JP3925403B2 - カラー陰極線管 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータモニタやテレビジョン受像機等に用いられるカラー陰極線管に関し、そのうち、特に地磁気等の外部磁界を遮蔽するための内部磁気シールドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、カラー陰極線管では、地磁気により電子ビームがローレンツ力を受けてその軌道を曲げられてしまうために生じるミスランディングを防止するために、地磁気を遮蔽する、または地磁気の流れを制御するような内部磁気シールドを管内に備えることが行われている。
【0003】
内部磁気シールドの例としては、特許文献1のように、カラー陰極線管の画面コーナー部で内部磁気シールドの蛍光体スクリーン側開口を電子ビームに近づけるような形状としたものがある。
【0004】
また、例えば、特許文献2のように、内部磁気シールドの蛍光体スクリーン側開口近傍で、フレーム部材と平行に蛍光体スクリーン方向へ延び、かつフレーム部材との管軸方向間隔を広く有するように、フレーム取り付け部の幅を広くしたものがある。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−182981号公報
【特許文献2】
特開平10−247459号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では、近年のように高解像度化が急速に進み、ミスランディングに許容される裕度の設計が厳しくなっている状況では、内部磁気シールドだけでミスランディングを十分に補正することが困難になりつつある。このため、ミスランディングをキャンセルさせるような磁界を発生させるキャンセルコイルをさらに付加する技術も用いられているが、これでは、部品点数が増えることになり、コストアップにつながる問題があった。
【0007】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、キャンセルコイル等を付加することなく、内部磁気シールド単体でミスランディングを十分補正することができるカラー陰極線管を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のカラー陰極線管は、電子銃から射出され、略長方形状の蛍光体スクリーンへ向かう電子ビームを囲むように設けられた内部磁気シールドを有するカラー陰極線管において、前記内部磁気シールドの長辺壁と垂直方向に最大偏向時の前記電子ビームとの間隔について、前記内部磁気シールドの長辺壁における電子銃側開口部と蛍光体スクリーン側開口部との間にある中間点から前記蛍光体スクリーン側開口部までの前記間隔が前記電子銃側開口部から前記中間点までの前記間隔よりも広く、かつ、前記中間点から前記蛍光体スクリーン側開口部までの前記間隔がほぼ一定であることを特徴とする。
【0009】
このようにすることにより、管軸方向へ印加される地磁気による電子ビームの移動を最小限に抑えることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0011】
図1は、本発明にかかるカラー陰極線管の一例を示す概略断面図である。カラー陰極線管1は、内面にストライプ状の蛍光体スクリーン2が形成されたパネル3と、その後方に取りつけられたファンネル4とから外囲器が構成されている。また、管内の主要部品として、ファンネル4のネック部5に内装された電子銃6、蛍光体スクリーン2に対向する色選別電極7とこれを支持するフレーム8や、地磁気を遮蔽または制御する内部磁気シールド9などがある。カラー受像管の動作時には、電子銃6から射出される電子ビーム10が、ファンネルの外周に装着された偏向ヨーク(図示せず)によって偏向走査されることで、蛍光体スクリーン2上に画像を映し出し、画面を形成する。
【0012】
