JP3926650B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラなどの撮像装置に関し、さらに詳しくは撮影時での起動構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
撮影装置であるカメラには、銀塩フィルムを用いるものやこのフィルムを用いないで撮影画像を電子的・磁気的に記録保存できるデジタルカメラがある。
デジタルカメラは、撮影対象の視認のためのファインダを設けるほかに、撮影画像の確認や撮影モードなどの設定が行える液晶画面を備えることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
デジタルカメラにおいては、撮影に際して、例えば、撮影レンズの前面を覆っているバリアとなる保護蓋を開放する操作や液晶画面を起動させる操作が必要となるが、撮影に際して起動回路を立ち上げて撮影準備が整うまでの間、ある程度の待機時間が必要となり、これによりせっかくの撮影チャンスを逃がしてしまうこともある。
【0004】
本発明の目的は、上記従来のデジタルカメラなどの撮像装置における不具合、つまり、撮影準備までの待機時間によって撮影チャンスを逃がしてしまうことがないようにできる構成を備えた撮像装置を提供することにある。
【0005】
本発明の別の目的は、撮影チャンスを逃がさないようにするための構成として人の手が触れた場合を誤動作なく識別して撮影準備ができる構成を備えた撮像装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、携帯可能な撮像装置であって、人の手が触れる位置に配置され、操作によって撮像装置を起動させるプリブートスイッチと、上記プリブートスイッチに人の手が触れたことを判別する判別手段と、上記判別手段が上記プリブートスイッチに人の手が触れたと判断したときは、少なくとも電源回路を立ち上げて撮影態位を設定する前に予め起動態位をある程度進行させる制御部とを備え、上記プリブートスイッチは赤外線センサーにより構成され、上記判別手段は脈拍の有無を判別して人の手が触れたことを判別することを特徴としている。
【0007】
請求項2記載の発明は、携帯可能な撮像装置であって、人の手が触れる位置に配置され、操作によって撮像装置を起動させるプリブートスイッチと、上記プリブートスイッチに人の手が触れたことを判別する判別手段と、上記判別手段が上記プリブートスイッチに人の手が触れたと判断したときは、少なくとも電源回路を立ち上げて撮影態位を設定する前に予め起動態位をある程度進行させる制御部とを備え、上記プリブートスイッチはイメージセンサーからなる指紋識別センサーにより構成され、上記判別手段はイメージデータを判別して特定の人の手が触れたことを判別することを特徴としている。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の撮像装置において、上記プリブートスイッチは、撮影状態で撮像装置の上面かつ、撮像操作を実行させるシャッタボタンの近傍に配置されていることを特徴としている。
【0009】
請求項4記載の発明は、請求項1または2記載の撮像装置において、上記進行させる起動態位はシステムリセットの解除、撮影に必要なパラメータ読み込み及び、撮影レンズの初期位置復帰を含むことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態による携帯可能な撮像装置の一つであるデジタルカメラの外観図であり、同図に示すデジタルカメラ1は、表示部としての液晶画面2を備えており、液晶画面2は、撮影装置1の本体に対して基部が回転可能に支持され、本体に対して起倒できることにより開閉する。なお、図1において符号3は、液晶画面2の基部に装填されている弾性体を示し、この弾性体3は、液晶画面2を開放態位および閉鎖態位にそれぞれ維持できる機能を有している。
【0013】
本体は一部が液晶画面2として開閉する直方体構造をなし、液晶画面2の基部が位置する側の本体の前側壁面には、撮影レンズ4および撮影目標を視認するためのファインダ用の透光窓5がそれぞれ設けられ、これら部材が設けられている壁面の上面にはシャッタ6や保護蓋を開放する操作部材7が同じ面で纏められた状態で設けられ、同じ面を操作可能な片手によって両方の部材を操作できるようになっている。
【0014】
シャッタ6が配置されている面には、この近傍にシャッタ6よりも大きな面積を有して人の手が触れた際に作動するプリブートスイッチ8が設けられている。なお、プリブートスイッチ8は、人の手が触れた際に作動することが前提であるので、シャッタ6や操作部材7の位置を除く残りの面を操作面とすることも可能である。
【0015】
