JP3937611B2 - 給油所 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車へ燃料油を供給する給油所に関する。
【0002】
【従来の技術】
給油所で行われる作業には、計量機から自動車へ給油を行う給油作業、給油料金を精算する精算作業、タイヤ空気圧及びエンジンオイルの検査等の車の検査作業がある。また、給油所の形態には、給油作業、精算作業、及び車の検査作業の全てを作業員が行うフルサービスと、給油作業だけを作業員が行い、精算作業を顧客自身が行うセミサービスと、給油作業及び精算作業を顧客自身が行うセルフサービスがある。フルサービスの給油所は、玄人の作業者が車の検査作業をするので、車走行の安全が確保されるが、車の検査作業のコストが加算されて給油料金が高くなる不都合がある。そして、セミサービス及びセルフサービスの給油所は、車の検査作業をしないので、給油料金を安くできるが、車走行の安全が確保し難い不都合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、車走行の安全及び車検査の責任体制の確保ができ、しかも給油料金を安くできる給油所を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、計量機による給油作業を作業員が行い、給油料金の精算作業を顧客自身が行うセミサービスの給油エリアと、計量機による給油作業、給油料金の精算作業、及び車の検査作業を作業員が行うフルサービスの給油エリアとを設けた給油所において、前記フルサービスの給油エリアに、検査結果を入力するキーボード及び検査伝票を発行するプリンタを有する検査結果印字器を設けたので、通常はセミサービスの給油エリアで給油をし、例えば5回に1回又は車の調子に疑問を感じたときに、フルサービスの給油エリアで給油をして作業員に車を検査してもらい、検査結果印字器から発行された検査伝票を受け取ることにより、車走行の安全及び車検査の責任体制の確保ができ、しかも給油料金が比較的に安い給油所となる。
【0005】
そして、前記検査結果印字器のキーボードには、車の番号を入力するテンキー、検査結果を項目毎に入力する入力キー、及び検査者別の入力キーが設けられ、前記検査結果印字器のプリンタから発行される検査伝票には、車の番号、項目毎の検査結果、検査者、及び検査した日付が印字されているので、車を検査した責任者が明確となり、顧客に信頼される給油所となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1に示すように、自動車に燃料油を給油する給油所には、セミサービスの給油エリアAと、フルサービスの給油エリアBと、精算エリアCと、整備エリアDが設けられている。セミサービスは作業員が給油作業をして顧客自身が精算作業及び車の検査作業をし、フルサービスは作業員が給油作業と精算作業と車の検査作業をするようになっている。
【0007】
給油エリアAに設けられたアイランド1には計量機2が設けられ、各給油ノズル2aからはそれぞれ異なる燃料油が給油できるようになっている。給油エリアBに設けられたアイランド3には計量機4及び検査結果印字器5が設けられ、各給油ノズル4aからはそれぞれ異なる燃料油が給油できるようになっている。そして、建屋6内に設けられた精算エリアCには精算管理機7が設けられ、建屋6の外壁等のように各アイランド1、3から見える位置には給油状態表示器8が設けられている。また、整備エリアDには、タイヤへのエアー充填用のエアーフレータ9、エンジンオイル交換用のオイルチェンジャ10、ラジェタ液補充器11等の整備機器が設けられている。
【0008】
精算エリアCに設けられた精算管理機7は、各計量機2、4の給油データを印字した給油伝票を発行し、給油データを管理するようになっている。そして、給油状態表示器8には、各計量機2、4に対応してランプが設けられ、このランプを点灯又は点滅して各計量機2、4の給油状態を表示するようになっている。
【0010】
図2に示すように、フルサービスの給油エリアBのアイランド3には計量機4が設けられ、給油ノズル4a、4a・・・からはレギュラガソリン、ハイオクタンガソリン、及び軽油のようにそれぞれ異なる燃料油が給油できるようになっている。そして、検査結果印字器5には、キーボード12及びプリンタ13が設けられ、キーボード12には、車の番号を入力するテンキー12a、検査結果を項目毎に入力する入力キー12b、及び検査者別の入力キー12cが設けられ、プリンタ13からは図3に示すように検査結果を印字した検査伝票14が発行されるようになっている。
【0011】
なお、この実施の形態では検査結果印字器5を計量機4と別個に設けたが、検査結果印字器5を計量機4の上に設置したり、計量機4内に組み込んでも良い。
【0012】
次に給油エリアAがセミサービスである場合の給油動作を説明する。給油に来た顧客が計量機2の前に停車すると、作業員は計量機2のところへ行き、顧客が要望した油種の給油ノズル2aを計量機2から外して給油をする。給油が始まると、給油状態表示器8の計量機2に対応したランプが点灯し、計量機2が給油中であることが顕示される。給油が終わるとランプが点滅し、給油が終わったことが顕示される。作業員がランプの点滅している計量機2の所へ行き、給油ノズル2aを計量機2へ戻すと、ランプは消灯して給油作業が終わったことを顕示する。そして、精算所Cへ行って精算をするように顧客へ言う。顧客は精算所Cへ行き、精算管理機7から発行された給油伝票に基づいて精算をする。
【0013】
このように給油エリアAがセミサービスである場合は、給油所の作業員は給油作業だけをし、顧客が精算作業をするので、給油量金を比較的安くすることができる。しかし、給油所の作業員は車の検査をしないので、車の走行安全は確保することができない。
【0014】
次に給油エリアBのフルサービスの給油動作を説明する。給油に来た顧客が計量機4の前に停車すると、作業員は計量機4のところへ行き、顧客が要望した油種の給油ノズル4aを計量機4から外して給油をする。給油が始まると、給油状態表示器8の計量機4に対応したランプが点灯し、計量機4が給油中であることが顕示される。給油が終わるとランプが点滅し、給油が終わったことが顕示される。作業員がランプの点滅している計量機4の所へ行き、給油ノズル4aを計量機4へ戻すと、ランプは消灯して給油作業が終わったことを顕示する。そして、顧客から給油料金を預かり、精算所Cへ行って精算をし、給油伝票を顧客へ渡す。
【0015】
作業員は給油中及び給油終了後に顧客の車を検査し、検査結果印字器5のキーボード12のテンキー12aから顧客の車の番号を入力し、タイヤの空気圧が正常で有れば入力キー12bの「正常」を押し、異常で有れば入力キー12bの「異常」を押す。このようにして各項目毎に入力キー12bを押して検査結果を入力し、最後に検査者別の入力キー12cを押すと、検査伝票14がプリンタ13から発行される。図3に示すように検査伝票14には検査された車の番号14a、項目別の検査結果14b、検査者14c、及び検査した日付14dが印字されている。
【0016】
そして、検査伝票14に異常の検査結果があった場合は、整備エリアDへ行って整備員により車の整備を行ってもらう。なお、タイヤのエア充填などのように簡単な整備は顧客自身が行っても良い。
【0017】
このように車の調子に疑問を感じたときに、フルサービスの給油エリアBで給油をすれば作業員が車を検査するので、車走行の安全が確保できる。また、検査結果印字器5から発行された検査伝票14を受け取ることにより、車検査の責任体制の確保ができる。そして、普段はセミサービスの給油エリアAで給油をすることにより、安い給油料金で給油することができる。
【0018】
なお、上述した実施の形態では、給油エリアBでは車の検査だけをし、整備エリアDで車の整備をするようにしているが、給油エリアBに車の整備機器を設けて整備をするようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の給油所は、計量機による給油作業を作業員が行い、給油料金の精算作業を顧客自身が行うセミサービスの給油エリアと、計量機による給油作業、給油料金の精算作業、及び車の検査作業を作業員が行うフルサービスの給油エリアとを設けた給油所において、前記フルサービスの給油エリアに、検査結果を入力するキーボード及び検査伝票を発行するプリンタを有する検査結果印字器を設けたので、通常はセミサービスの給油エリアで給油をし、例えば5回に1回又は車の調子に疑問を感じたときに、フルサービスの給油エリアで給油をして作業員に車を検査してもらい、検査結果印字器から発行された検査伝票を受け取ることにより、車走行の安全及び車検査の責任体制の確保ができ、しかも給油料金が比較的に安い給油所となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の給油所の平面図である。
【図2】 フルサービスの給油エリアの正面図である。
【図3】 検査結果印字器から発行される検査伝票の図である。
【符号の説明】
A セミサービス又はセルフサービスの給油エリア
B フルサービスの給油エリア
C 精算エリア
D 整備エリア
1、3 アイランド
2、4 計量機
5 検査結果印字器
6 建屋
7 精算管理機
8 給油状態表示器
12 キーボード
12a テンキー
12b 項目別の入力キー
12c 検査者別の入力キー
13 プリンタ
14 検査伝票
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車へ燃料油を供給する給油所に関する。
【0002】
【従来の技術】
給油所で行われる作業には、計量機から自動車へ給油を行う給油作業、給油料金を精算する精算作業、タイヤ空気圧及びエンジンオイルの検査等の車の検査作業がある。また、給油所の形態には、給油作業、精算作業、及び車の検査作業の全てを作業員が行うフルサービスと、給油作業だけを作業員が行い、精算作業を顧客自身が行うセミサービスと、給油作業及び精算作業を顧客自身が行うセルフサービスがある。フルサービスの給油所は、玄人の作業者が車の検査作業をするので、車走行の安全が確保されるが、車の検査作業のコストが加算されて給油料金が高くなる不都合がある。そして、セミサービス及びセルフサービスの給油所は、車の検査作業をしないので、給油料金を安くできるが、車走行の安全が確保し難い不都合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、車走行の安全及び車検査の責任体制の確保ができ、しかも給油料金を安くできる給油所を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、計量機による給油作業を作業員が行い、給油料金の精算作業を顧客自身が行うセミサービスの給油エリアと、計量機による給油作業、給油料金の精算作業、及び車の検査作業を作業員が行うフルサービスの給油エリアとを設けた給油所において、前記フルサービスの給油エリアに、検査結果を入力するキーボード及び検査伝票を発行するプリンタを有する検査結果印字器を設けたので、通常はセミサービスの給油エリアで給油をし、例えば5回に1回又は車の調子に疑問を感じたときに、フルサービスの給油エリアで給油をして作業員に車を検査してもらい、検査結果印字器から発行された検査伝票を受け取ることにより、車走行の安全及び車検査の責任体制の確保ができ、しかも給油料金が比較的に安い給油所となる。
【0005】
そして、前記検査結果印字器のキーボードには、車の番号を入力するテンキー、検査結果を項目毎に入力する入力キー、及び検査者別の入力キーが設けられ、前記検査結果印字器のプリンタから発行される検査伝票には、車の番号、項目毎の検査結果、検査者、及び検査した日付が印字されているので、車を検査した責任者が明確となり、顧客に信頼される給油所となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1に示すように、自動車に燃料油を給油する給油所には、セミサービスの給油エリアAと、フルサービスの給油エリアBと、精算エリアCと、整備エリアDが設けられている。セミサービスは作業員が給油作業をして顧客自身が精算作業及び車の検査作業をし、フルサービスは作業員が給油作業と精算作業と車の検査作業をするようになっている。
【0007】
給油エリアAに設けられたアイランド1には計量機2が設けられ、各給油ノズル2aからはそれぞれ異なる燃料油が給油できるようになっている。給油エリアBに設けられたアイランド3には計量機4及び検査結果印字器5が設けられ、各給油ノズル4aからはそれぞれ異なる燃料油が給油できるようになっている。そして、建屋6内に設けられた精算エリアCには精算管理機7が設けられ、建屋6の外壁等のように各アイランド1、3から見える位置には給油状態表示器8が設けられている。また、整備エリアDには、タイヤへのエアー充填用のエアーフレータ9、エンジンオイル交換用のオイルチェンジャ10、ラジェタ液補充器11等の整備機器が設けられている。
【0008】
精算エリアCに設けられた精算管理機7は、各計量機2、4の給油データを印字した給油伝票を発行し、給油データを管理するようになっている。そして、給油状態表示器8には、各計量機2、4に対応してランプが設けられ、このランプを点灯又は点滅して各計量機2、4の給油状態を表示するようになっている。
【0010】
図2に示すように、フルサービスの給油エリアBのアイランド3には計量機4が設けられ、給油ノズル4a、4a・・・からはレギュラガソリン、ハイオクタンガソリン、及び軽油のようにそれぞれ異なる燃料油が給油できるようになっている。そして、検査結果印字器5には、キーボード12及びプリンタ13が設けられ、キーボード12には、車の番号を入力するテンキー12a、検査結果を項目毎に入力する入力キー12b、及び検査者別の入力キー12cが設けられ、プリンタ13からは図3に示すように検査結果を印字した検査伝票14が発行されるようになっている。
【0011】
なお、この実施の形態では検査結果印字器5を計量機4と別個に設けたが、検査結果印字器5を計量機4の上に設置したり、計量機4内に組み込んでも良い。
【0012】
次に給油エリアAがセミサービスである場合の給油動作を説明する。給油に来た顧客が計量機2の前に停車すると、作業員は計量機2のところへ行き、顧客が要望した油種の給油ノズル2aを計量機2から外して給油をする。給油が始まると、給油状態表示器8の計量機2に対応したランプが点灯し、計量機2が給油中であることが顕示される。給油が終わるとランプが点滅し、給油が終わったことが顕示される。作業員がランプの点滅している計量機2の所へ行き、給油ノズル2aを計量機2へ戻すと、ランプは消灯して給油作業が終わったことを顕示する。そして、精算所Cへ行って精算をするように顧客へ言う。顧客は精算所Cへ行き、精算管理機7から発行された給油伝票に基づいて精算をする。
【0013】
このように給油エリアAがセミサービスである場合は、給油所の作業員は給油作業だけをし、顧客が精算作業をするので、給油量金を比較的安くすることができる。しかし、給油所の作業員は車の検査をしないので、車の走行安全は確保することができない。
【0014】
次に給油エリアBのフルサービスの給油動作を説明する。給油に来た顧客が計量機4の前に停車すると、作業員は計量機4のところへ行き、顧客が要望した油種の給油ノズル4aを計量機4から外して給油をする。給油が始まると、給油状態表示器8の計量機4に対応したランプが点灯し、計量機4が給油中であることが顕示される。給油が終わるとランプが点滅し、給油が終わったことが顕示される。作業員がランプの点滅している計量機4の所へ行き、給油ノズル4aを計量機4へ戻すと、ランプは消灯して給油作業が終わったことを顕示する。そして、顧客から給油料金を預かり、精算所Cへ行って精算をし、給油伝票を顧客へ渡す。
【0015】
作業員は給油中及び給油終了後に顧客の車を検査し、検査結果印字器5のキーボード12のテンキー12aから顧客の車の番号を入力し、タイヤの空気圧が正常で有れば入力キー12bの「正常」を押し、異常で有れば入力キー12bの「異常」を押す。このようにして各項目毎に入力キー12bを押して検査結果を入力し、最後に検査者別の入力キー12cを押すと、検査伝票14がプリンタ13から発行される。図3に示すように検査伝票14には検査された車の番号14a、項目別の検査結果14b、検査者14c、及び検査した日付14dが印字されている。
【0016】
そして、検査伝票14に異常の検査結果があった場合は、整備エリアDへ行って整備員により車の整備を行ってもらう。なお、タイヤのエア充填などのように簡単な整備は顧客自身が行っても良い。
【0017】
このように車の調子に疑問を感じたときに、フルサービスの給油エリアBで給油をすれば作業員が車を検査するので、車走行の安全が確保できる。また、検査結果印字器5から発行された検査伝票14を受け取ることにより、車検査の責任体制の確保ができる。そして、普段はセミサービスの給油エリアAで給油をすることにより、安い給油料金で給油することができる。
【0018】
なお、上述した実施の形態では、給油エリアBでは車の検査だけをし、整備エリアDで車の整備をするようにしているが、給油エリアBに車の整備機器を設けて整備をするようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の給油所は、計量機による給油作業を作業員が行い、給油料金の精算作業を顧客自身が行うセミサービスの給油エリアと、計量機による給油作業、給油料金の精算作業、及び車の検査作業を作業員が行うフルサービスの給油エリアとを設けた給油所において、前記フルサービスの給油エリアに、検査結果を入力するキーボード及び検査伝票を発行するプリンタを有する検査結果印字器を設けたので、通常はセミサービスの給油エリアで給油をし、例えば5回に1回又は車の調子に疑問を感じたときに、フルサービスの給油エリアで給油をして作業員に車を検査してもらい、検査結果印字器から発行された検査伝票を受け取ることにより、車走行の安全及び車検査の責任体制の確保ができ、しかも給油料金が比較的に安い給油所となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の給油所の平面図である。
【図2】 フルサービスの給油エリアの正面図である。
【図3】 検査結果印字器から発行される検査伝票の図である。
【符号の説明】
A セミサービス又はセルフサービスの給油エリア
B フルサービスの給油エリア
C 精算エリア
D 整備エリア
1、3 アイランド
2、4 計量機
5 検査結果印字器
6 建屋
7 精算管理機
8 給油状態表示器
12 キーボード
12a テンキー
12b 項目別の入力キー
12c 検査者別の入力キー
13 プリンタ
14 検査伝票
Claims (1)
- 計量機による給油作業を作業員が行い、給油料金の精算作業を顧客自身が行うセミサービスの給油エリアと、計量機による給油作業、給油料金の精算作業、及び車の検査作業を作業員が行うフルサービスの給油エリアとを設けた給油所において、
タイヤへのエアー充填用のエアーフレータ、エンジンオイル交換用のオイルチェンジャ、ラジェタ液補充器等の整備機器が設けられている整備エリアを設け、前記フルサービスの給油エリアに、検査結果を入力するキーボード及び検査伝票を発行するプリンタを有する検査結果印字器を設け、この検査結果印字器のキーボードには、車の番号を入力するテンキー、検査結果を項目毎に入力する入力キー、及び検査者別の入力キーが設けられ、前記検査結果印字器のプリンタから発行される検査伝票には、車の番号、項目毎の検査結果、検査者、及び検査した日付が印字されていることを特徴とした給油所。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33210598A JP3937611B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 給油所 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33210598A JP3937611B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 給油所 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000153900A JP2000153900A (ja) | 2000-06-06 |
JP3937611B2 true JP3937611B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=18251215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33210598A Expired - Fee Related JP3937611B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 給油所 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3937611B2 (ja) |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP33210598A patent/JP3937611B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000153900A (ja) | 2000-06-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070306 |
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A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070319 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |