JP3929725B2 - データ処理装置 - Google Patents

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に蓄積型データ放送サービス等において使用される、蓄積データをユーザに提供する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
情報通信関連技術の発展に伴い、放送システムのディジタル化が急速に進んでいる。衛星放送のディジタル化が既に実現し、CATVあるいは地上波放送のディジタル化も計画されている。ディジタル放送は、アナログ放送の数倍の多チャネル伝送が可能となるだけでなく、テレビジョン信号に加えて任意のデータを多重伝送することが可能である。よって、従来には存在しなかった全く新しい放送サービスの実現が期待される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
BS/CSディジタル放送を中心として、放送と通信とを融合した新しいサービスが開始されようとしている。このサービスにおいて、高画質放送やデータ放送に加えて、蓄積型データ放送サービスや双方向サービスが提供される運びとなっている。その実現及び普及のために、ハードウェア、ソフトウェア、サービスの規格を統一することが既存のサービスとの大きな違いであり、専用のディジタル放送受信機(セットトップボックス、STB)のハードウェア仕様が既に策定されている。STBはハードディスクドライブ(HDD)、BS/CS受信チューナ、蓄積データ放送受信用チューナ、IP接続機能等を備えるもので、これによりコンテンツ配信をはじめとする各種サービスの提供を受けることができる。
【0004】
STBのHDDは、ユーザの自由な管理下には置かれないプロバイダエリアと呼ばれる第一の記録領域と、ユーザが自由に使用することのできるユーザエリアと呼ばれる第二の記録領域とに分けられている。コンテンツはBS/CSを経由して配信され、プロバイダエリアに自動的かつ強制的に蓄積される。また、プロバイダエリアに蓄積されたコンテンツは周期的に上書き更新される。そして、ユーザはこれらのコンテンツを閲覧することが可能である。コンテンツは従来型のTV番組だけでなく、特定の人気ミュージシャンに特化した音楽情報配信や、IP接続機能と連動したショッピングモール、その他様々な種類のものが考えられている。
【0005】
さらに、プロバイダエリア内に蓄積されているコンテンツを、ちょうどビデオ録画をするようにユーザエリアに複写して、繰り返し楽しんだり保存しておいたりすることができる。しかしながら、プロバイダエリアに蓄積されるコンテンツは、TV番組や映画等の、いわゆるビデオプログラムのように単一のデータファイルからなるものばかりではなく、つながりをもつ複数のデータファイルにより構成されるものも考えられる。このようなコンテンツを保存しておきたいと思うユーザが存在する場合、例えば、複数のデータファイルを逐一ユーザエリアに複写してもらうという方法が考え得るが、ユーザに繁雑な作業を強いることになってしまう。のみならず、ユーザエリアに保存されるのは複数のデータファイル群であって、ユーザが情報を有機的に再利用することを困難にしてしまうという結果をもたらす。
【0006】
加えて、コンテンツ配信のビジネスとしての側面から、あるいは著作権保護その他の理由から、プロバイダエリアからユーザエリアへのコンテンツの複写は、コンテンツ配信者の意思に沿うようにコントロールされなくてはならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の問題を解決すべく、2以上の記録部を有しコンテンツ配信その他サービスの提供に使用されるデータ処理装置について、第一記録部に記録されている、リンクにより関連付けられた2以上のデータのうちの一のデータを、第二記録部に移動又は複写する場合に、当該一のデータに関連付けられている1以上のデータも前記第二記録部に移動又は複写するようなものとする。その結果、リンク関係を有する一連のデータ群を、そのつながりを維持したまま一括して移動又は複写することができ、第二記録部の上でデータを有効に再利用することができる。
【0008】
なお、ここにいう「データ」とは、いわゆるファイルに限らず、データベースのレコードあるいはフィールド値(属性値)であっても構わない。即ち、他のデータとのリンク関係についての情報(リンクの有無、何れのデータとリンクしているか等)が存在しているものであれば、どのようなデータであっても、本発明に係るデータ処理装置によって扱われる対象となり得る。
【0009】
