JP3936292B2 - 無線周波数アンテナ給電装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線周波数アンテナ給電装置に関し、特に隔壁偏波素子を有する給電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
技術的に知られているように、多くの無線周波数通信システムにおいては、1対の独立した信号が円偏波されたエネルギの複合信号として送信され、受信される。特に、1対の信号のそれぞれは複合円偏波信号の2つの極性の偏波の対応するものによって送信され、受信される。すなわち、1対の信号の1つは時計方向円偏波エネルギ成分として、また、他方は反時計方向円偏波エネルギ成分として送信、受信される。それ故このようなシステムは1対の信号の電気的に分離された給電ポートを有するアンテナ給電装置の使用を必要とする。送信中、各給電ポートは1対の無線周波数信号の対応するものによって給電される。給電ポートは同時にまたは異なった長さの時間に給電される可能性があることに注意すべきである。その後、給電装置は2つの信号を複合円偏波エネルギに結合する。エネルギの時計方向円偏波成分は1対の信号の1つを伝送し、エネルギの反時計方向円偏波成分は1対の信号の他方を伝送する。受信中、給電装置は逆の方法で動作する。すなわち、給電装置によって受信された複合円偏波エネルギは、1対の信号の一方を伝送する時計方向円偏波エネルギ成分と1対の信号の他方を伝送する反時計方向円偏波エネルギ成分とに分離される。それから給電装置は時計方向円偏波成分を電気的に分離された1対の給電ポートの1つに結合し、反時計方向円偏波成分を電気的に分離された1対の給電ポートの他方に結合する。
【0003】
技術的によく知られているように、給電装置1つの望ましいタイプは同軸給電装置10である。すなわち、その給電装置は外部導体と内部導体とを備えている。円偏波エネルギは給電装置の内部導体と外部導体との間を長手方向に沿って伝搬する。そのような給電装置の1つが図1に示されている。そのような給電装置10は次のような2つの別々の装置を備えている。すなわち、(A)後部直交モードトランスデューサ(OMT)12および(B)1対の誘電体ベイン16を備えた前部導波管1/4波長偏波素子14を具備している。OMT12は導電プレート22によって電気的に分離された1対の給電ポート18, 20を備えている。導電プレート22は図2にさらに明瞭に示されているように同軸給電装置10に沿って内部導体24と外部導体26との間に延在している。導波管1/4波長偏波素子14は誘電体ベイン16を有しており、これらのベイン16は給電装置10の直径に沿って延在し、その直径は導電プレート(すなわち隔壁)22に関して45度の角度であり、それによって円偏波エネルギと直線偏波エネルギとの間の変換が行われる。したがって、例えば、受信において、時計方向の円偏波エネルギは水平(直線)偏波エネルギに変換され、反時計方向の円偏波エネルギは垂直(直線)偏波エネルギに変換される。水平偏波エネルギは1対の電気的に分離されたポートの1つに送られ、垂直偏波エネルギは他方の電気的に分離されたポートに送られる。反対に、電気的に分離された給電ポートの1つに導入された直線偏波エネルギは1つの極性の偏波を有する円偏波に変換される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そのような給電装置は多くの応用において満足すべき動作をするが、比較的大きな構造であり、損失のある誘電体材料を必要とする。さらに、同軸導波管中の主要モードはTEMモードであり、上述の応用において、所望のモードはTE11垂直モードおよびTE11水平モードであるために、同軸隔壁偏波装置の設計ではこれらの所望のモードを提供し、その一方でTEMモードの過剰な励起を注意深く避けなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の1特徴によれば、同軸伝送ラインを有する導波管給電装置が提供される。この伝送ライン中にはその直径の1つに沿って導電性で平坦な隔壁が配置されている。給電ポートは伝送ラインに電気的に結合されている。隔壁は給電ポートに近接して配置された後部部分を有しており、給電ポートと隔壁の後部部分は内部導体と外部導体との間の伝送ライン中に平坦な導電性の隔壁に実質的に垂直な成分を有する電界を設定するように構成されている。隔壁の前部部分は直径に沿って非対象に配置されて伝送ラインの直径に沿って伝送ライン内に電界成分を設定する。
【0006】
1実施形態では、1対の給電ポートが設けられる。隔壁の後部部分は給電ポートに近接して配置されて給電ポートの一方を給電ポートの他方から電気的に分離している。
【0007】
1実施形態では、同軸伝送ラインを有する導波管給電装置が設けられる。この伝送ライン中にその直径の1つに沿って導電性で平坦な隔壁が配置されている。給電ポートが伝送ラインに電気的に結合されている。隔壁は給電ポートに近接して配置されて内部導体と外部導体との間に延在する後部部分を有している。給電ポートと隔壁の後部部分は内部導体と外部導体との間の伝送ライン中に平坦な隔壁に垂直な方向に沿って実質的にTE11モードの成分を有する電界を設定するように構成されている。隔壁の前部部分は直径に沿って非対象に配置されて伝送ラインの直径に沿ったTE11成分を有する電界成分を伝送ライン内に設定するギャップを内部導体と外部導体との間に設定する。1実施形態では、隔壁は1対の末端の端部を有し、その一方の端部は外部導体の最も近い部分から分離されており、その分離距離は、端部の1つと外部導体の最も近い部分との間の距離が他方のものと外部導体の最も近い部分との間の距離とは異なっている。1実施形態では、第1の距離は隔壁の後部部分から隔壁の前部部分へ伝送ラインに沿って増加している。
【0008】
1実施形態では、距離は段階的に増加して隔壁の端部と外部導体との間を伝送ラインに沿って伝搬するエネルギに位相シフトを与える。1実施形態では、位相シフトは動作周波数帯域にわたって約90度である。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の複数の実施形態の詳細を以下添付図面を参照にして説明する。本発明のその他の特徴、もくてき、利点は以下の説明、図面、および特許請求の範囲の記載から明らかにされるであろう。なお、図面において同じ参照符号は各図面において同様の素子を示している。
【0010】
図4を参照すると、無線周波数アンテナ給電装置30が示されている。給電装置30は同軸伝送ライン31を有する導波管給電装置である。詳しく説明すると、同軸伝送ライン31は内部導体32と外部導体33とを有している。外部導体33と内部導体32とは同軸であり、図5に示されているようにそれぞれ円形断面を有する。ここでは同軸伝送ライン31は円形断面の内部導体と外部導体とを有している。同軸伝送ライン31は楕円形または方形の断面形状を有していてもよいことを理解すべきである。すなわち、同軸伝送ライン31は共通の縦軸を有する1対の細長い内部導体および外部導体を有している。
【0011】
導波管給電装置30はまた図5に示されるように伝送ライン31内にその直径の1つに沿って配置されている導電性の平坦な隔壁34を含んでいる。さらに説明すると、隔壁34は2つの部分34a ,34b を有しており、その一方の部分、この例では34a は伝送ラインの半径に沿って配置され、他方の部分、この例では34b は伝送ラインの別の半径に沿って配置されている。それら2つの半径は互いに180度離れており、したがって両方の半径は伝送ラインの共通の直径に沿って配置されている。
【0012】
給電装置30はまた伝送ライン31に電気的に結合された1対の給電ポート36,38を含んでいる。ここで給電ポート36,38のそれぞれは図7にさらに明瞭に示されているように1対の方形導波管36a ,38a の対応するものの端部をそれぞれ終端している。
【0013】
図6を参照すると隔壁34は給電ポート36,38に近接して配置されている後部部分341 を有している。この隔壁34の後部部分341 は図6および7に明らかに示されているように内部導体32と外部導体33との間に延在して1対の給電ポートを互いに隔離している。さらに説明すると、隔壁34の後部部分341 の2つの部分34a および34b は図6に示されているように内部導体32と外部導体33との間に延在している。さらに、給電ポート36,38のそれぞれおよび隔壁34の後部部分341 は給電ポート36,38の1つ、この例では給電ポート36に対する平坦な隔壁に垂直な方向に沿って実質的にTE11モードで伝送ライン31中の内部導体32と外部導体33との間に電界(図7で矢印37で示している)を設定するように配置されている。
【0014】
図8のAおよびBを参照すると、隔壁34の後部部分341 の断面図が示されている。図6および7から明らかなように隔壁34の後部部分341 は給電ポート36,38に近接しており、図8のAおよびBに示されているように隔壁34の後部部分341 は内部導体32と外部導体33との間に延在している(図8のA)。特に、両部分34a ,34b は半径方向で直径的に反対で同じ長さで延在している(図8のB)。したがって、その後部部分341 の隔壁34は隔壁34の平面に垂直に、伝送ラインの直径に関して対称に配置されている。隔壁34の前部部分342 (図6)は図8のC乃至Eに示されているように伝送ライン31の直径に沿って非対称に配置されている。
【0015】
特に、図6に示されているように、隔壁34は1対の末端端部381 ,382 を有する。1対の末端端部の一方、この例では端部381 と外部導体33の最も近い部分との間の距離は、1対の末端端部の他方、この例では端部382 と外部導体33の最も近い部分との間の距離とは異なっている。1対の末端端部の1つ、この例では端部382 は隔壁34の全長に沿って外部導体33の最も近い部分と接触している。1対の末端端部の他方、この例では端部381 は隔壁34の前部部分342 に沿って外部導体33の最も近い部分から小さいギャップGだけ離れている。ギャップGは放射端部35、すなわちホーン37に向かって前方に進むにしたがって増加していることに注意すべきである。ここで、ギャップGは隔壁34の端部381 と外部導体33との間で伝送ライン31に沿って伝搬するエネルギに対して位相シフトを与えるように段階的増加している。ここで隔壁34の前部部分342 は3つの段部を有しており、ギャップGに沿って伝送ラインを伝搬する電気エネルギに90度の位相シフトを与えるように構成されている。
【0016】
図8のA乃至Fを参照し、エネルギが給電ポートの1つ、この例では給電ポート36に供給される場合を考えると、給電ポート36の主要モードである矢印37で示される電界が方形導波管36a の幅の狭い壁を横切って生成されることに注目される。したがって、図8のAでは、電界の方向は二重丸の記号37' によって表されるように図の紙面に向かう方向である。給電ポート36にエネルギか入力されるとき、電界は90度屈曲され、それによって内部導体32と外部導体33との間に延在する。図8のBに示される給電ポート36より少し前方の位置では、電界は実質上水平方向に延びて、強い疑似TE11水平モードになる。隔壁34の後部部分341 (給電ポートに近い部分)は給電ポート36,38を互いに電気的に分離する効果を有する。すなわち、後部部分341 は内部導体32から外部導体33へ延在する導電性の壁を提供するから、伝送ライン31を実効的に2つの電気的に分離した領域に2分する。
【0017】
図8のCを参照すると、ギャップGは少し増加し、一方隔壁部分34b の縁部は内部導体32および外部導体33と接触したままであることに注意すべきである。すなわち、電界37は隔壁部分34a の末端部分である縁部と外部導体33との間のギャップG中に生成される。ギャップG中に生成された電界37は、図8のC乃至Eに示されているように実質的に垂直の方向をとり、疑似TE11モードと考えることができる。もしも隔壁部分34b の縁部と外部導体33との間にギャップGと同じ大きさのギャップが存在するならば、電界はギャップG中に生成されたのと同じ大きさでそのギャップ中に発生するであろう。しかしながら、その場合には、一方の電界は垂直方向上方を向き、他方の電界は下方を向くから、2つの電界は結合されて不所望なTEMモードを生成し、所望のTE11モードに結合されない。したがって、隔壁34の非対称性(図8のC乃至Eに示されたように隔壁34の平面に垂直な直径に関して非対称である前部部分342 )の結果として正味の疑似TE11垂直モード電界が生成される。
【0018】
図8のD乃至Fを参照すると、エネルギが前方に伝搬するとき、さらに広くされたギャップGを横切る電界は強度を増加し(図8のDおよびE)、それによって強力な垂直TE11モードおよび強力な水平TE11モードの両者を有する電界をホーンにおいて生成する。隔壁に沿った段部は疑似垂直TE11モードエネルギに対して位相シフトを与え、ここでギャップに沿って伝送されるとき、そのような垂直TE11モードエネルギは90度の位相シフトを与えられる。したがって、結果的な電界は垂直および水平TE11モード成分を有しており、その一方は他方に対して90度の位相シフトを有し、その結果送信されるエネルギは円偏波となる。
【0019】
したがって、隔壁34a の最初の段部(図8のC)において、隔壁の右側で、水平TE11モードからのエネルギのほぼ半分は影響されないで伝搬を続ける。残りのエネルギは疑似TEMモードまたは疑似TE11垂直モードに結合される。隔壁が存在するために、純粋のTEMモードまたはTE11垂直モードは存在することができない。
【0020】
隔壁34a の第2の段部(図8のD)において、水平TE11モードは影響されないで伝搬を続ける。残りのエネルギは疑似TEMモードよりは疑似TE11垂直モードに強力に結合される。各段部においては疑似TE11垂直モードは水平モードに関して位相が進められる。
【0021】
隔壁34a の第3の段部(図8のE)において、水平TE11モードは影響されないで伝搬を続ける。残りのエネルギは再び疑似TEMモードよりは疑似TE11垂直モードに強力に結合される。電界は疑似TE11垂直モードでこの部分で導波管の下部隔壁に到達する。
【0022】
最後の段部において、上下の両隔壁は消滅し、パワーのほぼ半分は水平TE11モードで伝搬を続ける。ほぼ同量のパワーは垂直TE11モード伝搬し、非常に少量の部分がTEMモードで伝搬する。水平および垂直TE11モードは円偏波に必要なように互いに90度位相がずらされている。
【0023】
反時計方向円偏波エネルギが所望される場合には、マイクロ波エネルギが給電ポート38に供給され、給電ポート36にはエネルギは供給されない。時計方向円偏波エネルギが所望される場合には、マイクロ波エネルギが給電ポート36に供給され、給電ポート38にはエネルギは供給されない。時計方向円偏波エネルギおよび反時計方向円偏波エネルギの両者が所望される場合にはエネルギは両給電ポート36および38に供給される。
【0024】
受信においては、給電装置30(図4)は時計方向または反時計方向円偏波エネルギが受信され、それぞれポート36,38へ導かれる。
【0025】
本発明の多くの実施形態が説明された。それにも拘らず、種々の変形、変更が本発明の技術的範囲を逸脱することなく行われることが可能である。例えば、図4の給電装置30は図9に示されているように円形の伝送ラインの後部に給電装置36' および38' を有していてもよい。隔壁34の後部部分は給電装置36' および38' を互いに電気的に分離している。また、給電装置は図10に示されるように中空の中心導体32' を有していてもよい。すなわち、図10に示された給電装置はその後端部にポート60を有し、その前端部にポート62を有している。この中空の中心導体32' により与えられた円形導波管中の電界は矢印17' によって示されている。中空の中心導体32' は同軸導波管により与えられる周波数帯域とは異なった周波数帯域で動作する。本発明の実施形態の別の例においては、サイズをスケールアップし、または複数のそのようにスケールされた例は同軸的に本発明の最初の例に示された構造を囲んで図11および12に示されたような多数の周波数帯域に対する付加的なポートを提供する。したがって、図11および12に示された実施形態では図9に関連して示され、説明された示された給電装置は付加的に外部導体33' を含んでいる。部分34a'および34b'を有する隔壁は導体対33と33' の間に設けられて第1の伝送ラインを形成している。部分34a および34b を有する第2の隔壁は導体対32と33の間に設けられて第2の伝送ラインを形成している。さらに、本発明の各付加的な例の隔壁の平面は第1およびそれに続く例の隔壁の平面に対して任意の角度の方向であってよい。したがって、図11および12に示されたように給電装置は共通の縦軸を有する複数の電気導体32, 33, 33' を含んでいる。導体の隣接する対は同軸伝送ラインを形成している。そのような同軸伝送ラインは伝送ライン中にその直径の1つに沿って導電性の平らな隔壁を有している。そのような同軸伝送ラインはその伝送ラインに電気的に結合された図11に示される給電ポート(すなわちポート36', 38'または36'', 38'')を有している。隔壁は給電ポートに近接して配置された後部部分を有している。給電ポートと隔壁の後部部分は内部導体と外部導体との間の伝送ライン中に電界を設定し、その成分は導電性の平坦な隔壁に実質上垂直である。隔壁の前部部分は伝送ラインの前記直径に沿って電界成分を設定するようにその直径に沿って非対称に配置されている。ここでは導体32と33の間の隔壁は導体33および33' の間の隔壁に関して90度の角度であるが、他の角度方向が使用されてもよい。さらに付加的な同軸伝送ライン、すなわち、図11および12に示された2個よりも多い伝送ラインが設けられてもよい。同軸導波管は円形断面のものである必要はない。事実、上述のように内部導体および外部導体の断面は実質上楕円または方形であってもよい。さらに、隔壁の2つの部分、34a および34b はここで図示されたものと正確に同じ形状および長さを有する必要はない。部分34a および34b および、または34a'および34b'は互いに異なった長さであってもよく、部分34b でもまた隔壁と外部導体33との間にギャップが存在していてもよい。ギャップは個別の段部を含まないで連続した曲線または直線を構成してもよい。本質的な点は、隔壁の部分34a, 34bがどのような形状を有していても、実質的な大きさの非対称が隔壁の平面に垂直な平面における直径に関して全体の隔壁の形状中に存在していなければならないことである。
【0026】
したがって、その他の実施形態も本発明の特許請求の範囲の技術的範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術による導波管の後部部分に直交モードトランスデューサ(OMT)を有し、導波管の前部部分に1/4波長偏波子を具備している同軸給電装置の分解斜視図。
【図2】 従来技術による図1の給電装置のOMT部分の断面図。
【図3】 従来技術による図1の給電装置の1/4波長偏波子部分の断面図。
【図4】 本発明による同軸給電装置の斜視図。
【図5】 図4の給電装置の前面図。
【図6】 図4の給電装置のアンテナのホーン部分に結合されている状態の断面図。
【図7】 図4の給電装置のアンテナのホーン部分に結合されている状態の断面図で、図6に関して角度が90度異なった位置の断面図。
【図8】 給電装置内の電界を示している図6の線8A−8A乃至8F−8Fに沿った図4の給電装置の縦軸に垂直な断面図。
【図9】 本発明の別の実施形態による給電装置の一部破断して示した斜視図。
【図10】 本発明の別の実施形態による給電装置の一部破断して示した斜視図。
【図11】 本発明の別の実施形態による給電装置の斜視図。
【図12】 図11の給電装置の前面図。

Claims (6)

  1. 内部導体と外部導体とを有する同軸伝送ラインと、
    この同軸伝送ライン中に、その直径の1つに沿って配置されている導電性で平坦な隔壁と、
