JP2003233506A - コンピュータシステム、及び、コンピュータシステム試験・診断方法 - Google Patents

コンピュータシステム、及び、コンピュータシステム試験・診断方法

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JP2003233506A
JP2003233506A JP2002033357A JP2002033357A JP2003233506A JP 2003233506 A JP2003233506 A JP 2003233506A JP 2002033357 A JP2002033357 A JP 2002033357A JP 2002033357 A JP2002033357 A JP 2002033357A JP 2003233506 A JP2003233506 A JP 2003233506A
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Japan
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program
diagnostic
instruction
instruction information
test
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JP2002033357A
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English (en)
Inventor
Takuro Takayasu
拓朗 高安
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切な試験・診断を行うことのできるコンピ
ュータシステムを提供することである。 【解決手段】 ROM14は、ブートプログラム、及
び、基本試験・診断プログラムを記憶する。電源投入に
応答してブートプログラムが起動し、制御部15は、試
験・診断プログラムの実行を指示する所定キーの押下を
検出する。所定キー押下を検出した場合、実行を指示さ
れた試験・診断プログラムを判別する。判別した結果
が、基本試験・診断プログラムでない場合は、外部装置
20からシステムの仕様変更、追加等に対応した新規試
験・診断プログラムをロードし、制御部15内の内部メ
モリに記憶する。そして制御部15は、実行指示を判別
した結果に従って、基本試験・診断プログラム、或い
は、新規試験・診断プログラムを実行する。一方、所定
キーの押下を検出しなかった場合、通常の基本OSが起
動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テム、及び、コンピュータシステム試験・診断方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいて、システ
ム保守のため故障診断等を行い試験・診断する方法は種
々あるが、その一例が特開平7−319858号公報に
記載されている。この公報に記載された方法は、パーソ
ナルコンピュータのシステム保守を、T&D(Test & D
iagnostic)と称される試験・診断プログラムを実行す
ることにより行うものである。
【0003】具体的に説明すると、パーソナルコンピュ
ータの電源投入時に所定のキーを入力することにより、
OS(Operating System)を起動することなく、強制的
に試験・診断プログラムを実行する。このとき、入力し
た所定キーの種類により異なる試験・診断プログラムを
実行する。
【0004】つまり、EEPROM(Electrically Era
sable and Programmable ROM)に予め記憶されたプログ
ラムデータに従って試験・診断プログラムを実行する
か、或いは、EEPROMに記憶されていた試験・診断
プログラムを書き換え、書き換えたプログラムデータに
従って試験・診断プログラムを実行する。例えば、パー
ソナルコンピュータの仕様変更、追加等があった場合に
は、EEPROMに記憶されていた試験・診断プログラ
ムを新たなプログラムに書き換えることにより、パーソ
ナルコンピュータの故障診断等を行っていた。
【0005】また、従来から、例えばパソコンメーカ
は、顧客からの注文に応じて、機器を生産・販売するB
TO(Build To Order)方式、及び、顧客からの仕様注
文に応じて特注製品を生産・販売するCTO(configur
e to order)方式を採用し、機器(コンピュータシステ
ム等)の生産を行っている。
【0006】具体的には、BTO方式は、顧客の希望に
応じて、例えば、メモリ容量やアプリケーションソフト
