JP3927116B2 - 圧力調整器 - Google Patents

圧力調整器 Download PDF

Info

Publication number
JP3927116B2
JP3927116B2 JP2002506377A JP2002506377A JP3927116B2 JP 3927116 B2 JP3927116 B2 JP 3927116B2 JP 2002506377 A JP2002506377 A JP 2002506377A JP 2002506377 A JP2002506377 A JP 2002506377A JP 3927116 B2 JP3927116 B2 JP 3927116B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
pressure
chamber
pressure chamber
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002506377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004502230A (ja
Inventor
ジルアード エリック
Original Assignee
テレフレックス ジーエフアイ コントロール システムズ インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフレックス ジーエフアイ コントロール システムズ インコーポレイテッド filed Critical テレフレックス ジーエフアイ コントロール システムズ インコーポレイテッド
Publication of JP2004502230A publication Critical patent/JP2004502230A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3927116B2 publication Critical patent/JP3927116B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/04Control of fluid pressure without auxiliary power
    • G05D16/06Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/04Control of fluid pressure without auxiliary power
    • G05D16/06Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule
    • G05D16/063Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane
    • G05D16/0644Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator
    • G05D16/0655Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator using one spring-loaded membrane
    • G05D16/0661Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator using one spring-loaded membrane characterised by the loading mechanisms of the membrane
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/04Control of fluid pressure without auxiliary power
    • G05D16/0402Control of fluid pressure without auxiliary power with two or more controllers mounted in series
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7781With separate connected fluid reactor surface
    • Y10T137/7793With opening bias [e.g., pressure regulator]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7781With separate connected fluid reactor surface
    • Y10T137/7793With opening bias [e.g., pressure regulator]
    • Y10T137/7822Reactor surface closes chamber
    • Y10T137/7823Valve head in inlet chamber
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7781With separate connected fluid reactor surface
    • Y10T137/7793With opening bias [e.g., pressure regulator]
    • Y10T137/7822Reactor surface closes chamber
    • Y10T137/7823Valve head in inlet chamber
    • Y10T137/7826With valve closing bias
    • Y10T137/7827In reactor chamber

