JPH11252704A - 分割型電流変成器による給電方法及び当該給電方法を適用した搬送システム - Google Patents

分割型電流変成器による給電方法及び当該給電方法を適用した搬送システム

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JPH11252704A
JPH11252704A JP10045724A JP4572498A JPH11252704A JP H11252704 A JPH11252704 A JP H11252704A JP 10045724 A JP10045724 A JP 10045724A JP 4572498 A JP4572498 A JP 4572498A JP H11252704 A JPH11252704 A JP H11252704A
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track
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carrier
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Yoshiaki Ichimura
吉明 市村
Atsushi Okuno
敦 奧野
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動体の可動路に給電ケーブルや、集電レー
ル等を設けることなく、可動体へ進入、退出するキャリ
アに電力を供給することができる分割型電流変成器によ
る給電方法及び当該給電方法を適用した搬送システムを
提供することを目的とする。 【解決手段】 軌道2の可動体5への接続位置付近に一
次コア6を設け、可動体5の可動部5aに二次コア7を
設け、軌道2に沿って敷設された給電線4を介して一次
コア6に交流電源3から電力を供給し、可動体5が前記
接続位置に到着したときに、一次コア6の近傍位置に二
次コア7が配置されるとともに、二次コア7に設けた電
線8に流れた電流により、可動体5に進入、退出するキ
ャリア1の駆動部に電力が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リフタ、シフ
タ、回転シフタなどの可動体へ進入、退出するキャリア
に対する給電方法および当該給電方法を採用した搬送シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】工場、自動倉庫、病院などにおける搬送
システムでは、種々の搬送物を荷載した搬送車(キャリ
アと称する)が、フロア内の所定軌道を走行している。
そして、このキャリアが他の階の軌道を走行できるよ
う、キャリアごとリフタの昇降台に乗せ、昇降機構を駆
動して他の階にキャリアを移送する。
【0003】このキャリアは電動式車両であって、所定
軌道走行中は非接触給電方式により、案内レール上に平
行に敷設された給電線から電力の供給を受けて走行して
いる。しかし、キャリアがリフタへ進入、退出する際
は、この給電線が途切れる形になるので、上記非接触給
電方式により電力の供給を軌道側から受けられなくな
り、リフタ側から電力の供給を受ける必要が生じる。
【0004】この場合、リフタの上下動分の撓みをもっ
た給電ケーブルを設け、この給電ケーブルを介してキャ
リアに電力を供給する方法や、リフタの昇降路に沿って
側壁に集電レールを設け、この集電レールに接触しつつ
リフタの昇降に伴ってスライドする給電線からキャリア
に電力を供給する方法などがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記給電ケー
ブルを設ける方法では、リフタの昇降に伴って給電ケー
ブルも一緒に上下に移動するため、給電ケーブルの巻き
取り用のスペースを必要とする。昇降可能な最下階から
最上階までの昇降路が長くなれば、この給電ケーブルを
長くしなければならず、従って、給電ケーブルの巻き取
り用スペースを広く確保する必要があった。また、上記
リフタの昇降路に沿って集電レールを設ける方法では、
集電レール敷設用のスペースと集電レールを敷設するた
めの工事とを必要としていた。さらに、これらの方法で
は、昇降路が長くなれば、それだけメンテナンスも大変
であった。
【0006】そこで、この発明は、このような従来の課
