JP3945124B2 - 自動販売機の硬貨処理装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、投入硬貨の種別を識別する硬貨識別装置を備え、硬貨識別装置から排出された硬貨を金庫に集金し、或は、硬貨識別装置から釣銭として払出された硬貨を返却口に返却する自動販売機の硬貨処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の自動販売機としては、特開平6−215248号公報に記載されているようなものが知られていた。この従来の自動販売機は、集金口と釣銭払出口を備えた硬貨識別装置と、硬貨の集金用の金庫と、釣銭を返却する返却口と、集金口から排出された硬貨を金庫に導く第一シュートと、釣銭払出口から払出された硬貨を返却口に導く返却口シュートと、釣銭払出し口から払い出された硬貨を金庫に導く第二シュートと、釣銭払出口から払出された硬貨を返却シュート又は第二シュートの何れかに導くかを切換える切換手段を備えている。
【0003】
そして、硬貨識別装置の集金口から排出される硬貨は、第一シュートを通って金庫に集金される。また、自動販売機の中身商品を販売するときは、切換手段によって硬貨を返却口に導くように切換えておくことにより、硬貨識別装置の釣銭払出口から払出された硬貨は、返却口シュートを通って返却口に返却される。一方、硬貨識別装置内の硬貨を集金するときは、切換手段によって硬貨を金庫に導くように切換えることにより、硬貨識別装置の釣銭払出口から払出された硬貨は第二シュートを通ってそのまま金庫に集金される。このようにして、硬貨識別装置内の硬貨を集金するとき、前記金庫内に集金することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、係る従来の硬貨処理装置では、硬貨識別装置内の硬貨を集金する場合、硬貨識別装置の釣銭払出口から払出される硬貨が金庫に集金されるように切換手段を切換え、硬貨識別装置内の硬貨を全て払い出し、再び、切換手段を、硬貨識別装置の釣銭払出口から払出される硬貨が返却口に返却されるように切換えることが必要である。このため、硬貨の集金者は硬貨識別装置内の硬貨の集金作業が終了するまで、その場に待機しなければならなず手間がかかる。また、硬貨の集金作業が行われず硬貨識別装置内に硬貨が多量に保留された状況で、その硬貨識別装置が悪戯された場合、被害が大きくなる等の問題があった。
【0005】
そこで、本発明は上記従来の問題を解決した自動販売機の硬貨処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、投入硬貨の種別を識別すると共に集金口と釣銭払出口を備える硬貨識別装置と、集金用の金庫と、釣銭取出用の返却口と、前記集金口から排出された硬貨を前記金庫に導く集金用第一シュートと、前記釣銭払出口から払出された硬貨を前記返却口に導く返却口シュートと、前記釣銭払出口から払出された硬貨を前記金庫に導く集金用第二シュートと、前記返却口シュートの通路と前記集金用第二シュートの通路とを相補的に開閉する切換手段と、前記切換手段の開閉動作を制御し、硬貨識別装置の釣銭返却口から払出された硬貨を返却口シュートの通路または集金用第二シュートの通路の何れか一方に導く制御手段を備え、前記制御手段は、時間情報を出力するタイマ部からの時間情報と硬貨を集金するための制御データを記憶する記憶部からの制御データとに基づいて前記切換手段の開閉制御を行うことを特徴とする。
【0007】
上述のように構成された請求項1にかかる発明によれば、前記制御手段は、予め定められた時刻に、前記切換手段を、前記釣銭払出口から払出された硬貨を前記返却シュートにより前記返却口に導くか前記集金用第二シュートにより前記金庫に導くかの何れか一方に切換えることを可能とするものである。
【0008】
請求項2にかかる発明は、請求項1記載の自動販売機の硬貨処理装置において、前記制御手段と外部装置を接続する通信手段を備え、前記制御手段は、前記通信手段を介して前記外部装置から送信される制御信号に基づいて、前記記憶部に記憶される制御データを変更可能としたものである。これによって、前記制御手段は、前記切換手段を切換える時刻と前記釣銭払出口から払出された硬貨を導くシュートを、前記外部装置から送信される制御信号に基づいて変更することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図を参照して説明する。
【0010】