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、ガスの流れを制御するための圧力調整器に関し、より詳細には、圧縮された又は液化された天然ガス又は水素のような高圧気体燃料に使用される圧力調整器に関する。
【0002】
(背景技術)
内燃エンジンにプロパン又は天然ガス、或いは燃料セルに水素というように、いわゆる代替燃料を使用することは、ますます一般的になりつつある。そうしたエンジンは、1つ又はガソリンと天然ガスといった2つ以上の燃料源を使用するように切替えられることが多い。オペレータは、これらの燃料の有用性と価格に応じて燃料源を切替えることが可能である。
【0003】
多くの車両はガソリンのみで作動するように製造され、2つ以上の燃料で走行するように切替えられる。車両は、ガソリン用の貯蔵タンクと、ガソリンをタンクからエンジンに移動させるためのポンプと、燃料と燃焼に必要な量の空気をエンジン内に導入するためのキャブレータ又は燃料噴射器とを備えるように製造されている。
【0004】
プロパン、天然ガス、及び水素といった気体燃料は、取扱い可能な体積まで気体を圧縮して、加圧シリンダに貯蔵されねばならない。加圧貯蔵シリンダで安全に対処し得る最高レベルまで圧力を高めることにより、そのシリンダに貯蔵可能な燃料の量が増え、車両の最大走行距離が延びる。典型的な貯蔵シリンダの圧力範囲は、2000psig(13.8MPa)から5000psig(34.5MPa)までである。
【0005】
内燃エンジンは、そのような高圧では作動させることができず、エンジンが安全に作動可能なレベルまで気体の圧力を低減させねばならない。
【0006】
また、低減させる際の圧力は、貯蔵シリンダ内の圧力が低下されてもエンジンに流入する燃料の圧力がほぼ一定であることを保証するように調整されねばならない。それと同時に、圧力調整は、貯蔵シリンダから可能な限り多くの気体を取り出せなくてはならず、したがって、貯蔵シリンダの圧力を可能な限り作動圧力に近づくように降下させなければならない。圧力調整器にまたがる圧力差が高いということは、貯蔵シリンダに未使用の燃料が残存し、かつこれはエンジンに利用できないことを意味する。
【0007】
圧力を低減させる1つ又はそれ以上の段を有する従来の圧力調整器は周知であり、圧力を低減するため及び圧縮されたガスの流れを調整するために永く用いられてきた。これらの幾つかは、圧力バランス式調整器として公知であり、該調整器の種々の段にわたる圧力と流体の流れのバランスをとるために、ばね、ダイヤフラム、及び機械加工部品の種々の配置を用いている。この点で、ガスの供給を開いたり閉じたりする弁が典型的にはダイヤフラムに取り付けられており、それによりガスの流れを調整する。
【0008】
こうした圧力バランス式調整器のダイヤフラムは、圧力変動に曝されて、ダイヤフラムの応力を生じさせることになる。弾性材料で作成されたダイヤフラムは、上述の応力に起因する機械疲労と故障を生じることが多い。ダイヤフラムの故障や破断は、関連する弁によってもたらされるシールが損なわれ、それによりダイヤフラムを貯蔵シリンダ内の高いガス圧に曝すような場合に特定の関心事である。
【0009】
同様に、弁シールからの漏れに起因する過剰圧力状態は、弁に過剰な応力をかけて、この構成部材の早期の故障を招くことになる。
【0010】
(発明の概要)
1つの広い態様においては、本発明は、高圧チャンバと低圧チャンバを有するハウジングと、低圧チャンバから高圧チャンバを隔離するように構成された可動圧力境界部材と、可動圧力境界部材を通して延びるピントル・ステムとピントル・ステムに支持され低圧チャンバ内に配置されたピントル保持器とを有するピントル弁と、ピントル保持器と可動圧力境界部材との間に挟み込まれる弾性部材とを備えている圧力調整器を提供する。
【0011】
別の態様においては、本発明は、本体と、低圧チャンバと、本体内部に配置された流体通路と、流体通路内に配置された弁座と、弁座内に配置され、流体通路と連通するオリフィスと、可動圧力境界部材を通して延びるピントル・ステムとピントル・ステムに支持され低圧チャンバ内に配置されるピントル保持器とを有し、オリフィスをシールするように構成された弁ピントルと、弁ピントルに連結され、低圧チャンバから流体通路を隔離するように構成された可動圧力境界部材と、ピントル保持器と可動圧力境界部材との間に挟み込まれる弾性部材とを備えている圧力調整弁を提供する。
【0012】
さらに別の態様においては、本発明は、本体と、本体内部に配置された流体通路と、流体通路内に配置された弁座と、弁座内に配置され、流体通路と連通するオリフィスと、オリフィスをシールするように構成された弁ピントルと、弁ピントルに連結され、ダイヤフラムを含んでいる可動圧力境界部材と、可動圧力境界部材の移動を制限するように構成された移動止めとを備えている圧力調整弁を提供する。
【0013】
さらに別の態様においては、本発明は、低圧チャンバと高圧チャンバを有するハウジングと、低圧チャンバから高圧チャンバを隔離するように構成された可動圧力境界部材と、低圧チャンバ内に配置され、可動圧力境界部材の移動を制限するように構成された移動止めとを備えている圧力調整弁を提供する。
【0014】
ピントル・ナットとダイヤフラム板との間に弾性部材を設けることによって、過剰圧力条件下でのピントル弁への過剰な負荷が軽減される。さらに、過剰圧力条件下でダイヤフラムに接触させて、ダイヤフラムを支持することが可能な途切れのない面を与えることによって、ダイヤフラムの故障も軽減される。
【0015】
(詳細な説明)
本発明は、以下の詳細な説明を考慮すると、より良く理解され、上記以外の目的が明らかになるであろう。こうした説明は付属の図面を参照して行われる。
【0016】
図1は、本発明の圧力調整器(10)の一実施形態を示すものであり、こうした圧力調整器(10)が断立面図で示されている。圧力調整器(10)は、ベース(14)に取り付けられたばねハウジング(12)を含み、調整器ハウジング(16)を形成している。ハウジング(16)は、ピントル・チャンバ(20)と連通する入口ポート(18)を含み、内面(17)により特徴付けられている。ピントル・チャンバ(20)は、出力チャンバ(22)と連通し、オリフィス(24)を備える弁座(23)を含む。弁ピントル(26)は、ピントル・チャンバ(20)内に配置され、弁座(23)に対して押し付けることによりオリフィス(24)を閉鎖するシール面(28)を含んでいる。出力チャンバ(22)は、ハウジング(16)内に形成された出口ポート(25)(図5参照)と連通する。
