JP3944113B2 - 試験装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

試験装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信機能、ユーザインターフェイス機能、及び印刷機能を有する製品の試験装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体に関し、特に試験を途中で停止することができる機能、及び途中で停止した後、停止時点の状態から試験を再開することができる機能を備えた試験装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信機能、ユーザインターフェイス機能、及び印刷機能を有する製品(被試験装置)の試験装置は、コンピュータで構成され、これにより自動化した試験を行い、その試験情報を記録するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このようなコンピュータから成る試験装置は、USB等の通信ケーブルで接続された被試験装置に対して自動的に試験データを送信することはできるが、試験データに対する被試験装置のユーザインターフェイス、及び被試験装置から出力される印刷物を確認し、試験合否判定を行うことができないので、試験合否判定を人手で行っている。そのため、全ての試験が完了するまでには長い時間を必要とし、また、試験を行っている間、試験者は合否判定を行うために試験装置に拘束されることになるが、試験者を連続して長い時間拘束するには限界があるので、試験者によって試験を途中で停止することができる機能、及び途中で停止した後、停止時点の状態から試験を再開することができる機能を備えた試験装置が提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平06−214817号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記試験装置において、試験者によって試験を途中で停止した後、停止したところから再開する際、被試験装置は停止したときと同じものでなければならず、一人の試験者が複数の被試験装置を評価していると、再開するとき、どの被試験装置を評価していたかわからなくなる可能性がある。この場合、試験者が意図せず、試験の途中までが一の被試験装置の結果、途中から他の被試験装置の結果という試験情報が記録されてしまう可能性があり、試験情報の記録の信頼性が損なわれる。
【0006】
また、試験者が意図して、一の被試験装置において一連の試験の中のある試験に合格することができないときに、その試験を他の被試験装置で合格させてしまうということも考えられ、これでは、試験の安全性が損なわれるので、試験を再開する際、試験装置が被試験装置を識別する必要がある。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、試験を途中で停止した後、停止時の状態から試験を再開する際、被試験装置が試験を途中で停止したときのものであるか否かを判断することができる試験装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1記載の試験装置は、被試験装置に接続され、前記被試験装置の試験を行う試験装置であって、
接続された前記被試験装置との通信を確立する通信手段と、
前記被試験装置との通信の確立に応じて前記被試験装置を識別するための識別情報を取得する取得手段と、
前記被試験装置に対して複数の段階を有する試験を行う試験手段と、
前記試験が中断するときに、前記複数の段階のうち前記中断以降の段階を実行するための中断情報、及び前記取得手段が取得した識別情報を記録する中断記録手段と
前記中断した試験の再開を行う場合に、前記被試験装置との通信の確立に応じて前記被試験装置の識別情報を取得する第2取得手段と、
前記中断記録手段により記録されている識別情報と前記第2取得手段により取得された識別情報とが一致するかを判別する判別手段と、
前記中断記録手段により記録されている識別情報と前記第2取得手段により取得された識別情報とが一致したときに、前記中断情報に基づいて試験を再開する再開手段と
を備えることを特徴とする。
上述の目的を達成するために、請求項記載の試験装置の制御方法は、被試験装置に接続され、前記被試験装置の試験を行う試験装置の制御方法であって、接続された前記被試験装置との通信を確立する通信ステップと、前記被試験装置との通信の確立に応じて前記被試験装置を識別するための識別情報を取得する取得ステップと、前記被試験装置に対して複数の段階を有する試験を行う試験ステップと、前記試験が中断するときに、前記複数の段階のうち前記中断以降の段階を実行するための中断情報、及び前記取得ステップにおいて取得した識別情報を記録する中断記録ステップと、前記中断した試験の再開を行う場合に、前記被試験装置との確立に応じて前記被試験装置の識別情報を取得する第2取得ステップと、前記中断記録ステップにおいて記録されている識別情報と前記第2取得ステップにおいて取得された識別情報とが一致するかを判別する判別ステップと、前記中断記録ステップにおいて記録されている識別情報と前記第2取得ステップにおいて取得された識別情報とが一致したときに、前記中断情報に基づいて試験を再開する再開ステップとを備えることを特徴とする。
