JP3932593B2 - 開封刃を内蔵する注出口栓 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、清酒、果汁飲料、調味料、油類や液体洗剤などに使用される液体用紙容器の頂部や口栓を有する三方シール袋、四方シール袋、ガゼット袋またはスタンディングパウチの側面に突設される開封刃を内蔵する注出口栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、液体用紙容器である包装容器(20)は、例えば図10(b)に示すように、四角形状の胴部をもち、その切妻屋根形の頂部傾斜板(21)には、注出のし易さから注出口栓(10)が突設されたものが広く使用されていた。この注出口栓は、スパウト(100)(注出口具)にキャップ(200)を螺合して冠着したものであり、注出口栓に開封刃を内蔵するものとしては、例えば実公平5−35058号公報で開示されたものがある。この開封刃を内蔵する注出口栓は、破断可能なフィルムで封止した液体用紙容器の注出孔に取着されこの注出孔に対応した円筒部を備える注出口具と、この注出口具の円筒部に挿入され下縁に刃部を備える略筒状の開封刃と、円筒部を覆うようにして取着されたキャップとからなり、円筒部の内面とこれに相対する開封刃の外面との両者は、互いに摺接して上下方向に移動可能な回転防止手段を備えて、開封刃が円筒部に対して上下移動可能に設けられ、開封刃は、開封刃の筒壁部に上縁から下縁側に向けて傾斜して上方に面する斜面を備え、キャップは、下方に面して開封刃の斜面に摺接する案内斜面を備える筒体を有して、キャップの回転時に開封刃を下降可能に設けたものであり、内容物を注出時に、図10(b)に示すように、キャップ(200)を回転させて取り外すときに、キャップの回転により開封用筒体(130)を降下させ先端の開封刃(134)で封止するフィルム(30)を破断して容器を開封するものであった。
また、袋に注出口栓を設けたものとして、実開昭52−123418号公報、実公昭59−4937号公報、実開昭57−52437号公報、実開昭62−115356号公報に記載されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近、環境保全や省資源の立場から、使用済みの容器包装を分別回収して、再商品化することが求められるようになってきた。しかしながら、上述の従来の開封刃を内蔵する注出口栓を取り付けた包装容器(20)は、図10(b)に示すように、注出口栓(10)の開封刃(134)が容器の内側に突出しているために、容器を解体して分別回収するときに、手などに怪我をし易いことがあった。
また、前述のような開封刄を袋に設けた注出口栓に適用した場合、突き出た開封刄が対面する袋を構成するフィルムに当たりフィルムが破れ、内容物がこの部分から漏れるといった問題があった。
【0004】
本発明は、上述の従来の開封刃を内蔵する注出口栓の問題を解決したものであり、使用済みの液体用紙容器を解体して分別回収するときに、注出口栓の開封刃で手などに怪我をする危惧がなく、袋の場合には袋を破るおそれがなく、また、使用時に注出状態が良好な開封刃を内蔵する注出口栓を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の発明は、図1に示すように、包装容器の注出孔に突設される開封刃(134)を内蔵するスパウト(100)にキャップ(200)を螺合させた注出口栓(10)であって、前記キャップ(200)の天板(210)下面に、外周面に案内傾斜面(231)を設けた内側ガイド用筒部(230)と、この内側ガイド用筒部の外側の下面が案内傾斜面(241)を形成する外側ガイド用筒部(240)とを垂設し、前記スパウト(100)には、注出筒(110)の内周面に係止突起(113)を下端にもつ複数の縦溝(112)を設け、この注出筒に、前記縦溝(112)を摺動する複数の摺動突起(131)を外周面上方にもち、内周面上方に複数の係止突起(132)をもち、上面に前記外側ガイド用筒部の案内傾斜面(241)と摺動し合う案内傾斜面(133)を形成し、下端に開封刃(134)を形成する開封用筒体(130)を摺動可能に挿着し、この開封用筒体に、開封用筒体の係止突起(132)が摺動し上端にこの係止突起を係止する係止部(141)をもつ複数の縦溝(142)を外周面に設け、内周面に前記内側ガイド用