ウェア、ディスプレイの種類などを選択できるようにし
て機器等を生産する方式である。また、CTO方式は、
BTO方式と同様の形態であるが、例えば、モデムの有
無やハードディスク容量なども含め、ほとんどすべての
部品を選択できるようにして機器等を生産する方式であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た公報記載の従来技術では、EEPROMの試験・診断
プログラムデータの書き換えに失敗した場合、パーソナ
ルコンピュータの試験・診断プログラムを実行すること
ができなくなるという問題があった。この際、EEPR
OM等を交換する必要が生じる場合もある。すなわち、
ユーザや保守員に負担がかかることとなり、更なる保守
性の向上が望まれていた。
【0008】一方、上述したBTO方式、及び、CTO
方式等で機器(コンピュータシステム等)を生産する場
合、顧客によって生産する機器の仕様が異なる。そのた
め、パソコンメーカは、各種存在する機器の仕様に対応
した試験・診断プログラムを作成し、作成した試験・診
断プログラムを記憶したROM等を、システム保守のた
めに用意する必要がある。
【0009】しかしながら、一度生産されたコンピュー
タシステム等においても、例えば、LCD(Liquid Cry
stal Display)コントローラ等が変更されただけで、そ
の変更に対応したROM等を、システム保守のために用
意する必要がある。すなわち、随時追加、変更されるオ
プション等に対応した新たな試験・診断プログラムを記
憶したROM等を、その都度用意しなければならない。
従って、コンピュータシステムの仕様変更・追加等に対
応した、適切な試験・診断プログラムの実行ができない
という問題を抱えていた。
【0010】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、保守性をより向上させたコンピュータシステム、及
び、コンピュータシステム試験・診断方法を提供するこ
とを第1の目的とする。また、仕様変更・追加等に対応
した、適切な試験・診断を行うことのできるコンピュー
タシステム、及び、コンピュータシステム試験・診断方
法を提供することを第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るコンピュータシステム
は、試験及び診断を行う任意の診断プログラムを指示に
応じて実行するコンピュータシステムであって、電源投
入に応答して、所定の指示情報を入力する入力手段と、
前記入力手段から入力される指示情報が診断プログラム
の実行を指示する診断指示情報であるか否かを判別する
指示判別手段と、前記指示判別手段によって診断指示情
報であると判別された場合に、外部から診断プログラム
をロードするプログラムロード手段と、前記プログラム
ロード手段によりロードされた診断プログラムを実行す
るプログラム実行手段と、を備えることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、入力手段は、電源投入
に応答して、例えば、キーの押下に従った指示情報を入
力する。指示判別手段は、入力手段から入力される指示
情報が診断プログラムの実行を指示する診断指示情報で
あるか否かを判別する。プログラムロード手段は、指示
判別手段によって診断指示情報であると判別された場合
に、外部から診断プログラム(例えば、新規試験・診断
プログラム)をロードする。プログラム実行手段は、プ
ログラムロード手段によりロードされた診断プログラム
を実行する。つまり、キーの押下等に従って、新規試験
・診断プログラム等を選択して実行できる。この結果、
保守性をより向上させ、また、仕様変更・追加等に対応
した、適切な試験・診断を行うことができる。
【0013】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係るコンピュータシステムは、試験及び診断を行
う複数の診断プログラムを指示に応じて実行するコンピ
ュータシステムであって、第1の診断プログラムを予め
記憶する第1プログラム記憶手段と、電源投入に応答し
て、所定の指示情報を入力する入力手段と、前記入力手
段から入力される指示情報が診断プログラムの実行を指
示する診断指示情報であるか否かを判別する指示判別手
段と、前記指示判別手段によって診断指示情報であると
判別された場合に、指示された診断プログラムを判別す
る指示プログラム判別手段と、前記指示プログラム判別
手段によって指示された診断プログラムが第1の診断プ
ログラムでないと判別された場合に、外部から第2の診
断プログラムをロードするプログラムロード手段と、前