図5は、本発明を適用する自動販売機2の正面図、図6は、本発明を適用する自動販売機2の側面要部断面図である。
【0011】
自動販売機2の本体3の庫内には複数の商品収納コラム4が格納されており、各商品収納コラム4内には例えば紙容器飲料等の商品が収納されている。また、商品収納コラム4の下部には、商品収納コラム4の下端から送出された商品を販売口11に案内する商品シュート25が配設されている。さらに、商品シュート25の下部には本体3の庫内の商品を冷却する冷却装置の室内ユニット13が、そして本体3の庫内の下部には前記冷却装置の室外ユニット14がそれぞれ配設されている。
【0012】
本体3の前面は扉5によって開閉自在に閉塞されており、この扉5の前面には前記商品の見本を示す商品パネル6が構成され、各商品パネル6に対応して商品選択ボタン7が配設されている。また、扉5の前面中段には硬貨投入口8、及び硬貨返却レバー9、投入金額表示器10等が設けられ、更に下部中央部には商品収納コラム4から搬出された商品を取出す販売口11が、また、販売口11の右側には釣銭や偽貨を返却するための硬貨返却口12がそれぞれ設けられている。扉5の内側には、硬貨投入口8の下方に硬貨識別装置15、硬貨識別装置15の下方に本発明の硬貨処理装置1、販売口11の左方に硬貨識別装置15や後述する硬貨処理装置1の切換手段16等を制御する制御部(制御手段)51が配設されている。
【0013】
図1は本発明の硬貨処理装置1の正面図、図2は硬貨処理装置1部分の自動販売機2の縦断側面図で切換手段16が硬貨を硬貨返却口12に導く状態、図3は図2と同様の縦断側面図で切換手段16が硬貨を金庫17に導く状態を示すものである。
【0014】
硬貨識別装置15は、商品購入者が硬貨投入口8に投入した硬貨の真偽を判別し、偽貨である場合はそのまま硬貨返却口12に返却すると共に、正貨である場合は、釣銭として利用するものについては内部の図示しない釣銭筒に保持する。そして、釣銭が生じた場合には、図1に示す如く、硬貨識別装置15の下端右側に形成された釣銭払出口18から払出すと共に、釣銭として使用しない硬貨及び釣銭筒が満杯となった後に投入された硬貨については、硬貨識別装置15の下端左側に形成された集金口19から排出するものである。
【0015】
硬貨を集金する金庫17は、扉5の内側に着脱自在に保持されている。この金庫17の上面には、上方に開放した第一の開口20と第二の開口21が穿設され、この2つの開口の間には内側に上面から斜め下方に延設して遮蔽板22が取り付けられている。この遮蔽板22は、図1或は図2に示すように金庫17の後面に当接しており、更に、金庫17の底面及び前面とは所定間隔を存して離間することにより、金庫17を左右に略仕切っている。
【0016】
硬貨識別装置15の集金口19下側には、集金口19から略下方に延在し、金庫17の第一の開口20に至る集金用第一シュート23が設けられている。集金用第一シュート23は、その上下端が集金口19及び金庫17の第一の開口20にそれぞれ対向して開口し、集金口19から排出された硬貨を金庫17の第一の開口20に案内するものである。
【0017】
また、硬貨識別装置15の釣銭払出口18下側には、釣銭払出し口18から斜め前下方に延在し、硬貨返却口12に至る返却口シュート31が設けられている。返却口シュート31の上端は、釣銭払出口18に対向して開口しており、その下端は硬貨返却口12に連通している。これによって、返却口シュート31は、釣銭払出口18から払出された硬貨を硬貨返却口12に案内することができる。尚、返却口扉39は硬貨返却口12を開閉自在に閉塞する。
【0018】
返却口シュート31の底面31aには開口32が穿設されている。開口32は硬貨が充分通過可能な大きさを有しており、また、切換手段16としての開閉板33によって開閉自在に閉塞されている。この開閉板33は返却口シュート31の底面31a上に位置し、前縁の軸34が返却口シュート31に回転自在に枢支されており、この軸34は側方に延在して返却口シュート31外に露出し、更にクランク状に折曲され、その端部34aがリンクプレート35の長穴35aに係合している。リンクプレート35は、返却口シュート31の側面に固着されるリンクプレート支持板36に設けられた2本のピン36aに長穴35bが係合することにより、上下動可能にリンクプレート支持板36に保持される。リンクプレート35の上方には長穴35cが形成され、この長穴35cに開閉駆動モータ37によって回転駆動されるクランク円板38のピン38aが係合している。即ち、開閉駆動モータ37の回転によって、クランク円板38が回転し、リンクプレート35が上下動することにより、開閉板33が開閉する。
【0019】
返却口シュート31の開口32の下側には、斜め左下方に延在し、金庫17の第二の開口21に至る集金用第二シュート24が設けられている。集金用第二シュート24の上下端は開口32及び金庫17の第二の開口21にそれぞれ対向して開口し、釣銭払出口18から払出され、返却シュート31に落下した硬貨を金庫17の第二の開口21に案内することが可能である。
【0020】
以上の構成で、次に本発明の硬貨処理装置1の動作を説明する。尚、図4は本発明を説明する制御ブロック図である。
【0021】
自動販売機2の中身商品販売時には開閉板33は図2の如く後方に倒れて、開口32を閉塞している。顧客が、硬貨投入口8に硬貨を投入すると、硬貨識別装置15は投入された硬貨の真偽を識別し、偽貨である場合は釣銭払出口18からそのまま払出す。払出された偽貨は返却口シュート31に払出されるが、前述の如く開口32は開閉板33によって閉塞されているので、そのまま返却口シュート31を通過して硬貨返却口12に導かれる。
【0022】
投入された硬貨が正貨であり、投入金額が商品の価格に足りる場合、硬貨識別装置15は制御部51に適正信号を出力し、これによって自動販売機2は商品販売状態となる。そして、商品選択ボタン7が押されると、それに基づく商品選択信号が制御部51に送出され、選択された商品を収納する商品収納コラム4の商品搬送装置52が駆動されて、その商品が商品シュート25上に送出され、販売口11に排出される。一方、硬貨識別装置15は、釣銭として利用する硬貨については内部の図示しない釣銭筒内に保持すると共に、商品の価格に対して投入された金額が多い場合は、釣銭払出口18から釣銭として払い出す。払い出された釣銭硬貨は返却口シュート31に受入れられ、前述と同様に返却口シュート31を通過して硬貨返却口12に導かれる。
【0023】
一方、釣銭として使用しない硬貨または釣銭収納筒内が満杯となった後に投入された硬貨については、硬貨識別装置15は前述のように集金口19から当該硬貨を排出する。排出された硬貨は集金用第一シュート23に受入れられ、それを通過して金庫17に導かれて、その第一の開口20より内部に収容される。このように第一の開口20から集金された硬貨は、金庫17内下部に溜まっていくが、金庫17内は遮蔽板22によって仕切られているので、遮蔽板22右方の範囲には侵入しにくくなっており、それにより金庫17の第二の開口21下方の空間は確保される。
【0024】
次に、硬貨識別装置15の釣銭筒内の硬貨を集金する場合の動作について説明する。制御部51に時間情報を提供するタイマー部53の情報によって、記憶部54に記憶された所定の時刻に到達したことを制御部51が認識すると、制御部51は切換手段16を構成する開閉駆動モータ37を駆動する。そして、それによってクランク円板38が半回転すると、リンクプレート35が下方に移動し、開閉板33が開口32の前方に起立して、開口32を開放する(図3参照)。さらに、制御部51は、記憶部54に記憶される硬貨の集金用の制御データに基づいて、硬貨識別装置15に硬貨返却信号を出力する。硬貨識別装置15は、前記硬貨返却信号に基づいて釣銭払出口18から釣銭筒内の硬貨を払出す。このようにして払い出された硬貨は、一旦返却シュート31に受入れられるが、開口32に至ったところで開口32により集金用第二シュート24内に落下し、そこを通過して金庫17に導かれ、金庫17の第二の開口21より内部に収容される。このようにして、硬貨識別装置15の釣銭筒内の硬貨が金庫17に集金される。係る硬貨識別装置15からの集金が終了すると、硬貨識別装置15は制御部51へ硬貨の払い出し終了を表わす制御信号を送出し、制御部51が再び開閉駆動モータ37を駆動することにより、リンクプレート35を上方に移動し、開閉板33を後方に倒して開口32を閉じる。これによって、硬貨識別装置15の釣銭払出口18から払い出された硬貨は、再び硬貨返却口12に導かれるようになる。
【0025】
ところで、制御部51が外部装置56と通信を行う外部インターフェース部(通信手段)55を備え、記憶部54がEEPROM等のデータ書換え可能な不揮発性メモリであることによって、外部装置56からの制御データに基づいて記憶部54に記憶される硬貨の集金用の制御データ(例えば、硬貨の集金時刻、集金する金種等)を変更することが可能である。これによって、例えば、本発明の硬貨処理装置1を有する自動販売機2を管理するホストコンピュータ等の外部装置56よって、自動販売機2の売上状況や自動販売機2を管理するサービスマンの巡回時刻に応じて、硬貨集金データをその都度変更することが可能となる。
【0026】
尚、実施例では紙容器飲料を販売する自動販売機2に本発明を適用したが、それに限られず、他の商品を販売する種々の自動販売機に本発明は有効である。また、切換手段16の具体的構造に関しては、実施例に限られるものではなく、例えば、釣銭払出口18の直下に切換手段を設け、その下方に返却口シュート31と集金用第二シュート24を配置して、直接何れかのシュートに振分けるようにしても良い。また、駆動手段として、モータの代わりにソレノイド等を用いても良い。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1記載の発明、硬貨識別装置の釣銭払出口から払出された硬貨を、返却口シュートの通路と集金用第二シュートの通路とを相補的に開閉する切換手段と、前記切換手段の開閉動作を制御し、硬貨識別装置の釣銭払出口から払出された硬貨を返却口シュートの通路または集金用第二シュートの通路の何れか一方に導く制御手段を備え、前記制御手段は、時間情報を出力するタイマ部からの時間情報と硬貨を集金するための制御データを記憶する記憶部からの制御データとに基づいて前記切換手段の開閉制御を行うことを特徴とする。
【0028】
請求項1記載の発明によれば、前記制御手段は、予め定められた時刻に釣銭払出口から払出された硬貨を、硬貨返却口または集金用金庫の何れか一方に導くように、切換手段を切換えることを可能とすることによって、硬貨識別装置の釣銭筒内の硬貨を予め定められた時刻に集金用金庫に集金し、多量の硬貨を硬貨識別装置内に放置しないことによる防盗上の安全性を向上させると共に、硬貨集金業務を一部事前に行うことによる硬貨集金時間の短縮が可能になる。
【0029】
請求項2記載の発明によれば、前記制御手段は、通信手段を介して外部装置から送信される制御信号に基づき記憶部に記憶される制御データを変更することにより、切換手段を切換える時刻等の硬貨集金データを外部装置からの制御信号に基づいてリアルタイムで変更することを可能とすることによって、自動販売機の売上状況やサービスマンの巡回時刻に応じて効率的に集金金庫への硬貨の集金を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す硬貨処理装置の正面図である。
【図2】本発明の実施形態を示す自動販売機の硬貨処理装置部分の縦断側面図で、切換手段が硬貨を硬貨返却口に導く状態を示す図である。
【図3】本発明の実施形態を示す自動販売機の硬貨処理装置部分の縦断側面図で、切換手段が硬貨を金庫に導く状態を示す図である。
【図4】本発明の実施形態を示す自動販売機の制御ブロック図である。
【図5】本発明の実施形態を示す自動販売機の正面図である。
【図6】本発明の実施形態を示す自動販売機の側面要部断面図である。
【符号の説明】
1 硬貨処理装置
2 自動販売機
12 硬貨返却口
15 硬貨識別装置
16 切換手段
17 金庫
18 釣銭払出口
19 集金口
23 集金用第一シュート
24 集金用第二シュート
31 返却口シュート
51 制御部(制御手段)
53 タイマー部
54 記憶部
55 外部インターフェース部(通信手段)
56 外部装置

Claims (2)

  1. 投入硬貨の種別を識別すると共に集金口と釣銭払出口を備える硬貨識別装置と、集金用の金庫と、釣銭取出用の返却口と、前記集金口から排出された硬貨を前記金庫に導く集金用第一シュートと、前記釣銭払出口から払出された硬貨を前記返却口に導く返却口シュートと、前記釣銭払出口から払出された硬貨を前記金庫に導く集金用第二シュートと、前記返却口シュートの通路と前記集金用第二シュートの通路とを相補的に開閉する切換手段と、前記切換手段の開閉動作を制御し、硬貨識別装置の釣銭返却口から払出された硬貨を返却口シュートの通路または集金用第二シュートの通路の何れか一方に導く制御手段を備え、前記制御手段は、時間情報を出力するタイマ部からの時間情報と硬貨を集金するための制御データを記憶する記憶部からの制御データとに基づいて前記切換手段の開閉制御を行うことを特徴とする自動販売機の硬貨処理装置。
  2. 前記制御手段と外部装置を接続する通信手段を備え、前記制御手段は、前記通信手段を介して前記外部装置から送信される制御信号に基づいて、前記記憶部に記憶される制御データを変更することが可能なことを特徴とする請求項1記載の自動販売機の硬貨処理装置。
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