題に着目してなされたもので、リフタなどの可動体の可
動路に給電ケーブルや、集電レールを設けることなく、
可動体へ進入、退出するキャリアに電力を供給すること
ができる給電方法および当該給電方法を採用した搬送シ
ステムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の分割型電流変成器による給電方法は、所
定軌道を走行するキャリアが、所定の位置において前記
軌道に連なり、前記キャリアの進入、退出が可能となる
移動可能な可動体へ進入、退出する際に、このキャリア
に電力を供給するための給電方法であって、前記軌道の
可動体への接続位置付近に一次コアを設け、前記可動体
の可動部に二次コアを設け、前記軌道に沿って敷設され
た給電線を介して前記一次コアに交流電源から電流を供
給し、前記可動体が前記接続位置に到着したときに、前
記一次コアの近傍位置に前記二次コアが配置されるとと
もに、前記一次コアと前記二次コアとで分割型電流変成
器が形成され、前記二次コアに設けた電線に流れた電流
により、前記可動体に進入、退出する前記キャリアの駆
動部に電力が供給されることを特徴とするものである。
【0008】このように、一次コアを軌道側に二次コア
を可動体側に設けたことにより、一次側から二次側へ電
力が供給され、この電力の供給をキャリアの駆動部が受
けて、キャリアの可動体への進入、退出が可能になる。
【0009】ここで、前記可動体が前記接続位置に到着
したときに、前記可動部は前記一次コアの設けられた前
記軌道方向へスライドして前記軌道の一端と接合すると
ともに、前記一次コアと前記二次コアとが接合すること
が望ましい。
【0010】このようにすることで、キャリアの可動体
への進入、退出がスムーズなものになるとともに、充分
な電力をキャリアの駆動部に供給することができる。
【0011】次に、この発明の搬送システムは、所定軌
道を走行するキャリアと、所定の位置において前記軌道
に連なり、前記キャリアの進入、退出が可能となる移動
可能な可動体とを有する搬送システムにおいて、前記軌
道の前記可動体との接続位置付近に設けた一次コアと、
前記可動体の前記接続位置付近に設けた二次コアと、前
記軌道に沿って敷設された給電線を介して前記一次コア
に電流を供給する交流電源と、前記可動体に沿って配置
され、前記二次コアに発生した電流が流れる可動体側給
電線とを具備し、前記可動体が前記軌道に連なった状態
のときに、前記一次コアと前記二次コアが対向するよう
に、両者の位置が設定されていることを特徴とするもの
である。
【0012】この搬送システムでは、キャリアが可動体
上を移動できるようキャリアに電力を供給するにあたっ
て、別途可動体側に電源とその電源に接続された給電ケ
ーブルやその給電ケーブルを収納するためのスペースを
設ける必要がない。従って、可動体の可動路がすっきり
したものになり、シンプルな構造になる。
【0013】ここで、前記可動体が前記接続位置に到着
したときに、前記可動部は前記一次コアの設けられた前
記軌道方向へスライドして前記軌道の一端と接合すると
ともに、前記一次コアと前記二次コアとが接合すること
を特徴とするものである。
【0014】このようにすることで、キャリアの可動体
への進入、退出がスムーズなものになるとともに、充分
な電力をキャリアの駆動部に供給することができる搬送
システムを構築することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施の形態に
ついて、以下、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態による給電方法について
示したものである。
【0016】キャリア1は、受電用コイル1aを備え、
軌道2に沿って敷設され交流電源3に接続されたループ
形状をなす給電線4から、非接触給電方式で電力の供給
を受けて、軌道2上を走行している。
【0017】リフタ5は、昇降台5aにキャリア1を乗
せ、各階に昇降自在とする昇降機構を備えた昇降装置で
あり、この昇降台5aは、水平方向にスライドする機構
を備えている。昇降台5aは、ウインチワイヤ等により
牽引されて(自走式でもよい)、リフタ5の設置エリア
内に垂設されたポスト(図示せず)に沿って、各階へ昇
降可能となっている。リフタ5が各階に到着すると、昇
降台5aの可動軌道がスライドして地上側の軌道2と接
合する。その際に一次コア6と二次コア7とが接合し、
二次側の電線8に電流が流れ、二次側に電力が供給され
る。
【0018】図2は、この給電方法の要部を中心に表現
したものである。一次コア6と二次コア7とは、共にフ
ェライトなどのフェリ磁性体などから成り、断面がE字
型、つまり側面に二条の溝が形成されたコアである。両
者のコアは、この二条の溝同士が向かい合う形で対向配
置されている。図2に示した例では、この両者のコアが
ほぼ同じ形状であり、この両者のコアの境界面に対して
丁度面対称状に対向配置されている。これら一次コア6
と二次コア7とによって分割型電流変成器が形成されて
いる(以下、この分割型電流変成器による給電方法をコ
ア給電方法と称する)。
【0019】そして、一次コア6の溝6a,6aには給
電線4が垂直に挿通されている。この給電線4はループ
状の閉回路を形成しており、溝6a,6aに挿通された
給電線4は、一次コア6の上方で曲折して交流電源3に
接続される一方、一次コア6の下方ではU字状に垂れ下
がった形態でつながっている。また、二次コア7の溝部
7a,7aにも、ループ状の閉回路を形成する電線8が
挿通されている。この給電線4と電線8とは、二つのコ
ア6,7の境界面に対してほぼ面対称状に配置されてい
る。
【0020】給電線4を介して交流電源3から電力供給
が行われると、給電線4に高周波電流が流れ、一次コア
6に交流磁界が発生する。二次コア7では、この磁界の
影響を受けて、電磁誘導により所定の誘導起電力が誘起
されるようになる。すると、閉ループを形成する電線8
に電流が流れることとなる。
【0021】そして、電線8に流れた電流によって発生
した磁界の影響を受け、昇降台5aに乗り降りするキャ
リア1の受電用コイル1aに接続された駆動モータの駆
動回路に電流が流れ、このモータの推進力によって昇降
台5a上をキャリア1が走行できるようになる。
【0022】すなわち、キャリア1がリフタ5へ進入す
る場合には、軌道2側から電力の供給を受けてリフタ5
への昇降口まで進行し、キャリア1がリフタ5へ進入す
ると、今度は、上記のようにリフタ5側から電力の供給
を受けることができる。また、キャリア1がリフタ5か
ら退出する場合はその逆で、リフタ5側、次いで、軌道
2側から電力の供給を受けることができる。従って、キ
ャリア1はリフタ5への進入、退出をスムーズに行うこ
とができる。
【0023】図3は、キャリア1に搭載された受電用コ
イル1aの間隔と、一次コア6と二次コア7の間隔との
関係を説明するための図であり、キャリア1がリフタ5
へ進入する際に、軌道2と昇降台5aの間(接続位置)
を走行していく様子を表現している。
【0024】キャリア1の受電用コイル1aは進行方向
に対して前方と後方に設けられており、その間隔をL0
とし、一次コア6と二次コア7との間隔をLとする。同
図(a)に示したように、L>L0のときはリフタ5側
から電力の供給を受けられず、同図(b)に示したよう
に、L<L0のときは軌道2側、リフタ5側の双方から
電力の供給を受けて、キャリア1はリフタ5へ進入する
ことができる。同様にキャリア1がリフタ5から退出す
るときにも、L<L0の条件を満たしている必要があ
る。
【0025】以上の通り、キャリア1がリフタ5へ進
入、退出する際の境界条件を考えると、キャリア1の受
電用コイル1aは進行方向に対して前方と後方に設けら
れており、その間隔をL0とし、一次コア6と二次コア
7との間隔をLとして、L<L0の関係を満たすよう
に、一次コア6と二次コア7との間隔が狭小に配置され
ることが望ましい。
【0026】図4は、上述のコア給電方法を、軌道2の
案内レールを変更する機構を有する搬送システムに適用
した場合を示している。同図(a)は、軌道レール2の
一部が平行にスライドして、別軌道のレールの一部とす
る機構を備えたシフタ9にキャリア1が進入、退出する
際に、キャリア1に電力供給する手段として、上述のコ
ア給電方法を採用した場合の例である。同図(b)は、
軌道レール2の一部が回転して、別軌道のレールの一部
とする機構を備えた回転シフタ10に上述のコア給電方
法を採用した場合の例である。これらのシフタ9や回転
シフタ10の詳細な機構については、例えば、本出願人
が特開平8−265911号に開示したものを採用する
ことができる。
【0027】なお、以上の実施形態では一次コア、二次