上述の目的を達成するために、請求項11記載のプログラムは、被試験装置に接続され、前記被試験装置の試験を行う試験装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、接続された前記被試験装置との通信を確立する通信モジュールと、前記被試験装置とのる通信の確立に応じて前記被試験装置を識別するための識別情報を取得する取得モジュールと、前記被試験装置に対して複数の段階を有する試験を行う試験モジュールと、前記試験が中断するときに、前記複数の段階のうち前記中断以降の段階を実行するための中断情報、及び前記取得モジュールが取得した識別情報を記録する中断記録モジュールと、前記中断した試験の再開を行う場合に、前記被試験装置との確立に応じて前記被試験装置の識別情報を取得する第2取得モジュールと、前記中断記録ステップにおいて記録されている識別情報と前記第2取得ステップにおいて取得された識別情報とが一致するかを判別する判別モジュールと、前記中断記録ステップにおいて記録されている識別情報と前記第2取得ステップにおいて取得された識別情報とが一致したときに、前記中断情報に基づいて試験を再開する再開モジュールとを備えることを特徴とする。
上述の目的を達成するために、請求項12記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、請求項11記載のプログラムを格納することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
【0010】
図1は、本発明の実施の形態に係る試験装置の内部構成を示すブロック図である。
【0011】
図1において、本発明の実施の形態に係る試験装置としてのコンピュータ100は、通信部103と、試験情報、停止動作を実行するためのメニュー、及び再開動作を実行するためのメニューを表示する表示部104(図2)と、表示部104に表示された上記メニューを試験者が操作指示するキー操作部105と、キー操作部105により試験を再開する際に用いる停止までの試験情報、及び被試験装置の情報を記録する記録部106と、キー操作部105により試験を停止する停止制御、それに伴う停止までの試験情報及び被試験装置の識別情報の記録制御、試験を再開する再開制御、並びにそれに伴う被試験装置が途中で停止したときと同じものであるか否かの判断、及び試験再開の可否の判断を行う制御部107とを備える。
【0012】
通信部103は、通信ケーブル102を介して被試験装置101に接続され、コンピュータ100と被試験装置101との接続の確立を行う。
【0013】
制御部107は、本発明をコンピュータ100が実行するためのプログラムを格納する不図示のメモリと、このプログラムを読込んで実行することで、本発明で示される実施の形態をコンピュータが実施可能に制御する不図示のCPUとを備える。
【0014】
これにより、制御部107は、下記に示すように複数段階の試験を被試験装置101に対して実行したり、その試験結果を記録部106に記録したり、中断情報を記録部106に記録したり、暗号化された情報をコンピュータ100内に保持したり、中断情報を被試験装置101に記録したり、通信部103を制御して被試験装置101の識別情報を取得したり、再開に伴う制御を司ったりするための手段となる。
【0015】
図2は、図1の表示部104を示す図である。
【0016】
図2において、表示部104は、試験の停止動作及び再開動作を実行するためのメニューを表示する。停止ボタン200は、試験を停止するために停止動作を実行する際に押下されるボタンから成る。停止ボタン200が押下されると、制御部107は試験を停止し、接続されている被試験装置の停止までの試験情報、及び被試験装置の識別情報を記録部106へ記録する。
【0017】
再開ボタン201は、試験を再開するために再開動作を実行する際に押下されるボタンから成る。再開ボタン201が押下されると、制御部107は通信部103を介して、接続された被試験装置の識別情報を取得し、取得した識別情報と停止の際に記録部106に記録された識別情報とが一致するか否かを後述する処理により判断し、正しい場合に、記録を読み出して試験を再開する。
【0018】
図3は、図1のコンピュータ100によって実行される第1の試験停止処理のフローチャートである。
【0019】
図3において、制御部107は、図1に示すように、通信ケーブル102によりコンピュータ100と被試験装置101とが接続されたことを検知すると、通信部103を介して、これら機器間での通信の確立を行って、通信が確立した状態になるために互いのデバイスのVendor名、及びProductIDのデバイス識別情報を取得し(ステップS1)、制御部107は、試験の停止動作を実行するためのメニューと、試験の新規開始動作を実行するためのメニューとを表示部104に表示する(ステップS2)。
【0020】
次いで、制御部107は、表示部104に表示されているメニュー上で新規開始ボタン202が押下されたか否かを判別し(ステップS3)、新規開始ボタン202が押下されたときは、制御部107は、Nに試験No.の1を設定する(ステップS4)。試験はNo.1からNo.n(任意の数)まで設定されている。次いで、制御部107は試験No.Nを実行し(ステップS5)(試験手段)、表示部104に表示されているメニュー上で停止ボタン200が押下されたか否かを判別する(ステップS6)。
