JP3946486B2 - ラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法にかかるもので、とくにロール状に巻回したラベルを帯状に繰り出して物品に貼付するためのラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のラベル貼付け機について、図8および図9にもとづき概説する。
図8は、従来のラベル貼付け機1の概略側面図、図9は、このラベル貼付け機1に装填するラベル2の平面図であって、ラベル貼付け機1は、ラベル供給部3と、ラベル案内部4と、ラベル位置決めセンサー5と、ラベル剥離部6と、ラベル貼付部7と、台紙巻取り部8と、を有する。
図9に示すように、ラベル2は、帯状の台紙9の表面に所定間隔をおいて複数枚のラベル片10を仮着してあるもので、台紙9の裏面に位置検出用のマーク11を印刷してあり、ラベル位置決めセンサー5によりこのマーク11を検出可能としてある。
【0003】
ラベル供給部3は、ラベル2をロール状に巻回して保持し、台紙巻取り部8の駆動により、このラベル2を帯状に繰り出して、ラベル案内部4およびラベル剥離部6の方向に供給可能とする。
【0004】
ラベル剥離部6は、剥離板12を有し、この剥離板12でラベル2の台紙9のみを反転させ、ラベル片10をラベル貼付部7における貼付ローラー13部分に臨ませる。
ラベル2(ラベル片10)を貼付される物品Mがコンベア14により移送され、ラベル貼付部7における貼付ローラー13の操作により、ラベル片10を物品Mに貼付する。
【0005】
なお、ラベル2には一般的に、必要な情報があらかじめ印刷されている場合が多いが、必要であれば、ラベル剥離部6の上流側においてラベル片10に印字を行う印字部15を設けることができる。
【0006】
こうした構成のラベル貼付け機1において、ラベル2の交換あるいは補給時には、ラベル供給部3からラベル案内部4、ラベル剥離部6および台紙巻取り部8にかけてのラベル貼付け機1全体はもとより、コンベア14を停止する必要があり、ラベル貼付工程における作業性を低下させるとともに、時間およびコストがかかるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、ラベルの交換時や補給時にラベル貼付け機全体およびコンベアを停止させる必要がないラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法を提供することを課題とする。
【0008】
また本発明は、ラベル貼付け機の連続運転を実現することができるラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法を提供することを課題とする。
【0009】
また本発明は、ラベルの交換時や補給時においてラベル貼付け機自体の運転は停止させずに、ラベル継ぎ部におけるラベルの移送を一時的に停止させ、安定したラベル継ぎ操作を可能としたラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法を提供することを課題とする。
【0010】
また本発明は、ラベルの自動貼り作業の時間およびコストの低減を図ることができるラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、予備のラベルロールをあらかじめ設けておくこと、一方のラベルロールがなくなった場合には、他のラベルロールを自動的に継ぐことができるようにすることに着目したもので、第一の発明は、ロール状に巻回したラベルを帯状に繰り出し、物品に当該ラベルを貼付するためのラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置であって、第1のラベルをロール状に巻回する第1のラベル供給部と、この第1のラベル供給部とは別に第2のラベルをロール状に巻回する第2のラベル供給部と、を設けて、いずれかのラベル供給部からこの第1あるいは第2のラベルを帯状に繰り出してラベル継ぎ部に供給可能とするとともに、このラベル継ぎ部に、上記第1あるいは第2のラベルを吸引可能なラベル吸引器と、このラベル吸引器と上記第1あるいは第2のラベルとの間に位置させるとともに、吸引された上記第1あるいは第2のラベルが一時的に当接可能なラベル吸引受け台と、