    前記同軸伝送ラインに電気的に結合されている給電ポートとを具備し、
    前記隔壁は前記給電ポートに近接して配置されて内部導体と外部導体との間に延在している後部部分を有しており、
    前記給電ポートと前記隔壁の後部部分は内部導体と外部導体との間の同軸伝送ライン中に前記平坦な隔壁に垂直な方向実質的にTE11モードの成分を有する電界を設定するように構成され、
    前記給電ポートから離れた位置にある隔壁の前部部分は前記直径に沿って内部導体の両側に非対に配置されて1対の半径方向の末端端部を有し、それらの末端端部の一方と外部導体の最も近接する部分との間の第1の距離は、それらの末端端部の他方のものと外部導体の最も近接する部分との間の第2の距離とは異なるように構成されている導波管給電装置。
  2. 内部導体は中空である請求項記載の導波管給電装置。
  3. 前記第1の距離は隔壁の後部部分から隔壁の前部部分に向かって同軸伝送ラインに沿って増加している請求項記載の導波管給電装置。
  4. 前記第1の距離は隔壁の半径方向の末端端部と外部導体との間で同軸伝送ラインに沿って伝搬するエネルギに位相シフトを与えるように段階的に増加している請求項記載の導波管給電装置。
  5. 1対の直交するTE11垂直モードとTE11水平モードとの間の相対的な位相シフトは反時計方向または時計方向の円偏波エネルギのいずれが生成されるかに応じて実質的にプラスマイナス90度である請求項4記載の導波管給電装置。
  6. 共通の縦軸を有する複数の導体を含み、それら複数の導体の隣接する第1の導体と第2の導体とが第1の同軸伝送ラインを形成し、前記複数の導体の隣接する第2の導体と第3の導体とが第2の同軸伝送ラインを形成している複数の導体と
    第1の同軸伝送ライン中にその直径の1つに沿って配置されている導電性で平坦な第1の隔壁と、
    第2の同軸伝送ライン中にその直径の1つに沿って配置されている導電性で平坦な第2の隔壁と、
    前記第1および第2の同軸伝送ラインにそれぞれ電気的に結合されている第1および第2の給電ポートとを具備し
    前記第1の隔壁は第1の給電ポートに近接して配置されている後部部分を有
    前記第2の隔壁は第2の給電ポートに近接して配置されている後部部分を有し、
    前記第1の給電ポートと前記第1の隔壁の後部部分第1の導体と第2の導体との間の第1の同軸伝送ライン中に前記平坦な導電性の第1の隔壁に実質的に垂直な成分を有する電界を設定するように構成され、
    前記第2の給電ポートと前記第2の隔壁の後部部分とは第2の導体と第3の導体との間の第2の同軸伝送ライン中に前記平坦な導電性の第2の隔壁に実質的に垂直な成分を有する電界を設定するように構成され、
    前記第1の給電ポートから離れた位置にある前記第1の隔壁の前部部分は前記第1の同軸伝送ラインの直径に沿って内側の第1の導体の両側に非対に配置されて1対の半径方向の末端端部を有し、それらの末端端部の一方と前記第2の導体の最も近接する部分との間の第1の距離は、それらの末端端部の他方のものと前記第2の導体の最も近接する部分との間の第2の距離とは異なるように構成されて第1の同軸伝送ラインの前記直径に沿っ電界成分を設定し
    前記第の給電ポートから離れた位置にある前記第2の隔壁の前部部分は前記第2の同軸伝送ラインの直径に沿って内側の第2の導体の両側に非対称に配置されて1対の半径方向の末端端部を有し、それらの末端端部の一方と前記第3の導体の最も近接する部分との 間の第3の距離は、それらの末端端部の他方のものと前記第3の導体の最も近接する部分との間の第4の距離とは異なるように構成されて前記第2の同軸伝送ラインの直径に沿った電界成分を設定するように構成されている導波管給電装置。
JP2002560225A 2001-01-24 2002-01-22 無線周波数アンテナ給電装置 Expired - Lifetime JP3936292B2 (ja)

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