JP3932967B2 - 燃料噴射装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、弁ボディの円錐面に着座する弁部材の当接部が摩耗しても燃料噴射量の変化率を低下する燃料噴射装置(以下、「燃料噴射装置」をインジェクタという)に関する。
【0002】
【従来の技術】
噴孔に向かう燃料流れ方向に縮径する円錐面を弁ボディの内周壁に有し、弁部材の当接部が円錐面に着座することにより噴孔からの燃料噴射を遮断し、円錐面から離座することにより噴孔から燃料を噴射するインジェクタが知られている。弁ボディの円錐面に着座する当接部の形状として、例えばテーパ面同士が形成する角部(以下、「テーパ面同士が形成する角部」を単に角部という)であるものと、特開平8−218973号公報に開示されているように球状であるものが知られている。
【0003】
図4の(A)および(B)に、円錐面202に凸曲面214で着座するインジェクタを示す。特開平8−218973号公報に開示される弁部材の先端は球状であり先端全体が球面であるが、弁部材210の先端全体は球面ではない。しかし、凸曲面214は弁部材210の先端全体が球面であるときの一部を構成している。球状に形成されている弁部材先端部の球面の半径中心は弁部材の中心軸上にあるので、凸曲面214の半径中心Oも弁部材210の中心軸220上にある。凸曲面214は球面の一部を構成しているので、凸曲面214の半径rは、シート径dsおよび円錐面202のシート角θにより決定される。
【0004】
弁部材が円錐面から離座したときに円錐面と当接部との間に形成される開口流路の絞り位置は、当接部と円錐面との距離が最小であるシート位置で決まるのではなく、周方向に環状に形成される開口流路の流路面積が最小のところで決定される。図4に示すように、弁部材210の当接部212に形成された凸曲面214で弁ボディ200の内周壁に形成された円錐面202に当接するインジェクタにおいて、当接部212が円錐面202から離座したときに円錐面202と当接部212との間に形成される開口流路の絞り位置は、シート径が同じである場合、角部の角度にもよるが角部で円錐面に当接するインジェクタに比べ、燃料上流側つまり弁部材210の中心軸220から離れていることが一般的である。したがって、リフト量が同じであれば弁部材の当接部が球面である方が角部よりも絞り位置における流路面積が大きくなる。
【0005】
また、絞り位置から上流側および下流側に向かうにしたがい流路面積の増加率は当接部が球面である方が角部よりも大きくなるので、リフト量が同じであれば、円錐面と当接部との間に形成される開口流路の流路抵抗は、当接部が球面である方が角部よりも小さい。
リフト量およびシート径が同じであれば、当接部の形状が球面の方が角部であるものよりも開口流路の圧損が小さく、噴孔から噴射する燃料噴射圧が増加する。したがって、燃料を微粒化して噴射できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示すインジェクタにおいて、当接部212が円錐面202との着座および離座を繰り返すと、図4の(B)の二点鎖線に示すように当接部212は摩耗する。すると、摩耗量δに対し円錐面202と当接部212との間に形成する開口流路の絞り位置が燃料下流側、つまり中心軸220側に移動するとともに、弁部材210の最大リフト量が大きくなる。当接部212の摩耗量δが増加すると、摩耗前に比べ当接部212と円錐面202との間を流れる燃料流量、つまり噴孔204から噴射される燃料噴射量が変化する。
本発明の目的は、弁ボディの円錐面に弁部材の当接部が凸曲面で着座する構成において、当接部が摩耗しても燃料噴射量の変化率が小さいインジェクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載のインジェクタによると、弁ボディの円錐面に着座する弁部材の当接部の当接面は凸曲面である。角部が円錐面に着座するインジェ久タに比べ燃料噴射圧が上昇するので、噴孔から噴射される燃料を微粒化できる。
【0008】
また、円錐面との当接位置における凸曲面の半径中心は当接位置からみて弁部材の中心軸よりも向こう側に位置している。つまり、円錐面に凸曲面が着座しているときのシート径、ならびに円錐面が形成するシート角が同じである場合、弁部材の中心軸上に半径中心が位置している球面に比べ凸曲面の半径は大きい。凸曲面の半径はシート径およびシート角に関わらず設定される。
【0009】