ここで、本発明の特徴をもっともよく表す内部磁気シールド9についてさらに詳しく述べる。内部磁気シールド9は、図2に示すような、中空の略四角錐の一部をなす形状であって、電子銃側開口11から蛍光体スクリーン側開口12へ向かってその径が大きくなる。また、側壁として、略長方形状である蛍光体スクリーンの長辺側に位置する2つの長辺壁13と、短辺側に位置する2つの短辺壁14とを有し、長辺壁13、短辺壁14の電子銃側開口11と蛍光体スクリーン側開口12の間の中間点に屈曲部15を持ち、図1に示すように、この屈曲部15から蛍光体スクリーン側では、電子銃側開口11から屈曲部15までと比べて、内部磁気シールド9と最大偏向時の電子ビーム10との間隔が離れており、かつ、屈曲部15から蛍光体スクリーン2の方向へ近づくにつれ、徐々にこの間隔が広くなっている。
【0013】
このような構成とすることの意味合いについて、以下に説明する。
【0014】
一般に、カラー陰極線管の内部磁気シールドは、地磁気による電子ビームへの悪影響を抑えるために備えられているが、この地磁気のうち、カラー陰極線管内で画面垂直方向に流れる地磁気と画面水平方向に流れる地磁気については、内部磁気シールドで遮蔽することが容易であるものの、管軸方向に流れる地磁気については困難である。これは、内部磁気シールドが管軸および電子ビームの軌道を囲むような空洞の形状であることに起因している。このため、管軸方向の地磁気の影響によって電子ビームが移動しミスランディングと呼ばれる色ずれが生じやすい。
【0015】
ここで、カラー陰極線管の管軸方向に地磁気を印加した場合の、内部磁気シールド内での磁界分布について説明する。カラー陰極線管が管軸方向の地磁気を受けると、内部磁気シールドは、電子銃側開口と蛍光体スクリーン側開口の一方側から管軸磁界を吸い込み、他の一方側から管軸磁界を吹き出す磁性体となる。なお、このような吸い込み、吹き出しにおいては、当然ながら、管軸方向の成分だけでなく、画面垂直方向の成分や画面水平方向の成分も発生する。図3は、一般的な内部磁気シールドを備えたカラー陰極線管の画面水平軸よりも上半分を画面垂直軸および管軸とのなす平面でみた部分断面図である。図3において、管軸方向の地磁気16(以後、管軸磁界と呼ぶ)が電子銃側から画面側(蛍光体スクリーン側)へ向かって印加されたとき、内部磁気シールド内では、電子銃側の長辺壁13a付近で上向きの垂直方向磁界17が発生し、また、蛍光体スクリーン側の長辺壁13b付近で下向きの垂直方向磁界18が発生する。
【0016】
図4は、図3のカラー陰極線管の部分断面図について、内部磁気シールド内での電子の振る舞いを説明するためのモデル図である。なお、図中でZは管軸方向を示し、電子銃側から蛍光体スクリーンに向かう方向をプラスの方向とする。また、Xは画面水平方向、Yは画面垂直方向を示し、カラー陰極線管の画面を見る際に、水平方向では左から右に向かう方向、垂直方向では下から上に向かう方向を、それぞれのプラスの方向とする。
【0017】
内部磁気シールド内において、電子銃側の長辺壁13aの付近では、図4(a)に示すように、電子19aは、電子ビームが画面上方向へ偏向されることによる−Y方向の電流20(電子は負の電荷をもつため、電流の向きは逆で下向きとなる)と+Z方向の管軸磁界16とによって発生する−X方向の第1の力21と、電子ビームがプラスの管軸方向(電子銃から蛍光体スクリーン)へ向かうことによる−Z方向の電流22(電子16は負の電荷をもつため、電流の向きは逆となる)と内部磁気シールド内で発生した+Y方向の垂直方向磁界17とによって発生する+X方向の第2の力23とを足し合わせた合成力24を受ける。
【0018】
また、内部磁気シールド内における蛍光体スクリーン側の長辺壁13bの付近では、図4(b)に示すように、電子19bは、前述したと同様に−Y方向の電流20と+Z方向の管軸磁界16による−X方向の第1の力21と、電子ビームがプラスの管軸方向に向かうことによる−Z方向の電流22と内部磁気シールド内で発生した−Y方向の垂直方向磁界18とによって発生する−X方向の第3の力25とを足し合わせた合成力26を受ける。
【0019】
電子がこのような合成力を受けると、電子ビームはその部分で軌道が移動してしまう。ここで、第1の力21をなくすことはできないが、第2の力23を強める、または第3の力25を弱めることで、合成力を最小限にとどめることができる。
【0020】
本発明では、内部磁気シールドの長辺壁の電子銃側開口と蛍光体スクリーン側開口との間の中間点に屈曲部を形成しており、この屈曲部を境に、屈曲部から蛍光体スクリーン側では、電子銃側開口部から屈曲部までと比べて、内部磁気シールドと最大偏向時の電子ビーム軌道との間隔が広く、また、屈曲部から蛍光体スクリーン側へむけてフレームとの接続部までは徐々にこの間隔が広がるような構成としている。このようにすることによって、電子銃側の長辺壁を最大偏向時の電子ビーム軌道に近づけ、蛍光体スクリーン側の長辺壁を最大偏向時の電子ビーム軌道から遠ざけており、電子へ作用する前述した合成力を減少させている。この結果、管軸方向へ印加される地磁気による電子ビームの移動を最小限に抑え、ミスランディングを低減することができる。
【0021】
なお、電子銃側開口と蛍光体スクリーン側開口の間の中間点に設けられる屈曲部は、図2で示したように内部磁気シールドのすべての側壁(2つの長辺壁と2つの短辺壁)に設けられていてもよいし、また、蛍光体スクリーンの長辺側に位置する2つの長辺壁にのみ設けられていてもよい。前述のような原理で管軸磁界によって電子が移動する方向は、画面の上下(つまり画面の長辺側)ではX方向であり、画面の左右(つまり画面の短辺側)ではY方向であるが、実際、多くのカラー陰極線管ではY方向に延びるストライプ状の蛍光体領域が多数形成された蛍光体スクリーンを有しているので、Y方向への電子の移動は色ずれなどの問題を直接には引き起こさないからである。ただし、内部磁気シールドの作りやすさを考えると、長辺壁だけでなく、短辺壁にも屈曲部を設けるとよい。
【0022】
また屈曲部の位置についてであるが、これについて、次のような実験を行った。図5は、画面対角サイズ76cmのワイドTV用カラー陰極線管について、内部磁気シールドの屈曲部の位置、すなわち中間点の位置を変化させたときの、管軸方向に印加される地磁気による電子ビーム移動量の変化をシミュレーションした結果を示したものである。横軸は、図1で示した内部磁気シールド9の高さ(電子銃側端部から蛍光体スクリーン側でフレームと接続される部分までの長さ)をAとし、電子銃側端部から屈曲部までの距離をBとしたときのB/Aの比率(B/A×100)を表し、縦軸は、カラー陰極線管の画面上下端部において管軸磁界によって生じる電子ビームの移動量を示している。なお、ここでは、他の磁界(偏向磁界、画面水平方向または画面垂直方向の地磁気等)は考慮にいれていない。
【0023】
図5からわかるように、B/Aの比率が0%(つまり、屈曲部なし)から大きくなると電子ビーム移動量が小さくなり、50%付近で極小値となったのち、比率が大きくなるにつれ電子ビーム移動量はふたたび大きくなる。B/Aの比率が65%以上になると、屈曲部なしのときよりも電子ビーム移動量は大きくなっている。このことから、屈曲部は、B/Aの比率が50%付近となる位置に設けることが効果的であることがわかる。管軸磁界によって生じる電子ビームの移動は、20μm程度に抑えることが好ましく、許容される最大でも22〜23μmである。このことから、屈曲部の位置は、B/Aの比率が30〜60%の範囲内であることが好ましい。このように、屈曲部を設ける位置をB/Aの比率が30〜60%の範囲内であるような位置とすることで、管軸磁界によって内部磁気シールド内で新たに発生する垂直方向磁界(図3および図4を用いて説明した部分の、垂直方向磁界17、18に該当)の極性(方向)が変わる位置、つまりゼロの位置の付近に屈曲部を設けることとなり、管軸磁界による電子ビームの移動を小さく抑えることができるものと考えられる。カラー陰極線管の画面サイズが異なり内部磁気シールドの高さが異なる場合でも、屈曲部を設けるのに適する位置としては、B/Aの比率が30〜60%の範囲内であることが好ましい。
【0024】
本実施の形態では、画面対角サイズ76cmのワイドTV用カラー陰極線管を例に挙げているが、この場合の内部磁気シールドの寸法例を以下に示す。内部磁気シールドの高さ(図1における寸法A)は170mm、蛍光体スクリーン側開口部では、図2に示すように、水平径H1=580mm、垂直径V1=330mm、電子銃側開口部では、水平径H2=240mm、垂直径V2=130mmである。また、内部磁気シールドと最大偏向時の電子ビーム軌道との間隔距離は、中間点よりも電子銃側開口側での最小距離が12mm、蛍光体スクリーン側開口側での最大距離が30mmである。
【0025】
ここまでの説明では、内部磁気シールドは、屈曲部から蛍光体スクリーン側開口側へ近づくにつれて最大偏向時の電子ビームとの間隔を徐々に広げる構成としたが、図6に示すように、屈曲部15から蛍光体スクリーン側開口側で、内部磁気シールド9と最大偏向時の電子ビーム10との間隔をほぼ一定とする構成であってもよい。なお、いずれの場合でも、内部磁気シールドの長辺壁または短辺壁の、フレームと接続される部分までを考慮すればよく、この接続部分よりさらに蛍光体スクリーン側で内部磁気シールドをフレームに添うように折り曲げることは何ら問題ない。
【0026】
また、内部磁気シールドの長辺壁または短辺壁において、電子銃側開口と蛍光体スクリーン側開口の間に必ずしも屈曲部を形成する必要はなく、緩やかに湾曲する曲面でつなげてもよい。この場合も、湾曲する曲面の中心位置は、前述のB/Aの比率が30〜60%の範囲内にあり、この変曲点から蛍光体スクリーン側では、電子銃側開口部から変曲点までと比べて内部磁気シールドと最大偏向時の電子ビーム軌道との間隔が広く、かつ、変曲点から蛍光体スクリーン側へむけてフレームとの接続部までは徐々にこの間隔が広がるか、もしくはほぼ一定であるような形状とする。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、管軸方向へ印加される地磁気による電子ビームの移動を最小限に抑えることができ、キャンセルコイル等の補正システムを使用することなく、内部磁気シールド単体だけで、特に管軸方向へ印加される地磁気によるミスランディングを補正することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー陰極線管の一例を示す概略断面図
【図2】本発明に係るカラー陰極線管の一例における内部磁気シールドを示す斜視図
【図3】一般的なカラー陰極線管の部分断面図
【図4】一般的なカラー陰極線管の内部磁気シールド内での電子の振る舞いを示すモデル図
【図5】本発明に係るカラー陰極線管の一例における内部磁気シールドの屈曲部の変化による電子ビーム移動量の変化を示す図
【図6】本発明に係るカラー陰極線管の他の例を示す概略断面図
【符号の説明】
1 カラー陰極線管
2 蛍光体スクリーン
6 電子銃
9 内部磁気シールド
10 電子ビーム
15 屈曲部
Claims (3)
- 電子銃から射出され、略長方形状の蛍光体スクリーンへ向かう電子ビームを囲むように設けられた内部磁気シールドを有するカラー陰極線管において、前記内部磁気シールドの長辺壁と垂直方向に最大偏向時の前記電子ビームとの間隔について、前記内部磁気シールドの長辺壁における電子銃側開口部と蛍光体スクリーン側開口部との間にある中間点から前記蛍光体スクリーン側開口部までの前記間隔が前記電子銃側開口部から前記中間点までの前記間隔よりも広く、かつ、前記中間点から前記蛍光体スクリーン側開口部までの前記間隔がほぼ一定であることを特徴とするカラー陰極線管。
- 前記内部磁気シールドの長辺壁には、前記中間点に屈曲部があることを特徴とする請求項1記載のカラー陰極線管。
- 前記内部磁気シールドの短辺壁と水平方向に最大偏向時の前記電子ビームとの間隔について、前記内部磁気シールドの短辺壁における前記電子銃側開口部と前記蛍光体スクリーン側開口部との間にある中間点から前記蛍光体スクリーン側開口部までの前記間隔が前記電子銃側開口部から前記中間点までの前記間隔よりも広く、かつ、前記中間点から前記蛍光体スクリーン側開口部までの前記間隔がほぼ一定もしくは前記蛍光体スクリーンに向けて徐々に広がっていることを特徴とする請求項1または2に記載のカラー陰極線管。
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