示されるが、図10、図11、および図14〜図16に示されるように、制限器キャップの本体の上下に異なる位置において配置されることができ、そして好ましくは1対の半径方向に間隔を置いた停止面110a,110bを設けるような方法において形作られる。軸方向突起112は制限器キャップ100の筒状本体から延びそして制限器キャップおよび混合気調整ネジ10の回転を制限しかつ取り付けまたは取り外し工具を整列させるのに使用することが可能である。
【0027】
図5は、取り付けまたは取り外し工具(図示せず)により変形される制限器キャップ100を示し、それにより調整ネジ10上へのその配置またはそれからの取り外しを許容する。ブリツジ106は工具によって平らにされる。平らにされたブリツジは強制的に制限器キャップ100の筒状本体を半径方向外方に拡張または偏椅する。筒状本体に隣接してブリツジ106に形成された浮き彫り溝106aがブリツジを平らにするのに必要な加圧力を節約する。
【0028】
図6〜図9は、制限器キャップ200の他の実施例を示す。制限器キャップ200は混合気調整ネジ10の節付き部分14上に嵌合する。1対の対向隆起部216がキャップ200の筒状本体の内面から半径方向に内方に延びる。隆起部216の各々は混合気調整ネジ10とおよそ90°の円弧で係合している。隆起部216は混合気調整ネジ10の環状溝16と一致しかつそれに嵌合する。キャップ200がネジ頭部14上に押されるとき、隆起部216はネジ頭部14上にかつ対応する環状溝16にぴったり嵌合する。キャップ本体の筒状内面と調整ネジ10の節付き部分14との間の摩擦係合がネジ10を制限器キャップ200と回転させる。
【0029】
キャップ200の筒状本体に形成されたテーパ付きスロット204は混合気調整ネジ10の回転調整用の平らなネジ回し(図示せず)を受容しかつ取り付け工具用の整列外観を備える。特別な工具がキャップ200の筒状本体を拡げる「クサビ」作用を作り出すテーパ付きスロット204に係合すべく使用され得る。テーパ付きスロット204は調整ネジ10からのキャップ200の引き出しまたは取り外しを助けるためにキャップ取り外し工具(図示せず)の先端を調整ネジ10の頭部に接触させながらより多くのネジ山係合を備えるテーパ付きネジ孔206と一直線に整列される。この作用は隆起部216と環状溝16との間の干渉、および制限器キャップ本体と節付き部分14との間の摩擦係合を減少または軽減し、それにより調整ネジ10からの制限器キャップ200の容易な取り外しを許容する。
【0030】
半径方向に延びる突起210は、後でより十分に議論されるように、制限器ストッパとの干渉を備える。テーパ付きスロット204は、図9に見られるように、平らにされた部分208に向かって傾斜する。
【0031】
半径方向突起210は、制限器キャップの頂部にあるように図6および図7に示されるが、制限器キャップの本体の上下に種々の位置において配置されることができ、そして好ましくは1対の半径方向に間隔が置かれた停止面210a,210bを設けるような方法において形作られる。軸方向突起212が制限器キャップ200の筒状本体から延びかつ制限器キャップおよび混合気調整ネジ10の回転を制限しかつ取り付けまたは取り外し工具用配列を備えるのに使用され得る他のストッパを備える。
【0032】
図10および図11は前述された制限器キャップ100,200のいずれかに関連して作動し得る制限器ストッパ300の第1実施例を示し、第1の制限器キャップ100が図示のために使用されている。制限器ストッパ300は制限器キャップ100の外周のまわりに嵌合する中央通路を備えた管部分302を有するプラスチツク射出成形された部品である。
【0033】
中央通路は制限器キャップ半径方向突起110の停止面110a,110bに係合すべく位置決めされる2つの回転ストッパ304,306を設けるように形作られる。言い換えれば、制限器キャップ100が制限器ストッパ300上にいつたん取り付けられると、ストッパ304は停止面110aとの係合によりキャップ100および結合された調整ネジ10の反時計回りの回転を制限し、一方ストッパ306は停止面110bとの係合により時計回りの回転を制限する。
【0034】
制限器ストッパ300により許容される回転運動の度合いまたは範囲は特別な規制および特別なエンジンの要求に適合すべく設計されることができる。管部分302はまた、図17に示された制限器キャップ取り付け工具500用の案内を備える。制限器ストッパ300と一体なのは気化器20用の計量カバー310である。該計量カバー310は気化器製造業者によって要求される取り付け孔、ガスケツト密封および追加の特徴を包含する。