円錐面に当接する凸曲面の半径が大きくなると、弁部材が円錐面との着座および離座を繰り返すことにより当接部が摩耗しても、弁部材のリフト量の変化量は小さくなる。また、円錐面から当接部が離座したときに当接部と円錐面との間に形成される開口流路の絞り位置が当接部が摩耗することにより移動する場合、凸曲面の半径が大きくなると絞り位置の移動量が小さくなる。したがって、当接部の摩耗量が同じであれば、凸曲面の半径が大きい方が、開口流路を流れる燃料流量、つまり燃料噴射量の変化率を低下することができる。ここで燃料流量または燃料噴射量の変化率とは、摩耗前の燃料流量または燃料噴射量に対し摩耗により変化した燃料流量または燃料噴射量の増減量の割合を表している。
また、凸曲面の半径を大きくすることにより、凸曲面と円錐面との間に形成される隙間が小さくなるので、凸曲面と円錐面との間に異物が噛み込みにくくなる。したがって、異物の噛み込みにより弁部材と弁ボディとの間から燃料が漏れることを防止できる。
【0010】
また、本発明の請求項1記載のインジェクタによると、弁部材は凸曲面の燃料上流側端から弁部材の中心軸方向に沿って反噴孔側に延びる円柱面を有し、円柱面の外径をD、凸曲面の半径をrとすると、当接部が摩耗しても当接部と円錐面との間に形成される開口流路を流れる燃料流量の変化率が3%以下になるように、凸曲面の半径rは0.53D≦rに設定されている。凸曲面の半径を大きくすることにより、当接部が摩耗しても燃料噴射量の変化率を低下できる。
【0011】
当接部の凸曲面の半径を大きくすれば、摩耗によるリフト量および開口流路における絞り位置の変化量は小さくなり、燃料噴射量の変化率を低下することができる。しかし、当接部の凸曲面の半径を大きくし燃料噴射量の変化率を低下しすぎると、開口流路の流路抵抗が大きくなり、圧損が大きくなる。すると、燃料噴射圧が低下し噴射燃料の微粒化が損なわれる。本発明の請求項記載のインジェクタによると、当接部が摩耗しても開口流路を流れる燃料流量の変化率が1%以上3%以下になるように凸曲面の半径を設定しているので、燃料噴射量の変化率を低下するとともに、燃料噴射圧の低下を防止している。したがって、噴射燃料を微粒化できる。
【0013】
本発明の請求項記載のインジェクタによると、弁部材は凸曲面の燃料上流側端から弁部材の中心軸方向に沿って反噴孔側に延びる円柱面を有し、円柱面の外径をD、凸曲面の半径をrとすると、0.53D≦r≦Dである。凸曲面の半径の最大値を設定することにより、燃料噴射圧が低下することを防止する。したがって、噴射燃料を微粒化できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す実施例を図に基づいて説明する。
本発明の一実施例によるインジェクタを図2に示す。
弁ボディ12は弁ハウジング16の燃料噴射側端部内壁に溶接により固定されている。弁ボディ12は燃料流れ方向の噴孔14側に向けて縮径する円錐面13を内周壁に有している。
図1に示すように、弁部材20は円錐面13に着座する当接部21を噴孔14側端部に有している。当接部21が円錐面13に着座すると噴孔14からの燃料噴射が遮断され、当接部21が円錐面13から離座すると噴孔14から燃料が噴射される。
【0015】
円錐面13に着座する当接部21の当接面は球面の一部を構成する凸曲面22である。したがって、凸曲面22全体の曲率は等しい。凸曲面22の半径rの中心Oは、円錐面13に当接する凸曲面22の当接位置からみて弁部材20の中心軸100の向こう側に位置している。弁部材の噴孔側先端を球状にしている場合に比べ、凸曲面22の半径は大きくなっている。凸曲面22の燃料上流側端から、弁部材20の中心軸100に沿って反噴孔側に円柱面23が延びている。
【0016】
図2に示すように、筒部材30は弁ハウジング16の反噴孔側内周壁に挿入され、溶接により弁ハウジング16に固定されている。筒部材30は、噴孔14側から第1磁性筒部32、非磁性筒部34および第2磁性筒部36により構成されている。非磁性筒部34は第1磁性筒部32と第2磁性筒部36との磁気的短絡を防止する。
【0017】
可動コア40は磁性材料で円筒状に形成されており、弁部材20の反噴孔側の端部24と溶接により固定されている。可動コア40は弁部材20とともに往復移動する。可動コア40の筒壁を貫通する流出孔42は、可動コア40の筒内外を連通する燃料通路を形成している。
【0018】
固定コア44は磁性材料で円筒状に形成されている。固定コア44は筒部材30内に挿入されており、筒部材30と溶接により固定されている。固定コア44は可動コア40に対し反噴孔側に設置され可動コア40と向き合っている。
【0019】
アジャスティングパイプ46は固定コア44に圧入され、内部に燃料通路を形成している。スプリング48は一端部でアジャスティングパイプ46に係止され、他端部で可動コア40に係止されている。アジャスティングパイプ46の圧入量を調整することにより、可動コア40に加わるスプリング48の荷重を変更できる。スプリング48の付勢力により可動コア40および弁部材20は円錐面13に向けて付勢されている。