【0017】
弁ピントル(26)は、ばね(30)と可動圧力境界部材(31)との協働に呼応してオリフィス(24)を開閉するように移動可能である。ばね(30)は、ハウジング(16)内に設けられ、開放位置に向けて弁ピントル(26)を移動させる傾向がある力を及ぼし、これによりシール面(28)が弁座(23)から離され、オリフィス(24)が開放されて出力チャンバ(22)と連通する。ピントル・チャンバ(20)及び出力チャンバ(22)内のガス圧が、可動圧力境界部材(31)及び弁ピントル(26)に対して作用し、それにより、ばね(30)によって及ぼされる力に対抗し、弁ピントル(26)を閉鎖位置に向けて移動させ、シール面(28)が弁座(23)に押し付けられて、オリフィス(24)を閉鎖する。ピントル・ステム(34)は、弁ピントル(26)からピントル・ナット(36)の中まで延びている。ピントル・ナット(36)は、中心ボス(38)内に取り付けられている。中心ボス(38)は、可動圧力境界組立体(31)の中心を通して延びている。ロック用リング(44)が中心ボス(38)の上に嵌まり、可動圧力境界部材(31)の上にのしかかっている。
【0018】
一実施形態においては、可動圧力境界部材(31)は、ダイヤフラム(32)と、第1ダイヤフラム板(40)と、ダイヤフラム支持板(42)とからなるダイヤフラム組立体である。ダイヤフラム(32)は、ダイヤフラム(32)の片側に配置され中心ボス(38)から延びている第1ダイヤフラム板(40)上に取り付けられている。ダイヤフラム(32)は、ダイヤフラム支持板(42)とロック用リング(44)とによって、第1ダイヤフラム板(40)に保持されている。このようにして、ダイヤフラム(32)は、第1ダイヤフラム板(40)とダイヤフラム支持板(42)との間に介在され、挟持されている。ダイヤフラム(32)を受け入れるための溝(48)が、ハウジング(16)内に形成され、これによりダイヤフラム(32)をハウジング(16)に固定している。ダイヤフラム(32)は、板(40)及び(42)と共に、高圧チャンバすなわち出力チャンバ(22)と低圧チャンバ(45)とを定めている。低圧チャンバ(45)は、ばねチャンバ(46)を含む。この点で、ダイヤフラム(32)が出力チャンバ(22)をばねチャンバ(46)からシールし、それにより出力チャンバ(22)をばねチャンバ(46)から隔離させる。ダイヤフラム(32)は、平坦な外形により一般に特徴付けられる。ダイヤフラム(32)は、第1側面(56)と第2側面(58)とを含む。第1側面(56)は、出力チャンバ(22)内のガスに曝される。ダイヤフラム(32)はさらに、中心ボス(38)を受け入れる貫通孔(60)を含む。一実施形態においては、ダイヤフラム(32)は、ダイヤフラム(32)の挙動を改善するために、平坦な外形により特徴付けられる部分(52)から延びている波形の回旋部(50)を含んでいる。具体的には、この設計は、ダイヤフラム(32)が常に引張状態にある(すなわち、決して剪断状態又は圧縮状態にはない)ことを保証しようとするものである。したがって、回旋部が波状になる際に、ダイヤフラム(32)は決して伸びたり歪曲したりしない(すなわち、ヒステリシスが大幅に除去される)。
【0019】
ばね(30)がロック用リング(44)に嵌められ、ダイヤフラム支持板(42)上に支持される。ばね(30)は、コイルばね、ばね座金、又はエラストマー型のばねを含むことができる。ばね(30)は、ハウジング(16)内に形成されたばねチャンバ(46)内に保持される。ばねチャンバ(46)は、内側の側壁(19)によって定められ、ばね(30)を半径方向に拘束かつ位置決めして、弁ピントル(26)を開放位置に向けて付勢するよう作用する。この点で、側壁(19)の表面(17)は、ダイヤフラム(32)の軸線にほぼ平行である。図2を参照すると、側壁(19)は、ダイヤフラム支持板(42)の近くで終わり、したがって内縁部(27)の位置のダイヤフラム(32)で終わる。支持面(33)は、縁部(27)において側壁(19)から半径方向外向きに延びており、ばねチャンバ(46)の周辺の環状のスペース(29)のための境界を与えている。
【0020】
中心ボス(38)内でピントル・ナット(36)と第1ダイヤフラム板(40)との間に取り付けられているのは、弾性部材(54)である。一実施形態においては、弾性部材(54)は、互いに積み重ねられた複数のばね座金を含んでいる。別の実施形態においては、弾性部材(54)は、互いに積み重ねられた複数の皿型の座金からなる。ピントル・ナット(36)が、弾性部材(54)の上にのし掛かり、ばね(30)によってロック用リング(44)に加えられた力を伝えている。弾性部材(54)は、異常な作動状態の際に弁ピントル(26)に過剰な応力が加わるのを防ぐために設けられている。例えば、調整器(10)の出力ポートが閉鎖されている時に、弁ピントル(26)によるオリフィス(24)のシールが失敗すると、出力チャンバ(22)は極めて高いガス圧に曝されることになる。こうした圧力が正常の範囲を超える場合には、ダイヤフラム(32)と第1ダイヤフラム板(40)が変位して、弾性部材(54)が圧縮されることになる。ピントル・ナット(36)の下に配置されている弾性部材(54)が、弁ピントル(26)に過剰な応力が加わることを防ぐ。シール面(28)が弁座(23)に対して係合されると、弁ピントル(26)は、定位置に固定され、ダイヤフラム(32)とダイヤフラム板(40)及び(42)にかかるガスによる圧力の方向にそれ以上移動できなくなる。出力チャンバ(22)内にガスによる圧力がかかる時に弁ピントル(26)がこの位置にあると、弾性部材(54)が圧縮されて、ダイヤフラム(32)とダイヤフラム板(40)及び(42)が上記のガス圧による力に呼応して移動する際にこれらの構成部品によって伝わる力が吸収される。
【0021】