記プログラムロード手段によりロードされた第2の診断
プログラムを記憶する第2プログラム記憶手段と、前記
指示プログラム判別手段による判別結果に従って、前記
第1プログラム記憶手段に記憶された第1の診断プログ
ラム、或いは、前記第2プログラム記憶手段に記憶され
た第2の診断プログラムを実行するプログラム実行手段
と、を備えることを特徴とする。
【0014】この発明によれば、第1プログラム記憶手
段は、第1の診断プログラム(例えば、基本試験・診断
プログラム)を予め記憶する。入力手段は、電源投入に
応答して、例えば、キーの押下に従った指示情報を入力
する。指示判別手段は、入力手段から入力される指示情
報が診断プログラムの実行を指示する診断指示情報であ
るか否かを判別する。指示プログラム判別手段は、指示
判別手段によって診断指示情報であると判別された場合
に、指示された診断プログラムを判別する。プログラム
ロード手段は、指示プログラム判別手段によって指示さ
れた診断プログラムが第1の診断プログラムでないと判
別された場合に、外部から第2の診断プログラム(例え
ば、新規試験・診断プログラム)をロードする。第2プ
ログラム記憶手段は、プログラムロード手段によりロー
ドされた第2の診断プログラムを記憶する。プログラム
実行手段は、指示プログラム判別手段による判別結果に
従って、第1プログラム記憶手段に記憶された第1の診
断プログラム、或いは、第2プログラム記憶手段に記憶
された第2の診断プログラムを実行する。つまり、キー
の押下等に従って、基本試験・診断プログラム、或い
は、新規試験・診断プログラムを選択して実行できる。
この結果、保守性をより向上させ、また、仕様変更・追
加等に対応した、適切な試験・診断を行うことができ
る。
【0015】上記コンピュータシステムにおいて、前記
プログラムロード手段による第2の診断プログラムのロ
ードが失敗した場合に、前記プログラム実行手段は、前
記指示プログラム判別手段による判別結果に拘わらず
に、前記第1プログラム記憶手段に記憶された第1の診
断プログラムを実行してもよい。
【0016】上記コンピュータシステムは、基本ソフト
ウェアを予め記憶する基本ソフトウェア記憶手段と、前
記指示判別手段によって診断指示情報でないと判別され
た場合に、前記基本ソフトウェア記憶手段により記憶さ
れた基本ソフトウェアを起動する基本ソフトウェア起動
手段と、を更に備えてもよい。
【0017】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点に係るコンピュータシステム試験・診断方法は、試
験及び診断を行う任意の診断プログラムを指示に応じて
実行するコンピュータシステムにおけるコンピュータシ
ステム試験・診断方法であって、電源投入に応答して、
所定の指示情報を入力する入力ステップと、前記入力ス
テップから入力される指示情報が診断プログラムの実行
を指示する診断指示情報であるか否かを判別する指示判
別ステップと、前記指示判別ステップによって診断指示
情報であると判別された場合に、外部から診断プログラ
ムをロードするプログラムロードステップと、前記プロ
グラムロードステップによりロードされた診断プログラ
ムを実行するプログラム実行ステップと、を備えること
を特徴とする。
【0018】この発明によれば、入力ステップは、電源
投入に応答して、例えば、キーの押下に従った指示情報
を入力する。指示判別ステップは、入力ステップから入
力される指示情報が診断プログラムの実行を指示する診
断指示情報であるか否かを判別する。プログラムロード
ステップは、指示判別ステップによって診断指示情報で
あると判別された場合に、外部から診断プログラム(例
えば、新規試験・診断プログラム)をロードする。プロ
グラム実行ステップは、プログラムロードステップによ
りロードされた診断プログラムを実行する。つまり、キ
ーの押下等に従って、新規試験・診断プログラム等を選
択して実行できる。この結果、保守性をより向上させ、
また、仕様変更・追加等に対応した、適切な試験・診断
を行うことができる。
【0019】上記目的を達成するため、本発明の第4の
観点に係るコンピュータシステム試験・診断方法は、試
験及び診断を行う複数の診断プログラムを指示に応じて
実行するコンピュータシステムにおけるコンピュータシ
ステム試験・診断方法であって、電源投入に応答して、
所定の指示情報を入力する入力ステップと、前記入力ス
テップから入力される指示情報が診断プログラムの実行
を指示する診断指示情報であるか否かを判別する指示判
別ステップと、前記指示判別ステップによって診断指示
情報であると判別された場合に、指示された診断プログ
ラムを判別する指示プログラム判別ステップと、前記指
示プログラム判別ステップによって指示された診断プロ