【0035】
図12、図13、図14および図15は、制限器ストッパ400の第2実施例を示す。制限器ストッパ400はまた制限器キャップ100のまわりに嵌合する中央通路を備えた管部分402を有するプラスチツク射出成形された部品にすることもできる。
【0036】
中央通路は、制限器キャップ半径方向突起110の停止面110a,110bにより係合される、図15に最良に示される、2つの回転ストッパ404,406を設けられるように形作られる。回転ストッパ404,406は制限器ストッパ300の上述したストッパ304,306と同一の方法において作動する。
【0037】
管部分402がまた、以下で記載される、制限器キャップ取り付け工具用案内を備える。端部410は混合気調整ネジ10の上にまたはまわりに嵌合する孔414を有する。孔414を備えた首部分412が制限器ストッパ400を気化器に固定する気化器取り付けネジの1つと1列に並びそして混合気調整ネジ10のための制限器ストッパ400の回転を阻止する。
【0038】
図17は、制限器キャップ100に係合する取り付け工具500を示す。該取り付け工具500はハンドル(図示せず)、制限器ストッパ300,400の管302,402の内孔に対応する外観形状の軸部506を有する軸504および制限器キャップ100,200のスロット104,204に整合する整列性を確保するためのブレード突起508を含む。使用状況のために、工具は射出成形されかつ標準のネジ回しの頂部に嵌合するような方法において形成される。ブレード突起508は、図5の説明において記載されたごとく、制限器キャップ100,200を拡げることができる。
【0039】
キャップ取り外し方法は2つの方法において達成され得る。工具500がネジ調整スロット104,204の底面に接触するとき、更なる圧力がブリツジ106或いはテーパ付きネジ孔206を平らにするように印加されねばならずかつ制限器キャップを変形する。いずれかの場合において、スロット104,204の底部は制限器キャップ100,200の筒状本体に対する外向き圧力を生じかつ制限器キャップの対向する隆起部116,216と環状溝16との間の、および混合気調整ネジ10の内面間の係合を緩和又は解除するように形作られる。工具500は該工具を制限器キャップに固定するためにおよそ90°回転され突起110と係合可能としかつ次いで混合気調整ネジ10からキャップを取り外すために引っ張られる。
【0040】
代替的に、ネジ10は制限器キャップ100,200のネジ調整スロット104,204内の孔108,206に螺入される。ネジがネジ調整スロットの底部の表面に接触するとき、制限器キャップに螺入され続けかつ底部の表面および制限器キャップを変形する。スロットの底部の表面(ブリツジ106またはテーパ付きネジ孔206)は制限器キャップの筒状本体に対して外向き圧力を設けるような方法において形作られ、それにより制限器キャップ100,200の隆起部116,216と混合気調整ネジ10との間の干渉を減少または除去する。ネジは次いで混合気調整ネジ10から制限器キャップ100,200を取り外すように引っ張られる。
【0041】
図18および図19は、エンジン気化器構体上に取り付けられた制限装置の他の実施例を示す。該制限装置は、制限器キャップ700と関連して作動するダイアフラムカバープレート600からなる。図18〜図21を参照して、気化器20の本体に直接取り付けられる、ダイアフラムカバープレート600は、平らな部分602、延長部分604、および一体の突起606からなる。該突起606は、後でより十分に記載されるように、制限器キャップ700の回転調整を制限するために回転ストッパとして役立つ。
【0042】
平らな部分602の複数の取り付け孔608は、取り付けネジ609を収容する。プレート600の平らな部分602の基本的な形状は、現行の製品カバーと同一であり、その結果外観形状の変更も当初の設計意図の変更もない。プレート600は、使用の間中突起606の変形を防止するために十分な堅牢性を備えている。ガスケツトまたは密封面を形成する平らな部分602の1側に設けられかつ気化器本体に対して密封または着座する。
【0043】
図22、図23および図24は、プレート600と関連して使用される制限器キャップ700を示す。制限器キャップ700は、好ましくは、工場における設定調整がなされた後に節付き部分14’上にかつ混合気調整ネジの半径方向フランジ15’に対して押し付けられるプラスチツク射出成形部品である。制限器キャップ700は中央キャビティ703を画成する筒状本体702を備えている。
