JP3943439B2 - 画像読み取り装置およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、原稿などの画像を読み取るのに用いられる画像読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像読み取り装置の一例を図6に示す。図示された画像読み取り装置100は、透明板105を上面部に装着したケース101と、このケース101の底面部に組み付けられた基板102とを有している。基板102上には、原稿Dを照明するための光源103と、原稿Dからの反射光を受けることによって画像信号を出力する複数の受光素子104とが搭載されている。
【0003】
ケース101に対する基板102の組み付けは、ケース101の側面部の突起106に掛止されたアタッチメント107を利用して行われている。アタッチメント107は、十分な弾発力を発揮するように金属製とされており、またその両端部はケース101の上部近傍まで延びた形態とされている。このようなアタッチメント107を利用する手段によれば、基板102をケース101に対して着脱自在にすることができ、たとえば基板102をケース101に一旦組み付けた後に不具合が発見されたような場合に、この基板102を簡単に取り外すことが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の画像読み取り装置においては、次のような不具合があった。
【0005】
第1に、アタッチメント107が基板102に不当な電流を導く場合があった。たとえば、原稿Dが透明板105上を搬送されるときには、それらの摩擦により静電気が発生する場合がある。従来においては、この静電気がアタッチメント107を介して基板102に導かれる場合があった。このため、上記画像信号が適正に出力されなくなる場合があった。
【0006】
第2に、アタッチメント107は、ケース101などの他の部品とは別体に製作されている。このため、画像読み取り装置100全体の部品点数が多くなり、コストアップを招いていた。
【0007】
本願発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、基板に不当な電流が流れることを抑制することができ、かつ製造コストの低減化をも図ることができる画像読み取り装置およびその製造方法を提供することをその課題としている。
【0008】
【発明の開示】
上記の課題を解決するために、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0009】
本願発明の第1の側面によって提供される画像読み取り装置は、ケースと、このケース内に位置する画像読み取り用の受光素子を搭載しており、かつ上記ケースに組み付けられた基板と、を備えている、画像読み取り装置であって、上記ケースへの上記基板の組み付けは、上記ケースに一体に形成された突起が上記基板を上記ケースに押し付けるように変形していることによりなされている一方、上記ケースには、上記各変形した突起に近接して、変形させうる追加の突起が形成されていることを特徴としている。
【0010】
このような構成によれば、上記従来技術において用いられていた金属製のアタッチメントを用いることなく、基板をケースに適切に組み付けることが可能となる。このため、上記従来技術においてみられていた不当な電流がアタッチメントを介して基板に導かれるといった現象を無くし、画像信号の出力を適正化することができる。また、基板をケースに組み付けるための部品をケースとは別体に製作する必要もないため、従来技術と比べて部品点数を少なくし、全体の製造コストを下げることもできる。また、たとえば基板をケースに一旦組み付けた後に、この基板をケースから取り外した場合に、上記追加の突起を利用することによって上記基板を上記ケースに再度組み付けることが可能となり、便利である。
【0011】
本願発明の好ましい実施の形態においては、上記突起の変形は、上記突起の押しつぶし、または折り曲げである。これらの変形のいずれの場合においても、簡易な作業によって基板をケースに押し付けることが可能である。
【0012】
本願発明の好ましい実施の形態においては、上記突起は、熱可塑性樹脂からなる。このような構成によれば、上記突起を加熱することにより軟化させることができるために、上記突起を変形させる作業がより容易化される。
【0014】
本願発明の第2の側面によって提供される画像読み取り装置の製造方法は、画像読み取り用の受光素子を搭載した基板をケースに組み付ける工程を有している、画像読み取り装置の製造方法であって、上記ケースとしては、複数の突起がグループをなして一体形成され、かつ上記グループが複数形成されているものを使用し、かつ、上記ケースに上記基板を組み付ける工程は、上記ケースに上記基板を当接させた状態において、上記各グループにおける1つの突起を変形させて上記基板を上記ケースに押し付けることにより行なうことを特徴としている。
