JP3931986B2 - リモコンの設定システム及び設定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、テレビジョン(以下、単にテレビと記す)への出力を有する装置のリモートコントロール装置(以下、単にリモコンと記す)のプリセットを行うシステムおよび方法に関する。ここで、テレビ出力を有する装置は、例えばHDD(Hard Disk Drive)レコーダ、DVD(Digital Video Disk)レコーダ、VCR(Video Cassette Recorder)などのレコーダの他、DVDプレーヤーやBSチューナなど、テレビと接続される各種装置を含む。
一般に、VCR(VTR(Video Tape Recorder)やビデオデッキを含む)などの装置に付属するリモコンは、外部接続機器であるテレビのチャンネルや音量等の操作も行うことができるようになっている。テレビは製造会社や機種によって対応するリモコン信号が異なるため、利用者は、リモコンでテレビを操作する際は、使用しているテレビのメーカーに合わせてリモコンの設定を変更する、いわゆるプリセットを行う必要がある。このリモコンのプリセットでは、普段のボタン操作では使用されることのないボタン操作、具体的には、電源ボタンなどの特定のボタンを押しながら、チャンネル番号ボタン(例えば「0」〜「12」のボタン)を押すといった操作で、使用しているテレビの製造会社のコード(メーカーコード)を設定する。通常、利用者は、ボタンとコードの対応関係を連想することができないため、マニュアルに添付されているメーカーコード対照表(メーカー名とコードの一覧表)を参照しながらプリセットを行っていた。
しかし、上記のようなマニュアルを使用したプリセットでは、電池切れなどによってリモコンの設定内容が初期値に戻る度に、利用者は、マニュアルを探してリモコンをプリセットする必要があり、非常に不便である。また、マニュアルを紛失した場合には、プリセットを行うこと自体ができなくなってしまう、といった不都合もある。
そこで、マニュアルなしで、リモコンのプリセットが可能なものが提案されている。例えば、特許文献1には、VTRが、リモコンからリモコン信号を受信すると、その受信したリモコン信号が自VTR用リモコンからの信号であるかどうかを判断し、異なる場合に、その受信したリモコン信号に基づいて予め用意されているテーブル(リモコンによって制御される装置のメーカーをリモコン信号から特定可能なもの)を参照してリモコンのメーカーを特定し、自VTR用リモコンをその特定したメーカーへ対応させるためのプリセットの操作手順を表示するものが記載されている。利用者は、表示された手順にしたがって、VTR用リモコンのプリセットを行う。
上記の他、特許文献2に記載されているようなリモコンのプリセット方法もある。このプリセット方法では、プリセット時に、プリセットリモコンをVTR本体にワイヤにより接続し、VTR本体側で、プリセットに必要な項目を表示させるとともに、利用者が、その表示項目に必要な情報を選択入力により設定する。VTR本体に設けられている項目選択キーを操作することで表示部にメーカー名が順次表示されるようになっており、利用者は、この表示にしたがって所望のメーカーを選択することができる。必要な項目に情報を入力した後、VTR本体に設けられている実行キーを押すと、各項目の内容がVTR本体からプリセットリモコンへ転送されてプリセットが完了する。
特開2000−123559号公報 特開平4−267696号公報
上述したように、マニュアルを使用したプリセットでは、電池切れの度にマニュアルを探してリモコンをプリセットする必要があり、また、マニュアルを紛失した場合には、プリセットを行うこと自体ができなくなってしまうため、非常に不便である。加えて、利用者は、チャンネル番号ボタンと特定のボタンの組み合わせでメーカーコードを指定する場合に、指定したコードがどのメーカーのものであるかを確認することができないため、誤ったコードでプリセットを行うことがある。
特許文献1に記載のものにおいては、VTR用リモコンをプリセットするためには、使用しているテレビのリモコンが必要であり、このテレビのリモコンが故障した場合には、VTR用リモコンのプリセットを行うことができない、といった不具合を生じる。
特許文献2に記載のものにおいては、プリセット時に、プリセットリモコンをVTR本体にワイヤにより接続する必要があるため、非常に面倒である。
