JP3941110B2 - 高強度スポンジ状焼成金属複合板 - Google Patents
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Description
また、パンチング穴を有する金属テープ、金属網などの上に、前記発泡スラリーをドクターブレード法により薄板状に成形し、高温・高湿度槽において前記発泡スラリーに含まれる揮発性有機溶剤の蒸気圧および界面活性剤の起泡性を利用してスポンジ状に発泡させることにより連続空孔を有するスポンジ状グリーン板を成形し、このスポンジ状グリーン板を脱脂、焼成することによりパンチング穴を有する金属テープ、金属網などの上に連続空孔を有するスポンジ状焼成金属板を積層し、それにより高強度スポンジ状焼成金属複合板を製造する方法も考えられるが、この方法で作製した高強度スポンジ状焼成金属複合板は、脱脂・焼成時のスポンジ状グリーン板の収縮率が金属テープまたは金属網の収縮率と比べて格段に大きいところから、スポンジ状焼成金属層の側に湾曲したり、スポンジ状焼成金属層に亀裂が発生することがあるなどの課題があった。
さらにアルカリ二次電池の電極基板として用いる場合に、活物質を高強度スポンジ状焼成金属複合板のスポンジ状焼成金属層に含浸させ、圧延ロールを用いて圧延するが、この時スポンジ状焼成金属層と金属テープの接合が十分でなく、スポンジ状焼成金属層と金属テープが剥離することがある。
(イ)原料粉末とシンナーとの混合体または原料粉末とシンナーと界面活性剤との混合体からなるスラリーをドクターブレード法によりキャリヤーシート上に延ばしこれを加熱.乾燥して焼成金属緻密補強層を形成するためのグリーン層(以下、緻密補強グリーン層と云う)を形成し、この緻密補強グリーン層の片面の上に、原料粉末、シンナー、界面活性剤および発泡剤を添加して作製したスラリー(以下、発泡スラリーという)をドクターブレード法により延ばしこれを加熱.乾燥して前記緻密補強グリーン層の上にスポンジ状焼成金属層を形成するためのグリーン層(以下、スポンジ状グリーン層という)を形成することよって緻密補強グリーン層およびスポンジ状グリーン層からなる複合グリーン板を作製し、この複合グリーン板を脱脂、焼成すると、表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔(以下、連続空孔という)を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層に、スポンジ状焼成金属層の気孔率よりも小さい気孔率を有しかつスポンジ状焼成金属層よりも緻密で高強度を有する焼成金属緻密補強層が積層してなる高強度スポンジ状焼成金属複合板が得られ、このスポンジ状焼成金属複合板は、脱脂・焼成工程で湾曲したり、スポンジ状焼成金属層に亀裂が発生したりすることはなく、一回の脱脂、焼成で高気孔率を有する高強度のスポンジ状焼成金属複合板が得られ、さらにアルカリ二次電池の電極基板作製時の剥離が発生することがない、
(ロ)前記焼成金属緻密補強層の厚さは、高強度スポンジ状焼成金属複合板全体の厚さの0.5〜30%(好ましくは、1〜5%)を有することが好ましい、
(ハ)焼成金属緻密補強層は、表面に開口し内部の空孔に連続している前記スポンジ状焼成金属層の連続空孔よりも一層微細な連続空孔(以下、連続微細空孔という)を有しかつスポンジ状焼成金属層の気孔率よりも小さい気孔率を有するために高強度および高電気伝導率を有するが、前記焼成金属緻密補強層の気孔率は4〜55容量%(一層好ましくは、20〜40容量%)であることが好ましい、
(ニ)焼成金属緻密補強層にパンチング穴などを設けることにより気孔率:4容量%未満の一層緻密な焼成金属緻密補強層を形成することができ、さらに空孔のない気孔率:0容量%の焼成金属緻密補強層を形成することができ、気孔率:4容量%未満または空孔のない焼成金属緻密補強層を焼成によりスポンジ状焼成金属層と積層させても、焼成中の収縮率はスポンジ状焼成金属層の焼成中の収縮率と大きな差はなく、湾曲したり、スポンジ状焼成金属層に亀裂が発生することはない、などの知見を得たのである。
(1)発泡剤を含むスラリーを用いて形成した連続空孔を有し気孔率:70〜99容量%を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層の片面に、発泡剤を含まないスラリーを用いて形成したスポンジ状焼成金属層の気孔率よりも小さい気孔率:0〜55(0も含む)容量%を有する高強度の焼成金属緻密補強層を積層してなる高強度スポンジ状焼成金属複合板であって、前記焼成金属緻密補強層の厚さは高強度スポンジ状焼成金属複合板全体の厚さの0.5〜30%の厚さを有する高強度スポンジ状焼成金属複合板、
(2)発泡剤を含むスラリーを用いて形成した連続空孔を有し気孔率:70〜99容量%を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層の片面に、発泡剤を含まないスラリーを用いて形成した連続微細空孔を有しかつスポンジ状焼成金属層の気孔率よりも小さい気孔率:4〜55容量%を有する高強度の焼成金属緻密補強層を積層してなる高強度スポンジ状焼成金属複合板であって、前記焼成金属緻密補強層の厚さは高強度スポンジ状焼成金属複合板全体の厚さの0.5〜30%の厚さを有する高強度スポンジ状焼成金属複合板、
(3)発泡剤を含むスラリーを用いて形成した連続空孔を有し気孔率:70〜99容量%を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層の片面に、発泡剤を含まないスラリーを用いて形成した気孔率:4容量%未満または空孔の存在しない高強度の焼成金属緻密補強層を積層してなる高強度スポンジ状焼成金属複合板であって、前記焼成金属緻密補強層の厚さは高強度スポンジ状焼成金属複合板全体の厚さの0.5〜30%の厚さを有する高強度スポンジ状焼成金属複合板、に特徴を有するものである。
焼成金属緻密補強層の厚さが0.5%未満では焼成金属緻密補強層の厚さが薄すぎて十分な強度が得られず、一方、焼成金属緻密補強層の厚さが30%を越えると、十分な強度が得られてもアルカリ二次電池の電極基板として使用した場合に活物質を十分に充填することができないので好ましくない。したがって、この発明の焼成金属緻密補強層の厚さは高強度スポンジ状焼成金属複合板全体の厚さの0.5〜30%(好ましくは、1〜5%)の厚さに定めた。
この発明の高強度スポンジ状焼成金属複合板を構成する連続空孔を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層の気孔率は70〜99容量%を有し、この気孔率は通常のスポンジ状焼成金属層の気孔率と同じであり、前記連続空孔を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層は、平均空孔径:100〜700μmの連続空孔を有している。さらに前記連続空孔を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層は、従来の技術の欄で示した平均空孔径:100〜700μmの連続空孔と、平均孔径が0.5〜20μmの骨格内微細空孔を有する気孔率:10〜55容量%の骨格部分とで構成されており、全体の気孔率が70〜99容量%を有するスポンジ状焼成金属層であってもよい。
図1は、この発明の気孔率:4〜55容量%を有する高強度の焼成金属緻密補強層21の片面に連続空孔1を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層22を積層した高強度スポンジ状焼成金属複合板20の断面拡大模型図である。
このスポンジ状焼成金属層22は一般に連続空孔1および骨格部分23からなり、その気孔率は70〜99%を有し、この気孔率は一般に知られた値である。このスポンジ状焼成金属層22の片面に前記気孔率:4〜55容量%を有する高強度の焼成金属緻密補強層を積層させる場合は、スポンジ状焼成金属層22を焼成金属緻密補強層21の片面に積層させる。図1に示される前記焼成金属緻密補強層21と前記公知のスポンジ状焼成金属層22とで構成されているこの発明の高強度スポンジ状焼成金属複合板20は、いずれも焼成金属緻密補強層21の厚さが高強度スポンジ状焼成金属複合板20全体の厚さの0.5〜30%の厚さを有している。
この緻密補強グリーン層の上に、原料粉末(フィラー)、シンナー、界面活性剤および発泡剤を添加して作製した発泡スラリーをドクターブレード法により延ばしこれを加熱.乾燥して前記緻密補強グリーン層の上にスポンジ状焼成金属層を形成するためのスポンジ状グリーン層を形成することによって緻密補強グリーン層およびスポンジ状グリーン層からなる複合グリーン板を作製し、この複合グリーン板を脱脂、焼成することにより製造することができる。
(4)前記(1)〜(3)記載の高強度スポンジ状焼成金属複合板を用いて作製したアルカリ二次電池の電極基板、に特徴を有するものである。
表1に示す配合組成で、フィラーとシンナーを配合し、密閉容器中で4時間混練して緻密補強層形成スラリーを作製し、これを図4に示されるホッパー12´に貯蔵した。
次に、表2に示す配合組成で、フィラーとシンナーを配合し、密閉容器中で24時間混練したのち、表2に示す量の界面活性剤を添加して減圧下で15分間混練し、ついで表2に示す量の発泡剤を添加して大気圧下で5分間混練し、発泡スラリーを調整し、得られた発泡スラリーを図4に示されるホッパー12に貯蔵した。
パンチング穴を設けた厚さ:60μmのNi薄板の表面に、実施例1の表2に示される発泡スラリーをドクターブレード法により塗工し、実施例1と同じ条件でパンチング穴を設けたNi薄板の表面にスポンジ状焼成金属層を形成した従来複合板1を作製し、得られた従来複合板1について実施例1と同じ測定および観察を行い、それらの結果を表3に示した。
実施例1の表2に示される発泡スラリーをドクターブレード法により緻密補強層を持たないスポンジ状焼成金属板を作製し、得られた板について実施例1と同じ測定および観察を行い、それらの結果を表3に示した。
表4に示す配合組成で、まずシンナーを調製し、それにフィラーを配合し、密閉容器中で8時間混練してスラリー状とし、公知のドクターブレード法で成形し、自然乾燥した後、幅4mmにスリットして厚さ0.1mm、幅4mmの寸法を有し、気孔率:0%を有する長尺の緻密補強グリーンテープを製造した。
次に、実施例2で得られた本発明複合板4を放電加工機で切断し、図7に示される構造の焼成金属緻密補強層を有する本発明アルカリ二次電池の電極基板を作製し、得られた本発明アルカリ二次電池の電極基板に水酸化ニッケルを主成分とする活物質を充填した後、圧下率:50%で圧延プレスし、焼成金属緻密補強層を含む全体の平均活物質充填密度を測定し、その結果を表7に示した。
表8に示す組成の緻密補強層形成スラリーA〜Eおよび表9に示す組成の発泡スラリーA〜Eを作製した。
この様にして得られた本発明複合板5について、実施例1と同様にしてスポンジ状焼成金属層および焼成金属緻密補強層の気孔率、これらの厚さの比、弯曲の有無並びにスポンジ状焼成金属層に亀裂が発生しているか否かを観察し、その結果を表11に示した。
2 焼成金属緻密補強層
3 アルカリ二次電池の電極基板
4 タブ
5 溶接
6 キャリヤーシート
7 ドクターブレード
8 発泡スラリー
9 高温・高湿度槽
10 複合グリーン板
11 乾燥槽
12 ホッパー
12´ ホッパー
13 巻き出しリール
14 巻取リール
15 支持ロール
16 支持ロール
17 緻密補強グリーンテープ
18 パンチング穴
19 緻密補強層形成スラリー
20 高強度スポンジ状多孔質金属複合板
21 焼成金属緻密補強層
22 スポンジ状焼成金属層
23 骨格部分
24 緻密補強スラリー層
32 スポンジ状焼成金属層
33 骨格部分
34 骨格内微細空孔
Claims (9)
- 発泡剤を含むスラリーを用いて形成した表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔(以下、連続空孔という)を有し気孔率:70〜99容量%を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層の片面に、発泡剤を含まないスラリーを用いて形成したスポンジ状焼成金属層の気孔率よりも小さい気孔率:0〜55(0も含む)容量%を有する高強度の焼成金属緻密補強層を積層してなる高強度スポンジ状焼成金属複合板であって、前記焼成金属緻密補強層の厚さは高強度スポンジ状焼成金属複合板全体の厚さの0.5〜30%の厚さを有することを特徴とする高強度スポンジ状焼成金属複合板。
- 発泡剤を含むスラリーを用いて形成した連続空孔を有し気孔率:70〜99容量%を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層の片面に、発泡剤を含まないスラリーを用いて形成した表面に開口し内部の空孔に連続している前記スポンジ状焼成金属層の連続空孔よりも一層微細な連続空孔を有しかつスポンジ状焼成金属層の気孔率よりも小さい気孔率:4〜55容量%を有する高強度の焼成金属緻密補強層を積層してなる高強度スポンジ状焼成金属複合板であって、前記焼成金属緻密補強層の厚さは高強度スポンジ状焼成金属複合板全体の厚さの0.5〜30%の厚さを有することを特徴とする高強度スポンジ状焼成金属複合板。
- 発泡剤を含むスラリーを用いて形成した連続空孔を有し気孔率:70〜99容量%を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層の片面に、発泡剤を含まないスラリーを用いて形成した気孔率:4容量%未満または空孔の存在しない高強度の焼成金属緻密補強層を積層してなる高強度スポンジ状焼成金属複合板であって、前記焼成金属緻密補強層の厚さは高強度スポンジ状焼成金属複合板全体の厚さの0.5〜30%の厚さを有することを特徴とする高強度スポンジ状焼成金属複合板。
- 前記連続空孔を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層は、平均空孔径:100〜700μmの連続空孔を有し、気孔率:70〜99容量%を有することを特徴とする請求項1、2または3記載の高強度スポンジ状焼成金属複合板。
- 前記連続空孔を有する高気孔率のスポンジ状焼成金属層は、平均空孔径:100〜700μmの連続空孔と、平均孔径が0.5〜20μmの骨格内微細空孔を有する気孔率:10〜55容量%の骨格部分とで構成されており、気孔率:70〜99容量%を有することを特徴とする請求項1、2、3または4記載の高強度スポンジ状焼成金属複合板。
- 前記スポンジ状焼成金属層および焼成金属緻密補強層は、いずれもNi粉末またはNi基合金粉末を焼成してなる焼成金属からなることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の高強度スポンジ状焼成金属複合板。
- 請求項6記載の高強度スポンジ状焼成金属複合板を用いて作製したアルカリ二次電池の電極基板。
- 前記スポンジ状焼成金属層および焼成金属緻密補強層は、いずれもNi粉末、Ni基合金粉末、Cu粉末、Cu基合金粉末、Fe粉末またはFe基合金粉末を焼成してなる焼成金属からなることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の高強度スポンジ状焼成金属複合板。
- 請求項8記載の高強度スポンジ状焼成金属複合板を用いて作製したフィルター。
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