プリブートスイッチ8は、図2に示す制御部9を構成するマイクロコンピュータの入力側に接続されている。
図2において制御部9は、プリブートスイッチ8の他に、システム起動スイッチ10,キーマトリックス11,光電変換素子である結像光学素子(CCD)12がそれぞれ入力側に接続され、出力側には液晶画面(LCD)が用いられる表示系12,絞り駆動部(便宜上、絞り機構部のみを模式的に示す)13,レンズのズーミング機構部(便宜上、レンズを模式的に示して機構部の代用とする)14がそれぞれ接続されている。
【0016】
制御部9では、プリブートスイッチ8が作動した場合に撮影態位設定時でのメインスイッチに相当するシステム起動スイッチ10が作動されるまでの間に、システム起動のための電源回路であるDC電源15を立ち上げると共に、撮影のための準備としてのシステムリセットの解除および撮影に必要なパラメータ、つまり、測光や測距のためのデータ取り込み準備さらにはレンズの初期位置復帰などの処理をある程度進行させるようになっている。
【0017】
これら処理を含む撮影システムの先行処理は、システム全般を対象とするのでなくシステム起動スイッチ10が作動されるまでの間の時間で実行できる範囲とされる。これにより、システム起動スイッチ10が作動された場合には、この時点から立ち上げられる各種処理がある程度進行して完了しているので、システム起動スイッチ10を操作した時点では撮影準備がある程度整っていることになる。従って、システム起動スイッチ10を作動させた時点から擦性システムを立ち上げる場合に比べてシステムの起動時間を短縮することができる。
【0018】
以上のような構成の制御部9に用いられるプリブートスイッチ8の構成は、図3以降の図に示す構成が用いられる。
図3に示す構成は、人の手が触れるのを赤外線の出射部(便宜上、符号8A1で示す)と受光部(便宜上、符号8A2で示す)を用いて検知する赤外線を用いた光学式スイッチ、つまり赤外線センサ8A(便宜上、図3においてプリブートスイッチを意味する符号8を括弧内に表示する)が用いられている。
本実施形態では、制御部9において、赤外線センサ8Aを用いたプリブートスイッチからの赤外線の入射状況により脈拍の有無を判別できるようになっており、脈拍と異なる入射状況が得られた場合には人の手以外の他の障害物が触れていると判断するようにして誤判断を防止している。
【0019】
図4に示す構成は、人の手が触れたのを人の手の握力により検知可能な圧力センサー8Bが用いられている。つまり、本実施形態では、制御部9において圧力センサー8Bとしてピエゾ素子を利用した歪センサが用いられ、制御部9において圧力センサー8Bからの圧力検知信号がセンサー回路8B1においてデジタル信号処理された結果を踏まえたカメラを携帯する際の握力に相当していると判断した場合にプリブートスイッチ8の作動態位と判断するようにして誤判断を防止するようになっている。
【0020】
図5に示す構成は、人の手が触れた際の静電容量の変化を検知可能な電極センサ8Cが用いられ、電極8C1,8C2間での静電容量の変化、つまり、各電極8C1,8C2に手が触れた場合と触れない場合との静電容量の変化を検知するようになっている。本実施形態では、電極を用いることで電極間を防滴構造とすることができ、さらに制御部9では、センサー回路8C3において処理された信号により静電容量の変化が持続する時間を判別してプリブートスイッチ8の作動状態を判断するようになっている。これにより、静電容量が変化した場合でも携帯時とは異なる場合、例えば、近隣の障害物に当接したような場合とを区別できるようになっている。
【0021】
図6に示す構成は、人の手が触れた場合において、カメラの持ち主であることを判別できるイメージセンサからなる指紋識別センサー8Dが用いられる。本実施携帯では、制御部9において指紋識別センサー8Dからのイメージデータがイメージ処理回路8D1においてデジタル信号処理された結果を判別することにより所有者であることを識別した際にプリブートスイッチ8の作動時と判断するようになっている。これにより、カメラの持ち主以外の人間が携帯した場合などに発生する不正使用を防止することができる。
【0022】
以上のような構成のプリブートスイッチ8を用いることにより、機械的な接点を有する構成のスイッチと違って接点の摩耗やスパーク現象などがないメンテナンスフリーを達成することができる。
【0023】
本実施形態は以上のような構成であるから、携帯のために人の手がプリブートスイッチ8に触れた場合には、触れた対象が人の手であることを判断すると制御部9においてシステム起動スイッチ10が作動されるまでの間に撮影システムを実行するための先行処理、換言すれば、撮影準備が行われる。この場合には、電源の立ち上げに加えて、測光および測距のためのデータ取り込み準備さらにはレンズの初期位置(ホームポジション)への復帰が行われ、システム起動スイッチ10が作動された場合に先行処理で行われた準備に従って撮影態位が設定される。