グラムが第1の診断プログラムでないと判別された場合
に、外部から第2の診断プログラムをロードするプログ
ラムロードステップと、前記指示プログラム判別ステッ
プによる判別結果に従って、所定の記憶部に記憶された
第1の診断プログラム、或いは、前記プログラムロード
ステップにてロードした第2の診断プログラムを実行す
るプログラム実行ステップと、を備えることを特徴とす
る。
【0020】この発明によれば、入力ステップは、電源
投入に応答して、例えば、キーの押下に従った指示情報
を入力する。指示判別ステップは、入力ステップから入
力される指示情報が診断プログラムの実行を指示する診
断指示情報であるか否かを判別する。指示プログラム判
別ステップは、指示判別ステップによって診断指示情報
であると判別された場合に、指示された診断プログラム
を判別する。プログラムロードステップは、指示プログ
ラム判別ステップによって指示された診断プログラムが
第1の診断プログラム(例えば、基本試験・診断プログ
ラム)でないと判別された場合に、外部から第2の診断
プログラム(例えば、新規試験・診断プログラム)をロ
ードする。プログラム実行ステップは、指示プログラム
判別ステップによる判別結果に従って、所定の記憶部に
記憶された第1の診断プログラム、或いは、プログラム
ロードステップにてロードした第2の診断プログラムを
実行する。つまり、キーの押下等に従って、基本試験・
診断プログラム、或いは、新規試験・診断プログラムを
選択して実行できる。この結果、保守性をより向上さ
せ、また、仕様変更・追加等に対応した、適切な試験・
診断を行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るコンピ
ュータシステムについて、パーソナルコンピュータを一
例とし、以下図面を参照して説明する。
【0022】図1は、この発明の実施の形態に係るパー
ソナルコンピュータ10等の構成の一例を示すブロック
図である。図示するように、パーソナルコンピュータ1
0は、キーボード11と、キー入力検出部12と、外部
入出力部13と、ROM14と、制御部15と、を備え
る。なお、パーソナルコンピュータ10は、必要に応じ
て適宜、外部装置20と接続される。
【0023】キーボード11は、複数のキーが配置さ
れ、所定の情報を入力する。すなわち、押下されたキー
に対応する信号を、キー入力検出部12に供給する。
【0024】なお、キーボード11は、特別な機能を指
定するための複数のファンクションキー(F1キー,F
2キー,・・・)を備えている。例えば、所定条件下に
おいて、ファンクションキー(F1キー等)が押下され
ると、特定プログラムの起動指示を入力できる。
【0025】キー入力検出部12は、例えば、キーボー
ドコントローラ等から構成され、接続されているキーボ
ード11のキー押下に従って供給される信号を検出す
る。そして、検出した信号を所定のキーコード情報に変
換し、変換したキーコード情報を制御部15に供給す
る。
【0026】外部入出力部13は、例えば、シリアルイ
ンターフェイスコントローラ、パラレルインターフェイ
スコントローラ、LAN(Local Area Network)インタ
ーフェイスコントローラ、PCカードインターフェイス
コントローラ等から構成される。そして、外部入出力部
13は、所定の外部装置20との間でデータの入出力を
行う。例えば、外部入出力部13は、制御部15に制御
され、外部装置20からプログラムデータ等をロード
し、ロードしたプログラムデータ等を制御部15に供給
する。
【0027】ROM(Read Only Memory)14には、図
2に例示するように、ブートプログラム格納エリア14
a、基本試験・診断プログラム格納エリア14b等が確
保されている。
【0028】ブートプログラム格納エリア14aには、
例えば、基本OS(Operating System)、又は、基本試
験・診断プログラム等を切換えて起動させるためのブー
トプログラムが記憶されている。すなわち、ブートプロ
グラムは、パーソナルコンピュータ10の電源投入時、
或いは、制御部15からの再起動指示入力時(リセット
時)に、キーボード11(F1キー,F2キー等)の押
下の有無を検出し、基本OS、又は、基本試験・診断プ
ログラム等を切換えて起動させる。なお、ブートプログ
ラムは、基本OSを起動させる際に、予め記憶されてい
るBIOS(Basic Input/Output System)プログラム
を実行することによって、基本OSを起動させる。
【0029】基本試験・診断プログラム格納エリア14
bには、基本試験・診断プログラムを実行するためのプ
ログラムが記憶されている。なお、基本試験・診断プロ