本発明の目的は、上記問題を解決し、メーカーコードを簡単、かつ、確実にリモコンに設定することのできる、システムおよび方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、発明は、リモコンと該リモコンにより遠隔操作される装置とからなるリモコンの設定システムであって、前記リモコンは、複数種類のコード出力を設定可能な入力ボタンと、前記入力ボタンに設定する前記コード出力が複数記憶されている記憶手段と、前記入力ボタンに設定する前記コード出力を前記記憶手段から選択する選択ボタンと、前記選択ボタンで選択された前記コード出力を前記入力ボタンに設定することを決定する決定ボタンと、前記決定ボタンで決定された前記コード出力が含まれる決定信号を前記装置へ送信する送信手段と、を有し、前記装置は、前記決定信号を受信する受信手段と、受信した前記決定信号に含まれる前記コード出力に関する表示画面を出力する出力手段と、を有し、前記決定ボタンが1回目に押下された際に、前記受信手段が前記決定信号を1回受信すると前記出力手段が前記コード出力に決定してよいか確認する旨の画面を出力し、前記決定ボタンが2回目に押下されると前記選択ボタンで選択された前記コード出力が前記入力ボタンに設定され、かつ前記受信手段が前記決定信号を2回受信すると前記出力手段が前記コード出力で決定された旨の画面を出力することを特徴とする。
上記の本発明の構成においては、利用者がリモコン上で複数種類のコード出力のいずれかの種類(具体的にはメーカー名)を選択すると、その選択された種類のコード出力で特定のボタンが仮設定されるとともに、その仮設定されたコード出力の種類が画面(具体的にはTV画面)に表示される。これにより、利用者は、コード出力の種類を画面上で確認することが可能となり、マニュアルや他のリモコン(テレビ用リモコン)を使用することなく目的のコード出力(目的のメーカーコード出力)を設定することができる。加えて、コード出力の種類の画面への表示は、遠隔操作(具体的には赤外線通信)により行われるので、リモコンと装置をワイヤにより接続する必要はない。
また、上記の仮設定されたコード出力の種類の画面への表示では、詳しくは後述の実施形態で説明するが、リモコンと装置の位置関係やリモコンの装置に対する向きによっては、装置がリモコンからの信号をうまく受信できずに、リモコンに現在仮設定されているコード出力の種類と異なるコード出力の種類が画面に表示されることがある。このような場合、画面に表示されたコード出力の種類が、リモコンに現在仮設定されているコード出力の種類であると判断して本設定を行うと、利用者がリモコンに本体設定したと思ったコード出力とは異なるコード出力が設定されることになる。上記の本発明の構成においては、リモコン上で本設定を行う旨の入力を行うと、現在仮設定しているコード出力の種類が画面に再表示されるので、利用者は、現在仮設定しているコード出力の種類を画面上で確認することができる。よって、表示された画面にしたがって操作する限り、利用者は、目的のコード出力をリモコンに設定することができる。
本発明の別の特徴は、前記リモコンが、相対的な入力操作に応じて前記複数種類のコード出力から前記特定のボタンを仮設定するためのコード出力を順次決定するように構成した点にある。この構成によれば、利用者は、例えば「+/−」ボタンや十字キーなどの相対的な入力操作可能なボタンを用いて入力操作を行うことで、リモコンに設定したいコード出力の種類を画面上で簡単に選択することが可能となる。
上記の通りの本発明によれば、マニュアル、他のリモコン、ワイヤなどを使用する不便さを解消することができ、また、コード出力の種類(メーカー名)を画面上で確認しながらリモコンに設定することができるので、操作性および確実性が向上する、という効果がある。
加えて、相対的な入力操作でコード出力の種類を画面上で簡単に選択することができるので、操作性がより向上し、使い勝手の良いシステムを提供することができる。
図1に、本発明の一実施形態であるリモコンの設定システムの概略構成を示す。このリモコンの設定システムは、装置本体1と、この装置本体1を遠隔操作するリモコン2とからなる。装置本体1は、例えば、HDDレコーダ、VCR、DVDプレーヤー、BSチューナーなどのテレビ出力を有する装置であって、その主要部は、信号受信処理部10、信号/表示内容変換テーブル11および表示画面生成部12からなる。リモコン2は装置本体1に付属のものであって、その主要部は、ボタン操作部20、操作/設定情報変換部21、操作/設定変換テーブル22、内部設定更新部23、信号生成部24および設定/信号変換テーブル25からなる。
まず、リモコン2の各構成部について具体的に説明する。ボタン操作部20には、各操作ボタンが配置されており、ユーザは、これら操作ボタンを操作することで、特定のボタンに任意のメーカーコードを設定(以下、このコード設定をプリセットという)したり、リモコン制御を行ったりすることができる。図2に、ボタン操作部20の一例を示す。この例では、ボタン操作部20は、装置本体1を制御するための装置本体用ボタン群20aおよび装置本体1に接続される外部接続機器であるテレビを制御するためのテレビ用ボタン群20bとからなる。装置本体用ボタン群20aは、電源ボタンやチャンネル番号ボタンの他、リモコン設定ボタン200、設定決定ボタン201、「+/−」ボタン202などを含む。「+/−」ボタン202は、例えばチャンネル選択用ボタンや音量調節用ボタンと併用可能である。リモコン設定ボタン200は、プリセットを行うモードに移行させるためのボタンである。リモコン2では、このリモコン設定ボタン200が押されると、プリセットモードへ移行するとともに、設定開始信号を装置本体1へ送信してプリセットに必要な画面(メーカー名一覧を含む)を表示させた後、後述する操作/設定情報変換部21、内部設定更新部23および信号生成部24によるプリセット動作が行われる。設定決定ボタン201は、そのプリセット動作で設定された内容を確定してモードを通常モード(プリセットモード移行前のモード)に戻すためのボタンである。テレビ用ボタン群20bは、電源ボタン、チャンネル選択および音量調節用の「+/−」ボタンを含む。ここでは、このテレビ用ボタン群20bを、外部接続機器として接続されるテレビに対応するようにプリセットする。
操作/設定情報変換部21は、「+/−」ボタン202における「+」ボタン(上ボタン)または「−」ボタン(下ボタン)の入力操作に応じたTVメーカーの識別子を操作/設定変換テーブル22から取得する。図3に、操作/設定変換テーブル22の一例を示す。この例では、操作/設定変換テーブル22は、「1」〜「n」の番地を有し、「1」の番地から順番に、識別子として「A社」、「B社」、「C社」が格納され、最後の「n」の番地に識別子として「XX社」が格納されている。この操作/設定変換テーブル22の各番地に格納されているメーカー識別子は、いずれもプリセットによる対応が可能なTVメーカーのコードと対応している。操作/設定情報変換部21は、プリセットモードに移行後、「+/−」ボタン202の「+」ボタンまたは「−」ボタンが押されると、操作/設定変換テーブル22の「1」番地に格納されている識別子を読み出して内部設定更新部23へ送信する。この後は、その「1」番地を基準に、「+」ボタンが押される度に、読み出す番地が1つずつ繰り上がって、その番地に格納されている識別子が内部設定更新部23へ送信される。反対に、「−」ボタンが押された場合は、読み出す番地が繰り下がり、その番地に格納されている識別子が内部設定更新部23へ送信される。
内部設定更新部23は、操作/設定情報変換部21から供給されたメーカー識別子に基づいて、テレビ用ボタン群20bの設定を仮設定するとともに、そのメーカー識別子を信号生成部24へ送信して仮設定したメーカーを特定する仮設定信号を生成させる。また、内部設定更新部23は、ボタン操作部20にて、設定決定ボタン201が押されると、現在仮設定しているメーカーで本決定されたことを示す本決定信号を信号生成部25に生成させる。
信号生成部25は、内部設定更新部23からメーカー識別子を受信した場合は、その受信したメーカー識別子に基づいて設定/信号変換テーブル25を参照して仮設定したメーカーを特定可能な仮設定信号を生成して装置本体1へ送信する。図4に、設定/信号変換テーブル25の一例を示す。この例では、設定/信号変換テーブル25は、操作/設定変換テーブル22に格納されているメーカー識別子のそれぞれについて、メーカーを特定可能な仮設定信号コードが格納されている。例えば、メーカー識別子Aの欄にはA社を特定可能な仮設定信号コードAが格納され、メーカー識別子B社の欄にはB社を特定可能な仮設定信号コードBが格納され、「C社」の欄にはC社を特定可能な仮設定信号コードCが格納されている。例えば、信号生成部25は、内部設定更新部23からメーカー識別子Aを受信した場合には、設定/信号変換テーブル25からその受信したメーカー識別子Aに対応する仮設定信号コードAを取得し、その取得した仮設定信号コードAに基づく仮設定信号を生成する。この他、信号生成部25は、内部設定更新部23から本決定信号生成の要求を受信した場合は、現在仮設定されているメーカーで決定する旨の本決定信号を生成して装置本体1へ送信する。この本決定信号は、例えば現在仮設定されているメーカーの仮設定信号にこの仮設定信号によって特定されるメーカーで決定する旨の指示信号を付与したものである。信号生成部25から装置本体1への信号の送信は、遠隔操作に用いられる赤外線通信を利用する。
次に、装置本体1の各構成部について具体的に説明する。装置本体1にはリモコン2に設定可能な各TVメーカー名が予め登録されており、信号受信処理部10は、リモコン2から設定開始信号を受信することで、その登録されているTVメーカー名の一覧の画面内容を表示画面生成部12へ送信する。また、信号受信処理部10は、信号生成部20から送信された仮決定信号が装置本体1にて受信されると、その受信した信号に基づいて、信号/表示内容変換テーブル11から表示画面内容を取得して表示画面生成部12へ送信する。図5に、信号/表示内容変換テーブル11の一例を示す。この例では、信号/表示内容変換テーブル11は、設定/信号変換テーブル25に格納されている仮設定信号コードのそれぞれについて、対応するメーカー名での強調画面の内容が格納されている。強調画面としては、例えばA社の強調画面であれば、「A社」という表示を、B社の強調画面であれば、「B社」という表示をそれぞれ強調したものとなる。また、信号受信処理部10は、装置本体1にて信号生成部20からの本決定信号が受信されると、その受信した本決定信号に含まれている仮設定信号に基づいて、信号/表示内容変換テーブル11から表示画面内容を取得し、この表示画面内容のメーカーで決定する旨の内容(メーカー決定画面内容)を表示画面生成部12へ送信する。なお、TVメーカー名の一覧画面内容は、信号/表示内容変換テーブル11に格納されている各メーカー名の強調画面から取得するようにしてもよい。
表示画面生成部12は、信号受信処理部10から供給された画面内容に対応する表示画面(映像信号)を生成し、この生成した表示画面を装置本体1に接続されているテレビへ出力してTV画面に表示させる。例えば、信号受信処理部10からTVメーカー名の一覧画面内容を受信した場合は、表示画面生成部12はTVメーカー名の一覧の表示画面を生成し、これをテレビへ出力してTV画面上に表示させる。また、信号受信処理部10からA社の強調画面の内容を受信した場合は、表示画面生成部12は、「A社」という表示がTVメーカー名の一覧の表示画面上で強調された表示画面を生成し、これをテレビへ出力してTV画面上に表示させる。
上述したTVメーカー名の一覧画面、メーカー名の強調画面、メーカー決定画面などのTV画面のへの表示は、GUI(Graphical User Interface)による表示であり、例えば、利用者は、リモコン2上でボタン操作を行うことで、一覧画面上で、メーカー名を強調表示させ、その強調表示を順次隣接するメーカー名に移動させることで、任意のメーカー名を選択することができる。
装置本体1に格納されるTVメーカー名の一覧は、リモコン2の操作/設定変換テーブル22に格納さている各社の識別子と一対一で対応するメーカー名からなり、画面上に表示されたメーカー名の並びは、操作/設定変換テーブル22の番地の順序と一致する。また、「+/−」ボタンによる操作/設定変換テーブル22の番地の選択方向は、画面上における強調表示の移動方向(フォーカス移動方向)と一致する。具体的には、図2に示したような「+/−」ボタンによる番地の選択が行われる場合は、画面上の基準となる位置に「A社」が表示され、そこから画面上方向に向かって「B社」、「C社」・・・、画面下方向に向かって「XX社」、「XY社」・・・といった具合に複数のメーカー名が表示される。この場合、「+」ボタンを押せば、画面上方向に向かってフォーカス移動し、「−」ボタンを押せば画面下方向に向かってフォーカス移動する。なお、TVメーカー名の一覧表示には、1画面内に全メーカー名を表示させる表示形態と、スクロール表示形態のいずれを用いてもよいが、メーカー名の数が多い場合は、見易さからの面でスクロール表示形態をもちいることが望ましい。
次に、本実施形態のリモコンの設定システムの動作について説明する。
図6に、リモコン2の動作を説明するためのフローチャートを示す。図6を参照すると、まず、リモコン設定ボタンが押されたかどうか判断される(ステップS10)。この判断で「Yes」となった場合は、設定開始信号を装置本体1へ送信してプリセットモードへ移行し(ステップS11)、「No」となった場合は、ステップS10を繰り返す。
プリセットモードへ移行すると、続いて、「+」または「−」のボタンが押されたか否かが判断される(ステップS12)。この判断で「No」となった場合は、ステップS13を繰り返し、「Yes」となった場合は、操作/設定変換テーブル22からメーカー識別子を取得して仮設定し、設定/信号変換テーブル25からその仮設定したメーカーの仮設定信号コードを取得し、その取得したコードに基づく仮設定信号を生成して装置本体1へ送信する(ステップS13)。
仮設定信号を送信すると、続いて、決定ボタンが押されたか否かが判断される(ステップS14)。この判断で「No」となった場合は、ステップS13に戻り、「Yes」となった場合は、本決定信号を生成して装置本体1へ送信する(ステップS15)。
図7に、装置本体1の動作を説明するためのフローチャートを示す。装置本体1では、リモコン2から信号を受信すると(ステップS20)、受信信号が設定開始信号か否かが判断される(ステップS21)。この判断で「Yes」となった場合は、予め用意されているTVメーカー名の一覧画面をTV画面に表示させる(ステップS22)。この後、ステップS20に戻る。
上記ステップS21の判断で「No」となった場合は、受信信号が仮設定信号か否かが判断される(ステップS23)。この判断で「Yes」となった場合は、受信した仮設定信号に基づいて信号/表示内容変換テーブル11から表示画面内容を取得してTV画面に表示させる(ステップS24)。この後、ステップS20に戻る。
上記ステップS23の判断で「No」となった場合は、続いて、本決定信号であるか否か判断される(ステップS25)。この判断で「Yes」となった場合は、受信した本決定信号に含まれている仮設定信号に基づいて、信号/表示内容変換テーブル11から表示画面内容を取得し、この表示画面内容のメーカーで決定する旨のメーカー決定画面(確定画面)をTV画面に表示させる(ステップS26)。「No」となった場合は、受信した信号に応じた通常リモコン動作を行い(ステップS27)、その後、ステップS20に戻る。
以上の処理によれば、プリセットモード移行後、「+」または「−」のボタンが押されるたび、一覧画面上で、プリセットするメーカー名の強調表示が順に移動する。例えば、プリセットモード移行後、「+」のボタンを3回押す場合は、まず、1回目のボタン操作で、操作/設定変換テーブル22の「1」番地に格納されているメーカー識別子(A社)に対応する仮設定信号がリモコン2から装置本体1へ送信され、装置本体1が、その仮設定信号に基づいてTV画面にA社を強調した画面を表示させる。続く2回目のボタン操作では、操作/設定変換テーブル22の「2」番地に格納されているメーカー識別子(B社)に対応する仮設定信号がリモコン2から装置本体1へ送信され、装置本体1が、その仮設定信号に基づいてTV画面にB社を強調した画面を表示させる。続く3回目のボタン操作では、操作/設定変換テーブル22の「3」番地に格納されているメーカー識別子(C社)に対応する仮設定信号がリモコン2から装置本体1へ送信され、装置本体1が、その仮設定信号に基づいてTV画面にC社を強調した画面を表示させる。こうして、「+」のボタンが押されるたびに、一覧画面上で「A社」、「B社」、「C社」といった順で強調表示される。また、「−」のボタンが押された場合には、識別子を取得する操作/設定変換テーブル22の番地が繰り下がることになるので、例えば、一覧画面上で「C社」が強調表示されている状態で、「−」のボタンが1回押されると、「C社」に代わって「B社」が強調表示されることになる。よって、ユーザは、「+」および「−」のボタンを操作することで、リモコン2のプリセットを任意に仮設定し、その仮設定したメーカー名をTV画面上で確認することができる。
また、ユーザは、設定決定ボタン202(図1参照)を押すことで、その仮設定したメーカー名でリモコン2のプリセットを確定することができる。この確定に際して、TV画面上に、確定したメーカー名が表示されるので、ユーザは、その表示から、確定したメーカーを確認することができる。なお、誤って違うメーカーを確定した場合は、リモコン設定ボタンを再度押して、もう一度設定を行うことになる。
ところで、赤外線通信では、リモコン2と装置本体1の位置関係や装置本体1に対するリモコン2の向きによっては、装置本体1は、リモコン2からの信号を受信できない場合がある。上記のプリセット設定中に、装置本体1がリモコン2からの信号を受信できない状態が生じると、TV画面上で強調表示されているメーカー名が、ユーザがボタン操作により指定したメーカー名、すなわちリモコン2に仮設定されているメーカーと異なることになる。このような場合は、ユーザは、ボタン操作したにもかかわらず、TV画面上に表示されているメーカー名の強調表示が移動しないため、リモコン2からの信号が装置本体1にて受信されなかったと判断することができる。そして、強調表示が移動するまで、「+」または「−」のボタンを操作することで、TV画面上で強調表示されているメーカーとリモコン2に仮設定されているメーカーとを合致させることができる。
以下に、リモコン2のプリセット設定中における不受信の問題を回避する動作例を説明する。ここでは、操作/設定変換テーブル22の「2」番地に格納されている識別子Bに対応するB社にプリセットする場合を例に説明する。
ユーザは、プリセットを行う場合は、まず、リモコン2上でリモコン設定ボタン200を押す。リモコン設定ボタン200が押されると、リモコン2は、プリセットモードに移行し、装置本体1にはTVメーカ名の一覧が表示される。プリセットモード移行後、ユーザは、仮設定を行うために「+」または「−」のボタンを押す。「+」または「−」のボタンが押されると、リモコン2は、自リモコン内のテレビ用ボタン20bの設定をA社に仮設定するとともに、A社の識別子に対応する仮設定信号を装置本体1へ送信する。装置本体1は、リモコン2から仮設定信号(A社)を受信すると、一覧画面上の「A社」の強調画面を表示する。
TV画面にA社の強調画面が表示されると、ユーザは、続いて、「+」ボタンを押す。「+」ボタンが押されると、リモコン2は、自リモコン内のテレビ用ボタン20bの設定をB社に仮設定するとともに、B社の識別子に対応する仮設定信号を装置本体1へ送信する。ここでは、このリモコン2から送信された仮設定信号(B社)が装置本体1にて不受信となるものとする。装置本体1では、仮設定信号(B社)を受信していないため、TV画面には「A社」の強調画面の表示がそのまま維持される。このため、一覧画面上で強調表示されているメーカー名と、リモコン2に仮設定されているメーカーとが異なることになる。
ユーザは、「+」ボタンを押したにもかかわらず、「A社」の強調画面が表示されたままであるため、仮設定信号(B社)の不受信に気づき、再度、「+」ボタンを押す。「+」ボタンが押されると、リモコン2は、自リモコン内のテレビ用ボタン20bの設定をC社に仮設定するとともに、C社の識別子に対応する仮設定信号を装置本体1へ送信する。装置本体1は、リモコン2から仮設定信号(C社)を受信すると、一覧画面上で「C社」を強調表示する。この結果、一覧画面上では、強調表示が「A社」から「B社」を飛ばして「C社」へと移動することになる。
「C社」の強調表示後、ユーザは、強調表示を「B社」へ移動させるために「−」ボタンを押す。「−」ボタンが押されると、リモコン2は、自リモコン内のテレビ用ボタン20bの設定をB社に仮設定するとともに、B社の識別子に対応する仮設定信号を装置本体1へ送信する。装置本体1は、リモコン2から仮設定信号(B社)を受信すると、一覧画面上で「B社」を強調表示させる。
強調表示された「B社」は、プリセット使用としているメーカー名であるので、ユーザは、この時点で設定決定ボタン201を押す。設定決定ボタン201が押されると、リモコン2は、自リモコン内のテレビ用ボタン20bの設定をB社で決定し、B社の識別子に対応する仮設定信号を含む本決定信号を装置本体1へ送信する。装置本体1は、リモコン2から本決定信号を受信すると、TV画面に例えば「B社で確定しました」といった画面を表示する。
上述した動作により、装置本体1が仮設定信号を受信できなかった場合でも、ユーザは、それを認識して確実に目的のメーカーにリモコン2をプリセットすることができる。
なお、上記の仮設定信号の不受信時の動作において、リモコン2側がB社に仮設定され、一覧画面に「A社」の強調表示がなされている状態で、ユーザが、リモコン2をA社で設定するために、設定決定ボタンを押した場合には、装置本体1は、本決定信号(指示信号+仮設定信号(B))に基づいて、例えば「B社で確定しました」といった画面を表示するので、ユーザは、その表示から、リモコン2が目的のメーカーとは異なるメーカーでプリセットされたことに気づく。
また、本決定信号でメーカーを確定する前に、確定しようとしているメーカー名で本当によういかどうかを確認する画面をTV画面に表示させるようにしてもよい。この場合は、ユーザは、設定決定ボタンを2回押すことで、メーカー名を確定することになる。以下に、その場合の動作を簡単に説明する。
リモコン2がB社に仮設定され、TV画面に「B社」が表示されている状態で、ユーザが設定決定ボタンを押すと、リモコン2は、現在仮設定されているメーカーの仮設定信号(B社)にこの仮設定信号によって特定されるメーカーで決定してもよいかどうかを確認する旨の指示信号を付与した確認信号を装置本体1へ送信する。装置本体1は、リモコン2から確認信号を受信すると、その受信した確認信号に含まれている仮設定信号(B社)に基づいて、信号/表示内容変換テーブル11から表示画面内容を取得し、この表示画面内容のメーカーで決定してもよいかどうかの表示内容(確認画面内容)をTV画面に表示させる。この表示にしたがって、ユーザは、メーカーを確定する場合は、設定決定ボタンを押し、そうでない場合は、リモコン2のボタン操作部20に用意されているキャンセルボタンを押す。設定決定ボタンを押した場合は、装置本体1側では、本決定信号に基づいてTV画面に「B社で確定しました」といった画面の表示が行われるとともに、リモコン2側では本設定が行われる。キャンセルボタンを押した場合は、1回目の設定決定ボタンの押下前の状態に戻り、一覧画面上での他のメーカーの選択を引続き行うことが可能となる。
一例として、図8に、上記の確認画面の表示を含む動作の流れを模式的に示す。「+」ボタンが押されることで、「A社」が強調表示される(図8(a))。続いて、「+」ボタンが押されることで、「B社」が強調表示される(図8(b))。ここで、設定決定ボタンが押されると(1回目)、「B社で決定してもよいですか?」という確認画面が表示され(図8(c))、続けて設定決定ボタンが押されると(2回目)、「B社に設定しました。」という決定画面が表示される(図8(d))。
上述した本実施形態のリモコンの設定システムによれば、例えば図8に示したように、リモコンに設定可能なメーカー名の一覧がTV画面上に表示され、利用者は、リモコン上で「+/−」ボタンを操作することで、その一覧の中かリモコンに設定すべきメーカー名を選択し、決定することができる。よって、利用者は、マニュアルがなくてもリモコンさえあれば、所望のメーカーコードを簡単に設定することができる。
また、設定決定時には、リモコンに現在仮設定されているコードのメーカー名がTV画面上に表示されるので、利用者は、リモコンに目的のメーカーコードを確実に設定することができる。
上記の特徴の他、大掛かりな仕様変更なしに、これまで使用されていたGUI表示機能の利便性を生かして、メーカーコードの選択(フォーカス移動)、決定を実現している点も、重要な特徴の1つである。
以上説明した本実施形態のリモコンの設定システムは、本発明の一例であり、その構成および動作は本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、ボタン操作部は、図2に示したものに限られるものではなく、様々なボタンの配置や操作が可能である。具体的には、テレビ用ボタン群20bを持たず、プリセットするボタンが装置本体用ボタン群20aの特定のボタンであってもよい。また、リモコン設定ボタン200は基本的にはモード移行および設定開始信号の送信を行うきっかけとなるボタンであるので、電源ボタンやチャンネル番号ボタンを組み合せた、普段行われないボタン操作で、そのリモコン設定ボタン200による操作を代用してもよい。さらに、設定決定ボタンと「+/−」ボタンによる一連の操作を、リモコンの典型的なボタン配置として知られている決定ボタンと十字キーを使用した操作で実現してもよい。この場合、GUI表示による様々な処理(メーカー名の選択、決定、その他の必要な処理)を決定ボタンと十字キーで実行することができる。また、キャンセルボタンを別途設けても良い。
本発明の一実施形態であるリモコンの設定システムの概略構成を示すブロック図である。 図1に示すリモコンのボタン操作部の一例を示す模式図である。 操作/設定変換テーブルの一例を示す図である。 設定/信号変換テーブルの一例を示す図である。 信号/表示内容変換テーブルの一例を示す図である。 図1に示すリモコンの動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示す装置本体の動作を説明するためのフローチャートである。 (a)〜(d)は、図1に示す装置本体の動作を説明するための模式図である。
符号の説明
1 装置本体
2 リモコン
10 信号受信処理部
11 信号/表示内容変換テーブル
12 表示画面生成部
20 ボタン操作部
20a 装置本体用ボタン群
20b テレビ用ボタン群
21 操作/設定情報変換部
22 操作/設定変換テーブル
23 内部設定更新部
24 信号生成部
25 設定/信号変換テーブル
200 リモコン設定ボタン
201 設定決定ボタン
202 「+/−」ボタン

Claims (3)

  1. リモコンと該リモコンにより遠隔操作される装置とからなるリモコンの設定システムであって、
    前記リモコンは、
    複数種類のコード出力を設定可能な入力ボタンと、
    前記入力ボタンに設定する前記コード出力が複数記憶されている記憶手段と、
    前記入力ボタンに設定する前記コード出力を前記記憶手段から選択する選択ボタンと、
    前記選択ボタンで選択された前記コード出力を前記入力ボタンに設定することを決定する決定ボタンと、
    前記決定ボタンで決定された前記コード出力が含まれる決定信号を前記装置へ送信する送信手段と、を有し、
    前記装置は、
    前記決定信号を受信する受信手段と、
    受信した前記決定信号に含まれる前記コード出力に関する表示画面を出力する出力手段と、を有し、
    前記決定ボタンが1回目に押下された際に、前記受信手段が前記決定信号を1回受信すると前記出力手段が前記コード出力に決定してよいか確認する旨の画面を出力し、
    前記決定ボタンが2回目に押下されると前記選択ボタンで選択された前記コード出力が前記入力ボタンに設定され、かつ前記受信手段が前記決定信号を2回受信すると前記出力手段が前記コード出力で決定された旨の画面を出力することを特徴とするリモコンの設定システム。
  2. 前記記憶手段は、
    前記複数種類のコードの種類をそれぞれ特定する複数の識別子が、基準となる番地から順に格納された操作/設定変換テーブルと、
    前記複数の識別子のそれぞれに対応する複数の信号コードが格納された設定/信号変換テーブルと、を有し、
    前記選択ボタンの出力が前記基準となる番地からの相対移動量であり、
    前記送信手段は、
    前記操作/設定変換テーブルから前記選択ボタンの出力に応じた番地の識別子を取得する操作/設定情報変換部と、
    前記操作/設定情報変換部にて取得した識別子に対応する種類のコード出力で前記入力ボタンを仮設定する内部設定更新部と、
    前記設定/信号変換テーブルを参照して、前記内部設定更新部にて仮設定されたコード出力の識別子に対応する信号コードを取得し、該取得した信号コードに基づく仮設定信号を前記決定信号として前記装置へ送信する信号生成部と、を有し、
    前記内部設定更新部が、前記本設定を行う旨の入力がなされると、前記信号生成部に対して、前記入力ボタンに現在仮設定しているコード出力の識別子に基づく本決定信号の生成を指示し、
    前記信号生成部が、前記設定/信号変換テーブルを参照して、前記入力ボタンに現在仮設定しているコード出力の識別子に対応する信号コードを取得して、該取得した信号コードを含む前記本決定信号を生成し、該生成した本決定信号を前記決定信号として前記装置へ送信する、請求項に記載のリモコンの設定システム。
  3. リモコンと該リモコンにより遠隔操作される装置とを有するシステムにおいて行われるリモコンの設定方法であって、
    前記リモコンが、入力ボタンに設定可能な複数種類のコード出力を記憶し、選択ボタンからの入力を受け付けて、前記記憶手段に格納された複数種類のコード出力から前記入力ボタンに設定するコード出力を選択し、決定ボタンからの入力を受け付けて、前記選択ボタンで選択された前記コード出力を前記入力ボタンに設定することを決定し、前記決定ボタンで決定された前記コード出力が含まれる決定信号を前記装置へ送信するステップと、
    前記装置が、前記決定信号を受信し、受信した前記決定信号に含まれる前記コード出力に関する表示画面を出力するステップと、
    前記決定ボタンが1回目に押下された際に、前記装置が、前記決定信号を1回受信すると、前記コード出力に決定してよいか確認する旨の画面を出力するステップと、
    前記決定ボタンが2回目に押下されると、前記リモコンが、前記選択ボタンで選択された前記コード出力を前記入力ボタンに設定し、かつ、前記装置が、前記決定信号を2回受信すると前記コード出力で決定された旨の画面を出力するステップと、を有することを特徴とするリモコンの設定方法。
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