【0024】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、人の手が触れることで動作するプリブートスイッチが機械的な構成ではないので、メンテナンスフリーとすることが可能となり、赤外線センサを用いたプリブートスイッチからの赤外線の入射状況により脈拍の有無を判別できるようになっており、脈拍と異なる入射状況が得られた場合には人の手以外の他の障害物が触れていると判断するようにして誤判断を防止することができる。
【0025】
請求項2記載の発明によれば、制御部において指紋識別センサーからのイメージデータがイメージ処理回路においてデジタル信号処理された結果を判別することにより所有者であることを識別した際にプリブートスイッチの作動時と判断するようになっているので、カメラの持ち主以外の人間が携帯した場合などに発生する不正使用を防止することができる。
請求項3記載の発明によれば、プリブートスイッチが、撮影状態で撮像装置の上面かつ、撮像操作を実行させるシャッタボタンの近傍に配置されているので、シャッタや操作部材の位置を除く残りの面をプリブートスイッチに触れることができる面とすることができる。
請求項4記載の発明によれば、システム起動スイッチが作動されるまでの間の時間で実行できる処理内容としているので、システム起動スイッチを作動させた時点から撮像システムを立ち上げる場合に比べてシステムの起動時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る撮像装置の一つであるデジタルカメラの外観図である。
【図2】図1に示したデジタルカメラに用いられる制御部の構成を説明するための模式的なブロック図である。
【図3】図1に示したデジタルカメラに用いられるプリブートスイッチの一例を示す図である。
【図4】図1に示したデジタルカメラに用いられるプリブートスイッチの他の例を示す図である。
【図5】図1に示したデジタルカメラに用いられるプリブートスイッチの別の例を示す図である。
【図6】図1に示したデジタルカメラに用いられるプリブートスイッチのさらに他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ
2 液晶画面
4 撮影レンズ
5 ファインダ用の透光窓
6 シャッタ
7 保護蓋の開放用操作部材
8 プリブートスイッチ
8A プリブートスイッチの一例である光学式の赤外線センサー
8B プリブートスイッチの他の例である圧力センサー
8C プリブートスイッチの別の例である静電スイッチ
8D プリブートスイッチのさらに他の例であるイメージセンサを用いた指紋識別センサー
15 電源回路をなすDC電源
Claims (4)
- 携帯可能な撮像装置であって、
人の手が触れる位置に配置され、操作によって撮像装置を起動させるプリブートスイッチと、
上記プリブートスイッチに人の手が触れたことを判別する判別手段と、
上記判別手段が上記プリブートスイッチに人の手が触れたと判断したときは、少なくとも電源回路を立ち上げて撮影態位を設定する前に予め起動態位をある程度進行させる制御部とを備え、
上記プリブートスイッチは赤外線センサーにより構成され、上記判別手段は脈拍の有無を判別して人の手が触れたことを判別することを特徴とする撮像装置。 - 携帯可能な撮像装置であって、
人の手が触れる位置に配置され、操作によって撮像装置を起動させるプリブートスイッチと、
上記プリブートスイッチに人の手が触れたことを判別する判別手段と、
上記判別手段が上記プリブートスイッチに人の手が触れたと判断したときは、少なくとも電源回路を立ち上げて撮影態位を設定する前に予め起動態位をある程度進行させる制御部とを備え、
上記プリブートスイッチはイメージセンサーからなる指紋識別センサーにより構成され、上記判別手段はイメージデータを判別して特定の人の手が触れたことを判別することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または2記載の撮像装置において、
上記プリブートスイッチは、撮影状態で撮像装置の上面かつ、撮像操作を実行させるシャッタボタンの近傍に配置されていることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または2記載の撮像装置において、
上記進行させる起動態位はシステムリセットの解除、撮影に必要なパラメータ読み込み及び、撮影レンズの初期位置復帰を含むことを特徴とする撮像装置。
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