JP3944131B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、指定された目的地までの経路を誘導するナビゲーション装置に係り、特に、目的地を鉄道などの駅もしくはその近くの地点とした場合に好適な機能を備えたナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車載ナビゲーション装置では、目的地が入力されると、現在地からこの目的地までの推奨経路(例えば、走行距離が最短となる経路)を探索し、この探索した誘導経路を表わす道路地図を画面に表示するとともに、この誘導経路を基に音声案内等によるユーザの車両の目的地までの誘導も行なわれる。
【0003】
このようなナビゲーション装置として、乗用車などで人を送迎するのに利用できるものとして、鉄道などの交通機関が関係する経路の案内をするものが提案されている。その1つとして、利用する交通機関と乗車する駅,乗車する日時を指定すると、この指定情報に応じた乗車駅での時刻表が表示され、また、時刻表から乗車する列車を指定すると、地図上でこの指定した列車の位置を表示するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平7ー229746号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特許文献1に記載の従来技術では、乗車する駅での時刻表が表示されるものであるが、その時刻表の中から乗車可能な列車を探し出すためには、その駅に到着する時刻を腕時計などを見ながら予測し、その予測した時刻で該当する列車を探すことになり、手間が掛かるし、比較的大雑把な探し方となる。
【0006】
本発明の第1の目的は、手間を掛けずに比較的正確に目的の駅から乗車可能な列車を探し出すことができるようなナビゲーション装置を提供することにある。
【0007】
また、上記特許文献1の記載の従来技術では、装置本体から離れてしまうと、もはや時刻表を見ることができない。例えば、自動車が駅に着いたら直ぐに駅構内に入って列車に乗る分には、ナビゲーション装置に表示された時刻表から選択した発車時刻を覚えておくことで済むが、駅に行く途中でストアなどに寄り道し、それから列車に乗るような場合には、駅に行ってから時刻表で乗車できることを確かめなければならず、必要なときにいつでも時刻表を確かめる、といったことができない。
【0008】
本発明の第2の目的は、時刻表の表示をする装置本体から離れても、時刻表の確認を可能にしたナビゲーション装置を提供することにある。
【0009】
さらに、運行障害などが生じた場合には、駅に着かないと、その事を知ることができず、その対処に手間が掛かるという問題もある。
【0010】
本発明の第3の目的は、列車の運行状況を予め知ることができ、列車障害が生じた場合に、駅につく前にこれに対処できるようにしたナビゲーション装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、本発明は、設定される目的地が駅または駅近傍であるとき、目的地として設定された駅または目的地近くの駅での乗り入れ路線を選択する手段と、選択された乗り入れ路線での方面を選択する手段と、この目的地への到着予想時間を算出する手段と、設定された駅での算出された到着予想時刻に基づく列車の時刻表を取得する手段と、取得した時刻表を表示する手段とを備えたものである。
【0012】
さらに、目的地として設定された駅から所定の距離の範囲内に自車両が達したことを検知する手段を備え、この範囲内に達したことが検知されると、時刻表データを取得して表示するものである。
【0013】
また、前記の時刻表を取得する手段として、算出された駅への到着予想時刻を基に、時刻表データを情報提供センタに要求する手段を備え、情報提供センタから取得した時刻表データによって時刻表を表示するものである。
【0014】
あるいは、算出された駅への到着予想時刻を基に、時刻表データを情報提供センタに要求する手段と、情報提供センタから取得した時刻表データを保存するメモリ手段と、このメモリ手段に該当する時刻表データがあるときには、このメモリ手段から時刻表データを取得し、このメモリ手段に該当する時刻表データがないときには、情報提供センタから時刻表データを取得して、時刻表を表示するものである。
【0015】
上記第2の目的を達成するために、本発明は、さらに、携帯電話機を通信可能に接続する手段を有し、取得した時刻表データを携帯電話機に転送するものである。
【0016】
上記第3の目的を達成するために、本発明は、さらに、時刻表の路線での運行情報を取得する手段と、この運行情報に運行障害情報があるとき、この運行障害情報を表示する手段と、運行障害情報に基づいて、路線や方面,目的地の変更を可能とする手段とを有するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面によつて説明する。