【0020】
コイル50はスプール52に巻回されている。ターミナル55はコネクタ54にインサート成形されており、コイル50と電気的に接続している。コイル50に通電すると、可動コア40と固定コア44との間に磁気吸引力が働き、スプリング48の付勢力に抗し可動コア40は固定コア44側に吸引される。
【0021】
フィルタ60は固定コア44の燃料上流側に設置されており、インジェクタ10に供給される燃料中の異物を除去する。固定コア44内にフィルタ60を通して流入した燃料は、アジャスティングパイプ46内の燃料通路、可動コア40内の燃料通路、流出孔42、弁ハウジング16の内周壁と弁部材20の外周壁との間を順次通過する。弁部材20が円錐面13から離座すると、当接部21と円錐面13との間に形成される開口流路を燃料が通過し噴孔14に導かれる。
【0022】
コイル50への通電を断続し、インジェクタ10が間欠噴射することにより、当接部21は円錐面13との着座および離座を繰り返す。これにより、当接部21は摩耗する。当接部21が摩耗すると、弁部材20のリフト量が大きくなるとともに、開口流路の絞り位置が燃料下流側に移動するので、開口流路を流れる燃料流量、つまり燃料噴射量が変化する。しかし、当接部21の凸曲面22の半径rは、シート径dsおよび円錐面13のシート角θで決定されず、中心軸100上に半径中心Oがある球面よりも大きく設定されているので、当接部21の摩耗量に対し開口流路を流れる燃料流量の変化率、つまり燃料噴射量の変化率が低下する。
【0023】
シート径dsを1.4mm、円柱面23の外径Dを1.5mmとしたときの、凸曲面22の半径rと開口流路を流れる燃料流量の変化率との関係を図3に示す。半径rが大きくなるほど燃料流量の変化率が低下していることが分かる。変化率を3%以下にするため0.53D≦rであることが望ましい。
【0024】
凸曲面22の半径rを大きくすると、燃料流量の変化率は低下するが、開口流路の流路抵抗が大きくなり燃料噴射圧が低下する。燃料流量の変化率の低下を抑制しつつ燃料噴射圧の低下を抑制するため、燃料流量の変化率は1%以上3%以下であることが望ましい。
【0025】
本実施例では、凸曲面22の半径を大きくすることにより、凸曲面22と円錐面13との間に形成される隙間が小さくなるので、凸曲面22と円錐面13との間に異物が噛み込みにくくなる。したがって、異物の噛み込みによりので、弁部材20と弁ボディ12との間から燃料が漏れることを防止できる。
本実施例では、凸曲面22は球面の一部を構成しており、凸曲面22全体の曲率が等しいが、曲率が異なっている凸曲面でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるインジェクタの噴孔周囲を示す断面図である。
【図2】本実施例によるインジェクタを示す断面図である。
【図3】本実施例において、シート径と流量変化率との関係を示す特性図である。
【図4】従来のインジェクタの噴孔周囲を示す断面図である。
【符号の説明】
10 インジェクタ(燃料噴射装置)
12 弁ボディ
13 円錐面
14 噴孔
20 弁部材
21 当接部
22 凸曲面
40 可動コア
44 固定コア

Claims (3)

  1. 噴孔に向かう燃料流れ方向に縮径する円錐面を有する弁ボディと、
    前記円錐面に着座することにより前記噴孔を閉塞し、前記円錐面から離座することにより前記噴孔を開放する当接部を有する弁部材と、
    を備える燃料噴射装置であって、
    前記円錐面に着座する前記当接部の当接面は凸曲面であり、前記円錐面との当接位置における前記凸曲面の半径中心は前記当接位置からみて前記弁部材の中心軸を越えた位置に設置されており、前記弁部材は前記凸曲面の燃料上流側端から前記弁部材の中心軸方向に沿って反噴孔側に延びる円柱面を有し、前記円柱面の外径をD、前記凸曲面の半径をrとすると、前記円錐面との着座および離座を繰り返すことにより摩耗する前記当接部と前記円錐面との間を流れる燃料流量の変化率が3%以下になるように、前記凸曲面の半径rは0.53D≦rに設定されていることを特徴とする燃料噴射装置。
  2. 前記円錐面との着座および離座を繰り返すことにより摩耗する前記当接部と前記円錐面との間を流れる燃料流量の変化率が1%以上3%以下になるように前記凸曲面の半径rは設定されていることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射装置。
  3. 0.53D≦r≦Dであることを特徴とする請求項1または2記載の燃料噴射装置。
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