JP3939194B2 - 土質改良材の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、土質改良材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
下水汚泥のほとんどは、従来より、焼却処理により減量化されたのち、埋立て処分されている。しかし、最近では、埋立て用地の確保が困難になりつつあるという問題がある。このため下水汚泥を生石灰粉末とともに焼成して、酸化カルシウム粉末を含む汚泥焼却灰(この汚泥焼却灰を再生生石灰や再生石灰組成物ということがある)を得て、この汚泥焼却灰を、セメントの原料や土質改良材として利用する汚泥焼却灰の再利用システムが注目されている。
【0003】
酸化カルシウム粉末を含む汚泥焼却灰を得る下水汚泥の焼却処理方法は、特開平6−15297号公報に提案されている。この公報では、下水汚泥と生石灰類とを混合して、下水汚泥を脱水及び乾燥し、有機物と消石灰とからなる固形分を得る汚泥脱水乾燥工程と、汚泥脱水乾燥工程で生成した固形分を加熱して有機物を焼却するとともに有機物の燃焼熱によって消石灰を焼成して、生石灰に再生する焼却再生工程とからなる下水汚泥の焼却システムが記載されている。この公報によれば、再生された生石灰は、汚泥脱水乾燥工程用の生石灰類として使用したり、セメント原料もしくは土質改良材として利用できる。
【0004】
特開2000−63829号公報には、土質改良材として有利に利用できる酸化カルシウム粉末を含む汚泥焼却灰が提案されている。この公報では、酸中和活性が、汚泥焼却灰中の生石灰の質量50gあたり310mL以上である汚泥焼却灰が土質改良材として好適に利用できると記載されている。
【0005】
上記の下水汚泥を生石灰粉末とともに焼却して、酸化カルシウム粉末を含む汚泥焼却灰を得る下水汚泥の焼却処理は、汚泥焼却灰の有効利用という観点から見れば好ましい処理方法である。しかしながら、生石灰粉末は、安価であることが望まれている土質改良材の原料として用いるには適当でない場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、工業的に安価に入手できる材料を用いながらも、土質改良材として有利に使用できる汚泥焼却灰を得ることができる下水汚泥の焼却処理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、酸化カルシウム粉末が、石灰石やドロマイトなどの炭酸カルシウム含有鉱石もしくは貝殻を、下水汚泥の焼却温度として一般的な温度である850〜950℃の温度で焼成して製造されていることに着目した。そして、本発明者が、下水汚泥を炭酸カルシウム含有粉末とともに焼成したところ、得られた汚泥焼却灰には酸化カルシウム含有粉末が含まれており、この汚泥焼却灰が土質改良材として有利に使用できることを見出した。
【0008】
本発明は、下水汚泥100質量部を25〜200質量部の粒子径が1mmを超える粒子の含有量が1質量%以下である炭酸カルシウム含有粉末とともに循環流動炉にて焼成することからなる土質改良材の製造方法にある。
【0009】
本発明の方法においては、炭酸カルシウム含有粉末が炭酸カルシウムを30質量%以上含有することが好ましい。
【0010】
炭酸カルシウム含有粉末は、炭酸カルシウムを50質量%以上含有することがより好ましい。
【0011】
炭酸カルシウム含有粉末は、炭酸カルシウムを70質量%以上含有することがさらに好ましい。炭酸カルシウム含有粉末は、石灰石もしくは貝殻の粉砕物であることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の土質改良材の製造方法では、下水汚泥を炭酸カルシウム含有粉末とともに焼成して、酸化カルシウム含有粉末を含む汚泥焼却灰を得る。すなわち、本発明の土質改良材の製造方法では、下水汚泥の焼却と、炭酸カルシウム含有粉末の酸化とを同時に行なう。下水汚泥と炭酸カルシウム含有粉末との焼成は、850〜950℃の温度にて行なうことが好ましい。
【0013】
本発明において用いる炭酸カルシウム含有粉末の炭酸カルシウム含有量は、30質量%以上であることが好ましく、50質量%以上がより好ましく、70質量%以上であることがさらに好ましい。炭酸カルシウム含有粉末の具体的な例としては、石灰石やドロマイトなどの炭酸カルシウム含有鉱石もしくは貝殻の粉砕物を挙げることができる。この中でも、石灰石もしくは貝殻の粉砕物が好ましく、特に石灰石の粉砕物が好ましい。
【0014】
炭酸カルシウム含有粉末は、粒子径が1mmを超える粒子の含有量が1質量%以下であることが好ましい。
【0015】
本発明の土質改良材の製造方法において、下水汚泥と炭酸カルシウム含有粉末とを焼成する焼成炉は、循環流動炉を用いる。以下、本発明の方法について、添付図面を参照しながら説明する。
【0016】
図1は、本発明の土質改良材の製造方法を有利に実施することができる下水汚泥焼却処理装置の一例の構成を示す図である。
図1において、循環流動炉10は、燃焼室(ライザー)11、燃焼室11の上部に接続するホットサイクロン12、燃焼室11とホットサイクロン12とを連結するループシール13、及び下水汚泥と炭酸カルシウム含有粉末とを混合して燃焼室11に投入する混合投入機14から構成されている。また、燃焼室11は、下方に流動層を形成するための空気を供給する一次ブロワ15と接続する一次空気導入口16、二次ブロワ17と接続する二次空気導入口18、及び下水汚泥と炭酸カルシウム含有粉末との焼成用燃料を導入するための燃料導入口19を備えている。混合投入機14は、パドル式あるいはスクリュー式の混合機構を備えたものであることが好ましい。
【0017】
混合投入機14により、燃焼室11に投入された下水汚泥と炭酸カルシウム含有粉末の混合物は、燃焼室11の下方にて流動媒体によって撹拌混合され、下水汚泥中の有機成分は熱分解して可燃分ガスとなる。この可燃分ガスは、汚泥焼却灰(灰分)及び流動媒体(熱媒体)とともに燃焼室の上方に移動しながら燃焼して燃焼生成ガスとなる。炭酸カルシウム含有粉末は、燃焼室11の下方から流動媒体とともに上方に移動しながら、炭酸カルシウムのほとんどが酸化され酸化カルシウムとなり、その一部が、燃焼生成ガスに含まれる硫化物や塩化物と反応して、硫酸カルシウム(石膏)や塩化カルシウムとなる。燃焼室11にて生成した燃焼生成ガス、汚泥焼却灰、及び酸化カルシウム含有粉末は、流動媒体とともにホットサイクロン12に送られる。ホットサイクロン12にて、流動媒体は分離回収され、ループシール13を介して、再び燃焼室11に戻される。燃焼生成ガス、汚泥焼却灰、酸化カルシウム含有粉末は、循環流動炉10の外部に取り出され、汚泥焼却灰回収装置20に送られる。汚泥焼却灰回収装置20にて、汚泥焼却灰と酸化カルシウム含有粉末とが分離回収され、焼却灰取出し口21から取り出される。燃焼生成ガスは、排ガスファン22を介して系外に排出される。
【0018】
循環流動炉10では、流動媒体を炉内にて循環させることによって、炉内温度分布を均一に保つことができるので、下水汚泥と炭酸カルシウム含有粉末の混合物に均一、かつ速やかに熱を与えることができる。循環流動炉10の炉内温度は、850〜950℃の範囲にあることが好ましい。また、循環流動炉10のサイズ、及び流動媒体の移動速度は、下水汚泥と炭酸カルシウム含有粉末との混合物が燃焼室11に2秒以上滞留できるように調整されていることが好ましい。
【0019】
循環流動炉10の流動媒体には、硅砂などの通常の流動炉に使用されているものを用いることができる。また、本発明の土質改良材の製造方法では、流動媒体に炭酸カルシウム含有粉末を用いてもよい。具体的には、粒度が0.149〜0.59mmに調製された硅砂(JIS−G−5901の20号)もしくは炭酸カルシウム含有粉末を用いることが好ましい。なお、粒度が0.149〜0.59mmに調製された硅砂もしくは炭酸カルシウム含有粉末を流動媒体に用いる場合には、下水汚泥と混合する炭酸カルシウム含有粉末は、粒子径が0.6mm(好ましくは0.59mm)を超える粒子の含有量が1質量%以下であることが好ましい。
【0020】
汚泥焼却灰回収装置20には、サイクロン、乾式電気集塵器あるいはバグフィルターなどの公知の集塵器を用いることができる。好ましいのは、バグフィルターである。
【0021】
図1では、下水汚泥と炭酸カルシウム含有粉末とを混合して、循環流動炉10に投入しているが、下水汚泥と炭酸カルシウム含有粉末とを別々に投入してもよい。また、循環流動炉10と汚泥焼却灰回収装置20との間に熱交換器を設置してもよい。
【0022】
上記のようにして得られる汚泥焼却灰は、通常は、粒子径が10〜100μmの範囲にある。従って、粉砕処理など二次加工を行わなくとも、軟弱土壌の改質工法として知られている粉体噴射撹拌工法(DJM工法)用の土質改良材として利用することができる。本発明の方法により得られる汚泥焼却灰は、酸化カルシウムを70〜95質量%の範囲で含むことが好ましい。酸化カルシウム含有量が70質量%未満であると、土質改良材としての効果が小さくなる傾向にある。
【0023】
【実施例】
以下、実施例により本発明を説明する。本実施例にて用いた下水汚泥の性状を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
[実施例1]
(1)汚泥石灰石混合物の製造
下水汚泥100質量部に、25質量部の石灰石粉末(粒子径が0.6mmを超える粒子の含有量が1質量%未満、平均粒子径:0.3mm)を添加混合して、汚泥石灰石混合物を製造した。この汚泥石灰石混合物は、含水率は67%であった。
【0026】
(2)下水汚泥の焼成
上記の汚泥石灰石混合物を図1に示した汚泥焼却処理装置を用いて焼却した。すなわち、燃焼室11下部より空気を送り、炉内の硅砂(粒度:0.149〜0.59mm)を循環させて、炉内温度を850℃に調整した後、混合投入機14から炉内に、125kg/時間の速度で48時間連続して汚泥石灰石混合物を投入し、汚泥焼却灰回収装置20(バグフィルター)にて汚泥焼却灰を分離回収した。48時間連続して汚泥石灰石混合物を焼成して得られた汚泥焼却灰は900kgであった。得られた汚泥焼却灰の化学組成を表2に示す。
【0027】
上記の汚泥焼却灰と土壌(一軸圧縮強さ:0.13kg・f/cm2、CBR値:0.2%)とを、汚泥焼却灰含有量が30kg/m3、60kg/m3、及び90kg/m3となるように配合割合を変えて混合し、三種の土壌汚泥焼却灰混合物を調製した。
上記の三種の土壌汚泥焼却灰混合物の一軸圧縮強さを、JIS−A−1216:1998に準じて測定した。その結果を図2に示す。なお、一軸圧縮強さの測定は、土壌汚泥焼却灰混合物を調製してから7日経過後と28日経過後に行なった。
上記の三種の土壌汚泥焼却灰混合物のCBR値を、JIS−A−1211:1998に準じて測定した。その結果を図3に示す。
【0028】
[比較例1]
下水汚泥に石灰石粉末を加えない以外は、実施例1と同じ条件で下水汚泥を焼却した。得られた汚泥焼却灰の化学組成を表2に示す。
上記の汚泥焼却灰と実施例1にて用いた土壌と同じ性状の土壌とを、汚泥焼却灰含有量が30kg/m3、60kg/m3、及び90kg/m3となるように配合割合を変えて混合し、三種の土壌汚泥焼却灰混合物を調製した。
上記の三種の土壌汚泥焼却灰混合物の一軸圧縮強さを、JIS−A−1216:1998に準じて測定した。その結果を図2に示す。なお、一軸圧縮強さの測定は、土壌汚泥焼却灰混合物を調製してから7日経過後に行なった。
上記の三種の土壌汚泥焼却灰混合物のCBR値を、JIS−A−1211:1998に準じて測定した。その結果を図3に示す。
【0029】
【表2】
【0030】
[参考例1]
下記の表3に示す化学組成を有する市販の生石灰粉末と実施例1にて用いた土壌と同じ性状の土壌とを、生石灰含有量が30kg/m3、60kg/m3、及び90kg/m3となるように配合割合を変えて混合し、三種の土壌生石灰混合物を調製した。
【0031】
【表3】
【0032】
上記の三種の土壌生石灰混合物の一軸圧縮強さを、JIS−A−1216:1998に準じて測定した。その結果を図2に示す。なお、一軸圧縮強さの測定は、土壌生石灰混合物を調製してから7日経過後と28日経過後に行なった。
上記の三種の土壌生石灰混合物のCBR値をJIS−A−1211:1998に準じて測定した。その結果を図3に示す。
【0033】
図2及び図3の結果から、本発明の方法に従って得た汚泥焼却灰は、市販生石灰とほぼ同等の土壌改良効果があることが分かる。
【0034】
【発明の効果】
本発明の土質改良材の製造方法によれば、工業的に安価に入手できる炭酸カルシウム含有粉末を用いながらも、土質改良材として有利に用いることができる汚泥焼却灰を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の土質改良材の製造方法に有利に用いることができる下水汚泥焼却処理装置の一例の構成図である。
【図2】 実施例1及び比較例1にて得た汚泥焼却灰を適用した土壌の一軸圧縮強さの変化を示す図である。
【図3】 実施例1及び比較例1にて得た汚泥焼却灰を適用した土壌のCBR値の変化を示す図である。
Claims (5)
- 下水汚泥100質量部を25〜200質量部の粒子径が1mmを超える粒子の含有量が1質量%以下である炭酸カルシウム含有粉末とともに循環流動炉にて焼成することからなる土質改良材の製造方法。
- 炭酸カルシウム含有粉末が炭酸カルシウムを30質量%以上含有する請求項1に記載の土質改良材の製造方法。
- 炭酸カルシウム含有粉末が炭酸カルシウムを50質量%以上含有する請求項1に記載の土質改良材の製造方法。
- 炭酸カルシウム含有粉末が炭酸カルシウムを70質量%以上含有する請求項1に記載の土質改良材の製造方法。
- 炭酸カルシウム含有粉末が石灰石もしくは貝殻の粉砕物である請求項1に記載の土質改良材の製造方法。
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