図1は本発明によるナビゲーション装置の第1の実施形態の回路構成を示すブロック図であり、1は装置本体、10は演算処理部、20は外部記憶装置、30はセンサ部、40は表示部、50は受信部、60は入出力部、70は内部バス、80は通信部である。
【0018】
同図において、この実施形態の装置本体1には、演算処理部10と外部記憶装置20とセンサ部30と表示部40と受信部50と入出力部60と通信部80とが内部バス70によって相互に接続されて設けられている。
【0019】
演算処理部10は、CPU(中央処理ユニット)11とフラッシュROM(リード・オンリ・メモリ)12とDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)13とで構成されており、フラッシュROM12には、地図描画プログラムや経路誘導プログラム,経路監視プログラムなどの各種のプログラムが格納されており、CPU11がDRAM13を用い、これらプログラムに基づいて各種の演算処理や各部の制御を行なう。
【0020】
外部記憶装置20は、着脱可能に装着されるDVD(デジタル多用途ディスク)23を駆動するDVDドライブ21や、同様にして、着脱可能に装着されるメモリカード24の情報を読み取るカードI/F(インタフェース)22とからなる。DVD23やメモリカード24は、所定縮尺率の地図データや経路データなどが格納されて市販されているものであり、CPU11の制御のもとにこれらがDVDドライブ21やカードI/F22で読み出され、演算処理部10で処理されて表示部40に供給され、道路地図が表示される。
【0021】
センサ部30は、この装置本体1を搭載した乗用車などの車両(以下、自車両という)の走行状態を検出するものであり、自車両の走行方向の変化を検出する方位センサ31と真北の方向を示す情報を出力するジャイロ32と自車両の速度を検出するための車速センサ33とを備えており、方位センサ31とジャイロ32との出力データはA/D(アナログ/デジタル)変換器34でデジタルデータに変換され、また、車速センサ33からの車速パルスはカウンタ35でカウントされる。A/D変換器34から出力される方位センサ31とジャイロ32との出力データはCPU11で演算処理され、自車両の進行方向が検出される。また、カウンタ35のカウント値はCPU11で演算処理され、自車両の走行距離が求められる。
【0022】
ここで、装置本体1の受信部50では、GPS(Global Positioning System)アンテナ54に接続されたGPS信号受信部51が設けられており、これによって受信されたGPS情報(自車両の位置情報や走行方向情報)がSCI(Serial Communication Interface)53を通って演算手段10のDRAM13に一旦記憶される。CPU11は、このGPS情報を用いて自車両の現在の位置情報と走行方向情報とを生成するが、かかるGPS情報は、ある一定の周期で受信されるものであり、このため、GPS情報を受信してから次のGPS情報を受信するまでの期間、直前に受信したGPS情報が表わす自車両の現在位置(以下、自車位置という),走行方向をセンサ部30の出力から得られた走行距離,進行方向でもって順次修正され、この期間内での時々刻々の自車位置やその走行方向が求められる。
【0023】
また、入出力部60では、ユーザがリモコン65またはキーパッド62により、各種の情報(指令や位置情報など)を入力することができる。リモコン65からの情報は受光部61で受信される。リモコン65またはキーパッド62の操作によって目的地を入力すると、この入力情報はPIO(Port Input/Output)を介してCPU11に供給される。CPU11は、この入力情報による目的地の位置情報とGPS信号受信部51やセンサ部30からの情報による現在位置情報とからDVD23やメモリカード24をアクセスし、現在地から指定された目的地に至る推奨経路を含む道路地図情報を探索する。そして、この道路地図情報に現在位置を示す自車位置マークと推奨経路を示す誘導線とが付加されて表示部40に供給される。表示部40では、コントローラ43の制御のもとに、かかる道路地図情報が一旦バッファ44に格納され、これが読み出されて表示ドライバ41で駆動される表示装置42に道路地図画面として表示される。
【0024】
リモコン65やキーパッド62の操作により、道路地図画面上の推奨経路を音声によって誘導するガイダンスを要求すると、このガイダンス要求信号はPIO64を介してCPU11に供給される。CPU11は、このガイダンス要求信号に基づいて、DVD23やメモリカード24をアクセスし、表示装置42で表示される現在走行中の推奨経路を表わす道路地図に対するガイダンス情報を検索する。このガイダンス情報は、PIO64及びコーデック63を介してスピーカ66に供給され、音声によって推奨道路に沿う車両の誘導が行なわれる。リモコン65やキーパット62の操作によってかかるガイダンス機能をOFFにした場合には、道路地図画面上では、自車位置マークは表示されるが、推奨経路を表わす誘導線は表示されない。