そして、第一記録部に記録されている2以上のデータは、当該データ毎に移動又は複写を許すか否かが管理されており、命令受付部で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、第一記録部で管理されているデータの移動又は複写の許可/不許可により、データ処理部による当該データの処理が異なるようなデータ処理装置を実現すれば、リンク関係を有する一連のデータ群について、各々のデータ毎に移動又は複写の際の処理を決定することができる。よって、コンテンツがリンクによってつながりをもつ複数のデータによって構成されるものであるときに、コンテンツを構成するデータの一部については複写を許可したり、複写前のコンテンツと複写後のコンテンツとが部分的に異なる内容となるように加工を加えたり、というように、配信者サイドのビジネス戦略・戦術に即して柔軟にコンテンツの移動又は複写をコントロールすることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図を参照して説明する。図1に示すように、データ処理装置たるSTBは、BS/CSを経由して高画質放送やデータ放送、蓄積型データ放送を、ディジタル信号として受け取る。同時に、STBはインターネットにも接続しており、コンテンツ配信者サイドと双方向のやりとりをすることが可能である。
【0011】
図2に示すように、STBはCPUa、メモリb、HDDc、BS/CS放送受信チューナd1・d2、復調装置e、外部入力インタフェースf、映像/音声出力インタフェースg、IP接続インタフェースh等を主要な構成要素とする。BS/CS放送受信チューナd1・d2について、一方は蓄積データ放送を受信するためのチューナd1であり、他方は一般の衛星放送番組を受信するためのチューナd2である。蓄積データ放送受信用チューナd1は一般放送受信用チューナd2と異なり、通常はユーザが直接受信チャネルを調整することができないようになっているが、これはデータを自動的かつ強制的に受信、蓄積するためである。これらのBS/CS放送受信チューナd1・d2を用いて受信した伝送信号は復調装置eによって復調されて、データあるいは映像/音声信号として利用に供される。ユーザがSTBに様々な命令を与えるための外部入力の手段は、文字入力機能付きのリモートコントローラを想定している。IP接続インタフェースhは、IP接続によってデータの送受信を行う際に機能するものであり、例えばモデムを用いて構成される。また、CPUaによって実行されるべきプログラムはメモリbやHDDcに格納されている。上記の構成要素が協働することで、図3に示す第一記録部1、第二記録部2、命令受付部3、データ処理部4、判断部5、出力指示部6、データ受信部7、データ書込部8としての役割を果たす。
【0012】
以下、各部の動作を説明する。蓄積型データ放送において、BS/CSを経由して配信されるコンテンツはデータ受信部7によって受信され、データ書込部8によって第一記録部1に自動的かつ強制的に書き込まれる。データ受信部7がBS/CS放送受信チューナd1並びに復調装置eの機能を利用するものであることは言うまでもない。また、データの書き込みを司るデータ書込部8は、通常ソフトウェアによって実装される。ちなみに、第一記録部1に蓄積されたコンテンツは周期的に上書き更新される。第一記録部1はプロバイダエリアと呼ばれ、ユーザの自由な管理下には置かれない。一方で、第二記録部2はユーザエリアと呼ばれ、ユーザが自由に使用することを許している。本実施形態において、第一記録部1及び第二記録部2は、HDDc及びHDDcを制御するドライバソフトウェアによって構成される。
【0013】
ユーザは、プロバイダエリアに蓄積されたコンテンツを閲覧することができる。もちろんコンテンツによっては、閲覧時に課金される、メンバー登録を行ったメンバーのみが閲覧可能である、無償で閲覧できるのはコンテンツの内容の一部分のみ、等のような場合もあり得る。命令受付部3は、第一記録部1に記録されているデータの移動命令又は複写命令を受け付け、データ処理部4にその旨を指示する。データの移動命令又は複写命令は通常、ユーザがコンテンツの保存を外部入力インタフェースeを介して要求することによって発生する。指示を受けたデータ処理部4は、第一記録部1から第二記録部2に対象データを移動又は複写する。このとき、移動又は複写の対象となるデータに関連付けられているデータをも第二記録部2に移動又は複写する。同時にデータ処理部4は、移動後又は複写後のデータ間のリンク情報を、そのリンク関係の整合性が保たれるように書き換える。より詳しく述べると、移動又は複写前のリンク元データとリンク先データとは、リンク情報を参照することによりリンク関係を有しているものと認識されるのであるが、移動又は複写処理によってリンク元データ及びリンク先データが移動又は複写されたとき、移動又は複写されたリンク元データとリンク先データとの間のリンク関係を保つために、当該リンク情報を修正する必要が生じることがある。例えば、リンク情報がポインタ、URI等であるとき、移動又は複写後のリンク先データが移動又は複写前のそれとは異なる場所に置かれることとなった場合には、前記ポインタ、URI等を移動又は複写後のリンク先データを指し示すように書き換える処理を実施することによってはじめて、移動又は複写されたリンク元データとリンク先データとの間のリンク関係を、移動又は複写前のリンク元データとリンク先データとの間のリンク関係と同様に保つことができるのである。
【0014】
関連付けられた複数のデータが移動又は複写されようとするときに、そのうちの一部について移動又は複写が禁じられている場合がある。各々のデータの移動又は複写の許可/不許可についての情報は、第一記録部1において管理されている。判断部5は、各々のデータの移動又は複写の許可/不許可についての情報に基づいてした判断をデータ処理部4に伝え、その判断結果に応じた処理がデータ処理部4によって各々のデータに対して行われる。後に詳細に説明するが、移動又は複写が許可されているデータのみを第二記録部2に移動又は複写する、移動又は複写が禁止されているデータの代わりに予め用意されている代替データに差し替える、あるいは何らかの加工処理を加えた後に第二記録部2に書き込む(親子関係にある2のデータについて、子データを親データ内に取り込んだ上で当該親データを第二記録部に書き込む、というような処理も考えられる)、等の処理を、判断結果に応じて選択的に実行するのである。そしてこのような場合においても、データ処理部4が、移動後又は複写後のデータ間のリンク情報をそのリンク関係の整合性が保たれるように書き換える。上述した命令受付部3、データ処理部4、判断部5は、通常ソフトウェアによって実装されるものである。
【0015】
判断部5が管理情報に基づいてした判断は出力指示部6にも伝えられ、出力指示部6は移動又は複写が許可されないデータが存在する旨の出力表示を行うために働く。移動又は複写が許可されないデータが存在する旨の出力には、画面への表示、プリンタへの印刷、当該STB(データ処理装置)から他の情報処理端末等への信号の送信、等の態様が考えられる。この出力を実行するにあたり、映像/音声出力インタフェースg、あるいはIP接続インタフェースhが利用される。もちろん、当該出力を実行するためのハードウェア装置、例えばプリンタを接続するためのUSBポート等がSTBにさらに具備されてもよい。出力指示部6はソフトウェアのみによって実装されるとは限らない。なお、この出力指示部6はSTBに必ずしも備えられていなければならないものではない。
【0016】
続いて、具体例を挙げながら本実施形態に係るSTBの働きについて詳述する。図4、図5及び図6に示すものは、蓄積型データ放送によって配信されるコンテンツの一例である。このコンテンツは、特定のミュージシャンに特化して各種の音楽情報を提供するもので、メンバーからのメッセージやライブ告知情報のテキストデータ、紹介のナレーションや楽曲のサウンドデータ、プロモーション映像やライブ映像のムービーデータ等が、リンクによってつながりをもちながらコンテンツを構成しており、ファンにとっては十二分に楽しめる内容となっているだけでなく、当該コンテンツを閲覧したユーザのチケットや楽曲に対する購買意欲を高めることを狙いとするものである。図4はコンテンツが扱う特定ミュージシャンを紹介するページであり、紹介文911、プロモーション映像912、音声によるナレーション913が提供される。図5はライブの情報を表示するページであり、ライブ告知情報(テキスト921及び音声923)、以前のライブの映像922が提供される。そして、図6は特定ミュージシャンの楽曲を収録したレコードに関するページであり、レコードに関するテキスト931、ジャケットのイメージ932、及びレコードに記録されている音声データ933が試聴用に提供される。この例において、試聴に供される音声データ933は商品のそれと完全に同一のものであるが、試聴可能な期間、回数等が限定されている。また、データの有効期間が終了したときは、消去されたり他のデータによって上書きされたりする。ユーザは、このページ上でデータ933を記録したディスク媒体あるいはデータ933自体を購入することができる。コンテンツを閲覧しているユーザは、外部入力装置(文字入力機能付リモートコントローラを想定)を使用してSTBに様々な指示を与えることができ、コンテンツ内のページの移動や、映し出されている映像の切り替えF1、IP接続機能と連動したライブのチケットの購入F2、レコードの試聴F3、等を実行できる。
【0017】
図7に示すものは、コンテンツを構成する複数のデータファイルのリンク関係を概念的に表示するツリーである。ツリーのルートである親データファイル9は、子データファイル、即ちコンテンツ内の各ページとのリンク関係の情報を保有している。子データファイルはそれぞれ、紹介ページのデータファイル91、ライブ情報ページのデータファイル92、レコードページのデータファイル93である。子データファイルもまた、各ページを構成する要素である孫データファイルとのリンク関係の情報を保有している。例えば、紹介ページのデータファイル91は、メンバーからのメッセージや紹介文のテキストデータ911、プロモーション映像データ912、及び音声によるナレーションの音声データ913とのリンク関係の情報を含むものである。
【0018】
図8の表は、第一記録部1に格納されているデータファイルの属性値を例示するものである。各々の属性には、データファイルの存在場所及びファイル名FN、第二記録部への移動又は複写の許可/不許可等を示す複写許可識別子PE、所有者OW、データのサイズSI、有効期限LI、並びにデータの本質部分DAが含まれる。本実施形態において、親データファイル9あるいは子データファイル91、92、93が保持するリンク関係の情報は、子あるいは孫データファイルの存在場所及びファイル名FNを指示するものである。ちなみに、所有者OWの情報はアクセス権限の判断その他に用いることが可能である。また、有効期限LIをすぎたデータファイルはSTBのシステムプログラムによって削除されたり、新規のコンテンツが配信されたときに上書きされたりする。
【0019】
データファイル間のリンク関係の情報がどのようにして存在しているのかを表す例として、紹介ページのデータファイル91が保持するリンク関係の情報を図9に、レコードページのデータファイル93が保持するリンク関係の情報を図10に、それぞれ示す。紹介ページのデータファイル91は、例えばHTMLのようなマークアップ言語で記述され、リンク関係を有する孫データファイル911、912、913の存在場所及びファイル名FNが、タグ内にURIとして示されている。STBは、データファイル91に記載されたURIを参照してこれらの孫データファイルを読み込み、ユーザの閲覧に供する。レコードページのデータファイル93もまた、リンク関係を有する孫データファイル931、932、933の存在場所及びファイル名FNが、URIとして記載されているものである。ライブ情報ページのデータファイル92並びに親データファイル9も同様にして、リンク関係の情報を保持している。
【0020】
コンテンツの複写においてSTBが行う一連の処理を、図11及び図12のフローチャートを参照しつつ述べる。コンテンツを表示している(ステップS1)ときに、当該コンテンツを閲覧しているユーザから、コンテンツを第二記録部2へ複写する旨の要求が出されると(ステップS2)、コンテンツを構成するデータファイルのリンク情報を参照して、コンテンツの構成要素たるデータファイルをリストアップする(ステップS3)。本実施形態においては、データ間のリンクの関係がツリー構造であり、かつ、親子間のリンク情報を親データファイルが、子孫間のリンク情報を子データファイルが、それぞれ保持していることから、ツリーに対して深さ優先探索を行うことで、データファイルをリストアップできる。即ち、データファイル9、91、911、912、913、92、921、922、923、93、931、932、933の順にリストアップされる。続いて、上記リスト順にデータファイルをピックアップし、処理対象となるデータファイルについての複写許可識別子PEを参照して(ステップS4)、当該データファイルに対する処理を決定する。
【0021】
複写が許可されていないデータファイルについては、基本的に複写は実行せずに当該データファイルに関するリンク情報を削除する(ステップS12)。但し、他のデータに差し替える必要がある場合には(ステップS6)、図示しない手段に格納されている代替データを第二記録部に書き込む(ステップS7)。あるいは、当該データファイルに加工処理を施した上で第二記録部に書き込んでもよい(ステップS10)。いずれの方法を選択するかはコンテンツ配信者が決定することができる。代替データ、加工済データを書き込んだ場合、あるいはデータファイルを第二記録部に複写(ステップS9)した場合には、第二記録部における当該データに関するリンク情報を整合させ(ステップS11)て、第二記録部上においてもリンク関係が保たれるようにする。本実施形態では、上述のように子孫のデータファイルよりも先祖のデータファイルの方が先に複写されている。よって、第二記録部上に既に存在している先祖のデータファイルが保持しているリンク関係の情報を適宜書き換えることでリンク情報を整合させることができる。以上のプロセスを全構成データファイルに対して実行(ステップS13、S14)することで、コンテンツの第二記録部への複写処理を完了することができる。なお、コンテンツを移動させる場合には、複写処理の完了後、複写元データファイルを削除すればよい。
