JP3925647B2 - 燃焼装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、燃焼ガスに着火するためのスパークロッドおよび火炎を検知するためのフレームロッドを備えた燃焼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
燃料ガスを燃焼させる燃焼装置として、シングル型蓄熱バーナが知られている。シングル型蓄熱バーナは、単一のバーナ本体と、複数の給排気通路を有する蓄熱体と、給気用ブロワと、給排気切換弁装置とを備え、給排気切換弁装置によって蓄熱体の複数の通路に給排気を交互に流通させ、給排気間で熱交換することにより、給気(燃焼用空気)を予熱すると共に排気温度を低下させることにより、熱効率を高めるものである。
【0003】
従来のシングル型蓄熱バーナにおける着火および火炎検知装置について、図7を参照して説明する。図7に示すシングル型蓄熱バーナ1では、ハニカム状の蓄熱体2の一端部にバーナ本体3が取付けられている。蓄熱体2には、そのハニカム形状によって、多数の給排気通路4、燃料ガス通路5およびパイロットエア通路6が形成されている。バーナ本体3には、蓄熱体2の給排気通路4に連通する複数の給排気口7が円周方向に沿って配置され、また、燃料ガス通路5およびパイロットエア通路6に連通するパイロット通路8が中央に配置されている。パイロット通路8の中心には、スパークロッド9が挿入されている。スパークロッド9の基端部は、蓄熱体2に挿通されて固定されている。パイロット通路8の内壁には、スパークロッド9の先端部に所定(2〜3mm程度)の隙間(スパークギャップ)をもって対向する一対のグランドロッド10が取付けられている。なお、図7中、符号11は、燃料ガスとパイロットエアとの混合を促進するためのバッフル板である。
【0004】
この構成により、蓄熱体2の燃料ガス通路5およびパイロットエア通路6からパイロット通路6内に燃料ガス及びパイロットエアを供給し、これらの混合気に、スパークロッド9とグランドロッド10との間でスパークを発生させて着火する。そして、一部の給排気口7から燃焼用エアを供給して燃焼を行い、残りの給排気口7から燃焼後の排ガスを排出する。そして、蓄熱体2の給排気通路4に給気(燃焼用エア)および排ガスを交互に通過させ、給排気間で熱交換を行って給気温度を高めると共に排気温度を低下させることにより、熱効率を高める。
【0005】
また、スパークロッド9は、火炎を検知するためのフレームロッドを兼ねており、燃焼時に生成されるイオンによってスパークロッド9(フレームロッド)に生じる電流を検知することにより、着火及び火炎の発生を検知することができる。このように、スパークロッド9がフレームロッドを兼ねることによって、着火および火炎検知装置を小型化することができる。着火装置と火炎検知装置とを一体化したバーナについては、例えば特許文献1および2に記載されている。
【0006】
【特許文献1】
特開昭61−180834号公報
【特許文献2】
特開平3−247914号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図7に示す従来の着火及び火炎検知装置を備えたシングル型蓄熱バーナ1では、次のような問題がある。
着火性を高めるべく、良好なスパークを得るためには、スパークギャップを一定に維持する必要がある。また、図8に示すように、スパークロッド9の先端部とグランドロッド10との間でスパークさせた場合のほうが、図9に示すように、スパークロッド9の側面とグランドロッド10との間でスパークさせた場合よりも良好なスパークを得ることができる。
【0008】
ところが、スパークロッド9は、基端側が蓄熱体2に固定され、先端部が自由端となっているため、燃焼時の高温によって垂れや曲りを生じてスパークギャップが変化しやすく、良好なスパークを維持することが困難である。これに対して、スパークロッド9の先端部を支持することが考えられるが、支持部材の焼損が問題となるため、実現は困難である。
【0009】
一方、火炎検知の感度を高めるためには、スパークロッド9(フレームロッド)を長くして、火炎にできるだけ深く挿入する必要がある。このようにした場合、スパークロッド9の先端部でスパークさせるためには、グランドロッド10を火炎にさらされる下流側に配置する必要があり、グランドロッド10の焼損の問題を生じる。このため、実際には、図9に示すように、スパークロッド9の先端を長くして火炎に深く挿入し、グランドロッド10は、火炎による焼損を抑制すべく上流側に配置して、スパークロッド10の側面部でスパークさせるようにしている。
【0010】
その結果、スパークロッド9の垂れや曲りにより、スパークギャップが変化して、良好なスパークを得ることができず、失火しやすくなるという問題があり、また、グランドロッド10が焼損した場合、バーナ本体3ごと交換する必要があり、メンテナンス性が悪いという問題がある。
【0011】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、スパークロッドの垂れや曲りを防止して、良好な着火性を維持することができる燃焼装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、スパークロッドとグランドロッドとの間でスパークさせて燃料ガスに着火する燃焼装置において、前記スパークロッドは、基端側が支持され、先端側が自由端とされて着火位置へ向けて延ばされ、支持部から着火位置付近までの外周が絶縁体で覆われ、さらに、該絶縁体の外周が保護管で覆われており、前記スパークロッドの先端部が前記絶縁体および前記保護管から延出されて火炎を検知するためのフレームロッドを兼ね、前記保護管は、前記グランドロッドを兼ねて前記スパークロッドとの間でスパークさせ、前記スパークロッド、絶縁体および保護管を一体化したスパークロッドアセンブリを前記スパークロッドの支持部に対して着脱可能としたこと特徴とする。
このように構成したことにより、フレームロッドを兼ねるスパークロッドによって着火および火炎検知が行われ、スパークロッドが絶縁体及び保護管によって支持され、絶縁体によってスパークロッドと保護管との隙間 ( スパークギャップ ) が一定に維持される。また、スパークロッド、絶縁体および保護管を一体として、支持部に対して着脱することができる。
請求項2の発明に係る燃焼装置は、上記請求項1の構成において、燃焼用エアおよび排ガスを交互に流通させて熱交換によって燃焼用エアを予熱する蓄熱体を備え、前記スパークロッドは、前記蓄熱体に支持されていることを特徴とする。
このように構成したことにより、スパークロッドは、蓄熱体から着火位置付近にわたって、絶縁体および保護管によって支持される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態は、本発明に係る燃焼装置をシングル型蓄熱バーナに適用したものであり、図1に示すように、シングル型蓄熱バーナ12は、バーナ本体13と、蓄熱体14と、給排気切換弁装置15とを備えている。バーナ本体13は、中央部に、燃料ガス及びパイロットエアを流通させる円筒状のパイロット通路16を有し、その周囲に周方向に沿って配置された複数(図示の例では6個)の給排気口17が設けられている。
【0014】
蓄熱体14は、軸方向に沿って断面六角形の多数の通路を形成するハニカム構造体であり、一端がバーナ本体13の基端部に結合されている。蓄熱体14の多数の通路によって、バーナ本体13の各給排気口17に連通する給排気通路18、パイロット通路16に連通するパイロットエア通路19および燃料ガス通路20が形成されている。そして、多数の通路に高温の排ガスが流通する際、排ガスから熱を吸収して蓄熱し、これらの通路に燃焼用エアが流通する際、放熱して燃焼用エアを排ガス温度近くまで予熱する。
【0015】
給排気切換弁装置15は、蓄熱体14の他端部に結合されており、バーナ本体13の各給排気口17に連通する蓄熱体14の給排気通路18を順次、給気ポート21および排気ポート22に接続し、これらの接続を交互に切換えるロータリバルブ23を備えている。ロータリバルブ23は、モータ24によってギヤ25、26を介して駆動され、給排気通路18の一部(例えば6つ給排気口17の内の2つに連通されたもの)を給気ポート21に接続し、同時に、残り(例えば6つ給排気口17の内の残りの4つに連通されたもの)を排気ポート22に接続し、順次、給排気ポート21、22への接続を交互に切換える。給排気切換弁装置15の給気ポート21には、燃焼用エアを供給するための給気ブロワが接続され、排気ポート22には、排ガスを排出するための排気筒が接続される。
【0016】
バーナ本体13、蓄熱体14及び給排気切換弁装置15の中心部には、給排気切換弁装置15側からスパークロッドアセンブリ27が挿通されている。スパークロッドアセンブリ27は、図2及び図3に示すように、スパークロッド28の外周が絶縁体29で被覆され、さらに、絶縁体29の外周が導電性の保護管30で覆われており、スパークロッド28の先端部が絶縁体29及び保護管30から突出されている。絶縁体29は、Al2O3、MgO2等の必要な絶縁性、耐熱性および強度を有するセラミックス等とすることができる。保護管30は、スパークロッド28との間でスパークを発生させるグランドロッドを兼ねており、例えばニッケルをベースとした耐熱合金とすることができる。
【0017】
保護管30の基端側は、燃料ガス管31によって覆われており、保護管30と燃料ガス管31との間に環状ガス通路32が形成されている。燃料ガス管31は、保護管30の基端部に固定された結合部材33に嵌合されて固定されており、環状ガス通路32が結合部材33に形成された通路34に連通されている。スパークロッド28の基端部の端子には、給電線35が接続され、保護管30の基端部には、給電板36が取付けられており、給電板36とスパークロッド28とは、絶縁カバー37によって絶縁されている。
【0018】
スパークロッドアセンブリ27は、給排気切換弁装置15、蓄熱体14およびバーナ本体13の中心部に挿入されており、保護管30および燃料ガス管31の先端部が蓄熱体14に嵌合され、また、結合部材33が給排気切換弁装置15のケースに嵌合されて固定されている。そして、環状ガス通路32は、蓄熱体14の燃料ガス通路20に連通され、また、結合部材33の通路34を介して、燃料ガス供給源に接続されている。燃料ガス管31は、給排気切換弁装置15に設けられたパイロットエア管38に挿通されて、燃料ガス管31とパイロットエア管38との間に環状エア通路39が形成され、この環状エア通路は、蓄熱体14のパイロットエア通路19に連通され、また、給排気切換弁装置15に形成された通路40を介して給気ブロワに接続されている。
【0019】
絶縁体29及び保護管30の先端部は、バーナ本体13のパイロット通路16内の着火位置付近まで延ばされている。スパークロッド28の先端部は、絶縁体29および保護管30の先端部から延出され、パイロット通路16から外部に突出して火炎生成位置へ延ばされており、スパークロッド28が火炎を検知するためのフレームロッドを兼ねている。パイロット通路16内には、蓄熱体14の燃料ガス通路20から供給される燃料ガスとパイロットエア通路19から供給されるパイロットエアとを適度に混合するためのバッフル板41が設けられている。
【0020】
以上のように構成した本実施形態の作用について次に説明する。
燃料ガス供給源からの燃料ガスは、通路34、環状ガス通路32、燃料ガス通路19を介して、バーナ本体13のパイロット通路16内に供給される。給気ブロワからのパイロットエアは、通路40、環状エア通路39およびパイロットエア通路19を介して、パイロット通路16内に供給される。給電線35および給電板36への給電によって、スパークロッド28と保護管30との間でスパークさせて、パイロット通路16内の燃料ガスとパイロットエアとの混合気に着火すする。
【0021】
給気ブロワからの燃焼用エアは、給気ポート21、ロータリバルブ23、一部の給排気通路18を通って、バーナ本体13の一部の給排気口17から燃焼空間へ供給されて、燃料ガスを燃焼させる。同時に、燃焼後の排ガスは、残りの給排気口17および給排気通路18を通り、ロータリバルブ23を介して排気ポート22から排出される。このとき、ロータリバルブ23によって、蓄熱体14の給排気通路18に燃焼用エアと排ガスとを交互に通過させて、給排気間で熱交換することにより、燃焼用エアを予熱すると共に、排ガス温度を低下させて熱効率を高める。
【0022】
燃料ガスの着火後は、フレームロッドを兼ねるスパークロッド28に生じる電流を監視することにより、燃焼時に生成されるイオンによってスパークロッド28に生じる電流に基づいて火炎の発生を検知する。
【0023】
パイロット通路16内において、スパークロッド28は、絶縁体29および保護管30によって支持および保護されるので、火炎にさらされても、曲りや垂れが生じることがない。これにより、スパークロッド28の先端部を火炎に深く挿入することができ、火炎の検出感度を高めることができる。絶縁体29および保護管30から突出したスパークロッドの先端部が変形しても、スパークロッド28とグランドロッドを兼ねる保護管30との間のスパークギャップは、絶縁体29によって一定に維持されるので、良好な着火性を確保することができる。絶縁体29は、保護管30によって覆われて保護されているので、損傷しにくく、また、万一、損傷した場合でも脱落することがなく、絶縁性を維持することができる。
【0024】
フレームロッドを兼ねるスパークロッド28とグランドロッドを兼ねる保護管30と、これらの間の絶縁体29とを一体化してスパークロッドアセンブリ27としたことにより、小型化を図ることができる。また、保護管30またはスパークロッド28が焼損等によって劣化した場合には、スパークロッドアセンブリ27として、簡単に交換することができ、バーナ本体13等を交換する必要がないので、メンテナンス性に優れる。
【0025】
バーナ本体13を交換することなく、絶縁体29および保護管30の長さを変えるだけで、スパーク発生位置(着火位置)を調整することができるので、混合気の着火限界範囲に応じて、容易にスパーク発生位置を調整することができ、確実な着火を可能にすることができる。この場合、スパークロッド28と絶縁体29および保護管30とを可動式にして、伸縮させることにより、スパーク発生位置および火炎検知位置を調整可能とすることもできる。
【0026】
上記実施形態において、図4に示すように、スパークロッドアセンブリ27の絶縁体29の外径が大きい場合、保護管30の先端部を内側へ延ばして縮径し、又は、内側に突出させて突出部30Aを形成することにより、スパークロッド28と保護管30との隙間を小さくすることができ、スパークギャップSを調整することができる。
【0027】
また、図5に示すように、絶縁体29の外径が小さい場合、保護管30の先端部から絶縁体29を突出させることにより、スパークロッド28と保護管30との隙間を大きくすることができ、スパークギャップSを調整することができる。
【0028】
なお、上記実施形態では、スパークロッド28と保護管30との間でスパークさせているが、図6に示すように、パイロット通路16内に、スパークロッド28に対向させて、グランドロッド42を別途設け、上述の従来例のように、スパークロッド28とグランドロッド42との間でスパークさせるようにすることもできる。このようにした場合、絶縁体29および保護管30によって、スパークロッド28の支持を確実に行うことができ、スパークロッド20の変形によるスパークギャップの変動を抑制することができる。ただし、グランドロッド42がスパークロッドアセンブリ27と別体になるので、グランドロッド42の焼損に対しては、上記従来例と同様の対応が必要となる。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明に係る燃焼装置によれば、スパークロッドの垂れや曲りを防止して、良好な着火性を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシングル型蓄熱バーナの縦断面図である。
【図2】図1に示す装置のスパークロッドアセンブリの縦断面図である。
【図3】図2に示すスパークロッドアセンブリの先端部の拡大図である。
【図4】図2に示すスパークロッドアセンブリの先端部の変形例を示す拡大図である。
【図5】図2に示すスパークロッドアセンブリの先端部の他の変形例を示す拡大図である。
【図6】図1に示す装置において、パイロット通路内にグランドロッドを設けた変形例を示すパイロット通路部の拡大図である。
【図7】従来のシングル型蓄熱バーナの先端部の縦断面図である。
【図8】図7に示す従来例において、スパークロッドの先端部とグランドロッドとの間でスパークさせる場合の着火部を拡大して示す概略図である。
【図9】図7に示す従来例において、スパークロッドの側面部とグランドロッドとの間でスパークさせる場合の着火部を拡大して示す概略図である。
【符号の説明】
12 シングル型蓄熱バーナ(燃焼装置)
14 蓄熱体
27 スパークロッドアセンブリ
28 スパークロッド
29 絶縁体
30 保護管

Claims (2)

  1. スパークロッドとグランドロッドとの間でスパークさせて燃料ガスに着火する燃焼装置において、前記スパークロッドは、基端側が支持され、先端側が自由端とされて着火位置へ向けて延ばされ、支持部から着火位置付近までの外周が絶縁体で覆われ、さらに、該絶縁体の外周が保護管で覆われており、前記スパークロッドの先端部が前記絶縁体および前記保護管から延出されて火炎を検知するためのフレームロッドを兼ね、前記保護管は、前記グランドロッドを兼ねて前記スパークロッドとの間でスパークさせ、前記スパークロッド、絶縁体および保護管を一体化したスパークロッドアセンブリを前記スパークロッドの支持部に対して着脱可能としたこと特徴とする燃焼装置。
  2. 燃焼用エアおよび排ガスを交互に流通させて熱交換によって燃焼用エアを予熱する蓄熱体を備え、前記スパークロッドは、前記蓄熱体に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の燃焼装置。
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