【0015】
上記ケースおよび上記突起は、熱可塑性樹脂からなり、上記突起の変形は、上記突起を加熱により軟化させてから、上記突起を押しつぶすことにより、または上記突起を折り曲げることにより行なう構成とすることができる。
【0016】
本願発明の第2の側面によって提供される画像読み取り装置の製造方法によれば、本願発明の第1の側面によって提供される画像読み取り装置について述べたのと同様な効果が得られる。
【0017】
本願発明のその他の特徴および利点については、以下に行う発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0019】
図1〜図3は、本願発明に係る画像読み取り装置の一例を示している。本実施形態の画像読み取り装置Xは、ケース1、基板2、複数の光源3、複数の受光素子4、レンズアレイ5、および透明板6を具備して構成されている。
【0020】
基板2は、長矩形の平板状であり、その上面には、複数の受光素子4と複数の光源3とが搭載されている。複数の受光素子4は、光電変換素子であり、基板2の長手方向に直線状に並べられている。複数の光源3のそれぞれは、たとえばLED光源であり、適当な間隔を隔てて基板2の長手方向に並んでいる。基板2は、複数の光源3および複数の受光素子4がケース1内に収容されるようにして、後述する手段によりケース1の底面部に組み付けられている。
【0021】
ケース1は、熱可塑性樹脂製であり、一定方向に延びる略直方体である。ケース1の内部には、複数の光源3から発せられる光を進行させるための光路7が形成されている。ケース1の上面部および底面部には、光路7の開口部8,9がそれぞれ形成されている。開口部8は、透明板6により閉塞されている。透明板6は、たとえばガラス製であり、原稿Dをガイドする役割を果たす。原稿Dは、プラテンローラPによって、透明板6上を矢印方向に搬送される。各光源3から発せられた光は、透明板6上の原稿Dによって反射され、この反射光がレンズアレイ5を通過して各受光素子4上に集束するように構成されている。各受光素子4は、原稿Dからの反射光を受けると、その受光量に応じた画像信号を出力するように構成されている。レンズアレイ5としては、たとえば正立等倍像を結像可能な複数のロッドレンズ5aが列状に並べられて樹脂製のホルダ5bに保持されたものが用いられている。
【0022】
ケース1の底面部には、基板2を保持するための複数の保持部10Aと、複数の突起10Bとが設けられている。各保持部10Aは、図1の仮想線に示すように、ケース1の底面部にケース1と一体に形成された突起10を変形させることによって形成されたものである。その変形手段については後述する。基板2は、ケース1の開口部9を閉塞するように開口部9の周縁に当接し、かつこの基板2の幅方向の両側縁部が複数の保持部10Aによって上記周縁に押し付けられていることにより、ケース1の底面部に組み付けられている。複数の保持部10Aは、2つずつが基板2を挟んで対をなす配置となっている。
【0023】
各突起10Bは、後述するように、ケース1に基板2の組み付け直しを行なうときに利用するものであり、図1の仮想線に示した突起10と同様な形状およびサイズを有しており、ケース1と一体に形成されている。突起10,10Bは、たとえば先端部よりも基端部の方が幅広となる形状とされている。複数の突起10Bは、2つずつの突起10Bが基板2を挟んで対をなすように基板2の幅方向両側方に起立して設けられている。一対の保持部10Aと一定数の突起10Bとは互いに接近して設けられていることにより、これらが1つのグループGを構成し、複数のグルーブGが基板2の長手方向に間隔を隔てて複数設けられた構成となっている。
【0024】
次に、画像読み取り装置Xの製造方法の一例について説明する。
【0025】
ケース1に基板2を組み付けるには、図4に示したように、ケース1の底面部(同図では上向きとされている)上に基板2を載置した状態において、各突起10にたとえば超音波エネルギを付与することにより各突起10を加熱し、各突起10を軟化させる。次いで、各突起10をその上方から押しつぶす。このように各突起10を変形させると、その一部分が基板2を押さえ込んだ保持部10Aが適正に形成されることとなる。このような一連の工程によれば、各突起10を加熱してその上方から押圧するだけでよいから、その作業は簡易かつ迅速に行なうことができる。突起10は、基端部ほど幅広であるため、この突起10を押しつぶすときに、たとえば突起10がその途中から不当な方向に屈曲するといったことも生じ難くし、その押しつぶし動作の円滑化が図られる。
【0026】
ただし、本願発明においては、上記した手段に代えて、たとえば図5に示すように、突起10を基板2寄りに折り曲げる手段を採用することもできる。このような手段によっても、折り曲げられた突起10によって基板2をケース1に適切に押し付けることができる。
【0027】
基板2をケース1に組み付ける際には、予め基板2に複数の受光素子4や光源3を搭載しておく。基板2の組み付け後には、レンズアレイ5をケース1内に組み込み、その後透明板6をケース1の上面部に装着する。このような作業工程により、画像読み取り装置Xの組立を完了することがてきる。
【0028】
上記した画像読み取り装置Xにおいては、基板2をケース1に組み付ける手段として、上記従来技術において使用されていたアタッチメント107を用いる必要がなく、基板2の装着部分から透明板6の付近まで延びる導電部材は存在しない。したがって、原稿Dと透明板6との接触によって静電気が発生しても、その静電気が基板2に不当に導かれるといったことはなく、各受光素子4からの画像信号の出力を適切に行なわせることができる。また、本実施形態においては、各保持部10Aは、ケース1と一体に形成された突起10を変形させたものであるから、上記従来技術と比較すると、全体の部品点数を少なくし、製造コストを低減することができる。図4および図5を参照して説明したとおり、突起10の変形作業も容易であるから、製造コストをより低減することが可能である。
【0029】
ケース1には、保持部10Aとは別個に複数の突起10Bが設けられているために、基板2をケース1に組み付け直すことができる。つまり、基板2をケース1に組み付けた後においては、たとえば検査によって、画像読み取り装置Xの不具合が発見されることにより、基板2をケース1に組み付け直さなければならない場合がある。この場合、基板2の取り外しは、保持部10Aを除去することにより簡単に行なうことがてきる。次いで、基板2をケース1に再度組み付けるには、突起10Bを上記した保持部10Aのように変形させればよい。もちろん、画像読み取り装置Xを市場に出荷するときに突起10Bが起立したまま残存している場合には、これらはケース1から除去しておけばよい。
【0030】
本願発明は、上述した実施形態の内容に限定されるものではない。本願発明に係る画像読み取り装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。同様に、本願発明に係る画像読み取り装置の製造方法の各作業工程の具体的な構成も、種々に変更自在である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る画像読み取り装置の一例を示す断面図である。
【図2】図1に示す画像読み取り装置の要部底面図である。
【図3】図1に示す画像読み取り装置の分解斜視図である。
【図4】突起を変形させる方法の一例を示す要部断面図である。
【図5】突起を変形させる方法の他の例を示す要部断面図である。
【図6】従来技術の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
X 画像読み取り装置
1 ケース
2 基板
4 受光素子
10 突起
10A 保持部
Claims (5)
- ケースと、このケース内に位置する画像読み取り用の受光素子を搭載しており、かつ上記ケースに組み付けられた基板と、を備えている、画像読み取り装置であって、
上記ケースへの上記基板の組み付けは、上記ケースに一体に形成された突起が上記基板を上記ケースに押し付けるように変形していることによりなされている一方、上記ケースには、上記各変形した突起に近接して、変形させうる追加の突起が形成されていることを特徴とする、画像読み取り装置。 - 上記突起の変形は、上記突起の押しつぶし、または折り曲げである、請求項1に記載の画像読み取り装置。
- 上記突起は、熱可塑性樹脂からなる、請求項1または2に記載の画像読み取り装置。
- 画像読み取り用の受光素子を搭載した基板をケースに組み付ける工程を有している、画像読み取り装置の製造方法であって、
上記ケースとしては、複数の突起がグループをなして一体形成され、かつ上記グループが複数形成されているものを使用し、かつ、
上記ケースに上記基板を組み付ける工程は、上記ケースに上記基板を当接させた状態において、上記各グループにおける1つの突起を変形させて上記基板を上記ケースに押し付けることにより行なうことを特徴とする、画像読み取り装置の製造方法。 - 上記突起は、熱可塑性樹脂からなり、上記突起の変形は、上記突起を加熱により軟化させてから、上記突起を押しつぶすことにより、または上記突起を折り曲げることにより行なう、請求項4に記載の画像読み取り装置の製造方法。
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