【0025】
受信部50では、交通情報受信部52が設けられており、別途設けられてFM多重受信機55を介してVICSなどの交通情報を受信すると、この交通情報がSCIを介して演算手段10のDRAM13に供給され、一時記憶されるとともに、PIO64及びコーデック63を介してスピーカ66に供給され、交通情報が音声によって出力される。また、CPU11は、DRAM13に記憶された交通情報によって交通事故,道路工事などによる渋滞や通行禁止,通行制限などの交通障害情報を検出すると、その交通障害区間が推奨経路上にあるか否かを検出し、推奨道路上にあるときには、表示装置42で表示される道路地図の推奨経路上にこの交通障害区間を表示する。
【0026】
また、装置本体1には、モデム(変復調器)81を備えた通信部80も設けられており、車両内の所定の場所に設けられた電話機載置台(図示せず)に携帯電話82を載置すると、この携帯電話機82がモデム81が接続され、装置本体1で携帯電話機82を用いた通話が可能となる。通話する場合には、入出力部60のマイクロホン67とスピーカ66とが用いられる。
【0027】
また、この通信部80では、携帯電話器82を利用したメール通信も可能であり、受信した電子メールを表示装置42に表示させることもできる。
【0028】
次に、この第1の実施形態のCPU11の制御の基に行なわれる動作について説明する。図2は第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。
【0029】
図1に示すリモコン65(キーパッド62でもよい。以下同様)の所定操作により、装置本体1が電源オンとなって起動すると、CPU11がDVD23やメモリカード24から自車位置をもとに道路地図情報を探索し、その探索結果をDRAM13に格納するとともに、表示部40に供給し、その表示装置42に図3に示すような自車位置(自車位置マーク201で示す)付近の道路地図画面200aが表示される。この第1の実施形態では、このように表示される道路地図画面から目的地の設定などを行なうことができるようにするものであるが、表示される道路地図画面内に設定しようとする目的地がない場合には、リモコン65の操作によって自車位置マークを中心にこの道路地図画面での道路地図をスクロールさせることができ、これによって希望する目的地を道路地図画面内に表示できるようにすることができる。図3に示す道路地図画面200aは、鉄道203での目的地としてのA駅202が表示された状態としたものである。
【0030】
かかる道路地図画面200aでは、水平カーソル線CHと垂直カーソル線CVとが表示されており、これらカーソル線CH,CVの交点が指定される場所となる。リモコン65の操作により、水平カーソル線CHは垂直方向に、垂直カーソル線CVは水平方向に移動可能であり、かかる操作により、指定位置を適宜選定することができる。以下では、かかる操作をカーソルで指定するという。
【0031】
道路地図画面200aでA駅202を目的地として設定する場合には、リモコン65の操作によってカーソルでA駅202を指定し、リモコン65の決定キーを操作することにより(以下、リモコン65のかかる操作をクリックするという)、図4に示すように、例えば、画面の下部領域204に「目的地設定」ボタン205,「地点登録」ボタン206及び「情報表示」ボタン207の3つの機能ボタンが表わされた機能選択画面200bが表示される。この場合、指定された地点(この場合、A駅202)は、色が変えられたり、あるいは点滅表示されるなどして、指定されたことが明示される。
【0032】
ここで、A駅202を目的地と設定するものであるから、リモコン65を操作して「目的地設定」ボタン205をクリックする。即ち、「目的地設定」ボタン205をカーソルで指定すると、図5に示すように、「目的地設定」ボタン205の色が変わったりしてこれが選択されたことが明示され、この状態でリモコン65の決定キーを操作すると、A駅202が目的地として設定される(図2のステップ100)。
【0033】
このように、A駅202が目的地と設定されると、CPU11(図1)は、DRAM13に記憶している道路地図情報をもとに、自車の現在位置(以下、自車位置という)から目的地である駅202までの誘導経路を探索し(図2のステップ101)、また、この誘導経路を基に自車位置から目的地(駅202)までに要する時間を算出し、さらに、これを基に目的地への到着予想時間を算出する(図2のステップ102)。
【0034】
そして、CPU11は設定された目的地が駅であるか否か判定し(図2のステップ103)、駅でないならば、探索した誘導経路に沿って自車両を誘導する誘導動作に入るが(図2のステップ110)、目的地が駅であるときには(この場合、目的地は駅202と設定されている:図2のステップ103)、時刻表を取得するために、鉄道、即ち、目的地と設定された駅202から列車(電車も含む)を利用するかどうかをユーザに問い合わせる(図2のステップ104)。
