JP3947310B2 - 沈澱池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、浄水処理施設や下水処理施設に設けられる沈澱池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
原水中に含まれる濁質の除去手段の一つに濁質を沈降分離させる方法があり、一般に浄水処理施設においては、河川水や湖沼水等の原水(濁質)を、一旦、薬剤投与や攪拌装置等により凝集処理した後、次工程の沈澱池にて濁質を自然沈降分離させている。
【0003】
図4は浄水処理施設における沈澱池の一従来例を示す説明図であり、図4(a)は側面説明図、図4(b)は正面説明図である。凝集池52内で、薬剤投与や攪拌装置52aにより濁質の凝集処理が施された後、原水Wは沈澱池51へ流入する。沈澱池51内の底部には、自然沈降した濁質(以下、汚泥という)を掻き寄せる掻き寄せ装置53が配設されており、エンドレスチェーン53bに掻き寄せ板53aが複数取着された構成となっている。したがって、沈澱池51の底部に堆積した汚泥は、エンドレスチェーン53bが図4(b)に示す矢印方向に回動することにより、掻き寄せ板53aによってピット54内へと掻き寄せられ、ポンプ56により揚泥管55から排泥処理される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
汚泥の掻き寄せ装置としては、前記したエンドレスチェーンを用いた構造の他に、台車に掻き寄せ板を取り付けて沈澱池の底部を往復走行させる構造等、様々なものがあるが、いずれの場合も可動機械部を要する構成であるため、定期的なメンテナンスが必要となって手間がかかり、故障した際には水中での修理作業が非常に困難であるという問題があった。また、これら掻き寄せ装置の稼働は、定期的に決められた時間をおいて行われるようになっており、そのため汚泥がそれほど堆積していないのに稼働したり、逆に汚泥の堆積が甚だしい場合であっても稼働しないという問題があり、排泥効率の悪い沈澱池となっていた。
【0005】
本発明はこのような問題点を解決するために創作されたものであり、可動機械部からなる汚泥の掻き寄せ装置を要せず維持管理が容易であり、排泥効率の良い沈澱池を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記の目的を達成するために以下の手段を用いた。
池内の底部全面を縦横に区画して実質的に格子状のピットを形成し、各ピットに設けた揚泥管の吸込口を前記各ピットの底部に向けて臨設させ、前記揚泥管を、それぞれ制御弁を介在させて揚泥集合管に接続した構成にすると共に、前記制御弁を制御する制御装置を備える沈殿池において、前記揚泥管内を洗浄するための洗浄配管を、前記各ピットの揚泥管にそれぞれ洗浄制御弁を介在させて接続し、前記各ピットの揚泥管に汚泥の詰まりを検知する詰まり検知センサを設けると共に、この詰まり検知センサの信号により前記洗浄制御弁を制御する制御装置を備える沈殿池とした。
また、前記各ピット或いは各ピットの揚泥管の吸込口に汚泥の堆積を検知する汚泥検知センサを設けると共に、前記制御弁を制御する制御装置は、この汚泥検知センサの信号により前記制御弁を制御する構成とした。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は本発明に係る沈澱池の平面説明図、図2は沈澱池の要部説明図であり、図2(a)は部分平面図、図2(b)は部分断面図である。
【0008】
図1及び図2を参照して、沈澱池1は隔壁2を介して凝集池3に隣接しており、隔壁2に設けられた流入口2a及び多孔の整流板4を経て沈澱池1内に原水が流入する。本実施形態では、隔壁2と直交するように側壁5を形成して沈澱池1を4つのエリアに分け、沈澱池1a,1b,1c,1dとしている。沈澱池1a〜1dの底部全面には、傾斜面6aを形成したピット6(本実施形態では略逆四角錐形状)が複数区画形成される。ピット6の寸法及び各ピット6の間隔は原水の水質により適宜に決定されるものである。各ピット6には揚泥管7が設けられており、その吸込口7aがピット底部6bに向けて臨設されている。各揚泥管7は配管室1eへと配管され、それぞれ揚泥用の制御弁8が介設されて揚泥集合管9a〜9dに接続される。なお、揚泥集合管9a〜9dは、それぞれ制御弁10(図3)が設けられたうえで1本に集合してポンプ11へ接続される。
【0009】
図3は沈澱池1のフロー図を示し、揚泥集合管9b〜9dの部位は省略している。本図に示すように、前記した各制御弁8及び10は制御装置Sにより開閉制御され、その制御方法は、ポンプ11による揚泥管7内の負圧を高める観点から各制御弁8(10)を選択的に作動させることが望ましく、例えば定期的に制御弁8(10)を順番に開いて各ピット6毎に沈澱汚泥を揚泥する等の制御方法が採られ得る。また、沈澱池1内における汚泥の沈澱分布は、原水の流入口となる整流板4寄りの方が高いことから、整流板4寄りのピット6における揚泥管7の制御弁8の作動回数を多目に設定することにより均一的に効率の良い排泥を行うこともできる。
【0010】