弁ピントル(26)によるオリフィス(24)の不適切なシールはまた、ダイヤフラム(32)の機械的疲労及び故障を招く場合がある。このため、一実施形態においては、調整器ハウジング(16)とダイヤフラム支持板(42)は、出力チャンバ内(22)の極限の圧力条件下でダイヤフラム(32)を支持するように適合されている。ダイヤフラム支持板(42)は、図1及び図3にそれぞれ示されるような第1及び第2位置によって特徴付けられる。図1においては、出力チャンバ(22)内のガス圧は、正常な圧力範囲内である。これらの条件下では、ダイヤフラム支持板(42)は、ハウジング(16)の支持面(33)から間隙(61)だけ離間され、ダイヤフラム(32)の第2側面(58)の第1部分(62)と接触している(図2参照)。同時に、ダイヤフラム(32)の第2側面(58)の第2部分(64)はどんな硬い面にも接触しておらず、ハウジング(16)の支持面(33)と出力チャンバ(22)との間で宙に浮いている。一実施形態においては、部分(64)は、波形の回旋部(50)を含んでいる。これらの条件下では、ダイヤフラム(32)は、ダイヤフラム(32)の第1側面(56)上に作用するガス圧によって掛かる力の方向に、依然として伸びて変形することが可能である。
【0022】
図3は、チャンバ(22)内の圧力が過剰圧力条件により特徴付けられる、ダイヤフラム(32)とダイヤフラム支持板(42)の第2位置における状態を示している。これらの条件下では、ダイヤフラム支持板(42)は、第2位置にあると考えられ、出力チャンバ(22)内のガスによる力が、ダイヤフラム支持板(42)をハウジング(16)の表面(33)に付勢し又は押し付けて接触させ、これにより、出力チャンバ(22)内のガスによってかかる圧力の方向にダイヤフラム支持板(42)がそれ以上移動しないようにする。この点で、表面(33)は、可動圧力境界部材(31)の移動を制限するように構成された移動止めである。同時に、出力チャンバ(22)内のガス圧による力がダイヤフラム(32)を付勢して、ダイヤフラム支持板(42)と平行してハウジング(16)の表面(33)に向けて移動させる(図4参照)。したがって、この過剰圧力条件下では、実質的に全ての第2側面(58)がダイヤフラム支持板(42)か又は表面(33)のいずれかと接触している。
【0023】
ダイヤフラム支持板(42)とハウジング(16)の支持面(33)との組合せは、出力チャンバ(22)内のガスによってかかる圧力の方向にダイヤフラム(32)が移動する又は伸びるのを制限するための、途切れのない支持面又は移動止めを与える。したがって、ダイヤフラム支持板(42)がこの第2位置にあるとき、ダイヤフラム(32)は、(i)第1側面(56)に対してかかる圧力と、
(ii)第2側面(58)に対してかかる圧力との差がダイヤフラムの強度より大きい場合に起こり得る破断又は損傷から保護される。この点で、ハウジング(16)の支持面(33)とダイヤフラム支持板(42)は、第2側面(58)に反力をかけ、該反力は、出力チャンバ(22)内のガス圧によって第1側面(56)上にかかった力に等しく、この力とは反対向きである。
【0024】
過剰圧力条件下でのダイヤフラム(32)の破断を防ぐ一助とするために、ハウジング(16)の移動止め(33)は、通常の作動条件下でダイヤフラム(32)の近傍に間隔をもって位置する対向面を与える。さらに、過剰圧力条件下では、移動止め(33)は、ダイヤフラム(32)が過剰な圧力に曝されるが破断しない場合に、ダイヤフラム(32)の形状に一致するような形状にされた表面を与える。
【0025】
図2を参照すると、一実施形態においては、ダイヤフラム支持板(42)は、ほぼ波形の回旋部(50)の方向に延びている側壁(68)からなる周辺部(66)を含み、これにより波形の回旋部(50)を支持するための支持面(70)を与えている。波形の回旋部(50)を支持するための支持面(70)を与えることによって、過剰圧力条件下でダイヤフラム支持板(42)がハウジング(16)に向けて移動するときに、波形の回旋部(50)がダイヤフラム支持板(42)とハウジング(16)との間に挟まれることになる危険性が低減される。
【0026】
一実施形態においては、及び図5に示すように、入口ポート(18)は、圧力容器(72)内に貯蔵された高圧ガスと、ソレノイド弁(74)を介して連通している。ソレノイド弁(74)は、圧力容器(72)からのガスの流れを制御する。ソレノイド弁(74)は、入口ポート(76)と出口ポート(78)とを含む。出口ポート(78)は、流体通路(80)を介して調整器(10)の入口ポート(18)と連通する。ソレノイド弁(74)と入口ポート(18)との間の流れを遮断するために、手動の遮断弁(82)が設けられている。
【0027】
図3に示すように、出口ポート(25)は、第2段圧力調整器(100)の入口ポート(18)と連通するように適合させることができる。一実施形態においては、圧力調整器(100)はバランス式の調整器である。一実施形態においては、関連するばね(30)の圧縮を調節して、弁ピントル(26)の流れ制御特性を変化させるために、ハウジング(16)を貫通して延びるねじ(102)のような調節可能な部材が設けられている。
【0028】
ハウジング(16)内部には、ばねチャンバ(46)と連通させるための排気通路(84)も形成されている。これにより、出力チャンバ(22)からダイヤフラム(32)を通過してばねチャンバ(46)内に漏れるガスのいずれも排気され、ばねチャンバ(46)内部にガスがたまることを防止する。直列の第1段調整器(10)及び第2段調整器(100)によって圧力調整が達成される場合には、第1段調整器(10)のばねチャンバ(46)は第2段調整器(100)の出力チャンバ(22)に排気し、第2段調整器(100)のばねチャンバ(46)は大気中に排気する。
【0029】
第2段調整器(100)から出口ポート(25)を通って流れるガスは、出口通路(104)に接続されている。随意的に出口通路(104)に圧力逃がし装置(106)が接続され、逃がし出口接続部(108)に排気する。出口のガス圧を測定するために、出口ポート(104)にセンサポート(110)を接続することもできる。
【0030】
本開示は、本発明の好ましい実施形態について説明し図示するものであるが、本発明はこれらの特定の実施形態に限定されるものではないことを理解されたい。当業者には、多くの変形及び修正が想起されるであろう。本発明の定義としては、特許請求の範囲の請求項を参照されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の圧力調整器の実施形態の断立面図であり、第1位置にあるダイヤフラム支持板を示している。
【図2】 図1の圧力調整器の破断された断立面図であり、環状チャンバの近傍の構成部品を示している。
【図3】 本発明の圧力調整器の実施形態の断立面図であり、第2位置にあるダイヤフラム支持板を示している。
【図4】 図3の圧力調整器の破断された断立面図であり、環状チャンバの近傍の構成部品を示している。
【図5】 本発明のガス流調整システムの断立面図であり、二段調整器を含んでいる。