【0035】
この問い合わせは、図6に示すような問い合わせ画面200cを表示することによってなされる。即ち、この問い合わせ画面200cの、例えば、下部領域204に「鉄道を利用しますか?」というメッセージ208とともに、「はい」ボタン209と「いいえ」ボタン210との2つの機能ボタンが表示され、それらのいずれか1つが選択(クリック)できるようにしている。なお、駅202には、目的地マーク211が表示される。
【0036】
ユーザが、時刻表の表示を不要として、「いいえ」ボタン210をクリックすると、探索した誘導経路に沿って自車両を誘導する動作に入るが(図2のステップ110)、ユーザが、時刻表の表示を必要として、「はい」ボタン209をカーソルで指定すると、図7に示すように、「はい」ボタン209の色が変わったり、点滅したりしてこれが選択されたことが明示され、この状態でリモコン65の決定キーを操作すると、駅202を利用することが決定されて、図8に示す方面選択画面200dが表示される(図2のステップ105)。
【0037】
この方面選択画面200dでは、鉄道203での駅202に対するB駅方面が表記「←B駅」で、C駅方面が表記「C駅→」で夫々示され、また、例えば、下部領域204に、「方面を選択して下さい」というメッセージ214とともに、B駅方面を選択するための「←(B駅)」ボタン213とC駅方面を選択するための「(C駅)→」ボタン214との2つの選択ボタンが表示され、これら方面選択ボタン213,214のいずれか1つが選択(クリック)できるようにしている。
【0038】
そこで、この方面選択画面200dで選択ボタン213,214のいずれか、例えば、「(C駅)→」ボタン214をカーソルで指定すると、図9に示すように、この「(C駅)→」ボタン214の色が変わったり、点滅したりして選択されたことが明示され、次いで、リモコン65で決定キーを操作すると、この選択が確定する(図2のステップ106)。そこで、CPU11は通信部80(図1)を駆動し、携帯電話機82を利用して図示しない鉄道の情報提供センタに時刻表などの情報を要求する。この場合、ステップ102で求めた自車両の駅202での到着予想時刻や方面選択画面200dでの選択結果などの情報もこの情報提供センタに送信する。情報提供センタ側では、この要求を受けると、自車両の駅202での到着予想時刻から所定時間内の指定された方面からの列車の到着時刻を表わす時刻表を作成し、装置本体1に送信する。装置本体1では、この時刻表データが携帯電話機82から通信部80を介して受信され、時刻表などの情報が取得される(図2のステップ107)。
【0039】
このように取得した情報は、CPU11で処理された後、表示部40に供給され、図10に示すように、道路地図画面200e上に指定したC駅方面への列車の時刻表215が表示される。また、この道路地図画面200eの下部領域204には、現在の時刻(=9時30分)216や自車両が目的地である駅202に到着する予想時刻(=10時25分)217も表示される(図2のステップ108)。この時刻表215は、予め決められた時間経過すると、表示されなくなり、ステップ101で探索された誘導経路に沿う自車両の誘導動作に移る(図2のステップ109)。
【0040】
なお、ここでは、時刻表215では、到着予想時刻よりもかなり前の発車時刻も表示されているが、この到着時刻前後から所定時間後までの発車時刻を表示するようにしてもよい。また、現在時刻216や到着予想時刻217は、時刻表215の一部に表示するようにしてもよい。
【0041】
以上のようにして、目的地が交通機関の駅または駅近傍である場合には、表示装置42の画面の指示に応じて操作すると、この目的地としての駅での列車の到着時刻表を画面上に表示させることができ、しかも、目的の駅202への到着予想時刻も同じに表示されるので、この駅202まで送る人の乗車時刻を自車両が出発する前の自車位置で明確に知ることができる。
【0042】
なお、ここでは、時刻表215を道路地図画面200e(図10)の道路地図に重ねて表示するようにしたが、道路地図と時刻表との2画面表示をするようにしてもよい。
【0043】
また、図4に示す機能選択画面200bにおいて、「地点登録」ボタン206は、道路地図上に表示する地点(例えば、店舗や施設など)を新たに表示させるために登録するためのものであり、登録されて表示される地点が目的地として設定できるものである。例えば、道路地図画面200bで所定の位置をカーソルで指定し、「地点登録」ボタン206をクリックすると、図示しない登録画面が表示され、これに登録しようとする地点の名称や詳細情報を入力することにより、この地点が登録され、カーソルで指定した位置にその名称とともに表示される。また、機能選択画面200bでの「情報表示」ボタン207は、道路地図画面200b上に表示される地点の詳細情報を表示させるためのものであって、例えば、駅202をカーソルで指定して「情報表示」ボタン207をクリックすると、この駅202に関する詳細情報が表示装置42の画面やスピーカ66(図1)に出力される。
【0044】
さらに、目的地の設定後の図6〜図10に示す道路地図では、自車位置マーク202から目的地までの誘導経路が明示されるが、ここでは、これを図示していない。
【0045】
ここで、上記の情報提供センタに格納される時刻表データについて、図11により説明する。
【0046】
同図において、情報提供センタでは、インデックス記憶部220と時刻表データ格納部230とを備えており、インデックス記憶部220では、各路線が、インデックスとして、あ,い,う,え,お,……順に格納されている。また、各路線には、それに該当する駅やその時刻表データが格納されている時刻表データ格納部230での場所を示すアドレスが付帯している。例えば、路線「g線」に対しては、アドレス「5534」が付帯しており、時刻表データ格納部230のこのアドレス5534では、この路線「g線」での各駅毎に、各方面毎の発車時刻表データが格納されている。
【0047】
そこで、上記のように、目的地をA駅202とし、さらに、C駅方面を指定して時刻表を要求操作すると(図2のステップ103〜106)、装置本体1(図1)では、このA駅202が指定されたことから、DRAM13に記憶されている道路地図情報からA駅202の路線g線を検索し、この路線名gと駅名Aと方面の情報とを、要求コマンドとともに、通信部80を介して情報提供センタに送信する。情報提供センタでは、これら情報を基に、インデックス記憶部220から路線のアドレスを検索し、その結果得られたアドレスを用いて時刻表データ格納部230で駅名を検索し、該当する時刻表データを読み取る。この読み取った時刻表データを装置本体1に送信する。
【0048】
次に、図12により、図2での動作に続く路線誘導(ステップ109)の動作の一具体例について説明する。
【0049】
図10に示す時刻表215の表示が終ると(図2でのステップ108)、路線誘導の動作に入るが(図12でのステップ109)、このときの表示装置42(図1)での表示画面は、図3に示す道路地図画面200aと同様の画面となる。但し、この道路地図画面では、自車位置から目的地(即ち、駅202)までの誘導経路が表示され、ガイダンスなどにより、自車両の誘導案内が行なわれる(図12のステップ110)。図3に示す道路地図画面200aのようなカーソル線CH,CVは表示されない。
【0050】
自車両が誘導経路に沿い、目的とする駅202に向かって走行するが、その間、目的の駅202に到着するまでは(図12のステップ111)、目的とする駅202から予め設定されている所定の距離の範囲内に達したか否かの判定が繰り返し行なわれる(図12のステップ112)。自車両がこの範囲内に達すると、時刻表を表示するか否かの判定が行なわれる(図12のステップ113)。ここで、先の図6に示す問い合わせ画面200cで「はい」ボタン209を選択して、時刻表の表示を要求していた場合には、ステップ113では、時刻表の表示が要求されているものと判定する。なお、改めて表示装置42に図6に示す問い合わせ画面200c,図8に示す方面選択画面200cを表示し、ユーザの意志で表示させるか否かを決めさせるようにしてもよい。但し、このときには、運転中であるので、所定時間経過してもユーザが何ら操作しなければ、表示させることを選択したものと判定するようにしてもよい。
【0051】
以上のように、時刻表を表示させるものと判定したときには(図12のステップ113)、CPU11は、現時点の時刻や道路地図上での目的の駅202までの残り距離,そのときの車速などから、この駅202に到着する予想時刻を算出し(図12でのステップ114)、先の図2におけるステップ107で説明した動作を行なって情報提供センタから駅202に到着する予想時刻を含む時間帯の時刻表データを取得し(図12のステップ115)、これをDRAM13に蓄積するとともに、表示装置42に表示させる。これにより、図10に示す道路地図画面200eのように、あるいは2画面表示にして道路地図画面と異なる画面に時刻表を表示させる(図12のステップ116)。その後所定時間経過すると、あるいは道路地図画面に表示される非表示ボタンをクリックすると(図12のステップ117)、この時刻表の表示が中止される(図12のステップ118)。
【0052】
このようにして、自車両が目的の駅202に近づくと、時刻表を表示させることができ、乗車する列車を確認することができる。
【0053】
また、自車両が目的とする駅202に到着すると(図12のステップ111)、表示装置42に時刻表データを携帯電話機82(図1)に転送するか否かの問い合わせ画面が表示され(図12のステップ119)、転送を要求する操作を行なった場合には、DRAM13に蓄積されている時刻表データが通信部80(図1)を介して携帯電話機82に転送される。従って、ユーザはこの携帯電話機を携帯して自車両から降車すると、歩行中でも、携帯電話機82で時刻表を見ることで乗車する列車を確認することができる。
【0054】
