JP3937510B2 - ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アンチロックブレーキシステム(以下、ABS装置という)や、トラクションコントロールシステム(以下、TRC装置という)等の流体圧力制御装置における防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ABSに用いられるリザーバの構造として、リザーバ内における異物や水等の排出機能を確保しつつ、リザーバへの浸水を防止する構造が実開平6−40402号公報に示されている。
この従来における構造は、上記大気連通孔内に弾性シール部材を固定し、この弾性シール部材におけるシール部を大気連通孔の内周面等に当接させ、さらにこの弾性シール部材と当接面との間に溝を設けてリザーバ内から外部への連通のみが許容できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
リザーバの特性を一定にするためにはリザーバ内の圧力を一定にする必要がある。すなわち、車両走行時の車両温度が上昇しているとき等にはリザーバが負圧になるため、リザーバ特性を一定にするにはリザーバ内に空気を送ることによってリザーバ内の圧力を一定にする必要がある。
【0004】
しかしながら、上記従来における構造は、リザーバ内から外部への連通のみしか許容できない一方向弁構造となっており、リザーバ内が負圧になった時において外部から空気が入り込めないため、リザーバ内の圧力を一定にできず、リザーバ特性の変動要因になるという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みて、リザーバ特性の変動を生じさせないで大気連通孔からの浸水を防止できる防水構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明においては、大気連通孔内に水に浮くことができるシール部材(10)を備え、このシール部材(10)は、大気連通孔の軸方向に摺動可能であり、かつ、リザーバ(3)の内外への大気が通過できる溝(10d)が形成された軸部(10a)と、軸部(10a)の上側に設けられ軸部(10a)が下方向に摺動するのを停止するストッパー部材(10b)と、軸部(10a)の下側に設けられ軸部(10a)が上方向に摺動するのを停止すると共に大気連通孔の孔径よりも径大に形成されたフランジ部(10c)とを備えており、シール部材(10)は、軸部(10a)にて大気連通孔の軸方向に摺動し、シール部材(10)が上方向に摺動した時に、フランジ部(10c)がリザーバ(3)の底面に接触して、リザーバ(3)を完全密閉するようになっていることを特徴とする。
【0006】
このように、シール部材(10)が上方向に摺動した時にはリザーバ(3)が完全密閉状態になるようにしている。このため、装置本体が水没等していないときには、シール部材(10)は自重によって下方向に下がり、ストッパー部材(10b)で支えられることで溝(10d)を通じてリザーバ(3)の内外を空気が通過でき、また装置本体が水没した時等においてはリザーバ(3)を完全密封状態にすることができる。
【0007】
このため、軸部(10a)に形成された溝(10b)を通じて、リザーバ(3)内が負圧になろうとする場合にはリザーバ(3)内に空気が送られ、リザーバ(3)内が高圧になろうとする場合にはリザーバ(3)内の空気が外へ放出されるようにすることができる。これにより、リザーバ(3)内への水の侵入を防止しつつ、リザーバ(3)内の圧力を一定にすることができ、リザーバ特性の変動を生じさせないことができる。
【0008】
請求項2に記載の発明においては、リザーバ(3)の外側に位置するフランジ部(10c)は、軸部(10a)から近い部分が薄肉を成し、軸部(10a)から遠い外周部分が厚肉を成すように形成されており、シール部材(10)が上方向に摺動したときに外周部分のみがリザーバ(3)の底面に接して、リザーバ(3)を完全密閉するようになっていることを特徴とする。
【0009】
このように、フランジ部(10c)の面全体をリザーバ(3)の底面に接触させず、外周部分のみが接触するようにすることにより、フランジ部(10c)とリザーバ(3)との接触面積を小さくすることができる。これにより、水の浮力による力がフランジ部(10c)の外周部分のみにかかるため、フランジ部(10c)とリザーバ(3)との接触部分における面圧が大きくなり、よりリザーバ(3)への水の侵入を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の一実施形態における防水構造を適用したABS装置100を示す。また、図2に、図1に示すABS装置100の底面図を示す。以下、図1、図2に基づきABS装置100について説明する。
ABS装置100は、図1における紙面上下方向が天地方向を成すように、装置に取り付けられた複数のマウント1を介して車両に取り付けられる。
【0012】
