JP3947691B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の始動条件が成立することにより液晶表示器等の電子ディスプレイに遊技課題およびその達成条件が表示され遊技させるパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示器等の電子ディスプレイを備えたパチンコ遊技機は、例えば特許第3058868号公報等に記載された第1種パチンコ遊技機のように遊技者の打った打球が始動口に入ると該電子ディスプレイに図柄が3列にて変動表示され、例えば「222」,「777」,「☆☆☆」のような予め定められた所定図柄で停止すると大当たり(特別遊技状態)となり、大入賞口の開閉扉が電動開閉装置の作動により開成状態となるようにしたもので、その開成状態の大入賞口に打球が所定個数(通常は10個)入球するか、または開成状態で所定制限時間(通常は30秒)が経過すると、いわゆる第1ラウンドが終わって該大入賞口は一旦は閉じるが、その第1ラウンド中に大入賞口内に設けられている継続入賞口(Vゾーンと称される)に打球が入球していた場合には第2ラウンドが始まりすぐにまた該大入賞口が開かれ、開成状態となった大入賞口にまた打球が所定個数(通常は10個)入球するか、または開成状態で所定制限時間(通常は30秒)が経過すると、第2ラウンドが終わって該大入賞口はまた閉じるが、その第2ラウンド中に大入賞口内に設けられている継続入賞口に打球が入球していた場合には第3ラウンドが始まりすぐにまた該大入賞口が開かれ、こうして各ラウンド中に継続入賞口に打球が入賞したことを条件として最終ラウンド(例えば第16ラウンド)になるまで該大入賞口が継続的に開かれるようにしている。このように特別遊技状態の期間中に大入賞口の開閉扉が所定ラウンド数を限度として継続的に開かれ打球が極めて入り易い状況が続くので多数の景品球を獲得できて遊技者に多くの利益がもたらされるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで従来の上記パチンコ遊技機は、要するに所定図柄で変動が停止するかどうかで大当たりとなるか否かが決せられるだけのものであったので、遊技者を飽きさせ、遊技をマンネリ化させるおそれがあった。
そこで本発明は、今までにない斬新な遊技性を付加することにより上記パチンコ遊技機のマンネリ化を打破し、興趣を増大しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明のパチンコ遊技機は、遊技盤上に電子ディスプレイと複数の入賞口と始動口と可変入賞装置が設けられ、遊技課題と達成条件と特典との組み合わせからなるセットが遊技制御基板に予め複数種類用意され、始動口に打球が入球することで乱数値が取得され、該乱数値に基き複数種類のセットが選択され、選択された各セットの遊技課題と達成条件と特典とが電子ディスプレイに表示され、該電子ディスプレイに表示された複数種類のセットの内の一つを遊技者が任意に選択し得るようにするセット選択手段が設けられ、該セット選択手段を操作することにより一つのセットが選択され、選択された一つのセットの遊技課題が達成されることによりそのセットの特典が付与され前記可変入賞装置が継続的に開かれるようにしたことを特徴とする。
また本発明は上記パチンコ遊技機において、遊技課題の達成率を表示する遊技課題達成率表示手段を設けたことを特徴とする。
また本発明は上記パチンコ遊技機において、遊技課題およびその達成条件の達成難易度はセットによって夫々異なり、その難易度の高低に従って特典の有利性も大小異なるようにしたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に発明の実施形態を図面に従い説明する。図1はこのパチンコ遊技機の正面を示し、1は遊技盤、2はこの遊技盤上に設けられた電子ディスプレイ、3a,3bは左袖入賞口と右袖入賞口、4は通過ゲート、5はソレノイドにより一対の羽根が開閉動し得るように設けられたチューリップ型の始動口、6は上部天入賞口である。7は該始動口5の下方に設けられた大きな長方形状の大入賞口からなる可変入賞装置で、該可変入賞装置7にはソレノイドの作動により開閉動する開閉扉8が設けられ、該可変入賞装置内には継続入賞口9が設けられている。
【0006】
また、10は景品球受用の上皿、11は下皿、12は打球発射ハンドルである。13は遊技者が操作し得るように上皿10の前面に設けられた選択ボタン14a〜14dと決定ボタン15と取消ボタン16とからなる選択操作スイッチである。
【0007】