Claims (7)

  1. 高圧チャンバと低圧チャンバとを含むハウジングと、
    ダイヤフラムを含み、前記高圧チャンバを前記低圧チャンバから隔離するように構成された可動圧力境界部材と、
    前記可動圧力境界部材に連結され、前記高圧チャンバ内の流体通路をシールするように構成された弁と、
    前記高圧チャンバ内の流体から受ける圧力によって前記ダイヤフラムにかけられる力の方向への前記ダイヤフラムの伸びを制限するよう、ハウジング内壁の縁部の一部として構成された支持面と、
    前記可動圧力境界部材と前記弁との間に配置され、前記高圧チャンバ内の圧力に応じて弾性変形するように構成された弾性部材と、を備えることを特徴とする圧力調整器。
  2. 前記支持面は、前記高圧チャンバ内の流体から受ける圧力によってダイヤフラムにかけられる力とは反対向きの反力をダイヤフラムにかけるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の圧力調整器。
  3. 前記支持面は、前記ダイヤフラムが伸びた状態のときに、前記高圧チャンバに面する前記ダイヤフラムの第一側面とは反対側にある、前記低圧チャンバに面する前記ダイヤフラムの第二側面と係合するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の圧力調整器。
  4. 前記高圧チャンバは、入力チャンバと、出力チャンバと、入力チャンバと出力チャンバとの間を連通させるオリフィスを定める弁座とを含み、前記弁は前記弁座に対して着座するように構成され、前記支持面は、前記弁が前記弁座に対して着座されたときに、前記高圧チャンバ内の流体から受ける圧力によって前記ダイヤフラムにかけられた力の方向への前記ダイヤフラムの伸びを制限するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の圧力調整器。
  5. 前記可動圧力境界部材はダイヤフラム支持板を含み、前記ダイヤフラムは、前記ダイヤフラム支持板の周辺から延び出て前記ハウジングに固定され、前記高圧チャンバ内の流体から受ける圧力によって前記ダイヤフラムにかけられた力の方向への前記ダイヤフラム支持板の移動が、ハウジング内壁の縁部の一部として構成される移動止めによって制限されることを特徴とする請求項3に記載の圧力調整器。
  6. 前記ダイヤフラムの前記第二側面は、前記ダイヤフラムが伸びた状態の時に、前記ダイヤフラム支持板と前記支持面に係合するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の圧力調整器。
  7. 前記ダイヤフラムは波形の回旋部を有し、前記ダイヤフラム支持板は、前記波形の回旋部に接し得る前記支持面を有することを特徴とする請求項6に記載の圧力調整器。
JP2002506377A 2000-06-23 2001-06-22 圧力調整器 Expired - Fee Related JP3927116B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA002312237A CA2312237A1 (en) 2000-06-23 2000-06-23 Pressure regulator
PCT/CA2001/000902 WO2002001307A1 (en) 2000-06-23 2001-06-22 Pressure regulator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004502230A JP2004502230A (ja) 2004-01-22
JP3927116B2 true JP3927116B2 (ja) 2007-06-06