グラムは、パーソナルコンピュータ10の試験・診断を
行う、システム保守のためのプログラムである。
【0030】制御部15は、例えば、CPU(Central P
rocessing Unit)、RAM(Random Access Memory)、シ
ステムコントローラ等から構成され、パーソナルコンピ
ュータ10全体を制御する。具体的に制御部15は、外
部入出力部13を制御し、必要に応じてプログラムデー
タ等を外部装置20からロードする。そして、ロードし
たプログラムデータ等をRAM等の内部メモリに記憶す
る。また、制御部15は、図2に例示するような、ブー
トプログラム格納エリア14aに記憶されたブートプロ
グラムを読み出し、後述する試験・診断処理を実行す
る。
【0031】外部装置20は、例えば、外付けのハード
ディスク等の記憶デバイスから構成され、新規試験・診
断プログラム等を記憶する。なお、外部装置20は、外
付けのモデム等の通信デバイスから構成されてもよい。
この新規試験・診断プログラムは、ROM14の基本試
験・診断プログラムが対応していない項目についても、
試験・診断を行うことのできるプログラムである。つま
り、パーソナルコンピュータ10の仕様変更、追加等
(例えば、オプションやチップの変更、追加)が生じた
場合に、この新規試験・診断プログラムによって試験・
診断が可能となる。外部装置20は、パーソナルコンピ
ュータ10に接続された際に、このような新規試験・診
断プログラムを、外部入出力部13を介して制御部15
に出力(送信)する。
【0032】このような構成のパーソナルコンピュータ
10は、電源が投入されると、試験・診断プログラムの
実行を指示する所定キー(F1キー、F2キー等)押下
の有無を検出する。そして、F1キー、F2キー等の押
下を検出した場合、押下されたキーに応じた試験・診断
プログラムを実行する。例えば、F1キーの押下を検出
した場合は、基本試験・診断プログラム(ROM14に
記憶した試験・診断プログラム)を実行し、また、F2
キーの押下を検出した場合は、新規試験・診断プログラ
ム(外部装置20からロードした試験・診断プログラ
ム)を実行する。一方、F1キー、F2キー等の押下を
検出しなかった場合、パーソナルコンピュータ10は、
通常の基本OSを起動する。
【0033】以下、この発明の実施の形態に係るパーソ
ナルコンピュータ10の動作について、図面を参照して
説明する。制御部15は、図2に例示するような、ブー
トプログラム格納エリア14aに記憶されたブートプロ
グラムを読み出して、以下の試験・診断処理を実行す
る。
【0034】最初に、パーソナルコンピュータ10が実
行する試験・診断処理について、図3のフローチャート
等を参照して説明する。なお、制御部15は、パーソナ
ルコンピュータ10への電源投入に応答して、図3に示
す処理を開始する。
【0035】まず、パーソナルコンピュータ10は、所
定のキー(F1キー或いはF2キー)が押下されたか否
かを判別する(ステップS11)。すなわち、制御部1
5は、電源投入時に、キーボード11上のキー押下に従
ってキー入力検出部12から供給されるキーコード情報
が、F1キー或いはF2キーに該当するものであるか否
かを判別する。ここで、F1キーは、基本試験・診断プ
ログラムの実行を指示するためのキーであり、また、F
2キーは、新規試験・診断プログラムの実行を指示する
ためのキーである。
【0036】なお、制御部15は、電源投入時に、F1
キーやF2キー等の入力を促すためのメッセージを図示
せぬ表示部(パーソナルコンピュータ10のディスプレ
イ等)に表示してもよい。
【0037】制御部15は、所定のキー(F1キー或い
はF2キー)が押下されなかったと判別した場合(ステ
ップS11;No)、基本OSを起動する(ステップS
12)。すなわち、制御部15は、ROM14内に記憶
されたBIOSのプログラムデータを読み出して実行す
ることにより、基本OSを起動する。
【0038】一方、所定のキー(F1キー或いはF2キ
ー)が押下されたと判別した場合(ステップS11;Y
es)、制御部15は、押下されたキーがF1キーであ
るか否かを判別する(ステップS13)。すなわち、制
御部15は、キー入力検出部12から供給されるキーコ
ード情報が、F1キーに該当するものであるか否かを判
別する。
【0039】制御部15は、押下されたキーがF1キー
であると判別した場合(ステップS13;Yes)、基
本試験・診断プログラムを実行する(ステップS1
4)。すなわち、制御部15は、図2に例示するよう
な、基本試験・診断プログラム格納エリア14bに記憶
されたプログラムデータ(基本試験・診断プログラム)
を読み出し、試験・診断を行うシステム保守のための基
本試験・診断プログラムを実行する。
【0040】一方、押下されたキーがF1キーではない
(押下されたキーがF2キーである)と判別した場合
(ステップS13;No)、制御部15は、新規試験・
診断プログラムのプログラムデータをロードする(ステ
ップS15)。すなわち、制御部15は、外部入出力部
13を制御して、外部装置20に記憶されたプログラム
データ(新規試験・診断プログラム)をロードする。そ
して、ロードしたプログラムデータを、制御部15内に
おけるRAM等の内部メモリに記憶する。
【0041】ここで、F2キーが押下される(新規試験
・診断プログラムをロードする)際には、予めパーソナ
ルコンピュータ10と外部装置20とが接続されてい
る。なお、新規試験・診断プログラムは、基本試験・診
断プログラムでは試験・診断を行うことのできない項目
をも含む、パーソナルコンピュータ10の仕様変更、追
加等に対応した、試験・診断を行うシステム保守のため
のプログラムである。
【0042】続いて、制御部15は、プログラムデータ
(新規試験・診断プログラム)のロードが成功したか否
かを判別する(ステップS16)。例えば、制御部15
は、ロードしたプログラムデータのサイズと、ロード元
である外部装置20のプログラムデータのサイズとを比
較し、両データのサイズが同一である場合に、ロードが
成功したと判別する。
【0043】制御部15は、プログラムデータ(新規試
験・診断プログラム)のロードが成功したと判別した場
合(ステップS16;Yes)、新規試験・診断プログ
ラムを実行する(ステップS17)。すなわち、制御部
15は、制御部15内におけるRAM等の内部メモリに
記憶されたプログラムデータ(新規試験・診断プログラ
ム)を読み出し、パーソナルコンピュータ10の仕様変
更、追加等に対応した新規試験・診断プログラムを実行
する。
【0044】一方、プログラムデータ(新規試験・診断
プログラム)のロードが成功しなかった(ロードが失敗
した)と判別した場合(ステップS16;No)、制御
部15は、上述のステップS14に処理を進めて、基本
試験・診断プログラムを実行する。つまり、プログラム
データ(新規試験・診断プログラム)のロードに失敗し
た場合においても、試験・診断を行うシステム保守のた
めの基本試験・診断プログラムが実行される。
【0045】このように、上述した試験・診断処理によ
り、所定キーの押下に従って、基本試験・診断プログラ
ム、或いは、新規試験・診断プログラムが、OSを起動
させることなく実行される。すなわち、パーソナルコン
ピュータ10の状態によって、基本試験・診断プログラ
ム、或いは、新規試験・診断プログラムを選択して実行
することができる。従って、パーソナルコンピュータ1
0において、パーソナルコンピュータ10の仕様変更、
追加等にも対応した試験・診断を適切に行うことができ
る。これにより、BTO方式、及び、CTO方式等で生
産された顧客によって仕様が異なる機器(コンピュータ
システム等)においても、各種存在する機器の仕様に対
応した、適切な試験・診断プログラムを実行することが
できる。
【0046】更に、パーソナルコンピュータ10は、外
部装置20から新規試験・診断プログラムをロードする
機能を有する。従って、図2に例示するような基本試験
・診断プログラム格納エリア14bに記憶される基本試
験・診断プログラムは、書き換えが行われない。つま
り、基本試験・診断プログラムを必要に応じて随時実行
できるため、パーソナルコンピュータ10の保守性を向
上することができる。
【0047】この発明は上記実施の形態に限定されず、
種々の変形及び応用が可能である。例えば、上記の実施
の形態においては、コンピュータシステムとしてパーソ
ナルコンピュータを例示したが、適用されるコンピュー
タシステムは任意である。例えば、PDA(Personal D
igital Assistants)、ハンディターミナル等の情報処
理装置でもよい。
【0048】上記の実施の形態においては、キーボード
11(入力装置)の所定キーとして、F1キー(基本試
験・診断プログラムの実行)、F2キー(新規試験・診
断プログラムの実行)を例示したが、適用される入力装
置、及び、所定の指示情報を入力する手法は任意であ
る。すなわち、キーボード11を含む入力装置におい
て、基本試験・診断プログラム、或いは、新規試験・診
断プログラムの実行を指示する情報を入力する手法は任
意である。
【0049】上記の実施の形態においては、外部装置2
0は、パーソナルコンピュータ10の仕様変更、追加等
に対応した新規試験・診断プログラムのプログラムデー
タを予め記憶しているが、このプログラムデータを記憶
させるための手法は任意である。例えば、新規試験・診
断プログラムのプログラムデータは、インターネット上
からダウンロードして、外部装置20に記憶させてもよ
い。
【0050】上記の実施の形態においては、外部装置2
0は、基本試験・診断プログラムでは試験・診断を行う
ことのできない項目をも含む、パーソナルコンピュータ
10の仕様変更、追加等に対応した新規試験・診断プロ
グラムのプログラムデータを予め記憶している。しかし
ながら、外部装置20に記憶される新規試験・診断プロ
グラムのプログラムデータは、基本試験・診断プログラ
ムでは試験・診断を行うことのできない項目のみを含ん
だデータであってもよい。この場合は、パーソナルコン
ピュータ10に、新たに仕様変更、追加等が行われた項
目のみを、適切に試験・診断することが可能となる。
【0051】上記の実施の形態においては、パーソナル
コンピュータ10への新規試験・診断プログラムのプロ
グラムデータのロードが成功すると、制御部15は、新
規試験・診断プログラムを実行する。しかしながら、プ
ログラムデータのロードが成功しても、新規試験・診断
プログラムを実行できない場合(例えば、違うデータを
ロードした場合等)は、基本試験・診断プログラムを実
行させる機能(処理)を付加してもよい。或いは、新規
試験・診断プログラムのプログラムデータのロードを再
度実行するための機能(処理)を付加してもよい。この
場合においても、コンピュータシステムの試験・診断を
行う基本試験・診断プログラム、或いは、新規試験・診
断プログラムを適切に実行できるため、コンピュータシ
ステムの保守性を向上することができる。
【0052】さらに、この発明は、上記実施の形態に限
定されず、入力装置(キーボード等)を搭載しないコン
ピュータシステム、或いは、システム保守を行うため物
理的にROMの交換を必要とするコンピュータシステム
等にも広く適用可能である。
【0053】具体的に説明すると、入力装置(キーボー
ド等)を搭載しないコンピュータシステム(例えば、組
込型システム)では、図1に例示するようなキーボード
11及びキー入力検出部12を、例えば、ディップスイ
ッチ等のスイッチ及びスイッチの切換えを検出する回路
に置き換える。そして、置き換えた回路が検出した情報
を制御部15に供給することにより、入力装置を搭載し
ないコンピュータシステムにおいても本発明を適用する
ことが可能である。
【0054】また、システム保守を行うため物理的にR
OMの交換を必要とするコンピュータシステムであって
も、試験・診断プログラムを記憶したROMと交換せず
に試験・診断プログラムを実行することが可能である。
すなわち、外部装置20から新規試験・診断プログラム
をロードする機能を有することにより、コンピュータシ
ステムの仕様変更、追加等に対応した試験診断プログラ
ムを実行することができる。この場合は、基本の試験・
診断プログラムの記憶された保守用のROMを確保して
おけば、新規試験・診断プログラムを実行することがで
きない際に、ROMの交換により、基本の試験・診断プ
ログラムを実行することができる。また、コンピュータ
システムごとに必要であった、随時追加、変更されるオ
プション等に対応した保守用のROM等を確保する必要
性をなくすことができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
適切な試験・診断を行うことのできるコンピュータシス
テムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパーソナルコンピュ
ータの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】ROMの構成の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る試験・診断処理を説
明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ 11 キーボード 12 キー入力検出部 13 外部入出力部 14 ROM 14a ブートプログラム格納エリア 14b 基本試験・診断プログラム格納エリア 15 制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試験及び診断を行う任意の診断プログラム
    を指示に応じて実行するコンピュータシステムであっ
    て、 電源投入に応答して、所定の指示情報を入力する入力手
    段と、 前記入力手段から入力される指示情報が診断プログラム
    の実行を指示する診断指示情報であるか否かを判別する
    指示判別手段と、 前記指示判別手段によって診断指示情報であると判別さ
    れた場合に、外部から診断プログラムをロードするプロ
    グラムロード手段と、 前記プログラムロード手段によりロードされた診断プロ
    グラムを実行するプログラム実行手段と、 を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】試験及び診断を行う複数の診断プログラム
    を指示に応じて実行するコンピュータシステムであっ
    て、 第1の診断プログラムを予め記憶する第1プログラム記
    憶手段と、 電源投入に応答して、所定の指示情報を入力する入力手
    段と、 前記入力手段から入力される指示情報が診断プログラム
    の実行を指示する診断指示情報であるか否かを判別する
    指示判別手段と、 前記指示判別手段によって診断指示情報であると判別さ
    れた場合に、指示された診断プログラムを判別する指示
    プログラム判別手段と、 前記指示プログラム判別手段によって指示された診断プ
    ログラムが第1の診断プログラムでないと判別された場
    合に、外部から第2の診断プログラムをロードするプロ
    グラムロード手段と、 前記プログラムロード手段によりロードされた第2の診
    断プログラムを記憶する第2プログラム記憶手段と、 前記指示プログラム判別手段による判別結果に従って、
    前記第1プログラム記憶手段に記憶された第1の診断プ
    ログラム、或いは、前記第2プログラム記憶手段に記憶
    された第2の診断プログラムを実行するプログラム実行
    手段と、 を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】前記プログラムロード手段による第2の診
    断プログラムのロードが失敗した場合に、前記プログラ
    ム実行手段は、前記指示プログラム判別手段による判別
    結果に拘わらずに、前記第1プログラム記憶手段に記憶
    された第1の診断プログラムを実行する、 ことを特徴とする請求項2に記載のコンピュータシステ
    ム。
  4. 【請求項4】基本ソフトウェアを予め記憶する基本ソフ
    トウェア記憶手段と、 前記指示判別手段によって診断指示情報でないと判別さ
    れた場合に、前記基本ソフトウェア記憶手段により記憶
    された基本ソフトウェアを起動する基本ソフトウェア起
    動手段と、 を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1項に記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】試験及び診断を行う任意の診断プログラム
    を指示に応じて実行するコンピュータシステムにおける
    コンピュータシステム試験・診断方法であって、 電源投入に応答して、所定の指示情報を入力する入力ス
    テップと、 前記入力ステップから入力される指示情報が診断プログ
    ラムの実行を指示する診断指示情報であるか否かを判別
    する指示判別ステップと、 前記指示判別ステップによって診断指示情報であると判
    別された場合に、外部から診断プログラムをロードする
    プログラムロードステップと、 前記プログラムロードステップによりロードされた診断
    プログラムを実行するプログラム実行ステップと、 を備えることを特徴とするコンピュータシステム試験・
    診断方法。
  6. 【請求項6】試験及び診断を行う複数の診断プログラム
    を指示に応じて実行するコンピュータシステムにおける
    コンピュータシステム試験・診断方法であって、 電源投入に応答して、所定の指示情報を入力する入力ス
    テップと、 前記入力ステップから入力される指示情報が診断プログ
    ラムの実行を指示する診断指示情報であるか否かを判別
    する指示判別ステップと、 前記指示判別ステップによって診断指示情報であると判
    別された場合に、指示された診断プログラムを判別する
    指示プログラム判別ステップと、 前記指示プログラム判別ステップによって指示された診
    断プログラムが第1の診断プログラムでないと判別され
    た場合に、外部から第2の診断プログラムをロードする
    プログラムロードステップと、 前記指示プログラム判別ステップによる判別結果に従っ
    て、所定の記憶部に記憶された第1の診断プログラム、
    或いは、前記プログラムロードステップにてロードした
    第2の診断プログラムを実行するプログラム実行ステッ
    プと、 を備えることを特徴とするコンピュータシステム試験・
    診断方法。
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