上記第1のラベルおよび上記第2のラベルを継ぐための継ぎ用ラベルをこのラベル吸引受け台に向かって押し付けるラベル継ぎピストンと、上記継ぎ用ラベルを帯状に繰り出し、上記ラベル継ぎピストンと上記ラベル吸引受け台との間においてこのラベル吸引受け台に平行に位置させる継ぎ用ラベル供給部と、上記第1のラベルの終端部を検出可能であるとともに、上記ラベル吸引器による上記第1のラベルの吸引を可能とする信号を出力する第1のエンド検知センサーと、上記第2のラベルの終端部を検出可能であるとともに、上記ラベル吸引器による上記第2のラベルの吸引を可能とする信号を出力する第2のエンド検知センサーと、上記第1のラベルあるいは上記第2のラベルのいずれか一方の終端部を検出可能であるとともに、上記ラベル継ぎピストンによる上記第1のラベルおよび上記第2のラベルの接合部への上記継ぎ用ラベルの押し付けを可能とする信号を出力するする接合部エンド検知センサーと、を設け、さらに、このラベル継ぎ部の下流側に、接合された帯状のラベルを所定長さ分だけ弛みを持たせることができるラベル弛み付与部を設けたことを特徴とするラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置である。
【0012】
上記ラベル継ぎ部の上流側に、上記第1のラベルを案内するとともにワンウェイクラッチを有する第1の上流側ラベルテンション保持ローラーと、上記第2のラベルを案内するとともにワンウェイクラッチを有する第2の上流側ラベルテンション保持ローラーと、を設け、上記ラベル継ぎ部の下流側に、接合されたラベルを案内するとともにワンウェイクラッチを有する下流側ラベルテンション保持ローラーを設けることができる。
【0013】
上記ラベル継ぎピストンを上記第1のラベルおよび第2のラベルの接合部に向かって所定押圧力で接離させるラベル継ぎ用シリンダーを設けることができる。
【0014】
上記ラベル吸引受け台より下流側に、上記第1あるいは第2のラベルを一時的に押さえ付けて停止させる押付けピストンと、この押付けピストンを上記第1あるいは第2のラベルに向かって駆動する押付け用シリンダーと、を設けることができる。
【0015】
上記ラベル継ぎピストンは、上記継ぎ用ラベルに対向し、この継ぎ用ラベルとほぼ相対形かつほぼ同じ大きさを有しており、上記ラベル継ぎシリンダーによって上記ラベル接合部における上記継ぎ用ラベルおよび上記ラベル吸引受け台の方向に押し出すことにより、上記継ぎ用ラベルを打ち抜いて、上記ラベル接合部における上記第1のラベルおよび上記第2のラベルを接合することができる。
【0016】
第二の発明は、ロール状に巻回したラベルを帯状に繰り出し、物品に当該ラベルを貼付するためのラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ方法であって、第1のラベルをロール状に巻回する第1のラベル供給部と、この第1のラベル供給部とは別に第2のラベルをロール状に巻回する第2のラベル供給部と、を設けて、いずれかのラベル供給部からこの第1あるいは第2のラベルを帯状に繰り出してラベル継ぎ部に供給可能とするとともに、このラベル継ぎ部において、ラベル吸引器によりラベル吸引受け台を通して上記第1あるいは第2のラベルを吸引することによりこのラベル吸引受け台に当接させて、それぞれの端部を合わせ、継ぎ用ラベルの供給部から帯状に繰り出され、ラベル継ぎピストンと上記ラベル吸引受け台との間においてこのラベル吸引受け台に平行に位置された継ぎ用ラベルを、上記ラベル継ぎピストンにより打ち抜いて、上記第1のラベルおよび上記第2のラベルの端部にまたがって貼付することにより、
ラベル継ぎピストンにより継ぎ用ラベルを、上記第1のラベルおよび上記第2のラベルの端部にまたがって貼付することにより、上記第1のラベルおよび上記第2のラベルを接合することを特徴とするラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ方法である。
【0017】