【0022】
第一記録部1から第二記録部2へのコンテンツの複写結果の例を、図13から図17に示す。図13は複写された紹介ページ、図14は複写されたライブ情報のページ、図15は複写されたレコードのページ、図16は複写されたコンテンツのデータリンク構造、図17は複写されたデータファイル群の属性値を示すものであり、複写前のコンテンツに関する図4から図8にそれぞれ対応している。
【0023】
コンテンツを構成するデータファイルのうち、プロモーションビデオ映像ファイル912、ライブ映像ファイル922、及び試聴用のレコードデータ933は、商品として市場に流通させるべきものであるから、第二記録部2への複写が禁止されている。よって、映像ファイル912、922については、画像データファイル94が代替データとして第二記録部2に書き込まれる。このとき、既に第二記録部に複写されている、リンク元のデータであるデータファイル91、92がそれぞれ保持している映像ファイル912、922についてのリンク情報が書き換えられる。データファイル間のリンク関係の情報の書き換えについての一例として、第二記録部2に複写された紹介ページのデータファイル91が保持するリンク関係の情報を図18に示す(図9に対応)。第二記録部2に複写された孫データファイル911、912、913の各々の存在場所及びファイル名FNは、複写元である、第一記録部1上のデータファイル911、912、913のものとは異なる。よって、これらのファイルが第二記録部2に複写されるのに伴い、第二記録部2上のデータファイル91に記載されているURIが、複写後の孫データファイル911、912、913の各々の存在場所及びファイル名FNを指示するように書き換えられる。ライブ情報ページのデータファイル92及びレコードページのデータファイル、並びに親データファイル9が保持しているリンク情報も同様にして、第二記録部2への複写の際にリンク関係が整合するように書き換えられる。その結果、ユーザが複写後のコンテンツを閲覧したときに図13、図14に示すように表示される。
【0024】
レコードデータ933については、複写時に1曲分のデータのみにトリミングされ、かつ音質を劣化させたサウンドデータ93A1に加工される。その上で、既に第二記録部2に複写されている、リンク元のデータであるデータファイル93A内に取り込まれる。同時に、データファイル93Aが保持していたレコードデータ933についてのリンク情報が消去される。コンテンツ複写完了後の、第二記録部2上のデータファイル93Aについて、図19に示す(図10に対応)。これによって、ユーザが複写後のコンテンツのレコードページ93Aを閲覧したときには、音質を劣化させた当該サウンドデータ93A1がバックグラウンドで音声出力される。
【0025】
また、図15に示すように、複写が許可されないレコードデータ933を構成要素に含むコンテンツを第二記録部2に複写しようとする際には、当該データファイル933が複写されない旨の表示F4がなされる。また、この表示F4において、複写されない旨とともに、このレコードに関する広告も表示される。表示F4は、先に述べた出力指示部6によって制御されるものであって、例えば出力指示部6としてSTBにインストールされているプログラムの働きによって実行される。即ち、表示F4自体はデータファイル9あるいはデータファイル93、93A等に由来するものではない。しかし、表示F4の表示内容等がデータファイル9あるいはデータファイル93、93A等その他のデータファイルに記載されたデータに基づくものであってもよい。
【0026】
従って本実施形態によれば、リンク関係を有する一連のデータ群よりなるコンテンツを、そのつながりを維持したまま一括して移動又は複写することができ、第二記録部2の上でコンテンツとして再現できる。即ち、データを有効に再利用することができる。
【0027】
加えて、リンク関係を有する一連のデータ群について、各々のデータ毎に移動又は複写の際の処理を決定することができる。即ち、コンテンツを構成するデータの一部については複写を許可したり、複写前のコンテンツと複写後のコンテンツとが部分的に異なる内容となるように加工を加えたり、というように、配信者サイドのビジネス戦略・戦術に即して柔軟にコンテンツの移動又は複写をコントロールすることが可能となる。
【0028】
データ処理部4が、複写又は移動を許可されないデータについてのリンク情報を当該データのリンク元のデータから削除し、複写又は移動を許可されたデータを移動又は複写するというような処理を実行するものであるならば、不要となったリンク情報が消去されて必要なリンク情報のみに整頓されるから、ユーザが第2記録部2に保存したコンテンツを閲覧する際に不必要な混乱を引き起こすことがない。
【0029】
さらに、第1記録部においてリンクにより関連付けられた2以上のデータが記録され、かつ当該データ毎に移動又は複写を許すか否かが管理されており、命令受付部3で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、当該一のデータと関連付けられた1以上のデータの全部又は一部のデータ中に、移動又は複写が許可されていないデータが存在するか否かを判断する判断部5と、判断部5における判断結果が、不許可データが存在するとの判断である場合に、その旨の出力指示をする出力指示部6とをデータ処理装置たるSTBが具備していれば、ユーザがコンテンツを移動又は複写する際に、その移動又は複写の正否を予め知ることができる。即ち、よりユーザフレンドリーなインタフェースを実現することにつながる。また、出力指示部6による出力指示の内容は、データ移動又は複写における警告に限らず、例えば、コンテンツの内容に関連する商品、サービス等の販売促進に使用することも可能である。
【0030】
以上に述べたデータ処理装置たるSTBは、データを受信するデータ受信部7と、データ受信部7で受信したデータを第一記録部1に書き込むデータ書込部8とをさらに具備しており、特にデータ蓄積放送システムにおいて好適に使用されるものとなる。
【0031】
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。まず、第一記録部1と第二記録部2とが物理的に隔てられているとは限らない。これらが1基のHDDcにパーティションを切ってなるものであってもかまわない。しかも、第二記録部2や第一記録部1として用いられる記録媒体は、必ずしもHDDcであるかどうかも問われない。
【0032】
次に、コンテンツを構成するデータファイルのリンク関係は、図7あるいは図16に示すようなツリー以外の構造、例えばネットワーク構造等であってもよい。このとき、リンク関係に関する情報をデータファイル以外の場所に記述するということも考えられる。
【0033】
また、ここで言う第一記録部1から第二記録部2への移動又は複写は、データを文字通りに移動又は複写することを意味するものとは限らない。データファイルの属性情報である存在場所及びファイル名FNを書き換えるだけかもしれない。一般的なファイルシステムでは、データファイルを「移動」させたとしても、データファイルのHDDc上の記録位置は物理的な意味では変化しない。加えて、第一記録部1/第二記録部2の概念でさえ仮想的であり得る。よって、データファイルの「複写」の際、文字通りにデータが複写されるとは限らず、パーミッションの許可であったり、有効期限LIの無制限化であったりするようなことも考えられる。このとき、論理的、概念的には、複写元及び複写結果としての2つのデータファイルとして存在するものが、HDDc上においては単一のデータファイルとして存在しているのである。
【0034】
さらに、図8あるいは図17の属性の各項目、即ち、存在場所及びファイル名FNや複写許可識別子PEその他の情報が、各々のデータファイル自体に個別的に記述されているとも限られない(例えば、UNIX(登録商標)等のディレクトリ構造を有するファイルシステムにおいては、ファイルネームは当該ファイル自身を構成するデータに含まれているのではなく、当該ファイルが属するディレクトリに関する情報(当該ファイルを示すディレクトリエントリ)として存在している)。図8あるいは図17に示すようなデータファイルの属性情報の構成をどのように実現するかは、ファイルシステムの実装に関する問題であって、どのようなファイルシステムを採用するとしても、そのことによって本発明の有効性が損なわれることはない。
【0035】
その他、各部の具体的構成や図11及び図12に示す処理の手順もまた、上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。もちろん、CPUa、メモリb及びHDDcに代表される補助記憶装置を具備する、汎用的な情報処理端末にプログラムを搭載して、上述の機能を有するデータ処理装置を実現することも可能であって、専用の装置を製造することが必須であるわけではない。
【0036】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、2以上の記録部を有しコンテンツ配信その他サービスの提供に使用されるデータ処理装置について、第一記録部に記録されている、リンクにより関連付けられた2以上のデータのうちの一のデータを、第二記録部に移動又は複写する場合に、当該一のデータに関連付けられている1以上のデータも前記第二記録部に移動又は複写するようなものとする。その結果、リンク関係を有する一連のデータ群を、そのつながりを維持したまま一括して移動又は複写することができ、第二記録部の上でデータを有効に再利用することができる。
【0037】
そして、第一記録部に記録されている2以上のデータは、当該データ毎に移動又は複写を許すか否かが管理されており、命令受付部で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、第一記録部で管理されているデータの移動又は複写の許可/不許可により、データ処理部による当該データの処理が異なるようなデータ処理装置を実現すれば、リンク関係を有する一連のデータ群について、各々のデータ毎に移動又は複写の際の処理を決定することができる。即ち、コンテンツを構成するデータの一部については複写を許可したり、複写前のコンテンツと複写後のコンテンツとが部分的に異なる内容となるように加工を加えたり、というように、コンテンツ配信者サイドのビジネス戦略・戦術に即して、あるいは著作権の保護やコンテンツに含まれる猥褻/暴力表現への対処等を目的として、柔軟にコンテンツの移動又は複写をコントロールすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に関連する、蓄積型データ放送サービスを実現するシステムを概略的に示す図
【図2】本発明の一実施形態のハードウェア資源の内容を具体的に示す図
【図3】同実施形態に係る機能ブロック図
【図4】同実施形態における使用に関連する、表示画面の構成を示す画面説明図
【図5】同実施形態における使用に関連する、表示画面の構成を示す画面説明図
【図6】同実施形態における使用に関連する、表示画面の構成を示す画面説明図
【図7】複写対象となるコンテンツのデータリンク構造を示す概念図
【図8】複写対象となるコンテンツの構成データの属性情報を例示する図
【図9】データファイル間のリンク情報を例示する図
【図10】データファイル間のリンク情報を例示する図
【図11】同実施形態において実行される処理の内容を示すフローチャート
【図12】同実施形態において実行される処理の内容を示すフローチャート
【図13】同実施形態における使用に関連する、表示画面の構成を示す画面説明図
【図14】同実施形態における使用に関連する、表示画面の構成を示す画面説明図
【図15】同実施形態における使用に関連する、表示画面の構成を示す画面説明図
【図16】複写されたコンテンツのデータリンク構造を示す概念図
【図17】複写されたコンテンツの構成データの属性情報を例示する図
【図18】複写後のデータファイル間のリンク情報を例示する図
【図19】複写後のデータファイル間のリンク情報を例示する図
【符号の説明】
1…第一記録部
2…第二記録部
3…命令受付部
4…データ処理部
5…判断部
6…出力指示部
7…データ受信部
8…データ書込部
9…コンテンツのデータファイル
91…紹介ページのデータファイル
92…ライブ情報ページのデータファイル
93…複写元レコードページのデータファイル
93A…複写後レコードページのデータファイル
94…複写禁止表示画像データ

Claims (9)

  1. ユーザの自由な管理下に置かれず、コンテンツ配信者サイドから放送によって配信されリンクにより関連付けられた2以上のデータより構成されるコンテンツを蓄積するための第一記録部と、
    ユーザが自由に使用することを許している第二記録部と、
    配信されるコンテンツのデータを受信するデータ受信部と、
    前記データ受信部で受信したコンテンツのデータを前記第一記録部に記録して自動的にかつ強制的に第一記録部の内容を更新するデータ書込部と、
    ユーザによる、前記第一記録部で記録されている一のデータを前記第二記録部に保存するべき旨の移動命令又は複写命令を受け付ける命令受付部と、
    前記命令受付部で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、当該一のデータと関連付けられた1以上のデータを第二記録部に移動又は複写し、かつ移動後又は複写後に2以上のデータ間のリンク関係の整合を保持するように1以上のデータのリンクを示す情報であるリンク情報を書き換えて移動又は複写するデータ処理部とを具備し、
    前記第一記録部に記録されている2以上のデータは、当該データ毎に移動又は複写を許すか否かが管理され、
    前記データ処理部は、前記一のデータ及びこれに関連付けられているデータを移動又は複写するに際して、各データの複写の許可/不許可に応じて異なる処理を当該データに対し実行するデータ処理装置。
  2. 前記データ処理部は、前記命令受付部で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、複写又は移動を許可されたデータのみを移動又は複写することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 前記データ処理部は、前記命令受付部で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、複写又は移動を許可されないデータについてはこれに替わる代替データを書き込むことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  4. 前記データ処理部は、前記命令受付部で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、複写又は移動を許可されないデータに加工処理を施した上で移動又は複写することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  5. 前記データ処理部は、前記命令受付部で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、複写又は移動を許可されないデータについてのリンク情報を当該データのリンク元のデータから削除し、複写又は移動を許可されたデータを移動又は複写することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  6. 前記命令受付部で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、当該一のデータと関連付けられた1以上のデータの全部又は一部のデータ中に、移動又は複写が許可されていないデータが存在するか否かを判断する判断部と、
    前記判断部における判断結果が、不許可データが存在するとの判断である場合に、その旨の出力指示をする出力指示部と
    さらに具備する請求項1から5何れか記載のデータ処理装置。
  7. 前記第一記録部に記録されている2以上のデータは、著作権の保護を目的として移動又は複写を許すか否かが管理されている請求項1から請求項6何れか記載のデータ処理装置
  8. データ処理を行うために情報処理端末を、
    ユーザの自由な管理下に置かれず、コンテンツ配信者サイドから放送によって配信されリンクにより関連付けられた2以上のデータより構成されるコンテンツを蓄積し、かつ当該データ毎に移動又は複写を許すか否かを管理する第一記録手段、
    ユーザが自由に使用することを許している第二記録手段、
    配信されるコンテンツのデータを受信するデータ受信手段、
    前記データ受信部で受信したコンテンツのデータを前記第一記録部に記録して自動的にかつ強制的に第一記録部の内容を更新するデータ書込手段、
    ユーザによる、前記第一記録部で記録されている一のデータを前記第二記録部に保存するべき旨の移動命令又は複写命令を受け付ける命令受付手段、及び、
    前記命令受付手段で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、当該一のデータと関連付けられた1以上のデータを第二記録手段に移動又は複写し、かつ移動後又は複写後に2以上のデータ間のリンク関係の整合を保持するように1以上のデータのリンクを示す情報であるリンク情報を書き換えて移動又は複写するデータ処理手段であって、前記第一記録手段で管理されているデータの移動又は複写の許可/不許可により、当該データに対する処理が異なるデータ処理手段
    として機能させるためのデータ処理プログラム。
  9. さらに、情報処理端末を、
    前記命令受付手段で一のデータの移動命令又は複写命令を受け付けた場合に、当該一のデータと関連付けられた1以上のデータの全部又は一部のデータ中に、移動又は複写が許可されていないデータが存在するか否かを判断する判断手段、及び、
    前記判断手段における判断結果が不許可データが存在するとの判断である場合に、その旨の出力指示をする出力指示手段
    としても機能させる請求項8記載のデータ処理プログラム。
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