ABS装置100には、ホイールシリンダにおけるブレーキ液圧を逃がすことによりホイールシリンダ圧の減圧を制御する減圧制御弁(図示せず)と、この減圧制御弁の弁位置を可変するソレノイド2及び減圧制御弁によって逃がされたブレーキ液を貯留するリザーバ3が備えられている。
また、ABS装置100にはさらに、リザーバ3に蓄積されたブレーキ液を吸引・吐出するポンプ4やポンプ駆動を行うモータ5及び、ポンプ4が吐出したブレーキ液の脈動を緩和するためのアキュームレータ6が備えられている。
【0013】
そして、減圧制御弁、リザーバ3、ポンプ4及びアキュームレータ6はハウジング7に設けられた各部屋に分けられて内蔵されており、このハウジング7にモータ5が固定されている。なお、ハウジング7には、ソレノイド2を収納するためのケース9が内部気密性を備えて固定されている。
また、ケース9にはコネクタ8が設けられており、図示しないABS装置用の電子制御装置(ECU)はこのコネクタ8を介して各構成要素の制御を行っている。
【0014】
そして、リザーバ3内部と外部とを連通する大気連通孔がキャップ10によって覆われており、このキャップ10によってリザーバ3における防水が成されている。以下、キャップ10の詳細について、リザーバ3の構造及び作動と共に説明する。
まず、リザーバ3の拡大図を図3(a)に示し、この図に基づきリザーバ3の構造について説明する。リザーバ3には、減圧制御弁を介してマスタシリンダにつながる管路11と、ポンプ4につながる管路12とを備えている。また、リザーバ3には、バネ13が取り付けられたピストン14が備えられており、バネ13によってピストン14が引っ張られるようになっている。そして、減圧制御弁が連通状態にされると、ブレーキ液の流入によりピストン14がバネ13を押すように摺動し、このピストン14の摺動によってできた空間にブレーキ液が貯留されるようになっている。そして、リザーバ3内に貯留されたブレーキ液が管路12を介してポンプ4に吸引されるようになっている。
【0015】
また、リザーバ3には、バネ13の一端が固定された栓15が備えられている。この栓15がリザーバ3の底面を構成しており、この栓15に大気連通孔が設けられている。そして、この栓15に設けられた大気連通孔にキャップ10がはめ込まれている。キャップ10は、EPDM(エチレン、プロピレン、ゴム)によって形成されており、水に浮くようになっている。なお、EPDMはブレーキ液からのシール性劣化を防止するために用いられる材質であり、本実施形態におけるキャップ10の設置場所はブレーキ液が介在しない所であるためこの材質を用いる必要がないが、リザーバ3からのブレーキ液漏れを考慮してこの材質を用いている。
【0016】
続いて、キャップ10の上面図を図3(b)に示し、この図及び上記図3(a)に基づきキャップ10の構造について説明する。
キャップ10は、大気連通孔と略同等の径を有する軸部10aを備えており、この軸部10aと大気連通孔を形成する栓15の壁面15aが当接するようになっている。また、軸部10aの軸方向の長さは栓15の厚さ(大気連通孔の長さ)よりも長くなっており、大気連通孔内をキャップ10が摺動できるようになっている。
【0017】
また、軸部10aの両端には、大気連通孔の径よりも径大な上側フランジ部(ストッパー部材)10bと下側フランジ部10cが備えられている。そして、この上側フランジ部10b及び下側フランジ部10cによって軸部10aが栓15から外れないようになっている。また、キャップ10の材質であるEPDMは弾性変形するため、この弾性変形によって栓へのはめ込みを行っている。
【0018】
さらに、上側フランジ部10bと軸部10aには、それらの軸方向と平行に、リザーバ3のリザーバ外側空間3aの内部と外部とを連通する溝10dが3か所形成されている。この溝10dによって、空気がリザーバ3の内外へ容易に通過できるようになっている。なお、ABS装置100が作動するのは車両が動いている場合であるため、ABS装置100自体が振動し、上側フランジ部10bによってリザーバ3内が密閉されても空気がリザーバ3の内外へ通過することができるが、この溝10dを設けることにより、より上記空気の通過が容易になる。
【0019】
また、下側フランジ部10cは、その外周部分が栓15の底面と全周接触するような構成となっている。具体的に説明すると、下側フランジ部10cは、軸部10aから近い部分が薄肉を成し、軸部10aから遠い外周部分が厚肉を成すように形成されている。これにより、下側フランジ部10cのうち外周部分のみが栓15の底面と接触するようにして、接触面積が小さくなるようにしている。また、下側フランジ部10cは、その外周部分の全周が栓15の底面部分と接触するようになっているため、接触時にはこの下側フランジ部10cが大気連通孔が塞いでリザーバ3内が密閉空間を成すようになっている。
【0020】
次に、キャップ10の作動についてリザーバ3の作動等と共に説明する。