本発明によるラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法においては、第1のラベルロールの第1のラベル供給部と、第2のラベルロールの第2のラベル供給部と、を設けるとともに、ラベル継ぎ部において、ラベル吸引受け台を通して第1あるいは第2のラベルを吸引して、それぞれの端部を合わせ、ラベル継ぎピストンにより継ぎ用ラベルを、第1のラベルおよび第2のラベルの端部にまたがって貼付することにより、第1のラベルおよび第2のラベルを自動的に接合するようにしたので、一方のラベル供給部にラベルがなくなった場合には、他方のラベル供給部からラベルを帯状に供給することができ、ラベル貼付け機にラベルロールが不足することがない。
したがって、ラベルの交換時にもラベル貼付け機およびコンベアを停止させる必要がなく、効率よく、ラベル貼付作業を実行することができ、作業性の向上およびコストの低下に寄与することができる。
【0018】
とくに第一の発明によれば、ラベル継ぎ部に、ラベル吸引器、ラベル吸引受け台、ラベル継ぎピストン、継ぎ用ラベル供給部、第1のエンド検知センサー、第2のエンド検知センサー、および接合部エンド検知センサーなどを設けたので、第1のラベルおよび第2のラベルをラベル継ぎ部において一時的に停止させてその端部を合わせ、かつ接合する制御を的確に行うことができる。
【0019】
とくに第二の発明によれば、ラベル継ぎ部において、ラベル吸引受け台を通して第1あるいは第2のラベルを吸引してそれぞれの端部を合わせ、ラベル継ぎピストンにより継ぎ用ラベルを打ち抜いて、第1のラベルおよび第2のラベルの端部にまたがって貼付することにより、第1のラベルおよび第2のラベルを接合するようにしたので、第1のラベルあるいは第2のラベルをラベル継ぎ部において一時的に停止して、安定かつ確実に自動継ぎ操作を行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態によるラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置20およびラベル自動継ぎ方法を図1ないし図7にもとづき説明する。ただし、図8および図9と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、ラベル自動継ぎ装置20の側面図であり、ラベル自動継ぎ装置20は、第1のラベル供給部21と、第2のラベル供給部22と、ラベル継ぎ部23と、継ぎ用ラベル供給部24と、ラベル弛み付与部25と、を有する。
【0021】
第1のラベル供給部21は、第1のラベル2(以下「第1のラベルL1」という)をロール状に巻回する。
第2のラベル供給部22は、この第1のラベル供給部21とは別の位置にこれを設け、第2のラベル2(以下「第2のラベルL2」という)をロール状に巻回する。
いずれかのラベル供給部21、22から、第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2をラベル継ぎ部23に供給可能とする。
【0022】
ラベル継ぎ部23は、ラベル貼付け機1が通常の操作をしているときには、作動せずに、第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2を単に通過させるだけであり、第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2がなくなったときに、これらを保持して、それぞれの端部を合わせ、継ぎ用ラベルL3(後述)により接合する部分である。
このラベル継ぎ部23には、第1のエンド検知センサー26および第2のエンド検知センサー27と、第1の上流側ラベルテンション保持ローラー28および第2の上流側ラベルテンション保持ローラー29と、第1のラベル案内ローラー30および第2のラベル案内ローラー31と、ラベル案内プレート32と、ラベル吸引受け台33およびラベル吸引器34と、接合部エンド検知センサー35と、ラベル継ぎピストン36と、下流側ラベルテンション保持ローラー37と、押付けピストン38と、案内ローラー39と、を設け、案内ローラー39からラベル2(第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2)をラベル弛み付与部25に案内可能とする。
【0023】
第1のエンド検知センサー26は、第1のラベルL1の終端部を検出可能であって、ラベル吸引器34による第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2の吸引を可能とする信号を出力する。
