JP3944995B2 - 分割型電流変成器による給電方法及び当該給電方法を適用した搬送システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、リフタ、シフタ、回転シフタなどの可動体へ進入、退出するキャリアに対する給電方法および当該給電方法を採用した搬送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
工場、自動倉庫、病院などにおける搬送システムでは、種々の搬送物を荷載した搬送車(キャリアと称する)が、フロア内の所定軌道を走行している。そして、このキャリアが他の階の軌道を走行できるよう、キャリアごとリフタの昇降台に乗せ、昇降機構を駆動して他の階にキャリアを移送する。
【0003】
このキャリアは電動式車両であって、所定軌道走行中は非接触給電方式により、案内レール上に平行に敷設された給電線から電力の供給を受けて走行している。しかし、キャリアがリフタへ進入、退出する際は、この給電線が途切れる形になるので、上記非接触給電方式により電力の供給を軌道側から受けられなくなり、リフタ側から電力の供給を受ける必要が生じる。
【0004】
この場合、リフタの上下動分の撓みをもった給電ケーブルを設け、この給電ケーブルを介してキャリアに電力を供給する方法や、リフタの昇降路に沿って側壁に集電レールを設け、この集電レールに接触しつつリフタの昇降に伴ってスライドする給電線からキャリアに電力を供給する方法などがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記給電ケーブルを設ける方法では、リフタの昇降に伴って給電ケーブルも一緒に上下に移動するため、給電ケーブルの巻き取り用のスペースを必要とする。昇降可能な最下階から最上階までの昇降路が長くなれば、この給電ケーブルを長くしなければならず、従って、給電ケーブルの巻き取り用スペースを広く確保する必要があった。また、上記リフタの昇降路に沿って集電レールを設ける方法では、集電レール敷設用のスペースと集電レールを敷設するための工事とを必要としていた。さらに、これらの方法では、昇降路が長くなれば、それだけメンテナンスも大変であった。
【0006】
そこで、この発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、リフタなどの可動体の可動路に給電ケーブルや、集電レールを設けることなく、可動体へ進入、退出するキャリアに電力を供給することができる給電方法および当該給電方法を採用した搬送システムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明の分割型電流変成器による給電方法は、所定軌道を走行するキャリアが、所定の位置において前記軌道に連なり、前記キャリアの進入、退出が可能となる移動可能な可動体へ進入、退出する際に、このキャリアに電力を供給するための給電方法であって、前記軌道の可動体への接続位置付近に一次コアを設け、前記可動体の可動部に二次コアを設け、前記軌道に沿って敷設された給電線を介して、当該給電線に接続された交流電源から前記一次コアに電流を供給し、前記可動体が前記接続位置に到着したときに、前記一次コアの近傍位置に前記二次コアが配置されるとともに、前記一次コアと前記二次コアとで分割型電流変成器が形成され、前記二次コアに設けた電線に流れた電流により、前記可動体に進入、退出する前記キャリアの駆動部に電力が供給されることを特徴とするものである。
【0008】
このように、一次コアを軌道側に二次コアを可動体側に設けたことにより、一次側から二次側へ電力が供給され、この電力の供給をキャリアの駆動部が受けて、キャリアの可動体への進入、退出が可能になる。
【0009】
ここで、前記可動体が前記接続位置に到着したときに、前記可動部は前記一次コアの設けられた前記軌道方向へスライドして前記軌道の一端と接合するとともに、前記一次コアと前記二次コアとが接合することが望ましい。
【0010】
このようにすることで、キャリアの可動体への進入、退出がスムーズなものになるとともに、充分な電力をキャリアの駆動部に供給することができる。
【0011】
次に、この発明の搬送システムは、所定軌道を走行するキャリアと、所定の位置において前記軌道に連なり、前記キャリアの進入、退出が可能となる移動可能な可動体とを有する搬送システムにおいて、前記軌道の前記可動体との接続位置付近に設けた一次コアと、前記可動体の前記接続位置付近に設けた二次コアと、前記軌道に沿って敷設された給電線に接続され、当該給電線を介して前記一次コアに電流を供給する交流電源と、前記可動体に沿って配置され、前記二次コアに発生した電流が流れる可動体側給電線とを具備し、前記可動体が前記軌道に連なった状態のときに、前記一次コアと前記二次コアが対向するように、両者の位置が設定されていることを特徴とするものである。
【0012】