さらに、各ピット6の所定部位、或いは図2(b)に示すように各揚泥管7の吸込口7aの部位に、汚泥の堆積を検知する汚泥検知センサ12を設けると共に前記制御装置Sを、この汚泥検知センサ12の検知信号により各制御弁8(10)を制御させる構成とすることにより、所定の汚泥堆積量に達したピット6のみの排泥を行うことができ、極めて効率の良い排泥処理が可能となる。なお、汚泥検知センサ12としてはレベルセンサや位置センサ等が使用される。
【0011】
また、本実施形態では、揚泥管7が汚泥による詰まりを生じたときに揚泥管7内を洗浄水により洗浄させる構成としてある。先ず洗浄配管13を、各揚泥管7にそれぞれ洗浄制御弁14を介在させて接続する(図2(b)及び図3)。そして、各揚泥管7には汚泥の詰まりを検知する詰まり検知センサ15を設ける。この詰まり検知センサ15としては、圧力センサ等が使用される。そして、詰まり検知センサ15の検知信号により洗浄制御弁14を開閉制御する制御装置S′を設ける。無論、この制御装置S′は前記制御装置Sに兼用させる構成としても良い。なお、図3に示す符号16は洗浄水用のポンプを示す。
【0012】
前記洗浄の動作説明をすると、例えば、詰まり検知センサ15を圧力センサとした場合、或るピット6における揚泥の途中でその揚泥管7が詰まったときには、揚泥管7内の負圧が急激に下がるから、詰まり検知センサ15が設定された負圧の下限値を検知して信号を制御装置S及びS′に送る。制御装置Sは制御弁8を閉じて揚泥処理を止めると共にポンプ16を作動させ、制御装置S′はその揚泥管7に対応する洗浄制御弁14を開くことにより、洗浄水を揚泥管7内に逆流させ、汚泥を吸込口7aから排出させる。なお、洗浄水としては、沈澱池1内の原水を利用したり、専用の処理水や水道水等を用いても良い。
【0013】
以上、本発明に係る沈澱池について、その好適な実施形態を説明した。沈澱池内に、鉛直方向に対して互い違いに傾斜する傾斜板を配設して、原水に含有される濁質の重力沈降を促進させることも可能である。その他、沈澱池自体の形状やピットの形状、各配管のレイアウト等については図面に記載したものに限られることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で設計変更することが可能である。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば次のような効果を奏する。
(1)池内の底部全面を縦横に区画して実質的に格子状のピットを形成し、各ピットに設けた揚泥管の吸込口を前記各ピットの底部に向けて臨設させ、前記揚泥管を、それぞれ制御弁を介在させて揚泥集合管に接続した構成にすることにより、排泥用の可動機械部が不要となるので、メンテナンスフリーが実現され、維持管理の容易な沈澱池が実現される。
また、前記制御弁を制御する制御装置を備える構成とすることにより、各制御弁の作動回数や開閉時間を選択的に調節することができ、排泥効率の良い沈澱池が実現される。
さらに、揚泥管内を洗浄するための洗浄配管を、各ピットの揚泥管にそれぞれ洗浄制御弁を介在させて接続し、各ピットの揚泥管に汚泥の詰まりを検知する詰まり検知センサを設けると共に、この詰まり検知センサの信号により洗浄制御弁を制御する制御装置を備える構成とすることにより、揚泥管内の汚泥の詰まりを自動的に除去でき、維持管理が容易となる。
(2)また、各ピット或いは各ピットの揚泥管の吸込口に汚泥の堆積を検知する汚泥検知センサを設けると共に、制御弁を制御する制御装置を、この汚泥検知センサの信号により制御弁を制御する構成とすることにより、所定の汚泥堆積量に達したピットのみの排泥を行うことができ、極めて効率の良い排泥処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る沈澱池の平面説明図である。
【図2】本発明に係る沈澱池の要部説明図であり、図2(a)は部分平面図、図2(b)は部分断面図である。
【図3】本発明に係る沈澱池のフロー図である。
【図4】従来の沈澱池を示す説明図である。
【符号の説明】
1(1a〜1d)…沈澱池
4 …整流板
5 …側壁
6 …ピット
7 …揚泥管
7a …吸込口
8 …制御弁
9a〜9d…揚泥集合管
10 …制御弁
11 …ポンプ
12 …汚泥検知センサ
13 …洗浄配管
14 …洗浄制御弁
15 …詰まり検知センサ
16 …ポンプ
S,S′ …制御装置
Claims (2)
- 池内の底部全面を縦横に区画して実質的に格子状のピットを形成し、各ピットに設けた揚泥管の吸込口を前記各ピットの底部に向けて臨設させ、前記揚泥管を、それぞれ制御弁を介在させて揚泥集合管に接続した構成にすると共に、前記制御弁を制御する制御装置を備える沈殿池において、前記揚泥管内を洗浄するための洗浄配管を、前記各ピットの揚泥管にそれぞれ洗浄制御弁を介在させて接続し、前記各ピットの揚泥管に汚泥の詰まりを検知する詰まり検知センサを設けると共に、この詰まり検知センサの信号により前記洗浄制御弁を制御する制御装置を備える構成としたことを特徴とする沈殿池。
- 前記各ピット或いは各ピットの揚泥管の吸込口に汚泥の堆積を検知する汚泥検知センサを設けると共に、前記制御弁を制御する制御装置は、この汚泥検知センサの信号により前記制御弁を制御する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の沈殿池。
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