まず、キャップ10は上側フランジ部10bによって栓に引っ掛かった状態になっており、下側フランジ部10cによって大気連通孔が塞がれていない状態となっている。そして、リザーバ3内の温度は車両の温度上昇等と共に上昇し、リザーバ3のリザーバ外部空間3a内の空気が膨張して、この膨張分の空気がリザーバ3の外に排出される。この後、リザーバ3の温度が戻ると前記排出された空気によってリザーバ3内に負圧が発生する。このとき、下側フランジ部10cによって大気連通孔が塞がれていないため、大気連通孔(溝)を通じてリザーバ3内に空気が送られる。
【0021】
そして、ABS装置100が作動し、減圧制御弁が連通状態にされると、バネ13の引っ張り力によってブレーキ液がリザーバ3に逃げてくる。これにより、ピストン14が下降してリザーバ3のリザーバ外側空間3aの室内の体積が減少し、リザーバ3のリザーバ外側空間3a内が高圧になる。この際においても、下側フランジ部10cによって大気連通孔が塞がれていないため、大気連通孔(溝)を通じてリザーバ3内の空気がリザーバ3の外部に放出される。
【0022】
また、ポンプ駆動、或いは乗員によりブレーキペダルの戻し操作が行われると、リザーバ3内のブレーキ液がポンプ4によって吸引されると、ピストン14が上昇し、リザーバ3のリザーバ外側空間3aの体積が増加する。この際にもリザーバ3内に負圧が発生するが、上記と同様に大気連通孔(溝)を通じてリザーバ3内に空気が送られる。
【0023】
このようにして、リザーバ3内の圧力が所定の圧力に維持されるため、リザーバ3特性の変動を生じさせないようにすることができる。
そして、ABS装置100が水没したときには浮力によってキャップが上昇し、下側フランジ部10cが栓15の面圧により底面に接触して大気連通孔を塞ぐ。このとき、下側フランジ部15cの外周部分のみが栓15の底面に接触するようにして接触面積を小さくしているため、キャップ10を栓15の底面に確実に押さえつけることができる。これにより、リザーバ3内への水の侵入を確実に防止することができる。
【0024】
なお、ケース9においても浸水した場合を考慮してソレノイドケースの底面に大気連通孔を設ける場合がある。すなわち、通常ABS装置を組付ける際に、ハウジング7に対し、気密性を十分に有するようにケース9を組付けるが、100%の信頼性はなく、万が一にケース9内に水が侵入すると水がケース9内から抜けなくなってしまうため、水抜き可能な大気連通孔をケース9等に設けている。
【0025】
この場合においてもリザーバ3に用いたキャップ10と同じ構成のものを用いれば、水没時等において上記と同様の効果を発揮できると共に、コスト削減を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかわるABS装置の模式図である。
【図2】図1におけるABS装置の底面図である。
【図3】(a)は、図1におけるリザーバの拡大図であり、(b)は(a)に示すキャップの上面図である。
【符号の説明】
3…リザーバ、7…ハウジング、9…ケース、10…キャップ、
10a…軸部、10b、10c…フランジ部、10d…溝、
11、12…管路、13…バネ、14…ピストン、15…栓。
Claims (2)
- 車両におけるブレーキ液の液圧を制御する制御弁と、この制御弁を介して逃がされるブレーキ液を貯留するリザーバ(3)とを有し、
前記リザーバ(3)の底面壁(15)に、前記リザーバ(3)の内外を連通する大気連通孔が設けられており、この大気連通孔内に水に浮くことができるシール部材(10)を備え、
前記シール部材(10)は、前記大気連通孔の軸方向に摺動可能であり、かつ、前記リザーバ(3)の内外への大気が通過できる溝(10d)が形成された軸部(10a)と、
前記軸部(10a)の上側に設けられ前記軸部(10a)が下方向に摺動するのを停止するストッパー部材(10b)と、
前記軸部(10a)の下側に設けられ前記軸部(10a)が上方向に摺動するのを停止すると共に前記大気連通孔の孔径よりも径大に形成されたフランジ部(10c)とを備えており、
該シール部材(10)は、前記軸部(10a)にて前記大気連通孔の軸方向に摺動し、前記シール部材(10)が上方向に摺動した時に、前記リザーバ(3)のフランジ部(10c)が前記リザーバ(3)の底面に接触して、前記リザーバ(3)を完全密閉するようになっていることを特徴とするブレーキ液圧制御装置。 - 前記リザーバ(3)の外側に位置するフランジ部(10c)は、前記軸部(10a)から近い部分が薄肉を成し、前記軸部(10a)から遠い外周部分が厚肉を成すように形成されており、前記シール部材(10)が上方向に摺動したときに前記外周部分のみが前記リザーバ(3)の底面に接して、前記リザーバ(3)を完全密閉するようになっていることを特徴とする請求項1に記載のブレーキ液圧制御装置。
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1997
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