この搬送システムでは、キャリアが可動体上を移動できるようキャリアに電力を供給するにあたって、別途可動体側に電源とその電源に接続された給電ケーブルやその給電ケーブルを収納するためのスペースを設ける必要がない。従って、可動体の可動路がすっきりしたものになり、シンプルな構造になる。
【0013】
ここで、前記可動体が前記接続位置に到着したときに、前記可動部は前記一次コアの設けられた前記軌道方向へスライドして前記軌道の一端と接合するとともに、前記一次コアと前記二次コアとが接合することを特徴とするものである。
【0014】
このようにすることで、キャリアの可動体への進入、退出がスムーズなものになるとともに、充分な電力をキャリアの駆動部に供給することができる搬送システムを構築することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明の好ましい実施の形態について、以下、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態による給電方法について示したものである。
【0016】
キャリア1は、受電用コイル1aを備え、軌道2に沿って敷設され交流電源3に接続されたループ形状をなす給電線4から、非接触給電方式で電力の供給を受けて、軌道2上を走行している。
【0017】
リフタ5は、昇降台5aにキャリア1を乗せ、各階に昇降自在とする昇降機構を備えた昇降装置であり、この昇降台5aは、水平方向にスライドする機構を備えている。昇降台5aは、ウインチワイヤ等により牽引されて(自走式でもよい)、リフタ5の設置エリア内に垂設されたポスト(図示せず)に沿って、各階へ昇降可能となっている。リフタ5が各階に到着すると、昇降台5aの可動軌道がスライドして地上側の軌道2と接合する。その際に一次コア6と二次コア7とが接合し、二次側の電線8に電流が流れ、二次側に電力が供給される。
【0018】
図2は、この給電方法の要部を中心に表現したものである。一次コア6と二次コア7とは、共にフェライトなどのフェリ磁性体などから成り、断面がE字型、つまり側面に二条の溝が形成されたコアである。両者のコアは、この二条の溝同士が向かい合う形で対向配置されている。図2に示した例では、この両者のコアがほぼ同じ形状であり、この両者のコアの境界面に対して丁度面対称状に対向配置されている。これら一次コア6と二次コア7とによって分割型電流変成器が形成されている(以下、この分割型電流変成器による給電方法をコア給電方法と称する)。
【0019】
そして、一次コア6の溝6a,6aには給電線4が垂直に挿通されている。この給電線4はループ状の閉回路を形成しており、溝6a,6aに挿通された給電線4は、一次コア6の上方で曲折して交流電源3に接続される一方、一次コア6の下方ではU字状に垂れ下がった形態でつながっている。また、二次コア7の溝部7a,7aにも、ループ状の閉回路を形成する電線8が挿通されている。この給電線4と電線8とは、二つのコア6,7の境界面に対してほぼ面対称状に配置されている。
【0020】
給電線4を介して交流電源3から電力供給が行われると、給電線4に高周波電流が流れ、一次コア6に交流磁界が発生する。二次コア7では、この磁界の影響を受けて、電磁誘導により所定の誘導起電力が誘起されるようになる。すると、閉ループを形成する電線8に電流が流れることとなる。
【0021】
そして、電線8に流れた電流によって発生した磁界の影響を受け、昇降台5aに乗り降りするキャリア1の受電用コイル1aに接続された駆動モータの駆動回路に電流が流れ、このモータの推進力によって昇降台5a上をキャリア1が走行できるようになる。
【0022】
すなわち、キャリア1がリフタ5へ進入する場合には、軌道2側から電力の供給を受けてリフタ5への昇降口まで進行し、キャリア1がリフタ5へ進入すると、今度は、上記のようにリフタ5側から電力の供給を受けることができる。また、キャリア1がリフタ5から退出する場合はその逆で、リフタ5側、次いで、軌道2側から電力の供給を受けることができる。従って、キャリア1はリフタ5への進入、退出をスムーズに行うことができる。
【0023】
図3は、キャリア1に搭載された受電用コイル1aの間隔と、一次コア6と二次コア7の間隔との関係を説明するための図であり、キャリア1がリフタ5へ進入する際に、軌道2と昇降台5aの間(接続位置)を走行していく様子を表現している。
【0024】
キャリア1の受電用コイル1aは進行方向に対して前方と後方に設けられており、その間隔をL0とし、一次コア6と二次コア7との間隔をLとする。同図(a)に示したように、L>L0のときはリフタ5側から電力の供給を受けられず、同図(b)に示したように、L<L0のときは軌道2側、リフタ5側の双方から電力の供給を受けて、キャリア1はリフタ5へ進入することができる。
同様にキャリア1がリフタ5から退出するときにも、L<L0の条件を満たしている必要がある。
【0025】