【0044】
制限器キャップの筒状本体702の下方または末端と一体なのは混合気ネジばね21上に下方に延びるスカート710または壁である。スカート710は半円筒状であり、かつ停止接触面として役立つ2つの縁部710a,710bを有する。キャップ700が回転されるとき、スカート縁部710a,710bの一方はダイアフラムカバープレート突起606に対して係合または当接する。それゆえ、キャップ700の回転は両方向において制限される。
【0045】
キャップ本体702の上方または最も近い端部は壁714によって閉止または覆われる。スロット708は壁714に形成されかつ中央キャビティ703に開口する孔706と一直線に整列される。孔706はネジまたは取り外し工具用の案内孔として作用する。キャップ本体702により設けられた環状面715はキャップ700がネジ10’上に押されるとき半径方向フランジ15’に当接または係合する。筒状本体702と節付き頭部部分14’との間の摩擦係合はキャップ700と共に回転するようにネジ10’を強制する。
【0046】
図25は、制限器キャップ700との使用のために特別な取り外し工具800を開示する。該工具800は、キャップ700の孔706に螺入または螺合される。工具は、ハンドル802および軸804を備えた略T形状にされる。ネジ山付き部分806が軸804の末端に形成される。フランジ808がネジ山付きおよびネジ山なしの部分との間に形成され得る。工具800は、一般的には高強度鋼から形成される。
【0047】
使用において、ネジ山付き部分806は、キャップ700の孔706にネジで挿入される。工具800は、ハンドル802を回転させることにより制限器キャップ内に進められる。工具の最も末端の点は、調整ネジ10’からキャップ700を上昇または押し出させる調整ネジ10’の頂部に当接する。
【0048】
工具800は、また混合気調整ネジ10’からキャップ700を取り外すように孔706にいつたん螺入されると簡単に引っ張られ得る。
【0049】
キャップ700は、適切な工具(図示せず)によりネジの節付き部分14’上で下方に筒状キャップ本体702を押すことにより簡単にネジ10’に取り付けられる。
【0050】
本発明の好適な実施例が前記の詳細な説明において記載されかつ添付図面において例示されたが、理解されるべきことは、本発明は開示された実施例に限定されず、しかも本発明の精神から逸脱することなく部品または要素の種々の再配置、変更、および置換が可能であるということである。したがって、本発明は本書に添付された請求の範囲によって定義された本発明の範囲内に入るとき部品または要素のかかる再配置、変更、および置換を包含するように向けられる。
【0051】
【発明の効果】
要するに、本発明は従来技術を越える多数の利点を提供する。とくに、本発明の制限装置は燃料豊富(リッチ)または燃料不足(リーン)の方向への混合気調整ネジの再位置決めを制限する。本発明はまた周囲のエンジン構成要素について最小の作用を有しかつ、そして気化器鋳造本体について作用を有しない停止外観を提供する。本設計は許容誤差を最小にし、かつまた取り付け工具用の方向付けを行う。本制限装置はまたすべての単一のニードル気化器に適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による制限器キャップの1実施例の平面図。
【図2】図1の線2−2に沿って見られるような混合気調整ネジ上に取り付けられた制限器キャップの、断面正面図。
【図3】図1の線3−3に沿って見られるような混合気調整ネジ上に取り付けられた制限器キャップの、断面正面図。
【図4】図3の線4−4から見られるような制限器キャップの断面図。
【図5】取り付け工具により変形され、それにより混合気調整ネジへの配置、またはそれからの除去を許容する、図1〜図4の制限器キャップを示している。
【図6】本発明による制限器キャップの第2実施例の平面図。
【図7】図6の線7−7に沿って見られるような制限器キャップの正面図。
【図8】図7の線8−8に沿って見られるような制限器キャップの断面平面図。
【図9】図6の線9−9に沿って見られるような制限器キャップの断面正面図。
【図10】図1〜図3の制限器キャップおよび混合気調整ネジ上に取り付けられた制限器ストッパの第1実施例を示す側面断面図。
【図11】図10に示した第1制限器ストッパの端面図。