図13は図2に示す動作に続く経路誘導動作の他の具体例を示すフローチャートである。
【0055】
図13に示す誘導動作の具体例は、誘導経路上で交通事故や道路工事などの交通障害が発生した場合にこれに対処できるようにしたものであり、図12において、ステップ111とステップ112との間にステップ121,122を設けたものである。
【0056】
図13において、自車両が目的とする駅202までの走行中に、交通情報受信部52(図1)で受信した交通情報により、その誘導経路上で交通障害が発生したことが検知されると(ステップ121)、CPU11は、この検知結果に基づいて、表示装置42で表示されている道路地図上にこの交通障害の区間を表示するとともに、DRAM13に格納されている道路地図上を基にこの交通障害区間を回避できる迂回路を探索し、誘導経路を探索したこの迂回路に変更する(ステップ122)。この変更された誘導経路について、以下では、図12で説明した動作が行なわれる。
【0057】
このようにして、誘導経路の途中で交通障害が発生しても、即座にこれに対処することができ、変更された誘導経路について、図12で説明した動作が行なわれることになる。
【0058】
また、図2におけるステップ107及び図12におけるステップ115では、時刻情報を全て情報提供センタから取得するものとしたが、このように取得した時刻表データを、例えば、DRAM13に保存しておき、これを利用して時刻表の表示をするようにしてもよい。
【0059】
図14はこの場合の動作を示すフローチャートであって、ここでは、図2でのステップ107を例に示している。しかし、図12のステップ115についても同様である。
【0060】
図14において、時刻表の取得処理(ステップ107)に入り、該当する時刻表データがDRAM13に保存させていれば(ステップ1071)、この時刻表データを読み出して(ステップ1075)、表示装置42に供給し、図10に示すように、あるいは道路地図画面とは別画面に表示する(図12のステップ116)。DRAM13に該当する時刻表データが保存されていない場合には(ステップ1071)、上記のように、情報提供センタに時刻表データを要求し(ステップ1072)、この要求に対して情報提供センタから提供される時刻表データを受信し(ステップ1073)、DRAM13あるいは別途設けたメモリに保存するとともに(ステップ1074)、表示装置42に供給し、図10に示すように、あるいは道路地図画面とは別画面に表示する(図2のステップ108)。
【0061】
このようにして、既に情報提供センタから取得した時刻表データを保存しておくことにより、その後の表示要求に対して利用することができ、処理の迅速化と通信コストの低減を図ることができる。
【0062】
また、図2に示す動作では、図6で示す問い合わせ画面200cで「はい」ボタン209をクリックすることにより(ステップ104)、時刻表の表示を要求するようにしたが、図15(a)に示すように、道路地図画面200fでの自車位置マーク202付近に、表示されている施設などのアイコンと重ならないように、「時刻表表示」ボタン240を表示し、これをカーソルでクリックすることにより、図15(b)に示すように、道路地図画面200fに、あるいは2画面表示してその一方の画面に時刻表242を表示するようにしてもよい。この場合、1方面の時刻表242が表示されるが、「時刻表表示」ボタン240を再度クリックすると、他の方面の時刻表242が表示されるようにする。即ち、「時刻表表示」ボタン240をクリックする毎に、表示される時刻表242が変わるようにする。かかる時刻表242も、所定時間経過すると、表示が中止される。
【0063】
なお、かかる時刻表242の表示の場合も、図10に示す道路地図画面200cのように、現在時刻や目的地への到着予想時刻も表示するようにしてもよい。
【0064】
また、図15(a),(b)では、自車位置マーク202から目的地(この場合、駅(図示せず))までの誘導経路241を明示している。
【0065】
ところで、以上の説明では、目的地としてのA駅202は、1つの路線上の駅としたが、複数の路線が乗り入れている駅の場合には、図2のステップ105,106において、夫々の路線も選択できるようにする。
【0066】
図16はそのための表示装置42での画面を示すものであって、図16(a)は路線選択画面200g、図16(b)は選択された路線での方面選択画面200h夫々の一具体例を示すものである。
【0067】
図16(a)において、いま、A駅202には、a線〜f線の複数の路線が乗り入れているものとすると、この路線選択画面200gでは、これらa線〜f線の路線選択リスト250が表示され、そのいずれか1つを図示しないカーソルでクリックすることにより、選択することができるようにしている。路線の1つ(例えば、a線)が選択されると、図16(b)に示すような方面選択画面200hが表示され、その路線選択リスト250で選択された路線の表示色が変化したり,点滅したりなどして選択されたことが明示され、これとともに、この選択されたa線での方面選択リスト251が表示される。図示しないカーソルでクリックすることにより、この方面選択リスト251で希望する方面を選択することができる。なお、この方面選択画面200hで、路線選択リスト250をそのまま表示しておくのではなく、選択された路線だけを表示するようにしてもよい。
【0068】
以上の操作により、図10などに示すように、希望する路線での希望する方面への列車の時刻表が表示されることになる。
【0069】
このようにして、複数の路線が乗り入れた駅に対しても、希望する時刻表を簡単な操作でもって取得することができる。
【0070】
図17は、時刻表とともに、希望する路線,方面に関する運行情報も取得することができるようにした図2におけるステップ107の具体例を示すフローチャートである。図12におけるステップ115についても同様である。なお、この具体例においても、図14に示す具体例と同様、取得した時刻表データはメモリにデータベースとして保存し、これを用いることができるようにしているものとする。また、図16で説明したように、目的地とする駅には、複数の路線が乗り入れているものとするが、1つの路線しかない場合についても同様である。
【0071】
図17において、先に説明したように、路線と方面とが決まると、これに対する時刻表がデータベースにあるかどうか判定し(ステップ10701)、存在していれば、情報提供センタにこの路線,方面の運行情報を要求し(ステップ10705)、それを受信して取得する(ステップ10706)。
【0072】
また、該当する時刻表がデータベースにない場合には(ステップ10701)、情報提供センタに該当する時刻表と運行情報とを要求し(ステップ10702)、これらを取得する(ステップ10703)。取得した時刻表は、データベースに保存する(ステップ10704)。
【0073】
ステップ10703あるいはステップ10706で取得した運行情報はCPU11で処理され、この運行情報から運行障害の有無が判定される(ステップ10707)。運行障害がない場合には、図2のステップ108に進む。運行障害の情報としては、運行障害の発生場所,発生時刻,開通予想時刻などからなっている。
【0074】
運行障害がある場合には(ステップ10707)、表示装置42に運行障害情報を表示してユーザに選択した路線で運行障害が発生したことを知らせる画面を表示させ(これは、道路地図上に表示する:ステップ10708)、この画面を所定時間表示した後、路線または方面を変更するか否かの問い合わせ画面を表示する(ステップ10709)。変更しない場合には(ステップ10710)、次に、目的地を変更するかどうかの問い合わせ画面を表示し、変更しない場合には、図2のステップ108に進むが、目的地を変更する場合には(ステップ10710)、図2のステップ100に戻る。
【0075】
また、方面または路線を変更する場合には(ステップ10709)、図2のステップ104に戻り、図16もしくは図8に示す画面を用いて路線や方面を選択し直すようにする。
【0076】
このようにして、運行障害が発生しても、目的地としての駅に向かう途中でこれを知ることができ、これに対処する方法を決めることができる。従って、駅に着いて始めて運行障害を知り、これに戸惑う、といったようなことを避けることができる。
【0077】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、駅に到着する予想時刻を基に時刻表が表示されるので、実際に駅に到着したときに乗車できる列車の発車時刻が表示されることになり、乗車する列車を簡単にかつ比較的正確に決めることができる。
【0078】
また、本発明は、さらに、携帯電話機を通信可能に接続する手段を有し、取得した時刻表データを携帯電話機に転送する構成をなすものであるから、自車両から離れても、時刻表を確認することを可能にする。
【0079】
また、本発明は、時刻表ばかりでなく、その路線の運行情報も取得できるので、運行障害が発生しても、目的地としての駅に着く前にこの運行障害に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による時刻表表示機能を備えたナビゲーション装置の一実施形態の回路構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施形態の時刻表表示時のための動作の一具体例を示すフローチャートである。
【図3】図2に示す動作での道路地図画面を模式的に示す図である。
【図4】図3に続く機能選択画面を示す図である。
【図5】図4に示す機能選択画面で「目的設定」ボタンを指定したときの表示状態を示す図である。
【図6】図4に示す機能選択画面で「目的設定」ボタンを確定させたときに表示される問い合わせ画面を示す図である。
【図7】図6に示す問い合わせ画面で「はい」ボタンを指定したときの表示状態を示す図である。
【図8】図7に示す問い合わせ画面で「はい」ボタンを確定させたときに表示される方面選択画面を示す図である。