コアともにE型コアを用いる構成を示したが、C型コア
などの他の形状のコアを用いる構成でもよい。また、上
記給電方法を動力線通信において応用する(このような
コア同士の結合を介して信号のやり取りを行う)ことも
できる。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明に
よれば、可動体へ進入、退出するキャリアに電力を供給
するための給電ケーブルや集電レールを可動体の可動路
中に設ける必要がない。従って、これらの設備に要する
余分なスペースやコストが不要となり、シンプルな構成
で可動体へ進入、退出するキャリアに電力を供給するこ
とができる。
【0029】また、可動体の可動部に電線と二次コアを
配置した簡易な構成を採用したから、可動体の設置位置
を変更する場合や、可動体の可動量を大きくする場合で
あっても迅速に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる給電方法を示し
た概略斜視図である。
【図2】この発明の一実施形態にかかる給電方法の要部
を示した概略斜視図である。
【図3】キャリアに搭載された受電用コイルの間隔L0
と、一次コアと二次コアの間隔Lとの関係を説明するた
めの概略断面図であり、(a)はL>L0の場合、
(b)はL<L0の場合を示している。
【図4】(a)は、シフタに本発明の給電方法を採用し
た場合の概略斜視図である。(b)は、回転シフタに本
発明の給電方法を採用した場合の概略斜視図である。
【符号の説明】
1 キャリア(搬送車) 2 軌道(軌道レール) 3 交流電源(高周波電源) 4 給電線 5 リフタ(可動体) 6 一次コア 7 二次コア 8 電線 9 シフタ(可動体) 10 回転シフタ(可動体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定軌道を走行するキャリアが、所定の
    位置において前記軌道に連なり、前記キャリアの進入、
    退出が可能となる移動可能な可動体へ進入、退出する際
    に、このキャリアに電力を供給するための給電方法であ
    って、 前記軌道の可動体への接続位置付近に一次コアを設け、
    前記可動体の可動部に二次コアを設け、前記軌道に沿っ
    て敷設された給電線を介して前記一次コアに交流電源か
    ら電流を供給し、前記可動体が前記接続位置に到着した
    ときに、前記一次コアの近傍位置に前記二次コアが配置
    されるとともに、前記一次コアと前記二次コアとで分割
    型電流変成器が形成され、前記二次コアに設けた電線に
    流れた電流により、前記可動体に進入、退出する前記キ
    ャリアの駆動部に電力が供給されることを特徴とする分
    割型電流変成器による給電方法。
  2. 【請求項2】 前記可動体が前記接続位置に到着したと
    きに、前記可動部は前記一次コアの設けられた前記軌道
    方向へスライドして前記軌道の一端と接合するととも
    に、前記一次コアと前記二次コアとが接合することを特
    徴とする請求項1に記載の分割型電流変成器による給電
    方法。
  3. 【請求項3】 所定軌道を走行するキャリアと、所定の
    位置において前記軌道に連なり、前記キャリアの進入、
    退出が可能となる移動可能な可動体とを有する搬送シス
    テムにおいて、 前記軌道の前記可動体との接続位置付近に設けた一次コ
    アと、 前記可動体の前記接続位置付近に設けた二次コアと、 前記軌道に沿って敷設された給電線を介して前記一次コ
    アに電流を供給する交流電源と、 前記可動体に沿って配置され、前記二次コアに発生した
    電流が流れる可動体側給電線とを具備し、 前記可動体が前記軌道に連なった状態のときに、前記一
    次コアと前記二次コアが対向するように、両者の位置が
    設定されていることを特徴とする搬送システム。
  4. 【請求項4】 前記可動体が前記接続位置に到着したと
    きに、前記可動部は前記一次コアの設けられた前記軌道
    方向へスライドして前記軌道の一端と接合するととも
    に、前記一次コアと前記二次コアとが接合することを特
    徴とする請求項3に記載の搬送システム。
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