【図12】制限器ストッパの第2実施例の端面図。
【図13】図12に示した制限器ストッパの第2実施例の側面図。
【図14】気化器ハウジングに取着されかつ混合気調整ネジと係合される図12および図13に示した制限器の側面断面図。
【図15】図14に示した第2制限器ストッパおよび制限器キャップの端面図。
【図16】図1〜図5の制限器キャップおよび図10〜図11の制限器キャップに係合する取り付け工具を示している。
【図17】図1〜図5の制限器キャップおよび図10〜図11の制限器キャップに係合する取り付け工具を示している。
【図18】ガソリン動力工具の気化器に取着される混合気調整ネジの走行を制限するのに使用のための他の制限器装置を示している。
【図19】ガソリン動力工具の気化器に取着される混合気調整ネジの走行を制限するのに使用のための他の制限器装置を示している。
【図20】角度付きフランジを設ける気化器ダイアフラムプレートの正面図。
【図21】図20に示したダイアフラムプレートの側面図。
【図22】図20および図21に示したプレートと関連して使用される制限器キャップの頂面図。
【図23】図22の線23−23に沿って見られるような制限器キャップの断面図。
【図24】図22の線24−24に沿って見られるような制限器キャップの断面図。
【図25】図22〜図24に示した制限器キャップを除去するのに使用のための特別な工具を示す。
【符号の説明】
10 調整ネジ
16 環状溝
20 気化器
100 制限器キャップ
102 中央キャビティ
104 スロット
106 ブリッジ
110 半径方向突起
110a 停止面
110b 停止面
116 隆起部
200 制限器キャップ
300 制限器ストッパ
304 回転ストッパ
306 回転ストッパ
400 制限器ストッパ
404 回転ストッパ
406 回転ストッパ
700 制限器キャップ

Claims (5)

  1. 調整ネジを有する気化器に使用するための燃料混合気制限装置において、
    該制限装置が、
    (a)前記調整ネジの気化器から露出された部分を取り外し可能に挿着される中央キャビティを画成する筒状本体と、回転ストッパと、該筒状本体と一体的にかつ前記中央キャビティ内に設けられた加圧変形可能な拡張手段とを有する制限器キャップと
    (b)前記気化器に取り外し可能に取着されかつ前記調整ネジの調整のための回転量を制限するために、制限器キャップの前記回転ストッパと協働するストッパを有する制限器ストッパとから構成され
    (c)前記拡張手段が、前記中央キャビティを横切って延びかつ該キャビティの中心に向かって上方に突出するように傾斜して延びる壁体であるブリツジで形成されており
    (d)前記回転ストッパが、筒状本体の外周から張り出した半径方向突起を備えており
    (e)前記中央キャビティの一部に画成されかつ前記拡張手段を押圧するための工具を挿入するための外部に開口するスロットを有し
    (f)前記回転ストッパの半径方向突起が、前記制限器ストッパのストッパと係合可能な第1及び第2の停止面を備えており
    (g)前記中央キャビティ内において、一対の隆起部が、前記拡張手段から離れた軸方向位置に互いに内方に向けて配置されかつかつ混合気調整ネジの外周面に穿設された環状溝内に受容されており
    更に、前記制限器キャップが、外部から手作業による前記拡張手段の加圧により該筒状本体を半径方向外方に拡張変形し、一対の前記隆起部と調整ネジ環状溝との係合を解除することで前記調整ネジから取り外されるように成したことを特徴とする制限装置。
  2. 前記隆起部が、前記中央キャビティ内で直径方向に対向配置されていることを特徴とする請求項1に記載の制限装置。
  3. 前記制限器ストッパが、
    (a)前記気化器に取着される管部分を有し、該管部分が中央通路を有しそのさい該中央通路が前記制限器キャップの外周のまわりに嵌合し、そして
    (b)前記管部分に形成された夫々前記回転ストッパの半径方向突起の第1及び第2停止面と係合する第1および第2回転ストッパを備えていることを特徴とする請求項に記載の制限装置。
  4. 前記制限器ストッパが、前記管部分に取着された気化器用計量カバーからなり、該計量カバーが気化器の一体部分を形成していることを特徴とする請求項に記載の制限装置。
  5. 前記制限器ストッパが、前記気化器へ首部分を取着するための手段からなることを特徴とする請求項に記載の制限装置。
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