【図9】図8に示す方面選択画面で「(C駅)→」ボタンを指定したときの表示状態を示す図である。
【図10】図に示す方面選択画面で「(C駅)→」ボタンを確定させたときに表示される時刻表の表示形態の一具体例を示す図である。
【図11】図1に示す装置本体が時刻表データを要求する情報提供センタでの構成を模式的に示す図である。
【図12】図2の時刻表表示動作に続く経路誘導動作の一具体例を示すフローチャートである。
【図13】図2の時刻表表示動作に続く経路誘導動作の他の具体例を示すフローチャートである。
【図14】図2における時刻表取得処理(ステップ107)の他の具体例を示すフローチャートである。
【図15】時刻表を表示させるための操作画面の他の具体例を示す図である。
【図16】時刻表を表示させるための操作画面のさらに他の具体例を示す図である。
【図17】図2における時刻表取得処理(ステップ107)のさらに他の具体例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 装置本体
10 演算処理部
20 外部記憶装置
30 センサ部
40 表示部
42 表示装置
52 交通情報受信部
65 リモコン
80 通信部
82 携帯電話機
200a 道路地図画面
200b 機能選択画面
200c 問い合わせ画面
200d 方面選択ボタン
200e,200f 道路地図画面
200g 路線選択画面
200h 方面選択画面
201 自車位置マーク
202 目的地(駅)
203 鉄道
204 下部領域
205〜207 機能ボタン
208 メッセージ
209 「はい」ボタン
210 「いいえ」ボタン
211 目的地マーク
212 メッセージ
213,214 方面選択ボタン
215 時刻表
216 現在時刻
217 目的地への到着予想時刻
240 「時刻表表示」ボタン
241 誘導経路
242 時刻表
250 路線選択リスト
251 方面選択リスト

Claims (5)

  1. 外部から情報を取得するための通信手段を備え、目的地の設定とともに、該目的地までの誘導経路を探索し、該誘導経路に沿って自車両を誘導するナビゲーション装置であって、
    該目的地への到着予想時刻を算出する算出手段と、
    目的地が駅であるかどうかを判定する判定手段と、
    該判定手段によって該目的地が駅であると判定されたとき、該算出手段によって算出された該到着予想時刻を含む所定時間範囲の列車の時刻表データを取得する取得手段と、
    取得した該時刻表データを表示する表示手段と、
    携帯電話機を通信可能に接続する接続手段と、
    該自車両が該目的地の駅に到着すると、取得した該時刻表データを該接続手段を介して該携帯電話に転送する転送手段と
    を備え、該自車両から降りても、該携帯電話機で該時刻表を見ることができるように構成したことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1において、
    外部から取得した前記時刻表データを保存するメモリ手段を備え、
    前記取得手段は、該メモリ手段に該当する時刻表データがあるときには、該メモリ手段から該時刻表データを取得し、該メモリ手段に該当する時刻表データがないときには、外部から該時刻データを取得して該メモリ手段に格納し、
    前記表示手段は、該メモリ手段に格納されている所望の時刻表データを読み出して表示することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記目的地としての駅から所定範囲内に車両が達したかどうかを判定する第2の判定手段と、
    該第2の判定手段によって該車両が該所定範囲内に達したことを検知すると、前記算出手段に前記目的地としての駅への到着予想時刻を算出させ、前記取得手段に該到着予想時刻を含む所定時間範囲の時刻表データを取得させ、前記表示手段を制御して前記取得手段で取得した該時刻表データを表示させる制御手段と
    を設けたことを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項1,2または3において、
    前記取得手段により、外部から所望の時刻表データとともに該時刻表データの時間帯における列車の運行情報を取得し、前記表示手段により、取得した該運行情報を表示することを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項において、
    前記運行情報内に障害に関する情報が含まれていることを検知する検知手段と、
    該検知手段によって障害に関する情報が含まれていることを検知すると、前記表示手段に路線または方面もしくは目的地の変更を問い合わせる画面を表示させる手段と
    を設けたことを特徴とするナビゲーション装置。
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