第2のエンド検知センサー27は、第2のラベルL2の終端部を検出可能であって、ラベル吸引器34による第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2の吸引を可能とする信号を出力する。
【0024】
第1の上流側ラベルテンション保持ローラー28は、第1のラベルL1の移送方向のみへの回転を許容するワンウェイクラッチを有するもので、第1のラベルL1を挟持し、下流側ラベルテンション保持ローラー37による挟持と協動して第1のラベルL1に必要なテンションを付与し、ラベル継ぎ部23において第1のラベルL1が弛まないようにする。
第2の上流側ラベルテンション保持ローラー29は、第2のラベルL2の移送方向のみへの回転を許容するワンウェイクラッチを有するもので、第2のラベルL2を挟持し、下流側ラベルテンション保持ローラー37による挟持と協動して第2のラベルL2に必要なテンションを付与し、ラベル継ぎ部23において第1のラベルL1が弛まないようにする。
【0025】
第1のラベル案内ローラー30は、自由回転する従動ローラーであって、第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2をラベル吸引受け台33方向に案内する。
第2のラベル案内ローラー31は、自由回転する従動ローラーであって、第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2をラベル吸引受け台33方向に案内する。
なお、第1のラベル案内ローラー30および第2のラベル案内ローラー31の下流側には、ラベル案内プレート32を設けて、上記案内作用を確実化している。
【0026】
ラベル吸引受け台33は、ラベル吸引器34のラベル移送路側であって、第1のラベルL1の終端部および第2のラベルL2の前端部(あるいは第1のラベルL1の前端部および第2のラベルL2の終端部)が互いに付き合わされることになるラベル接合部40に位置し、ラベル吸引器34の駆動により第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2をその表面に吸引して所定当接力でラベル吸引受け台33に当接させて、それぞれの端部を安定化させるとともに、第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2の移送を許容する。
【0027】
接合部エンド検知センサー35は、ラベル接合部40にその検知部位を有する。すなわち接合部エンド検知センサー35は、ラベル接合部40における第1のラベルL1および第2のラベルL2の端部の位置を検出するもので、第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2のいずれか一方の終端部を検出可能である。
この検出信号の出力により、押付けシリンダー41によって押付けピストン38の駆動を可能とし、ラベル継ぎ部23における任意の壁面42へのラベル2(第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2)の押付けを行うとともに、ラベル継ぎシリンダー43によってラベル継ぎピストン36を駆動することよるラベル継ぎ操作の開始、ならびに継ぎ用ラベル供給部24の駆動開始を可能とする。
【0028】
ラベル継ぎピストン36は、継ぎ用ラベルL3(図3において後述)に対向し、継ぎ用ラベルL3とほぼ相対形かつほぼ同じ大きさを有しており、ラベル継ぎシリンダー43によりラベル接合部40における継ぎ用ラベルL3およびラベル吸引受け台33の方向にこれを押し出すことにより、継ぎ用ラベルL3を打ち抜いて、ラベル接合部40における第1のラベルL1および第2のラベルL2を接合する。
【0029】
下流側ラベルテンション保持ローラー37は、接合されたラベル2の移送方向のみへの回転を許容するワンウェイクラッチを有するもので、第1の上流側ラベルテンション保持ローラー28あるいは第2の上流側ラベルテンション保持ローラー29と協動し、ラベル継ぎ部23において接合される第1のラベルL1および第2のラベルL2にテンションを付与し、ラベル継ぎ部23において第1のラベルL1および第2のラベルL2が弛まないようにする。
【0030】
押付けピストン38は、接合されたラベル2を下流側ラベルテンション保持ローラー37の下流側において、上述のように、押付けシリンダー41の操作により壁面42に押し付けるもので、ラベル継ぎピストン36による継ぎ用ラベルL3打ち抜き時にラベル2を一時的に固定する。
【0031】
継ぎ用ラベル供給部24は、継ぎ用ラベルL3の供給部44と、ラベル接合部40の近傍かつラベル吸引受け台33に対向してこれに平行に設けた一対の継ぎ用案内ローラー45および一対の継ぎ用支持ローラー46と、巻取り部47と、ラベル位置決めセンサー48と、を有する。継ぎ用案内ローラー45および継ぎ用支持ローラー46に案内支持される継ぎ用ラベルL3は、ラベル吸引受け台33に平行に位置することになる。
なお、継ぎ用ラベル供給部24における継ぎ用ラベル案内ローラー49は、継ぎ用ラベルL3の移送方向のみへの回転を許容するワンウェイクラッチを有すし、ラベル継ぎシリンダー43およびラベル継ぎピストン36による継ぎ用ラベルL3の打ち抜き時に継ぎ用L3が弛まないようにする。
【0032】
巻取り部47を回転駆動することにより、継ぎ用ラベルL3の連続体をラベル接合部40およびラベル継ぎピストン36部分に供給可能とする。
【0033】
ラベル弛み付与部25は、接合された帯状のラベルを所定の張力を保持したまま所定長さ分だけ弛ませて、ラベル継ぎ部23における自動的接合操作の間にも前記ラベル剥離部6およびラベル貼付部7(図8)にラベル2(第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2)を連続して供給することができるだけの時間的余裕を持たせることができるようにするものである。
すなわちラベル弛み付与部25は、揺動プレート50と、揺動プレート50の揺動軸51と、揺動プレート50に回転可能に取り付けた複数個(2個)の弛み付与用ローラー52と、弛み付与用ローラー52とは別に回転可能に取り付けた複数個(3個)の弛み付与用ローラー53と、を有する。
【0034】
ラベル2を上流側(ラベル継ぎ部23側)に引くような張力が作用した場合には、揺動プレート50が揺動軸51のまわりに図中反時計方向に回動し、必要な長さをラベル剥離部6側に繰り出し可能とし、この張力が解除された場合には、揺動プレート50が自重により時計方向に回動する。
このラベル弛み付与部25からラベル剥離部6(図8)にラベル2が至る。
【0035】
図2は、互いに接合されるラベル2(第1のラベルL1および第2のラベルL2)の平面図であって、たとえば第1のラベルL1の終端部L1Eおよび第2のラベルL2の前端部L2Fにまたがって、継ぎ用ラベルL3が台紙9の裏面から接合することにより、第1のラベルL1および第2のラベルL2を自動的に継ぐものである。
ただし、第1のラベルL1の終端部L1Eおよび第2のラベルL2の前端部L2Fがぴったり付き合わされたときに、それぞれの端部におけるラベル片10の間のピッチQが他の部分におけるラベル片10の間の正常なピッチPと等しいことが望ましいが、ラベル貼付け機1におけるラベル位置検知センサー5を用いた制御によって、実際にはラベル片10がラベル剥離部6において適正に剥離されるので、とくに問題はない。
【0036】
図3は、継ぎ用ラベルL3の斜視図であって、継ぎ用ラベルL3は、ラベル2(図9)のような台紙9を有しないラベル、すなわち、ラベル用紙の表面に剥離剤を塗布し、ラベル接合部40に向かう裏面を糊面とした、いわゆる台紙なしラベルであって、第1のラベルL1および第2のラベルL2をつなぐために必要な長さないし大きさを有している。すなわち、継ぎ用ラベルL3のピッチは、ラベル位置決めセンサー48とラベル接合部40との間の間隔、ならびに第1のラベルL1および第2のラベルL2にまたがる必要長さに応じてこれを決定する。
なお、継ぎ用ラベルL3は、ラベル本体との間にもろい連続部54を設けてあり、ラベル継ぎピストン36による打ち抜きを可能としている。
【0037】
こうした構成のラベル自動継ぎ装置20において、第1のラベルL1および第2のラベルL2を継ぎ用ラベルL3により自動的に継ぐ操作について図4ないし図7にもとづき説明する。
図4は、操作のフローチャート図、図5ないし図7は、各状態の要部側面図であり、図5は、ラベル貼付け機1の通常の運転状態を示す要部側面図である。図5に示すように、第1のラベル供給部21から第1のラベルL1を帯状に繰り出して、物品Mにラベル片10を貼り付けている状態では、第2のラベルL2は第2の上流側ラベルテンション保持ローラー29に保持されているとともに、第2のラベル案内ローラー31の部分で待機状態である。第2のラベルL2は、前回のセット時に図5に示すような位置まで(ラベル継ぎピストン36とラベル吸引受け台33とにより挟持可能な位置であって、接合部エンド検知センサー35による検知位置まで)、これを延ばしてあるものとする。
ラベル吸引受け台33のラベル吸引器34、ラベル継ぎピストン36、押付けピストン38は停止状態で、特別の駆動はしていない。
【0038】
図4のステップS1において、たとえば第1のラベルL1がなくなるとすると、図6に示すように、第1のエンド検知センサー26が第1のラベルL1の終端部L1Eを検知する。なお、このとき、第1のラベルL1上の必要なテンションは、第1の上流側ラベルテンション保持ローラー28および下流側ラベルテンション保持ローラー37によって、通常の運転時と同様に保持されている。
【0039】
この第1のエンド検知センサー26の検知によりラベル吸引器34が動作して(ステップS2)、第1のラベルL1をラベル吸引受け台33に所定吸引力で吸引する。ただし、ラベル貼付け機1における剥離および貼付操作によって第1のラベルL1は、ラベル吸引受け台33の表面をすべりつつ移送されてゆく。
【0040】
ステップS3において、接合部エンド検知センサー35が第1のラベルL1の終端部L1Eを検知すると(図7)、ステップS4において、押付けシリンダー41が動作し、押付けピストン38がラベル2を壁面42に所定押圧力で押し付ける。
【0041】
ついでステップS5において、ラベル継ぎシリンダー43が動作し、ラベル継ぎピストン36が継ぎ用ラベルL3をラベル吸引受け台33方向に打ち抜くとともに、この継ぎ用ラベルL3を第1のラベルL1と第2のラベルL2とのラベル接合部40に所定押圧力で押し付ける。すなわち、ラベル継ぎピストン36とラベル吸引受け台33との間に第1のラベルL1、第2のラベルL2および継ぎ用ラベルL3を圧着し、第1のラベルL1の終端部L1Eと第2のラベルL2の前端部L2Fとを接合する(図7)。
この継ぎ用ラベルL3は、第1のラベルL1と第2のラベルL2とのラベル接合部40に向かって直線的に、かつ第1のラベルL1および第2のラベルL2が一時的に停止した状態で、打ち抜かれ、かつ押し付けられることになるので、第1のラベルL1と第2のラベルL2との接合動作を正確かつ確実に行うことができる。
かくして、第1のラベルL1に代わって第2のラベルL2がラベル貼付け機1に装填されたことになり、第2のラベル供給部22から連続的にラベル2(第2のラベルL2)が供給されることになる。
【0042】
ステップS6においてラベル継ぎが正常に行われたかを判断する。
この判断は、たとえば、接合部エンド検知センサー35あるいは前記ラベル位置決めセンサー5(図8)によってラベル2を検出することにより実行可能であり、ステップS7においてエラー信号を出力し、警報音あるいは警報表示などを行う。
【0043】
正常にラベル継ぎ操作が行われれば、ステップS8において図7に示す状態から、図5に示すように、ラベル継ぎピストン36および押付けピストン38が元の状態に復帰し、ラベル吸引器34の吸引が停止し、継ぎ用ラベル供給部24はつぎの継ぎ用ラベルL3をラベル位置決めセンサー48が検知するまで駆動される。
【0044】
上述のようにして、第1のラベルL1の代わりに第2のラベルL2が帯状に供給されている間に、第1のラベル供給部21に新しいロール状の第1のラベルL1を装填することができ、第2のラベルL2がなくなれば、上述と同様にして、第1のラベル供給部21からの第1のラベルL1を第2のラベルL2に自動的につぐことができる。
【0045】
なお本実施の形態における継ぎ用ラベルL3として、台紙なしラベルを採用したが、一般的なラベル2(図9)を用いることもでき、この場合には台紙9から剥離したラベル片10をラベル継ぎピストン36およびラベル吸引受け台33の間に平行に位置させ支持するようにすればよい。
