JP3927870B2 - 超音波診断装置のプリアンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波診断装置のプリアンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
生体内に超音波を送信して、そのエコー信号を受信し、生体組織の分布や構造等を観察するために超音波診断装置が用いられる。超音波診断装置は、図3に示すように、大別して超音波診断装置本体(以下本体という)12と、その本体12にケーブル16によって接続された超音波プローブ14とで構成される。すなわち、本体12の送信回路18から超音波プローブ14へ送信信号が供給され、超音波プローブ14に内蔵された超音波振動素子から超音波が生体内に送波される。一方、生体内からの反射波は超音波振動子で受波され、受信信号がケーブル16を介して本体12のプリアンプ20へ伝達される。
【0003】
このように、超音波を送受波する超音波プローブ14と本体12とがケーブル16で接続される。超音波プローブ14からの超音波受信信号はプリアンプ20で増幅されるが、プリアンプ20の入力インピーダンスが高いと、ケーブル16の容量成分により受信信号が減衰し周波数特性及びS/N比が劣化する。そこで、プリアンプ20の入力インピーダンスとケーブル16の特性インピーダンスとの整合が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし単純にプリアンプの入力部にケーブルの特性インピーダンスに相当する50Ωあるいは75Ωの抵抗器を接続しても雑音指数が大幅に劣化する。その様子を、図1に示すプリアンプ周りの雑音に関する等価回路図を用いて説明する。
【0005】
図1において、プリアンプ20の特性を入力インピーダンスRiと終端抵抗Rpで示し、ケーブル等による容量成分を容量Cとし、受信信号を信号源esと信号源抵抗Rsで表してある。また、プリアンプ20の雑音を電圧性雑音ena、電流性雑音inaとし、終端抵抗Rpの雑音をinRp、信号源抵抗Rsの雑音をenRsで示した。ここで、終端抵抗Rpの雑音inRp、信号源抵抗Rsの雑音enRsはそれぞれ次式(1)、(2)で表される。なお、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、Δfは帯域幅である。
【数1】
nRp=(4kT*Δf/Rp)1/2 ・・・(1)
【数2】
nRs=(4kT*Δf*Rs)1/2 ・・・(2)
また、この等価回路を用いて、この系全体の雑音指数Fは、(3)式で計算される。ここで、《Rs//Rp》は、RsとRpを並列接続したときの抵抗値である。
【数3】
Figure 0003927870
【0006】
例えば、ケーブルの特性インピーダンスZo=50Ω、信号源抵抗Rs=500Ωとすれば、単純に抵抗器を用いて整合を取ったときの雑音指数は、(3)式においてRp=50Ωとなるから、(4)式で表される。
【数4】
F=11+(1/4kT*Δf)*[11+(ωC*Rs)2]*(ena*ena/Rs)+ina*ina*Rs] ・・・(4)
これに対し、(5)式は、Rp>>Rsとしたときの雑音指数である。
【数5】
F=1+(1/4kT*Δf)*[1+(ωC*Rs)2]*(ena*ena/Rs)+ina*ina*Rs] ・・・(5)
(4)式と(5)式の結果を比較すると、(4)式の雑音指数のほうが良くない。すなわち、プリアンプの入力部にケーブルの特性インピーダンスに相当する抵抗器を単純に接続しただけでは、Rp>>Rsのとき、たとえばRp=∞のときに比べて、雑音指数が大幅に劣化することになる。
【0007】
これを解決するために、図4に示すミラー効果を利用した回路が使用される。図4の回路の入力抵抗はRf/(1+A)で表され、RfとAを適切に選べばケーブルの特性インピーダンスに整合させることができる。
【0008】
このときの雑音に関する等価回路は、図1と同様に表現すると図5のようになる。帰還抵抗RfはRiに含まれるが、Rfの雑音は図1のRpの場合と同様に(6)式で表される。
【数6】
nRf=(4kT*Δf/Rf)1/2 ・・・(6)
【0009】
系全体の雑音指数Fは、(7)式で計算される。
【数7】
F=1+(Rs/Rf)+(1/4kT*Δf)*[{1+(ωC*Rs)}*(ena*ena/Rs)+ina*ina*Rs]
・・・(7)
(3)式と比較すると、(7)式のRfは式(3)のRpに対応している。
【0010】
単純に抵抗器を用いて終端を行う場合は、(3)式においてRpが例えば50Ωとなるが、図4の方式ではRfはRpより(1+A)倍大きくできるので、雑音指数が改善される。
【0011】
ところで、(3)式および(7)式において、容量Cに注目すると、容量Cがあることでプリアンプの電圧性雑音enaが拡大されて見える。したがって、enaは極力小さくする必要がある。
【0012】
プリアンプの電圧性雑音enaは、プリアンプを構成する能動素子、特に初段のトランジスタのベース抵抗、エミッタ抵抗に起因するので、ベースおよびエミッタには雑音源となる抵抗を付けないかあるいはごく小さい値、例えば10Ω以下の抵抗を用いることが考えられる。しかし、増幅回路としてごく一般的なエミッタ接地型において、エミッタと接地間に設けられたエミッタ抵抗に小さい値を用いるときは、トランジスタの特性がほとんどそのまま出力に現われ、出力の波形が歪むことが起こる。すなわちエミッタ電流はほぼ出力電流と同じであるので、出力電流とエミッタ抵抗の積を超える電圧振幅の入力信号は接地電位でクランプされ、その結果出力波形が一部クランプされ歪んだ波形となる。すなわち、受信信号に対するダイナミックレンジが狭くなってしまう。
【0013】
このように、プリアンプとケーブルとを接続したときに、低雑音性能を維持しつつ、プリアンプの入力インピーダンスとケーブルの特性インピーダンスとの整合を行い、かつ出力波形の歪みについて受信信号のダイナミックレンジを拡大することに問題があった。
【0014】
本発明の目的は、かかる従来技術の課題を解決し、低雑音性能を維持しつつ、プリアンプとケーブルとの間のインピーダンス整合を行い、かつ出力波形の歪みを低減する超音波診断装置のプリアンプを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る超音波診断装置のプリアンプは、ケーブルを介して入力される受信信号を増幅するプリアンプにおいて、受信信号を入力する入力端子に接続されたベースと、接地点にエミッタ抵抗を介して接続されたエミッタと、電源にコレクタ抵抗を介して接続されたコレクタとを備える能動素子と、前記ベースに帰還抵抗を介して前記コレクタの出力を帰還し、前記入力端子からみた入力インピーダンスを前記ケーブルの特性インピーダンスに整合させる前記ベースと前記コレクタとの間の第1のフィードバックループと、前記エミッタに前記コレクタの出力を帰還し、前記コレクタの出力の波形歪みを抑える前記エミッタと前記コレクタとの間の第2のフィードバックループと、を含むことを特徴とする。
【0016】
ここで、能動素子は、トランジスタ単体のほか、例えばトランジスタを多段接続した複合素子等、入力と出力との間で反転増幅を行う複合素子であってもよい。複合素子の場合、プリアンプの入力端子の側に接続される端子をベース、プリアンプの出力端子の側に接続される端子をコレクタ、接地点の側に接続される端子をエミッタとして扱うことができる。また、能動素子がトランジスタ単体のときの極性はNPN型でもPNP型でも電界効果トランジスタでもよい。能動素子が複合素子のときは、NPN型トランジスタとPNP型トランジスタを組合せて構成してもよい。
【0017】
かかる構成の第1のフィードバックループにより、ベースとコレクタ間に設けられた帰還抵抗は、いわゆるミラー効果で小さく見える。すなわち、雑音指数Fの劣化を抑えつつ、プリアンプの入力端子から見た入力インピーダンスを低下させ、ケーブルの特性インピーダンスとの整合を取りやすくすることができる。
【0018】
また、第2のフィードバックループにより、コレクタの出力をエミッタに帰還するので、エミッタ抵抗の値が小さくても大きな負帰還がかかり、その負帰還の作用により、ベースに入力される信号の電圧振幅が大きくなっても、コレクタの出力波形は歪むことなく増幅できる。したがって、エミッタ抵抗の電圧性雑音を低く維持したままで、出力波形の歪みを低減することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図2はプリアンプ40の詳細図である。図2において、プリアンプ40は、能動素子42を含み、端子として入力端子44、出力端子46、接地端子48および電源端子50を備え、入力端子44からの入力信号を所定の反転増幅率(−A1)で反転増幅して出力端子46に出力する反転増幅回路である。電源端子50に例えば+Vの直流電圧が印加され、接地端子はアースに接続される。入力端子44はケーブルを介して超音波プローブに接続され、出力端子46は図示されていない信号処理回路と接続される。
【0020】
能動素子42はNPNバイポーラトランジスタで、ベース54、コレクタ56、エミッタ58を備える。入力端子44とベースとの間には、入力保護回路60とDCカット容量62とが直列接続され、接地端子48とエミッタ58との間にはエミッタ抵抗REが接続され、電源端子50とコレクタ56との間にはコレクタ抵抗RLが接続される。入力保護回路60は能動素子42を過大な入力等からの破壊から保護する回路で、例えばダイオードブリッジ等で構成され、その内部抵抗rdはプリアンプ40の入力インピーダンスの一部を構成する。なお、図示されていないベースバイアス抵抗等のベースバイアス手段により、能動素子42のベース54は所定のベースバイアスに設定される。
【0021】
能動素子42のコレクタ56とプリアンプ40の出力端子46との間にはエミッタフォロワ回路70が接続される。エミッタフォロワ回路70を設けることで、ゲインを変化させずにプリアンプ40の負荷駆動能力を十分なものとすることができる。エミッタフォロワ回路70によって駆動能力を確保しつつ、コレクタ56の出力とベース54の間に第1のフィードバックループ64が設けられる。また、第1のフィードバックループ64には帰還抵抗68が設けられ、コレクタ56の出力は帰還抵抗68を介してベースに帰還される。
【0022】
さらに、コレクタ56とエミッタ58との間に第2のフィードバックループ66が設けられる。第2のフィードバックループ66には反転増幅器72が設けられ、所定の帰還率(−A2)で能動素子42の出力がエミッタ58に帰還される。
【0023】
上記のプリアンプ40は、第1のフィードバックループと第2のフィードバックループを除けば、反転増幅回路としてごく一般に用いられるエミッタ接地増幅回路である。すなわち、能動素子42のベースが図示されていないベースバイアス手段により所定のベースバイアスに設定され、電源端子50に+Vの電源電圧が印加され、接地端子48が接地された状態で、能動素子42は作動状態となる。そして、ベースバイアスに応じてベース電流が流れ、トランジスタの増幅作用により増幅されたコレクタ電流ICが生じ、コレクタ抵抗RLに流れる。また、コレクタ電流ICとほぼ同じ大きさのエミッタ電流IEが生じ、エミッタ抵抗REに流れる。
【0024】
入力端子44から入力信号viが入力されると、所定の反転増幅率(−A1)で反転増幅された出力信号vo=−A1*viがコレクタ56に出力される。このとき、入力信号viの振幅は、エミッタ抵抗REにおける電圧降下すなわちRE*IEに相当する電圧振幅までは接地電位による制限を受けず、出力信号voに生ずる歪みは小さい。
【0025】
第1のフィードバックループは、いわゆるミラー効果を用いることで、雑音に関する等価回路では帰還抵抗68の大きさをRfとしながら、ベース54から見た帰還抵抗68の大きさを見かけ上低下させる機能を有する。
【0026】