Family

ID=4166557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002506377A Expired - Fee Related JP3927116B2 (ja) 2000-06-23 2001-06-22 圧力調整器

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6523565B2 (ja)
EP (1) EP1295190A1 (ja)
JP (1) JP3927116B2 (ja)
KR (1) KR100709997B1 (ja)
AU (1) AU2001268876A1 (ja)
CA (1) CA2312237A1 (ja)
WO (1) WO2002001307A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6647982B1 (en) * 1998-06-29 2003-11-18 Zaiser Lenoir E. Gas flow device
US20050167453A1 (en) * 2004-01-30 2005-08-04 Eagle Beijing Investments Limited Apparatus and method for dispensing and refilling highly pressurized gases
US20090054893A1 (en) * 2004-02-03 2009-02-26 Sartor Joe D Gas-enhanced surgical instrument with pressure safety feature
US8226643B2 (en) * 2004-02-03 2012-07-24 Covidien Ag Gas-enhanced surgical instrument with pressure safety feature
US20050257836A1 (en) * 2004-05-18 2005-11-24 Robert Boyer Gas pressure regulator
JP2006177543A (ja) * 2004-11-29 2006-07-06 Jtekt Corp 高圧ガス用弁装置
WO2006076405A1 (en) * 2005-01-11 2006-07-20 Avox Systems, Inc. Regulator with belleville springs
US20060260690A1 (en) * 2005-05-20 2006-11-23 Itt Industries, Inc. -Conoflow Pressure regulator with reduced outlet pressure loss
JP2007034452A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Tokai Corp 圧力調整器
JP2007058616A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Tokai Corp 圧力調整器
US20070056635A1 (en) * 2005-09-14 2007-03-15 Elberson Michael D Fluid regulator
US7357338B1 (en) 2006-11-14 2008-04-15 Ford Global Technologies, Llc Gaseous fuel injector
US7836911B2 (en) * 2007-05-18 2010-11-23 Glen M. Arnott Gas pressure regulator with a valve and piston assembly
US20090078321A1 (en) * 2007-09-20 2009-03-26 Daniel A. Holt, D/B/A Rehvac Manufacturing Ltd. Gas pressure regulator having a regulator cap for a bayonet engagement with the regulator body
US20110088627A1 (en) * 2009-10-20 2011-04-21 All Seasons Feeders, Inc. Integral control box, spinner and funnel unit with adjustable legs
US8689814B2 (en) * 2010-03-24 2014-04-08 Michael D. Holt Company, Llc Regulated automatic changeover valve
LU91787B1 (en) * 2011-02-04 2012-08-06 Luxembourg Patent Co Gas pressure reducer with disk spring
PL2788215T3 (pl) 2011-12-07 2020-06-15 Agility Fuel Systems Llc Systemy i sposoby monitorowania i kontrolowania układów paliwowych
ES2712690T3 (es) 2014-05-05 2019-05-14 Parker Hannifin Corp Regulador de presión
WO2016024175A1 (en) * 2014-08-12 2016-02-18 Angadji Michael Gas pressure regulator for two wheeler

Family Cites Families (54)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2704551A (en) * 1955-03-22 ralston
US2794321A (en) 1957-06-04 Fuel pressure regulator
BE387342A (ja)
US1114043A (en) 1913-07-30 1914-10-20 Perfection Gas Regulator Company Gas-pressure regulator.
US1264006A (en) 1917-12-22 1918-04-23 Davis Bournonville Co Pressure-regulator.
US1731519A (en) 1926-07-23 1929-10-15 Bastian Blessing Co Two-stage fluid-pressure regulator
US1842236A (en) 1929-09-07 1932-01-19 Bastian Blessing Co Two stage regulator
US2057133A (en) 1929-11-30 1936-10-13 Union Carbide & Carbon Corp Multistage pressure regulator
US1883690A (en) 1930-02-25 1932-10-18 Gilgenberg Paul Device for withdrawing low pressure gases from high pressure vessels
US2015977A (en) 1931-11-06 1935-10-01 Reliance Regulator Corp Pressure regulator
US2057150A (en) 1932-03-21 1936-10-13 Union Carbide & Carbon Corp Two-stage pressure regulator
US2192630A (en) 1937-03-08 1940-03-05 Bryant Heater Co Gas control for boilers and the like
US2280390A (en) 1939-12-12 1942-04-21 Ensign Carburetor Co Ltd Pressure regulator
US2302284A (en) 1940-02-20 1942-11-17 Pittsburgh Equitable Meter Co Safety gas pressure regulator
US2306060A (en) 1940-10-31 1942-12-22 Union Carbide & Carbon Corp Pressure regulating and reducing apparatus
US2362352A (en) 1940-12-12 1944-11-07 William C Buttner Two-stage regualtor
US2318721A (en) * 1941-01-11 1943-05-11 Union Carbide & Carbon Corp Fluid pressure regulator
GB613429A (en) 1945-03-03 1948-11-29 Volcan Sa Gas pressure regulator
US2696714A (en) 1950-09-25 1954-12-14 Laudrum L Hughes Carbureting apparatus
US2768643A (en) 1951-06-14 1956-10-30 Union Carbide & Carbon Corp Regulator for oxygen and other gases
US2687018A (en) 1952-02-29 1954-08-24 Weatherhead Co Multiple head with regulators
US3023093A (en) 1954-03-25 1962-02-27 Reynolds Gas Regulator Company Fluid pressure distributing system
US2819728A (en) 1955-01-12 1958-01-14 Cycle Flo Company Flow regulator
US2824186A (en) 1955-07-18 1958-02-18 Magnetrol Inc Fluid pressure actuator
US3117591A (en) * 1960-08-29 1964-01-14 Penn Controls Delayed step opening gas regulator
US3211175A (en) 1961-04-03 1965-10-12 Edward H Replogle Valve regulator
US3176709A (en) 1962-08-13 1965-04-06 J & S Carburetor Company Liquefied petroleum gas vaporizer having a surge chamber
US3323535A (en) 1964-03-27 1967-06-06 Henry B Peter Adjustable flow control for metered flow of fluid
US3386458A (en) 1965-06-18 1968-06-04 Air Force Usa Internally actuated combined oxygen pressure regulator and oxygenair dilution valves for respiratory apparatus
US3390579A (en) * 1966-09-06 1968-07-02 Bourns Inc Over-pressure diaphragm protection
US3443583A (en) 1967-11-27 1969-05-13 Webb James E High impact pressure regulator
US3643683A (en) 1970-09-23 1972-02-22 Albert L Semon Double venturi pressure regulator
JPS533448B2 (ja) 1974-01-12 1978-02-07
US4069839A (en) * 1976-05-14 1978-01-24 Textron Inc. Gas pressure regulator
US4276902A (en) 1979-11-05 1981-07-07 Rk Industries Modular fluid pressure regulator valves
US4484695A (en) 1980-02-07 1984-11-27 Draft Systems, Inc. Safety pressure reducing regulator
US4349136A (en) 1980-02-07 1982-09-14 Draft Systems, Inc. Safety pressure reducing regulator
US4541454A (en) 1981-12-07 1985-09-17 Sturman Oded E Pressure regulators
JPS58123112A (ja) 1982-01-18 1983-07-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガスガバナ
JPS61229109A (ja) 1985-04-04 1986-10-13 Asahi Seisakusho:Kk 燃料ガスの圧力調整器
US4719940A (en) * 1986-08-18 1988-01-19 Victor Equipment Company Adjustable tied-diaphragm gas pressure regulator
DE3708166C2 (de) 1987-03-13 1999-02-04 Neheim Goeke & Co Metall Differenzdruckregelventil
US4898205A (en) 1987-03-17 1990-02-06 Western/Scott Fetzer Company Stem regulator
US4744387A (en) 1987-06-25 1988-05-17 Otteman John H Fluid pressure regulator
DE58904471D1 (de) 1988-08-11 1993-07-01 Milan Medvescek Differenzdruckregelventil.
BG47752A1 (en) 1988-12-15 1990-09-14 Vissh Mashinno Elektrotekhnich Reductor- evaporator
IT1237486B (it) * 1989-06-23 1993-06-07 Agip Spa Procedimento e dispositivo a sensori interferometrici a fibra ottica per l'analisi della deformazione dinamica di una struttura o di suoi componenti
CA1326794C (en) 1989-09-29 1994-02-08 Ortech Corporation Flow control system
US5103861A (en) 1991-08-21 1992-04-14 Chen Fong Enterprise Co., Ltd. Sealing means for a two-stage gas regulator for liquefied-gas containers
US5218991A (en) * 1992-04-23 1993-06-15 Span Instruments, Inc. Regulator flow control
CA2131108C (en) 1994-08-30 2005-06-07 Stephen A. Carter Two-stage pressure regulator
CA2136699C (en) 1994-11-25 2003-09-30 Stephen A. Carter Three-stage gas pressure regulator
DE4445588C2 (de) 1994-12-20 2002-12-05 Danfoss As Membrangesteuertes Differenzdruckventil
US6186168B1 (en) 1999-05-19 2001-02-13 Veritek Ngv, Corp Pressure Regulator