筒部の案内傾斜面(231)と摺動し合う案内傾斜面(143)を形成する保護用筒体(140)を挿着し、キャップ(200)を取り外す過程において、まず、図2に示すように、キャップ(200)の外側ガイド用筒部(240)の案内傾斜面(241)により下降する開封用筒体(130)の下端の開封刃(134)が、液体用紙容器の注出孔を封止する封止フィルム(30)を破断し、その後に、図3に示すように、キャップ(200)の内側ガイド用筒部(230)の案内傾斜面(231)により降下する保護用筒体(140)の下端が、開封用筒体(130)の開封刃(134)の先端位置より下方の位置で停止することを特徴とする開封刃を内蔵する注出口栓(10)である。
【0006】
そして、本発明の第2の発明は、図8(c)に示す前記キャップ(200)の外側ガイド用筒部(240)の案内傾斜面(241)及び図6(b)に示す前記開封用筒体(130)の案内傾斜面(133)の傾斜角度が、図8(b)に示す前記キャップ(200)の内側ガイド用筒部(230)の案内傾斜面(231)及び図7(e)に示す前記保護用筒体(140)の案内傾斜面(143)の傾斜角度よりも大なることを特徴とする第1の発明に記載の開封刃を内蔵する注出口栓である。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の開封刃を内蔵する注出口栓は、図9(a)に示すように、包装容器(20)の内側から封止フィルム(30)で封止された例えば頂部傾斜板(21)の注出孔(22)の周縁部上面に、スパウト(100)のフランジ(120)の下面を超音波シール法などにより熱融着して突設するか、または、図9(b)に示すように、スパウト(100)のフランジ(120)の下面に封止フィルム(30)を超音波シール法やインサート射出成形法などにより熱融着して注出孔を封止した本発明の注出口栓を、包装容器(20)の口栓取付孔(23)に注出筒を挿入し、フランジ(120)の上面を容器の口栓取付孔の周縁部下面に熱融着して突設するものである。
【0008】
そして、本発明の注出口栓(10)の構成部材は、図1に示すように、キャップ(200)とスパウト(100)と開封用筒体(130)と保護用筒体(140)とからなる。次に、これら構成部材の構造を詳細に説明する。
【0009】
まず、キャップ(200)は、図8(a)に示すように、天板(210)と周壁(220)からなり、周壁の内周面には、スパウトとの螺合部(221)を設け、天板(210)下面には、外周面に図8(b)に示す保護用筒体との案内傾斜面(231)を設けた内側ガイド用筒部(230)と、この内側ガイド用筒部の外側に、下面が図8(c)に示す開封用筒体との案内傾斜面(241)を形成する外側ガイド用筒部(240)とを垂設したものである。
【0010】
次に、スパウト(100)は、図4(a)及び(b)に示すように、フランジ(120)の内周縁部に注出筒(110)を立設したものであり、その注出筒(110)の外周面にキャップとの螺合部(111)を設け、内周面には、係止突起(113)を下端にもつ通常8本からなる複数の縦溝(112)を設けたものである。
【0011】
次に、開封用筒体は、図5(a)乃至(d)に示すように、スパウトの縦溝をを摺動する通常2個の複数の摺動突起(131)を外周面上方にもち、内周面上方に通常2個の複数の係止突起(132)をもち、上面に外側ガイド用筒部の案内傾斜面(241)と摺動し合う図6(a)及び(b)に示す案内傾斜面(133)を形成し、下端に開封刃(134)を形成するものである。そして、この開封刃は、通常、複数の三角刃を並べたものであるが、封止フィルムの破断片が落下することを防ぐために、任意の箇所に欠刃部を設けるものである。
【0012】
次に、保護用筒体は、図7(a)、(b)及び(c)に示すように、開封用筒体の係止突起が摺動し上端にこの係止突起を係止する係止部(141)をもつ通常2本の複数の縦溝(142)を外周面に設け、内周面には内側ガイド用筒部の案内傾斜面(231)と摺動し合う図7(d)及び(e)に示す案内傾斜面(143)を形成するものである。
【0013】
上述した構成部材のキャップ、スパウト、開封用筒体及び保護用筒体は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂を用いて射出成形法で作製するものであり、スパウトに開封用筒体と保護用筒体を挿着し、キャップを装着して本発明の開封刃を内蔵する注出口栓を作製するものである。
【0014】
そして、本発明の開封刃を内蔵する注出口栓を頂部に突設した液体用紙容器は、キャップを取り外すためにキャップを回転して上昇させると、図2に示すように、キャップ(200)の天板(210)から垂設する外側ガイド用筒部(240)の下面の案内傾斜面(241)が、スパウト(100)の注出筒(110)の内側に挿着されている開封用筒体(130)の上面の案内傾斜面(133)とが摺接して、開封用筒体がキャップの回転方向と逆回転方向の力を受けるが、開封用筒体の外周面上方の摺動突起(131)がスパウトの注出筒の縦溝(112)と摺接しているため、縦溝に沿って開封用筒体が下方に移動し、また同時に、キャップの天板から垂設する内側ガイド用筒部(230)の外周面の案内傾斜面(231)が、開封用筒体の内側に挿着されている保護用筒体(140)の内周面の案内傾斜面(143)と摺接して、保護用筒体がキャップの回転方向と逆回転方向の力を受けるが、開封用筒体の内周面上方の係止突起(132)が保護用筒体の外周の縦溝(142)と摺接しているため、縦溝に沿って保護用筒体が下方に移動する。
【0015】
ところが、図8(c)に示すキャップの外側ガイド用筒部(240)の案内傾斜面(241)の傾斜角度及び図6(b)に示す開封用筒体(130)の案内傾斜面(133)の傾斜角度が、図8(b)に示すキャップの内側ガイド用筒部(230)の案内傾斜面(231)の傾斜角度及び図7(d)に示す保護用筒体(140)の案内傾斜面(143)の傾斜角度よりも大きく設けられているため、保護用筒体の下降速度よりも開封用筒体の下降速度が早く、開封用筒体の下端の開封刃が保護用筒体の下端より早く液体用紙容器を封止している封止フィルムに達し、封止フィルムを破断して容器を開封する。そして、開封用筒体は、さらに下降して、図3に示すように、外周面上方の摺動突起(131)が、スパウトの注出筒の縦溝(112)の下端の係止突起(113)と当接して停止し、同時に上昇するキャップの外側ガイド用筒部(240)から離れる。なお、封止フィルムは、開封刃で破断可能な積層フィルムで、例えばアルミニウム箔の表裏にポリエチレン層を形成したものである。
【0016】
一方、保護用筒体(140)は、開封用筒体に遅れて下降し、図3に示すように、停止している開封用筒体(130)の内周面上方の係止突起(132)を外周の縦溝(142)の上方の係止部(132)に係止突起(144)とで嵌着させて停止し、同時に上昇するキャップの内側ガイド用筒部から離れる。このとき、保護用筒体の下端は、開封用筒体の開封刃(134)の先端位置より下方の位置で停止して固着するように設計するものである。
【0017】
このため、容器の内側へ突出する開封用筒体と保護用筒体は、図10(a)に示すように、外側の開封用筒体(130)の開封刃(134)の先端よりも、内側の保護用筒体(140)の下端の方が長いため、使用後の容器を解体して分別回収するときに、手などが開封刃に接しても怪我をすることがない。また、封止フィルム(30)の開封刃で破断された破断片(31)が、開封用筒体の外周面に妨げられて、注出口栓の内側の注出孔を塞ぐことがないので、使用中の内容物の注出状態が良好である。
【0018】
【発明の効果】
本発明の開封刃を内蔵する注出口栓を取り付けた液体用紙容器は、使用後の分別回収のために容器を解体しても、開封用筒体の開封刃が保護用筒体で保護させているため、従来の開封刃を内蔵する注出口栓のように容器の内側に突出する開封刃で手などを怪我する危惧がない。
また、袋に設けたとしても、開封用筒体の開封刄が保護用筒体で保護されているため、対面のフィルムを傷つけることがない。
【0019】
さらに、開封刃で破断された破断片が、注出孔を塞いで内容物の注出を妨げることがなく、使用時の内容物の注出状態が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の開封刃を内蔵する注出口栓の構造を示す説明図である。
【図2】図1の実施例において、キャップを取り外す第一段過程で、開封用筒体の開封刃が、保護用筒体の下端より早く下降する状態を示す説明図である。
【図3】図1の実施例において、キャップを取り外す第二段過程で、保護用筒体の下端が、開封用筒体の開封刃より下方に下降して停止した状態を示す説明図である。
【図4】(a)は、スパウトの一実施例の平面図であり、(b)は、その断面図である。
【図5】(a)は、開封用筒体の一実施例の平面図であり、(b)は、その側面図で、(c)は、断面図で、(d)は、正面図である。
【図6】(a)は、図5の開封用筒体の内側から見た展開図であり、(b)は、その外側から見た展開図である。
【図7】(a)は、保護用筒体の一実施例の平面図であり、(b)は、その断面図であり、(c)は、側面図である。そして、(d)は、その内側から見た展開図であり、(e)は、外側から見た展開図である。
【図8】(a)は、キャップの一実施例の構造を示す説明図であり、(b)は、内側ガイド用筒部の展開図であり、(c)は、外側ガイド用筒部の展開図である。
【図9】(a)は、スパウトを包装容器の注出孔に外付けした状態を示す説明図であり、(b)は、内付けした状態を示す説明図である。
【図10】(a)は、図1に示す実施例の開封刃を内蔵する注出口栓を取り付けた包装容器を開封したときの状態を示す説明図であり、(b)は、従来の一例の開封刃を内蔵する注出口栓を取り付けた包装容器を開封したときの状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10……注出口栓
20……包装容器
21……頂部傾斜板
22……注出孔
23……口栓取付孔
30……封止フィルム
31……破断片
40……内容物
100……スパウト
110……注出筒
111,221……螺合部
112,142……縦溝
113,132,144……係止突起
120……フランジ
130……開封用筒体
131……摺動突起
133,143,231,241……案内傾斜面
134……開封刃
140……保護用筒体
141……係止部
200……キャップ
210……天板
220……周壁
230……内側ガイド用筒部
240……外側ガイド用筒部
Claims (2)
- 包装容器の注出孔に突設される開封刃を内蔵するスパウトにキャップを螺合させた注出口栓であって、前記キャップの天板下面に、外周面に案内傾斜面を設けた内側ガイド用筒部と、この内側ガイド用筒部の外側の下面が案内傾斜面を形成する外側ガイド用筒部とを垂設し、前記スパウトには、注出筒の内周面に係止突起を下端にもつ複数の縦溝を設け、この注出筒に、前記縦溝を摺動する複数の摺動突起を外周面上方にもち、内周面上方に複数の係止突起をもち、上面に前記外側ガイド用筒部の案内傾斜面と摺動し合う案内傾斜面を形成し、下端に開封刃を形成する開封用筒体を摺動可能に挿着し、この開封用筒体に、開封用筒体の係止突起が摺動し上端にこの係止突起を係止する係止部をもつ複数の縦溝を外周面に設け、内周面に前記内側ガイド用筒部の案内傾斜面と摺動し合う案内傾斜面を形成する保護用筒体を挿着し、キャップを取り外す過程において、まず、キャップの外側ガイド用筒部の案内傾斜面により下降する開封用筒体の下端の開封刃が、液体用紙容器の注出孔を封止する封止フィルムを破断し、その後に、キャップの内側ガイド用筒部の案内傾斜面により降下する保護用筒体の下端が、開封用筒体の開封刃の先端位置より下方の位置で停止することを特徴とする開封刃を内蔵する注出口栓。
- 前記キャップの外側ガイド用筒部の案内傾斜面及び前記開封用筒体の案内傾斜面の傾斜角度が、前記キャップの内側ガイド用筒部の案内傾斜面及び前記保護用筒体の案内傾斜面の傾斜角度よりも大なることを特徴とする請求項1記載の開封刃を内蔵する注出口栓。
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JP05051297A JP3932593B2 (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 開封刃を内蔵する注出口栓 |
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JPH10245062A JPH10245062A (ja) | 1998-09-14 |
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- 1997-03-05 JP JP05051297A patent/JP3932593B2/ja not_active Expired - Fee Related
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