【0021】
ステップS6の判別の結果、停止ボタン200が押下されていないときは、全ての試験(n)が完了した(N>n)か否かを判別し(ステップS7)、全ての試験が完了したときは(N>n)、本処理を終了し、全ての試験が完了していないときは(N<n)、Nに1を加算して、ステップS5以降の処理を繰り返す。
【0022】
ステップS6の判別の結果、停止ボタン200が押下されたときは、制御部107は、試験1から試験Nまでの試験情報、及びステップS1で取得した被試験装置の識別情報を記録部106に記録し(ステップS8)(取得手段)(中断記録手段)、本処理を終了する。
【0023】
図4は、図1のコンピュータ100によって実行される第1の試験再開処理のフローチャートである。
【0024】
図4において、制御部107は、図1に示すように、通信ケーブル102によりコンピュータ100と被試験装置101とが接続されたことを検知すると、通信部103を介して、これら機器間での通信の確立を行って、通信が確立した状態になるために互いのデバイスのVendor名、及びProductIDのデバイス識別情報を取得する(ステップS10)。次いで、制御部107は、試験の新規開始動作を実行するためのメニューと、試験の再開動作を実行するためのメニューとを表示部104に表示し(ステップS11)、制御部107は、表示部104に表示されているメニュー上で新規開始ボタン202が押下されたか否かを判別する(ステップS12)。
【0025】
ステップS12の判別の結果、新規開始ボタン202が押下されていないときは、制御部107は、表示部104に表示されているメニュー上で再開ボタン201が押下されたか否かを判別し(ステップS13)、再開ボタン201が押下されていないときは、ステップS12に戻り、一方、再開ボタン201が押下されたときは、制御部107は、記録部106に記録されている記録からデバイス情報を検索により取得する(ステップS14)。次いで、ステップS14で取得したデバイス情報のVendor名と、ステップS10で取得したVendor名情報とが一致するか否かを判別し(ステップS15)、次いで、ステップS14で取得したデバイス情報のProduct名と、ステップS10で取得したProduct名情報とが一致するか否かを判別する(ステップS16)。
【0026】
ステップS15及びS16の各判別の結果、ステップS14で取得したデバイス情報のVendor名と、ステップS10で取得したVendor名情報とが一致し、且つステップS14で取得したデバイス情報のProduct名と、ステップS10で取得したProduct名情報とが一致したときは、制御部107は、記録部106の記録に基づいてNに値を設定して、設定された試験Nから試験を再開して(ステップS17)、試験No.Nを実行し(ステップS20)、全ての試験(n)が完了した(N>n)か否かを判別し(ステップS20A)、全ての試験が完了していないときは(N<n)、Nに1を加算して、ステップS20以降の処理を繰り返し、全ての試験が完了したときは(N>n)、本処理を終了する。
【0027】
ステップS15及びS16の各判別の結果、ステップS14で取得したデバイス情報のVendor名と、ステップS10で取得したVendor名情報とが一致しないか(ステップS15でNO)、又はステップS14で取得したデバイス情報のProduct名と、ステップS10で取得したProduct名情報とが一致しなかったときは(ステップS16でNO)、制御部107は、試験を再開しないよう制御を行い(ステップS18)、本処理を終了する。
【0028】
ステップS12の判別の結果、新規開始ボタン202が押下されたときは、制御部107は、Nに試験No.の1を設定する(ステップS19)。試験はNo.1からNo.n(任意の数)まで設定されている。次いで、ステップS20以降の処理を実行し、本処理を終了する。
【0029】
本実施の形態では、記録されたVendor名、及びProduct名と被試験装置のVendor名、及びProduct名とが一致しなかったときは、試験を再開しないように制御したが、Vendor名、及びProduct名に限定する必要はなく、被試験装置のCapability情報、USBプロダクトID等、被試験装置を特定できるものであればよい。
【0030】
図5は、図1のコンピュータ100によって実行される第2の試験停止処理のフローチャートである。
【0031】
図5において、制御部107は、図1に示すように、通信ケーブル102によりコンピュータ100と被試験装置101とが接続されたことを検知すると、通信部103を介して、これら機器間での通信の確立を行い(ステップS21)、制御部107は、試験の停止動作を実行するためのメニューと、試験の新規開始動作を実行するためのメニューとを表示部104に表示する(ステップS22)。
【0032】
次いで、制御部107は、表示部104に表示されているメニュー上で新規開始ボタン202が押下されたか否かを判別し(ステップS23)、新規開始ボタン202が押下されたときは、制御部107は、Nに試験No.の1を設定する(ステップS24)。試験はNo.1からNo.n(任意の数)まで設定されている。次いで、制御部107は試験No.Nを実行し(ステップS25)、表示部104に表示されているメニュー上で停止ボタン200が押下されたか否かを判別する(ステップS26)。
【0033】
ステップS26の判別の結果、停止ボタン200が押下されていないときは、全ての試験(n)が完了した(N>n)か否かを判別し(ステップS27)、全ての試験が完了したときは(N>n)、本処理を終了し、全ての試験が完了していないときは(N<n)、Nに1を加算して、ステップS5以降の処理を繰り返す。
【0034】
ステップS26の判別の結果、停止ボタン200が押下されたときは、制御部107は、試験1から試験Nまでの試験情報、及び試験の複数段階のうちその中断以降の段階を実行するための中断情報を記録部106に記録し、被試験装置に対する暗号情報を記録部106及び被試験装置に夫々記録し(ステップS28)、本処理を終了する。
【0035】
この暗号情報は、途中まで終了した試験情報や中断情報と、その試験の対象となった被試験装置とを対応付けるためのものである。具体的には、生成された試験情報や中断情報からハッシュ関数等を用いて算出されたハッシュ値や、その他の何らかの暗号情報等が利用できる。試験を再開するときに、暗号情報が記録されている被試験装置に対して、その被試験装置への試験により生成された試験情報や中断情報を用いることを保証することができる。
【0036】
図6は、図1のコンピュータ100によって実行される第2の試験再開処理のフローチャートである。
【0037】
図6において、制御部107は、図1に示すように、通信ケーブル102によりコンピュータ100と被試験装置101とが接続されたことを検知すると、通信部103を介して、これら機器間での通信の確立を行い(ステップS30)、制御部107は、試験の新規開始動作を実行するためのメニューと、試験の再開動作を実行するためのメニューとを表示部104に表示し(ステップS31)、制御部107は、表示部104に表示されているメニュー上で新規開始ボタン202が押下されたか否かを判別する(ステップS32)。
【0038】
ステップS32の判別の結果、新規開始ボタン202が押下されていないときは、制御部107は、表示部104に表示されているメニュー上で再開ボタン201が押下されたか否かを判別し(ステップS33)、再開ボタン201が押下されていないときは、ステップS32に戻り、一方、再開ボタン201が押下されたときは、制御部107は、記録部106に記録されている記録から第1の暗号情報を検索により取得し、ステップS28において被試験装置101に記録した第2の暗号情報を取得する(ステップS34)。次いで、制御部107は、第1の暗号情報と第2の暗号情報が一致したか否かを判別する(ステップS35)。
【0039】
ステップS35の判別の結果、第1の暗号情報と第2の暗号情報が一致したときは、制御部107は、記録部106の記録に基づいてNに値を設定して、設定された試験Nから試験を再開して(ステップS36)、試験No.Nを実行し(ステップS39)、全ての試験(n)が完了した(N>n)か否かを判別し(ステップS40)、全ての試験が完了していないときは(N<n)、Nに1を加算して、ステップS39以降の処理を繰り返し、全ての試験が完了したときは(N>n)、本処理を終了する。
【0040】
ステップS35の判別の結果、第1の暗号情報と第2の暗号情報が一致しなかったときは、制御部107は、試験を再開しないよう制御を行い(ステップS37)、本処理を終了する。
【0041】
ステップS32の判別の結果、新規開始ボタン202が押下されたときは、制御部107は、Nに試験No.の1を設定する(ステップS38)。試験はNo.1からNo.n(任意の数)まで設定されている。次いで、ステップS39以降の処理を実行して、本処理を終了する。
【0042】
図7は、図1のコンピュータ100によって実行される第3の試験停止処理のフローチャートである。
【0043】
上記第1、及び第2の試験停止処理においては、複数の試験が完了又は中断する度に、試験情報を記録している1つのファイルにアクセスしていた。つまり、試験情報を記録しているファイルには、複数の試験の情報が記録されている。これに対して、第3の試験停止処理においては、試験ごとにファイルを生成して記録しておき、後からそれらのファイルの情報を合成して、1つの試験情報ファイルを生成するものである。
【0044】
図7において、制御部107は、図1に示すように、通信ケーブル102によりコンピュータ100と被試験装置101とが接続されたことを検知すると、通信部103を介して、これら機器間での通信の確立を行って、通信が確立した状態になるために互いのデバイスのVendor名、及びProductIDのデバイス識別情報を取得し(ステップS51)、制御部107は、No.1からNo.nまでの試験メニューと、試験の新規開始動作を実行するためのメニューとを表示部104に表示する(ステップS52)。
【0045】
次いで、制御部107は、表示部104に表示されているメニュー上で新規開始ボタン202が押下されたか否かを判別し(ステップS53)、新規開始ボタン202が押下されたときは、制御部107は、キー操作部からの操作指示を介して、Nに試験No.を設定する(ステップS54)。試験はNo.1からNo.n(任意の数)まで設定される。次いで、制御部107は、試験No.Nを実行し(ステップS55)、試験Nが中断したか否かを判別する(ステップS59)。
【0046】
ステップS59の判別の結果、試験Nが中断することなく正常に終了したときは、試験Nの試験情報、及びステップS1で取得した被試験装置の識別情報を含むファイルNを記録部106に記録し(ステップS56)、全ての試験(n)が完了した(N>n)か否かを判別し(ステップS57)、全ての試験が完了していないときは(N<n)、本処理を終了し、全ての試験が完了したときは(N>n)、制御部107は、記録部106に記録されたN個のファイルをデバイスの識別情報に基づき1つのファイルにマージし(ステップS58)、本処理を終了する。
【0047】
ステップS59の判別の結果、試験Nが中断したときは、終了している試験について、試験情報を記録している複数のファイルの情報をマージして、1つの試験情報を生成すると共に、試験情報及び、試験の複数段階のうちの、その中断以降の段階を実行するための中断情報を記録部106に記録し、被試験装置に対する暗号情報を記録部106及び被試験装置に夫々記録し(ステップS60)、本処理を終了する。
【0048】
この暗号情報は、途中まで終了した試験情報と、その試験の対象となった被試験装置とを対応付けるためのものである。具体的には、生成された試験情報からハッシュ関数等を用いて算出されたハッシュ値や、その他の何らかの暗号情報等が利用できる。試験を再開するときに、暗号情報が記録されている被試験装置に対して、その被試験装置への試験により生成された試験情報や中断情報を用いることを保証することができる。さらに、本試験情報を参照することによって、再開時には終了した試験の続きから再開することができる。
【0049】
尚、試験の再開処理は、図6のステップS33〜S36を実行してステップS55へ進む等すればよい。
【0050】
本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、又は一つの機器(たとえば複写機、ファクシミリ装置)からなる装置に適用してもよい。
【0051】
また、前述した実施の形態の機能を実現する様に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接続された装置或いはシステム内のコンピュータに、前記実施の形態の機能を実現するためのソフトウエアのプログラムコードを供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU又はMPU)を格納されたプログラムに従って、前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0052】
また、この場合、前記ソフトウエアのプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明を構成する。
【0053】
かかるプログラムコードを格納する記憶媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることが出来る。
【0054】
また、コンピュータが、供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施の形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードが、コンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)、或いは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実施の形態の機能が実現される場合にも、上記プログラムコードは本発明の実施の形態に含まれることは言うまでもない。
【0055】
さらに、供給されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいて、その機能拡張ボードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も、本発明に含まれることは言うまでもない。
【0070】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば中断した試験の再開を行うときに、記録されている被試験装置を識別するための識別情報と、中断した試験の再開を行うときに取得された被試験装置の識別情報とが一致したときに、中断情報に基づいて試験を再開するので、試験を途中で停止した後、停止時の状態から試験を再開する際、被試験装置が試験を途中で停止したときと同じ装置であるか否かを確実に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る試験装置の内部構成を示すブロック図である。
【図2】図1の表示部104を示す図である。
【図3】図1のコンピュータ100によって実行される第1の試験停止処理のフローチャートである。
【図4】図1のコンピュータ100によって実行される第1の試験再開処理のフローチャートである。
【図5】図1のコンピュータ100によって実行される第2の試験停止処理のフローチャートである。
【図6】図1のコンピュータ100によって実行される第2の試験再開処理のフローチャートである。
【図7】図1のコンピュータ100によって実行される第3の試験停止処理のフローチャートである。
【符号の説明】
100 コンピュータ本体
101 被試験装置
102 通信ケーブル
103 通信部
104 表示部
105 キー操作部
106 記録部
107 制御部

Claims (12)

  1. 被試験装置に接続され、前記被試験装置の試験を行う試験装置であって、
    接続された前記被試験装置との通信を確立する通信手段と、
    前記被試験装置との通信の確立に応じて前記被試験装置を識別するための識別情報を取得する取得手段と、
    前記被試験装置に対して複数の段階を有する試験を行う試験手段と、
    前記試験が中断するときに、前記複数の段階のうち前記中断以降の段階を実行するための中断情報、及び前記取得手段が取得した識別情報を記録する中断記録手段と
    前記中断した試験の再開を行う場合に、前記被試験装置との通信の確立に応じて前記被試験装置の識別情報を取得する第2取得手段と、
    前記中断記録手段により記録されている識別情報と前記第2取得手段により取得された識別情報とが一致するかを判別する判別手段と、
    前記中断記録手段により記録されている識別情報と前記第2取得手段により取得された識別情報とが一致したときに、前記中断情報に基づいて試験を再開する再開手段と
    を備えることを特徴とする試験装置。
  2. 前記中断記録手段は、暗号情報を前記試験装置と前記被試験装置に夫々記録させることを特徴とする請求項1記載の試験装置。
  3. 前記試験装置に記録された前記暗号情報と、前記被試験装置に記録された前記暗号情報とに基づいて、前記中断した試験の再開の可否を判別する第2判別手段を備えることを特徴とする請求項2記載の試験装置。
  4. 前記複数の段階の1つにおける試験が終了したときに、当該試験の結果を記録する結果記録手段を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の試験装置。
  5. 前記結果記録手段は、試験の再開により前記複数の段階の試験が終了したことに応じて、中断前の試験結果と再開後の試験結果をあわせた結果を記録することを特徴とする請求項記載の試験装置。
  6. 被試験装置に接続され、前記被試験装置の試験を行う試験装置の制御方法であって、
    接続された前記被試験装置との通信を確立する通信ステップと、
    前記被試験装置との通信の確立に応じて前記被試験装置を識別するための識別情報を取得する取得ステップと、
    前記被試験装置に対して複数の段階を有する試験を行う試験ステップと、
    前記試験が中断するときに、前記複数の段階のうち前記中断以降の段階を実行するための中断情報、及び前記取得ステップにおいて取得した識別情報を記録する中断記録ステップと
    前記中断した試験の再開を行う場合に、前記被試験装置との確立に応じて前記被試験装置の識別情報を取得する第2取得ステップと、
    前記中断記録ステップにおいて記録されている識別情報と前記第2取得ステップにおいて取得された識別情報とが一致するかを判別する判別ステップと、
    前記中断記録ステップにおいて記録されている識別情報と前記第2取得ステップにおいて取得された識別情報とが一致したときに、前記中断情報に基づいて試験を再開する再開ステップと
    を備えることを特徴とする試験装置の制御方法。
  7. 前記中断記録ステップにおいて、暗号情報を前記試験装置と前記被試験装置に夫々記録させることを特徴とする請求項記載の試験装置の制御方法。
  8. 前記試験装置に記録された前記暗号情報と、前記被試験装置に記録された前記暗号情報とに基づいて、前記中断した試験の再開の可否を判別する第2判別ステップを備えることを特徴とする請求項記載の試験装置の制御方法。
  9. 前記複数の段階の1つにおける試験が終了したときに、当該試験の結果を記録する結果記録ステップを備えることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の試験装置の制御方法。
  10. 前記結果記録ステップにおいて、試験の再開により前記複数の段階の試験が終了したことに応じて、中断前の試験結果と再開後の試験結果をあわせた結果を記録することを特徴とする請求項記載の試験装置の制御方法。
  11. 被試験装置に接続され、前記被試験装置の試験を行う試験装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    接続された前記被試験装置との通信を確立する通信モジュールと、
    前記被試験装置とのる通信の確立に応じて前記被試験装置を識別するための識別情報を取得する取得モジュールと、
    前記被試験装置に対して複数の段階を有する試験を行う試験モジュールと、
    前記試験が中断するときに、前記複数の段階のうち前記中断以降の段階を実行するための中断情報、及び前記取得モジュールが取得した識別情報を記録する中断記録モジュールと
    前記中断した試験の再開を行う場合に、前記被試験装置との確立に応じて前記被試験装置の識別情報を取得する第2取得モジュールと、
    前記中断記録ステップにおいて記録されている識別情報と前記第2取得ステップにおいて取得された識別情報とが一致するかを判別する判別モジュールと、
    前記中断記録ステップにおいて記録されている識別情報と前記第2取得ステップにおいて取得された識別情報とが一致したときに、前記中断情報に基づいて試験を再開する再開モジュールと
    を備えることを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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