また、図2はCPU,ROM,RAM,I/Oからなる遊技制御基板17に接続される本発明に関連する入出力機器を示したブロック図で、13は前記選択操作スイッチ、18a,18bは夫々左袖入賞口3a,右袖入賞口3bに入賞した打球を検出する球検出スイッチ、19は上部天入賞口6に入賞した打球を検出する球検出スイッチ、20は通過ゲート4を通過した打球を検出する通過検出スイッチ、21は始動口5に入賞した打球を検出する始動スイッチ、22は前記可変入賞装置7への入賞球を計数するカウントスイッチ、23は前記継続入賞口9への入賞球を検出する特定領域スイッチであり、該遊技制御基板17にはさらに前記電子ディスプレイ2と、可変入賞装置7のソレノイド25と、始動口5の羽根を開閉動させるソレノイド26と、音声発生装置27が接続されている。そしてこれらにより該遊技制御基板17は、大当たり判定機能,大当たり動作制御機能を有するほか、遊技課題表示機能,遊技課題選択手段,課題達成可否判定結果報知手段を有している。
【0008】
しかして、このパチンコ遊技機では、何時を契機としてもよいが、例えば始動口5に打球が入賞したとき、或いは定時等の始動条件が成立すると、図3に例示したように電子ディスプレイ2にチャレンジ画面(選択画面)が表示され、遊技課題とその達成条件と特典とからなる複数種類のセットA〜Cが表示される。この選択画面では、セットAは、遊技課題として始動口5に打球を10個入賞させること、その達成条件として5分以内であること、および達成できた場合の特典として最大16ラウンドの大当たり動作が付与されることが提示され、セットBは、遊技課題として左袖入賞口3aに入球させること、その達成条件として10秒以内であること、および達成できた場合の特典として最大8ラウンドの大当たり動作が付与されることが提示され、セットCは、遊技課題として上部天入賞口6に入球させること、その達成条件として3分以内であること、および達成できた場合の特典として最大6ラウンドの大当たり動作が付与されることが提示される。なお、この遊技課題とその達成条件と特典との組み合わせからなるセットは図3の例に限らずさらに多種類想定でき、図4に示したD〜Fのセットもその一例である。
【0009】
これらの課題はその達成の難易度が夫々異なるものであり、遊技者はこれらの遊技課題の内で自分が得意とする課題を上記選択操作スイッチ13を操作することにより任意に選択し得るようになる。そして遊技者による選択が行われると、図5に例示したように、選択された遊技課題とその達成条件および特典が表示されるとともに、その遊技課題の達成率を表示する遊技課題達成率表示画面となり、残り時間や入球数等が表示される。そして残り時間がなくなるなどでタイムオーバーすると、遊技課題が達成されたかどうかが判定され、図6に示したように、課題達成可否判定結果が遊技者に報知されるとともに、予め表示された特典が遊技者に付与される。例えば上記セットAの遊技課題が達成された場合の特典は、いわゆる大当たりであって、可変入賞装置7がソレノイドの作動により開成状態となり、その開成状態の可変入賞装置7に打球が10個入球するか、または開成状態で30秒が経過すると、いわゆる第1ラウンドが終わって該可変入賞装置7は一旦は閉じるが、その第1ラウンド中に継続入賞口9に打球が入球していた場合には第2ラウンドが始まりすぐにまた該可変入賞装置7が開かれ、以降も各ラウンド中に継続入賞口9に打球が入賞したことを条件として第16ラウンドになるまで該可変入賞装置7が継続的に開かれるようになる。このような特典が付与されることにより入賞が容易になり遊技者にとって有利となる。また、上記のように判定結果が遊技者に報知されると、上記遊技課題およびその達成条件、遊技課題の達成率等の表示はクリヤされる。そして、次にまた始動条件が成立すれば、該電子ディスプレイに新たな遊技課題およびその達成条件が表示される。ちなみに、図7にこのような作動の流れをフローチャートにて示したものである。また、次の始動条件の成立に際して、遊技課題達成ゲーム中に始動口5に入球することにより成立した始動条件を次回からの始動条件として記憶保持(保留)する始動条件記憶保持(保留)手段を設けるようにしてもよい。
【0010】
なお以上の実施形態では、遊技課題とその達成条件および特典はセットとなって予め複数種類用意され、その内の一つを遊技者が任意に選択し得るようにしたが、遊技者による選択機能を無くして複数種類用意されたもののうちの常に1つが機械的に選択され電子ディスプレイに表示されるようにしてもよい。その場合のフローチャートは図8に示したように簡略化される。
【0011】
また、上記CPU,RAM、あるいは外部メモリに画像記録手段を設け、遊技課題が達成されるまでの過程が遊技者のリクエストによって電子ディスプレイ2に随時表示し得るようにするリプレイ手段を付設することも可能であり、これによって遊技者は自由に自分の課題達成過程を振り返り回想することができるようになる。
【0012】
また、遊技課題やその達成条件は、予め複数種類用意し、始動条件の成立に伴って取得された乱数値に基づいていずれかの遊技課題やその達成条件が選択されるようにすることにより、常に同一のメニューとなることなく常に新たな課題を遊技者に提供できるようになる。また、遊技課題とその達成条件とは別々に組み合わせ、そのいずれかまたは双方を遊技者が選択できるようにすることも可能である。例えば遊技者が1つの課題を選ぶことによりその達成条件と特典とが複数表示され遊技者がこれを任意に選ぶことができるようにすることも可能である。そして、複数種類の遊技課題とその達成条件とは達成難易度が夫々異なるようにし、その難易度の高低に従って特典の有利性も大小異なるようにすることができる。
特典の有利性に関する大小には、前述のラウンド数の大小以外にも、例えば大当たり終了後に遊技者が容易に達成可能な遊技課題が頻繁に表示されるようになる有利状態を付与するか否かということであってもよい。
【0013】
また、遊技課題としては上記実施形態のように入賞に関わるものの他、電子ディスプレイ2に例えばルーレットゲーム,トランプゲーム、或いはボクシング,球技等のスポーツゲームを表示し、それらの勝負結果により特典付与の有無が決せられるようにするなど、入賞とは別異の遊技課題を設けることもできる。また、遊技者の打球技術の如何によって達成が容易となるものなど種々の遊技課題を用意することができるので、従来のパチンコ遊技にない技術介入性を付加させることもでき、遊技の幅,醍醐味も一層広がる。なお、遊技課題を表示する契機としては上記の他、平常時は従来のような図柄変動画面が表示されていて、その図柄変動画面がスーパーリーチとなったとき、或いは特別なキャラクタが表示されたときに上記のように遊技課題が表示されるようにすることも可能である。さらには遊技課題を表示する契機として、打球数が所定数に達した時期、或いは不定期としてもよい。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のパチンコ遊技機は、始動条件が成立することで電子ディスプレイに遊技課題およびその達成条件が表示され、該遊技課題がその達成条件で達成された場合は大当たりとなって遊技者にとって有利な特典が付与されるようにするとともに、前記遊技課題がその達成条件で達成されなかった場合は該遊技課題およびその達成条件の表示がクリヤされ、次にまた始動条件が成立することで該電子ディスプレイに新たな遊技課題およびその達成条件が表示されるようにしたので、従来のように図柄変動の如何だけでなく、種々の遊技課題の達成によって特典が付与されるようになり、遊技者を飽きさせることなく、遊技の幅が広げられ、興趣を増大させる有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ遊技機の実施形態を示す正面図。
【図2】本発明に係るパチンコ遊技機の実施形態を示すブロック図。
【図3】本発明の実施形態を示す選択画面の表示例図。
【図4】本発明の実施形態を示す選択画面の表示例図。
【図5】本発明の実施形態を示す遊技課題達成率表示画面の表示例図。
【図6】本発明の実施形態を示す課題達成可否判定結果報知画面の表示例図。
【図7】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機のフローチャート。
【図8】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機のフローチャート。
【符号の説明】
1 遊技盤
2 電子ディスプレイ
5 始動口
7 可変入賞装置
Claims (3)
- 遊技盤上に電子ディスプレイと複数の入賞口と始動口と可変入賞装置が設けられ、遊技課題と達成条件と特典との組み合わせからなるセットが遊技制御基板に予め複数種類用意され、始動口に打球が入球することで乱数値が取得され、該乱数値に基き複数種類のセットが選択され、選択された各セットの遊技課題と達成条件と特典とが電子ディスプレイに表示され、該電子ディスプレイに表示された複数種類のセットの内の一つを遊技者が任意に選択し得るようにするセット選択手段が設けられ、該セット選択手段を操作することにより一つのセットが選択され、選択された一つのセットの遊技課題が達成されることによりそのセットの特典が付与され前記可変入賞装置が継続的に開かれるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
- 遊技課題の達成率を表示する遊技課題達成率表示手段を設けた請求項1に記載のパチンコ遊技機。
- 遊技課題およびその達成条件の達成難易度はセットによって夫々異なり、その難易度の高低に従って特典の有利性も大小異なるようにした請求項1または2に記載のパチンコ遊技機。
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