JP3930468B2 - 軽量盛土 - Google Patents

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本発明は、一側が仰角の傾斜地となった領域に発泡体ブロックを積み重ねて構築した軽量盛土に関するもので、例えば山腹道路の拡幅などに用いられる軽量盛土に関する。
従来、一側が仰角の傾斜地となった領域に直方体の発泡体ブロックを積み重ねて構築した軽量盛土において、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックと傾斜地との間に生じる三角柱状の空間に、この空間と同様の三角柱状発泡体ブロックを挿入することで、前記空間に砕石などの裏込め材を充填した場合に加わる側圧を軽減できるようにすることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−172680号公報
ところで、前記三角柱状発泡体ブロックは、少なくとも傾斜地側の端部に直方体の発泡体ブロックを敷設した後、当該発泡体ブロックと前記傾斜地との間に形成された三角柱状の空間に、一つの頂角を下方に向けた不安定な状態で挿入されることになる。
しかしながら、例えば山肌を削り取って形成される傾斜地は、均一な角度で形成できるものではなく、また表面に凹凸が残ることが避けられないので、前記空間に三角柱状発泡体ブロックの形状と大きさを正確に合わせておくことは不可能である。従って、傾斜地側の端部に敷設する直方体の発泡体ブロックを、傾斜地の状態に合わせて、三角柱状発泡体ブロックの挿入を考慮した位置に敷設して行かなければならず、施工に手間が掛かる問題がある。
また、三角柱状発泡体ブロックは、上記のように、不安定な状態で前記空間に挿入されるので、作業時の振動や、敷き並べられた発泡体ブロックのわずかなずれなどによって、傾いたりずれたりしやすい。特に三角柱状発泡体ブロックの納まりが悪く、部分的に上方に飛び出してしまった場合には、その上に重ねられる発泡体ブロックが傾いてしまい、安定した発泡体ブロックの積み重ねが阻害されることにもなる。
更には、三角柱状発泡体ブロックは、前記空間に挿入されているだけで上下に積み重ねられるものではなく、軽量盛土の主要部分を構成している直方体の発泡体ブロックと一体化されるものではないので、傾斜地と軽量盛土部分間の摩擦抵抗を増大させて、軽量盛土部分の安定性を高める効果はさほど期待することができないものでしかない。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、一側が仰角の傾斜地となった領域に発泡体ブロックを積み重ねて構築した軽量盛土において、施工性や安定した発泡体ブロックの積み重ねを阻害することなく、発泡体ブロックと傾斜地間に生じる空間容積を少なくし、該空間に砕石などの裏込め材を充填した場合に加わる側圧を軽減できるようにすると同時に、傾斜地と軽量盛土部分間の摩擦抵抗を増大させて、軽量盛土部分の安定性を高めることができるようにすることを目的とする。
本発明は、一側が仰角の傾斜地となった領域に発泡体ブロックを積み重ねて構築した軽量盛土において、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックが、それぞれ傾斜地の傾斜方向に階段状に傾斜した下向き階段面を有し、この下向き階段面を傾斜地側に向けて積み重ねられていることを特徴とする軽量盛土を提供するものである。
上記本発明は、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックが、それぞれ積み重ねられて一体化された複数枚の発泡板で構成されており、しかも該発泡体ブロックの前記下向き階段面が、該複数枚の発泡板傾斜地側の端部の位置をずらせて積み重ねられていることで形成されていること、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックにおいて、底面幅の大きなものと小さなものが上下方向に混在していること、をその好ましい態様として含むものである。
本発明によれば、以下の効果が得られるものである。
(1)発明において、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックは、傾斜地の傾斜方向に傾斜した下向き傾斜面又は下向き階段面を傾斜地側に向けて積み重ねられているので、これによって当該発泡体ブロックと傾斜地間の空間を小さくすることができるので、この空間への砕石や現地発生土などの裏込め材の充填を省略又は少量に抑制することができ、裏込め材による軽量盛土部分への側圧を大幅に軽減することができる。
(2)本発明において、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックは、その他の領域に敷設される発泡体ブロックと同様に積み重ねられるもので、下向き傾斜面又は下向き階段面を傾斜地に当接又は近接させながら敷設するだけで、当該発泡体ブロックと傾斜地間の空間を小さくすることができ、施工性に優れ、施工期間の短縮を図ることができる。
(3)上記のように、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックは、その他の領域に敷設される発泡体ブロックと同様に積み重ねられるもので、レベル施工が容易であるので、安定した発泡体ブロックの積み重ね状態が得やすい。
(4)本発明において、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックは、上下に積み重ねられることで、その他の領域の発泡体ブロックと共に軽量盛土を構成するもので、互いに圧接されて一体化されるので、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックの下向き傾斜面又は下向き階段面による傾斜地との摩擦抵抗により、軽量盛土部分全体の安定性を高めることができる。
以下、図面に基づいて本発明を更に説明する。
図1は、本発明に係る軽量盛土の参考例を示す断面図、図2は参考例における傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックの斜視図である。
図1に示されるように、一側が仰角の傾斜地1となった領域に形成した平坦な地盤面上に下部コンクリート床版2が形成されており、その上に発泡体ブロック3が積み重ねられている。重ねられた発泡体ブロック3の中間部には、高さ方向に適宜の間隔をもって中間コンクリート床版4が挟み込まれている。また、発泡体ブロック3の最上部には、上部コンクリート床版5が設けられている。
下部コンクリート床版2は、発泡体ブロック3を積み上げる地盤の補強及び表面均しのために設けられるもので、発泡体ブロック3の積み上げ位置の地盤表面に必要に応じて配筋を施し、コンクリートを打設することで形成することができる。この下部コンクリート床版2は、地盤が強固な場合や、発泡体ブロック3の積み上げ高さが低い場合には、砂や土砂などで地盤の表面均しを行うだけとして省略することができる。
中間コンクリート床版4は、発泡体ブロック3の積み上げ状態の安定化及び荷重の分散による補強のために設けられるもので、所定の途中高さまで積み上げた発泡体ブロック3上に配筋を施してコンクリートを打設することで形成することができる。中間コンクリート床版4は、必要に応じて介在されるもので、発泡体ブロック3の積み上げ高さがさほど高くない場合には省略することができる。
整地した地盤又は上記下部コンクリート床版2上に、必要に応じて中間コンクリート床版4を挟み込んで積み重ねられる発泡体ブロック3は、合成樹脂発泡体で構成されている。この合成樹脂発泡体としては、強度及び耐水性に優れたものが好ましく、例えばポリスチレン発泡体、ポリエチレン発泡体、ポリウレタン発泡体などを用いることができるが、特にポリスチレン発泡体が好ましい。また、押出成形によるものでもビーズ発泡成形によるものでもよいが、強度的には押出発泡成形したものが好ましい。
上記発泡体ブロック3は、厚板状の成形品であるが、傾斜地1側の端部に位置する発泡体ブロック3aは、直方体の一側面を傾斜地1の傾斜方向に傾斜した下向き傾斜面6とした断面逆直角台形状をなし、下向き傾斜面6を傾斜地1に向けて、傾斜地1に沿って積み重ねられている。また、この傾斜地1側の端部に位置する発泡体ブロック3a以外の発泡体ブロック3bは、直方体で、やはり上下に積み重ねられている。
発泡体ブロック3の敷設は、通常、傾斜地1側(山側)からその反対側(谷側)へと行われるもので、傾斜地1側の端部に位置する発泡体ブロック3aの敷設は、その下向き傾斜面6を傾斜地1に当接又は近接させて配置することで容易に行うことができる。また、下向き傾斜面6を傾斜地1に当接又は近接させることで、傾斜地1と発泡体ブロック3aとの間に生じる空間を小さくすることができ、この空間への砕石や現地発生土などの裏込め材の充填を省略したり、充填する場合でも少量に抑制することができる。
上記傾斜地1と発泡体ブロック3a間の空間の発生抑制からすれば、発泡体ブロック3aの下向き傾斜面6の角度θを傾斜地1の角度に一致させ、下向き傾斜面6を傾斜地1に沿わせることが好ましいが、前述したように、傾斜地6の角度は一定でなく、しかも表面に凹凸を有することから、下向き傾斜面6の角度θは、傾斜地1の角度に近似したものとすれば足る。
発泡体ブロック3aは、発泡体ブロック3bと共に積み重ねられて軽量盛土を構成するもので、各発泡体ブロック3aと発泡体ブロック3bが一体になった安定した積み重ね状態が得られるよう、底面幅Wが0.5m以上であることが好ましく、1m以上であることがより好ましい。
上部コンクリート床版5は、必要に応じて中間コンクリート床版4を挟み込んで積み上げられた発泡体ブロック3上に設けられている。このコンクリート床版4は、通行車輌の衝撃などから発泡体ブロック3を保護すると共に、荷重を分散させるためのもので、発泡体ブロック3の上面に配筋した後コンクリートを打設することで設けることができる。
一方、必要に応じて中間コンクリート床版4を挟み込んで積み重ねた発泡体ブロック3の露出した側面に沿って、側壁7が形成されている。この側壁7は、露出した発泡体ブロック3を、日光、火気、風雨などから保護するためのもので、発泡体ブロック3の露出面を覆うように形成されている。
側壁7は、多数のパネル材を8を上下左右に連ねたもので、発泡体ブロック3の側面との間に隙間をあけて、前記下部コンクリート床版2上から発泡体ブロック3の側面に沿って立ち上げられている。また、上下左右に連なって側壁7を構成する各パネル材8は、それぞれ発泡体ブロック3の側面から突出した支持金具9によって支持されている。尚、下部コンクリート床版2を省略する場合でも、側壁7の直下の地盤上には、側壁7の下端との取り合いを容易にするため、コンクリートで基礎を形成しておくことが好ましい。本例においては、この基礎を兼ねて下部コンクリート床版2が形成されているものである。
図3は、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックの他の配置例を示すもので、図1と同じ符号は同じ部材又は部位を示すものである。
図1に示される傾斜地1側の端部に位置する発泡体ブロック3aの底面幅Wはそれぞれ等しいものとなっているが、図3に示される傾斜地1側の端部に位置する発泡体ブロック3aは、底面幅W(図2参照)が異なるものが上下に混在したものとなっている。底面幅Wの異なる発泡体ブロック3aを併用することにより、発泡体ブロック3aと3b間及び発泡体ブロック3b同志の継ぎ目位置を調節することができる。また、図3に示されるように、底面幅Wの大きなものと小さなものを上下に交互に位置させて積み重ねると、1段おきに位置する底面幅Wの大きな発泡体ブロック3aについて、傾斜地1とは反対側の端部を上下から発泡体ブロック3bで挟み込むことができ、発泡体ブロック3aと3b間の一体化を高めることができる。
次に、図4及び図5に基づいて本発明に係る軽量盛土の第の例について説明する。なお、図4及び図5において図1及び図2と同じ符号は同じ部材又は部位を示すものである。
図4及び図5に示されるように、本第の例は基本的には前記参考例と同様であるが、傾斜地1側の端部に位置する発泡体ブロック3aは、直方体の一側面を傾斜地の傾斜方向に階段状に傾斜した下向き階段面10とした断面略逆直角台形状をなし、下向き階断面10を傾斜地1に向けて、傾斜地1に沿って積み重ねられている。
上記のような下向き階段面10を有する発泡体ブロック3aを用いた軽量盛土とすると、下向き階段面10の各コーナー部が傾斜地1と噛み合うことにより、傾斜地1との間の摩擦抵抗を高めることができ、傾斜地1と軽量盛土間の滑りを抑制して、軽量盛土全体の安定性をより高めることができる。また、下向き階段面10と傾斜地1間には、下向き階段面10の段差部に空間か残されるが、下向き階段面10を垂直な平面とした場合に比して小さな空間とすることができ、下向き階段面10と傾斜地1間に裏込め材を充填しても、その量を大幅に少なくすることができる。
下向き階段面10の段数は、図示される例においては3段であるが、2段としたり、4段以上とすることもでき、発泡体ブロック3aと共に積み重ねる発泡体ブロック3bの厚みや、傾斜地1の傾斜角度などに応じて選択することができる。
更に、図6及び図7に基づいて本発明に係る軽量盛土の第の例について説明する。なお、図6及び図7において図1及び図2と同じ符号は同じ部材又は部位を示すものである。
図6及び図7に示されるように、本第の例は基本的には前記第の例と同様であり、傾斜地1側の端部に位置する発泡体ブロック3aは、直方体の一側面を傾斜地の傾斜方向に階段状に傾斜した下向き階段面10とした断面略逆直角台形状をなし、下向き階断面10を傾斜地1に向けて、傾斜地1に沿って積み重ねられている。但し、本例の発泡体ブロック3aは、積み重ねられた複数枚の発泡板11で構成されており、しかも該発泡体ブロック3aの前記下向き階段面10が、該複数枚の発泡板11の傾斜地1側の端部の位置をずらせることで形成されている。この発泡板11は、発泡体ブロック3と同様の合成樹脂発泡体で構成されているものである。
上記のように複数枚の発泡板11で、下向き階段面10を有する発泡体ブロック3aを構成すると、長さの異なる発泡板11を積み重ねるだけで下向き階段面10を形成することができ、発泡体ブロック3aの製造が容易となる。発泡体ブロック3aを構成する発泡板11は、予め接着剤又はバンド掛けなどで一体化しておいてもよいが、現場で積み重ねるようにしてもよい。
発泡体ブロック3aを構成する発泡板11の枚数は、図示される例では3枚であるが、2枚としたり、4枚以上とすることもでき、発泡体ブロック3aと共に積み重ねる発泡体ブロック3bの厚みや、傾斜地1の傾斜角度などに応じて選択することができる。
以上説明したいずれの例においても、発泡体ブロック3aをその他の発泡体ブロック3bより硬質の合成樹脂発泡体で構成しておくことが好ましい。このようにしておくことによって、傾斜地1との摩擦を直接受ける発泡体ブロック3aへたりを防止し、軽量盛土全体の安定性を長期に亘って維持しやすくなる。
本発明に係る軽量盛土の参考例を示す断面図である。 参考例における傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックの斜視図である。 傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックの他の配置例を示す断面図である。 本発明に係る軽量盛土の第の例を示す断面図である。 の例における傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックの斜視図である。 本発明に係る軽量盛土の第の例を示す断面図である。 の例における傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックの斜視図である。
符号の説明
1 傾斜地
2 下部コンクリート床版
3 発泡体ブロック
3a (傾斜地側の端部に位置する)発泡体ブロック
3b (上記以外の)発泡体ブロック
4 中間コンクリート床版
5 上部コンクリート床版
6 下向き傾斜面
7 側壁
8 パネル材
9 支持金具
10 下向き階段面
11 発泡板

Claims (3)

  1. 一側が仰角の傾斜地となった領域に発泡体ブロックを積み重ねて構築した軽量盛土において、傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックが、それぞれ傾斜地の傾斜方向に階段状に傾斜した下向き階段面を有し、この下向き階段面を傾斜地側に向けて積み重ねられていることを特徴とする軽量盛土。
  2. 傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックが、それぞれ積み重ねられて一体化された複数枚の発泡板で構成されており、しかも該発泡体ブロックの前記下向き階段面が、該複数枚の発泡板傾斜地側の端部の位置をずらせて積み重ねられていることで形成されていることを特徴とする請求項に記載の軽量盛土。
  3. 傾斜地側の端部に位置する発泡体ブロックにおいて、底面幅の大きなものと小さなものが上下方向に混在していることを特徴とする請求項1又は2に記載の軽量盛土。
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