【0046】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、第1のラベル供給部および第2のラベル供給部を設け、第1のラベルおよび第2のラベルが合流するラベル継ぎ部において、ラベル吸引受け台、ラベル吸引器およびラベル継ぎピストンを用いて継ぎ用ラベルを第1のラベルおよび第2のラベルに自動的に接合するようにしたので、ラベルの装填ないし交換のためにラベル貼付け機およびコンベアを停止させる必要がなく、作業性および効率を向上させ、コストダウンを期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態によるラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置20の側面図である。
【図2】 同、互いに接合されるラベル2(第1のラベルL1および第2のラベルL2)の平面図である。
【図3】 同、継ぎ用ラベルL3の斜視図である。
【図4】 同、操作のフローチャート図である。
【図5】 同、ラベル貼付け機1の通常の運転状態を示す要部側面図である。
【図6】 同、第1のエンド検知センサー26が第1のラベルL1の終端部L1Eを検知した状態の要部側面図である。
【図7】 同、接合部エンド検知センサー35が第1のラベルL1の終端部L1Eを検知した状態の要部側面図である。
【図8】 従来のラベル貼付け機1の概略側面図である。
【図9】 同、ラベル貼付け機1に装填するラベル2の平面図である。
【符号の説明】
1 ラベル貼付け機(図8)
2 ラベル
3 ラベル供給部
4 ラベル案内部
5 ラベル位置決めセンサー
6 ラベル剥離部
7 ラベル貼付部
8 台紙巻取り部
9 帯状の台紙
10 ラベル片
11 位置検出用のマーク
12 ラベル剥離部6の剥離板
13 ラベル貼付部7の貼付ローラー
14 コンベア
15 印字部
20 ラベル貼付機1におけるラベル自動継ぎ装置(実施の形態、図1)
21 第1のラベル供給部
22 第2のラベル供給部
23 ラベル継ぎ部
24 継ぎ用ラベル供給部
25 ラベル弛み付与部
26 第1のエンド検知センサー
27 第2のエンド検知センサー
28 第1の上流側ラベルテンション保持ローラー
29 第2の上流側ラベルテンション保持ローラー
30 第1のラベル案内ローラー
31 第2のラベル案内ローラー
32 ラベル案内プレート
33 ラベル吸引受け台
34 ラベル吸引器
35 接合部エンド検知センサー
36 ラベル継ぎピストン
37 下流側ラベルテンション保持ローラー
38 押付けピストン
39 案内ローラー
40 ラベル接合部
41 押付けシリンダー
42 壁面
43 ラベル継ぎシリンダー
44 継ぎ用ラベルL3の供給部
45 一対の継ぎ用案内ローラー
46 一対の継ぎ用支持ローラー
47 継ぎ用ラベルL3の巻取り部
48 ラベル位置決めセンサー
49 継ぎ用ラベル案内ローラー
50 揺動プレート
51 揺動軸
52 弛み付与用ローラー
53 弛み付与用ローラー
54 継ぎ用ラベルのもろい連続部(図3)
M 物品(図8)
L1 第1のラベル(ラベル2)
L1E 第1のラベルL1の終端部
L2 第2のラベル(ラベル2)
L2F 第2のラベルL2の前端部
L3 継ぎ用ラベル
Q 第1のラベルL1の終端部L1Eおよび第2のラベルL2の前端部L2Fがぴったり付き合わされたときのそれぞれの端部におけるラベル片10の間のピッチ(図2)
P 第1のラベルL1および第2のラベルL2におけるラベル片10の間の正常なピッチ(図2)

Claims (6)

  1. ロール状に巻回したラベルを帯状に繰り出し、物品に当該ラベルを貼付するためのラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置であって、
    第1のラベルをロール状に巻回する第1のラベル供給部と、
    この第1のラベル供給部とは別に第2のラベルをロール状に巻回する第2のラベル供給部と、を設けて、
    いずれかのラベル供給部からこの第1あるいは第2のラベルを帯状に繰り出してラベル継ぎ部に供給可能とするとともに、
    このラベル継ぎ部に、
    前記第1あるいは第2のラベルを吸引可能なラベル吸引器と、
    このラベル吸引器と前記第1あるいは第2のラベルとの間に位置させるとともに、吸引された前記第1あるいは第2のラベルが一時的に当接可能なラベル吸引受け台と、
    前記第1のラベルおよび前記第2のラベルを継ぐための継ぎ用ラベルをこのラベル吸引受け台に向かって押し付けるラベル継ぎピストンと、
    前記継ぎ用ラベルを帯状に繰り出し、前記ラベル継ぎピストンと前記ラベル吸引受け台との間においてこのラベル吸引受け台に平行に位置させる継ぎ用ラベル供給部と、
    前記第1のラベルの終端部を検出可能であるとともに、前記ラベル吸引器による前記第1のラベルの吸引を可能とする信号を出力する第1のエンド検知センサーと、
    前記第2のラベルの終端部を検出可能であるとともに、前記ラベル吸引器による前記第2のラベルの吸引を可能とする信号を出力する第2のエンド検知センサーと、
    前記第1のラベルあるいは前記第2のラベルのいずれか一方の終端部を検出可能であるとともに、前記ラベル継ぎピストンによる前記第1のラベルおよび前記第2のラベルの接合部への前記継ぎ用ラベルの押し付けを可能とする信号を出力する接合部エンド検知センサーと、を設け、さらに、
    このラベル継ぎ部の下流側に、接合された帯状のラベルを所定長さ分だけ弛みを持たせることができるラベル弛み付与部を設けたことを特徴とするラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置。
  2. 前記ラベル継ぎ部の上流側に、
    前記第1のラベルを案内するとともにワンウェイクラッチを有する第1の上流側ラベルテンション保持ローラーと、
    前記第2のラベルを案内するとともにワンウェイクラッチを有する第2の上流側ラベルテンション保持ローラーと、を設け、
    前記ラベル継ぎ部の下流側に、
    接合されたラベルを案内するとともにワンウェイクラッチを有する下流側ラベルテンション保持ローラーを設けたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置。
  3. 前記ラベル継ぎピストンを前記第1のラベルおよび第2のラベルの接合部に向かって所定押圧力で接離させるラベル継ぎ用シリンダーを設けたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置。
  4. 前記ラベル吸引受け台より下流側に、前記第1あるいは第2のラベルを一時的に押さえ付けて停止させる押付けピストンと、
    この押付けピストンを前記第1あるいは第2のラベルに向かって駆動する押付け用シリンダーと、を設けたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置。
  5. 前記ラベル継ぎピストンは、前記継ぎ用ラベルに対向し、この継ぎ用ラベルとほぼ相対形かつほぼ同じ大きさを有しており、前記ラベル継ぎシリンダーによって前記ラベル接合部における前記継ぎ用ラベルおよび前記ラベル吸引受け台の方向に押し 出すことにより、前記継ぎ用ラベルを打ち抜いて、前記ラベル接合部における前記第1のラベルおよび前記第2のラベルを接合可能となっていることを特徴とする請求項1記載のラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置。
  6. ロール状に巻回したラベルを帯状に繰り出し、物品に当該ラベルを貼付するためのラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ方法であって、
    第1のラベルをロール状に巻回する第1のラベル供給部と、
    この第1のラベル供給部とは別に第2のラベルをロール状に巻回する第2のラベル供給部と、を設けて、
    いずれかのラベル供給部からこの第1あるいは第2のラベルを帯状に繰り出してラベル継ぎ部に供給可能とするとともに、
    このラベル継ぎ部において、ラベル吸引器によりラベル吸引受け台を通して前記第1あるいは第2のラベルを吸引することによりこのラベル吸引受け台に当接させて、それぞれの端部を合わせ、
    継ぎ用ラベルの供給部から帯状に繰り出され、ラベル継ぎピストンと前記ラベル吸引受け台との間においてこのラベル吸引受け台に平行に位置された継ぎ用ラベルを、前記ラベル継ぎピストンにより打ち抜いて、前記第1のラベルおよび前記第2のラベルの端部にまたがって貼付することにより、前記第1のラベルおよび前記第2のラベルを接合することを特徴とするラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ方法。
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