Also Published As

Publication number Publication date
US6523565B2 (en) 2003-02-25
KR100709997B1 (ko) 2007-04-20
AU2001268876A1 (en) 2002-01-08
US20020011270A1 (en) 2002-01-31
KR20030031913A (ko) 2003-04-23
EP1295190A1 (en) 2003-03-26
WO2002001307A1 (en) 2002-01-03
JP2004502230A (ja) 2004-01-22
CA2312237A1 (en) 2001-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3927116B2 (ja) 圧力調整器
JP3857646B2 (ja) ガス流調整システム
RU2473108C2 (ru) Регулятор высокого давления
KR101350014B1 (ko) 돔형 부하식 압력 조절기
US6318406B1 (en) Pilot operated relief valve
JP4260839B2 (ja) 流体用減圧レギュレータ
US20030066562A1 (en) Pressure regulator utilizing a disc spring
AU2001249174A1 (en) Pilot operated relief valve
US20210262577A1 (en) Valve device, fluid control device, fluid control method, semiconductor manufacturing apparatus, and semiconductor manufacturing method
US11960307B2 (en) Pressure regulating valve and pressure regulator
WO2006127337A2 (en) Pressure regulator with reduced outlet pressure loss
CA2414237C (en) Pressure regulator
JP3649613B2 (ja) 圧縮天然ガス用レギュレータ
US20050056319A1 (en) Regulator for fuel cell systems
CN215522118U (zh) 减压阀
US11249496B1 (en) Gas pressure regulator valve
CN114198545A (zh) 二级减压阀
KR101008906B1 (ko) 내장형 레귤레이터
JP4197627B2 (ja) ガスレギュレータ
US4513775A (en) Pressure regulator
JP2002182751A (ja) ガス用減圧弁
WO2024084907A1 (ja) 減圧弁、及び弁装置
KR20240145807A (ko) 초저온용 파일럿 작동식 안전밸브
EP3699719A1 (en) Pressure reducing valve
JP2024135017A (ja) レギュレータ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060526

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060630

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060828

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees