JP3940427B2 - ドラムユニット及びドラムユニットに用いられるアース板 - Google Patents

ドラムユニット及びドラムユニットに用いられるアース板 Download PDF

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本発明は、複写機、レーザプリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられるドラムユニット及びドラムユニットに用いられるアース板に関する。
複写機等の画像形成装置では、一般に、露光部によって原稿を読み取り、感光体ドラム上に静電潜像を形成する。感光体ドラムの周囲には、トナー画像を形成するための現像装置が設けられている。現像装置は、トナーホッパより供給されるトナーを感光体ドラム上の静電潜像と逆極性に帯電させ、このトナーを、現像スリーブを介して感光体ドラム表面に付着させて画像の顕像化を行っている。
感光体ドラムは導電性金属を円筒形状に形成したドラム素管と、ドラム素管の両端開口部に圧入されて軸受部を構成するフランジ部材とを有している。フランジ部材の中央部には貫通孔が設けられており、このドラムユニットを支持する支軸がこの貫通孔に挿入される。ドラム素管と装置本体との導通を図るために、外周端部がドラム素管の内周面に当接するとともに、内周端部が支軸に当接するアース板をフランジ部材に取り付けることが考えられる。ただし、ドラム素管は腐食を防止するためにアルミニウム等の表面が酸化絶縁膜によって被覆されたものが用いられるため、アース板との導通を図るためにアース板の外周端部が当接する位置の酸化絶縁膜を剥離する必要がある。
この作業の簡便化を図るために、ドラム素管の内径より外側に外周端部が位置するようなアース板をフランジ部材の内面に取り付け、ドラム素管にフランジ部材を取り付ける際にアース板の外周端部がドラム素管の内周面を傷つけながら圧入されるような構成にしたものが存在する(例えば特許文献1及び2)。
特開平4−356090号公報 特開平6−130874号公報
上述のようにしたドラムユニットでは、アース板を備えたフランジ部材をドラム素管に圧入した際に、ドラム素管が変形し真円度が低下するおそれがある。特に、ドラム素管の肉厚を薄くした場合は、ドラムユニットの真円度の低下が顕著になる。このため、ドラム素管の肉厚を薄くしてコストダウンを図ることが困難となり、装置の軽量化にも限度がある。また、アース板をフランジ部材に取り付ける際に、フランジ部材に対してアース板を精度良く位置決めする必要があり、この位置決め精度が低い場合は、アース板と支軸又はドラム素管との良好は導通が得られない。
本発明の目的は、特に、アース板と支軸との良好な導通を得ることにある。
請求項1に係るアース板は、両端に開口部を有するドラム素管と、ドラム素管の開口部に圧入されるとともに圧入される側の内面に軸方向に突出する突起を有するフランジ部材とを備えるドラムユニットに用いられるものであって、板基材と、爪部材と、折曲げ部と、を備えている。板基材は、中央に取付孔を有するとともにフランジ部材の突起が係合可能な溝を有し、ドラム素管の内径より小さな径である。爪部材は、板基材の外周部に外周側に突出して形成され、ドラム素管内側と電気的に導通される。折曲げ部は、板基材の一部を折り曲げて形成され、ドラムユニットを支持するための支軸との間で電気的に導通される。そして、板基材の溝は、折曲げ部を形成することによって形成された溝である。
請求項に係るアース板は、請求項1のアース板において、折曲げ部は、板基材のうちの取付孔の外周側部分をフランジ部材への取付面と反対側でかつ内方に折り曲げて形成され先端部が取付孔に対応する位置に達する。
請求項に係るアース板は、請求項1又は2のアース板において、折曲げ部は、板基材から折り曲げられた部分である根元部が側方視で弧状である。
請求項に係るアース板は、請求項1からのいずれかのアース板において、フランジ部材は中央に支軸が嵌合する貫通孔を有している。また、折曲げ部は、板基材のうちの取付孔の外周側部分をフランジ部材への取付面と反対側でかつ内方に板基材の表面に沿って延びるように折り曲げて形成され、先端部が軸方向視で前記貫通孔に重なる位置に達する。
請求項ドラムユニットは、両端に開口部を有するドラム素管と、ドラム素管の開口部に圧入されるともに圧入される側の内面に軸方向に突出する突起を有するフランジ部材と、請求項1からのいずれかに記載のアース板と、を備えている。
本発明に係るアース板を用いることによって、ドラムユニットの電気的導通を確実にすることができる。
本発明の一実施形態が採用される複写機の縦断面図を図1に示す。複写機1は、図1に示すように、その上部に原稿読み取りのための露光部5が設けられている。露光部5は、光源,ミラー,レンズユニット等から構成されている。また、複写機1の中央部には、読み取った原稿のトナー画像を形成するための画像形成部6が設けられている。画像形成部6は、表面に静電潜像が形成される感光体ドラム7を有している。感光体ドラム7の周囲には、帯電装置8と現像装置9と転写分離装置10とクリーニング装置11とが配置されている。
複写機1の下部には給紙部12が設けられている。給紙部12は、複写機1の図1右側に設けられたバイパステーブル13と、複写機1の下部に上下に並べて配置された3つの給紙カセット14,15,16と大型給紙カセット17と、バイパステーブル13または給紙カセット14〜17に収納された用紙を画像形成部6に搬送するための用紙送り出し装置18とから構成されている。画像形成部6の用紙搬送方向下流側には、用紙を装置の図1左側に搬送するための排紙搬送路19と、用紙上のトナー画像を溶融定着する定着装置20と、定着時の用紙を排出するための排出ローラ21と、用紙を受けるための排紙トレイ22とが設けられている。現像装置9には、トナーを供給するためのトナーホッパ23が取り付けられている。トナーホッパ23には着脱自在にトナーカートリッジ24が装着される。
感光体ドラム7は、図2に示すようにドラム素管31と1対のフランジ部材32とを有している。ドラム素管31は、導電性金属を円筒形状に構成したものであり、たとえばアルミニウム基材の外周面に有機感光体(OPC)の感光層が形成されたものが採用される。ドラム素管31の両端部には、それぞれ開口33が形成されており、開口端には所定長さで肉厚の薄いフランジ嵌合部34が形成されている。
フランジ部材32は、ABS樹脂により略円板形状に構成されており、外径がドラム素管31のフランジ嵌合部34の内径と略同一に構成されている。フランジ部材32の内面側(7箇所)には、アース板取り付け用の突起36が突設されている。また、フランジ部材32の中央に突設された突起36には、ドラムユニットを支持するために装置本体に設けられた支軸に嵌合する貫通孔35が穿設されている。さらに、フランジ部材32の外周面は、ドラム素管31のフランジ嵌合部34に挿入される当接部46を構成しており、内面側は後述するアース板の凹所に対応して面取りされた面取部47が形成されている。
フランジ部材32の内面には、ステンレス鋼で構成されるアース板37が取り付けられる。アース板37は、ドラム素管31のフランジ嵌合部34の内径よりも小さな外径を有する円板基材38を有している。また、アース板37にはフランジ部材32の突起36に対応して取付孔39,40及び溝41が設けられている。この取付孔39,40には内周方向に突出する第2爪部材44,45が設けられている。
また、アース板37には円板基材38の外周より先端が突出する複数の第1爪部材42が設けられている。この第1爪部材42は、ドラム素管31のフランジ嵌合部34の内径より外側に先端が位置するように構成され、平面視両側に凹設される凹所43により弾性変形可能になっている。
なお、アース板37の中央の取付孔39の上部の基材は、フランジ部材32への取付面と反対側に折り曲げられた折曲げ部48を有し、この折曲げ部48の先端部が中央の取付孔39に対応する位置に達している。この折曲げ部48の先端部に支軸が当接して電気的接触が行われる。
アース板37は、フランジ部材32の突起36に、取付孔39,40を嵌合することにより、フランジ部材32の内面に取り付けられる。このとき、取付孔39,40に設けられている第2爪部材44,45が弾性変形しながらフランジ部材32の突起36に係合するため、アース板37はフランジ部材32の内面に安定的に固定される。
アース板37が取り付けられたフランジ部材32は、ドラム素管31の開口33に圧入される。このとき、アース板37の第1爪部材42は、ドラム素管31の内面を傷つけながら圧入されることとなる。したがって、ドラム素管31内面の酸化絶縁膜が第1爪部材42によって剥離され、第1爪部材42はドラム素管31のフランジ嵌合部34の内周面と当接して弾性変形し、アース板37とドラム素管31との電気的導通が図られる。
ドラム素管31の両端にフランジ部材32を取り付けた後、装置本体に設けられた支軸に対して貫通孔35が嵌合される。このとき、アース板37に設けられている折曲げ部48の先端部に支軸が当接するため、アース板37と支軸との電気的導通が得られる。この支軸を介して装置本体との電気的接続を行うことによって、ドラムユニットと装置本体との電気的導通を行うことが可能となる。
ドラム素管31の肉厚を0.8mmとし、アース板37の板厚が0.1mm,0.2mm,0.3mm,0.4mm,0.5mmのものについてそれぞれ第1爪部材42の圧入代が0.1mm,0.2mm,0.3mmとしてそれぞれドラム真円度の低下の有無,フランジ−ドラム間の電気的導通,爪先端垂れ発生箇所数,ドラム内径の傷数を計測した結果を表1に示す。
Figure 0003940427
この実験では、爪先端ダレ発生箇所数、ドラム内径の傷数、ドラム内径の傷状態を実使用時の安全率を確保するためのパラメータとして評価基準に取り入れて評価しており、機械のスピードやドラムの仕様により左右されるパラメータを含んでいる。
ドラムの精度低下とフランジ−ドラム間の導通状態についてのみ、測定した結果を表2に示す。
Figure 0003940427
この結果、ドラムの精度を低下させず、かつフランジ−ドラム間の導通が良好に得られるアース板の板厚と圧入代の関係は図6に示すようになる。これからアース板の板厚をXとし、圧入代をYとすると、0.2mm≦X≦0.4mmであり、0.1mm≦Y≦−2.5X+1.2mmの範囲にあるアース板を使用したときに、ドラム精度の低下を防止し、フランジ−ドラム間の導通が良好なアース板を得ることができる。
上述では複写機に用いられる感光体ドラムについて説明したが、レーザプリンタまたはファクシミリ装置等に用いられる感光体ドラムについても同様に実施することが可能である。また、ドラム素管としてステンレス鋼を基材としたもの、外周面に無機感光材料による感光層を形成したもの等種々のものについて適用することが可能である。
アース板として、銅または銅合金のものを利用すれば、さらにドラム素管の精度低下を防止できる。
本発明の一実施例が採用される複写機の縦断面図。 本発明の一実施例の分解斜視図。 フランジ部材の正面図。 その縦断面図。 アース板の正面図。 アース板の板厚−圧入代の特性図。
符号の説明
7 感光体ドラム
31 ドラム素管
32 フランジ部材
33 開口
35 貫通孔
36 突起
37 アース板
38 円板基材
41 溝
42 第1爪部材

Claims (5)

  1. 両端に開口部を有するドラム素管と、前記ドラム素管の開口部に圧入されるとともに圧入される側の内面に軸方向に突出する突起を有するフランジ部材とを備えるドラムユニットに用いられるアース板であって、
    中央に取付孔を有するとともに前記フランジ部材の突起が係合可能な溝を有し、前記ドラム素管の内径より小さな径の板基材と、
    前記板基材の外周部に外周側に突出して形成され、前記ドラム素管内側と電気的に導通される爪部材と、
    前記板基材の一部を折り曲げて形成され、前記ドラムユニットを支持するための支軸との間で電気的に導通される折曲げ部と、
    を備え
    前記板基材の溝は、前記折曲げ部を形成することによって形成された溝である、
    ドラムユニットに用いられるアース板。
  2. 前記折曲げ部は、前記基材のうちの前記取付孔の外周側部分を前記フランジ部材への取付面と反対側でかつ内方に折り曲げて形成され先端部が前記取付孔に対応する位置に達する、請求項1に記載のドラムユニットに用いられるアース板。
  3. 前記折曲げ部は、前記板基材から折り曲げられた部分である根元部が側方視で弧状である、請求項1又は2に記載のドラムユニットに用いられるアース板。
  4. 前記フランジ部材は中央に前記支軸が嵌合する貫通孔を有し、
    前記折曲げ部は、前記板基材のうちの前記取付孔の外周側部分を前記フランジ部材への取付面と反対側でかつ内方に前記板基材の表面に沿って延びるように折り曲げて形成され、先端部が軸方向視で前記貫通孔に重なる位置に達する、
    請求項1からのいずれかに記載のドラムユニットに用いられるアース板。
  5. 両端に開口部を有するドラム素管と、
    前記ドラム素管の開口部に圧入されるともに圧入される側の内面に軸方向に突出する突起を有するフランジ部材と、
    前記請求項1からのいずれかに記載のアース板と、
    を備えたドラムユニット。
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