例えば、プリアンプ40の入力端子44から見た入力インピーダンスを、ケーブルの特性インピーダンス50Ωと整合を取る場合について説明する。いま、入力保護回路の内部抵抗rdを20Ωとし、A1=99とすれば、Rf=3kΩとすることで、能動素子42のベース54から見た入力抵抗をRf/(1+A1)=30Ωにできる。したがって、プリアンプ40の入力端子44から見た入力インピーダンスを20Ω+30Ω=50Ωとして、ケーブルの特性インピーダンス50Ωと整合を取ることができる。
【0027】
一方、雑音に関しては、内部抵抗rdを無視すれば、式(7)においてRf=3kΩとして近似できる。また、直接抵抗器で終端した場合は、式(3)においてRp=30Ωとして近似できる。
【0028】
第2のフィードバックループは、能動素子42のコレクタ56の電位を所定の帰還率(−A2)でエミッタ58に帰還することで、エミッタ抵抗REだけの場合より負帰還の量を増加させ、歪を減少させる機能を有する。
【0029】
例えば、いまRE=4.7Ω、IE=5mA、RL=2.7kΩ、A2=1/470(電圧・電流変換のゲイン、単位S=1/Ω)とすれば、第2のフィードバックループのない状態で、エミッタ抵抗REをおよそ30Ωにしたと同様の小さな歪特性が得られる。しかし、雑音はエミッタ抵抗RE=4.7Ωにおける雑音のままである。すなわち、電圧性雑音を低い値に維持したまま、出力波形の歪みに対する入力信号のダイナミックレンジを拡大できる。
【0030】
図2において、能動素子42は、単体のNPNトランジスタとして説明したが、この他に、例えばPNPトランジスタ、電界効果トランジスタ等これ以外の形式のトランジスタを用いることができる。また、トランジスタはシリコントランジスタのほか化合物半導体トランジスタ等を用いることもできる。また、トランジスタ単体のほか、例えばトランジスタを多段接続したダーリントン素子等の複合素子のように入力側端子と出力側端子との間で反転増幅する複合素子であってもよい。なお、複合素子の場合、プリアンプの入力端子の側に接続される端子をベース、プリアンプの出力端子の側に接続される端子をコレクタ、接地点の側に接続される端子をエミッタとして上記の説明に対応して扱うことができる。
【0031】
上記の説明に用いた数値は単なる例示であって、超音波診断装置の性能に応じてこれらの数値を適宜変更して、本発明を実施できる。
【0032】
【発明の効果】
本発明に係る超音波診断装置のプリアンプによれば、低雑音性能を維持しつつ、プリアンプとケーブルとの間のインピーダンス整合を行い、かつ出力波形の歪みを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プリアンプ周りの雑音に関する等価回路である。
【図2】 本発明に係る実施の形態のプリアンプの詳細図である。
【図3】 超音波診断装置におけるプリアンプを示す図である。
【図4】 ミラー効果を使用した回路を示す図である。
【図5】 図4の回路を用いたときのプリアンプ周りの雑音に関する等価回路である。
【符号の説明】
10 超音波診断装置、12 本体、14 超音波プローブ、16 ケーブル、20,40 プリアンプ、42 能動素子、44 入力端子、54 ベース、56 コレクタ、58 エミッタ、64 第1のフィードバックループ、66 第2のフィードバックループ、68 帰還抵抗。

Claims (1)

  1. ケーブルを介して入力される受信信号を増幅するプリアンプにおいて、
    前記プリアンプは、
    受信信号を入力する入力端子に接続されたベースと、接地点にエミッタ抵抗を介して接続されたエミッタと、電源にコレクタ抵抗を介して接続されたコレクタとを備える能動素子と、
    前記ベースに帰還抵抗を介して前記コレクタの出力を帰還し、前記入力端子からみた入力インピーダンスを前記ケーブルの特性インピーダンスに整合させる前記ベースと前記コレクタとの間の第1のフィードバックループと、
    前記エミッタに前記コレクタの出力を帰還し、前記コレクタの出力の波形歪みを抑える前記エミッタと前記コレクタとの間の第2のフィードバックループと、
    を含むことを特徴とする超音波診断装置のプリアンプ。
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