JP3941374B2 - カード収納装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば遊技場に設置されたカード精算機等に接続して使用されるカード収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のカード収納装置はカード収納部に積層収納されたカードを板カムで持上げ、その下に空間を形成し、その空間にカードを搬送し、その後、持上げたカードを自由落下させてカードを収納するものであった。なお、これに関連する技術として、例えば特開平10−203739号公報などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術では積層収納されたカードが多量になると最下層のカードに大きな荷重がかかり、持上げる際に板カムがカード端面を摺動するためカード端面に荷重が集中し、カード端面にひずみや磨耗を生じさせたり、カードを持上げた位置から自由落下により降下させるため、大きな衝撃を与える恐れがあった。
【0004】
本発明はこのような問題点を解決するもので、カードに大きな負荷を与えることなく、多数枚のカードを積層収納するカード収納装置を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のカード収納装置は、カードが挿入される挿入口と、この挿入口に連結されるとともに前記カードが搬送される搬送部と、この搬送部の終端に設けられるとともに前記カードが一時保留される一時保留部と、この一時保留部に保留された前記カードが積層収納される収納部と、前記一時保留部から前記収納部へカードを移動させる収納手段とを備え、前記収納手段には水平方向へ摺動可能に設けられたカード保持爪を設け、前記カード保持爪が左右に移動せずに垂直方向へ上昇して、前記積層収納されたカードを前記カード保持爪にて上方に持ち上げることにより、前記一時保留部が形成されるとともに、この一時保留部に前記カードが挿入された後、自由落下による衝撃を小さくするために前記カード保持爪を水平方向に摺動させるとともに、斜め方向に滑り降ろさせることにより、前記カード保持爪が前記積層収納されたカードを保持した状態のままで降下し、その後に前記カード保持爪が前記カード外側へ外されて前記カードがカード保持爪から外れて自由落下して前記カードが前記収納部に収納され、前記カードが前記収納部へ収納された後に前記カード保持爪はさらに降下し、前記カード保持爪が最も下方に移動したときに前記カード保持爪を前記水平方向に摺動することにより前記カード保持爪は最下層のカードの下方において前記カードの内側へと突出するものであり、これによりカードに大きな負荷を与えることなく、多数枚のカードを積層収納することが可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、カードが挿入される挿入口と、この挿入口に連結されるとともに前記カードが搬送される搬送部と、この搬送部の終端に設けられるとともに前記カードが一時保留される一時保留部と、この一時保留部に保留された前記カードが積層収納される収納部と、前記一時保留部から前記収納部へカードを移動させる収納手段とを備え、前記収納手段には水平方向へ摺動可能に設けられたカード保持爪を設け、前記カード保持爪が左右に移動せずに垂直方向へ上昇して、前記積層収納されたカードを前記カード保持爪にて上方に持ち上げることにより、前記一時保留部が形成されるとともに、この一時保留部に前記カードが挿入された後、自由落下による衝撃を小さくするために前記カード保持爪を水平方向に摺動させるとともに、斜め方向に滑り降ろさせることにより、前記カード保持爪が前記積層収納されたカードを保持した状態のままで降下し、その後に前記カード保持爪が前記カード外側へ外されて前記カードがカード保持爪から外れて自由落下して前記カードが前記収納部に収納され、前記カードが前記収納部へ収納された後に前記カード保持爪はさらに降下し、前記カード保持爪が最も下方に移動したときに前記カード保持爪を前記水平方向に摺動することにより前記カード保持爪は最下層のカードの下方において前記カードの内側へと突出するカード収納装置であり、カードの収納動作においては、まずカード保持爪によってカードを上方に持ち上げるとき、カード保持爪がカード表面を摺動することなく持ち上げるので、カードにひずみや磨耗を生じさせにくく、またカードの下降時にはカード保持爪をカードの外部に外しつつ下降させるので、自由落下による衝撃が少なくて済む。また、収納手段にはカード保持爪を用いているので、収納手段のためのスペースは少なくて良く、多数枚のカードを積層収納することが可能である。
また、カード保持爪が左右に移動せずに垂直方向へ上昇して、前記積層収納されたカードをカード保持爪にて上方に持ち上げるので、カードに摩擦力を与えることなく、場所をとらずスピーディに持ち上げることができる。
さらに、前記カード保持爪を水平方向に摺動させるとともに、斜め方向に滑り降ろさせることにより、前記カード保持爪が前記カード外側へ外されつつ降下して、前記カードを前記収納部に収納させるので、カード保持爪にカードを載せたまま下降させるので、カードの自然落下距離は極めて少なくなり、カードにかかる負荷は少ない。
【0007】
請求項2に記載の発明のカード保持爪は、カードの4隅近傍に当接するように4個設けられた請求項1に記載のカード収納装置であり、カードの4隅近傍を持上げるので、カードにストレスを与えるような力が加わらない。また、カードの上昇・下降を安定して行うことができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、収納部と一時保留部を一体化するとともに、本体部から着脱自在なカード収納ユニットが設けられた請求項1に記載のカード収納装置であり、カードの取り扱いが便利であり、カード収納ユニットとして独立して操作できるので、カードに余分な負荷がかかることが少ない。
【0011】
請求項4に記載の発明のカード保持爪は、カード収納ユニットの底面に形成された孔を介して一時保留部に挿入される請求項3に記載のカード収納装置であり、カード収納ユニットの独立での取り扱いにおいて、カード保持爪は関係しなくなるので、カードに与える負荷が少なくなる。
【0012】
以下、本発明の一実施の形態について図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態におけるカード収納装置側面の部分破砕側面図である。
【0013】
図1において、1はカード2の挿入口であり、この挿入口1に連結してカード2の搬送部3が設けられている。この搬送部3の終端にはカードの一時保留部4が設けられている。この一時保留部4に挿入されたカード2はカード保持爪5でカード収納ユニット6の収納部7側へ収納手段8により収納される。9は本体部11に設けられるとともに、収納部7の底面から積層収納されたカード2の有無を検知するカード検知センサである。10は一時保留部4の搬送部3側に設けられたカード2の入口である。また、このカード収納ユニット6は本体部11に着脱自在に設けられている。本体部11の背面には検出手段12が4個設けられている。この検出手段12は、光センサ13の光をレバーで遮ることにより検出を行っている。なお、この検出手段12については図3で説明する。
【0014】
次に、図2を用いてカード収納ユニット6について説明する。図2はカード収納ユニット6の斜視図である。カード収納ユニット6は略直方体形状をしており、その前面には樹脂で形成された透明な蓋14が開閉自在に設けられている。この蓋14は上下方向に移動可能であるとともに支点15を中心に回動して開けることができる。16は蓋14のロック手段である。このロック手段16については図4で後述する。
【0015】
蓋14の前面にはカード収納ユニット6の内部が詳細にわかるように略楕円形をした孔17が3個等間隔に設けられている。また、このカード収納ユニット6に収納されたカード2の概略枚数を知るために、刻印18が設けられている。従って、この刻印18により内部にカード2が略何枚あるか知ることができる。
【0016】
また、この積層収納された最上部のカード2上には錘19が載置されている。この錘19についても図5で後述する。20はカード収納ユニット6の上方からカード2が流出しないように設けられた上面の蓋である。
【0017】
カード収納ユニット6の下方には一時保留部4が設けられており、21はこの一時保留部4へ本体部11から搬送されるカード2が挿入されるときの入口となっている。22は一時保留部4に設けられた4個の孔であり、この孔22に本体部11に設けられた収納手段8の一部を構成するカード保持爪5が挿入されてカード2を持上げる。なお、この機構については図6以降で詳細に説明する。
【0018】
カード収納ユニット6の上方には取っ手23が前方と後方の中心よりも少し前方よりに設けられている。このことにより、取っ手23でカード収納ユニット6を持上げたとき後方のほうが重くなり、入口21が斜め上方に傾くことになる。従って、カード2が入口21から流出することを防ぐ。
【0019】
また、カード収納ユニット6の側面24は平面形状にしており、このことによりカード収納ユニット6を縦、または横に倒すことにより安定して載置される。従ってこの状態にして、収納部7内のカード2を回収することができる。背面には窓25が3個設けられ、この窓25から検出手段12により積層収納されたカード2の枚数の概略を検知することができる。
【0020】
次に、図3を用いて検出手段12について説明する。図3は検出手段12の斜視図である。本体部11には受軸26を設け、この受軸26にはスリット27が設けられている。この受軸26にはレバー本体31が取付けられ、バネ28により矢印28aの方向に付勢されている。そして、ストッパ29により本体部11に係止される。レバー本体31は支軸30を中心に回動し、その略中央には検出レバー31aが設けられている。そして、この検出レバー31aの有無を発光ダイオードと受光ダイオードを用いて光学的に検出している。
【0021】
また、支軸30の先端32は断面が略長方形をしており、この長方形の短辺32aをスリット27に合わせて受軸26に挿入し、本体部11に取付ける。挿入後、支軸30がストッパ29で止まるまでバネ28の力で回動して停止する。従って、この状態ではスリット27からレバー本体31が外れることはない。
【0022】
このように構成された検出手段12は、本体部11に4個設けられており、その内3個はカード収納ユニット6の窓25に対応した位置に設けられている。そして、その窓25におけるカード2の有無を検出する。その他の1個は、カード収納ユニット6の側板に対応する位置に設けられ、カード収納ユニット6の有無を検出する。
【0023】
次に図4(a)から図4(c)を用いてロック手段16について説明する。ロック手段16はカード収納ユニット6前面の略中央と下方とに夫々設けられている(図2)。このロック手段16は図4(a)に示すように側面24に凹部33a,33bを形成し、この凹部33aの略中心には凸部34aが形成されている。また、凹部33bには略中央まで伸びた爪34bが形成されている。蓋14の側面には突起35a,35bが形成されている。ここで、図4(a)は蓋14を閉じた状態を示している。
【0024】
その後、蓋14を矢印Yの方向に降ろし、突起35aが凸部34aを乗り越えようとしているのが図4(b)である。さらに矢印Yの方向に蓋14を降下させると、突起35bが爪34bにより保持されロックが完了する。その様子を図4(c)に示す。
【0025】
即ち、ロック完了後、蓋14は凸部34aと爪34bにより係止され、蓋14を矢印Yと反対方向に持上げないと開かない構造となっている。
【0026】
次に図5を用いて錘19について説明する。図5は錘19の斜視図である。この錘19はカード収納ユニット6内に積層収納されたカード2の最上部に載置されるものである。この錘19の厚さ36は入口21の厚さよりも厚くしている。このことにより錘19はカード収納ユニット6の入口21から流出することを防止している。
【0027】
また、37は錘19の4隅に設けられた孔であり、不感知部を形成している。カード2がカード収納ユニット6内に収納されず、錘19のみのときは、カード検知センサ9のレバーは不感知部37内に侵入することにより、錘19に当接しない。即ち、カード2が検知されず、カード収納ユニット6内にカード2が空であることを示す。また、孔37は錘19の4隅に設けられている。従って、錘19をどの方向でカード収納ユニット6に入れても良いことになる。
【0028】
次にカード収納手段8について説明する。図6は収納手段8の上下移動部8aを最も下方に移動させたときの断面図である。5はカード保持爪であり、上下移動部8aの内部であって、水平方向に摺動可能に設けられている。そしてこのカード保持爪5は、その中央部に設けられた係止部45でクラッチ38の爪39で保持されている。また、上下移動部8aは、図には現れていないがバネにより収納部7側に付勢されている。この状態においては、カード保持爪5は最下層のカード2の下方内側に孔22を貫通して突出している。ここで、このカード保持爪5は、カード2の4隅近傍を支えるために4個設けられている。このことにより、カード2を安定して上下させることができる。
【0029】
なお、この状態においては、一時保留部4は形成されていない。
【0030】
次に、上下移動部8aが上昇し、カード保持爪5によりカード2を少し持上げた状態が図7である。このときクラッチ38の先端に設けられた爪39にカード保持爪5の係止部45が当接して押し上げることにより、支軸40を中心にクラッチ38がF方向に回動する。カード保持爪5はカード2を保持したまま、左右には移動せず垂直方向である矢印Aの方向に上昇する。このことにより一時保留部4が形成し始める。
【0031】
そして、図8に示すように、上下移動部8aが上昇を終え、クラッチ38の爪39がカード保持爪5の係止部45から外れ、クラッチ38はバネ41により元の位置に戻される。積層収納されたカード2の下方には一時保留部4が形成される。そして、この一時保留部4にカード2が搬送され停止する。
【0032】
次に、搬送されたカード2を収納部7側に移す動作が開始される。即ち、上下移動部8aを図9に示すように矢印Bの方向に降下させる。上下移動部8aがB方向に降下するとカード保持爪5の係止部45に設けられたカム面42とクラッチ38の先端の爪39に設けられたカム面43が当接し、カード保持爪5はカム面43を矢印Cの方向に滑りながら下降する。
【0033】
このようにして、積層収納されたカード2を保持しながら降下することにより、図10に示すように、収納部7のカード2と一時保留部4のカード2とが一緒になる。即ち、一時保留部4のカード2が収納部7に収納されることになる。このような動作をするため積層収納されたカード2がカード保持爪5から外れて自由落下する距離が極めて短くて済む。図10はカード保持爪5が矢印Dの方向に最も移動し、カード2が収納部7に収納された状態を示している。
【0034】
図10の位置から更に上下移動部8aが降下すると、カード保持爪5の係止部45がクラッチ38の爪39から外れバネの力により図11に示すように矢印Eの方向に移動し、図6に示す元の位置へ戻る。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明のカード収納装置は、カードが挿入される挿入口と、この挿入口に連結されるとともに前記カードが搬送される搬送部と、この搬送部の終端に設けられるとともに前記カードが一時保留される一時保留部と、この一時保留部に保留された前記カードが積層収納される収納部と、前記一時保留部から前記収納部へカードを移動させる収納手段とを備え、前記収納手段には水平方向へ摺動可能に設けられたカード保持爪を設け、前記カード保持爪が左右に移動せずに垂直方向へ上昇して、前記積層収納されたカードを前記カード保持爪にて上方に持ち上げることにより、前記一時保留部が形成されるとともに、この一時保留部に前記カードが挿入された後、自由落下による衝撃を小さくするために前記カード保持爪を水平方向に摺動させるとともに、斜め方向に滑り降ろさせることにより、前記カード保持爪が前記積層収納されたカードを保持した状態のままで降下し、その後に前記カード保持爪が前記カード外側へ外されて前記カードがカード保持爪から外れて自由落下して前記カードが前記収納部に収納され、前記カードが前記収納部へ収納された後に前記カード保持爪はさらに降下し、前記カード保持爪が最も下方に移動したときに前記カード保持爪を前記水平方向に摺動することにより前記カード保持爪は最下層のカードの下方において前記カードの内側へと突出するカード収納装置であり、カード保持爪によってカードを上方に持ち上げるととともに、カードの下降時にはカード保持爪でカードを外部に外しつつ下降させるので、カードに大きな負荷を与えることはない。また、収納手段にはカード保持爪を用いているので、収納手段のためのスペースは少なくて良く、多数枚のカードを積層収納することが可能である。
また、カード保持爪が左右に移動せずに垂直方向へ上昇して、前記積層収納されたカードをカード保持爪にて上方に持ち上げるので、カードに摩擦力を与えることなく、場所をとらずスピーディに持ち上げることができる。
さらに、前記カード保持爪を水平方向に摺動させるとともに、斜め方向に滑り降ろさせることにより、前記カード保持爪が前記カード外側へ外されつつ降下して、前記カードを前記収納部に収納させるので、カード保持爪にカードを載せたまま下降させるので、カードの自然落下距離は極めて少なくなり、カードにかかる負荷は少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるカード収納装置側面の部分破砕側面図
【図2】同、カード収納ユニットの斜視図
【図3】同、検出手段の斜視図
【図4】(a)同、ロック手段の作用状態1を示す側面図
(b)同、作用状態2を示す側面図
(c)同、作用状態3を示す側面図
【図5】同、カード収納ユニットに用いる錘の斜視図
【図6】同、収納手段の作用状態1を示す断面図
【図7】同、作用状態2を示す断面図
【図8】同、作用状態3を示す断面図
【図9】同、作用状態4を示す断面図
【図10】同、作用状態5を示す断面図
【図11】同、作用状態6を示す断面図
【符号の説明】
1 挿入口
2 カード
3 搬送部
4 一時保留部
5 カード保持爪
6 カード収納ユニット
7 収納部
8 収納手段
Claims (4)
- カードが挿入される挿入口と、この挿入口に連結されるとともに前記カードが搬送される搬送部と、この搬送部の終端に設けられるとともに前記カードが一時保留される一時保留部と、この一時保留部に保留された前記カードが積層収納される収納部と、前記一時保留部から前記収納部へカードを移動させる収納手段とを備え、前記収納手段には水平方向へ摺動可能に設けられたカード保持爪を設け、前記カード保持爪が左右に移動せずに垂直方向へ上昇して、前記積層収納されたカードを前記カード保持爪にて上方に持ち上げることにより、前記一時保留部が形成されるとともに、この一時保留部に前記カードが挿入された後、自由落下による衝撃を小さくするために前記カード保持爪を水平方向に摺動させるとともに、斜め方向に滑り降ろさせることにより、前記カード保持爪が前記積層収納されたカードを保持した状態のままで降下し、その後に前記カード保持爪が前記カード外側へ外されて前記カードがカード保持爪から外れて自由落下して前記カードが前記収納部に収納され、前記カードが前記収納部へ収納された後に前記カード保持爪はさらに降下し、前記カード保持爪が最も下方に移動したときに前記カード保持爪を前記水平方向に摺動することにより前記カード保持爪は最下層のカードの下方において前記カードの内側へと突出するカード収納装置。
- カード保持爪は、カードの4隅近傍に当接するように4個設けられた請求項1に記載のカード収納装置。
- 収納部と一時保留部を一体化するとともに、本体部から着脱自在なカード収納ユニットが設けられた請求項1に記載のカード収納装置。
- カード保持爪は、カード収納ユニットの底面に形成された孔を介して一時保留部に挿入される請求項3に記載のカード収納装置。
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JP2002120964A JP2002120964A (ja) | 2002-04-23 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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2000
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