以上の通り、キャリア1がリフタ5へ進入、退出する際の境界条件を考えると、キャリア1の受電用コイル1aは進行方向に対して前方と後方に設けられており、その間隔をL0とし、一次コア6と二次コア7との間隔をLとして、L<L0の関係を満たすように、一次コア6と二次コア7との間隔が狭小に配置されることが望ましい。
【0026】
図4は、上述のコア給電方法を、軌道2の案内レールを変更する機構を有する搬送システムに適用した場合を示している。同図(a)は、軌道レール2の一部が平行にスライドして、別軌道のレールの一部とする機構を備えたシフタ9にキャリア1が進入、退出する際に、キャリア1に電力供給する手段として、上述のコア給電方法を採用した場合の例である。同図(b)は、軌道レール2の一部が回転して、別軌道のレールの一部とする機構を備えた回転シフタ10に上述のコア給電方法を採用した場合の例である。これらのシフタ9や回転シフタ10の詳細な機構については、例えば、本出願人が特開平8−265911号に開示したものを採用することができる。
【0027】
なお、以上の実施形態では一次コア、二次コアともにE型コアを用いる構成を示したが、C型コアなどの他の形状のコアを用いる構成でもよい。また、上記給電方法を動力線通信において応用する(このようなコア同士の結合を介して信号のやり取りを行う)こともできる。
【0028】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、この発明によれば、可動体へ進入、退出するキャリアに電力を供給するための給電ケーブルや集電レールを可動体の可動路中に設ける必要がない。従って、これらの設備に要する余分なスペースやコストが不要となり、シンプルな構成で可動体へ進入、退出するキャリアに電力を供給することができる。
【0029】
また、可動体の可動部に電線と二次コアを配置した簡易な構成を採用したから、可動体の設置位置を変更する場合や、可動体の可動量を大きくする場合であっても迅速に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる給電方法を示した概略斜視図である。
【図2】この発明の一実施形態にかかる給電方法の要部を示した概略斜視図である。
【図3】キャリアに搭載された受電用コイルの間隔L0と、一次コアと二次コアの間隔Lとの関係を説明するための概略断面図であり、(a)はL>L0の場合、(b)はL<L0の場合を示している。
【図4】(a)は、シフタに本発明の給電方法を採用した場合の概略斜視図である。
(b)は、回転シフタに本発明の給電方法を採用した場合の概略斜視図である。
【符号の説明】
1 キャリア(搬送車)
2 軌道(軌道レール)
3 交流電源(高周波電源)
4 給電線
5 リフタ(可動体)
6 一次コア
7 二次コア
8 電線
9 シフタ(可動体)
10 回転シフタ(可動体)
Claims (4)
- 所定軌道を走行するキャリアが、所定の位置において前記軌道に連なり、前記キャリアの進入、退出が可能となる移動可能な可動体へ進入、退出する際に、このキャリアに電力を供給するための給電方法であって、
前記軌道の可動体への接続位置付近に一次コアを設け、前記可動体の可動部に二次コアを設け、前記軌道に沿って敷設された給電線を介して、当該給電線に接続された交流電源から前記一次コアに電流を供給し、前記可動体が前記接続位置に到着したときに、前記一次コアの近傍位置に前記二次コアが配置されるとともに、前記一次コアと前記二次コアとで分割型電流変成器が形成され、前記二次コアに設けた電線に流れた電流により、前記可動体に進入、退出する前記キャリアの駆動部に電力が供給されることを特徴とする分割型電流変成器による給電方法。 - 前記可動体が前記接続位置に到着したときに、前記可動部は前記一次コアの設けられた前記軌道方向へスライドして前記軌道の一端と接合するとともに、前記一次コアと前記二次コアとが接合することを特徴とする請求項1に記載の分割型電流変成器による給電方法。
- 所定軌道を走行するキャリアと、所定の位置において前記軌道に連なり、前記キャリアの進入、退出が可能となる移動可能な可動体とを有する搬送システムにおいて、
前記軌道の前記可動体との接続位置付近に設けた一次コアと、
前記可動体の前記接続位置付近に設けた二次コアと、
前記軌道に沿って敷設された給電線に接続され、当該給電線を介して前記一次コアに電流を供給する交流電源と、
前記可動体に沿って配置され、前記二次コアに発生した電流が流れる可動体側給電線とを具備し、
前記可動体が前記軌道に連なった状態のときに、前記一次コアと前記二次コアが対向するように、両者の位置が設定されていることを特徴とする搬送システム。 - 前記可動体が前記接続位置に到着したときに、前記可動部は前記一次コアの設けられた前記軌道方向へスライドして前記軌道の一端と接合するとともに、前記一次コアと前記二次コアとが接合することを特徴とする請求項3に記載の搬送システム。
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